JP2001046824A - エアフィルタ及びその枠体、並びにフィルタエレメントの装着方法 - Google Patents

エアフィルタ及びその枠体、並びにフィルタエレメントの装着方法

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    • B01D2275/20Shape of filtering material
    • B01D2275/203Shapes flexible in their geometry, e.g. bendable, adjustable to a certain size

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輌の揺れや振動等によってもフィルタエレ
メントが枠体からずれたり外れたりすることのないエア
フィルタ及びその枠体、並びにフィルタエレメントの装
着方法を得ることを目的とする。 【解決手段】 エアフィルタ20は、枠体30とフィル
タエレメント40とから構成されており、矩形状の枠体
30の一方の開口端面(図中の上側)において互いに対
向する2側面の上側には、フィルタエレメント40を枠
体30の上側で保持する第1のつば33が設けられてい
る。枠体30の対向する他の2側面の上側には、フィル
タエレメント40のろ材41端部に係合できる突起部3
2が設けられた第2のつば31がそれぞれ2つ形成され
ている。枠体30の他方の開口端面(図中の下側)の四
隅には、枠体30の隣接する2側面に沿ってL字状に形
成され、フィルタエレメント40を保持し得る第3のつ
ば34を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアフィルタ及び
その枠体、並びにフィルタエレメントの装着方法、特
に、自動車等の移動車輌における室内の空気を清浄化す
る、エアフィルタ及びその枠体、並びにフィルタエレメ
ントの装着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車では、車室内の居住性をよ
くするために、図6に示すような空気調和装置が例えば
運転席の計器パネルの下側に設けられている。この空気
調和装置1は、空気案内ダクト2の内部に、ブロア3、
フィルタ4、エバポレータ5等を順次配設しており、ま
ずブロア3を作動することにより、空気取り入れ口6か
ら外気7及び室内空気8を取り入れる。取り入れられた
空気は、フィルタ4で浄化され、その下流側に設けられ
たエバポレータ5により冷却又は加熱して所望温度の空
気が車室内に送られる。
【0003】図7は、例えば特開平10−328517
号に記載されている空気調和装置1に使用されるフィル
タ4を示す斜視図であり、枠体とフィルタエレメントと
を分離して示している。図において、合成樹脂からなる
角形の枠体9における周囲壁の各下側中央部には、内向
きつば10が短冊状に設けられている。一方、この周囲
壁の上側には、4つの角隅に内向きつば10が三角形状
に設けられると共に、長手方向の壁に、内向きつば10
が短めに設けられている。
【0004】また、湾曲可能なフィルタエレメント11
は、不織布又はろ紙をプリーツ加工したろ材12に、そ
の長手方向両側に薄手の不織布又は発泡性のゴム材から
なる側片13を固着することによって作製されている。
このフィルタエレメント11を枠体9の内側に装着し、
フィルタエレメント11を枠体9上下に複数箇所設けら
れた内向きつば10により抑止し、枠体9から外れない
ように保持している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィルタは上述
したように構成され、枠体9の周囲壁の上側における4
つの角隅に設けられた三角形状の内向きつば10は、フ
ィルタエレメント11を枠体9内に保持するためには有
用であるが、フィルタエレメント11を枠体9内に装着
する際にはフィルタエレメント11をろ材方向に折り曲
げて装着するため、その角部が三角形状の内向きつば1
0に当接して装着の妨げとなるだけでなく、フィルタエ
レメント11を損傷する場合もあるという問題点があっ
た。また、枠体9の下側には補強リブ14が設けられて
いるため、枠体9が変形し難いので、フィルタエレメン
ト11の装着を一層妨げることとなっている。
【0006】そこで本発明は、このような従来の問題点
を解決するためになされたもので、フィルタエレメント
の装着を容易に行うことができ、車輌の揺れや衝撃、又
は外的な力や振動等によってもフィルタエレメントが枠
体からずれたり外れたりすることのない、エアフィルタ
及びその枠体、並びにフィルタエレメントの装着方法を
得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、フィルタエレメントを装着し得る矩形状の枠体
であって、枠体の一方の開口端面における対向する2側
面にそれぞれ設けられ、フィルタエレメントを枠体の一
方の開口端面で保持し得る第1のつばと、枠体の一方の
開口端面における対向する2側面以外の2側面にそれぞ
れ設けられた第2のつばと、枠体の他方の開口端面の四
隅に、枠体の隣接する2側面に沿ってそれぞれL字状に
形成され、フィルタエレメントを保持し得る第3のつば
とを備えることを特徴とするエアフィルタ用の枠体であ
る。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
第2のつばに、フィルタエレメントのろ材端部に係合す
るための凹部を構成する突起部が形成されていることを
特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
記載の枠体と、この枠体に装着されるフィルタエレメン
トとを備えるエアフィルタであって、フィルタエレメン
トは、プリーツ状に折り曲げられた両端部が、枠体の一
方の開口端面側に山側端部を形成するろ材と、このろ材
の両側部に接着された側辺とを備えることを特徴とする
エアフィルタである。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
フィルタエレメントを装着する方法であって、フィルタ
エレメントのろ材を前記側片に平行な方向に両側から押
圧して変形し、枠体の一方の開口端面における第1のつ
ばが設けられた2側面の方向の斜め上方から、変形した
状態のフィルタエレメントをその側片から枠体に挿入
し、次いでフィルタエレメントの押圧を解除し、枠体に
挿入されたフィルタエレメントのろ材両端の山側端部
を、それぞれ第2のつばに挟み込むことを特徴とするフ
ィルタエレメントの装着方法である。
【0011】請求項1の発明によれば、枠体に一方の開
口端面に設けられた第1及び第2のつば、並びに他方の
開口端面の四隅に設けられたL字状の第3のつばによっ
て、フィルタエレメントを枠体の両側から確実に保持す
るので、フィルタエレメントが枠体からずれたり外れた
りすることが防止される。
【0012】請求項2の発明によれば、ろ材端部が第2
のつばの凹部に係合して保持されるので、ろ材両端部と
枠体との気密性が向上すると共に、保持が確実となる。
【0013】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
に記載の枠体にフィルタエレメントを装着してエアフィ
ルタとしたので、車輌の揺れや衝撃、又は外的な力や振
動等によってもフィルタエレメントが枠体からずれたり
外れたりすることのないエアフィルタが得られる。
【0014】請求項4の発明によれば、枠体の一方の開
口端面における第1のつばが設けられた2側面の方向の
斜め上方から、ろ材の両端部から押圧して変形した状態
のフィルタエレメントをその側片から枠体に挿入するの
で、フィルタエレメントを傷つけることなく容易に枠体
に装着できる。また、枠体に装着されたフィルタエレメ
ントのろ材両端の山側端部をそれぞれ第2のつばに挟み
込むので、ろ材両端部と枠体との気密性が向上すると共
に、保持が確実となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態によ
るエアフィルタを分解して示す斜視図である。図におい
て、エアフィルタ20は、枠体30とフィルタエレメン
ト40とから構成されている。矩形状の枠体30は、ポ
リプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂により形成さ
れ、その一方の開口端面(図中、上側とする)において
互いに対向する2側面の上側には、フィルタエレメント
40を枠体30の上側で保持する第1のつば33が設け
られている。
【0016】また、枠体30の対向する他の2側面の上
側には、図2に示すように、フィルタエレメント40の
ろ材41端部に係合できる突起部32が設けられて凹部
36を形成する第2のつば31がそれぞれ2つ形成され
ている。本発明に係る枠体30は、突起部32を設けた
場合にのみ限定されるものではないが、この凹部36を
形成することによって、より確実にフィルタエレメント
40を保持することができる。さらに、枠体30の他方
の開口端面(図中、下側とする)の四隅には、枠体30
の隣接する2側面に沿ってL字状に形成され、フィルタ
エレメント40を保持し得る第3のつば34を備えてい
る。なお、第1のつば33〜第3のつば34は、いずれ
も枠体30と同様な合成樹脂から作製することができ、
枠体30と一体に形成しても、別個に作製して接着して
もよい。
【0017】フィルタエレメント40は、枠体30の幅
とほぼ等しい幅を有する不織布又はろ紙等を波状にプリ
ーツ加工して作製したろ材41と、このろ材41の両側
部に接着剤等により接着された合成樹脂又は熱接着繊維
を主体とする不織布等から作製される側片42とから構
成されている。この側片42は、ある程度の硬度を有
し、ろ材41が変形しないように保持できることが望ま
しい。また、側片42に沿ったろ材41の両端部は、プ
リーツの山部が上側で終わるように作製されている。な
お、ろ材41を不織布とする場合、不織布の全面に活性
炭を付着させるか、又はサンドイッチ状に挟み込むこと
ができる。この場合、車輌室内の空気の浄化と共に、脱
臭を行うことができる。
【0018】本発明の一実施形態によるエアフィルタは
以上のように構成され、枠体30へのフィルタエレメン
ト40の装着は、次のように行う。
【0019】まず、図3に示すように、フィルタエレメ
ント40のろ材41を持ち、側片42にほぼ平行な方向
にろ材41の両側から指等で押圧して変形させる。この
時、ろ材41はプリーツ状であるため、押圧により容易
に変形する。また、側片42は、ある程度の硬度を有す
るために変形し難いが、ろ材41の変形につれて、図3
に示すように撓む。
【0020】次に、押圧して変形した状態のままのフィ
ルタエレメント40を、図4に示すように、枠体30の
第1のつば33が設けられた側面の方向の上側斜め上方
から、枠体30に挿入する。この時、図5に示すよう
に、ろ材41はその両側から押圧されているために、ろ
材41は第2のつば31の突起部32に引っ掛かること
なく、フィルタエレメント40を枠体30内に収納でき
る。また、ろ材41は、プリーツの山部が上側で終わる
ように形成されているので、プリーツに引っ掛かること
なく、フィルタエレメント40の枠体30への挿入を容
易にすることができる。
【0021】さらに、フィルタエレメント40を枠体3
0に収納し易くするために、第1のつば33が設けられ
た枠体30の側部35を外側に引っ張ることができる。
これは、枠体30の下側に補強材が設けられていないの
で、枠体30は容易に撓むことができるためである。ま
た、第3のつば34がL字状に形成されているので、側
部35の変形を容易にすることができる。
【0022】次いで、枠体30内でろ材41の押圧を解
除して、図2に示すように、ろ材41両端のプリーツ山
部43を、突起部32により形成された第2のつば31
の凹部36に挟み込んで固定する。これにより、ろ材4
1の両端部の気密性が向上すると共に、保持が確実とな
る。
【0023】以上のような手順により、フィルタエレメ
ント40を枠体30に容易に装着することができると共
に、枠体30の上下面に設けられた第1〜第3のつば3
3,31,34によって、フィルタエレメント40を枠
体30内に確実に保持することができる。
【0024】なお、上述した実施形態では、第1のつば
33は枠体30の対向する2側面上側のほぼ中央部にそ
れぞれ1個ずつ形成されているが、第1のつば33が設
けられる数は、枠体30の各側面について2個以上形成
してもよく、特に中央部に限定して設ける必要はない。
第2のつば31も同様に、上述した実施形態のように各
側面に2個形成する場合に限定されるものではなく、第
2のつば31を各側面のほぼ中央部に1個ずつ形成して
もよい。
【0025】ただし、第3のつば34は、枠体30の下
側の四隅に形成されているので、枠体30の成形加工
上、その上下面で互いに齟齬している必要があるため、
及び枠体30上側四隅でのフィルタエレメント40の装
着を容易にするため、第1及び第2のつば33,31は
枠体30上側の四隅には設けない。なお、枠体30や第
1〜第3のつば33,31,34の大きさや材質等は、
エアフィルタに応じて適宜調整することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、枠体に一方の開口端面に設けられた第1及び第
2のつば、並びに他方の開口端面の四隅に設けられたL
字状の第3のつばによって、フィルタエレメントを両側
から確実に保持するので、フィルタエレメントが枠体か
らずれたり外れたりすることが防止できるという効果を
奏する。
【0027】請求項2の発明によれば、請求項1に記載
の第2のつばに、フィルタエレメントのろ材端部に係合
するための凹部を構成する突起部が形成されているの
で、ろ材両端部と枠体との気密性が向上すると共に、保
持が確実になるという効果を奏する。
【0028】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
に記載の枠体にフィルタエレメントを装着してエアフィ
ルタとしたので、車輌の揺れや衝撃、又は外的な力や振
動等によってもフィルタエレメントが枠体からずれたり
外れたりすることのないエアフィルタが得られるという
効果を奏する。
【0029】請求項4の発明によれば、枠体の一方の開
口端面における第1のつばが設けられた2側面の方向の
斜め上方から、ろ材の両端部から押圧して変形した状態
のフィルタエレメントをその側片から枠体に挿入するの
で、フィルタエレメントを傷つけることなく容易に枠体
に装着できる。また、枠体に装着されたフィルタエレメ
ントのろ材両端の山側端部をそれぞれ第2のつばに挟み
込むので、ろ材両端部と枠体との気密性が向上すると共
に、保持が確実になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるエアフィルタを分解
して示す斜視図である。
【図2】図1に示すエアフィルタの側断面図である。
【図3】フィルタエレメントのろ材を押圧した状態を示
す斜視図である。
【図4】フィルタエレメントを枠体の斜め上方から挿入
する状態を示す概略図である。
【図5】フィルタエレメントが枠体内で押圧されている
状態を示すエアフィルタの概略斜視図である。
【図6】空気調和器を示す概略図である。
【図7】従来のフィルタを示す斜視図である。
【符号の説明】
20…エアフィルタ、30…枠体、31…第2のつば、
32…突起部、33…第1のつば、34…第3のつば、
35…側部、36…凹部、40…フィルタエレメント、
41…ろ材、42…側片、43…プリーツ山部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタエレメントを装着し得る矩形状
    の枠体であって、 前記枠体の一方の開口端面における対向する2側面にそ
    れぞれ設けられ、フィルタエレメントを前記枠体の一方
    の開口端面で保持し得る第1のつばと、 前記枠体の一方の開口端面における前記対向する2側面
    以外の2側面にそれぞれ設けられた第2のつばと、 前記枠体の他方の開口端面の四隅に、枠体の隣接する2
    側面に沿ってそれぞれL字状に形成され、フィルタエレ
    メントを保持し得る第3のつばとを備えることを特徴と
    するエアフィルタ用の枠体。
  2. 【請求項2】 前記第2のつばに、前記フィルタエレメ
    ントのろ材端部に係合するための凹部を構成する突起部
    が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエ
    アフィルタ用の枠体。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の枠体と、 この枠体に装着されるフィルタエレメントとを備えるエ
    アフィルタであって、 前記フィルタエレメントは、プリーツ状に折り曲げられ
    た両端部が、前記枠体の一方の開口端面側に山側端部を
    形成するろ材と、このろ材の両側部に接着された側辺と
    を備えることを特徴とするエアフィルタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のフィルタエレメントを
    装着する方法であって、 前記フィルタエレメントのろ材を前記側片に平行な方向
    に両側から押圧して変形し、 前記枠体の一方の開口端面における前記第1のつばが設
    けられた2側面の方向の斜め上方から、変形した状態の
    フィルタエレメントをその側片から枠体に挿入し、次い
    で前記フィルタエレメントの押圧を解除し、前記枠体に
    挿入された前記フィルタエレメントのろ材両端の山側端
    部を、それぞれ前記第2のつばに挟み込むことを特徴と
    するフィルタエレメントの装着方法。
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