JP2001052985A - ホットプレートユニット - Google Patents

ホットプレートユニット

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JP2001052985A
JP2001052985A JP11225335A JP22533599A JP2001052985A JP 2001052985 A JP2001052985 A JP 2001052985A JP 11225335 A JP11225335 A JP 11225335A JP 22533599 A JP22533599 A JP 22533599A JP 2001052985 A JP2001052985 A JP 2001052985A
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Yasutaka Ito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホットプレート全体を短時間で均一に冷却す
ることができるホットプレートユニットを提供するこ
と。 【解決手段】 このホットプレートユニット1は、有底
状をしたケーシング2の開口部4に、抵抗体10を有す
るホットプレート3を設置してなる。ケーシング2とホ
ットプレート3との間には、略密閉された空間S1が形
成されている。ケーシング2の底部2aには、流体供給
ポート17及び流体排出ポート18がそれぞれ2個ずつ
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットプレートユ
ニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスにおいて、例えば感
光性樹脂塗布工程を経たシリコンウェハを加熱乾燥させ
る場合、通常、ホットプレートと呼ばれる加熱装置が用
いられる。
【0003】この種の装置の従来例としては、例えば特
公平4−13873号公報に開示されたもの等がある。
同公報における装置は、電熱部材としての窒化アルミニ
ウム焼結体製のホットプレートと、そのプレートに設け
られるホットプレートとしての抵抗体とからなる。抵抗
体はホットプレートを構成するセラミック基材間に挟持
されている。プレートの側方に突出している抵抗体の両
端部は、それぞれ配線を介して電源に接続される。
【0004】そして、ホットプレートの上面側に被加熱
物であるシリコンウェハを載置し、この状態で抵抗体に
通電することにより、シリコンウェハが数百℃に加熱さ
れるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、抵抗体への
通電により所定時間の加熱を行なって感光性樹脂を乾燥
させた場合には、まずホットプレートをある程度低い温
度まで放冷し、その後でシリコンウェハを取り外す必要
がある。しかしながら、放冷にはある程度の時間を要す
るので、このことが生産性の向上を図るうえで障害とな
っていた。
【0006】そこで、例えば特公平8−8246号公報
では、放熱フィン型の冷却体をホットプレートに取り付
ける技術が記載されている。しかし、この冷却体では、
ホットプレートを局所的に冷却させることはできるもの
の、全体を均一に冷却させることができなかった。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ホットプレート全体を短時間で均
一に冷却することができるホットプレートユニットを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、有底状をしたケーシ
ングの開口部に、抵抗体を有するホットプレートを設置
してなるホットプレートユニットであって、前記ケーシ
ングには、その内外を連通させる流体供給ポートが形成
されていることを要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のホットプレートユニットにおいて、前記流体供給ポ
ートは、前記ケーシングの底部に形成されていることを
要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載のホットプレートユニットにおいて、
前記流体供給ポートは、複数個形成されていることを要
旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載のホットプレートユニットにおい
て、前記ケーシングの開口の上縁と前記ホットプレート
の下面外周部との間には、シール構造が設けられている
ことを要旨とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載のホットプレートユニットにおい
て、前記ケーシングにおける配線引き出し部には、シー
ル構造が設けられていることを要旨とする。
【0013】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によると、ケーシングにはそ
の内外を連通させる流体供給ポートが形成されている。
このため、該ポートからケーシング内に流体を流通させ
ることにより、該流体をホットプレートの全体に均一に
吹き付けることができる。このため、ホットプレートを
強制的に冷却することが可能となり、放冷に比べて短時
間で済むようになる。したがって、ホットプレート全体
を短時間で均一に冷却することができる。
【0014】請求項2に記載の発明によると、流体供給
ポートをケーシングの底部に形成することにより、同ポ
ートからケーシング内に流通された流体を、ホットプレ
ート面に対して垂直に吹き付けることができる。このた
め、比較的短時間にホットプレートを冷却させることが
できる。
【0015】請求項3に記載の発明によると、流体供給
ポートを複数形成することにより、より短時間かつ均一
にホットプレートを冷却させることができる。請求項4
に記載の発明によると、ケーシングの開口部の上縁とホ
ットプレートの下面外周部との間がシールされること
で、ケーシングとホットプレートとの間に密閉した閉空
間が形成される。このため、ケーシング内に流通された
流体が外部に漏れ出すことを防止することができる。
【0016】請求項5に記載の発明によると、ケーシン
グにおける配線引き出し部がシールされることで、当該
部分を介した装置外部への流体の漏れ出しが防止され
る。よって、ケーシングとホットプレートとの間に形成
された空間により高い密閉性が確保される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態のホットプレートユニット1を図1,図2に基づき
詳細に説明する。
【0018】図1,図2に示されるホットプレートユニ
ット1は、ケーシング2及びホットプレート3を主要な
構成要素として備えている。ケーシング2は有底状の金
属製部材(ここではアルミニウム製部材)であって、断
面円形状の開口部4をその上部側に備えている。このケ
ーシング2の底部2aの中心部における3箇所には、図
示しないリフトピンが挿通されるピン挿通スリーブ5が
設けられている。これらのリフトピンは、シリコンウェ
ハW1を3点で支持した状態で同シリコンウェハW1を
昇降させる。底部2aの外周部には、ホットプレート3
に電流を供給するリード線6を挿通するためのリード線
引出用孔7が形成されている。
【0019】本実施形態のホットプレート3は、感光性
樹脂が塗布されたシリコンウェハW1を200〜300
℃にて乾燥させるための低温用ホットプレート3であ
る。このホットプレート3は、セラミック焼結体からな
る板状基材9に、抵抗体としての抵抗パターン10を設
けることにより構成されている。この板状基材9は、後
述するシールリング14を介して、ケーシング2の開口
部4に設置される。これを設置することにより、ケーシ
ング2の内面側とホットプレート3の下面側との間に
は、略密閉された空間S1が形成される。
【0020】図1に示されるように、ホットプレート3
を構成する板状基材9は円形状であって、ケーシング2
の外形寸法より若干小径となるように設計されている。
抵抗パターン10は、板状基材9の下面側において同心
円状ないし渦巻き状に形成されている。ホットプレート
3の中心部には、各リフトピンに対応した3箇所にそれ
ぞれピン挿通孔11が透設されている。
【0021】板状基材9を構成するセラミック焼結体と
しては、耐熱性に優れかつ熱伝導率が高いという性質を
有する窒化物セラミック焼結体を選択することがよい。
窒化物セラミックとしては、例えば窒化アルミニウム、
窒化ケイ素、窒化ホウ素、窒化チタン等のような金属窒
化物セラミックの焼結体が好ましく、なかでも窒化アル
ミニウム焼結体が望ましい。その理由は、上記の焼結体
中で熱伝導率が最も高いからである。なおこれらの他
に、炭化ケイ素、炭化ジルコニウム、炭化チタン、炭化
タンタル、炭化タングステン等のような金属炭化物セラ
ミックの焼結体を選択してもよい。
【0022】本実施形態の抵抗パターン10は、焼結体
である板状基材9に対して導電ペーストを焼き付けるこ
とにより形成されたものである。導電ペーストとして
は、金属粒子、金属酸化物、樹脂、溶剤などを含むもの
が一般的に使用される。導電ペーストに使用される好適
な金属粒子としては、例えば、金、銀、白金、パラジウ
ム、鉛、タングステン、ニッケル等が挙げられる。これ
らの金属は高温に晒されても比較的酸化しにくく、通電
により発熱させるにあたって充分な抵抗値を有するから
である。導電ペーストに使用される好適な金属酸化物と
しては、例えば、酸化鉛、酸化亜鉛、シリカ、酸化ホウ
素、アルミナ、イットリア、チタニア等が挙げられる。
【0023】図2に示されるように、抵抗パターン10
の端部には、外部接続端子としてのパッド10aが形成
されている。これらのパッド10aには、導電性材料か
らなる端子ピン12の基端部がはんだ付けされている。
その結果、各端子ピン12と抵抗パターン10との電気
的な導通が図られている。一方、各端子ピン12の先端
部には、リード線6の先端部にあるソケット6aが嵌着
されている。従って、リード線6及び端子ピン12を介
して抵抗パターン10に電流が供給される結果、抵抗パ
ターン10の温度が上昇し、ホットプレート3全体が加
熱される。
【0024】図2に示されるように、ケーシング2の開
口部4の上縁には、複数のねじ孔13が等間隔に透設さ
れている。同じく前記開口部4の上縁には、シール構造
としてのシールリング14が配設されている。同シール
リング14は、環状をなしかつ開口部4の大きさとほぼ
等しくなっている。シールリング14の形成用材料とし
ては、例えば樹脂や、ゴム等のような弾性体などが好ま
しい。シールリング14において各ねじ孔13に対応す
る箇所には、複数のねじ孔15が透設されている。シー
ルリング14の内周面には、ホットプレート3の下面側
外周部を水平に支持するための支持段部16がその全周
にわたって形成されている。なお、支持段部16にホッ
トプレート3を支持させたとき、シールリング14の上
端面の高さとホットプレート3の上面の高さとがほぼ同
一になる。
【0025】そして、本実施形態におけるシールリング
14は、ケーシング2の開口部4の上縁とホットプレー
ト3の下面外周部とがなす隙間をシールすることで、当
該隙間を介したエアの流通を防止する役割を担ってい
る。
【0026】図1,図2に示されるように、シールリン
グ14の上面には、係止リング21がねじ25により固
定されている。この係止リング21は、環状の本体22
と、複数のねじ孔23と、複数の係止片24とを有す
る。支持段部16にセットされたホットプレート3は、
各係止片24によって板厚方向から押圧されることによ
り、シールリング14に挟持固定される。
【0027】図1に示されるように、ケーシング2の底
部2aには、流体供給ポート17及び流体排出ポート1
8がそれぞれボルト等を用いて設置されている。両ポー
ト17,18は、それぞれ2個ずつ形成されている。本
実施形態において流体供給ポート17は、底部2aの略
中央に並設されている。また、各流体排出ポート18
は、各流体供給ポート17を挟んで、同供給ポート17
から離間した位置に配設されている。すなわち、各流体
排出ポート18は、各流体供給ポート17よりも、底部
2aの両端方向にそれぞれ離間した位置に配設されてい
る。両ポート17,18は、内端面及び外端面の両方に
おいて開口する流路を備えている。このため、その流路
を介してケーシング2の内外が連通されている。
【0028】流体供給ポート17の外端面側の開口部の
内周面には雌ねじ溝が形成されていて、当該開口部には
図示しない流体供給用の配管の一端が着脱可能となって
いる。この配管の他端は気体圧送ポンプに接続されてい
るため、同配管を介して冷却用流体としてのエアが供給
されるようになっている。一方、流体排出ポート18の
外端面側の開口部の内周面にも雌ねじ溝が形成されてい
て、当該開口部には図示しない流体排出用の配管の一端
が着脱可能となっている。ケーシング2内のエアは、こ
の配管を介して外部に排出される。なお、前記配管の他
端は装置からいくぶん離れた箇所にて開放されている。
【0029】図2に示されるように、上記のリード線引
出用孔7には、シール構造としてのシールパッキング8
が装着されている。このシールパッキング8は環状をな
しており、ゴム等のような好適な弾性体によって形成さ
れている。各リード線6は、このシールパッキング8の
貫通孔に挿通されたうえでケーシング2の外部に引き出
されている。即ち、本実施形態におけるシールパッキン
グ8は、各リード線6とリード線引出用孔7とがなす隙
間をシールすることで、当該隙間を介したエアの流通を
防止する役割を担っている。
【0030】さて、次にこのホットプレートユニット1
の使用方法について説明する。感光性樹脂が塗布された
シリコンウェハW1をホットプレート3上に載置し、こ
の状態で抵抗パターン10に通電する。すると、加熱さ
れたホットプレート3との接触によって、シリコンウェ
ハW1の温度が次第に上昇する。所定時間のあいだ加熱
を行なうことにより感光性樹脂が充分に乾燥したら、抵
抗パターン10への通電を止める。
【0031】ここで、気体圧送ポンプを駆動して流体供
給ポート17側に冷却用のエアを供給し、同ポート17
を介してエアを密閉空間S1内に導入する。流体供給ポ
ート17を経て吐出されたエアは、密閉空間S1内にて
ホットプレート3の下面側に垂直に吹き付けられる。そ
して、該エアは、ホットプレート3の下面側全体に接触
しながら、流体排出ポート18のほうに向かって流れ
る。その際、同エアによってホットプレート3の熱が全
体的にほぼ均一に奪われる。熱を奪って温度が上昇した
エアは、さらに流体排出ポート18を経て再び空間の外
に流出し、汚染の心配のない別の空間にて放出される。
なお、一連のエアの流れは、図1における太線矢印によ
り概略的に示されている。そして、ホットプレート3が
ある程度低い温度まで冷やされたら、シリコンウェハW
1をホットプレート3から取り外す。
【0032】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1)このホットプレートユニット1では、ケーシング
2の底部2aに2個の流体供給ポート17が形成されて
いる。このため、同ポート17からケーシング2内の密
閉空間S1内に冷却用のエアを流通させることができ
る。そして、今おエアをホットプレート3の下面側全体
に接触させることにより、同プレート3を強制的に冷却
することができる。このため、ホットプレート3を強制
的に冷却することが可能となり、放冷に比べて短時間で
済むようになる。したがって、ホットプレート3全体を
短時間で均一に冷却することができる。
【0033】(2)このホットプレートユニット1で
は、各流体供給ポート17がケーシング2の底部2aに
形成されている。このため、同ポート17からケーシン
グ2内に流通されたエアを、ホットプレート3の下面に
対して垂直に吹き付けることができる。このため、比較
的短時間にホットプレート3を冷却させることができ
る。
【0034】(3)流体供給ポート17は2個形成され
ているため、該エアをホットプレート3全体に均一に接
触させることができ、同プレート3を均一に冷却するこ
とができる。
【0035】(4)このホットプレートユニット1で
は、上記のごとく略密閉された空間S1がケーシング2
とホットプレート3との間に形成されている。ホットプ
レート3の下面側には端子ピン12等の突起物が存在す
るものの、それらはケーシング2とホットプレート3と
間に形成された空間S1内に配置されている。即ち、前
記突起物は装置の外部に非露出となり、いわば保護され
た状態となる。従って、突起物の存在如何に関係なく、
ケーシング2の底面を図示しない支持ステージに対し
て、困難なく取付ることができる。
【0036】(5)また、ケーシング2とホットプレー
ト3との間に形成された空間S1は、略密閉されている
ことから、エアを流通可能なものとなっている。このた
め、空間S1内へのエアの流通によってホットプレート
3を強制的に冷却することが可能となり、放冷に比べて
冷却に要する時間が短くて済むようになる。ゆえに、こ
のホットプレートユニット1を用いれば、1回の乾燥処
理に要する時間が確実に短縮され、もって生産性の向上
を図ることができる。なお、空間S1は開放状態ではな
く略密閉状態であることから、装置の外部にエアが漏れ
出しにくく、それによって周囲を汚染する心配もない。
【0037】(6)本実施形態では、ケーシング2にそ
の内外を連通させる流体供給ポート17と流体排出ポー
ト18とがそれぞれ設けられている。従って、両ポート
17,18を介して密閉空間S1内にエアを効率よく循
環することにより、ホットプレート3を強制冷却し、比
較的短時間のうちに低い温度に戻すことができる。
【0038】(7)このホットプレートユニット1で
は、ケーシング2の開口部4の上縁とホットプレート3
の下面外周部との間にシールリング14を設け、当該部
分における隙間のシールを図っている。よって、ケーシ
ング2−ホットプレート3間の隙間を介した装置外部へ
のエア漏れが防止され、空間S1により高い密閉性を確
保できる。このことはエア排出による周囲の汚染防止の
確実化に貢献する。
【0039】(8)また、このホットプレートユニット
1では、さらに底部2aの配線引出用孔7にシールパッ
キング8を設け、その貫通孔にリード線7を挿通させて
いる。従って、配線引出用孔7を介した装置外部へのエ
ア漏れが防止され、空間S1により高い密閉性を確保で
きる。このこともエア排出による周囲の汚染防止の確実
化に貢献する。
【0040】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 密閉性がある程度確保されるのであれば、シールリ
ング14を省略するとともに、ケーシング2の開口部4
の上面に直かに係止リング21をねじ止めし、この状態
で開口部4にホットプレート3を取り付けてもよい。即
ち、ホットプレート3はケーシング2に対して直接取り
付けられることができる。
【0041】・ 前記実施形態では、ケーシング2とホ
ットプレート3との間の空間が、密閉空間S1となって
いる。しかし、この空間は、必ずしも密閉されている必
要はない。この場合、各流体供給ポート17から供給さ
れたエアは、自ずと外部に排出されるため、各流体排出
ポート18を省略することができる。例えば、図3に示
すように、各流体排出ポート18を省略するとともに、
底部2aに開口部31を設けてもよい。このようにすれ
ば、ホットプレートユニット1の構造を簡単化すること
ができ、製造コストを低減することができる。
【0042】・ 前記実施形態では、ケーシング2の底
部2aに、2個の流体供給ポート17を配設している。
しかし、これら各ポート17を、3個またはそれ以上に
増設してもよい。このようにすれば、各ポート17の数
を増やすほど、ホットプレート3をより短時間に冷却で
きるとともに、ホットプレート3をより均一に冷却する
ことができる。なお、流体排出ポート18の数について
も同様に、3個以上配設してもよい。
【0043】・ 例えば、図4(a)に示すように、前
記抵抗パターン10として、三分割された各抵抗部32
〜34を用い、各抵抗部32〜34に対して、それぞれ
独立した電力供給を行うように変更する。すなわち、抵
抗パターン10を三分割することにより、該抵抗パター
ン10を発熱させるための回路を3個に分割する。この
場合、図4(b)にそれぞれ斜線で示すように、ホット
プレート3には三つの発熱領域A1〜A3ができる。
【0044】そして、図4(b)に示すように、各発熱
領域A1〜A3毎に複数(本実施形態では3個)の流体
供給ポート17及び流体排出ポート18を配設する。な
お、同図において、同一の領域A1〜A3に配設された
各流体供給ポート17及び各流体排出ポート18は、そ
れぞれ正三角形の頂点となる位置に配置されている。
【0045】このようにすれば、各回路のON・OFF
動作によって温度制御を行うことができるようになる。
また、各発熱領域A1〜A3毎に冷却用のエアを吹き付
けて冷却させることができるため、ホットプレート3を
より均一に冷却することができる。
【0046】なお、各流体供給ポート17及び各流体排
出ポート18は、正三角形の頂点となる位置に限らず、
任意の位置に配設されてもよい。また、同一の領域にお
ける各ポート17,18の配設個数は、3個に限らず、
少なくとも1個あればよい。すなわち、各ポート17,
18は、各発熱領域A1〜A3毎にそれぞれ1個以上配
設されていればよい。
【0047】さらに、回路の分割個数は、三つに限ら
ず、二つまたは四つ以上であってもよい。そしてこの場
合、各流体供給ポート17の配設総数は、分割された回
路の総数の70パーセント以上であればよく、必ずしも
一回路に対して1個以上の流体供給ポート17を配設す
る必要はない。すなわち、流体供給ポート17は、回路
数が4個のときには3個以上配設されていればよく、回
路数が10個のときには7個以上配設されていればよ
い。
【0048】・ 配線引き出し部である配線引出用孔7
を、ケーシング2の底部2a以外の場所、例えばケーシ
ング2の側壁部に配設してもよい。 ・ ケーシング2に区画された密閉空間S1内には、エ
ア(空気)以外の気体、例えば炭酸ガスや窒素等の不活
性ガスを冷却用流体として流通することも可能である。
また、電気的構成に悪影響を与えないものであれば、液
体を冷却用流体として流通させることも許容されうる。
【0049】・ 上記のホットプレート3を構成する板
状基材9に、必要に応じて熱電対を埋め込んでおいても
よい。熱電対によりホットプレート3の温度を測定し、
そのデータをもとに電圧値や電流値を変えることで、温
度制御をすることができるからである。この場合、熱電
対のリード線も同じくシールパッキング8を介して外部
に引き出しておくことがよい。
【0050】次に、特許請求の範囲に記載された技術的
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に列挙する。 (1) 請求項4または請求項5に記載のホットプレー
トユニットにおいて、ケーシング−ホットプレート間に
設けられるシール構造は、内周縁にプレート支持段部を
有するシールリングであり、前記シールリングは前記ケ
ーシングの開口部上面に対してねじ止めされているこ
と。
【0051】(2) 請求項5または技術的思想1に記
載のホットプレートユニットにおいて、前記配線引き出
し部に設けられたシール構造は、弾性体からなる環状の
シールパッキングであること。従って、この技術的思想
2に記載の発明によれば、シールパッキングに挿通され
た配線と配線引き出し部との間に隙間ができにくくな
り、装置外部への流体の漏れ出しがより確実に防止さ
れ、密閉性が向上する。
【0052】(3) 請求項1〜5、技術的思想1,2
のいずれか1つにおいて、前記流体はエア(空気)であ
ること。従って、この技術的思想3に記載の発明によれ
ば、低反応性であり抵抗体間ショートの心配がなく、か
つ低コスト化にも有利である。
【0053】(4) 請求項1〜5、技術的思想1〜3
のいずれか1項に記載のホットプレートユニットにおい
て、前記ケーシングには、ケーシング内の流体を外部へ
排出する流体排出ポートが形成されていること。従っ
て、この技術的思想4に記載の発明によれば、ケーシン
グ内に供給された流体を流体排出ポートから外部に流出
させることができる。このため、ホットプレートをより
短時間のうちに冷却させることができる。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ホットプレート全体を短時間で均一に冷却することがで
きる。
【0055】請求項4,5に記載の発明によれば、ケー
シング内を密閉空間とすることができる。よって、装置
外部への流体の漏れ出しが防止され、前記空間により高
い密閉性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のホットプレートユニットを示す概略
断面図。
【図2】同じくその部分拡大断面図。
【図3】他の実施形態のホットプレートユニットを示す
概略断面図。
【図4】(a),(b)は、他の実施形態のホットプレ
ートユニットを示す概略平面図。
【符号の説明】
1…ホットプレートユニット、2…ケーシング、3…ホ
ットプレート、4…開口部、7…配線引き出し部として
の配線引出用孔、8…シール構造としてのシールパッキ
ング、10…抵抗体としての抵抗パターン、14…シー
ル構造としてのシールリング、17…流体供給ポート、
18…流体排出ポート、S1…空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K034 AA02 AA03 AA08 AA10 AA21 AA34 AA37 BB06 BB14 BC12 BC29 CA15 CA26 EA06 EA07 FA03 FA04 FA05 FA26 FA27 GA02 HA01 HA10 5F046 KA04 KA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底状をしたケーシングの開口部に、抵抗
    体を有するホットプレートを設置してなるホットプレー
    トユニットであって、前記ケーシングには、その内外を
    連通させる流体供給ポートが形成されていることを特徴
    とするホットプレートユニット。
  2. 【請求項2】前記流体供給ポートは、前記ケーシングの
    底部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    のホットプレートユニット。
  3. 【請求項3】前記流体供給ポートは、複数個形成されて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    ホットプレートユニット。
  4. 【請求項4】前記ケーシングの開口部の上縁と前記ホッ
    トプレートの下面外周部との間には、シール構造が設け
    られていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載のホットプレートユニット。
  5. 【請求項5】前記ケーシングにおける配線引き出し部に
    は、シール構造が設けられていることを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項に記載のホットプレートユニッ
    ト。
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