JP2001065969A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2001065969A
JP2001065969A JP24303599A JP24303599A JP2001065969A JP 2001065969 A JP2001065969 A JP 2001065969A JP 24303599 A JP24303599 A JP 24303599A JP 24303599 A JP24303599 A JP 24303599A JP 2001065969 A JP2001065969 A JP 2001065969A
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孝充 青木
Hideaki Ishioka
秀哲 石岡
Katsuya Ayabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内空気の汚れ検出において、煙りのような
小粒子とほこり、ダニの死骸等のような大粒子を検出す
るには、各々を検出する2つのセンサが必要であった。
また、散乱光煙センサを用いた場合、センサの通風穴を
通過する際に、ほこりがセンサ内に堆積してしまい、検
出が正確に行えない問題点があった。 【解決手段】 空気調和機の吸込みグリル3と吹出し口
4とを連通する風路5を設け、この風路5中に送風機
6、熱交換器7およびエアフィルタ8を順次配置し、前
記エアフィルタ8の下端にたばこ煙又はほこり等の汚れ
粒子を分別可能なほこりセンサ9を配置すると共に、こ
のほこりセンサ前面にセンサ用除塵フィルタ10を設置
したことを特徴とする空気調和機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空気調和機に係
り、特に、使用者が室内の空気清浄に求めているたばこ
の煙、ほこりや花粉、ダニの死骸等の人体に影響を与え
るアレルゲン物質を分別検出可能なセンサを搭載した空
気調和関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は例えば特開平1−254225号
公報には、空気清浄機能部に送風する送風機とは別に室
内空気の汚染度測定用に新たに室内空気を常時吸入する
小型送風機を備え、従来手動によるON/OFFスイッ
チでのみ操作されていた空気清浄装置に、室内空気の汚
染度を判定するセンサを設け、自動運転モードを選択す
ると、前記センサで検出した室内空気の汚染度に応じ
て、ガス成分の濃度を検出するセンサ出力から送風機制
御をおこなう技術が開示されている。
【0003】また、実公平8−4092号公報には、室
内の汚れ度合いを粒子成分から検出する散乱式煙センサ
とガス成分から検出するガスセンサとの二つのセンサを
備えることにより空気清浄器の運転制御を行う技術が挙
げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機のほ
こり、アレルゲン物質を検出する散乱光煙センサは、セ
ンサ検出回路にてサンプリングホールド回路または、ピ
ークホールド回路を用いることにより赤外線LEDの固
定周期駆動パルス発光に対する検出物質の散乱光出力値
をホールドし検出を行っており、大きな粒径のほこり
は、センサの通風穴を通過する際に、落下しやすく、セ
ンサ内に堆積する。そのために、ケース部の散乱が増加
し、空気の汚れ以上にセンサの出力が大きくなり検知が
正常に行えなくなる。また、通風穴より大きなほこりが
通過しようとすると通風穴に塞がり、検知対象レベルの
粒径のほこりが通らなくなり空気の汚れが検知できない
といった問題があった。
【0005】更に、センサ検出回路にてピークホールド
回路を用いる場合、散乱光出力値をホールドし検出を行
うために赤外線LEDパルス発光毎に大小個々の粒径に
対するほこりの散乱光を検出することは出来ない。つま
り大きな粒径のほこりによる大きな散乱光出力値をホー
ルドし検出した直後は、ホールド回路の時定数の関係か
ら中径及び小径のほこりの散乱光出力値は大きな粒径の
散乱光出力値に埋もれてしまい粒子径ごとの検出は出来
ないという問題もある。
【0006】また、上記特開平1−254225号公報
に示される室内空気の汚れ具合をガス成分から検出を行
うセンサにおいては、たばこから発生する僅かなガス成
分を検出することが可能であるが、ガスセンサの抵抗値
の変位から検出を行う原理上、室内の周囲温度勾配なら
びに湿度等の環境条件により大きく影響を受けることに
なる。例えば室内にて化粧品のスプレー等を使用した場
合、これに含まれるガス成分にも反応してしまい、室内
空気がきれいな状態においても汚いと誤検出してしまう
恐れがある。また、ほこりやダニの死骸等のアレルゲン
物質による室内の汚れ検出は上記ガスセンサにおいては
検出できないという問題がある。
【0007】更に、上記従来のガスセンサ及び散乱光煙
センサを長時間使用した時に問題となるセンサの出力劣
化に対して検出補正機能がないために、センサの劣化に
より室内空気の汚れ検出が正確に行えなくなるという問
題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の空気調和機
は、壁掛け式の空気調和機に、ほこりセンサを搭載した
ものである。
【0009】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機の吸込みグリルと吹出し口とを連通する風路を設け、
この風路中に送風機、熱交換器およびエアフィルタを順
次配置し、前記エアフィルタの下端にたばこ煙又はほこ
り等の汚れ粒子を分別可能なほこりセンサを配置すると
共に、このほこりセンサ前面にセンサ用除塵フィルタを
設置したものである。
【0010】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機の吸込みグリルと吹出し口とを連通する風路を設け、
この風路中に送風機、熱交換器およびエアフィルタを順
次配置し、前記エアフィルタと熱交換器との間にたばこ
煙又はほこり等の汚れ粒子を分別可能なほこりセンサを
配置したものである。
【0011】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機の吸込みグリルと吹出し口とを連通する風路を設け、
この風路中に送風機、熱交換器およびエアフィルタを順
次配置し、前記エアフィルタと吸込みグリルとの間にた
ばこ煙又はほこり等の汚れ粒子を分別可能なほこりセン
サを配置したものである。
【0012】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子に応じた表示とほこりの汚れ粒子に応じた表
示を各々個別に行うものである。
【0013】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、それぞれの汚
染度に応じて風量を変化させる送風機調整手段を設けた
ものである。
【0014】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚れの種類に
応じて風量を変化させさせる送風機調整手段を設けたも
のである。
【0015】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚染度に応じ
て電気集塵機能を変化させる電気集塵器通電調整手段を
設けたものである。
【0016】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚れの種類に
応じて電気集塵機能を変化させる電気集塵器通電調整手
段を設けたものである。
【0017】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚染度、及び
汚れの種類に応じて、風量、及び電気集塵機能を変化さ
せる送風機調整手段および電気集塵器通電調整手段を設
けたものである。
【0018】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機のワイヤレスリモコンにほこりセンサの検出感度を調
整する感度調整キーを設けたものである。
【0019】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機本体にほこりセンサの検出感度を調整する感度調整キ
ーを設けたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1による空気調和機を壁面天井付近に据付け
た状態を示す斜視図、図2は空気調和機本体の断面図で
ある。図において、1は空気調和機本体で、室内壁2の
天井2a付近に据付けられていいる。3は前記本体1の
前面に設けた吸込みグリル、4は吹出し口、5は前記吸
込みグリル2と吹出し口とを連通する風路で、風路中に
は送風機6、熱交換器7、エアフィルタ8を順次配置し
て設けている。9はほこりセンサである。
【0021】次に、動作を説明する。実施の形態1にお
いては、ほこりセンサ9を搭載して検知を行う。そし
て、たばこの煙り等の物質は、その特性上、室内の上方
に立ち上る習性がある。このため、従来の空気清浄器の
ように床置き設置型の機器では、その機器を故意に上方
に設置する必要がある。送風機6の回転により空気調和
機本体1の吸込みグリル3から室内の天井2a付近に浮
遊するたばこの煙り等を含んだ室内空気を吸込み、吹出
し口4より再度室内に吹出す、この際、ほこりセンサ9
がたばこの煙り等を検知する。壁掛け式の空気調和機
は、このように、通常天井近くの高い位置に設置される
ため、この空気調和機本体にほこりセンサを搭載するこ
とで、故意に機器を上方に設置することなく、たばこの
煙り等の物質を検知することが可能である。
【0022】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による空気調和機を示す断面図、図4はほこりセン
サのブロック図である。図において、1は空気調和機本
体、3は前記本体1の前面に設けた吸込みグリル、4は
吹出し口、5は前記吸込みグリル2と吹出し口とを連通
する風路で、風路中には送風機6、熱交換器7、エアフ
ィルタ8を順次配置して設けている。9はたばこ煙やほ
こり等の汚れ粒子9aを吸引する吸引部9bと、この汚
れ粒子9aに光りを照射する照射部9cと、照射された
汚れ粒子9aから生じる散乱光の大きさを検知する光り
検知部9dから成るほこりセンサで、前記エアフィルタ
8の下端で、かつ前記熱交換器7の前面に配置してあ
る。10はこのほこりセンサの前面に設けたセンサ用除
塵フィルタである。
【0023】次に、動作を説明する。実施の形態2にお
いては、送風機6の回転により空気調和機本体1の吸込
みグリル3から室内の天井2a付近に浮遊するたばこの
煙り等の汚れ粒子を含んだ室内空気を吸込み、吹出し口
4より再度室内に吹出す。この時、空気調和機1の吸込
みグリル3と熱交換器7の間に配置したほこりセンサ9
前面に設けたセンサ用の除塵フィルタ10を室内空気が
通過し、これにより、ほこりセンサ9検知対象以上の大
粒粒径の汚れ粒子は除塵される。それ以下の粒径の汚れ
粒子は、ほこりセンサ9内に吸引され、散乱光の大きさ
を検知し出力される。
【0024】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3による空気調和機を示す断面図である。図におい
て、1は空気調和機本体、3は前記本体1の前面に設け
た吸込みグリル、4は吹出し口、5は前記吸込みグリル
2と吹出し口4とを連通する風路で、風路中には送風機
6、熱交換器7、エアフィルタ8を順次配置して設けて
いる。9はたばこ煙やほこり等の汚れ粒子9aを吸引す
る吸引部9bと、この汚れ粒子9aに光りを照射する照
射部9cと、照射された汚れ粒子9aから生じる散乱光
の大きさを検知する光り検知部9dから成るほこりセン
サで、前記エアフィルタ8の裏側で、かつ前記熱交換器
7の前面に配置してある。
【0025】次に、動作を説明する。実施の形態3にお
いては、図4に示す通り、送風機6の回転により空気調
和機本体1の吸込みグリル3から室内に浮遊するたばこ
の煙り等の汚れ粒子を含んだ室内空気を吸込み、吹出し
口4より再度室内に吹出す。この時、空気調和機1の吸
い込みと熱交換器7の間に、ほこりセンサ9をを配置
し、部屋の汚れを感知し、空気清浄運転を行う空気調和
機にあって、ほこりセンサ9前面に空気調和機1のエア
フィルタ8により、大粒径のほこりは、センサ内に吸引
される前に除塵される。
【0026】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4による空気調和機を示す断面図である。図におい
て、1は空気調和機本体、3は前記本体1の前面に設け
た吸込みグリル、4は吹出し口、5は前記吸込みグリル
2と吹出し口とを連通する風路で、風路中には送風機
6、熱交換器7、エアフィルタ8を順次配置して設けて
いる。9はたばこ煙やほこり等の汚れ粒子9aを吸引す
る吸引部9bと、この汚れ粒子9aに光りを照射する照
射部9cと、照射された汚れ粒子9aから生じる散乱光
の大きさを検知する光り検知部9dから成るほこりセン
サで、前記エアフィルタ8の前面に設置されている。
【0027】次に、動作を説明する。実施の形態4にお
いては、送風機6の回転により空気調和機本体1の吸込
みグリル3から室内に浮遊するたばこの煙り等の汚れ粒
子を含んだ室内空気を吸込み、吹出し口4より再度室内
に吹出す。この時、ほこりセンサ9を空気調和機1のエ
アフィルタ8前面に配置することにより、室内空気を直
接ほこりセンサ9内に吸引し室内空気の汚れを検知す
る。
【0028】実施の形態5.図7はこの発明の実施の形
態5による空気調和機を示す断面図、図8は空気汚染度
制御ブロック図、図9は表示パネルの正面図である。図
において、1は空気調和機本体、3は前記本体1の前面
に設けた吸込みグリル、4は吹出し口、5は前記吸込み
グリル2と吹出し口とを連通する風路で、風路中には送
風機6、熱交換器7、エアフィルタ8を順次配置して設
けている。9はたばこ煙やほこり等の汚れ粒子を検知す
るほこりセンサで、前記エアフィルタ8の下部前面に配
置してある。11はこのほこりセンサ9からの出力を受
信して空気の汚染度を表示する汚染度制御部で、汚れ粒
子分別認識部と汚れ粒子判断部とを設けている。12は
この汚染度制御部からの信号により汚染度を表示する汚
染度表示パネルで、室内の空気中に浮遊するたばこ煙り
等の小粒子と、アレルゲン物質(ダニの死骸、花粉等)
のような比較的大きい大粒子と、空気清浄状態を分別し
て表示するよう、煙りのような小粒子の検知を知らせる
煙り汚れ表示用発光ダイオード12aとアレルゲン物質
のような比較的大きい大粒子の検知を知らせるアレルゲ
ン物質汚れ発光ダイオード12b、更に室内空気の空気
清浄状態を知らせる清浄表示発光ダイオード12cとを
設けている。
【0029】次に、動作を説明する。実施の形態5にお
いては、送風機6の回転により室内空気を空気調和機1
内に取り込む。この時ほこりセンサ9において、図8に
おいて吸引された室内空気の汚染された汚れ粒子を検知
する(S1)。検知された汚れ粒子がたばこ煙り等の小
粒子か、アレルゲン物質のような比較的大きい大粒子か
を分別認識し(S2)、汚れ粒子判断部で、分別認識さ
れた汚染度を個別に出力する(S3)。そして汚れ粒子
判断部にて、煙りの汚染度が高いと判断された場合は、
煙り汚れ表示用発光ダイオード7を点灯(S4)、アレ
ルゲン物質の汚染度が高いと判断された場合は、アレル
ゲン物質汚れ表示用発光ダイオード8を点灯(S5)、
煙りとアレルゲン物質の汚染度が共に高いと判断された
場合は、煙り汚れ表示用発光ダイオード7とアレルゲン
物質汚れ表示用発光ダイオード8を両方点灯する(S
4)、(S5)ことにより、室内空気の汚染度とその種
類を分別して知らせている。またこれ以外に、汚れ粒子
判断部11bにて、煙りとアレルゲン物質の汚染度が共
に低いと判断された場合に、清浄表示用発光ダイオード
9を点灯し(S6)、室内空気が清浄であることを知ら
せている。
【0030】実施の形態6.図10はこの発明の実施の
形態6による空気調和機を示す断面図、図11は空気調
和機の空気清浄運転の制御ブロック図である。図におい
て、1は空気調和機本体、3は前記本体1の前面に設け
た吸込みグリル、4は吹出し口、5は前記吸込みグリル
2と吹出し口とを連通する風路で、風路中には送風機
6、熱交換器7、エアフィルタ8を順次配置して設けて
いる。13はほこりセンサ9等から成るほこり検出手段
で、空気中の汚れ粒子を検知し、電圧信号に変換する電
圧変換部13aを設けている。14はこのほこり検出手
段の電圧変換部13からの電圧信号を受信するほこり判
別手段で、空気の汚染度、空気中の汚れの種類を判別
し、前記送風機6の回転数を調整する送風機調整手段1
5を設けている。20は電気集塵器で、前記熱交換器7
とエアフィルタ8との間に設けている。
【0031】次に、動作を説明する。実施の形態6にお
いて、送風機6の回転により室内空気を空気調和機1内
に取り込む。この時、ほこり検出手段13がたばこ煙り
のような小粒子か、アレルゲン物質のような大粒子のい
ずれかの汚れを検知した場合に、電圧変換部13aで変
換された電圧信号をほこり判別手段14で判別し、その
汚染度及び判別した空気汚染の種類に応じた信号により
送風機調整手段15が送風機6の回転数を調節し、除塵
能力を可変させる。なお、この送風機調整手段15は通
常の冷房・暖房運転等、空気調和運転に使用する手段を
そのまま使用することができ、空気清浄運転のみのため
に設ける必要はない。
【0032】実施の形態7.図12は、この発明の実施
の形態7による空気調和機の空気清浄運転の制御ブロッ
ク図である。図において、13はほこりセンサ9等から
成るほこり検出手段で、空気中の汚れ粒子を検知し、電
圧信号に変換する電圧変換部13aを設けている。14
はこのほこり検出手段の電圧変換部13からの電圧信号
を受信するほこり判別手段で、空気の汚染度、空気中の
汚れの種類を判別し、煙りのような小粒子かアレルゲン
物質のような大粒子のいずれかの汚れを検知した場合
に、その汚染度に応じて、電気集塵器20への通電の調
整を行い、除塵性能を可変させる電気集塵器通電調整手
段16を設けている。
【0033】次に、動作を説明する。実施の形態7にお
いて、ほこり判別手段14がたばこ煙りのような小粒子
か、アレルゲン物質のような大粒子のいずれかの汚れを
検知した場合に、電圧変換部13aで変換された電圧信
号をほこり判別手段14で判別し、その汚染度及び判別
した空気汚染の種類に応じた信号により電気集塵器通電
調整手段16電気集塵器20への通電の調整を行い、除
塵性能を可変させるものである。
【0034】実施の形態8.図13はこの発明の実施の
形態7による空気調和機の空気清浄運転の制御ブロック
図である。図において、13はほこりセンサ9等から成
るほこり検出手段で、空気中の汚れ粒子を検知し、電圧
信号に変換する電圧変換部13aを設けている。14は
このほこり検出手段の電圧変換部13からの電圧信号を
受信するほこり判別手段で、空気の汚染度、空気中の汚
れの種類を判別し、煙りのような小粒子かアレルゲン物
質のような大粒子のいずれかの汚れを検知した場合に、
その汚染度または汚染の種類に応じて、送風機調整手段
15及び、電気集塵器通電調整手段16を設けている。
【0035】次に、動作を説明する。実施の形態8にお
いて、ほこり判別手段11が煙りのような小粒子かアレ
ルゲン物質のような大粒子のいずれかの汚れを検知した
場合に、その汚染度または、汚染の種類により、送風機
調整手段12及び、電気集塵器通電調整手段13を組み
合わせ、除塵性能を可変させるが、例えば、アレルゲン
物質のような大粒子のみを検出した場合には、フィルタ
8のみにて除塵が可能であるため、送風機調整手段15
により送風機6の回転数のみを調整して除塵を行う。ま
た、煙りのような小粒子、または、煙りのような小粒子
とアレルゲン物質のような大粒子の両方が検出された場
合には、送風機調整手段15により送風機6の回転数の
調整を行うとともに、電気集塵器通電調整手段16にて
電気集塵器20の調整を行う。
【0036】実施の形態9.空気調和機の使用環境は、
喫煙所のような室内空気の汚染度が比較的高い場所、使
用頻度の少ない部屋のように室内空気の汚染度が比較的
低い場所と様々な環境が考えられる。また、長期間の使
用により、センサ内部にほこりが堆積し、センサの感度
が低下してしまうことも懸念される。このためセンサ感
度の調節及び、汚染度判定のしきい値を変更が容易に行
えることが望ましい。図14は、通常、空気調和機の運
転、停止等を行うワイヤレスリモコンの概観図である。
17は空気調和機のワイヤレスリモコン本体で、この本
体内に感度調整キー18を設け、使用者が押す度に感度
低、感度標準、感度高、の感度信号を空気調和機本体に
送信するよう配置してある。
【0037】次に、この実施の形態9の動作を説明す
る。使用者がワイヤレスリモコン本体17の感度調整キ
ー18を「感度低」、「感度標準」、「感度高」、の感
度信号として、例えば、感度調整キー18を1度押圧す
ると「感度低」、2度押圧すると「感度標準」、3度押
圧すると「感度高」とする。空気調和機本体1では、ワ
イヤレスリモコン本体17からの感度信号に応じて、ほ
こりの検知感度または、ほこり識別しきい値等を調整す
る。また、特別に感度調整キーを設けなくても、通常空
気調和運転の調節に用いるワイヤレスリモコンのキーを
代用することも可能である。
【0038】例えば、ワイヤレスリモコンのある特定の
キーを一定時間押し続けると感度調整のモードに移行
し、前述の感度調節が行える様にする。更に、感度調整
時、ワイヤレスリモコンの表示部19に空気調和機本体
1に送信する感度信号と同一の内容である「感度低」、
「感度標準」、「感度高」を表す表現を表示する。
【0039】実施の形態10.図15はこの発明の実施
の形態10の空気調和機を示す斜視図である。20は空
気調和機本体1の前面設けたセンサ感度調整スイッチ
で、このセンサ感度調整スイッチ16に、感度低16
a、感度標準16b、感度高16c、の3段階のスイッ
チを設けている。空気調和機本体1にて直接ほこりの検
知感度または、ほこり識別しきい値等を調整する。な
お、センサ感度調整スイッチ18は、無段階に調整を行
うことも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上に述べたように、この発明の空気調
和機は、壁掛け式の空気調和機に、ほこりセンサを搭載
した構成としたから、空気清浄運転のために特別に設置
することなく、室内上部に溜まる空気の汚染を検知する
ことができ、また、空気清浄運転のための調節可能な送
風機も空気調和用の送風機と兼用できるため、製造コス
トを低減できる効果を有する。
【0041】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機の吸込みグリルと吹出し口とを連通する風路を設け、
この風路中に送風機、熱交換器およびエアフィルタを順
次配置し、前記エアフィルタの下端にたばこ煙又はほこ
り等の汚れ粒子を分別可能なほこりセンサを配置すると
共に、このほこりセンサ前面にセンサ用除塵フィルタを
設置した構成としたから、ほこりセンサ内にほこりが堆
積する量が削減でき、また、センサ通風穴をほこりによ
ってふさがれることがなく、汚れ検知が経時的な変化が
少なくするとともに、正確なほこり検知ができる効果を
有する。
【0042】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機の吸込みグリルと吹出し口とを連通する風路を設け、
この風路中に送風機、熱交換器およびエアフィルタを順
次配置し、前記エアフィルタと熱交換器との間にたばこ
煙とほこり等の汚れ粒子を分別可能なほこりセンサを配
置した構成としたから、センサ用フィルタと兼用でき、
製造コストを低減できるとともに、使用者が行うフィル
タ掃除の際、単一のフィルタですむので掃除等のメンテ
ナンスがしやすくなる効果を有する。
【0043】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機の吸込みグリルと吹出し口とを連通する風路を設け、
この風路中に送風機、熱交換器およびエアフィルタを順
次配置し、前記エアフィルタと吸込みグリルとの間にた
ばこ煙とほこり等の汚れ粒子を分別可能なほこりセンサ
を配置した構成としたから、フィルタを通さず室内空気
を取り込むことができるため、直接室内空気の汚れを検
知することできる効果を有する。
【0044】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子に応じた表示とほこりの汚れ粒子に応じた表
示を各々個別に行う構成としたから、空気中の煙りのよ
うな微粒子とアレルゲン物質のような大きい粒子が同時
に検出できるため、センサを複数使用する必要がなく、
製品解体時に分別リサイクルが行いやすい効果を有す
る。
【0045】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、それぞれの汚
染度に応じて風量を変化させる送風機調整手段を設けた
構成としたから、空気中の汚れ度に応じた適切な空気清
浄運転が可能となり、フィルタに堆積するほこりが減
り、フィルタ清掃等のメンテナンス期間が延長できる効
果を有する。
【0046】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚れの種類に
応じて風量を変化させさせる送風機調整手段を設けた構
成としたから、空気中の汚れ度に応じた適切な空気清浄
運転が可能となり、フィルタに堆積するほこりが減り、
フィルタの寿命を延ばす効果を有する。
【0047】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚染度に応じ
て電気集塵機能を変化させる電気集塵器通電調整手段を
設けた構成としたから、フィルタ清掃等のメンテナンス
期間が延長できフィルタの寿命を延ばす効果を有する。
【0048】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚れの種類に
応じて電気集塵機能を変化させる電気集塵器通電調整手
段を設けた構成としたから、熱交換器へのほこりの堆積
量も減少し、冷凍能力の悪化を防ぐことができる効果を
有する。
【0049】また、この発明の空気調和機は、たばこ煙
の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子を検出し、汚染度、及び
汚れの種類に応じて、風量、及び電気集塵機能を変化さ
せる送風機調整手段および電気集塵器通電調整手段を設
けた構成としたから、無駄な空気清浄運転を行わなくな
るので、省エネルギーにも大きく寄与することができ
る。
【0050】また、この発明の空気調和機は、空気調和
機のワイヤレスリモコンにほこりセンサの検出感度を調
整する感度調整キーを設けた構成としたから、センサ感
度の調節を可能にしたことにより、空気清浄機能を搭載
した空気調和機の使用範囲を広げ、センサの寿命も延ば
す効果がある。
【0051】また、この発明の空気調和機な、空気調和
機本体にほこりセンサの検出感度を調整する感度調整キ
ーを設けた構成としたから、センサ感度の調節を可能に
したことにより、空気清浄機能を搭載した空気調和機の
使用範囲を広げ、センサの寿命も延ばす効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による空気調和機を
壁面天井付近に据付けた状態を示す示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による空気調和機を
示す断面側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による空気調和機を
示す断面側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるほこりセンサ
を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による空気調和機を
示す断面側面図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による空気調和機を
示す断面側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5による空気調和機を
示す断面側面図である。
【図8】 この発明の実施の形態5による空気調和機の
空気汚染度制御ブロック図である。
【図9】 この発明の実施の形態5による空気調和機の
空気汚染度表示パネルを示す正面図である。
【図10】 この発明の実施の形態6による空気調和機
を示す断面側面図である。
【図11】 この発明の実施の形態6による空気調和機
の空気清浄運転の制御ブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態7による空気調和機
の空気清浄運転の制御ブロック図である。
【図13】 この発明の実施の形態8による空気調和機
の空気清浄運転の制御ブロック図である。
【図14】 この発明の実施の形態9によるワイヤレス
リモコンを示す概観図である。
【図15】 この発明の実施の形態10による空気調和
機を示す概観図である。
【符号の説明】
1 空気調和機、3 吸込みグリル、4 吹出し口、6
送風機、7 熱交換器、8 エアフィルタ、9ほこり
センサ、10センサ用除塵フィルタ、14 送風機調整
手段、15 電気集塵器通電調整手段、17 ワイヤレ
スリモコン、18感度調整キー、20 電気集塵器。
フロントページの続き (72)発明者 石岡 秀哲 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 綾部 克也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BA01 BB02 4D058 JA12 KC02 NA02 TA11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁掛け式の空気調和機に、ほこりセンサ
    を搭載したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 空気調和機の吸込みグリルと吹出し口と
    を連通する風路を設け、この風路中に送風機、熱交換器
    およびエアフィルタを順次配置し、前記エアフィルタの
    下端にたばこ煙又はほこり等の汚れ粒子を分別可能なほ
    こりセンサを配置すると共に、このほこりセンサ前面に
    センサ用除塵フィルタを設置したことを特徴とする空気
    調和機。
  3. 【請求項3】 空気調和機の吸込みグリルと吹出し口と
    を連通する風路を設け、この風路中に送風機、熱交換器
    およびエアフィルタを順次配置し、前記エアフィルタと
    熱交換器との間にたばこ煙又はほこり等の汚れ粒子を分
    別可能なほこりセンサを配置したことを特徴とする空気
    調和機。
  4. 【請求項4】 空気調和機の吸込みグリルと吹出し口と
    を連通する風路を設け、この風路中に送風機、熱交換器
    およびエアフィルタを順次配置し、前記エアフィルタと
    吸込みグリルとの間にたばこ煙又はほこり等の汚れ粒子
    を分別可能なほこりセンサを配置したことを特徴とする
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 たばこ煙の汚れ粒子に応じた表示とほこ
    りの汚れ粒子に応じた表示を各々個別に行うことを特徴
    とする請求項2ないし請求項4記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 たばこ煙の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子
    を検出し、それぞれの汚染度に応じて風量を変化させる
    送風機調整手段を設けたことを特徴とする請求項2ない
    し請求項4記載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 たばこ煙の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子
    を検出し、汚れの種類に応じて風量を変化させさせる送
    風機調整手段を設けたことを特徴とする請求項2ないし
    請求項4記載の空気調和機。
  8. 【請求項8】 たばこ煙の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子
    を検出し、汚染度に応じて電気集塵機能を変化させる電
    気集塵器通電調整手段を設けたことを特徴とする請求項
    2ないし請求項4記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 たばこ煙の汚れ粒子及びほこり汚れ粒子
    を検出し、汚れの種類に応じて電気集塵機能を変化させ
    る電気集塵器通電調整手段を設けたことを特徴とする請
    求項2ないし請求項4記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】 たばこ煙の汚れ粒子及びほこり汚れ粒
    子を検出し、汚染度、及び汚れの種類に応じて、風量、
    及び電気集塵機能を変化させる送風機調整手段および電
    気集塵器通電調整手段を設けたことを特徴とする請求項
    2ないし請求項4記載の空気調和機。
  11. 【請求項11】 空気調和機のワイヤレスリモコンにほ
    こりセンサの検出感度を調整する感度調整キーを設けた
    ことを特徴とする請求項2ないし請求項4記載の空気調
    和機。
  12. 【請求項12】 空気調和機本体にほこりセンサの検出
    感度を調整する感度調整キーを設けたことを特徴とする
    請求項2ないし請求項4記載の空気調和機。
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