JP3218218B2 - 室内空気処理用のフィルタ - Google Patents

室内空気処理用のフィルタ

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士郎 大木
義三 腰高
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車やオフィ
ス、病院等の室内の空気を浄化するためのフィルタの改
良に関する。
【0002】最近の自動車では、車室内の居住性を良く
するために図7のように計器パネル等の下側に設けられ
る空気案内ダクトDの内部にブロアB、フィルタF、エ
バポレータE等を順次に配設し、ブロアBの作動により
取入れ口Aから外気a1 及び室内空気a2 を取入れ、こ
れを先ずフィルタFで浄化し、後側のエバポレータEで
冷却、またはヒータで加熱して所望温度の空気を車室内
に送るようにしている。
【0003】そして、この空気調和装置に用いられてい
るフィルタFを示せば図8、図9のとおりであり、角形
の枠体1とフィルタエレメント2とからなり、枠体1は
ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS樹脂、ナイロン
等の合成樹脂で形成され、その周囲壁の裏側(図で下
側)にエレメント受け用の内向きつば1aを備えると共
にその途中を結ぶ長手方向又は幅方向の補強用のリブ1
bが設けられる一方、フィルタエレメント2は一連の不
織布又はろ紙を波状にプリーツ加工したろ材2aの周囲
に不連続気泡のスポンゴム、ウレタンゴム等の肉厚(約
5mm程度)なパッキン材2bが気密に接着剤により接
着されていて、このエレメント2が枠体1の内側に表側
(上側)からパッキング材2bを圧迫するように押し込
んで装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
フィルタエレメント2では、一般に周囲のパッキング材
を圧縮させて枠体1に嵌め込むようにしているが、この
場合装着しにくく、またエレメント2と枠体1との間に
間隙が形成されるようにした場合、装着性は解消される
ものの、内向きつば1aは枠体1の裏側即ち空気流れの
下流側だけにしか設けられていないため、図9のように
フィルタFをダクトD中にセットして用いていると、車
体の揺れ、衝撃、エンジンの振動又はセット時に外力が
加えられる等により、図9の点線のようにエレメント2
が表側にずれ出したり、外れたりしてしまい、フィルタ
の役割を果たさなくなることがある。
【0005】そこで、この発明は使用時に車体等の室体
の揺れや衝撃、又は外的な力や振動を受けたにしても、
フィルタエレメントが枠体からずれ出したり外れたりせ
ず、フィルタの機能を確実に維持することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題のもとにこの発
明は、自動車等の室内の空気を浄化するためのフィルタ
として、第1に、合成樹脂からなる周囲壁の裏側には少
なくとも互いに対向する二つの長手壁に内向きつばを設
けると共に表側には周囲壁の少なくとも四つの角隅部に
内向きつばを設け、該角隅部の内向きつばのうち少なく
ともフィルタエレメント挿入側角隅部の内向きつばを三
角形状のものとして枠体となす一方、不織布又はろ紙を
波状にプリ−ツ加工したろ材の長手方向の両側にだけ柔
軟な材料からなる帯板状の側片を固着して、長手方向の
上下に湾曲可能でかつ前後の端部が側片ごと内方に湾曲
可能なフィルタエレメントとなし、該フィルタエレメン
トを長手方向上向きに湾曲させつつその先端部両側を上
記枠体の前側角隅部の内向きつばの下側に差し込むと共
にフィルタエレメント後端部両側を内方に湾曲させつつ
枠体の後側角隅部の内向きつばの下側に差し込むように
して、フィルタエレメントを枠体の表裏における複数の
内向きつばにより抑止するようにしたことを特徴とし、
第2には上記のものにおいて、表側の四つの内向きつば
をいずれも枠体の角隅に交差壁と一体に設けたことを特
徴とするものである。
【0007】
【実施の形態】図1はこの発明に係るフィルタFの枠体
11とフィルタエレメント12を分離して示すものであ
り、角形の枠体11は前記のようにポリプロピレン、ポ
リエチレン、ABS樹脂、ナイロン等の合成樹脂により
形成されるが、その周囲壁の裏側(図で下側)には各壁
の中央部にエレメント受け用の内向きつば11aが短冊
状に設けられ、長手方向両側のつば11aは横方向の補
強リブ11bにより連結されており、そして、表側(上
側)においては、長手壁と横壁が交差する四つの角隅に
内向きつば11aが三角形状に設けられると共に長手方
向の両側壁のほぼ中央部に短冊状の内向きつば11aが
短めに設けられ、表側と裏側の長手方向の内向きつば1
1a同士は互いにそごした位置に形成され、成形後に枠
体を金型から取出し易いようになされている。
【0008】一方、フィルタエレメント12は枠体11
の内のりに近い幅の一連の不織布又はろ紙を波状にプリ
ーツ加工した所定大きさのろ材12aの長手方向の両側
に、通気性を持たないように樹脂加工した薄手(約1な
いし2mm程度)の不織布、紙又は不連続気泡のスポン
ジゴム、ウレタンゴム等の発泡性ゴム材等の柔軟な材料
からなる帯板状の側片12bがゴム系、ビニル系、エポ
キシ系等の接着剤により貼着または一体成形されて形成
されており、全体として図2(a)のように長手方向上
向き又は下向きに湾曲可能で、かつ同図(b)のように
幅方向にも内向きに湾曲可能になされている。
【0009】そこで、枠体11にフィルタエレメント1
2を装着するに当たっては、先ずフィルタエレメント1
2を長手方向(フィルタエレメントの折山線に直角な方
向)上向きに湾曲させながら図2(a)のように枠体1
1表側の長手方向中央部の内向きつば11aの下を潜ら
せて枠体11中に挿入し、その先端部を前端角隅の内向
きつば11aの下側に差し込み、次いでエレメント12
の後端部を図2(b)のようにろ材12aと側片12b
を一しょに内方に湾曲させながら後端角隅の内向きつば
12aの下側にエレメント後端部を差し込み、その変形
状態を復元させるとフィルタエレメント12は図3のよ
うに枠体11内に気密に装着される。
【0010】その際には、フィルタエレメント12は枠
体11の表裏の側においてそれぞれ複数の内向きつば1
1aによって抑止されることになるので、使用中に車体
の揺れや衝撃及びエンジンの振動等を受けたにしても、
エレメント12は枠体11からずれ出たり、外れたりす
ることはない。
【0011】又、所定の使用期間が経過した際には、ダ
クトからフィルタが取出され、かつ枠体11からフィル
タエレメント12が枠体11から上記順序を逆にして取
外され、清掃されるか又は新しいものと交換され、再び
使用に供される。
【0012】図4、図5は変更例を示すものであり、こ
の場合には枠体11の両端の横壁裏側の内向きつば11
aの端縁にそれぞれかぎ状の突部11cを形成し、それ
らの突部11cにろ材12aの両端片の先端縁をそれぞ
れかけ止めて、枠体11に対するフィルタエレメント1
2の装着状態をより確実にしてある。
【0013】図6は合成樹脂製角形の枠体の更なる変更
例を示すものであり、この枠体11では、両側長手壁の
表側(上側)にそれぞれ三つの内向きつば11aが設け
られるが、右側のものは角隅から若干の間隔をおいてす
なわち枠体の角隅部に三角形状に設けられ、中間のもの
は中央より若干左寄りの位置に短めの短冊状に、又左側
のものは角隅から若干の間隔をおいてすなわち枠体の角
隅部に同じく短めの短冊状に設けられている。従って、
枠体11の角隅部の三角形状の内向きつば11a,11
a、中間の短冊状の内向きつば11a,11a、角隅部
の短冊状の内向きつば11a,11aは、それぞれがフ
ィルタエレメント12の折り山線の方向において互いに
対向する位置関係となっている。裏側(下側)において
は、左右の横壁に設けられる短冊状の内向きつば11a
は内縁に沿ってかぎ片11cを備えてろ材2aの両端片
をかけ止めるようになされており、又長手壁の中央部に
設けられた内向きつば11aは二つのX字状の補強リブ
11bによって連結されている。この枠体11に対する
ろ過エレメント2の挿入、取出しのやり方は上述のもの
と変りない。
【0014】フィルタエレメント12のろ材12aを不
織布とする場合、粒状の活性炭を全面に付着させるか、
又はサンドイッチ状に挟み込んだものとすれば、空気の
浄化と同時に室内にこもる臭を除去することができる。
【0015】なお、周囲壁の表側の角隅に形成される三
角形状の内向きつばは、必ずしも図1のもののように交
差する長手壁と横壁二つの壁に一体になっている必要は
なく、どちらか一方側の壁に一体になっていればよく、
図6のもののように他方側の壁との間に間隔を設けても
よい。要は枠体の角隅部に位置していればよい。そし
て、フィルタFの長さが短い場合には、枠体11の長手
表側の中央部の内向きつば11aは省略してもよく、
枠体表側前方の内向つば11aは三角でなく四角状の
ものとしてもよい。更に枠体裏側の内向きつば11aは
従来のように周囲壁の全体にもうけるようにしてもよ
い。
【0016】又、上述の例ではフィルタFを自動車の車
室内の空気を浄化する場合について説明したが、これに
限らず、この発明のフィルタはオフィスや病院又は家庭
の室内の空気を浄化する場合にも使用することができ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明は室内空気処理用のフィルタと
して上述のように構成されているので、フィルタエレメ
ントの装着は、先ずフィルタエレメントを長手方向(フ
ィルタエレメントの折山線に直角方向)上向きに湾曲さ
せながら、その先端部を枠体の前側角隅部の内向きつば
の下側に差し込み、次いでフィルタエレメントの後端部
をろ材と側片と一しょに内方に湾曲させながら、枠体の
後側角隅部の内向きつばの下側にフィルタエレメントの
後端部を差し込み、その変形状態を復元させることによ
り行なうことができ、従ってフィルタエレメントの装着
がきわめて簡単に行え、しかも、使用時にセットした車
体等の室体の揺れや衝撃又は振動を受け、或はフィルタ
に外力が加わったにしても、これまでのようにフィルタ
エレメントが枠体からずれ出たり、外れたりすることが
なく、フィルタの機能を充分に維持することができる。
そして、枠体表側におけるフィルタエレメント挿入側角
隅部の内向きつばの形状がフィルタエレメントの側片
たわみの軌跡に近いので、装着時のフィルタエレメント
の変形量が小さくてすみ、より簡単に装着でき、従って
確実に装着される。さらに、請求項2のものでは四つの
内向きつばが、枠体の角隅すなわち枠体の互いに交差す
に一体に形成されているので、枠体の剛性の向上に
寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るフィルタの枠体とフィルタエレ
メントを分離した状態の斜視図。
【図2】(a)は枠体にフィルタエレメントの前半部を
挿入している状態を示す斜視図。(b)は同後半部を挿
入している状態の正面図。
【図3】枠体にフィルタエレメントを装着した状態の断
面図。
【図4】変更例の断面図。
【図5】変更例の枠体の一端部を示す斜視図。
【図6】さらに他の変更例の枠体を示す斜視図。
【図7】フィルタの使用状態を示す側面図。
【図8】従来のフィルタの枠体とエレメントを分離した
斜視図。
【図9】従来のフィルタの半部の断面図。
【符号の説明】
11 枠体 11a 内向きつば 11b 補強リブ 12 フィルタエレメント 12a ろ材 12b 側片 F フィルタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂からなる周囲壁の裏側には少な
    くとも互いに対向する二つの長手壁に内向きつばを設け
    ると共に表側には周囲壁の少なくとも四つの角隅部に内
    向きつばを設け、該角隅部の内向きつばのうち少なくと
    もフィルタエレメント挿入側角隅部の内向きつばを三角
    形状のものとして枠体となす一方、不織布又はろ紙を波
    状にプリ−ツ加工したろ材の長手方向の両側にだけ柔軟
    な材料からなる帯板状の側片を固着して、長手方向の上
    下に湾曲可能でかつ前後の端部が側片ごと内方に湾曲可
    能なフィルタエレメントとなし、該フィルタエレメント
    を長手方向上向きに湾曲させつつその先端部両側を上記
    枠体の前側角隅部の内向きつばの下側に差し込むと共に
    フィルタエレメント後端部両側を内方に湾曲させつつ枠
    体の後側角隅部の内向きつばの下側に差し込むようにし
    て、フィルタエレメントを枠体の表裏における複数の内
    向きつばにより抑止するようにしたことを特徴とする
    内空気処理用のフィルタ。
  2. 【請求項2】 表側の四つの内向きつばをいずれも枠体
    の角隅に交差壁と一体に設けたことを特徴とする 請求項
    1に記載の室内空気処理用のフィルタ。
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