JP2001032216A - 閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリート床版の施工法 - Google Patents

閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリート床版の施工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床版と箱桁の相互拘束が小さい閉断面箱桁の
現場打ちプレストレストコンクリート床版の施工法の提
供。 【解決手段】 スタッド部14は箱抜きとしスタッド部
14以外には滑り用部材15を設置し、従来構造の型枠
17を設置し、コンクリート18を打設し、コンクリー
ト硬化後従来構造の型枠17を撤去し、PC鋼線13を
緊張し、箱抜き部19にモルタルを充填する、閉断面箱
桁の現場打ちプレストレストコンクリート床版の施工
法。スタッド付き鋼板20を拡大孔21を使用して高力
ボルト22で仮締めし、従来構造の型枠17を設置し、
コンクリート18を打設し、コンクリート硬化後従来構
造の型枠17を撤去し、PC鋼線13を緊張し、高力ボ
ルト22を本締めする、閉断面箱桁の現場打ちプレスト
レストコンクリート床版の施工法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閉断面箱桁の現場
打ちプレストレストコンクリート床版の施工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】閉断面箱桁のプレストレストコンクリー
ト床版の施工は、予め工場で製造したプレストレストコ
ンクリート床版を現場に搬送して閉断面箱桁に設置し固
定する方法がとられる。したがって、閉断面箱桁の現場
打ちプレストレストコンクリート床版の施工例は無い。
これは、現場打ちの場合は、図6に示すように、閉断面
箱桁11上に従来構造の床版12のための型枠を設置
し、コンクリートを打設し、コンクリート硬化後、PC
鋼線13を緊張してプレストレスを導入するこのになる
ので、プレストレスの導入がポストテンションとなり、
以下の問題を生じるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】閉断面箱桁に現場打ち
プレストレストコンクリート床版を施工すると、つぎの
問題が生じる。 プレストレス導入時に箱桁の拘束が大きく、導入プ
レストレスの損失が発生する。 プレストレス導入時に箱桁本体に常時外力が作用す
るため、箱桁の補強が必要となる。 プレストレス導入時の箱桁の変形が少ないため、P
Cプレストレスの緊張により、床版コンクリートに割れ
が発生する虞がある。本発明の目的は、プレストレス導
入時に箱桁の拘束が大きくなくかつ箱桁の補強も必要で
なく、プレストレス導入時に床版コンクリートに割れが
発生する虞がない、閉断面箱桁の現場打ちプレストレス
トコンクリート床版の施工法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 閉断面箱桁上にスタッド部には箱抜き用型枠を
設置しスタッド部以外には滑り用部材を設置し、従来構
造の型枠を設置し、床版コンクリートを打設し、コンク
リート硬化後前記従来構造の型枠を撤去し、PC鋼線を
緊張し、箱抜き部にモルタルを充填する、工程からな
る、閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリート
床版の施工法。 (2) 閉断面箱桁上に、スタッド付き鋼板を該鋼板ま
たは閉断面箱桁に形成した拡大孔に高力ボルトを挿通し
て仮締めし、従来構造の型枠を設置し、床版コンクリー
トを打設し、コンクリート硬化後前記従来構造の型枠を
撤去し、PC鋼線を緊張し、スタッド付き鋼板の高力ボ
ルトを本締めする、工程からなる、閉断面箱桁の現場打
ちプレストレストコンクリート床版の施工法。
【0005】上記(1)の閉断面箱桁の現場打ちプレス
トレストコンクリート床版の施工法では、スタッド部に
は箱抜き用型枠を設置してコンクリートを打つので、P
C緊張時に床版コンクリートがスタッドに対して相対移
動しても、スタッド部はコンクリートと干渉せず、ま
た、閉断面箱桁上に滑り用部材(たとえば、硬質ウレタ
ン)を設置した上に床版型枠を設置するので、PC緊張
時に床版コンクリートが閉断面箱桁に対して相対移動し
ても、滑り用部材部位で滑ることができる。その結果、
PC緊張時に、床版コンクリートと閉断面箱桁とは、互
いに拘束し合わず、プレストレス導入時における、床版
コンクリートと箱桁の互いの拘束は大きくなく、したが
って、箱桁の補強も必要でなく、プレストレス導入時に
床版コンクリートに割れが発生する虞もない。上記
(2)の閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリ
ート床版の施工法では、閉断面箱桁上に、スタッド付き
鋼板を該鋼板に形成した拡大孔に高力ボルトを挿通して
仮締めするので、PC緊張時に床版コンクリートとスタ
ッド付き鋼板が一体になって閉断面箱桁に対して相対移
動しても、高力ボルトが拡大孔内を移動できるため、ス
タッド付き鋼板の下面が閉断面箱桁に対して滑ることが
できる。その結果、PC緊張時に、床版コンクリートと
閉断面箱桁とは、互いに拘束し合わず、プレストレス導
入時における、床版コンクリートと箱桁の互いの拘束は
大きくなく、したがって、箱桁の補強も必要でなく、プ
レストレス導入時に床版コンクリートに割れが発生する
虞もない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明の第1実施例
の閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリート床
版の施工法を示しており、図3〜図5は本発明の第2実
施例の閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリー
ト床版の施工法を示している。
【0007】まず、本発明の第1実施例を、図1、図2
を参照して説明する。図1、図2に示すように、本発明
の第1実施例の閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコ
ンクリート床版の施工法は、閉断面箱桁11上にスタッ
ド部14には箱抜き用型枠15を設置しスタッド部14
以外には滑り用部材16を設置する工程と、ついで滑り
用部材16上に従来構造の型枠17を設置する工程と、
ついで床版コンクリート18を打設する工程と、コンク
リート硬化後従来構造の型枠17を撤去する工程と、つ
いでPC鋼線13を緊張する工程と、ついで箱抜き部1
9にモルタルを充填する工程と、からなる。滑り用部材
16は、たとえば、硬質ウレタンからなる。滑り用部材
16は、硬質ウレタン16の代わりに、すべり性のよい
樹脂を少なくとも表面に貼付した樹脂製または金属製の
硬質部材であってもよい。以下の説明では、滑り用部材
16が硬質ウレタンの板材である場合を例にとる。
【0008】スタッド部14にはスタッドジベルが閉断
面箱桁11に固定され、その周囲が箱抜き用型枠15で
箱抜きされる。滑り用部材16である硬質ウレタン16
は箱抜き部19には設置されない。スタッド部14およ
び硬質ウレタン16は、閉断面箱桁11の断面の左右両
側部上面に設けられる。
【0009】型枠17を設置後、鉄筋を配筋する時にP
C鋼線の鞘を設置した後、コンクリートを打設する。。
PC鋼線13を緊張する工程では、PC鋼線13を鞘に
通しているので、PC鋼線13はコンクリートとは独立
である。PC鋼線13は、現場で緊張され、コンクリー
ト硬化後のポストテンションとなる。PC鋼線13緊張
時には床版12にPC鋼線13緊張方向に圧縮力がかか
るが(この時PC鋼線13には引張り力がかかる)、床
版12と硬質ウレタン16または硬質ウレタン16と閉
断面箱桁11との間にすべりが生じて、床版12は閉断
面箱桁11とほとんど拘束しあうことなく縮み、また箱
抜き部19にモルタルを充填する前であるので、スタッ
ドジベルと拘束しあうことなく縮むことができる。
【0010】床版12と閉断面箱桁との間の空間には、
床版コンクリートの型枠17と同時施行される埋め殺し
型枠23が設置される。埋め殺し型枠23は、通常、発
泡スチロールや硬質ウレタンからなり、型枠下部と箱桁
上面との間に空間が生じないように施行される。埋め殺
し型枠23は、完成後も撤去されず残される。
【0011】本発明の第1実施例の作用を説明する。ス
タッド部14には箱抜き用型枠15を設置して箱抜き部
19とし、箱抜き部19以外の部位にコンクリートを打
つので、PC緊張時に床版12がスタッド部14に対し
て相対移動しても、スタッド部14は床版コンクリート
と干渉しない。また、閉断面箱桁上に滑り用部材16で
ある硬質ウレタンの板材を設置した上に床版型枠17を
設置するので、PC緊張時に床版12が閉断面箱桁11
に対して相対移動しても、硬質ウレタン16部位で滑る
ことができる。その結果、PC緊張時に、床版12と閉
断面箱桁11とは、互いにほとんど拘束し合わない。プ
レストレス導入時における、床版12と箱桁11の互い
の拘束は大きくないため、箱桁11の補強も必要でな
く、プレストレス導入時に床版コンクリート18に割れ
が発生する虞もない。PC鋼線13の緊張によって床版
12を縮ませた後に、硬質ウレタン16を撤去し、箱抜
き部19及び硬質ウレタン部16にモルタルを充填す
る。
【0012】つぎに、本発明の第2実施例を、図3〜図
5を参照して説明する。図3〜図5に示すように、本発
明の第2実施例の閉断面箱桁の現場打ちプレストレスト
コンクリート床版の施工法は、閉断面箱桁11上に、ス
タッド14付き鋼板20を全長に敷きわたした後、該鋼
板20または閉断面箱桁11に形成した拡大孔21に高
力ボルト22を挿通して仮締めする工程と、ついで鋼板
20上に従来構造の型枠17を設置する工程と、ついで
床版コンクリート18を打設する工程と、コンクリート
硬化後従来構造の型枠17を撤去する工程と、ついでP
C鋼線13を緊張する工程と、ついでスタッド付き鋼板
20の高力ボルト22を本締めする工程と、からなる。
PC緊張時には、鋼板20の下面と閉断面箱桁11の上
面との間で滑りを生じさせる。
【0013】鋼板20にはスタッドジベル14が固定さ
れる。床版コンクリート18の打設時、コンクリートは
スタッドジベル14のまわりを埋める。スタッド14付
き鋼板20は、閉断面箱桁11の断面の左右両側部上面
に設けられる。
【0014】型枠17を設置後、コンクリートを打設す
る前に、鉄筋を配筋する時にPC鋼線の鞘を設置する。
PC鋼線13を緊張する工程では、PC鋼線13を鞘に
通しているので、PC鋼線13はコンクリートとは独立
である。PC鋼線13は、現場で緊張され、コンクリー
ト硬化後のポストテンションとなる。PC鋼線13緊張
時には床版12にPC鋼線13緊張方向に圧縮力がかか
るが(この時PC鋼線13には引張り力がかかる)、鋼
板20の下面と閉断面箱桁11の上面との間で滑りが生
じて、床版12は閉断面箱桁11とほとんど拘束しあう
ことなく縮むことができる。
【0015】床版12と閉断面箱桁11との間の空間に
は、床版コンクリートの型枠17と同時施工される埋め
殺し型枠23が設置される。埋め殺し型枠23は、通
常、発泡スチロールや硬質ウレタンからなり、型枠下部
と箱桁上部との間に空間が生じないように施工される。
埋め殺し型枠23は、完成後も撤去されず残される。
【0016】本発明の第2実施例の作用を説明する。閉
断面箱桁11上に、スタッド14付き鋼板20を該鋼板
20または閉断面箱桁11に形成した拡大孔21に高力
ボルト22を挿通して仮締めするので、PC緊張時に床
版12とスタッド付き鋼板20が一体になって閉断面箱
桁11に対して相対移動しても、高力ボルト22が拡大
孔21内を移動できるため、スタッド付き鋼板20の下
面が閉断面箱桁11に対して滑ることができる。その結
果、PC緊張時に、床版12と閉断面箱桁11とは、互
いにほとんど拘束し合わない。プレストレス導入時にお
ける、床版コンクリート18と箱桁11の互いの拘束は
大きくないため、箱桁11の補強も必要でなく、プレス
トレス導入時に床版コンクリート18に割れが発生する
虞もない。PC鋼線13の緊張によって床版12を縮ま
せた後に、高力ボルト22を本締めする。
【0017】
【発明の効果】請求項1の閉断面箱桁の現場打ちプレス
トレストコンクリート床版の施工法によれば、スタッド
部に箱抜き用型枠を設置してコンクリートを打つので、
PC緊張時に床版コンクリートがスタッドに対して相対
移動しても、スタッド部はコンクリートと干渉せず、ま
た、閉断面箱桁上に滑り用部材を設置した上に床版型枠
を設置するので、PC緊張時に床版コンクリートが閉断
面箱桁に対して相対移動しても、滑り用部材部位で滑る
ことができる。その結果、PC緊張時に、床版コンクリ
ートと閉断面箱桁とは、互いに拘束し合わない。プレス
トレス導入時における、床版コンクリートと箱桁の互い
の拘束は大きくないため、箱桁の補強も必要でなく、プ
レストレス導入時に床版コンクリートに割れが発生する
虞もない。請求項2の閉断面箱桁の現場打ちプレストレ
ストコンクリート床版の施工法によれば、閉断面箱桁上
に、スタッド付き鋼板を該鋼板に形成した拡大孔に高力
ボルトを挿通して仮締めするので、PC緊張時に床版コ
ンクリートとスタッド付き鋼板が一体になって閉断面箱
桁に対して相対移動しても、高力ボルトが拡大孔内を移
動でき、スタッド付き鋼板の下面が閉断面箱桁に対して
滑ることができる。その結果、PC緊張時に、床版コン
クリートと閉断面箱桁とは、互いに拘束し合わない。プ
レストレス導入時における、床版コンクリートと箱桁の
互いの拘束は大きくないため、箱桁の補強も必要でな
く、プレストレス導入時に床版コンクリートに割れが発
生する虞もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の閉断面箱桁の現場打ちプ
レストレストコンクリート床版の施工法の実施途中の断
面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の第2実施例の閉断面箱桁の現場打ちプ
レストレストコンクリート床版の施工法の実施途中の断
面図である。
【図4】図3のa部の拡大断面図である。
【図5】図4の拡大孔の平面図である。
【図6】閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリ
ート床版の施工法の問題を示す断面図である。
【符号の説明】
11 閉断面箱桁 12 床版 13 PC鋼線 14 スタッド部(スタッドジベル) 15 箱抜き用型枠 16 滑り用部材 17 従来構造の型枠 18 床版コンクリート 19 箱抜き部 20 スタッド14付き鋼板 21 拡大孔 22 高力ボルト 23 埋め殺し型枠23

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉断面箱桁上にスタッド部には箱抜き用
    型枠を設置しスタッド部以外には滑り用部材を設置し、 従来構造の型枠を設置し、 床版コンクリートを打設し、 コンクリート硬化後前記従来構造の型枠を撤去し、 PC鋼線を緊張し、 箱抜き部にモルタルを充填する、工程からなる、閉断面
    箱桁の現場打ちプレストレストコンクリート床版の施工
    法。
  2. 【請求項2】 閉断面箱桁上に、スタッド付き鋼板を該
    鋼板または閉断面箱桁に形成した拡大孔に高力ボルトを
    挿通して仮締めし、 従来構造の型枠を設置し、 床版コンクリートを打設し、 コンクリート硬化後前記従来構造の型枠を撤去し、 PC鋼線を緊張し、 スタッド付き鋼板の高力ボルトを本締めする、工程から
    なる、閉断面箱桁の現場打ちプレストレストコンクリー
    ト床版の施工法。
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