JP4696564B2 - フィルタ収納装置 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置の空気流路に設けられるフィルタを収納するフィルタ収納装置に関する。
従来、この種のフィルタ収納装置の一例として濾過エレメントを弾圧可動片を介してフレームに収納するフィルタが知られている(例えば特許文献1参照)。
以下、そのフィルタについて図9および図10を参照しながら説明する。
図に示すように、不織布を波状に成形した濾過エレメント101の全周に設けられる外方に向けて拡開弾発された弾発可動片102を有し、弾発可動片102は、その基部103が濾過エレメント101に連結されるとともに、その先端部には自由端104を有し、濾過エレメント101および弾発可動片102からなるフィルタ105は、フレーム106内に挿入配設され、フレーム106には弾発可動片102の自由端104を係止する係止部107を設けている。
特開平8−206425号公報(〔0015〕〜〔0020〕、図1〜図4)
このような従来のフィルタでは、フレーム106内に収納されるフィルタ105の弾発可動片102は、フレーム106に線接触となっており、シール性にとぼしいという課題があり、シール部を面接触にして密着性を高め空気漏れを無くすことが要求されている。
また、フィルタ性能を維持するために、フィルタ105を定期的に交換する必要があるが、4箇所の自由端104によりフレーム106に取り付けているため,4箇所全てを解除しなければフィルタ105をフレーム106より取り出せないという課題があり、フィルタ105を取り外すときに容易に取り外せるようにすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、フィルタと収納枠との密着性を高め空気漏れを無くするとともに、収納枠へのフィルタの着脱を容易にできるフィルタ収納装置を提供することを目的としている。
本発明のフィルタ収納装置は上記目的を達成するために、ひだ折り加工された集塵フィルタと、この集塵フィルタのひだ折り方向と直交する両側面に設けた主弾性体と、この主弾性体を介して付設した一対の補強体とで構成されるフィルタユニットと、このフィルタユニットを着脱可能に収納する収納部備え、前記補強体は前記主弾性体の厚み方向を除く一面に接合され、前記収納枠には前記フィルタユニットの収納部と、この収納部の前後に中心方向に向かって突出した押え部を設け、前記フィルタユニットは、前記主弾性体の弾性力により、前記押え部を乗り越えて着脱可能とすると共に、前記収納枠に密着することを特徴とするものである。
この手段により、フィルタと収納枠との密着性を高め空気漏れをなくするとともに、収納枠へのフィルタの着脱を容易にできるフィルタ収納装置が得られる。
また、他の手段は、補強体を断面略コ字形状で主弾性体を覆うように接合したものである。
この手段により、集塵フィルタのひだ折り方向と直交する両側面に主弾性体が密着し、空気漏れを防止することができるフィルタ収納装置が得られる。
また、他の手段は、補強体を主弾性体への接合部と、この接合部から直角方向に延設する補強片からなり、前記補強片は巾寸法を主弾性体の厚み寸法以上としたものである。
この手段により、主弾性体に加えて補強片の働きにより、シール性を高めることができるフィルタ収納装置が得られる。
また、他の手段は、補強体を板厚1mm以上の厚紙で形成したものである。
この手段により、フィルタの強度を維持しつつ廃棄時の分別作業を不要にすることができるとともに、フィルタの作成工程を短縮することができるフィルタ収納装置が得られる。
また、他の手段は、集塵フィルタのひだ折り方向と平行の両側面に補助弾性体を設け、前記補助弾性体の厚み寸法を主弾性体の厚み寸法以下としたものである。
この手段により、補助弾性体の厚み寸法を小さくして、シール性を保ちつつ省資源化を図ることができるフィルタ収納装置が得られる。
また、他の手段は、収納枠の後面4辺に後部押え部を設け、前記収納枠の前面には、補強体の補強片と対応する2辺に前部押え部を設けたものである。
この手段により、フィルタの脱落を防止することができるフィルタ収納装置が得られる。
また、他の手段は、前部押え部を内側に傾斜して形成したものである。
この手段によりシール性の向上を図ることができるフィルタ収納装置がえられる。
また、他の手段は、補強体を断面略L字形で主弾性体の後部側を覆うように形成したものである。
この手段により、材料の消滅およびフィルタの着脱を容易にすることができるフィルタ
収納装置が得られる。
また、他の手段は、補強体に設けられる補強片の一部に切り起し可能な切り起し片を設けたものである。
この手段により、フィルタを収納枠から容易に取り出すことができるフィルタ収納装置が得られる。
本発明によれば、フィルタと収納枠との密着性を高め空気漏れを無くするとともに収納枠へのフィルタの着脱を容易にできるという効果のあるフィルタ収納装置を提供できる。
また、集塵フィルタからの空気漏れを無くすという効果のあるフィルタ収納装置が提供できる。
また、シール性が高められるという効果のあるフィルタ収納装置が提供できる。
また、廃棄時の分別作業を削減し、フィルタの作成工程の短縮を図れるという効果のあるフィルタ収納装置が提供できる。
また、省資源化を図れるという効果のあるフィルタ収納装置が提供できる。
また、フィルタの脱落を防止できるという効果あるフィルタ収納装置が提供できる。
また、材料を削減し、フィルタの着脱を容易にできるという効果のあるフィルタ収納装置が提供できる。
また、フィルタの取り出しを容易にできるという効果のあるフィルタ収納装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、ひだ折り加工された集塵フィルタと、この集塵フィルタのひだ折り方向と直交する両側面に設けた主弾性体と、この主弾性体を介して付設した一対の補強体とで構成されるフィルタユニットと、このフィルタユニットを着脱可能に収納する収納部備え、前記補強体は前記主弾性体の厚み方向を除く一面に接合され、前記収納枠には前記フィルタユニットの収納部と、この収納部の前後に中心方向に向かって突出した押え部を設け、前記フィルタユニットは、前記主弾性体の弾性力により、前記押え部を乗り越えて着脱可能とすると共に、前記収納枠に密着することを特徴とするものであり、集塵フィルタのひだ折り方向に直交する両側面に設けた主弾性体が補強体により保持されてフィルタユニットが形成されることにより、フィルタユニットを収納枠に収納したときに、補強体が主弾性体の弾性力により収納枠に面接触状態で接触するとともに、主弾性体が補強体と集塵フィルタ間に密着することにより、空気漏れが防止される。また、フィルタユニットを補強体のある一方向に圧縮するだけで、収納枠から容易に外すことができ、分解時の作業性を改善するこができるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、補強体を断面略コ字形状で主弾性体を覆うように接合したものであり、主弾性体は断面略コ字形状の補強体で覆われることにより、主弾性体および、主弾性体近傍を通って空気が漏れることが防止できるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、補強体を、主弾性体への接合部と、この接合部からの直角方向に延設する補強片からなり、前記補強片は巾寸法を主弾性体の厚み寸法以上としたもであり、補強体に設けられる補強片の巾寸法を、主弾性体の厚み寸法以上としたことにより補強体の内部に設けられる主弾性体を常に覆うこととなり、主弾性体のシール機能に加えて、さらにシール性を向上することができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、補強体を板厚1mm以上の厚紙で形成したものであり、補強体の強度を維持することができるとともに、フィルタの廃棄時に、補強体を合成樹脂や金属で作った場合のときのように分別作業をする必要がなくなる。また、補強体を合成樹脂で形成する場合と比較して加工が容易で、フィルタの作成工程も短縮することができるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、集塵フィルタのひだ折り方向と平行の両側面に補助弾性体を設け、前記補助弾性体の厚み寸法を主弾性体の厚み寸法以下としたものであり、集塵フィルタの側面に補助弾性体を設け、収納枠の内面と面接触させることができるとともに、集塵フィルタのひだ折り方向には弾力性があるため、補助弾性体の厚み寸法を小さくしてもシール性を保ちつつ省資源化を図ることができるという作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、収納枠の後面4辺に後部押え部を設け、前記収納枠の前面には補強体の補強片と対応する2辺に前部押え部を設けたものであり、収納枠の後面4辺に後部押え部を設けることにより、集塵フィルタに大きな風圧が加わったり、集塵フィルタの目詰りにより空気抵抗が増加したときに、集塵フィルタに大きな力が加わり収納枠から脱落するのを防止することができるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、前部押え部を内側に傾斜して形成したものであり、収納枠の前部押え部側より前後方向に押圧状態で集塵フィルタを収納したとき、前部押え部を内側に傾斜していることにより、集塵フィルタの前後方向への遊びがなくなり、シール性を高めることができるという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、補強体を断面略L字形で主弾性体の後部側を覆うように形成したものであり、断面コ字形状の補強体の形状を断面L字形状とすることにより、材料の節減が図れるとともに、着脱を容易にすることができるという作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、補強体に設けられる補強片の一部に切り起し爪を設けたものであり、フィルタユニットを収納枠から外すときに、フィルタユニットを下方に押し下げながら手前に引き外す手掛かりとして、切り起し爪を引き出す動作により容易にフィルタユニットを収納枠より取り外すことができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図3に示すように、不織布をひだ折り加工された集塵フィルタ1のひだ折り方向と直交する両側面を覆うように発泡ウレタン等からなる主弾性体2を設け、主弾性体2を覆うよう断面略コ字形状の補強体3を接合し、補強体3には、主弾性体2の接合部4と、この接合部4から直角方向に延設する補強片5からなり、補強片5の巾寸法を主弾性体2の厚み寸法以上に形成し、補強体3は板厚1mm以上の厚紙で成形し、集塵フィルタ1のひだ折り方向と平行の両側面に発泡ウレタンからなるスポンジ状の補助弾性体6を設け、補助弾性体6の厚み寸法は主弾性体2の厚み寸法以下に形成し、集塵フィルタ1のひだ折り方向と直交する両側面に主弾性体2を補強体3を介して設け、集塵フィルタ1のひだ折り方向と平行の両側面に補助弾性体6を設け、フィルタユニット7を形成する。
また、フィルタユニット7を収納する収納枠8は4面で方形に形成し、収納枠8の後面4辺にフィルタユニット7を受け止める後部押え部9を設け、収納枠8の前面には補強体3の補強片5と対応する2辺に前部押え部10を設け、後部押え部9と前部押え部10間に収納部11を形成し構成する。
上記構成において、フィルタユニット7を収納枠8に収納するときにはフィルタユニット7に主弾性体2を介して設けられた補強体3を主弾性体2側に圧して寸法を縮小した状態で、収納枠8の前部押え部10を乗り越えて収納枠8の収納部11内に収納する。
このとき、フィルタユニット7の後部に収納枠8の4辺に設けた後部押え部9で受け止められ後部から抜けることがなく、フィルタユニット7の前部側は、前部押え部10がフィルタユニット7の前部に当接して保持される。
また、フィルタユニット7を目詰り等により交換するときには、フィルタユニット7に設けた主弾性体2の弾性圧に抗してフィルタユニット7を縮小し、前部押え部10側より取り外して交換をする。
そして、フィルタユニット7を収納枠8に収納したときに、補強体3が主弾性体2の弾性力により収納枠8に面接触状態で接触するとともに、主弾性体2が補強体3と集塵フィルタ1間に密着することにより、空気漏れが防止されるとともに、フィルタユニット7は、一方向から動かすだけで収納枠8から外すことができ、作業性を改善することができる。
また、主弾性体2は断面略コ字形状の補強体3で覆われることにより、主弾性体2および主弾性体2近傍を通って空気が漏れることがないとともに、補強体3に設けられる補強片5の巾寸法を主弾性体2の厚み寸法以上としたことにより、補強体3の内部に設けられる主弾性体2が常に覆われることとなり、主弾性体2に空気漏れがあっても確実にシールすることができる。
また、補強体3は、板厚1mm以上の厚紙で形成したことにより、補強体3の強度を維持することができるとともに、フィルタユニット7の廃棄時に、補強体3が合成樹脂製の場合のような、分別作業をする必要がなく加工性も良いこととなる。
また、集塵フィルタ1のひだ折り方向と平行の側面に補助弾性体6を設けることにより、集塵フィルタ1はひだ折り方向に弾力性があるため補助弾性体6の厚み寸法を小さくしてもシール性を保ちつつ省資源化を図ることができる。
また、収納枠8の後面4辺に後部押え部9を設けることにより、フィルタユニット7に大きな風圧が加わったり、フィルタユニット7の目詰りにより空気抵抗が増加したときに、フィルタユニット7が収納枠8から脱落することがなく、前部押え部10を内側に当接していることにより、フィルタユニット7の前後方向への遊びがなくなりシール性を高めることができる。
(実施の形態2)
図4に示すように、収納枠8Aの前部押え部10Aを内側に傾斜させ構成する。
上記構成において、フィルタユニット7Aを収納枠8Aに収納するときには、収納枠8Aの前部押え部10Aを乗り越えるようにフィルタユニット7Aに設けた補強体3Aにより主弾性体2Aを圧してフィルタユニット7Aを収納枠8Aに収納する。
また、フィルタユニット7Aを目詰り等により交換するときには、フィルタユニット7Aに設けた主弾性体2Aの弾性圧等に抗してフィルタユニット7Aを縮小し、前部押え部10A側より取り外し交換する。
そして、フィルタユニット7Aを収納枠8Aに収納したとき前部押え部10Aが内側に傾斜していることにより、前部押え部10Aの傾斜端部がフィルタユニット7Aに当接し、収納枠8A内での前後方向への遊びをなくし、シール性をより確実にすることができる。
(実施の形態3)
図5および図6に示すように、集塵フィルタ1Aの側面に設けられる主弾性体2Bの後面側を覆う補強片5Aを設けた断面L字形の補強体3Bを設け、フィルタユニット7Bを構成する。
上記構成において、フィルタユニット7Bを収納枠8Bに収納したときには、補強体3Bの補強片5Aが収納枠8Bの後部押え部9Aに当接して受け止められて収納されることとなる。
そして、補強体3Bは、断面をコ字形に形成した場合に比較して材料が少なく着脱が容易となることとなる。
(実施の形態4)
図7および図8に示すように、補強体3Cに設けられる補強片5Bのうち前部側の一部に切り起し爪12を設け、フィルタユニット7Cを構成する。
上記構成において、フィルタユニット7Cを収納枠8Cに収納するときには、切り起し爪12が切り起こされていない状態で収納し、収納されたフィルタユニット7Cを取り外すときには、垂直状態にある切り起し爪12を水平状態に起こすことにより切り起し爪12は、補強体3Cと同一面となるように主弾性体2Cが圧されて水平状態に起こされ、収納枠8Cの前部押え部10の一端面より取り出すことができる。
そして、切り起し爪12を設けない場合と比較し、取り外し作業が容易となることとなる。
集塵フィルタに主弾性体を介し紙で形成した補強体を取り付ける構造を用いることにより、集塵分野の用途に広く適用できる。
本発明の実施の形態1のフィルタ収納装置の要部断面図 同フィルタ収納装置のフィルタユニットの斜視図 同フィルタ収納装置の収納枠の斜視図 本発明の実施の形態2のフィルタ収納装置の要部断面図 本発明の実施の形態3のフィルタ収納装置の要部断面図 同フィルタ収納装置のフィルタユニットの斜視図 本発明の実施の形態4のフィルタ収納装置のフィルタユニットを取り外すときの状態を示す要部断面図 同フィルタ収納装置のフィルタユニットの斜視図 (a)従来のフィルタ収納装置のフィルタの斜視図(b)同フィルタを収納するフレームの斜視図 同フィルタをフレームに収納した状態の断面図
符号の説明
1 集塵フィルタ
2 主弾性体
2B 主弾性体
3 補強体
3B 補強体
3C 補強体
4 接合部
5 補強片
5B 補強片
6 補助弾性体
7 フィルタユニット
8 収納枠
9 後部押え部
10 前部押え部
10A 前部押え部
11 収納部
12 切り起し爪

Claims (9)

  1. ひだ折り加工された集塵フィルタと、
    この集塵フィルタのひだ折り方向と直交する両側面に設けた主弾性体と、
    この主弾性体を介して付設した一対の補強体とで構成されるフィルタユニットと、
    このフィルタユニットを着脱可能に収納する収納枠備え、
    前記補強体は前記主弾性体の厚み方向を除く一面に接合され、
    前記収納枠には前記フィルタユニットの収納部と、この収納部の前後に中心方向に向かって突出した押え部を設け、
    前記フィルタユニットは、前記主弾性体の弾性力により、前記押え部を乗り越えて着脱可能とすると共に、前記収納枠に密着することを特徴とするフィルタ収納装置。
  2. 補強体を断面略コ字形状で、主弾性体を覆うように接合した請求項1記載のフィルタ収納装置。
  3. 補強体を主弾性体への接合部と、この接合部からの直角方向に延設する補強片からなり、前記補強片は巾寸法を主弾性体の厚み寸法以上とした請求項1または2記載のフィルタ収納装置。
  4. 補強体を板厚1mm以上の厚紙で形成した請求項1〜3いずれか一つに記載のフィルタ収納装置。
  5. 集塵フィルタのひだ折り方向と平行の両側面に補助弾性体を設け、前記補助弾性体の厚み寸法を主弾性体の厚み寸法以下とした請求項1〜4いずれか一つに記載のフィルタ収納装置。
  6. 収納枠の後面4辺に後部押え部を設け、前記収納枠の前面には補強体の補強片と対応する2辺に前部押え部を設けた請求項記載のフィルタ収納装置。
  7. 前部押え部を内側に傾斜して形成した請求項6記載のフィルタ収納装置。
  8. 補強体を断面略L字形で主弾性体の後部側を覆うように形成した請求項1〜7いずれか一つに記載のフィルタ収納装置。
  9. 補強体に設けられる補強片の一部に切り起こし爪を設けた請求項3記載のフィルタ収納装置。
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