JP2001071562A - レーザプリンタ用の電子制御装置 - Google Patents
レーザプリンタ用の電子制御装置Info
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Abstract
線が、電子制御装置によってプリンタ動作全体にわたっ
て実質的に同等に維持されるように為す。 【解決手段】 プリンタの動作中、測定線各々の長さ
は、工場較正中に決定された固定周波数で動作するPE
Lスライス・クロックから作り出されるPELスライス
・クロック・タイミング・パルスの数をカウントするこ
とを通じて周期的に決定される。書込み線の長さは、測
定線の長さと、書込み線の長さの測定線の長さに対する
工場較正済みの比との積によって決定される。各周期的
決定の後、PELスライス・クロック・タイミング・パ
ルスが書込み線全てであるが所望長さに最も近い書込み
線に対するPELスライス・クロック・タイミング・パ
ルスに選択的に挿入されるか、或は、それらから選択的
に削除されて、それらの長さを増減して所望長さに最も
近い書込み線と略同等となるように為す。
Description
し、そしてより詳細にはレーザプリンタにおける書込み
線(write line)の長さを制御する電子制御装置に関す
る。
ある製品とするために、非カラー・レーザプリンタと同
一の印刷速度を有する必要性がある。これを達成するた
めに、カラーレーザプリンタは4つの異なるレーザ・ス
キャナ・ビームを利用して、4つの電子写真術光伝導性
ドラムの全てに同時に結像することができる。
同時に結像する際、4つのレーザビーム各々に対する書
込み線の長さは実質的に同等ではなければならない。こ
れは、それら4つの電子写真術光電導性ドラム上に作り
出された画像が相互に重ね合わせられる必要性があるか
らである。もし書込み線が実質的に同等でなければ、4
つのカラー画像は重ね合わせ関係がなくなって、印刷品
質は満足行くものではなくなる。
同等な長さでなくなる主要な理由は、レーザ光学系にお
けるレンズ倍率である。これはプリンタの光学系におけ
る変動によるものであり、特に各電子写真術光伝導性ド
ラム上における画像平面に対する光学系の取り付け位置
における熱的な効果及び変動による。
先行技術で提案された構成は、4つのスキャニング・レ
ーザビーム各々の光学系におけるミラー構成要素を調節
する機械的な手段を利用していた。この結果、4つの書
込み線の長さは線倍率を変更することによって満足行く
ように同等となった。しかしながらこれは、比較的、費
用が嵩み且つ問題解決が複雑である。
レーザビームの書込み線は、常に、そして特にプレプリ
ント(preprint)・フォームがレーザプリンタ上での印刷
によって完成させられる際に、略同一の長さであること
が望ましい。レーザプリンタにおける熱的効果は書込み
線の点に関して変化を生じさせ得て、それはプレプリン
ト・フォーム上の印刷の位置に影響し得る。
17,243号は、クロックによって作り出されるPE
Lスライスの使用を開示しており、スキャン・ラインに
沿っての単一レーザビームの非線形速度掃引を制御して
いる。Swanbergに付与された米国特許第5,175,6
36号は2つの異なるクロック周波数を利用して、スキ
ャン・ラインに沿っての単一レーザビームの非線形速度
掃引に対する修正を為している。しかしながらこれらSw
anberg等及びSwanbergの両特許の何れも動作中における
レンズ倍率に対する修正を提案していない。
は、カラーレーザプリンタの複数のレーザビームによる
書込み線の長さを実質的に同等に維持しようとする上述
の問題を満足行くように解決するものである。加えて、
この電子制御装置は非カラーレーザプリンタにおいても
利用可能であり、1つ或はそれ以上のレーザビームによ
る書込み線を実質的に一定に維持する。
ザビームの書込み線各々の長さを測定する。これら測定
値は、それら書込み線の長さが実質的に同等となるよう
に調節すべく使用される。
に関する相違は、レーザビーム各々が電子写真術光伝導
性ドラムを異なる平均速度でスキャニングするからであ
る。即ち、電子写真術光伝導性ドラムの内の1つをスキ
ャニングすることで、固定数の個々別々の印刷要素(P
EL)又はドットから成る線(又はライン)を書込むた
めの各レーザビームに対する時間は同一である。しかし
ながら、複数の電子写真術光伝導性ドラムの表面上に書
込み線を作り出すために該複数の電子写真術光伝導性ド
ラムのスキャニングの点に関しての対応する複数のレー
ザビームの異なる平均速度は、書込み線を形成するため
の同一期間中にそれら複数のレーザビームが異なる距離
を移動することになる。
込み線は複数のドット或は複数のPELに分割される。
所望のドット位置で電子写真術光伝導性ドラムを除電す
るためには、レーザ・ダイオードがターン・オンされ
る。潜像を作り出すために電子写真術光伝導性ドラムへ
放出されるエネルギー量を制御するために、先行技術は
レーザビームがターン・オンされている時間量を制御し
ていると共に、レーザビームがターン・オンされている
間の強度を(レーザ・ダイオードを通過する電流量を通
じて)制御している。
別々のPEL位置を除電すべく放出されるエネルギーや
ドットの位置(箇所)のより微細な制御を補助するため
に、PEL各々は、更に分割(細分)されて複数のスラ
イスとすることができ、それがPELスライスと呼称さ
れる。もし、例えば、PELが8個のスライスに分割さ
れたならば、4個のスライスに対するレーザのターン・
オンは、レーザビームが電子写真術光伝導性ドラム表面
上の1個のPELに相当する距離(1/600インチ又
は単位インチ当たり600ドット)を移動する時間の1
/2(4/8)にわたってエネルギーを放出することで
ある。好適実施例において、PELはPELウィンドウ
のスタート時で励起され、それはPELを含むPELス
ライスの全てを含む。しかしながら、励起はPELウィ
ンドウのスタート時である必要性はない。
ビームの平均速度を確認することに加えて、本発明に係
る電子制御装置の一実施例は、レーザビーム励起のタイ
ミングを制御するためと、各レーザビールに対する、ス
キャンのスタート(SOS)時の光学センサと、スキャ
ンの終了(EOS)の光学センサとの間のPELスライ
ス数をカウントするためと、に利用される単一の固定ク
ロック周波数のクロック・タイミング・パルスにPEL
スライスを選択的に付加する。SOSセンサとEOSセ
ンサの間の距離は線を測定する所定距離である。電子制
御装置はPELスライスが付加されて、何時それらがレ
ーザビームが通常オフであるPELの終了時に典型的に
は付加されるかを制御する。
ロック・タイミング・パルスへ追加されるか或はそこか
ら削除されるかの何れかであり得て、PEL内のクロッ
ク・タイミング・パルスの数を変更する。工場出荷前の
較正中、プリンタ寿命中にPELスライスが追加される
か或は削除されるかが決定される。
ライスの挿入或は削除は、コラム(column)或はバンド(b
and)を作り出し得る。これらコラム或はバンドは、印刷
パターンに依存して、印刷媒体上に視認できる。
接する書込み線上のPELスライスの挿入或は削除の位
置をオフセットすることを意図している。一例として、
異なるPELで挿入スタート或は除去始めを有する隣接
書込み線で一定オフセットを有する。別の例は、隣接す
る書込み線に対して異なるオフセット値を有することに
なる。本発明は単一の書込み線上でのPELスライスの
挿入位置或は除去位置を変更してそれが同等とならない
ようにすることも意図している。
々上に実質的に同等である長さのレーザビーム書込み線
を提供することである。
伝導体上の書込み線長を制御して、それが常に同一長と
なるように維持することである。
された位置にPELスライスを追加するか或はそこから
削除することである。
スが隣接する書込み線に追加されるかそこから削除され
る位置を選択的にオフセットすることである。
求の範囲、並びに、図面から容易に認識されるであろ
う。
るように、4つの電子写真術光伝導性ドラム11,1
2,13,14を有するカラーレーザプリンタ10の一
部が示されている。これら電子写真術光伝導性ドラム1
1,12,13,14の各々は、トナー追加ロール15
及び現像ロール16を介して転写されたトナーを有す
る。
ジング17から特定の色のトナーを受け取る。4つの電
子写真術光伝導性ドラム11,12,13,14に対す
るトナー色は、それぞれ、イェロー、シアン、マゼン
タ、並びに、ブラックである。
3,14各々は、それぞれ、レーザビーム20,21,
22,23でスキャンされる。レーザビーム20は、レ
ーザを含むレーザ・コリメータ24から作り出され、該
レーザ・コリメータは回転多角形(ポリゴン)ミラー2
5に衝突して、そこからの反射レーザビーム20が2つ
のフォールド・ミラー(fold mirror)26,27によっ
て指向させられて、第1f-θレンズ28、フォールド・
ミラー29、並びに、第2f-θレンズ30を通過させ
られる。他のレーザビーム21,22,23の各々も同
様に別のレーザ・コリメータ24によって作り出され
る。
3,14の各々は、該ドラム自体を帯電させる帯電ロー
ル31を有する。潜像は、レーザビーム20,21,2
2,23の変調によって対応する各電子写真術光伝導性
ドラム11,12,13,14上に作り出され、それら
レーザビームの変調がそれらの位置で各電子写真術光伝
導性ドラム11,12,13,14をそれぞれ除電して
いる。
され、その転写媒体は、被駆動ベルト或は、例えばエン
ドレスペーパ等のシート媒体であって、エンドレス・ベ
ルトによって前進させられている。何れの場合において
も、FTM32は電子写真術光伝導性ドラム11と転写
ロール33との間を通過し、該転写ロールはFTM32
からイェロー画像を引っ張るに充分な電荷を有する。順
次、電子写真術光伝導性ドラム12,13,14からシ
アン、マゼンタ、並びに、ブラックの各画像がそれぞれ
FTM32の同一部に付与されて、FTM32上の先行
するカラー或は複数のカラーの上に重ね合わせられる。
電子写真術光伝導性ドラム12,13,14を通過後、
FTM32上の画像は、もしエンドレス・ベルトによっ
て前進させられているのがシート媒体ではなければ、例
えばペーパ等のシート媒体に転写されて、その上で固定
される。
それぞれ、電子写真術光伝導性ドラム11,12,1
3,14を横切る新しい線のスキャニングを、各回転多
角形ミラー25の小平面又はファセットがその対応する
コリメータ24からの各レーザビーム経路との交差(経
路の横取り)を為す度に始める。各回転多角形ミラー2
5に対するモータは同一のクロック周波数で制御され
て、本質的には同一の平均速度で全て回転している。各
回転多角形ミラー25は同一数のファセットを有する
(好適実施例では8個であるが、その数に限定されな
い)。従って、各レーザビーム20,21,22,23
は同等率(速度)のスキャン/秒を有し、それ故に1ス
キャンに対して同等時間を費やす。
ラムの表面速度(インチ/秒)によって乗算させられる
電子写真術光伝導性ドラムにおけるスキャン交差方向の
解像度(スキャン/インチ)に基づいている。各回転多
角形ミラー25各々の回転速度は、回転多角形ミラー2
5上のファセット数によって割られたこのスキャン率に
よって決定される。それ故に、このスキャン率は回転多
角形ミラー25上のファセット数によって掛けられた該
回転多角形ミラー25のモータの速度としても表現され
得る。
21,22,23(図1参照)の各々に対する別個のス
タート・オブ・スキャン(SOS)光センサ34(図2
参照)を有する。プリンタ10は4個のレーザビーム2
0,21,22,23(図1参照)の各々に対する別個
のエンド・オブ・スキャン(EOS)光センサ35(図
2参照)を有する。
は、SOS光センサ34の内の1つと、EOS光センサ
35の内の1つとで、4つの電子写真術光伝導性ドラム
11,12,13,14(図1参照)の内の対応する1
つのドラム上のスキャン中に検知される。光センサ34
及び35(図2参照)は書込み線の外側に配置され、4
つの電子写真術光伝導性ドラム11,12,13,14
の各々において、レーザビーム20,21,22,23
の各々に対する第2f-θレンズ30からの距離が略同
一の所に配置されている。この関係は、レーザビーム2
0及び電子写真術光伝導性ドラム11に対する図2に示
されている。
5(図2参照)の間は、所定の長さであり、測定線を構
成している。許容誤差によって、SOS光センサ34及
びEOS光センサ35間の所定長さは、プリンタ10の
これら光センサ34及び35の4つのセットに対して僅
かに変動し得る。
nc)信号はSOS光センサ34(図2参照)が例えば
レーザビーム20を検知すると低となる。Hsync信
号が図5に示されるように低となると、遅延対印刷時間
(DTP)が始まる。
3(図1参照)の各々に対するDTP時間は各ビーム毎
に異なり得て、4つのレーザビーム20,21,22,
23(図1参照)各々に対する書込み位置のスタートを
シフトしてスキャン方向におけるシステム変動を修正す
る。各DTP(図5参照)の時間値は工場で較正されて
おり、各レーザビーム20,21,22,23(図1参
照)の変調は異なる時間で開始され得るが、各場合にお
いて書込み線はその特定のレーザビームに対するDTP
時間の終わりで始まる。
ync)パルスが作り出されて、図5において高及び低
の間をそれぞれが変動するVIDEO(ビデオ)回路3
6(図8参照)36,37,38,39の内の1つから
のVIDEO信号によって示されるように、レーザビー
ム20、21,22,23(図1参照)の内の何れかの
変調をスタートさせる。VIDEO回路36,37,3
8,39(図8参照)は、それぞれ、Insertio
n(挿入)回路40,41,42,43からPHXTL
-OUTクロック・タイミング・パルスを受け取る。図
5に示されるように、Lsync信号は所定期間の後に
高となるが、レーザビーム20,21,22,23(図
1参照)の変調は図5に示される書込み線に対する合計
時間が満了するまで続行する。
2,13,14(図1参照)の各々おける書込み線の始
めと終わりの間には書込み時間(スキャン時間及びスキ
ャン効率によって決定される)がある。電子写真術光伝
導性ドラムに沿ってのレーザビームの所望平均速度によ
って、これは約215.9mmの長さを有する書込み線
を作り出すことになる。しかしながら、電子写真術光伝
導性ドラム11,12,13,14各々に対する所望平
均速度は工場で常に獲得されないか、或は、プリンタ1
0の動作中、線倍率に変化を引き起こすプリンタ10内
の熱の発生によってそうした所望平均速度は変化する。
(図2参照)によって検知されると、低EOSパルス
(図5参照)が作り出される。スキャンはスキャニング
に対する固定時間が終了するまで続行する。
の解像度と215.9mm(8.5インチ)長の書込み
線によって、書込み線全体を横切る個々別々の印刷要素
(PEL)或はドットの数は5,100PELとなる。
8.5インチの書込み線全体はシート媒体の幅である。
40,8000スライスが各書込み線に対して作り出さ
れる。理解して頂きたいことは、単位PEL当たりのス
ライス数は8以外が可能であり、書込み線は8.5イン
チ以外が可能であることである。
に付与されると、リセット回路が低POR(Power-On-R
eset:パワー・オン・リセット)パルス(図4参照)を
所定期間生成する。この所定期間は、Bit-Clkカ
ウンタ45、Insert-Freqカウンタ46、並
びに、D-typeフリップフロップ47及び48(図
3参照)がそれらの所望状態へ初期化されることを充分
に保証するものである。カウンタ45及び46は好まし
くは74 LS 161タイプ・カウンタであるが、各々がカス
タムASIC(特定用途向け集積回路)装置内に埋め込
むことができる。この所定期間が終了した後、POR信
号は図4に示されるように高となって、その状態をプリ
ンタ10(図1参照)が電源投入されている間維持して
いる。
ANDゲート49を通じてカウンタ45のロード(LO
AD)入力へ付与される。カウンタ45のLOAD入力
が低PORパルスによってANDゲート49の出力から
のアクティブ低同期入力を受け取ると、Bit-Clk
ロード・レジスタ50からのデータがカウンタ45へ供
給される。カウンタ45の典型的なローディングはBi
t-Clkで図4に示されている。
参照)にも供給されている。ANDゲート51の出力は
論理低をカウンタ46のLOAD入力へ伝送し、Ins
ert-Freqロード・レジスタ52からカウンタ4
6内のカウントにロードする。レジスタ50及び52
は、以下に説明されるように、製造時の工場較正によっ
て決定される。
を有し、それがアクティブ低非同期入力を受け取ると、
カウンタ内のカウントをゼロへリセットする。カウンタ
45及び46の各々がレジスタ50及び52からの初期
値でプレロードされるので、カウンタ45及び46各々
のCLR入力は論理高と接続されて、それが利用される
ことは決してない。
り、且つ単位PEL当たり8個のスライスがある場合、
カウンタ45は0からFHexの範囲を有して、PEL
におけるスライス数の2の補数である値でロードされて
いる。好適実施例の場合、8Hexの値がレジスタ50
からロードされている。
る場合、カウンタ46は0000からFFFFHexの
範囲を有し、PELスライスのインサートの内のPEL
数の2の補数でロードされている。一例として、もし、
工場較正で、PELスライスが668個のPEL毎(6
68PEL毎)に挿入されるのであれば、FDHexは
レジスタ52からロードされることになる。
E入力にも供給される。POR信号が低となると、フリ
ップフロップ47の出力Qは論理高にセットされる。
照)は、工場較正済みの固定周波数でPHXTL-IN
クロック・タイミング・パルスを生成する。これらPH
XTL-INクロック・タイミング・パルスは図4に示
されている。
パルスはPELスライス・クロック53(図8参照)か
らカウンタ45(図3参照)CLK入力とカウンタ46
のCLK入力とに供給される。PHXTL-INクロッ
ク・タイミング・パルスが高となるたびに、その正エッ
ジがカウンタ45及び46各々におけるカウントを1だ
け増分し、それももし、カウンタ45及び46各々のイ
ネーブル(ENABLE)入力が、そのCLK入力がP
HXTL-INクロック・タイミング・パルスの正エッ
ジを受け取ると、アクティブ高を受け取ればである。も
しカウンタ45及び46のイネーブル入力は高入力を受
け取らなければ、そのカウントはPHXTL-INクロ
ック・タイミング・パルスの正エッジによって増分され
ることがない。
を有する。これは、カウンタ45或は46が0へ増分す
ると、1クロック・タイミング・パルス入力の間、論理
高出力を提供する。
に、それはカウンタ46のイネーブル入力へ供給され、
次のPHXTL-INクロック・タイミング・パルスが
上昇するとそのカウントを増分する。こうして、カウン
タ45のカウントはその最大である8となるたびに、カ
ウンタ46のカウントは1だけ増分する。これは図4に
示され、Bit-Clkカウンタ45のOVFに対する
各高パルスがInsert-Freqカウンタ46を1
だけ増大している。
該カウンタ45が8のその最大カウントに達することに
よって高となるたびに、カウンタ45の高OVF出力が
インバータ54を通じてANDゲート49へ供給され、
それによってカウンタ45のLOAD入力はANDゲー
ト49からのアクティブ低非同期入力を受け取って、カ
ウンタ45にレジスタ50から再度ロードする。
ト55への2つの入力の一方でもある。NANDゲート
55への他方入力はカウンタ46のOVF出力である。
力双方が高でなければ高である。従って、カウンタ46
におけるカウントがオーバーフロー状態であって、OV
F出力高となることを除いて、NANDゲート55から
の高は、PHXTL-INクロック・タイミング・パル
スがANDゲート56からPHXTL-OUTクロック
・タイミング・パルスとして供給されることを可能とし
ている。こうして、図4に示されるように、PHXTL
-OUTクロック・タイミング・パルスはPHXTL-I
Nクロック・タイミング・パルスを、カウンタ46(図
3参照)のOVF出力が高とならない限り、追跡する。
となるときだけにNANDゲート55から低出力があ
り、その理由は、カウンタ45のOVF出力がカウンタ
46のOVF出力が高である際に常に高であるからであ
る。これが生ずると、ANDゲート56の出力から、1
つのカウントの間、PHXTL-OUTクロック・タイ
ミング・パルスが全くなく、それは、NANDゲート5
5が図4に示されるように低を維持するからである。A
NDゲート56(図3参照)からのこの低出力は現行P
ELスライスに対するクロック・パルスを図9に示され
るように2クロック・サイクルの長さまで引き伸ばし
て、レーザビーム20,21,22,或は、23(図8
参照)の各々に対して追加PELスライスを効果的に挿
入し、それらで図3の回路が利用される。即ち、図3の
回路の1つが、4つのレーザビーム20,21,22,
23に対する挿入回路(Insertion回路)4
0,41,42,43(図8参照)の一部としてある。
(図8参照)各々はPHXTL-OUT信号をそのクロ
ック・タイミング・ベースとして利用し、Insert
ion回路40,41,42,43の各々におけるクロ
ック引き伸ばしがVIDEO回路36,37,38,3
9内の同期論理の出力が静的状態に維持させている。こ
れは、対応するレーザビーム20,21,22,23
(図8参照)をそれぞれ制御するVIDEO回路36,
37,38,39各々の出力を含む。
力が低となると、低信号がフリップフロップ47のD入
力でラッチされる。これは、フリップフロップ47のQ
出力を該フリップフロップ47のCLK入力での次のP
HXTL-INクロック・タイミング・パルスの正エッ
ジ上で低と為し、それによってANDゲート51の出力
が低となる。ANDゲート51からのこの低出力は、ア
クティブ低同期入力を受け取るカウンタ46のLOAD
入力となって、データをレジスタ52からカウンタ46
内へロードさせる。
カウンタ45のOVF出力もその時に高となる。従っ
て、カウンタ45及び46の双方は同時に再ロードされ
る。勿論、カウンタ45はカウンタ46よりも数多く再
ロードされる。
ネーブル入力に接続されたそのQ出力を有する。フリッ
プフロップ48は常に高であるそのD入力を有する。
ている対応するレーザビーム20、21、22、或は、
23(図8参照)を検知するSOSセンサ34(図2参
照)によって低となると、フリップフロップ48はその
CLR入力で論理低を受け取る。この結果、フリップフ
ロップ48のPRE入力に供給されているLsync信
号が図5に示されるようにHsync信号が低となって
いるときに高となっているので、そのQ出力はゼロとな
る。
れぞれ変調されるように、VIDEO回路36,37,
38,39(図8参照)の各々のVIDEO出力信号を
論理高値と論理低値との間で変化させることによって書
込みが所望される際、Lsync信号は低となる。この
時、Hsync信号(図5参照)は既に高となってい
る。それ故に、フリップフロップ48のPRE入力での
低のLsync信号はそのQ出力を論理高へセットす
る。
のQ出力はカウンタ45のイネーブル入力と接続されて
いる。これは、カウンタ45が次のPHXTL-INク
ロック・タイミング・パルスの正エッジを受信すると1
のカウントだけ増分することを可能とする。従って、フ
リップフロップ48のQ出力は、次のHsync信号が
該フリップフロップ48のCLR入力での次のスキャン
のスタートで受信されるまで高のまま維持する。
レーザビーム20,21,22,23(図1参照)の各
々に対する別体の定着物60(図7参照)を有する。こ
れら定着物60(図7参照)の各々は、通常プリンタ動
作中、電子写真術光伝導性ドラム11,12,13,1
4各々によって占有されであろうプリンタ10(図1参
照)内の同一レベルに配置された表面61を有する。こ
れら定着部60(図7参照)各々は、4つのレーザビー
ム20,21,22,23(図1参照)の内の1つのビ
ームのスキュー及びオフセットについて調節して、これ
ら4つ全てのレーザビーム20,21,22,23がそ
の対応する電子写真術光伝導性ドラム11,12,1
3,14の正しい位置に飛び込んで、印刷媒体上に平行
する画像を作り出すように為す。
つの光センサ62及び63を有しており、それらセンサ
が相互に固定距離Xgだけ隔てられて位置決めされ、そ
れが光センサ34及び35(図2参照)の間の各電子写
真術光伝導性ドラム11,12,13,14(図1参
照)を横切って掃引される実効距離より小さい。Xgは
215.9mm±20ミクロンであり、書込み線の所望
長である。各定着物60上の2つの光センサ62及び6
3(図7参照)間の正確な距離Xgは較正手続きで決定
される。
の光センサ62及び63間の正確な距離Xgは僅かに異
なる。よって、Xgに対するこうした異なる距離を決定
して、レーザビーム20,21,22,23(図1参
照)の書込み線の長さを正して、相互に略同等となるよ
うに且つ215.9mmの所望距離と略同等となるよう
にする必要がある。
i、並びにLiの実際の値は一例を提供すると仮定して
いる。何等テストは実行されていないが、これらの仮定
された値は工場較正がどのようにして為されたかを示
す。
の間の距離である。Liは各レーザビーム20,21,
22,23(図1参照)の書込み線の初期長を識別又は
同定する。
初期平均速度Viはmm/秒の単位である。これは、各
レーザビーム20,21,22,23が対応する定着物
60上での2つの光センサ62及び63(図7参照)間
の移動に費やす時間によって決定される。
写真術光伝導性ドラム11上のレーザビーム20(図1
参照)の書込み線を識別し、C21は電子写真術光伝導
性ドラム12上のレーザビーム21(図1参照)の書込
み線を識別し、C22は電子写真術光伝導性ドラム13
上のレーザビーム22(図1参照)の書込み線を識別
し、そして、C23は電子写真術光伝導性ドラム14上
のレーザビーム23(図1参照)の書込み線を識別して
いる。
定着物60上の2つの光センサ62及び63(図7参
照)間で測定された、PELスライス・クロック53
(図8参照)の周波数でのPELスライス・カウント数
を表している。Cs1は、工場較正で、光センサ34及
び35(図2参照)間で測定されたPELスライス・ク
ロック53(図8参照)の周波数でのPELスライス・
カウント数を表している。
23(図1参照)の各々に対応する定着物60上の2つ
の光センサ62及び63(図7参照)間を移動する際
の、各レーザビーム20,21,22,23(図1参
照)のmm/秒での平均速度である。
対して、V1は次の式: V1=Xg/(Cg1×Ti)mm/秒 (1) を用いて計算される。ここで、TiはPELスライス・
クロック・タイミング・パルス或はカウントの間の初期
期間であり、これ例では13.87ナノ秒と同等であ
る。
ーム20,21,22,23に対する式(1)によって
決定される平均速度V1によって、それらレーザビーム
20,21,22,23の各々に対して次の式: L1=V1×書込み時間 (2) で計算される。
3それぞれに対する表1での4つの書込み線C20,C
21,C22,C23の全てが同一の書込み時間を有す
るので、これら4つの書込み線C20,C21,C2
2,C23の内の最長の長さL1は最高速度を有する書
込み線となる。表1におけるデータから、C20がこれ
ら4つの書込み線C20,C21,C22,C23の内
で最長の長さを有する。
ク53(図8参照)の周波数を調節して、4つの書込み
線C20,C21,C22,C23の内の最長の長さが
約215.9mmとなるように為す。次いで、他の書込
み線をPELスライス・クロック53のその新しく固定
された周波数でC20の長さに調節する必要がある。
新しい選択された固定周波数f1は以下の初期測定から
以下のようにして計算される。 f1=(40,800カウント/線×V1)/215.9 (3) 又はf1=(Li/215.9)fi (4) ここで、fiはPELスライス・クロック53の初期固
定周波数である。Liはこの例での書込み線C20の長
さである。
72.32MHz、T1=13.83ナノ秒、そしてW
t1=564.16マイクロ秒が作り出される。
ELスライス・タイミングとは独立しているので、PE
Lスライス・クロック53(図8参照)の周波数が変化
すると共に一定に維持される。PELスライス・クロッ
ク53の周波数が現在f1(新しい選択された固定周波
数)の場合、定着物61における光センサ62及び63
(図7参照)間で測定されたカウント数はCg2であ
る。同様に、光センサ34及び35(図2参照)間で測
定された周波数f1でのPELスライス・クロック・タ
イミング・パルス数はCs2である。
化され得るが、好ましくは74 LS 161タイプのカウンタ
であるCSカウンタ65(図6参照)は、レーザビーム
20,21,22,23(図1参照)の内の1つが光セ
ンサ34(図2参照)から光センサ35へ移動する際、
PELスライス・クロック・タイミング・パルスPHX
TL-INの数をカウントする。各レーザビーム20,
21,22,23(図1参照)に対してカウンタ65
(図6参照)の内の別個の1つがある。こうして、カウ
ンタ65(図6参照)の内の1つがInsertion
回路40,41,42,43(図8参照)の各々内にあ
る。
フリップフロップ66のQ出力に接続されたイネーブル
入力を有する。プリンタ10(図1参照)がターン・オ
ンされると、POR信号が図4に示されるように低とな
って、低パルスをANDゲート67(図6参照)を通じ
てカウンタ65のCLR入力へ供給する。ANDゲート
67からのこの低出力はカウンタ65をゼロにリセット
する。
った後、ANDゲート67は高となる。次いで、イネー
ブル-CS信号が低となっているいる一方でHsync
信号が低となると、フリップフロップ66のQ出力は高
となって、CSカウンタ65にカウントを始動させるこ
とを可能とする。カウンタ65のCLK入力へのPHX
TL-INクロック・タイミング・パルス各々は、カウ
ンタ65のイネーブル入力が高である限り、その正エッ
ジ上でカウントされる。
ORゲート69(図6参照)が低Hsync信号を受信
する前に、図5に示されるようにイネーブル-CS信号
を低とする。レーザビーム20,21,22,23(図
1参照)がSOS光センサ34(図2参照)で検知され
ると、Hsync信号が図5に示されるように低とな
る。
(図6参照)へ供給される場合、その出力は論理低をフ
リップフロップ66PRE入力へ供給する。これはフリ
ップフロップ66のQ出力を高状態でラッチして、SO
S光センサ34(図2参照)がレーザビーム20,2
1,22,23(図1参照)の存在を検知すると同時に
カウンタ65がPHXTL-INクロック・タイミング
・パルスのカウントを始める。フリッププロップ66
(図6参照)のQ出力は、それがCLR入力に低を受信
するまで高のまま維持される。
ビーム20,21,22,23(図1参照)の存在を検
知すると、EOS信号が図5に示されるように低とな
る。これはフリップフロップ66(図6参照)のCLR
入力を低とすることになる。その結果、フリップフロッ
プ66のQ出力は低となって、カウンタ65のPHXT
L-INクロック・タイミング・パルスのカウントを停
止する。
で停滞したとしても、フリップフロップ66のQ出力は
低で停滞する。これはフリップフロップ66のPRE入
力が高であるからである。
サ68(図8参照)は読取り-CS信号を低と為す。こ
の低読取り-CS信号は3状態バッファ73(図6参
照)のイネーブル入力へ供給される。この低読取り-C
S信号はバッファ73にカウンタ65におけるカウント
をデータ・バスへ転送させる。
5に示されるように読取り-CS信号の状態を変化した
後、カウンタ65(図6参照)におけるカウントはその
後直ぐにゼロへ戻される。これは、読取り-CS信号が
高となった後直ぐに、図5に示されるように、クリア-
CS信号が低となるからであり、それによってANDゲ
ート67(図6参照)の出力は低となる。ANDゲート
67からのこの低出力は、この低の非同期入力でカウン
タ65のCLR入力をゼロにリセットさせる。
0,21,22,23(図1参照)が2つの光センサ3
4及び35(図2参照)間を移動する時間を指示してい
るPHXTL-INクロック・タイミング・パルスのカ
ウントを獲得できる。
周波数に調節後、書込み線C20,C21,C22,C
23各々の新しい長さである。これら値の全ては表2に
示されている。
2つの測定値(Cg2及びCs2)が取られた後に計算
される。この比は、定着物60(図7参照)が工場較正
後にプリンタ10(図1参照)から取り除かれるので、
プリンタ10(図1参照)の不揮発性RAM内に記憶さ
れる。それ故にこの比は、Cg距離は定着物60(図7
参照)がプリンタ10(図1参照)から取り除かれたあ
とでは測定できないので、プリンタ10の動作中に獲得
されたCs距離からCg距離の近似値を常に求めるべく
使用される。
照)の周波数をf1に変更することで所望長さに調節し
た書込み線C20によって、書込み線C21,C22,
C23各々の長さを書込み線C20と本質的には同一す
ることが必要である。書込み線C20に対するCg2の
カウントと、他の書込み線C21,C22,C23各々
に対するCg2のカウントとの間のPELスライス・カ
ウントにおける差を表すAS2(表3参照)で、カウン
トにおける差又は相違が獲得される。
C20と、他の書込み線C21,C22,C23各々と
の間のmmを単位とする差である。
けるオリジナルの40,800個のPELスライス・ク
ロック・タイミング・パルスに追加された追加PELス
ライス・クロック・タイミング・パルスによって、新し
い書込み線時間(Wt2)は以下の式によって得られ
る。 Wt2=Wt1+(AS2×T1) (7) 式(7)においてWt1の代わりに40,800×T1
を代用すると、 Wt2=(40,800+AS2)×T1 (8)
53(図8参照)の周波数をf1(選択された固定周波
数)に調節して、表2で追加スライスとして挙げられ且
つ表3でAS2として挙げられたPELスライス数を追
加した後、L3は書込み線C20,C21,C22,C
23各々の新しい実際(仮定)の長さを表す。
から出荷されるとき、書込み線C20,C21,C2
2,C23各々の長さL3は表3に示されるように殆ど
同一である。更には、周波数f1は、PELスライス・
クロック53(図8参照)が書込み線C20,C21,
C22,C23各々に対するクロック・パルスPHXT
L-INを作り出す周波数である。
的変化は書込み線C20,C21,C22,C23の各
長さを表4の例によって示されるようにドリフトさせ
る。
サ34及び35(図2参照)間のカウント数は、プリン
タ10の動作中に周期的に測定される。動作中、プリン
タ10は昇温し冷却するので、書込み線C20,C2
1,C22,C23の長さはプリンタ10の光学的構成
要素の効果によって増大するか或は減少する。
示される比Cg2/Cs2によって乗算され工場較正中
に得られて、表4における新Cg4を計算する。Cg2
及びCg4間のPELスライス・クロック・カウントに
おける差は、表4に示される書込み線の長さに関する変
化に反映する。最大のCg2−Cg4値での書込み線は
新しい最長書込み線である。
C21,C22,C23各々に追加されるべきPELス
ライス・クロック・タイミング・パルス数を表してい
る。AS4はCg2−Cg4の各値からCg2−Cg4
の最大値を減算することによって計算される。
各々の変化後の実際の長さはL4として識別される。L
5は、追加PELスライス・クロック・タイミング・パ
ルスAS4が書込み線C20,C21,C22,C23
各々に挿入された後の該書込み線C20,C21,C2
2,C23各々の実際の長さを表している。
ス・クロック・タイミング・パルスが書込み線C20,
C21,C22,C23各々に挿入された後の該書込み
線C20,C21,C22,C23各々に対する新しい
書込み時間である。Wt4は以下の式によって計算され
る。 Wt4=Wt1+(AS2×T1)+(AS4×T1)
イス・カウント全てがクロック53(図8参照)によっ
て作り出されるクロック・タイミング・パルスにおける
所望位置に挿入されることを可能とする。
路と、書込み線の長さ制御がPELスライスの追加或は
削除の何れかを通じて達成され得るVIDEO回路3
6,37,38,39(図8参照)との変更例が示され
ている。図10の回路は、VIDEO回路36,37,
38,39(図8参照)の各々へのPEL-CLKとし
て識別される新制御信号を含む。PEL-CLK信号の
立ち上がりエッジで、VIDEO回路36,37,3
8,39(図8参照)の各々は次のPELを表現又は描
写する。PEL-CLK周期におけるスライス数はBi
t-Clkロード・レジスタ45(図10参照)内へロ
ードされた値によって決定される。
からの入力を受信するカウンタ45の代わりに、カウン
タ45は3つのBit-Clkロード・レジスタ75,
76,77(図11参照)の内の1つから供給される入
力を有する。これら3つのBit-Clkロード・レジ
スタ75,76,77の各々は4ビット・レジスタであ
る。
5,76,77各々はマルチプレクサ78へ供給される
出力をそれぞれ有する。2つの入力線79,80はマル
チプレクサ78のそれぞれ対応するS0及びS1の入力
に接続されて、それら3つのBit-Clkロード・レ
ジスタ75,76,77の内のどれが該マルチプレクサ
78を通じてカウンタ45(図10参照)へ供給される
出力を有するかを決定する。
11参照)の出力がカウンタ45(図10参照)内へマ
ルチプレクサ78を通じてロードされるべく選択される
と、PELスライスが書込み線に追加される。Bit-
Clkロード・レジスタ76(図11参照)の出力がカ
ウンタ45(図10参照)内へマルチプレクサ78を通
じてロードされるべく選択されると、PELスライスが
書込み線に追加されたり或は書込み線から削除されたり
しない。Bit-Clkロード・レジスタ77(図11
参照)の出力がカウンタ45(図10参照)内へマルチ
プレクサ78を通じてロードされるべく選択されると、
PELスライスが書込み線から削除される。
であるので、Bit-Clkロード・レジスタ75(図
11参照)が利用される際、9の2の補数である7がマ
ルチプレクサ78を通じてカウンタ45(図10参照)
へ供給される。Bit-Clkロード・レジスタ76
(図11参照)の出力の使用で8の2の補数である8を
マルチプレクサ78からカウンタ45へ提供する。Bi
t-Clkロード・レジスタ77(図11参照)の出力
がマルチプレクサ78を通じてカウンタ45(図10参
照)内へロードされると、7の2の補数である9がカウ
ンタ45へ供給される。
の別の変化はANDゲート56の省略である。PHXT
L-OUTクロック・タイミング・パルスはPHXTL-
INクロック・タイミング・パルスを追跡して同一タイ
ミングを有する。PHXTL-OUTクロック・タイミ
ング・パルスによってPHXTL-INクロック・タイ
ミング・パルスの何れも省略されていない。
55の出力はフリップフロップ47のD入力へ依然とし
て供給される。加えて、NANDゲート55の出力は線
79(図11参照)を介してマルチプレクサ78のS0
入力へ供給される。マルチプレクサ78は線80に接続
されたS1入力を有して、マイクロプロセッサ68(図
8参照)からの入力を受信する。
は、もしPELスライスが書込み線に追加或は該書込み
線から削除されなければ、常時高である。即ち、カウン
タ45のOVF出力が高となると同時にカウンタ46の
OVF出力が高となれば、NANDゲート55は低出力
を有する。
ば、ロード・レジスタ52におけるカウントはそれ程大
きくなく、1スキャン線中にカウンタ46のOVF出力
が決して高とならない。よって、NANDゲート55の
出力はPELスライスが何等追加或は削除されなければ
常に高のまま維持される。
き、マルチプレクサの出力Q0,Q1,Q2,Q3(図
11参照)はI0,I1,I2,I3入力か、或は、K
0,K1,K2,K3入力かの何れかからの入力を受信
する。以下の表はマルチプレクサ78のS0入力及びS
1入力の状態の間の関係を示し、Q0,Q1,Q2,Q
3出力がそれらの入力を3のロード・レジスタ75,7
6,77の内の何れのロード・レジスタから受信するか
を決定する。 S1 S2 Q出力 0 0 I 0 1 J 1 0 K 1 1 L
0参照)によって、マルチプレクサ78のQ0乃至Q3
出力(図11参照)への入力は、論理回路がPELスラ
イス追加モードで動作していようが或はPELスライス
削除モードで動作していようがに拘わらず、ロード・レ
ジスタ76から受信される。
ードで動作している際、マイクロプロセッサ68(図8
参照)は線80(図10参照)を介してマルチプレクサ
78のS1入力へ高を提供する。この結果、マルチプレ
クサ78はそのK0−K3入力を経路指定し、それらは
記録された7の値を有するロード・レジスタ75(図1
1参照)からQ0−Q3出力へロードされる。
ードで動作している際、マイクロプロセッサ68(図8
参照)は線80(図11参照)を介してマルチプレクサ
78のS1入力へ低を提供する。この結果、マルチプレ
クサ78はそのI0−I3入力を経路指定し、それらは
記録された9の値を有するロード・レジスタ75(図1
1参照)からQ0−Q3出力へロードされる。
路が動作することになるモードに関しての決定が為され
る。
照)における唯一のPELのカウンティング用に該カウ
ンタ45内へロードされる。カウンタ45による残りの
カウンティングに対して、カウンタ45は8の値でロー
ドされる。よって、例えば9のカウントだけがあって、
カウンタ46によるカウンティング中にそのOVF出力
が高となる前にカウンタ45のOVF出力から1度高と
為される。この結果、カウンタ46のOVF出力は1個
のPELスライスの削除を為すより早く、1カウントで
その高に到達する。
線内に挿入され、それもそうした挿入が隣接書込み線と
どのように整列するかを何等考慮することなくである。
図10において、PELスライスは各書込み線内に挿入
されるか或は各書込み線から削除され、それもそうした
挿入或は削除が隣接書込み線とどのように整列するかを
何等考慮することなくである。即ち、PELスライスの
全ては各書込み線に対する同一PEL位置に挿入される
か或はそこから削除されて、プロセス方向へ挿入された
スライス或は削除されたスライスの列を形成する。これ
ら整列された列は印刷パターンに依存して印刷媒体上で
視認され得る。例えば単位書込み線当たり5,100P
ELであり且つ51PELスライスが挿入或は削除され
るのであれば、各新PELスライスは100(5100
/51)PEL毎に追加或は削除されることになる。従
って、第1PELスライスはPEL100で挿入される
か或は削除され、第2PELスライスはPEL200で
挿入されるか或は削除され、第3PELスライスはPE
L300で挿入されるか或は削除され、そして第4PE
LスライスはPEL400で挿入されるか或は削除され
る。この同一間隔は5,100個のPELの書込み線全
てにわたって繰り返される。
れる位置での媒体上での視認印刷人口品の可能性を回避
するために、PELスライスの挿入或は削除の位置のオ
フセットが利用され得る。これは挿入スライス或は削除
スライスを分配して、それが視認列或は視認パターンを
形成しないように為す。例えば、通常のオフセットで
は、各書込み線は、例えば隣接書込み線から25個のP
EL等の同一数のPELから成る一定オフセットを有し
得る。
0の論理回路に使用される回路が示されて通常のオフセ
ットを作り出している。この回路は、先に議論されたよ
うに、例えば25等の記憶された値を有するステップ・
サイズ・レジスタ85を含む。ステップ・サイズ・レジ
スタ85における値は加算器86のB入力に供給され
る。この加算器86はオフセット・レジスタ87のQ出
力の値のフィードバックを受信するA入力を有する。
F出力が、高の開始-書込みパルスがD-タイプのフリッ
プフロップ88のQ出力からオフセット・レジスタ87
のLOAD入力へ供給される度にD入力にロードされ
る。加算器86の出力は、オフセット・レジスタ87に
記憶された先行値と、ステップ・サイズ・レジスタ85
に記憶された値との合計である。ステップ・サイズ・レ
ジスタ85、加算器86、オフセット・レジスタ87、
フリップフロップ88、ORゲート90、並びに、NO
Rゲート91はオフセット論理回路89を構成する。
が低となる。POR信号が高に反転されてフリップフロ
ップ89のCLR入力に入る。これはフリップフロップ
88のQ出力をクリアして、0と為す。
低となった後の第1のPHXTL-IN立ち上がりエッ
ジ上の1つのPHXTL-IN期間で開始-書込みパルス
は高となる。開始-書込み信号の高で、NORゲート9
1(図12参照)の出力は低状態に復帰する。よって、
PHXTL-INの次の立ち上がりエッジは開始-書込み
信号を低状態へ戻し、これは、オフセット・レジスタ8
7がアクティブ低のLsync信号のアサーションの結
果として1度だけロードされることを保証する。
としての供給に先行して反転されもする。これは、OR
ゲート90が初期的に高出力を有するように為して、オ
フセット・レジスタ87のCLR入力へ供給される。こ
れはオフセット・レジスタ87のQ出力を0にセットす
る。
各書込み線のスタータに先行して低となると、NORゲ
ート91(図12参照)への両入力は低となって、その
高出力がフリップフロップ88のD入力へ供給される。
フリップフロップ88のCLK入力へ供給されるPHX
TL-INクロック・タイミング・パルスの次のものが
該フリップフロップ88のD入力上の高を該フリップフ
ロップ88のQ出力へ転送させる。
での開始-書込みパルスが高となると、それがオフセッ
ト・レジスタ87に加算器86のF出力の値を次のPH
XTL-INクロック・タイミング・パルスでオフセッ
ト・レジスタ87内へロードさせる。オフセット・レジ
スタ87のQ出力は加算器86のA入力へフィードバッ
クされて、次の書込み線の開始で、オフセット・レジス
タ87がその現行値とステップ・サイズ・レジスタ85
に記憶された値との加え合わせたものでロードされるこ
とになる。開始-書込みパルスは各書込み線毎に1度だ
け高となって、オフセット・レジスタが各書込み線毎に
1度だけロードされるように為す。
であるQN出力を有し、それがマルチプレクサ92のA
入力に接続されている。先に議論したように、ロード・
レジスタ52はその内に、各PELスライスが書込み線
に挿入或はそこから削除されることになるPEL間の間
隔と同等の値を有する。
に依存してそのY出力としてのA入力或はB入力の何れ
かを有する。マルチプレクサ92のY出力はInser
t-Freqカウンタ46の入力に接続されている。
信号と同一である。Hsync信号が書込み線のスター
トで低となると、マルチプレクサ92へのB入力はY出
力へ経路指定される。これはオフセット・レジスタ87
のQN出力である。
クサ92へのB入力はY出力へ経路指定される。これは
ロード・レジスタ52の出力である。
低となるとHsync信号が高となる一方で、それに先
行してそれは低となる。従って、オフセット・レジスタ
87のQ出力(図12参照)は、Lsync信号が低と
なる前にカウンタ46内にロードされる。よって、オフ
セット・レジスタ87のQ出力における変化は引き続く
書込み線上でカウンタ46に実際には付与されることに
なる。
レジスタ87がクリアされたのでFFである。よって、
第1PELスライスはPEL1で挿入されるか或は削除
される。
器86のA入力へフィードバックされるので、オフセッ
ト・レジスタ87のQ出力は、ステップ・サイズ・レジ
スタ85が25の一定値でロードされる例において、第
1書込み線に対して0の値を有し、第2書込み線に対し
て25の値を有する。加算器86の入力Bへ供給される
25の一定値で、オフセット・レジスタ87のQ出力は
第3書込み線に対して50の値を有する。
5の値に到達すると、次のサイクルで加算器86にその
OVF出力がORゲート90を通じてオフセット・レジ
スタ87のCLR入力へ高を提供させる。これは、加算
器86が好ましくは7ビット加算器であって、そのOV
F出力が、F出力での値が127を超えると高となるか
らである。
ウンタである一方でオフセット・レジスタ87は7ビッ
ト出力を供給するので、マルチプレクサ92への入力は
上方の9ビットを高論理状態へ結ぶことによって16ま
で拡張される。これは表5に示されている。加算器86
のOVF出力が高となると、オフセット・レジスタ87
のQ出力は表5に開示されているように次のサイクル
(第7書込み線)に対してゼロにセットされる。
PELスライスの挿入或は削除はPEL1で開始する。
第2書込み線において、PELスライスの挿入或は削除
はPEL26(1+25)で開始する。第3書込み線で
はPEL51(1+50)でPELスライスの挿入或は
削除をスタートさせる。第4書込み線では、PEL76
(1+75)でPELスライスの挿入或は削除が始ま
る。第5書込み線はPEL101(1+100)で挿入
され或は削除されたPELスライスを有し、第6書込み
線において126(1+125)でPELスライスの挿
入或は削除がスタートする。こうした6つの書込み線に
対するPELスライスのこうした挿入或は削除の後、こ
のシーケンスは次の6つの書込み線に対して繰り返され
る。
ゲート90に接続されたOVF出力を有さない場合のP
ELスライスの挿入或は削除の位置を示している。図1
2の回路におけるこの変更例において、7ビット加算器
86は関数F=(A+B)mod128を実行して、F
出力が加算演算の下方の7ビットを含むように為す。
されるべき擬似ランダム・オフセット値を作り出す回路
を開示している。各書込み線がステップ・サイズ・レジ
スタ85に記憶された量だけ先行書込み線からオフセッ
トされている図12の回路とは反対に、図14の回路は
ランダム・オフセットROM96からフェッチされた擬
似ランダム数だけ各書込み線をオフセットする。この形
態において、各書込み線のPELスライスに付与される
オフセットは隣接書込み線に付与されるオフセットとは
関係しない。
ウンタ46、Insert-Freqロード・レジスタ
52、並びに、図12の回路におけるマルチプレクサ9
2を含む。マルチプレクサ92は、図12に対して説明
されたものと同一の方式でHsync信号の状態で制御
される。
1も図12に対して説明されたものと同一の方式で利用
される。フリップフロップ88のQ出力は、図12に対
して説明されたものと同一の方式で高の開始-書込みパ
ルスを生成する。
ドレス・カウンタ95のイネーブル入力へ供給される。
アドレス・カウンタ95はランダム・オフセットROM
96のAD入力に接続されたQ出力を有する。ランダム
・オフセットROM96は各々が異なるオフセット値を
含む複数のアドレスを含み、そのオフセット値が外部に
無作為に生成されて当該ランダム・オフセットROM9
6に記憶される。
あるアドレス・カウンタ95がそのイネーブル入力で高
の開始-書込みパルスを受信する度に、該アドレス・カ
ウンタ95のCLK入力への次のPHXTL-INクロ
ック・タイミング・パルスが1のカウントだけそのアド
レス・カウンタ95のQ出力を増分する。アドレス・カ
ウンタ95のQ出力が1だけ増分すると、ランダム・オ
フセットROM96内の新しいアドレスが選択される。
の値を有する。この無作為の値はROM96のQ出力か
らマルチプレクサ92へ供給される。図12に対して説
明されたものと同一の方式で、ROM96(図14参
照)のQ出力はマルチプレクサ92によって書込み線の
スタートに先行してカウンタ46へ経路指定される。ロ
ード・レジスタ52に記憶された値は、PELスライス
が挿入或は削除される複数PEL間の間隔と同等であ
り、書込み線の残りに対しては、マルチプレクサ92を
通じてカウンタ46へ経路指定される。
望であればRAMであり得ることである。RAMはソフ
トウェアによってマイクロプロセッサ68(図8参照)
からロードされる。
ORゲート91、アドレス・カウンタ95、並びに、ラ
ンダム・オフセットROM96はオフセット論理回路9
7を構成する。
の無作為配置或は削除がオフセット論理回路89(図1
2参照)、表6で示されたオフセット論理回路89の変
更構成、或は、オフセット論理回路97(図14参照)
に利用され得る回路が示されている。
路無しに利用され得る。即ち、ロード・レジスタ52だ
けが加算器100の入力Aに接続されることになる。こ
れは、PELスライスの挿入或は削除のオフセット場所
を何等伴わない、各書込み線全体にわたるPELスライ
ス加算或は減算の無作為配置となる。
は加算器100の入力Aへ供給される。ランダム配置論
理回路101はランダム配置ROM102及びアドレス
・カウンタ103を含む。ランダム配置ROM102
は、各々が好ましくは0と15の間である異なる値を有
する複数のアドレスを含む。各アドレスに記憶された値
は、装置が製造される際にROM102において外部に
無作為に生成され記憶される。
は、4ビット・カウンタである。POR信号はスタート
時に低である際、それが高に変換され、アドレス・カウ
ンタ103のCLR入力に付与されて、該カウンタ10
3におけるカウントを0にセットする。
度に、アドレス・カウンタ103のイネーブル入力は、
該アドレス・カウンタ103のCLK入力での次のPH
XTL-INクロック・タイミング・パルスでアドレス
・カウンタ103におけるカウントを1だけ増大させ
る。それ故に、アドレス・カウンタ103のQ出力は1
のカウントだけ増大して、ROM102のAD入力での
次のアドレスを選択する。これは特定アドレスに対する
Q出力での値を加算器100のB入力へ供給させる。
高となるカウントに到達するので、PELスライスが書
込み線に挿入されるか或はそこから削除されるたびに、
カウンタ46における次のカウントは加算器100の出
力Fからマルチプレクサ92のY出力によって変化する
ばかりではなく、ROM102の新出力によっても変化
する。
所望であればRAMであり得ることである。RAMはソ
フトウェアによってマイクロプロセッサ68(図8参
照)からロードされる。
の各挿入或は各削除の無作為配置がある。これは、グル
ープ分けされたハーフトーン・セル状態である視認人工
品の存在を防止する。
ンタ10(図1参照)に使用されるために図示され説明
されたが、理解して頂きたいことは、非カラーのレーザ
プリンタに利用され得ることである。非カラーのレーザ
プリンタの場合、本発明の電子制御装置は、非カラーの
レーザプリンタでプレ印刷されたフォームに対する印刷
が特に所望される際、書込み線の長さを略一定に維持す
るように利用される。
各々に対するセンサ62及び63(図7参照)間の距離
Xgの測定用として図示され説明されたが、理解して頂
きことは、センサ62及び63間の距離Xgの仮定が利
用され得ることである。しかしながらこれは、距離Xg
の仮定が書込み線各々に対してこの距離が同一であるこ
とに基づいているために実質的により大きな誤差を作り
出すが、この距離の公差は先に議論されたように各種長
さ間の実質的な差を作り出す。例えば、表4に示される
書込み線C20乃至C23の長さ間の最大差(誤差)で
ある0.004mmの代わりに、書込み線C20乃至C
23の長さ間のこの最大差(誤差)が略10倍近く大き
い0.039mmまで増大し得る。
12,13,14(図1参照)各々における書込み線の
長さは例えばFTM32上の書込み線を測定することに
よって決定可能である。FTM32は、被駆動エンドレ
ス・ベルトや、例えばエンドレス・ベルトで前進される
ペーパ等の媒体シートを含むことになる。
3,14(図1参照)がレーザビーム20,21,2
2,23によってそれぞれスキャンされる光伝導体とし
て図示され且つ説明されたが、任意の他の光伝導体或は
フィルム等の受光要素が所望であれば利用され得る。
込み線内の選択PELにおけるPELスライス数を電子
的に変化して、実質的に同等な長さん書込み線を獲得す
ることである。この発明の更なる長所は、書込み線の長
さを正すべく、スキャナ光学系のアクティブな調節が何
等ないことである。
善の現理解法に従って図示され且つ説明された。しかし
ながら明らかなことは、その各種部分の構成及び構造に
おける変更或は変形等は、本発明の精神及び範囲から逸
脱すること無しに、本発明の内に入り得ることである。
いるカラーレーザプリンタの一部の概略構成図である。
複数の電子写真術光伝導性ドラムの内の1つに対する書
込み線及びスキャン線であって、オリジナル書込み線及
びスキャン線は実線であり、線拡大によるドリフト後の
書込み線及びスキャン線は破線で示されている概略構成
図である。
れ対応して使用される別個の回路によって、書込み線の
長さがPELスライスを追加することによって制御され
ている、本発明に係る電子制御装置の論理回路のブロッ
ク構成図である。
イミング図である。
電子写真術光伝導性ドラムの内の1つに対する書込み線
及びスキャン線に対する様々なパルスの関係を示すタイ
ミング図である。
れ対応して使用される別個の回路によって、それら電子
写真術光伝導性ドラムの内の1つに対する、レーザビー
ムによるスキャンのスタート及びエンドの間のクロック
・タイミング・パルス数をカウントする本発明の電子制
御装置の論理回路のブロック構成図である。
書込み線距離に同等な光センサ間の距離を測定する定着
物を示し、電子写真術光伝導性ドラムの各々の代わりに
較正のために使用される光センサを有するている概略構
成図である。
路のブロック構成図である。
と、出力クロック・タイミング・パルスの内の1つに挿
入されたPELスライスを具備する図5のVIDEOパ
ルスとのタイミング図である。
れぞれ対応して使用される別個の回路によって、PEL
スライスを追加するか或は削除することによって書込み
線の長さが制御されている、本発明に係る電子制御装置
の、図3と同様の論理回路の別実施例のブロック構成図
である。
み線の長さを制御すべくPELスライスの挿入或は削除
の何れかを為すためにそれに接続された3つのBit-
Clkロード・レジスタとのブロック構成図である。
フセットで隣接書込み線にPELスライスを追加するか
或はそこから削除している位置をオフセットする回路の
ブロック構成図である。
スのタイミング図である。
追加されるか或はそこから削除される位置を無作為にオ
フセットするための回路の別の実施理例のブロック構成
図である。
為の位置に追加されるか或はそこから削除されている、
図12或は図14の回路に使用される回路のブロック構
成図である。
Claims (64)
- 【請求項1】 カラーレーザプリンタであって、 複数の光伝導体と、 前記光伝導体の数と数に関して同等である複数のスキャ
ニング手段と、 前記スキャニング手段の各々が前記光導電体のそれぞれ
に対応してそれらを同時にスキャンするレーザビームを
含むことと、 前記光伝導体各々に対してスキャンされた書込み線の内
の少なくとも1つの長さを電子的に変更する電子制御手
段であり、前記スキャニング手段によって作り出された
前記書込み線の初期長さが略同等でない場合に前記書込
み線を略同等に為すことから成る電子制御手段と、 前記光伝導体の各々が、前記スキャニング手段の内の1
つの前記レーザビームによってスキャンされた後、前記
書込み線に沿って異なる選択されたカラーを選択的に作
り出して、該書込み線に沿っての任意のPELで前記異
なる選択されたカラーを作り出すことと、 重ね合わせ関係で媒体上に前記光伝導体の前記カラー画
像各々を配置して、前記書込み線各々の長さと略同等の
結果としてのカラー線を媒体上に形成する手段と、を備
えるカラーレーザプリンタ。 - 【請求項2】 前記電子制御手段が、 固定周波数で動作して、前記スキャニング手段各々への
供給用に同一周波数の同等クロック・タイミング・パル
スを作り出すことから成るクロックと、 前記電子写真術光伝導性ドラムの内の少なくとも1つの
上の前記書込み線の内の少なくとも1つにおける選択さ
れた複数PELに対するクロック・タイミング・パルス
の数を電子的且つ選択的に変更して、前記光伝導体各々
の上の前記書込み線の長さを同等と為す個別の選択的変
更手段と、を含むことから成る請求項1に記載のカラー
レーザプリンタ。 - 【請求項3】 前記電子制御手段が、前記光伝導体各々
の上の前記書込み線の内の少なくとも1つの長さを周期
的に決定する周期的決定手段を含み、 前記個別の選択的変更手段の各々が、前記光伝導体の内
の少なくとも1つの上の前記少なくとも1つの書込み線
に対する前記選択PELに対するクロック・タイミング
・パルス数を変更して、前記少なくとも1つの光伝導体
上の前記書込み線の長さを変更し、前記光伝導体各々の
上の書込み線の長さを同等と為す手段を含む、請求項2
に記載のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項4】 前記レーザビーム各々に対すると共に該
レーザビームの数と数に関して同等である個別のビーム
検知手段と、 前記個別のビーム検知手段の各々が、 間に測定線を提供すべく所定距離を離間した2つの検知
手段であり、前記レーザビームの内の1つによって通過
させられる2つの検知手段を含み、 前記周期的決定手段が、前記個別のビーム検知手段の内
の1つにおける前記2つの検知手段の間を移動する前記
レーザビーム各々に対して必要とされるクロック・タイ
ミング・パルスの数を測定する測定手段であり、前記光
伝導体の他方に対する測定線の長さに対する前記測定線
の長さを得るための測定手段を含むことと、 前記書込み線の長さの前記測定線の長さに対する比の記
憶値と、前記測定手段によって測定されたクロック・タ
イミング・パルス数との積を利用して、前記光伝導体の
内の少なくとも1つの上の前記書込み線の長さを変更し
て、前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長さを略同
等と為す手段と、を含む、請求項3に記載のカラーレー
ザプリンタ。 - 【請求項5】 前記書込み線の長さの前記測定線の長さ
に対する前記比を決定して、前記書込み線の長さの前記
測定線の長さに対する前記比の前記記憶値を提供する比
決定手段を含む、請求項4に記載のカラーレーザプリン
タ。 - 【請求項6】 前記比決定手段が、 前記書込み線の長さと、前記クロックの初期周波数で前
記光伝導体各々に対する前記測定線との長さを決定する
長さ決定手段と、 前記クロックの周波数を前記選択された固定周波数に調
節して、前記書込み線の内の1つの長さを所定長さと略
同等に為す手段と、 前記書込み線の長さと、前記光伝導体各々に対する前記
測定線の長さとを前記クロックの前記調節された周波数
で決定して、前記書込み線の長さと前記光伝導体各々に
対する前記測定線の長さとの比が決定されるように為す
決定手段と、を含む、請求項5に記載のカラーレーザプ
リンタ。 - 【請求項7】 前記光伝導体各々が電子写真術光伝導性
ドラムである、請求項6に記載のカラーレーザプリン
タ。 - 【請求項8】 前記選択的変更手段の前記変更手段がク
ロック・タイミング・パルスの数を増減して、前記少な
くとも1つの光伝導体に対する前記書込み線の長さを伸
縮する、請求項3に記載のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項9】 前記選択PEL各々に対する前記クロッ
ク・タイミング・パルス数が変更される、前記光伝導体
各々の上の前記書込み線各々における位置にオフセット
を作成するオフセット作成手段を含む、請求項2に記載
のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項10】 前記オフセット作成手段が、前記光伝
導体各々の上の前記書込み線各々に対する一定オフセッ
トを作成するが、隣接書込み線とは異なるPELで前記
書込み線各々に対して第1オフセットを開始する手段を
含む、請求項9に記載のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項11】 前記オフセット作成手段が、前記光伝
導体各々の上の前記書込み線各々に対する無作為の異な
る値のオフセットを作成する手段を含む、請求項9に記
載のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項12】 前記光伝導体各々の上の前記書込み線
各々における、それぞれで前記選択PEL各々に対する
前記クロック・タイミング・パルスの数が変更される各
位置を無作為にシフトするシフト手段を含む、請求項2
に記載のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項13】 前記レーザビーム各々に対する前記電
子制御手段の前記個別の選択的変更手段が、もしイナア
クティブな複数PEL或は少なくとも1つのイナアクテ
ィブな部分を有する複数PEL等のPELの数が充分で
なければ、そうしたPELの所だけでクロック・タイミ
ング・パルスの数を変更する、請求項2に記載のカラー
レーザプリンタ。 - 【請求項14】 前記レーザビーム各々に対する前記電
子制御手段の前記個別の選択的変更手段が、もしイナア
クティブな複数PEL或は少なくとも1つのイナアクテ
ィブな部分を有して相互に略同等に離間された複数PE
L等のPELの数が充分でなければ、そうしたPELの
所だけでクロック・タイミング・パルスの数を変更す
る、請求項2に記載のカラーレーザプリンタ。 - 【請求項15】 前記電子制御手段が、前記レーザビー
ムの内の1つによってスキャンされるべき前記光伝導体
の内の少なくとも1つの上の前記書込み線の選択された
PELに対する時間を変更して、前記少なくとも1つの
光伝導体上の前記書込み線の長さを変更し、前記光伝導
体全ての各々の上の前記書込み線が略同等となるように
為す手段を含む、請求項1に記載のカラーレーザプリン
タ。 - 【請求項16】 レーザプリンタであって、 少なくとも1つの光伝導体と、 前記少なくとも1つの光伝導体上の複数の書込み線をス
キャンするレーザビームを有する少なくとも1つのスキ
ャニング手段と、 前記少なくとも1つの光伝導体上にスキャンされた前記
書込み線の長さを電子制御して、前記少なくとも1つの
スキャニング手段によって作り出された書込み線の長さ
の内の少なくとも2つが略一定に維持されるように為す
電子制御手段と、を含むレーザプリンタ。 - 【請求項17】 前記電子制御手段が、 固定周波数で動作して、前記スキャニング手段各々への
供給用に同一周波数の同等クロック・タイミング・パル
スを作り出すことから成るクロックと、 前記少なくとも1つの光伝導体上の前記書込み線内の選
択された複数PELに対するクロック・タイミング・パ
ルスの数を電子的且つ選択的に変更して、前記書込み線
の長さを所定長さと略同等に為すことから成る選択的変
更手段と、を含む、請求項16に記載のレーザプリン
タ。 - 【請求項18】 前記少なくとも1つの光伝導体上の前
記書込み線各々における、それぞれで前記選択された複
数PEL各々に対する前記クロック・タイミング・パル
スの数が変更される複数位置に、オフセットを作成する
オフセット作成手段を含む、請求項17に記載のレーザ
プリンタ。 - 【請求項19】 前記オフセット作成手段が、前記少な
くとも1つの光伝導体上の前記書込み線各々に対する一
定オフセットを作成するが、隣接書込み線とは異なるP
ELで前記書込み線各々に対して第1オフセットを開始
する手段を含む、請求項18に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項20】 前記オフセット作成手段が、前記少な
くとも1つの光伝導体上の前記書込み線各々に対する無
作為の異なる値のオフセットを作成する手段を含む、請
求項18に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項21】 前記少なくとも1つのスキャニング手
段の前記レーザビームに対する前記電子制御手段の前記
選択的変更手段が、もしイナアクティブな複数PEL或
は少なくとも1つのイナアクティブな部分を有する複数
PEL等のPELの数が充分でなければ、そうしたPE
Lの所だけでクロック・タイミング・パルスの数を変更
する、請求項17に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項22】 前記少なくとも1つのスキャニング手
段の前記レーザビームに対する前記電子制御手段の前記
選択的変更手段が、もしイナアクティブな複数PEL或
は少なくとも1つのイナアクティブな部分を有して相互
に略同等に離間された複数PEL等のPELの数が充分
でなければ、そうしたPELの所だけでクロック・タイ
ミング・パルスの数を変更する、請求項17に記載のレ
ーザプリンタ。 - 【請求項23】 前記光伝導体各々が電子写真術光伝導
性ドラムである、請求項17に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項24】 前記選択的変更手段がクロック・タイ
ミング・パルスの数を増減して、前記少なくとも1つの
光伝導体上の前記書込み線の長さを伸縮する、請求項1
7に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項25】 前記クロック・タイミング・パルスの
数が前記選択的変更手段によって変更される、前記書込
み線各々における各位置を無作為にシフトするシフト手
段を含む、請求項16に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項26】 カラーレーザプリンタにおける各印刷
ヘッドの各光伝導体を同時にスキャニングする相互に異
なるレーザビームによって作り出される複数の光伝導体
の各々の上の書込み線の長さを制御して、前記レーザビ
ームによって前記光伝導体上に作り出される前記書込み
線の長さを略同等に維持する方法であって、 前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長さを決定する
段階と、 前記光伝導体の内の少なくとも1つの上の前記書込み線
の長さを変更して、前記光伝導体各々の上の前記書込み
線の長さが略同等となるように為す段階と、の諸段階を
含む方法。 - 【請求項27】 前記光伝導体各々の上の前記書込み線
各々の長さを含むPELスライス・クロックのPELス
ライス・クロック・タイミング・パルスの数を決定する
ことによって前記光伝導体各々の上の前記書込み線上の
長さを決定する段階と、 前記少なくとも1つの光伝導体上の前記書込み線の長さ
を変更して、前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長
さ、該少なくとも1つの光伝導体上の前記書込み線に対
するPELスライス・クロック・タイミング・パルスの
数を変更することによって略同等と為して、前記光伝導
体全ての各々の上の前記書込み線の長さを略同等に為す
段階と、を含む、請求項26に記載の方法。 - 【請求項28】 前記光伝導体各々に対する印刷ヘッド
上の個別の測定線の長さを含む前記PELスライス・ク
ロック・タイミング・パルスの数を前記測定線をスキャ
ニングする前記レーザビームによって周期的に決定する
段階と、 前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長さの前記同一
の光伝導体に使用される対応する前記測定線の長さに対
する先行して決定された比と、前記同一の光伝導体に対
する前記PELスライス・クロック・タイミング・パル
スの前記周期的に決定された数との積を用いて、前記同
一の光伝導体上の前記書込み線の実際の長さに相関する
前記PELスライス・クロック・タイミング・パルスの
数を決定する段階と、を含む、請求項27に記載の方
法。 - 【請求項29】 前記書込み線各々における、それぞれ
で前記選択された複数PEL各々に対する前記PELス
ライス・クロック・タイミング・パルスの数が変更され
る複数位置の間にオフセットを作り出すことを含む、請
求項28に記載の方法。 - 【請求項30】 前記書込み線各々に対する一定オフセ
ットを作成するが、隣接書込み線とは異なるPELで前
記書込み線各々に対して第1オフセットを開始すること
を含む、請求項29に記載の方法。 - 【請求項31】 前記書込み線各々に対するランダム値
のオフセットを作成することを含む、請求項29に記載
の方法。 - 【請求項32】 前記書込み線各々における、それぞれ
で前記PELスライス・クロック・タイミング・パルス
の数が変更される各位置を無作為にシフトすることを含
む、請求項28に記載の方法。 - 【請求項33】 前記光伝導体の内の少なくとも1つの
上の前記書込み線に挿入されるか或は削除されるPEL
スライス・クロック・タイミング・パルスの数を変更し
て、前記光伝導体全ての各々の上の前記書込み線が略同
等となるように為すことを含む、請求項27に記載の方
法。 - 【請求項34】 レーザプリンタにおける印刷ヘッドの
光伝導体をスキャニングするレーザビームによって作り
出される前記光伝導体上の書込み線の長さを制御して、
前記レーザビームによって前記光伝導体上に作り出され
る前記書込み線の長さを略一定に維持する方法であっ
て、 前記光伝導体上の2つの書込み線各々の長さを前記光伝
導体をスキャニングする前記レーザビームによって決定
する段階と、 前記書込み線の内の1つの長さを変更して、前記2つの
書込み線が略同等となるように為す段階と、の諸段階を
含む方法。 - 【請求項35】 前記光伝導体をスキャニングする前記
レーザビームによる前記光伝導体上の前記2つの書込み
線各々の長さ含むPELスライス・クロックのPELス
ライス・クロック・タイミング・パルスの数を決定する
ことによって、前記光伝導体スキャニングする前記レー
ザビームでの前記光伝導体上の前記2つの書込み線各々
の長さを決定する段階と、 前記2つの書込み線が略同等となるように前記書込み線
の内の1つの長さを変更する段階であり、該長さ変更段
階が前記1つの書込み線のPELスライス・クロック・
タイミング・パルスの数を変更することによって達成さ
れることから成る段階と、を含む、請求項34に記載の
方法。 - 【請求項36】 前記書込み線各々における、それぞれ
で前記選択された複数PEL各々に対する前記クロック
・タイミング・パルスの数が変更される複数位置間にオ
フセットを作成することを含む、請求項35に記載の方
法。 - 【請求項37】 前記書込み線各々に対する一定オフセ
ットを作成するが、隣接書込み線とは異なるPELで前
記書込み線各々に対する第1オフセットを開始すること
を含む、請求項36に記載の方法。 - 【請求項38】 前記書込み線各々に対するランダム値
のオフセットを作成することを含む、請求項36に記載
の方法。 - 【請求項39】 前記光伝導体のスキャニング中の前記
印刷ヘッド上の測定線の長さと、前記レーザビームによ
る前記測定線とを含むPELスライス・クロック・タイ
ミング・パルスの数を周期的に決定する段階と、 前記光伝導体上の書込み線の長さの前記印刷ヘッド上の
前記測定線の長さに対する先行して決定された比と、前
記PELスライス・クロック・タイミング・パルスの周
期的に決定された数との積を用いて、前記光伝導体上の
前記2つの書込み線各々の長さを含む前記PELスライ
ス・クロック・タイミング・パルスの数を決定する段階
と、 前記書込み線の長さが略同等となるように、前記2つの
書込み線各々に対する前記PELスライス・クロック・
タイミング・パルスの数を変更する段階と、を含む、請
求項35に記載の方法。 - 【請求項40】 前記書込み線各々における、それぞれ
で前記PELスライス・クロック・タイミング・パルス
の数が変更される各位置を無作為にシフトすることを含
む、請求項35に記載の方法。 - 【請求項41】 カラーレーザプリンタにおいて複数の
光伝導体各々を同時にスキャニングする各レーザビーム
による前記伝導体各々の上の書込み線の長さを制御し
て、前記レーザビームによって前記光伝導体上に作り出
された前記書込み線の長さを略同等に維持する方法であ
って、 前記レーザビーム各々に対して同等なクロック・タイミ
ング・パルスを作り出すクロックの固定周波数を選択し
て、前記光伝導体各々上の前記書込み線が略同等となる
ように為す段階と、 前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長さの前記同一
の光伝導体上の測定線の長さに対する比を前記レーザビ
ーム各々に対して同等なクロック・タイミング・パルス
を作り出すクロックの選択された固定周波数で決定し
て、前記光伝導体全ての各々の上の前記書込み線の長さ
が略同等となるように為す段階と、 対応するレーザビームによる前記光伝導体各々の上の前
記書込み線のスキャニング中、前記レーザビーム各々に
対して作り出されたクロック・タイミング・パルスの数
によって前記測定線各々に対する長さを周期的に決定す
る段階と、 前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長さの、前記光
伝導体各々に対しての、同一の光伝導体上の前記測定線
の長さに対する比と、対応するレーザビームによる前記
光伝導体各々のスキャニング中にクロック・タイミング
・パルスの前記周期的に決定された数との積を用いて、
前記光伝導体の内の少なくとも1つの上の前記書込み線
の長さが変更されかを確認すると共に変更量を確認する
段階と、 前記クロック・タイミング・パルスの前記選択された数
を、前記クロックの選択された固定周波数を変更するこ
と無しに、選択された値に実質的に同等でない書込み線
各々の長さを変更する前記選択された値に実質的に同等
ではない前記書込み線の長さを有する前記レーザビーム
各々に対する選択された複数PELで変更して、前記光
伝導体全ての各々の上の前記書込み線の長さが略同等と
なるように為す段階と、の諸段階を含む方法。 - 【請求項42】 前記光伝導体各々上の前記書込み線各
々における、それぞれで前記選択された複数PEL各々
に対する前記クロック・タイミング・パルスの数が変更
される複数位置の間にオフセットを作成することを含
む、請求項41に記載の方法。 - 【請求項43】 前記書込み線各々に対する一定オフセ
ットを作成するが、隣接書込み線とは異なるPELで前
記書込み線各々に対する第1オフセットを開始すること
を含む、請求項42に記載の方法。 - 【請求項44】 前記書込み線各々に対するランダム値
のオフセットを作成する、請求項42に記載の方法。 - 【請求項45】 前記光伝導体各々の上の前記書込み線
の長さの同一光伝導体上の前記測定線の長さに対する前
記比が、 前記同等クロック・タイミング・パルスを作り出す前記
クロックの初期周波数で、前記光伝導体各々の上に、前
記書込み線の長さと前記測定線の長さとを初期的に決定
する段階と、 前記クロックの前記周波数を前記選択された固定周波数
に調節して、前記光伝導体の内の少なくとも1つの上の
前記書込み線の長さが前記選択された値と略同等となる
ように為す段階と、 前記クロックの前記選択された固定周波数で前記光伝導
体各々上の前記書込み線及び前記測定線の各長さを測定
する段階と、 前記光伝導体各々の上の前記書込み線の長さの同一光伝
導体上の前記測定線の長さに対する前記比を、前記クロ
ックの前記選択された固定周波数で決定する段階と、の
諸段階を通じて決定される、請求項41に記載の方法。 - 【請求項46】 前記書込み線各々における、前記PE
Lスライス・クロック・タイミング・パルスの数が変更
される各位置を無作為にシフトすることを含む、請求項
41に記載の方法。 - 【請求項47】 レーザプリンタにおいて光伝導体をス
キャニングするレーザビームによる前記伝導体上の書込
み線の長さを制御して、前記レーザビームによって前記
光伝導体上に作り出された前記書込み線の長さを略一定
に維持する方法であって、 前記レーザビームに対して同等なクロック・タイミング
・パルスを作り出すクロックの固定周波数を選択して、
前記書込み線が所望長さを有するように為す段階と、 前記光伝導体上の前記書込み線の長さの測定線の長さに
対する比を前記レーザビームに対して同等なクロック・
タイミング・パルスを作り出すクロックの前記選択され
た固定周波数で決定して、前記書込み線が所望長さを有
するように為す段階と、 前記レーザビームによる前記光伝導体上の前記測定線の
スキャニング中に作り出されたクロック・タイミング・
パルスの数によって前記測定線の長さを周期的に決定す
る段階と、 前記光伝導体上の前記書込み線の長さの前記光伝導体上
の前記測定線の長さに対する比と、前記レーザビームに
よる前記光伝導体のスキャニング中にクロック・タイミ
ング・パルスの前記周期的に決定された数との積を用い
て、前記書込み線の長さが変更されかを確認すると共に
変更量を確認する段階と、 前記書込み線に対する前記クロック・タイミング・パル
スの前記選択された数を、前記クロックの選択された固
定周波数を変更すること無しに、前記書込み線に沿って
選択された複数PELで変更して、前記書込み線がもし
変更されたならば、該書込み線の長さを前記所望長さに
変更する段階と、の諸段階を含む方法。 - 【請求項48】 前記光伝導体上の前記書込み線各々に
おける、それぞれで前記選択された複数PEL各々に対
する前記クロック・タイミング・パルスの数が変更され
る複数位置の間にオフセットを作成することを含む、請
求項47に記載の方法。 - 【請求項49】 前記書込み線各々に対する一定オフセ
ットを作成するが、隣接書込み線とは異なるPELで前
記書込み線各々に対する第1オフセットで開始すること
を含む、請求項48に記載の方法。 - 【請求項50】前記書込み線各々に対するランダム値の
オフセットを作成することを含む、請求項48に記載の
方法。 - 【請求項51】 前記光伝導体上の前記書込み線の長さ
の前記光伝導体上の前記測定線の長さに対する前記比
が、 前記同等クロック・タイミング・パルスを作り出す前記
クロックの初期周波数で、前記書込み線の長さと前記測
定線の長さとを初期的に決定する段階と、 前記クロックの前記周波数を前記選択された固定周波数
に調節して、前記書込み線の長さが前記書込み線の前記
所望長さと略同等となるように為す段階と、 前記クロックの前記選択された固定周波数で、前記書込
み線及び前記測定線の各長さを測定する段階と、 前記光伝導体上の前記書込み線の長さの前記伝導体上の
前記測定線の長さに対する前記比を、前記クロックの前
記選択された固定周波数で決定する段階と、の諸段階を
通じて決定される、請求項47に記載の方法。 - 【請求項52】 前記書込み線各々における、それぞれ
で前記複数PELスライス・クロック・タイミング・パ
ルスの数が変更される各位置を無作為にシフトすること
を含む、請求項47に記載の方法。 - 【請求項53】 レーザプリンタであって、 複数の受光要素と、 複数のスキャニング要素と、 前記スキャニング要素の各々が、前記受光要素のそれぞ
れを同時にスキャンすべく、レーザビームを含むこと
と、 前記受光要素の内の少なくとも1つの上にスキャンされ
た前記書込み線の長さを電子的に変更して、前記スキャ
ニング手段各々で作り出された前記書込み線の長さが実
質的に同等でない場合に前記受光要素全ての上の前記書
込み線を略同等と為す電子制御手段と、 - 【請求項54】 前記電子制御手段が、 固定周波数で動作して、同一周波数の同等なクロック・
タイミング・パルスを前記スキャニング手段各々への供
給用に作り出すクロックと、 前記受光要素の内の少なくとも1つの上の前記書込み線
における選択された複数PELに対するクロック・タイ
ミング・パルスの数を電子的に且つ選択的に変更して、
前記受光要素全ての上の前記書込み線の長さを略同等と
為す個別の選択的変更手段と、を含む、請求項53に記
載のレーザプリンタ。 - 【請求項55】 前記電子制御手段が、前記書込み線各
々の長さを周期的に決定する周期的決定手段を含むこと
と、 前記個別の選択的変更手段の各々が、前記受光要素の内
の少なくとも1つの上の前記書込み線に対する前記選択
された複数PELに対するクロック・タイミング・パル
スの数を変更し、前記少なくとも1つの受光要素上の前
記書込み線の長さを変更して、前記書込み線の長さを略
同等に為す手段を含むことと、を含む、請求項54に記
載のレーザプリンタ。 - 【請求項56】 前記レーザビーム各々に対するもので
あり、該レーザビームの数と数に関して同等である個別
のビーム検知手段と、 前記個別のビーム検知手段各々が、所定距離離間されて
その間に測定線を提供する2つの検知手段であり、前記
レーザビームの内の1つによって通過させられる2つの
検知手段を含むことと、 前記周期的決定手段が、前記個別のビーム検知手段の内
の1つにおける前記2つの検知手段の間を移動する前記
レーザビーム各々に必要とされるクロック・タイミング
・パルスの数を測定して、前記受光要素の内の他方のも
のの上に横たわる測定線の長さに対する前記測定線の長
さを得る測定手段を含むことと、 前記書込み線の長さの前記測定線の長さに対する比の記
憶された値と、前記測定手段によって測定されたクロッ
ク・タイミング・パルスの数との積を利用して、前記少
なくとも1つの受光要素上の前記書込み線の内の少なく
とも1つの長さを変更して、前記書込み線の長さを前記
受光要素全てに対して略同等と為す手段と、を含む、請
求項55に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項57】 前記書込み線の長さの前記測定線の長
さに対する前記比を決定して、前記書込み線の長さの前
記測定線の長さに対する前記比の前記記憶値を提供する
比決定手段を含む、請求項56に記載のレーザプリン
タ。 - 【請求項58】 前記比決定手段が、 前記受光要素各々に対する、前記書込み線の長さと前記
測定線の長さとを、前記クロックの初期周波数で決定す
る長さ決定手段と、 前記クロックの周波数を前記選択された固定周波数に調
節して、前記書込み線の内の1つの長さを所定長さと略
同等と為す手段と、 前記受光要素各々に対する前記書込み線及び前記測定線
の各長さを前記クロックの前記調整された周波数で決定
して、前記受光要素各々に対する、前記書込み線の長さ
の前記測定線の長さに対する前記比を決定するように為
す決定手段と、を含む、請求項57に記載のレーザプリ
ンタ。 - 【請求項59】 前記受光要素の各々が電子写真術光伝
導性ドラムである、請求項58に記載のレーザプリン
タ。 - 【請求項60】 前記受光要素各々の上の前記書込み線
各々における、それぞれで前記選択された複数PEL各
々に対する前記クロック・タイミング・パルスの数が変
更される複数位置でオフセットを作成するオフセット作
成手段を含む、請求項55に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項61】 前記オフセット作成手段が、前記受光
要素各々の上の前記書込み線各々に対する一定オフセッ
トを作成するが、隣接書込み線とは異なるPELで前記
書込み線各々に対する第1オフセットを開始する手段を
含む、請求項60に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項62】 前記オフセット作成手段が、前記受光
要素各々の上の前記書込み線各々に対する異なるランダ
ム値のオフセットを作成する手段を含む、請求項60に
記載のレーザプリンタ。 - 【請求項63】 前記選択的変更手段の前記変更手段
が、前記クロック・タイミング・パルスの数を増減し
て、前記少なくとも1つの受光要素の長さを伸縮する、
請求項55に記載のレーザプリンタ。 - 【請求項64】 前記書込み線各々における、それぞれ
で前記選択された複数PEL各々に対する前記クロック
・タイミング・パルスの数が変更される各位置を無作為
にシフトするシフト手段を含む、請求項55に記載のレ
ーザプリンタ。
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