JP2001045772A - 3レベルインバータまたはpwmサイクロコンバータ - Google Patents

3レベルインバータまたはpwmサイクロコンバータ

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JP2001045772A
JP2001045772A JP11220206A JP22020699A JP2001045772A JP 2001045772 A JP2001045772 A JP 2001045772A JP 11220206 A JP11220206 A JP 11220206A JP 22020699 A JP22020699 A JP 22020699A JP 2001045772 A JP2001045772 A JP 2001045772A
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level inverter
semiconductor switch
voltage
module
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Akira Kumagai
彰 熊谷
Kenji Yamada
健二 山田
Sadao Ishii
佐田夫 石井
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Corp
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/003Constructional details, e.g. physical layout, assembly, wiring or busbar connections

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3レベルの出力を発生する3レベルインバー
タやPWMサクロコンバータは主回路構成複雑なため市
販の半導体スイッチのモジュールを使って構成するとコ
ストとサイズが増大したが、このコストとサイズの課題
を解決できる3レベルインバータやPWMサクロコンバ
ータを提供する。 【解決手段】3レベルインバータやPWMサクロコンバ
ータの主回路を構成する半導体スイッチ・ダイオードの
チップユニットを1アームの構成とし、前記1アームの
回路をP側、N側、中性点の3点で並列に同一構造物上
に配置し接続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直流電圧入力を
所望の交流電圧出力に変換する3レベルインバータを構
成する半導体スイッチやダイオード等を同一構造物上に
配置し接続したモジュールを使用するインバータ等に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2に3レベルインバータの電力変換部
の基本構成を示している。現在、市場には半導体スイッ
チと逆並列にダイオードを接続した1個入りの絶縁ゲー
ト・バイポーラ・トランジスタ(以後、「IGBT」と
言う。)モジュールや、IGBTと逆並列のダイオード
を直列に接続した2in1(ツーインワン)のIGBT
モジュールの3相分を1モジュールにした6in1(シ
ックスインワン)のIGBTモジュールが主流であるた
め、2レベルのパルスインバータを実現するには問題な
かったが、2レベルのインバータと主回路の構成が異な
る3レベルインバータを実現しようとすると、これまで
3レベルインバータは低圧の汎用インバータでは適用例
が少ないため、外形・コストとも増大した。これと同じ
ことは、半導体スイッチ等を用いたPWMサイクロコン
バータについても言える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の課題を
解決するもので、複数の半導体チップを使用する3レベ
ルインバータやPWMサイクロコンバータを低価格・小
型で実現する複合化モジュールを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、P(正)側とN(負)側間
の直流電圧を2分割し、出力電圧を3レベルで出力する
インバータ部(以下、「3レベルインバータ」と呼
ぶ。)であって、逆並列にダイオードチップが接続され
た半導体スイッチチップを、1番上のコレクタがP側に
接続されそのエミッタが2番目のコレクタに接続され、
2番目のエミッタが3番目のコレクタに接続され、3番
目のエミッタが4番目のコレクタに接続され、4番目の
エミッタがN側に接続されるように、直列に4個接続
し、P側から2番目のコレクタと3番目のエミッタの接
続点から出力端子を取り出し、P側から1番目のエミッ
タと2番目のコレクタの接続点にダイオードチップのカ
ソードを接続し、前記ダイオードチップのアノードは直
流電圧を2分割した中性点に接続され、またP側から3
番目のエミッタと4番目のコレクタの接続点にダイオー
ドチップのアノードを接続し、前記ダイオードチップの
カソードは直流電圧を2分割した中性点に接続されるユ
ニットを1アームの構成とし、前記1アームの回路を3
回路分配置して各アームのP側から見て1番上のコレク
タは全てP側に接続し、4番目のエミッタは全てN側に
接続し、2番目のエミッタと3番目のコレクタに接続さ
れたダイオードチップのアノードと、3番目のエミッタ
と4番目のコレクタに接続されたダイオードチップのカ
ソードとは中性点で並列に同一構造物上に配置し接続し
たことを特徴としている。また、請求項2記載の発明
は、交流電圧を整流して直流電圧に変換する整流部と前
記3レベルインバータとを備え、前記整流部に使用する
整流ダイオードを請求項1のインバータモジュールと同
一構造物上に配置し接続したことを特徴としている。さ
らに、請求項3記載の発明は、交流電圧を整流し直流電
圧に変換する整流部と前記3レベルインバータと制動用
の放電抵抗を駆動する制動回路部を備え、上記整流部に
使用する整流ダイオードと制動回路に使用する半導体ス
イッチおよびダイオードを請求項1のインバータモジュ
ールと同一構造物上に配置し接続したことを特徴として
いる。そして、請求項4記載の発明は、表面実装形ディ
スクリート部品の半導体スイッチとダイオードを使用す
る3レベルインバータにおいて、請求項1のインバータ
モジュールと同様に同一構造物上に実装し配線したモジ
ュールを利用したことを特徴としている。また、請求項
5記載のマルチレベルインバータの発明は、請求項4記
載の3レベルインバータを多段接続したことを特徴とし
ている。そして、請求項6記載の発明は、表面実装形デ
ィスクリート部品の半導体スイッチとダイオードを使用
するマルチレベルインバータにおいて、前記半導体スイ
ッチとダイオードを同一構造物上に実装し配線したモジ
ュールを利用したことを特徴としている。上記の構成に
より、3レベルインバータの回路実現に必用な複数の半
導体スイッチとダイオードをチップやチップ毎のモルー
ド状態で基板、アルミ板などの同一構造物上に配置し接
続したモジュールを使用できるので、3レベルインバー
タの小型化・低コスト化を実現することができる。さら
に、請求項7記載のPWMサイクロコンバータの発明
は、商用交流電圧を直接任意の周波数の交流電圧に直接
変換するPWMサイクロコンバータであって該PWMサ
イクロコンバータを構成する複数の半導体スイッチチッ
プとダイオードチップを同一構造物上に配置し接続した
ことを特徴としている。そして、請求項8記載の発明
は、表面実装形ディスクリート部品の半導体スイッチと
ダイオードを使用するPWMサイクロコンバータにおい
て、前記半導体スイッチとダイオードを同一構造物上に
実装し配線したモジュールを利用したことを特徴として
いる。また、請求項9記載の発明は、請求項7又は8記
載のPWMサイクロコンバータを多重に接続したことを
特徴としている。上記の構成により、PWMサイクロコ
ンバータの回路実現に必用な複数の半導体スイッチとダ
イオードをチップやチップ毎のモルード状態で基板、ア
ルミ板などの同一構造物上に配置し接続したモジュール
を使用できるので、PWMサイクロコンバータの小型化
・低コスト化を実現することができる。そして、請求項
10記載の発明は、NPN型半導体スイッチに対して適
用された請求項1記載の接続関係をPNP型半導体スイ
ッチに対しても同様に対応して適用させたことを特徴と
している。上記の構成により、PNP型半導体スイッチ
を用いた3レベルインバータの回路に対しても同様に小
型化・低コスト化を実現することができるようになる。
【0005】
【発明の実施の形態】図2は3相3レベルインバータを
示す回路構成図で、図2(a)は3相3レベルインバー
タの主回路を示し、図2(b)は3相3レベルインバー
タの入力側の整流部の1例を示し、図2(c)は3相3
レベルインバータの制動回路部の1例を示す回路図であ
る。図2(a)において、端子Pは正側端子であり、端
子Nは負側端子である。この端子Pと端子Nに図2
(b)の整流部の出力が接続され、交流電圧を整流した
整流電圧が端子Pと端子N間に印加される。端子Pと端
子N間にはコンデンサ1C1と1C2の直列接続回路が
接続されており、この整流電圧はコンデンサ1C1と1
C2の直列接続回路により平滑され、それぞれ並列に接
続されている3相3レベルインバータのU相、V相、W
相の主回路に印加される。U相の主回路1は、例えばI
GBTである1S1、1S2、1S3、1S4とそれぞ
れのIGBTにフリーホイールダイオード1D2、1D
3、1D5、1D6を逆並列接続した第1、第2、第
3、第4の半導体スイッチチップと、第1のクランプダ
イオード1D1のカソードを前記第1半導体スイッチチ
ップと第2半導体スイッチチップとの接続点に接続し、
第2のクランプダイオード1D4のアノードを前記第3
半導体スイッチチップと第4半導体スイッチチップとの
接続点に接続し、前記第1のクランプダイオード1D1
のアノードと第2のクランプダイオード1D4のカソー
ドを共に前記コンデンサ1C1と1C2の接続点に接続
した構成となっている。V相の主回路2も同様に、IG
BTである2S1、2S2、2S3、2S4とそれぞれ
のIGBTにフリーホイールダイオード2D2、2D
3、2D5、2D6を逆並列接続した第1、第2、第
3、第4の半導体スイッチチップと、第1のクランプダ
イオード2D1のカソードを前記第1半導体スイッチチ
ップと第2半導体スイッチチップとの接続点に接続し、
第2のクランプダイオード2D4のアノードを前記第3
半導体スイッチチップと第4半導体スイッチチップとの
接続点に接続し、前記第1のクランプダイオード2D1
のアノードと第2のクランプダイオード2D4のカソー
ドを共に前記コンデンサ1C1と1C2の接続点に接続
した構成となっている。W相の主回路3も同様に、IG
BTである3S1、3S2、3S3、3S4とそれぞれ
のIGBTにフリーホイールダイオード3D2、3D
3、3D5、3D6を逆並列接続した第1、第2、第
3、第4の半導体スイッチチップと、第1のクランプダ
イオード3D1のカソードを前記第1半導体スイッチチ
ップと第2半導体スイッチチップとの接続点に接続し、
第2のクランプダイオード3D4のアノードを前記第3
半導体スイッチチップと第4半導体スイッチチップとの
接続点に接続し、前記第1のクランプダイオード3D1
のアノードと第2のクランプダイオード3D4のカソー
ドを共に前記コンデンサ1C1と1C2の接続点に接続
した構成となっている。
【0006】図1は、3レベルインバータに使用する半
導体スイッチチップやダイオードチップを同一の基板上
9に配置して接続した例を示すもので、図2に示した3
相3レベルインバータの主回路のうち、コンデンサ1C
1、1C2以外の部分である半導体スイッチやダイオー
ドのチップを複合化したモジュールで構成している。図
1において、1S1〜1S4、2S1〜2S4、3S1
〜3S4が半導体スイッチ、1D1〜1D6、2D1〜
2D6、3D1〜3D6がダイオードのチップ、4、
5、6が図2中のP、N、Cの入力用接続部であり、
U、V、Wが図2中のU、V、Wの出力用接続部、1B
1、1B2、2B1、2B2、3B1、3B2が半導体
スイッチ制御信号接続部で、1T1、1T2、2T1、
2T2、3T1、3T2が接続部を示している。それぞ
れのチップや接続部は同一の基板またはアルミ板などに
配置し、絶縁が必要な場合には絶縁処理を行い、それぞ
れの部品を回路図に示す通りに銅箔パターン7やワイヤ
ー8等で接続して1モジュール9とし、3レベルインバ
ータに適用される。なお、上記の実施形態では、NPN
型半導体スイッチの例で示したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、PNP型半導体スイッチを用いた
3レベルインバータの回路に対しても同様に実施するこ
とができる。
【0007】また、整流部に使用する図2(b)の各ダ
イオードD1および2を前記インバータ部のモジュール
と複合させて構成すると、よりコンパクトにできるので
有利である。図2(c)は、コンデンサ1C1、1C2
の電気エネルギー等を制動抵抗R1で熱エネルギーに消
費する制動回路部を示し、制動抵抗R1に電流を流すた
めの半導体スイッチS1にIGBT等が使用されるが、
この半導体スイッチS1やダイオード等を前記インバー
タ部のモジュールと複合させて構成すると、よりコンパ
クトにできるので有利である。
【0008】図3はPWMサイクロコンバータの回路例
を示すもので、図3(a)は回路構成の単位としての一
個の双方向スイッチBSを示している。図3(b)はこ
の双方向スイッチBSを3個用いたPWMサイクロコン
バータモジュール10を示している。図3(c)はこの
PWMサイクロコンバータを2並列にしたモジュール2
0を、図3(d)はこのPWMサイクロコンバータを3
並列にしたモジュール30を示している。
【0009】図4は、図3(a)に示す一個の双方向ス
イッチBSを実現するために、一方向半導体スイッチで
あるIGBTやGTO(ゲートターンオフサイリスタ)
などを2個直列または並列接続し、さらにはダイオード
などを用いた具体的な回路を示している。図4(a)は
IGBTのS1とS2の2個をそれぞれコレクタ同士で
接続し(接続点T2)、ダイオードD1とD2の各アノ
ードを接続点T2と接続し、ダイオードD1のカソード
とIGBTS1のエミッタを接続し(接続点T1)、ダ
イオードD2のカソードとIGBTS2のエミッタを接
続して(接続点T3)成る双方向スイッチBSである。
図4(a)の回路の動作は、IGBTのS1がターンオ
ンするとT1→S1→ダイオードD2→T2に電流が流
れ、IGBTのS2がターンオンするとT2→S2→ダ
イオードD1→T1に電流が流れ、双方向スイッチBS
が形成される。図4(b)はIGBTS1とS2の2個
をそれぞれエミッタ同士で接続し(接続点T2)、ダイ
オードD1とD2の2個をそれぞれカソード同士で接続
して接続点T2と接続する。ダイオードD1のアノード
とIGBTS1のエミッタを接続し(接続点T1)、ダ
イオードD2のアノードとIGBTS2のエミッタを接
続して(接続点T3)成る双方向スイッチBSである。
図4(b)の回路の動作は、IGBTのS1がターンオ
ンするとT3→ダイオードD2→S1→T1に電流が流
れ、IGBTのS2がターンオンするとT1→ダイオー
ドD1→S2→T3に電流が流れ、双方向スイッチBS
が形成される。図4(c)は、IGBTS1のコレクタ
とダイオードD1のアノードを接続した直列接続回路
と、IGBTS2のコレクタとダイオードD2のアノー
ドを接続した直列接続回路とをそれぞれダイオードD2
のカソードとIGBTS1のエミッタとで接続し(接続
点T1)またダイオードD1のカソードとIGBTS2
のエミッタとで接続し(接続点T3)て並列接続した双
方向スイッチBSである。図4(c)の回路の動作は、
IGBTのS1がターンオンするとT1→S1→ダイオ
ードD1→T3に電流が流れ、IGBTのS2がターン
オンするとT3→S2→ダイオードD2→T1に電流が
流れ、双方向スイッチBSが形成される。図4(d)
は、IGBTS1のエミッタとダオードD1のカソード
を接続した直列接続回路と、IGBTS2のエミッタと
ダオードD2のカソードを接続した直列接続回路とを、
それぞれダイオードD2のアノードとIGBTS1のコ
レクタとで接続し(接続点T1)またダイオードD1の
アノードとIGBTS2のコタとで接続し(接続点T
3)て並列接続した双方向スイッチBSである。図4
(d)の回路の動作は、IGBTのS1がターンオンす
るとT3→ダイオードD1→S1→T1に電流が流れ、
IGBTのS2がターンオンするとT1→ダイオードD
2→S2→T2に電流が流れ、双方向スイッチBSが形
成される。
【0010】図4(e)は、GTO(ゲートターンオフ
・サイリスタ)のS1とS2を逆並列接続して成る双方
向スイッチBSである。図4(a)〜(d)はIGBT
であり、信号がベースに加わっていればIGBTはオ
ン、信号がなくなるとIGBTはオフ動作をするのに対
して、GTOはゲートに正のパルスが加わるとオンし、
以後ゲートに信号が無くなってもオンを持続し続け、ゲ
ートに負のパルスが加わるか保持電流以下になるとオフ
する点で異なる。したがって、図4(e)の回路の動作
は、GTOのS1のゲートに正のパルスが加わるとGT
OのS1がターンオンする。S1がターンオンするとT
1→S1→T3に電流が流れる。そしてゲートに負のパ
ルスが加わるか保持電流以下になるとS1はオフする。
逆に、GTOのS2のゲートに正のパルスが加わるとS
2がターンオンし、T3→S2→T1に電流が流れ、ゲ
ートに負のパルスが加わるか保持電流以下になるまで流
れ続ける。このようにして図4(e)の双方向スイッチ
BSが形成される。
【0011】図5は、双方向スイッチBSを3個用いた
図3(b)のPWMサイクロコンバータのパターンを図
4(a)のIGBTのS1とS2およびダイオードD
1、D2を用いて構成した双方向スイッチ回路のモジュ
ール10の斜視図であり、図6は図5のモジュール10
を含む本発明によるPWMサイクロコンバータモジュー
ルの構造図である。図5において、IGBTの1S11
と1S12が図4(a)のIGBTのS1とS2に相当
し、図5のダイオード1D11と1D12が図4(a)
のダイオードD1とD2に相当する。また、図5の接続
点ターミナル1T1、1R1、1P1がそれぞれ図4
(a)の接続点T1、T2、T3に相当する。図5のG
11とG12は1S11と1S12を制御するゲート線
である。まったく同様のことが、図5の中段に見られる
第2グループのIGBTの1S21と1S22、第2グ
ループのダイオード1D21と1D22、第2グループ
の接続点ターミナル1T2、1R2についても言える。
すなわち、IGBTの1S21と1S22が図4(a)
のIGBTのS1とS2に相当し、ダイオード1D21
と1D22が図4(a)のダイオードD1とD2に相当
し、接続点ターミナル1T2、1R2がそれぞれ図4
(a)の接続点T1、T2に相当する。図5のG21と
G22は1S21と1S22を制御するゲート線であ
る。同様に、図5の下段に見られる第3グループのIG
BTの1S31と1S32、第3グループのダイオード
1D31と1D32、第3グループの接続点ターミナル
1T3、1R3についても同じことが言える。すなわ
ち、IGBTの1S31と1S32が図4(a)のIG
BTのS1とS2に相当し、ダイオード1D31と1D
32が図4(a)のダイオードD1とD2に相当し、接
続点ターミナル1T3、1R3がそれぞれ図4(a)の
接続点T1、T2に相当する。図5のG31とG32は
1S31と1S32を制御するゲート線である。これら
の図5の双方向スイッチ回路モジュールを含むPWMサ
イクロコンバータモジュールの構造図である図6におい
て、10は双方向スイッチ回路モジュール、61は3φ
入力端子、62は出力端子、63は絶縁板、64はケー
ス、65はベース板、66は取り付け穴、67はゲート
端子である。以上のように、主回路構成が複雑なPWM
サイクロコンバータであっても、半導体スイッチ・ダイ
オードのチップを基板等の同一構造物上に配置し配線し
たモジュールを適用することにより、コストとサイズを
増大させずに実現できるようになる。
【0012】図7は、双方向スイッチBSを6個用いた
図3(c)のPWMサイクロコンバータのパターンを図
4(a)のIGBTのS1とS2およびダイオードD
1、D2を用いて構成した双方向スイッチ回路のモジュ
ール20の斜視図であり、図8は図7のモジュール20
を含む本発明によるPWMサイクロコンバータモジュー
ルの構造図である。図7において、モジュール20は図
5のモジュール10を2列並列に接続したものである。
したがって、左列の第1モジュールに属するIGBTの
1S11と1S12が図4(a)のIGBTのS1とS
2に相当し、図7のダイオード1D11と1D12が図
4(a)のダイオードD1とD2に相当し、図7の接続
点ターミナル1T1、1R1、1P1がそれぞれ図4
(a)の接続点T1、T2、T3に相当することは同様
であり、以下、図7の中段の第2グループ、下段の第3
グループついても同じである。まったく同じことが、図
の右側の第2モジュールについてもあてはまる。すなわ
ち、IGBTの2S11と2S12が図4(a)のIG
BTのS1とS2に相当し、図7のダイオード2D11
と2D12が図4(a)のダイオードD1とD2に相当
し、図7の接続点ターミナル2R1、2P1がそれぞれ
図4(a)の接続点T2、T3に相当することは同様で
あり、以下、図7の中段の第2グループ、下段の第3グ
ループついても同じである。これらの図7の双方向スイ
ッチ回路モジュールを含むPWMサイクロコンバータモ
ジュールの構造図である図8において、20は双方向ス
イッチ回路モジュール、81は3φ入力端子、82は出
力端子、83は絶縁板、84はケース、85はベース
板、86は取り付け穴、87はゲート端子である。以上
のように、主回路構成が複雑な2並列のPWMサイクロ
コンバータであっても、半導体スイッチ・ダイオードの
チップを基板等の同一構造物上に配置し配線したモジュ
ールを適用することにより、コストとサイズを増大させ
ずに実現できるようになる。
【0013】図9は、双方向スイッチBSを9個用いた
図3(d)のPWMサイクロコンバータのパターンを図
4(a)のIGBTのS1とS2およびダイオードD
1、D2を用いて構成した双方向スイッチ回路のモジュ
ール30の斜視図であり、図10は図9のモジュール2
0を含む本発明によるPWMサイクロコンバータモジュ
ールの構造図である。図9において、モジュール30は
図5のモジュール10を3列並列に接続したものであ
る。したがって、左列の第1モジュール10に属する上
段の第1グループIGBTの1S11、1S12以下、
中段の第2グループの1S21、1S22以下、下段の
第3グループの1S31、1S32以下についても同じ
であり、中列の第2モジュール10に属する上段の第1
グループIGBTの2S11、2S12以下、中段の第
2グループの2S21、2S22以下、下段の第3グル
ープの2S31、2S32以下についても同じである。
同じことは、右列の第3モジュール10に属する上段の
第1グループIGBTの3S11、3S12以下につい
ても、中段の第2グループの3S21、3S22以下に
ついても、下段の第3グループの3S31、3S32以
下についても当てはまる。これらの図9の双方向スイッ
チ回路モジュールを含むPWMサイクロコンバータモジ
ュールの構造図である図10において、30は双方向ス
イッチ回路モジュール、91は3φ入力端子、92は出
力端子、93は絶縁板、94はケース、95はベース
板、96は取り付け穴、97はゲート端子である。以上
のように、主回路構成が複雑な3並列のPWMサイクロ
コンバータであっても、半導体スイッチ・ダイオードの
チップを基板等の同一構造物上に配置し配線したモジュ
ールを適用することにより、コストとサイズを増大させ
ずに実現できるようになる。
【0014】以上の他に、表面実装形ディスクリート部
品である半導体スイッチおよびダイオードについても、
上記のインバータモジュールと同様に同一構造物上に実
装し配線したモジュールを利用すると有利となる。同じ
ことはPWMサイクロコンバータについても当てはま
り、表面実装形ディスクリート部品である半導体スイッ
チおよびダイオードを、上記のPWMサイクロコンバー
タモジュールと同様に同一構造物上に実装し配線したモ
ジュールを利用すると有利となる。また、表面実装形デ
ィスクリート部品の半導体スイッチとダイオードを同一
構造物上に実装し配線したモジュールを利用すれば、3
レベル以上のマルチレベルインバータをコストとサイズ
を増大させずに実現できるようになる。このような3レ
ベルインバータを多段接続すれば、マルチレベルインバ
ータをコストとサイズを増大させずに実現できるように
なる。以上のようなPWMサイクロコンバータを多重に
接続すれば、多重PWMサイクロコンバータをコストと
サイズを増大させずに実現できるようになる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように市販のIGBTモジ
ュールでは、実現しづらい複雑な構成の3レベルインバ
ータやPWMサクロコンバータを、半導体スイッチ・ダ
イオードのチップを基板等の同一構造物上に配置し配線
したモジュールを適用することにより、コストとサイズ
を増大させずに実現できるようになる。同時に素子間の
接続が短く出来るためスイッチング時に配線インダクタ
ンスによって生じるサージ電圧や不要なノイズを抑制さ
せる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の3レベルインバータ
用モジュール構成例を示している。
【図2】3レベルインバータ部の主回路を示す図であ
る。
【図3】PWMサイクロコンバータの各種の主回路を示
す図である。
【図4】図3の双方向スイッチBSを、一方向半導体ス
イッチを2個直列または並列、さらにはダイオードなど
を使用して実現した具体例を示す図である。
【図5】本発明の第2実施の形態で、図3(b)のPW
Mサイクロコンバータのパターンについて図4(a)の
IGBTとダイオードを用いて実現した回路装置の斜視
図である。
【図6】図5のモジュール回路10を含めてモジュール
を形成した本実施例の構造図である。
【図7】本発明の第2実施の形態の変形例で、図3
(c)のPWMサイクロコンバータのパターンについて
図4(a)のIGBTとダイオードを用いて実現した回
路装置の斜視図である。
【図8】図7のモジュール回路20を含めてモジュール
を形成した本実施例の構造図である。
【図9】本発明の第2実施の形態の変形例で、図3
(d)のPWMサイクロコンバータのパターンについて
図4(a)のIGBTとダイオードを用いて実現した回
路装置の斜視図である。
【図10】図9のモジュール回路30を含めてモジュー
ルを形成した本実施例の構造図である。
フロントページの続き (72)発明者 石井 佐田夫 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内 Fターム(参考) 5H007 CA01 CA05 CB05 CC23 HA03 HA04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 P(正)側とN(負)側間の直流電圧を
    2分割し、出力電圧を3レベルで出力するインバータ部
    (以下、「3レベルインバータ」と呼ぶ。)であって、
    逆並列にダイオードチップが接続された半導体スイッチ
    チップを、1番上のコレクタがP側に接続されそのエミ
    ッタが2番目のコレクタに接続され、2番目のエミッタ
    が3番目のコレクタに接続され、3番目のエミッタが4
    番目のコレクタに接続され、4番目のエミッタがN側に
    接続されるように、直列に4個接続し、P側から2番目
    のコレクタと3番目のエミッタの接続点から出力端子を
    取り出し、P側から1番目のエミッタと2番目のコレク
    タの接続点にダイオードチップのカソードを接続し、前
    記ダイオードチップのアノードは直流電圧を2分割した
    中性点に接続され、またP側から3番目のエミッタと4
    番目のコレクタの接続点にダイオードチップのアノード
    を接続し、前記ダイオードチップのカソードは直流電圧
    を2分割した中性点に接続されるユニットを1アームの
    構成とし、前記1アームの回路を3回路分配置して各ア
    ームのP側から見て1番上のコレクタは全てP側に接続
    し、4番目のエミッタは全てN側に接続し、2番目のエ
    ミッタと3番目のコレクタに接続されたダイオードチッ
    プのアノードと、3番目のエミッタと4番目のコレクタ
    に接続されたダイオードチップのカソードとは中性点で
    並列に同一構造物上に配置し接続したことを特徴とした
    3レベルインバータ。
  2. 【請求項2】 交流電圧を整流して直流電圧に変換する
    整流部と前記3レベルインバータとを備え、前記整流部
    に使用する整流ダイオードを請求項1のインバータモジ
    ュールと同一構造物上に配置し接続したことを特徴とし
    た3レベルインバータ。
  3. 【請求項3】 交流電圧を整流し直流電圧に変換する整
    流部と前記3レベルインバータと制動用の放電抵抗を駆
    動する制動回路部を備え、上記整流部に使用する整流ダ
    イオードと制動回路に使用する半導体スイッチおよびダ
    イオードを請求項1のインバータモジュールと同一構造
    物上に配置し接続したことを特徴とした3レベルインバ
    ータ。
  4. 【請求項4】 表面実装形ディスクリート部品の半導体
    スイッチとダイオードを使用する3レベルインバータに
    おいて、請求項1のインバータモジュールと同様に同一
    構造物上に実装し配線したモジュールを利用した3レベ
    ルインバータ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の3レベルインバータを多
    段接続したマルチレベルインバータ。
  6. 【請求項6】 表面実装形ディスクリート部品の半導体
    スイッチとダイオードを使用するマルチレベルインバー
    タにおいて、前記半導体スイッチとダイオードを同一構
    造物上に実装し配線したモジュールを利用したマルチレ
    ベルインバータ。
  7. 【請求項7】 商用交流電圧を直接任意の周波数の交流
    電圧に直接変換するPWMサイクロコンバータであって
    該PWMサイクロコンバータを構成する複数の半導体ス
    イッチチップとダイオードチップを同一構造物上に配置
    し接続したことを特徴としたPWMサイクロコンバー
    タ。
  8. 【請求項8】 表面実装形ディスクリート部品の半導体
    スイッチとダイオードを使用するPWMサイクロコンバ
    ータにおいて、前記半導体スイッチとダイオードを同一
    構造物上に実装し配線したモジュールを利用したPWM
    サイクロコンバータ。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8記載のPWMサイクロコ
    ンバータを多重に接続したPWMサイクロコンバータ。
  10. 【請求項10】 NPN型半導体スイッチに対して適用
    された請求項1記載の接続関係をPNP型半導体スイッ
    チに対しても同様に対応して適用させたことを特徴とし
    た3レベルインバータ。
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