JP2001065021A - 排水口用ヌメリ取り器 - Google Patents
排水口用ヌメリ取り器Info
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Abstract
や取り扱い性に優れ、適度な溶解性を保持したヌメリ防
除剤を収納した容器から、ヌメリ防除剤の溶解液を排水
管壁面に広がらせることができる排水口用ヌメリ取り器
を提供すること。 【解決手段】 5−クロロ−2−メチル−4−イソチア
ゾリン−3−オンと多分子系ホスト化合物とからなる包
接化合物等のヌメリ防除剤を収納した容器からなるヌメ
リ取り器を、排水口の入口部又は上部に設置する。容器
には、容器の上面もしくは側面上部に設けられた排水流
入孔と、容器の底部もしくは側面下部又はこれに加えて
側面に設けられた溶解液流出孔とを有する。
Description
イレの床の排水口等のように、雑菌やカビ等の代謝物に
よりヌメリや悪臭が発生する箇所に設け、ヌメリを除去
したり、ヌメリの発生を予防したり、あるいはヌメリを
防除したりするのに有用な排水口用ヌメリ取り器やその
ための収納容器、特に、浴室排水口用のヌメリ取り器に
関する。
面活性剤、石鹸、人の垢等が細菌の栄養源となり、その
とき細菌から分泌されるポリサッカライドであることが
知られている。
カゴのヌメリ防止用薬剤として、トリクロルイソシアヌ
ール酸、ジクロルイソシアヌール酸塩、ブロムクロルジ
メチルヒダントイン等のさらし粉系酸化剤を単独又は他
の成分と配合したものを加圧成形した錠剤を、プラスチ
ック製のネット又はカゴ状収納容器に収納し、ヒモ等に
よりゴミ取りカゴ内に吊し、ゴミ取りカゴのヌメリを防
止する薬剤はよく知られており(特開平8−12809
0号公報)、これらは数年前より「ヌメリ取り剤」等の
名称で販売され実用に供されている。
力により、ゴミ取りカゴのヌメリと悪臭の防止に効果を
発揮し、広く使用されているが、その強力な酸化力によ
りゴミ取りカゴ及び周辺の排水口材質を劣化・腐食させ
る他、塩素ガスや三塩化窒素等の刺激臭のガスを発生す
る等の安全性に問題を有している。
剤以外の殺菌剤を用いた「ヌメリ取り剤」が、種々提案
されている。例えば、過炭酸ソーダ、過硫酸カリウム、
過ホウ酸ソーダ等の過酸化物(特開平8−268818
号公報、特開平9−31495号公報)、ポビドンヨー
ド等のヨウ素系殺菌剤(特開平9−124423号公
報、特開平9−227317号公報)、亜硫酸塩等の硫
黄化合物と抗菌剤からなる除菌用薬剤(特開平9−12
4422号公報)、オルトフェニルフェノール、ジフェ
ニル、2−イソプロピル−5−メチルフェノール、ヒノ
キチオール等の揮発性除菌剤(特開平9−206040
号公報)、銀イオン、銅イオン等をゼオライト、シリカ
ゲル等の無機化合物に担持させた無機系殺菌剤(特開平
8−157305号公報、特開平9−30915号公
報、特開平9−194313号公報)、パラクロロメタ
キシレノール等の工業用殺菌剤等を単独又は適当な溶解
調整剤を添加して加圧成形した錠剤が知られている。
いた「ヌメリ取り剤」は、さらし粉系酸化剤からなる
「ヌメリ取り剤」と同様に、プラスチック製のネット又
はカゴ状収納容器に収納し、ヒモ等でゴミ取りカゴ内に
つり下げて設置され、さらし粉系酸化剤を使用しない
「ヌメリ取り剤」として一部市販されているが、従来の
さらし粉系酸化剤を有効成分とする「ヌメリ取り剤」に
比べると殺菌力が弱く、ヌメリや悪臭の防止効果が不充
分であり、普及が進んでいない。
は、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3
−オンと2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの
混合物等の抗菌剤を中空多孔質シリカ等の無機多孔質微
粒子に担持させたものを不織布等の透水性の袋に収納し
たり、蛋白質や多糖類等の水溶性物質に担持させフィル
ム状とした「ヌメリ取り剤」が記載されている。しか
し、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3
−オンは、強い抗菌力を有し、かつ材質腐食やガスの発
生はともなわないが、水に易溶であり有効期間が従来の
薬剤より短期間となる欠点の他、皮膚刺激性が激しいた
め、家庭において使用するには安全上問題があった。
器をつなぎ部を介して生ゴミカゴの取っ手に取り付ける
取付部を有するもの(特開平9−29262号公報)
や、フッ素樹脂で表面が被覆された生ゴミ用網カゴを使
用するもの(特開平8−158441号公報)や、網カ
ゴの周囲に設けられた環状パイプから電解酸性イオン水
を噴射するもの(実開平6−46069号公報)や、排
水口の上部に防菌防黴作用を有する溶液を供給する防菌
防黴装置(特開平9−154923号公報)や、排水口
の近傍に磁鉄鉱、バリウムフェライトを主成分として焼
結された有機物分解性を有する多孔体を配置する排水口
ヌメリ汚れ防止装置(特開平8−1144号公報)や、
容器本体又は蓋体の何れかに浴槽水を通す多数の透孔
と、容器内に収納されている銀メッキ繊維からなる抗菌
部材と、浴槽内に固定する吸盤とを備えた浴槽用殺菌器
具(特開平10−296271号公報)等が知られてい
る。
に浴室の排水口に設置することができ、安全性や取り扱
い性に優れ、適度な溶解性を保持したヌメリ防除剤を収
納した収納容器から、ヌメリ防除剤の溶解液を排水管壁
面やトラップ部等に広がらせることができる浴室等の排
水口用ヌメリ取り器を提供することにある。
ロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと多分
子系ホスト化合物とからなる包接化合物を加圧成形して
なる非さらし粉系ヌメリ防除剤を提案している(特開平
10−245308号公報)。この防除剤は、5−クロ
ロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンをホス
ト化合物により多分子包接体としているため皮膚刺激性
が低下し、かつ水に対する溶解性も低下しており、ヌメ
リ防除剤として優れたものである。また、本発明者ら
は、有機ヨード系抗菌剤と固体酸とを加圧成形してなる
ヌメリ防除剤についても提案しており(特開平10−2
45306号公報)、このヌメリ防除剤も優れたヌメリ
防除効果が確認されている。
する薬剤を浴室の排水口の目皿等に吊り下げて使用する
と発生する塩素ガスによる浴室内の環境の悪化、金属部
品の腐食等の問題があり好ましくないが、発生する塩素
ガスにより薬剤溶解液が接触しない部分も含め殺菌でき
るため、浴室排水管や目皿など全体のヌメリ防止が可能
であるのに対し、非さらし粉系酸化剤を有効成分とする
薬剤、特に上記の5−クロロ−2−メチル−4−イソチ
アゾリン−3−オンをホスト化合物により多分子包接体
としたヌメリ防除剤や有機ヨード系抗菌剤を加圧成形し
てなるヌメリ防除剤の優れたヌメリ防除効果は、薬剤の
設置された周辺部に限られ、特に薬剤の設置された位置
より上部の部分に対する効果が弱いということを見い出
した。そこで、これらヌメリ防除剤を浴室排水口の目皿
の上又は排水管上部に設置することができ、該ヌメリ防
除剤の溶解液を排水管壁面等に広がらせることができる
排水口用ヌメリ取り収納容器を種々試作し、ヌメリ防除
効果について検討し、ヌメリ防除効果について確認し、
本発明を完成するに至った。
を含有する固形物と、該固形物を収納する収納容器とか
らなり、該収納容器が、固形物に排水を接触させるため
の排水導入開口部と、排水に溶解した薬液の流出開口部
と、収納容器を浴室排水口の目皿の表裏いずれかの少な
くとも一方の面に固定することができる固定部とを備え
たことを特徴とする排水口用ヌメリ取り器(請求項1)
や、収納容器が、排水口の目皿と密着することができる
平坦部を有することを特徴とする請求項1記載の排水口
用ヌメリ取り器(請求項2)や、排水導入開口部が、少
なくとも収納容器側壁面に設けられていることを特徴と
する請求項1又は2記載の排水口用ヌメリ取り器(請求
項3)や、微生物の発育抑制物質が、非さらし粉系薬剤
であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の
排水口用ヌメリ取り器(請求項4)や、非さらし粉系薬
剤が、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−
3−オンと多分子系ホスト化合物とからなる包接化合物
であることを特徴とする請求項4記載の排水口用ヌメリ
取り器(請求項5)や、非さらし粉系薬剤が、有機ヨー
ド系抗菌剤であることを特徴とする請求項4記載の排水
口用ヌメリ取り器(請求項6)や、排水口が、浴室の排
水口であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記
載の排水口用ヌメリ取り器(請求項7)や、微生物の発
育抑制物質を含有する固形物に排水を接触させるための
排水導入開口部と、排水に溶解した薬液の流出開口部
と、排水口の目皿と密着することができる平坦部を介し
て、排水口の目皿の表裏いずれかの少なくとも一方の面
に固定することができる固定部とを備えたことを特徴と
するヌメリ取り器用収納容器(請求項8)に関する。
は、微生物の発育抑制物質を含有する固形物と、該固形
物を収納する収納容器とからなり、該収納容器が、固形
物に排水を接触させるための排水導入開口部と、排水に
溶解した薬液の流出開口部と、収納容器を浴室やトイレ
の床の排水口等の目皿の表裏いずれかの少なくとも一方
の面に固定することができる固定部とを備えたことを特
徴とする。
物質としては、各種公知の殺菌剤、抗菌剤が使用可能で
あり、一般的な防黴剤又は抗細菌剤として知られている
化合物や抗菌作用を有する天然精油類等であればどのよ
うなものでも使用することができるが、広い抗菌スペク
トルを有するものが好ましく、非さらし粉系薬剤が望ま
しい。非さらし粉系薬剤としては、過炭素ナトリウム、
過硫酸カリウム、過ほう酸ナトリウム、オルトフェニル
フェノール、ジフェニル、2−イソプロピル−5−メチ
ルフェノール、パラクロロメタキシレノール、パラヒド
ロキシ安息香酸n−ブチル、パラヒドロキシ安息香酸エ
チル、パラヒドロキシ安息香酸メチル、塩化ベンザルコ
ニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロルへキシジン、
グルコン酸クロルヘキシジン、メチレンビスチオシアネ
ート、2−ピリジンチオール−1−オキシド、2−ピリ
ジンチオール−1−オキシド亜鉛、2−ピリジンチオー
ル−1−オキシドナトリウム、N,N′−ヘキサメチレ
ンビス(4−カルバモイル−1−デシルピリジニウムブ
ロマイド)、4,4′−(テトラメチレンジアミノ)ビ
ス(1−デシルピリジニウムブロマイド)、2−ブロモ
−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール等を例示する
ことができる。
質として、防黴剤又は抗細菌剤と多分子系ホスト化合物
とからなる包接化合物を有利に用いることができる。こ
の包接化合物を用いる場合、防黴剤又は抗細菌剤として
は、例えば、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾ
リン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3
−オン、4,5−ジクロロ−3−n−オクチル−イソチ
アゾリン−3−オン、1,2−ベンズイソチアゾリン−
3−オン、2−メトキシカルボニルベンズイミダゾー
ル、2,3,5,6−テトラクロロ−4−メタンスルホ
ニルピリジン、2−チオシアノメチベンゾチアゾール、
2,2−ジチオ−ビス−(ピリジン−1−オキサイ
ド)、3,3,4,4−テトラハイドロチオフェン−
1,1−ジオキサイド、4,5−ジクロロ−1,2−ジ
チオラン−3−オン、5−クロロ−4−フェニル−1,
2−ジチオラン−3−オン、N−メチルピロリドン、フ
ェニル−(2−シアノ−2−クロロビニル)スルホン、
メチレンビスチオシアネート、2−ブロモ−2−ニトロ
プロパン−1,3−ジオール、2,2−ジブロモ−2−
エタノール、2−ブロモ−4′−ヒドロキシアセトフェ
ノン、ジブロモニトリルプロピオンアミド、2−ブロモ
−2−ブロモメチルグルタルニトリル等を、また天然製
油類としては、例えば、シネオール、ヒノキチオール、
メントール、テルピネオール、ボルネオール、ノポー
ル、シトラール、シトロネラール、シトロネロール、ゲ
ラニオール、リナロール、ジメチルオクタノール、チモ
ール等を例示することができる。
トとなる抗菌剤を、ゲスト1分子に対して複数のホスト
化合物が取り囲んだ形で、結晶性錯体(包接化合物)を
形成する化合物をいい、上記の性質を有する化合物であ
れば特に制限されないが、例えば、テトラキスフェノ−
ル類、1,1,6,6−テトラフェニル−2,4−ヘキ
サジイン−1,6−ジオール、1,6−ビス(2−クロ
ロフェニル)−1,6−ジフェニルヘキサン−2,4−
ジイン−1,6−ジオール、1,1,4,4−テトラフ
ェニル−2−ブチン−1,4−ジオール、2,5−ビス
(2,4−ジメチルフェニル)ハイドロキノン、1,1
−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−2−プロピン−
1−オール、1,1,2,2−テトラフェニルエタン−
1,2−ジオール、1,1′−ビ−2−ナフトール、
9,10−ジフェニル−9,10−ジヒドロキシアント
ラセン、1,1,6,6−テトラ(2,4−ジメチルフ
ェニル)−2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール、
9,10−ビス(4−メチルフェニル)−9,10−ジ
ヒドロキシアントラセン、1,1−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)シクロヘキサン、N,N,N′,N′−テ
トラキス(シクロヘキシル)−(1,1′−ビフェニ
ル)−2,2′−ジカルボキシアミド、4,4′−スル
ホニルビスフェノール、4,4′−ブチリデンビス(3
−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2,
2′−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチ
ルフェノール)、4,4′−チオビス(4−クロロフェ
ノール)、2,2′−メチレンビス(4−クロロフェノ
ール)、デオキシコール酸、コール酸、α,α,α′,
α′−テトラフェニル−1,1′−ビフェニル−2,
2′−ジメタノール、t−ブチルヒドロキノン、2,5
−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、顆粒状コーンス
ターチ、1,4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オ
クタンを例示することができる。
ては、例えば、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス
(3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)エタン、
1,1,2,2−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロ
キシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス
(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,
1,2,2−テトラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキ
シフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)エタ
ン、1,1,3,3−テトラキス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3−フ
ルオロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,
3,3−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3−メ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,
3,3−テトラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
1,1,4,4−テトラキス(4−ヒドロキシフェニ
ル)ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3−フルオ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4
−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)
ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3−メチル−4
−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4−テト
ラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)ブタ
ン、1,1,4,4−テトラキス(3,5−ジメチル−
4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,5,5−テ
トラキス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,
1,5,5−テトラキス(3−フルオロ−4−ヒドロキ
シフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス
(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、
1,1,5,5−テトラキス(3−メチル−4−ヒドロ
キシフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス
(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、
1,1,5,5−テトラキス(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェニル)ペンタン等テトラキス(ヒドロキ
シフェニル)アルカン類を具体的に例示することができ
る。
質として、他の抗菌剤に比較して抗菌スペクトルが広
く、また市販のうがい薬に使用されている等人体に安全
な有機ヨード系抗菌剤も有利に用いることができる。こ
の場合、有機ヨード系抗菌剤であれば特に制限はないが
固体のものが望ましく、例えば、2,3,3−トリヨー
ドアリルアルコール類、2,3,3−トリヨードアリル
エーテル類、2,3,3−トリヨードアリルアゾール
類、3−ヨード−2−プロパギルブチルカルバミン酸、
4−クロロフェニル(3−ヨードプロパギル)ホルマー
ル、ヨードプロパギルアゾール類、ジヨード−パラ−ト
リスルホン、ポピドンヨード、ベンジルヨード酢酸エス
テル及びパラニトロベンジルヨード酢酸エステルを例示
することができ、これらは単独又は2種以上混合して使
用される。
て、前記の各種公知の殺菌剤、抗菌剤、防黴剤等やそれ
らを含有する公知のヌメリ防除剤、あるいは上記包接化
合物や有機ヨード系抗菌剤を用いる場合、有効成分が排
水と接触した際必要以上に流出することを防止し、適度
な速度で接触した排水に溶解させるため、適宜配合物と
混合して加圧成形、加熱溶融混合、混練り押し出し成形
等の公知の方法により適当な大きさに成形して固形物と
する必要がある。加圧成形する場合の配合物としては、
各種公知の賦形剤、溶解調整剤、結合剤、滑沢剤、界面
活性剤、腐食防止剤等を例示することができる。
は、フマル酸、安息香酸、アジピン酸、コハク酸、スル
ファミン酸、ほう酸、dl−リンゴ酸、クエン酸、アス
コルビン酸、マロン酸、グリコール酸等の各種有機酸、
無機酸、乳酸、ブドウ糖、コーンスターチ等の各種デン
プン、結晶セルロース、粉末セルロース、塩化ナトリウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸カリウム、硫酸カルシウ
ム、燐酸水素カルシウム、合成珪酸アルミニウム、三珪
酸マグネシウム、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカル
シウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリウ
ム、アラビアゴム(粉末)、ショ糖脂肪酸エステル、C
14〜C24の飽和脂肪酸類等を挙げることができるが、そ
の中でも特に硫酸カルシウム、乳糖、ブドウ糖、コーン
スターチ、でんぷん、結晶セルロース、粉末セルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、アラビアゴム(粉
末)、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
デキストリン等は加圧成形性を向上することができ、ま
た、各種洗剤等が混入しても反応して有毒ガス等が発生
することが無いので好ましく、これら賦形剤や結合剤、
溶解調整剤は全固形物重量に対して1〜99重量%の割
合で添加することができる。
シウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸ナトリ
ウム、安息香酸ナトリウム、オルトほう酸、シリカ、タ
ルク、ワックス類等を例示することができ、これら滑沢
剤は全固形物重量に対して0.01〜1重量%の割合で
使用することができ、界面活性剤としては、アルキルア
ルカノールアミド類、ジアルキルスルホコハク酸ナトリ
ウム、ラウリル硫酸ナトリウム等を例示することがで
き、これら界面活性剤は全固形物重量に対して0.5〜
10重量%の割合で使用することができ、腐食防止剤と
しては、アルキルチオ尿素系やトリアゾール系化合物を
例示することができ、腐食防止剤を使用すると配管など
の金属部分の腐食を抑制することができる。
する場合の配合物としては、融点が40〜100℃で固
体であるものが好ましく、ポリオキシエチレン等の各種
の水溶性高分子類、ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンブロックポリマー、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
テル類、グリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル類等の界面活性剤を例示すること
ができる。
状、円柱状、直方体状、角錐状、ドーナツ状等どのよう
な形態でもよく、その大きさも収納容器に収容しうる大
きさであればどのようなものでもよい。固形物の使用の
形態としては、収納容器の固形物収納部の形状に合わせ
て、例えば錠剤状のものを1個用いる場合もあるが、小
粒のものを多数使用することもできる。小粒のものを多
数使用する場合、同種のものを用いるほか、例えば配合
成分の異なる薬剤や溶解度が異なる薬剤等異種の複数の
小粒の固形物を用いることもできる。なお、本発明にお
ける固形物には、有効成分が排水と接触した際必要以上
に流出することを防止することができ、適度な速度で接
触した排水に溶解させることができる形態のもの、例え
ば微生物の発育抑制物質が不織布、紙、フィルム等の透
水性の袋やチューブ等に収容されているものや、スポン
ジ、樹脂発泡体等に担持されているものや、液体のヌメ
リ防除剤等が多孔質鉱物などに含浸されているものも便
宜上含まれる。
含有する固形物を収納する収納容器としては、固形物に
排水を接触させるための排水導入開口部と、排水に溶解
した薬液の流出開口部と、収納容器を浴室排水口の目皿
の表裏いずれかの少なくとも一方の面、好ましくは表裏
いずれの面にも固定することができる固定部とを備えた
ものであれば特に制限されるものではないが、排水口の
目皿と密着することができる平坦部を有する容器や、排
水導入開口部が少なくとも収納容器側面に設けられてい
る容器が好ましい。
のではないが、例えば、図1〜図3に示す収納容器を具
体的に挙げることができる。この収納容器1の場合、浴
室等の排水口の目皿Mと密着することができる平坦部2
と、固形物Kの収納スペースを形成する箱部3と、収納
容器1を排水口の目皿Mの表裏いずれの面にも固定する
ことができる固定部4から構成されている。
状をしており、全体に円形の透孔5が設けられている。
平坦部2の形状としては、上記正方形の他、円形でもよ
いが、その最長径が排水管の直径より小さいものが好ま
しい。透孔5の形状については、上記円形の他、排水を
流入することができたり、排水に溶解した薬液を流出す
ることができれば、楕円形、長方形、星形、スリット形
等どのようなものでもよいが、この透孔5は主として、
排水に溶解した薬液の流出開口部として用いられる。ま
た、この平坦部2には、固定部4又はその一部を着脱自
在あるいは一体的に固着することができる。図1及び2
には、固定片6と係止具7とから構成される固定部4の
固定片6が平坦部2の端部に面一となるように一体的に
固着されている。そしてまた、この平坦部2の周端近傍
には、平坦部2と箱部3との係合を確実なものとするた
めに、立設片8を部分的に設けておくこともできる。
され、箱底面9は平坦に形成されているが、図4及び図
5に示されているように、ドーム状等に形成することも
できる。箱底面9側の側壁面10は曲面とすることが好ま
しく、また箱底面9と反対側の側壁面10の端部は前記平
坦部2の周端に内接し、かつ前記平坦部2の立設片8の
外側に位置することができるような形状にすることが好
ましいが、外接するような形状等としてもよい。そし
て、平坦部2と箱部3とは着脱自在としたり、ヌメリ取
り薬剤を収納後固着して用いることもできる。
設けられている。透孔11の形状については、上記円形の
他、排水を流入することができたり、排水に溶解した薬
液を流出することができれば、楕円形、長方形、星形、
スリット形等どのようなものでもよいが、この透孔11は
主として、平坦部2の透孔5と同様に、排水に溶解した
薬液の流出開口部として用いられる。したがって、図4
及び図5に示されているように、収納容器1を排水口目
皿M上に載置した状態で使用する場合、この透孔11を省
略することができる。
透孔12、13が2列に設けられている。透孔12の形状につ
いては、上記スリット状の他、排水を流入することがで
きたり、排水に溶解した薬液を流出することができれ
ば、円形、楕円形、長方形、星形等どのようなものでも
よいが、この透孔12、13は主として、固形物に排水を接
触させるための排水導入開口部として用いられることか
ら、ゴミ等で排水の流入が阻害されないように、通常そ
の開口面積が、前記透孔5や透孔11の開口面積より大き
くなっている。また、図2のように、収納容器1を排水
口目皿M上に載置して使用する場合、少量の排水でも排
水が薬剤に接触することが可能となるように、スリット
状の透孔12は側壁面10の平坦部2の側となるように設け
ることが好ましいが、側壁面10の前記曲面部分に設けら
れている透孔13は省略することもできる。この場合、少
量の水が流れてきても排水流入透孔12は側面最下部まで
スリットが達しているため固形薬剤Kは排水と接触し有
効成分を溶解させることができ、他方大量の排水が流れ
込んできても、排水と固形薬剤との接触が制限され必要
以上の排水と接触することはなくなる。
ずれの面にも固定することができる固定部4は、前記の
ように固定片6と係止具7とから構成され、係止具7
は、矩形平板状の係止片14と、該係止片14の中央部に立
設している係止連結棒15と、該係止連結棒15の先端側に
係止片14とほぼ平行に設けられた係止フック16から構成
され、係止片14と係止フック16間の係止連結棒15の長さ
は目皿Mの厚みより少し長くなっている。また、前記平
坦部2の端部に面一となるように一体的に固着されてい
る固定片6には、上記係止具7の係止フック16を挿入す
ることができる係止スリット17が設けられている。この
係止スリット17は、係止フック16を挿入後回転させやす
いように、その中央部が円形に形成されている。また、
固定片6を箱部3に一体的に設けることもできる。
納容器1を排水口目皿M上に載置した状態で固定する場
合、目皿Mを取り外し、目皿Mの表となる面に平坦部2
を密着させた状態で、目皿Mの裏面側から目皿Mに設け
られているスリットSを通して上記係止具7の係止フッ
ク16を固定片6の固定スリット17に挿入し、係止片14を
約90゜回転することにより収納容器1を排水口目皿M
に固定することができる。また、この固定部4を用い
て、図3のように、収納容器1を排水口目皿Mの下に位
置した状態で固定する場合、目皿Mを取り外し、目皿M
の裏面に平坦部2を密着させた状態で、目皿Mの表面側
から目皿Mに設けられているスリットSを通して上記係
止具7の係止突起16を固定片6の固定スリット17に挿入
し、係止片14を約90゜回転することにより収納容器1
を排水口目皿Mに固定することができる。
納容器を浴室排水口の目皿の表裏いずれかの少なくとも
一方の面、好ましくは表裏いずれの面にも固定すること
ができるものであれば、公知の固定部を含めどのような
ものでもよく、例えば、平坦部2及び/又は箱部3に一
体的に設けることもできる。図4及び図5には平坦部2
に一体的に設けられた固定部18及び固定部19が図示され
ている。固定部18は、その一端が平坦部2に固着され、
他端に十字型の可撓性材料でできている係止フック20が
一体的に形成されている係止連結棒21から構成されてい
る。また、固定部19も、その一端が平坦部2に固着さ
れ、他端に円板型の可撓性材料でできている係止フック
22が一体的に形成されている係止連結棒23から構成され
ている。そして、これら固定部18及び固定部19における
係止連結棒21、23の長さも、目皿Mの厚みより少し長く
なっている。これら固定部18及び固定部19を用いて、収
納容器1を排水口目皿M上に載置した状態で固定する場
合、図4及び図5のように、係止フック20、22を撓めた
状態で目皿Mに設けられているスリットSに挿入し、可
撓性材料でできている係止フック20、22が元の形状に自
然と復元することにより固定することができる。また、
収納容器1を排水口目皿Mの下に位置した状態で固定す
る場合、目皿Mを取り外し同様の操作をすることによ
り、収納容器1を排水口目皿Mに固定することができ
る。
く、収納容器1の一部と目皿Mを各種公知の結束具で結
束する構造とすることもできる。結束具としては、各種
金属線、プラスチック製バンド他を例示することができ
る。
形物を収納する収納容器の材質としては、プラスチッ
ク、ゴム、金属等各種公知のものが使用可能であるが、
コスト、加工面等から各種のプラスチックが好ましく使
用される。
器に設けられた流出開口部から固形薬剤の溶解液を目皿
面やヌメリ発生壁面部に広がらせることができるよう
に、通常、排水口目皿の表裏いずれかの面に固定して使
用されるが、図6に示すように、トラップ内に置いて使
用することもできる。そして、上記排水に溶解した薬液
の流出開口部と、固形物に排水を接触させるための排水
導入開口部とを、例えばスリット状の透孔で兼用するこ
ともできる。
に浴室等の排水口の上部又は下部に設置することがで
き、安全性や取り扱い性に優れ、ヌメリ防除剤を収納し
た収納容器から、ヌメリ防除剤の溶解液を排水管壁面に
広がらせることで、ヌメリを効果的に除去するととも
に、ヌメリの発生を長期間にわたって防止することがで
きる。また、排水中に流出する薬剤量が微少であるため
環境への影響が少ない。さらに、本発明の排水口用ヌメ
リ取り器は、排水口目皿に固定されているため浴室で使
用しても幼児がいたずらすることもなく、誤って踏んで
転倒することもなく安全である。
である。
て使用する場合の概略縦断面図である。
して使用する場合の概略縦断面図である。
排水口目皿上に固定する場合の概略斜視図である。
排水口目皿上に固定する場合の概略斜視図である。
適用した場合の概略縦断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 微生物の発育抑制物質を含有する固形物
と、該固形物を収納する収納容器とからなり、該収納容
器が、固形物に排水を接触させるための排水導入開口部
と、排水に溶解した薬液の流出開口部と、収納容器を排
水口の目皿の表裏いずれかの少なくとも一方の面に固定
することができる固定部とを備えたことを特徴とする排
水口用ヌメリ取り器。 - 【請求項2】 収納容器が、排水口の目皿と密着するこ
とができる平坦部を有することを特徴とする請求項1記
載の排水口用ヌメリ取り器。 - 【請求項3】 排水導入開口部が、少なくとも収納容器
側壁面に設けられていることを特徴とする請求項1又は
2記載の排水口用ヌメリ取り器。 - 【請求項4】 微生物の発育抑制物質が、非さらし粉系
薬剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記
載の排水口用ヌメリ取り器。 - 【請求項5】 非さらし粉系薬剤が、5−クロロ−2−
メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと多分子系ホス
ト化合物とからなる包接化合物であることを特徴とする
請求項4記載の排水口用ヌメリ取り器。 - 【請求項6】 非さらし粉系薬剤が、有機ヨード系抗菌
剤であることを特徴とする請求項4記載の排水口用ヌメ
リ取り器。 - 【請求項7】 排水口が、浴室の排水口であることを特
徴とする請求項1〜6のいずれか記載の排水口用ヌメリ
取り器。 - 【請求項8】 微生物の発育抑制物質を含有する固形物
に排水を接触させるための排水導入開口部と、排水に溶
解した薬液の流出開口部と、排水口の目皿と密着するこ
とができる平坦部を介して、排水口の目皿の表裏いずれ
かの少なくとも一方の面に固定することができる固定部
とを備えたことを特徴とするヌメリ取り器用収納容器。
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