JP3713192B2 - アンカーボルト付基礎構造及びその施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、住宅等の建物のコンクリート基礎の上面にアンカーボルトが突設されたアンカーボルト付基礎構造及びその施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のアンカーボルト付基礎構造を施工する場合、例えば、まず図8に示したように、地面1に建物に沿わせる基礎溝2を形成し、基礎溝2の底部に割栗を投入して搗固て割栗層3を形成した後、割栗層3上にコンクリートを打って割栗層3上にフーチング層4を設けた後、このフーチング層4上に対向する型枠5,5を配設して、型枠5,5を支持部材6,6で支持させる。次に、型枠5,5の上端にアンカープレート7の両端部を保持させ、アンカープレート7に上下に延びるアンカーボルト8を保持させたる。この状態で、型枠5,5間に生コンクリート9をアンカーボルト8の下部が没入するまで流し込んだ後、生コンクリート9を硬化させて型枠5,5を取り外し、土盛りすることにより、図9に示したようにコンクリート10にアンカーボルト8が植立固定された基礎構造の施工が完了する(実公昭56−28275号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この様な基礎構造においては、アンカーボルト8に矢印A方向から外力が作用した場合、アンカーボルト8からコンクリート基礎に直接外力が入力されるため、アンカーボルト8の部分においてコンクリート基礎10に一点鎖線11で示した方向への剪断力が作用し、図10に示したように角部10aが破壊される虞があった。
【0004】
このため、この様な破壊が生ずるのを防止するために、コンクリート強度を高くしたり、コンクリート基礎10の厚さを厚くしたり、或いは鉄筋で補強したりする必要がある。
【0005】
しかし、この様にすると、コンクリート基礎10の施工にかかるコストが高くなる。また、コンクリート基礎10の強度を高くするには生コンクリートの水分を少なくすれば良いが、水分を少なくすると生コンクリートの流動性が低下し、又、鉄筋で補強したりすればこの部分のコンクリートの流動性も低下するので、コンクリートの充填不良が生じやすく、かぶり(鉄筋に対するコンクリートの被覆厚さ)を確保するのが困難である。
【0006】
そこで、この発明は、アンカーボルトに水平方向の外力が作用しても、この外力によりコンクリート基礎のアンカーボルトに対応する角部が破壊されるのを未然に防止できるアンカーボルト付基礎構造及びその施工方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、請求項1の発明のアンカーボルト付基礎構造は、コンクリート基礎の上端部にアンカーボルトの下部が埋設固定されて、前記アンカーボルトが前記コンクリート基礎の上面から突出させられたアンカーボルトを備えた基礎構造において、前記アンカーボルトを貫通させる補強プレートは、前記アンカーボルトが貫通し且つ前記コンクリート基礎の上部に埋設される水平板部と、前記水平板部に下方に向けて突設され且つ前記アンカーボルトに外力が作用する方向と反対側の側面に埋設係合する側板部とを有することを特徴とする。この構成によれば、アンカーボルトに水平方向の外力が作用しても、この外力がアンカーボルトの部分からコンクリート基礎に直接入力されずに補強プレートを介して分散して入力されることになる。これにより、コンクリート基礎のアンカーボルトに対応する角部が破壊されるのを未然に防止できる。
【0008】
また、アンカーボルトに作用する外力はアンカーボルトからコンクリート基礎に直接入力されずに外力が作用する方向とは反対側の側板部で受けられる。この結果、アンカーボルトに大きな外力が入力されても、この入力によりコンクリート基礎のアンカーボルトに対応する角部が破壊されるようなことは回避される。
さらに、請求項2の発明のアンカーボルト付基礎構造は、前記側板部が前記水平板部よりも厚肉に形成されていることを特徴とする。
【0009】
更に、請求項3の発明のアンカーボルト付基礎構造の施工方法は、対向する型枠間の上部にアンカープレートを保持させると共に、前記アンカープレートに上下に延びるアンカーボルトを保持させた状態で、前記型枠間に生コンクリートを前記アンカーボルトの下部が没入するまで流し込んだ後、前記生コンクリートを硬化させて前記型枠を取り外すことによりアンカーボルト付基礎構造の施工方法において、前記アンカーボルトが貫通し且つ前記コンクリート基礎の上部に埋設される水平板部と、前記水平板部に下方に向けて突設され且つ前記アンカーボルトに外力が作用する方向と反対側の側面に埋設される側板部とを有する補強プレートを、前記アンカープレートの下方に位置させて前記アンカーボルトの中間部に保持させると共に、前記生コンクリートを前記補強プレートの部分まで満たして硬化させる様にしたので、簡易に補強プレートをコンクリート基礎の上端部に埋設できる。
【0010】
また、請求項4のアンカーボルト付基礎構造を施工する方法は、請求項3において、前記水平板部にコンクリート確認穴を設けておいて、前記生コンクリートを前記水平板部の部分まで満たしたときに前記生コンクリートがコンクリート確認穴から溢れる位置で前記生コンクリートの流し込みを停止する様にしたので、水平板部を目安に生コンクリートの流し込み高さを容易に確認できる。
【0011】
【発明の実施の形態1】
以下、この発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0012】
図1(a)にいて、地面20には建物に沿わせる基礎溝21が形成され、基礎溝21の底部に割栗を投入して搗固た割栗層22が形成されている。この割栗層22上にはコンクリートを打って形成したフーチング層23が形成され、このフーチング層23上にはコンクリート基礎24が形成されている。このコンクリート基礎24の上端部にはアンカーボルト25の下部が埋設固定されて、アンカーボルト25の上端部がコンクリート基礎24の上面から突出させられている。このアンカーボルト25は、図1(a),(b)中、コンクリート基礎24の幅方向中央から左側にずらして配置されているので、左側の角部24aがアンカーボルト25に外力が矢印B方向から作用したとき、アンカーボルト25からコンクリート基礎24に外力が直接入力された場合には、アンカーボルト25から受ける外力で角部24aが破壊されやすい傾向にある。
【0013】
しかし、コンクリート基礎24の上端部には、図1に示したように、アンカーボルト25に対応して補強プレート26が埋設固定されている。この補強プレート26は、コンクリート基礎24の上端部に埋設された水平板部26aと、水平板部26aの一端に下方に向けて突設された厚肉の側板部26bを有する(図2,図3参照)。そして、側板部26bは、アンカーボルトに矢印Bでしめした外力が作用する方向と反対側の側面において、コンクリート基礎24の上端部の側部に埋設係合している。この水平板部26aの上面はコンクリート基礎24の上面と面一に形成され、側板部26bの外側面はコンクリート基礎24の側面と面一に形成されている。この側板部26bは、コンクリート基礎24の内側に位置する。尚、この補強プレート26には金属プレートを用いることができるが、この場合にはコンクリート等に含まれる成分と化学反応をしない材質のものがもちいられる。また、この補強プレート26には金属以外の合成樹脂材料やその他の材料を用いることもできる。要は、アンカーボルトBに作用する外力がアンカーボルト24からコンクリート基礎24に直接入力されて局部的に作用せず、この外力が分散されてコンクリート基礎24に入力されたコンクリート基礎24の部分的破損を防止できれば良い。
【0014】
また、水平板部26aには、ネジ穴27と確認穴28が形成されている。そして、ネジ穴27にはアンカーボルト25のネジ部25aが螺着されていると共に上方に貫通している。
【0015】
次に、この様な構造の基礎構造の作用を説明する。
【0016】
このような構造において、アンカーボルト25に水平方向の外力が矢印B方向から作用すると、この外力がアンカーボルト25の部分からコンクリート基礎24に直接入力されずに補強プレート26を介して分散して入力されることになる。この際、アンカーボルト25に作用する外力は、外力が作用する方向とは反対側の側板部26bを介してコンクリート基礎25に入力される。この結果、アンカーボルト25に大きな外力が矢印B方向から入力されても、この入力によりコンクリート基礎24のアンカーボルト25に対応する角部24aが破壊されるようなことは回避される。この様に、コンクリート基礎24のアンカーボルト25に対応する角部24aが破壊されるのを未然に防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態2】
次に、この様な基礎構造の施工方法を説明する。
【0018】
まず、地面20に建物に沿わせる基礎溝21を形成し、基礎溝21の底部に割栗を投入して搗固て割栗層22を形成し、割栗層22上にコンクリートを打ってたフーチング層23を形成する。次に、このフーチング層23上に型枠29,29を対向させると共に間隔を置いて配設し、この型枠29,29を図示しない支持部材で地面20に支持させる。
【0019】
一方、アンカーボルト25のネジ部25aをネジ穴27に螺合して、ネジ部25aを水平板部26aから図5に示したように上方に突出させることにより、アンカーボルト25に補強プレート26を保持させ(取り付け)る。そして、図6に示したように、このネジ部25aに固定ナット30を螺着した後、ネジ部25aをアンカープレート31の図示しない挿通孔に挿通し、固定ナット32を更にネジ部25aに螺着することにより、固定ナット30,32間にアンカープレート31を保持させる。この様にしてアンカーボルト24及び補強プレート26が保持されたアンカープレート31を用意する。
【0020】
次に、このアンカープレート31に保持させたアンカーボルト24及び補強プレート26を図4に示したように型枠29,29間に挿入配設すると共に、アンカープレート31の両端部を型枠29,29の上端部に図示しないボルトで固定する。この際、補強プレート26の側板部26bが型枠29,29の一方に内接する。この状態で固定ナット30,32を緩めて、固定ナット30の上下位置を調整すると共に、アンカーボルト25を回転操作して、補強プレート26の高さを調節した後、固定ナット30,32で補強プレートを締め付け固定する。
【0021】
この後、型枠29,29間に生コンクリート33を図7に示したように流し込む。この際、生コンクリート33はアンカーボルト25の下部が没入するまで流し込むと共に、生コンクリート33を補強プレート26の部分まで満たす。しかも、このときに生コンクリート33がコンクリート確認穴28から上方に溢れ出始めたのを確認して、この位置で生コンクリートの流し込みを停止する。この様にすることで、補強プレート26を目安に生コンクリート33の流し込み高さを容易に確認できる。
【0022】
そして、この生コンクリート33を硬化した後、型枠29,29を取り外して形成したコンクリート基礎24の周囲に土盛りすることで、コンクリート基礎24にアンカーボルト25及び補強プレート26が取り付けられた基礎構造の施工が完了し、図1に示したような基礎構造が得られる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のアンカーボルト付基礎構造は、コンクリート基礎の上端部にアンカーボルトの下部が埋設固定されて、前記アンカーボルトが前記コンクリート基礎の上面から突出させられたアンカーボルトを備えた基礎構造において、前記アンカーボルトを貫通させた補強プレートが前記コンクリート基礎の上部に埋設固定されていることを特徴とする。この構成によれば、アンカーボルトに水平方向の外力が作用しても、この外力がアンカーボルトの部分からコンクリート基礎に直接入力されずに補強プレートを介して分散して入力されることになる。これにより、コンクリート基礎のアンカーボルトに対応する角部が破壊されるのを未然に防止できる。
【0024】
また、本発明のアンカーボルト付基礎構造は、前記補強プレートは、前記アンカーボルトが貫通し且つ前記コンクリート基礎の上部に埋設された水平板部と、前記水平板部に下方に向けて突設され且つ前記アンカーボルトに外力が作用する方向と反対側の側面に埋設係合する側板部を有する構成としたので、アンカーボルトに作用する外力はアンカーボルトからコンクリート基礎に直接入力されずに外力が作用する方向とは反対側の側板部で受けられる。この結果、アンカーボルトに大きな外力が入力されても、この入力によりコンクリート基礎のアンカーボルトに対応する角部が破壊されるようなことは回避される。
【0025】
更に、本発明のアンカーボルト付基礎構造の施工方法は、対向する型枠間の上部にアンカープレートを保持させると共に、前記アンカープレートに上下に延びるアンカーボルトを保持させた状態で、前記型枠間に生コンクリートを前記アンカーボルトの下部が没入するまで流し込んだ後、前記生コンクリートを硬化させて前記型枠を取り外すことによりアンカーボルト付基礎構造を施工する方法において、前記アンカープレートの下方に位置させた補強プレートを前記アンカーボルトの中間部に保持させると共に、前記生コンクリートを前記補強プレートの部分まで満たして硬化させる様にしたので、簡易に補強プレートをコンクリート基礎の上端部に埋設できる。
【0026】
また、本発明のアンカーボルト付基礎構造を施工する方法は、前記補強プレートにコンクリート確認穴を設けておいて、前記生コンクリートを前記補強プレートの部分まで満たしたときに前記生コンクリートがコンクリート確認穴から溢れる位置で前記生コンクリートの流し込みを停止する様にしたので、補強プレートを目安に生コンクリートの流し込み高さを容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明にかかるアンカーボルト付基礎構造の断面図、(b)は(a)のコンクリート基礎の斜視図である。
【図2】図1(a),(b)に示した補強プレートの平面図である。
【図3】図1(a),(b)に示した補強プレートの側面図である。
【図4】この発明にかかるアンカーボルト付補強プレートを型枠に組み付けた断面図である。
【図5】図4のアンカーボルトと補強プレートとの関係を示す側面図である。
【図6】図5のアンカーボルトにアンカープレートを取り付けた側面図である。
【図7】図4の型枠間に生コンクリートを流した状態の断面図である。
【図8】従来のアンカーボルト付基礎構造の施工方法の断面図である。
【図9】図8の型枠を取り外して土盛りをした断面図である。
【図10】図8のコンクリート基礎の作用説明のための断面図である。
【符号の説明】
24・・・コンクリート基礎
25・・・アンカーボルト
26・・・補強プレート
26a・・・水平板部
26b・・・側板部
28・・・コンクリート確認穴
29・・・型枠
Claims (4)
- コンクリート基礎の上端部にアンカーボルトの下部が埋設固定されて、前記アンカーボルトが前記コンクリート基礎の上面から突出させられたアンカーボルトを備えた基礎構造において、
前記アンカーボルトを貫通させる補強プレートは、前記アンカーボルトが貫通し且つ前記コンクリート基礎の上部に埋設される水平板部と、前記水平板部に下方に向けて突設され且つ前記アンカーボルトに外力が作用する方向と反対側の側面に埋設係合する側板部とを有することを特徴とするアンカーボルト付基礎構造。 - 前記側板部は、前記水平板部よりも厚肉に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアンカーボルト付基礎構造。
- 対向する型枠間の上部にアンカープレートを保持させると共に、前記アンカープレートに上下に延びるアンカーボルトを保持させた状態で、前記型枠間に生コンクリートを前記アンカーボルトの下部が没入するまで流し込んだ後、前記生コンクリートを硬化させて前記型枠を取り外すことによりアンカーボルト付基礎構造の施工方法において、
前記アンカーボルトが貫通し且つ前記コンクリート基礎の上部に埋設される水平板部と、前記水平板部に下方に向けて突設され且つ前記アンカーボルトに外力が作用する方向と反対側の側面に埋設される側板部とを有する補強プレートを、前記アンカープレートの下方に位置させて前記アンカーボルトの中間部に保持させると共に、前記生コンクリートを前記補強プレートの部分まで満たして硬化させることを特徴とするアンカーボルト付基礎構造の施工方法。 - 前記水平板部にコンクリート確認穴を設けておいて、前記生コンクリートを前記水平板部の部分まで満たしたときに前記生コンクリートがコンクリート確認穴から溢れる位置で前記生コンクリートの流し込みを停止することを特徴とする請求項3に記載のアンカーボルト付基礎構造の施工方法。
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