JP2568319B2 - プレキャストコンクリート梁の製造方法 - Google Patents
プレキャストコンクリート梁の製造方法Info
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- JP2568319B2 JP2568319B2 JP3105758A JP10575891A JP2568319B2 JP 2568319 B2 JP2568319 B2 JP 2568319B2 JP 3105758 A JP3105758 A JP 3105758A JP 10575891 A JP10575891 A JP 10575891A JP 2568319 B2 JP2568319 B2 JP 2568319B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はＵ形の断面形状にプレ
キャスト化された梁を製造する、プレキャストコンクリ
ート梁の製造方法に関するものである。
キャスト化された梁を製造する、プレキャストコンクリ
ート梁の製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】プレキャ
ストコンクリート製の梁部材を軽量化し、現場への搬入
の便宜を図ると同時に、現場打ちコンクリートの型枠を
不要化させる目的から、梁部材をスターラップと下端主
筋をコンクリート中に埋設し、Ｕ形の断面形状にプレキ
ャスト化して製作する方法が多用される傾向にあるが、
従来のプレキャストコンクリート梁は通常、脱型の手間
を省くために、内型枠に金網を使用し、コンクリート中
にスターラップの下方と下端主筋を埋設して製作され
る。
ストコンクリート製の梁部材を軽量化し、現場への搬入
の便宜を図ると同時に、現場打ちコンクリートの型枠を
不要化させる目的から、梁部材をスターラップと下端主
筋をコンクリート中に埋設し、Ｕ形の断面形状にプレキ
ャスト化して製作する方法が多用される傾向にあるが、
従来のプレキャストコンクリート梁は通常、脱型の手間
を省くために、内型枠に金網を使用し、コンクリート中
にスターラップの下方と下端主筋を埋設して製作され
る。
【０００３】この従来の製法では、上部を除いてスター
ラップをコンクリート中に完全に埋設することから、金
網はスターラップに支持された状態で配置されることに
なるが、スターラップと金網間には距離があるためコン
クリートの充填時にその状態を保持することは難しく、
またコンクリートの板厚が必要以上に大きくなるため重
量が大きくなる等の問題を抱えており、この問題に着目
し、これを解決する梁が特開昭61-49049号に提案されて
いる。
ラップをコンクリート中に完全に埋設することから、金
網はスターラップに支持された状態で配置されることに
なるが、スターラップと金網間には距離があるためコン
クリートの充填時にその状態を保持することは難しく、
またコンクリートの板厚が必要以上に大きくなるため重
量が大きくなる等の問題を抱えており、この問題に着目
し、これを解決する梁が特開昭61-49049号に提案されて
いる。
【０００４】これは金網をスターラップの外周側に位置
させることにより金網の保持と重量増大の問題を解決す
るものであるが、この構造では、実質的にスターラップ
や下端主筋とコンクリートとの付着はなく、両者の一体
性が失われているため、現場でのコンクリート打設時の
荷重には下端主筋は梁の一部としての主筋としては抵抗
できず、施工時は梁下に全長に亘ってサポートを設置す
ることが不可欠であり、施工能率の低下を招く等の問題
が指摘される。
させることにより金網の保持と重量増大の問題を解決す
るものであるが、この構造では、実質的にスターラップ
や下端主筋とコンクリートとの付着はなく、両者の一体
性が失われているため、現場でのコンクリート打設時の
荷重には下端主筋は梁の一部としての主筋としては抵抗
できず、施工時は梁下に全長に亘ってサポートを設置す
ることが不可欠であり、施工能率の低下を招く等の問題
が指摘される。
【０００５】この発明はこうした従来のＵ形梁の実情を
踏まえてなされたもので、上記問題を克服する構造の梁
の製造方法を新たに提案しようとするものである。
踏まえてなされたもので、上記問題を克服する構造の梁
の製造方法を新たに提案しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明ではＵ形断面のコ
ンクリートの、内型枠となる金網を下端主筋とスターラ
ップの内周側に張り付けることにより金網を保持すると
同時に、板厚を抑えながら、下端主筋やスターラップと
コンクリートとの一体性を確保し、特に下端主筋を引張
鉄筋として有効に機能させ、現場打ちコンクリートの打
設時のサポートを不要化する。
ンクリートの、内型枠となる金網を下端主筋とスターラ
ップの内周側に張り付けることにより金網を保持すると
同時に、板厚を抑えながら、下端主筋やスターラップと
コンクリートとの一体性を確保し、特に下端主筋を引張
鉄筋として有効に機能させ、現場打ちコンクリートの打
設時のサポートを不要化する。
【０００７】金網が下端主筋とスターラップの内周側に
位置することによって下端主筋とスターラップはコンク
リート中に埋設されてコンクリートと一体となり、下端
主筋はＵ形断面のコンクリート内への現場打ちのコンク
リートの打設時の引張に対して有効に抵抗し、Ｕ形のプ
レキャストコンクリート梁は単独で打設コンクリートに
対して自立可能となる。
位置することによって下端主筋とスターラップはコンク
リート中に埋設されてコンクリートと一体となり、下端
主筋はＵ形断面のコンクリート内への現場打ちのコンク
リートの打設時の引張に対して有効に抵抗し、Ｕ形のプ
レキャストコンクリート梁は単独で打設コンクリートに
対して自立可能となる。
【０００８】サポートが不要となることによって、下端
主筋が現場でのコンクリート打設時の引張に抵抗する
が、特にスパンが大きく、サポートの設置が必要となる
場合、サポート上では断面の上端側が引張となるため、
これに抵抗する腹筋がＵ形断面のコンクリート中の上端
付近に配筋される。
主筋が現場でのコンクリート打設時の引張に抵抗する
が、特にスパンが大きく、サポートの設置が必要となる
場合、サポート上では断面の上端側が引張となるため、
これに抵抗する腹筋がＵ形断面のコンクリート中の上端
付近に配筋される。
【０００９】金網は下端主筋やスターラップに張り付け
られることによりコンクリートの充填時にも保持され、
またスターラップに密着して配置されることによりコン
クリートの板厚は必要な大きさに抑えられる。
られることによりコンクリートの充填時にも保持され、
またスターラップに密着して配置されることによりコン
クリートの板厚は必要な大きさに抑えられる。
【００１０】プレキャストコンクリート梁の製造は、予
め下端主筋とスターラップとから組み立てられた鉄筋籠
の、下端主筋とスターラップの内周側に内型枠となる金
網を張り付け、この鉄筋籠を、下端主筋を上側に向けて
下型枠上に設置し、鉄筋籠の両外側に外型枠を配置した
後、この外型枠と金網間にコンクリートを充填し、コン
クリートの硬化後、外型枠を撤去する、という要領で行
われる。
め下端主筋とスターラップとから組み立てられた鉄筋籠
の、下端主筋とスターラップの内周側に内型枠となる金
網を張り付け、この鉄筋籠を、下端主筋を上側に向けて
下型枠上に設置し、鉄筋籠の両外側に外型枠を配置した
後、この外型枠と金網間にコンクリートを充填し、コン
クリートの硬化後、外型枠を撤去する、という要領で行
われる。
【００１１】
【実施例】以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて
説明する。
説明する。
【００１２】この発明は図１に示すようなＵ形断面形状
のプレキャストコンクリート梁（以下PC梁）Ｂを製造す
る方法である。
のプレキャストコンクリート梁（以下PC梁）Ｂを製造す
る方法である。
【００１３】PC梁Ｂは図示するように下端主筋１とスタ
ーラップ２をＵ形断面のコンクリート３中に埋設して製
作され、スターラップ２の上部がコンクリート３の天端
からスラブへの定着部分だけ突出する。
ーラップ２をＵ形断面のコンクリート３中に埋設して製
作され、スターラップ２の上部がコンクリート３の天端
からスラブへの定着部分だけ突出する。
【００１４】下端主筋１とスターラップ２とから組み立
てられる鉄筋籠Ｃの、下端主筋１とスターラップ２の内
周側にはコンクリート３の充填時の内型枠となる金網４
が張り付けられる。
てられる鉄筋籠Ｃの、下端主筋１とスターラップ２の内
周側にはコンクリート３の充填時の内型枠となる金網４
が張り付けられる。
【００１５】金網４は図１，図２に示すようにコンクリ
ート３の内周面に沿い、Ｕ形に折り曲げられて下端主筋
１とスターラップ２の内周側に張り付けられ、コンクリ
ート３の充填時の圧力に対しては鉄筋籠Ｃによって保持
される。金網４にはエキスパンドメタルやパンチングメ
タル等が使用される。
ート３の内周面に沿い、Ｕ形に折り曲げられて下端主筋
１とスターラップ２の内周側に張り付けられ、コンクリ
ート３の充填時の圧力に対しては鉄筋籠Ｃによって保持
される。金網４にはエキスパンドメタルやパンチングメ
タル等が使用される。
【００１６】この金網４を内型枠としてコンクリート３
が充填されることにより、鉄筋籠Ｃは梁の内部に配筋さ
れたことと同等の状態となり、PC梁Ｂの製作時に既に荷
重負担能力を持つことになる。
が充填されることにより、鉄筋籠Ｃは梁の内部に配筋さ
れたことと同等の状態となり、PC梁Ｂの製作時に既に荷
重負担能力を持つことになる。
【００１７】ここで図２〜図６によりPC梁Ｂの製造の手
順を説明する。
順を説明する。
【００１８】まず図２に示すように上記した通り、下端
主筋１とスターラップ２からなる鉄筋籠Ｃの内周に金網
４を張り付けておく一方、図３に示すようにコンクリー
ト３の外周側の外型枠５，５を組み立てておく。金網４
が付属した鉄筋籠Ｃは上下が反転した状態でコンクリー
ト３の硬化まで放置されることから、外型枠５はコンク
リート３の天端側に位置する下型枠６の上に設置され
る。
主筋１とスターラップ２からなる鉄筋籠Ｃの内周に金網
４を張り付けておく一方、図３に示すようにコンクリー
ト３の外周側の外型枠５，５を組み立てておく。金網４
が付属した鉄筋籠Ｃは上下が反転した状態でコンクリー
ト３の硬化まで放置されることから、外型枠５はコンク
リート３の天端側に位置する下型枠６の上に設置され
る。
【００１９】PC梁Ｂは、サポートに支持されない場合、
スパンの全長に亘って引張側の下端主筋１が現場打ちの
コンクリート８の打設荷重を負担して自立するが、特に
スパンの中央部等に中間サポートを立てる場合の、サポ
ート上、すなわち断面の上側が引張となる区間での引張
力に抵抗させるために、必要によりこの上側の引張力を
受け持つ腹筋７が図１，図２に示すようにコンクリート
３内の上端付近に配筋され、スターラップ２に緊結され
る。この腹筋７はまた、外型枠５脱型後の養生のための
吊り上げ時に、PC梁Ｂの上下が反転していることによる
下側に作用する引張力に対して抵抗する役目を兼ねてい
る。
スパンの全長に亘って引張側の下端主筋１が現場打ちの
コンクリート８の打設荷重を負担して自立するが、特に
スパンの中央部等に中間サポートを立てる場合の、サポ
ート上、すなわち断面の上側が引張となる区間での引張
力に抵抗させるために、必要によりこの上側の引張力を
受け持つ腹筋７が図１，図２に示すようにコンクリート
３内の上端付近に配筋され、スターラップ２に緊結され
る。この腹筋７はまた、外型枠５脱型後の養生のための
吊り上げ時に、PC梁Ｂの上下が反転していることによる
下側に作用する引張力に対して抵抗する役目を兼ねてい
る。
【００２０】下型枠６は図４に示すようにスターラップ
２のコンクリート３の天端からの突出長さ以上の高さを
持ち、コンクリート３の板厚からスターラップ２のかぶ
り厚を差し引いた幅だけ外型枠５の側面から内周側へ張
り出しており、鉄筋籠Ｃをコンクリート３の充填から硬
化まで支持する。実施例では鉄筋籠Ｃを拘束して保持す
るため、下型枠６の内周側に図３に示すようにスターラ
ップ２が納まる溝6aを形成している。
２のコンクリート３の天端からの突出長さ以上の高さを
持ち、コンクリート３の板厚からスターラップ２のかぶ
り厚を差し引いた幅だけ外型枠５の側面から内周側へ張
り出しており、鉄筋籠Ｃをコンクリート３の充填から硬
化まで支持する。実施例では鉄筋籠Ｃを拘束して保持す
るため、下型枠６の内周側に図３に示すようにスターラ
ップ２が納まる溝6aを形成している。
【００２１】この下型枠６，６上に図４に示すように、
鉄筋籠Ｃを外型枠５，５に挟まれる恰好で、下端主筋１
を上側に向けて載置し、引き続いて図５に示すように外
型枠５，５と金網４間にコンクリート３を充填する。コ
ンクリート３の充填時は上記した通り、金網４が内型枠
となる。この金網４の目からは僅かにコンクリート３の
のろが滲み出すが、のろはそのまま硬化してPC梁Ｂの内
周側に凹凸を作り、現場打ちのコンクリート８との付着
効果を高める働きがある。
鉄筋籠Ｃを外型枠５，５に挟まれる恰好で、下端主筋１
を上側に向けて載置し、引き続いて図５に示すように外
型枠５，５と金網４間にコンクリート３を充填する。コ
ンクリート３の充填時は上記した通り、金網４が内型枠
となる。この金網４の目からは僅かにコンクリート３の
のろが滲み出すが、のろはそのまま硬化してPC梁Ｂの内
周側に凹凸を作り、現場打ちのコンクリート８との付着
効果を高める働きがある。
【００２２】コンクリート３の硬化後、外型枠５，５を
撤去して図６に示すようにPC梁Ｂが完成する。
撤去して図６に示すようにPC梁Ｂが完成する。
【００２３】図７は本PC梁Ｂの使用状態を示したもので
あるが、施工はPC梁Ｂの柱間への架設後、図７及び図１
に示すようにスターラップ２の突出部分に上端主筋９を
配筋し、スラブと同時にコンクリート８を打設する、と
いう要領で行われる。このとき、前記した通り、鉄筋籠
Ｃがコンクリート３と一体となっているため現場打ちの
コンクリート８の打設荷重は下端主筋１によって負担さ
れ、PC梁Ｂはサポートの支持に依存することなくコンク
リート８に抵抗する。図１中、下端主筋１上の鉄筋は柱
上で対向するPC梁Ｂ，Ｂの下端主筋１，１に跨って架設
され、これに重ね継手で接続される継ぎ筋10を示す。
あるが、施工はPC梁Ｂの柱間への架設後、図７及び図１
に示すようにスターラップ２の突出部分に上端主筋９を
配筋し、スラブと同時にコンクリート８を打設する、と
いう要領で行われる。このとき、前記した通り、鉄筋籠
Ｃがコンクリート３と一体となっているため現場打ちの
コンクリート８の打設荷重は下端主筋１によって負担さ
れ、PC梁Ｂはサポートの支持に依存することなくコンク
リート８に抵抗する。図１中、下端主筋１上の鉄筋は柱
上で対向するPC梁Ｂ，Ｂの下端主筋１，１に跨って架設
され、これに重ね継手で接続される継ぎ筋10を示す。
【００２４】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、内型枠と
なる金網を下端主筋とスターラップの内周側に張り付け
たものであるため、金網を確実に保持し、板厚を抑えな
がら、下端主筋やスターラップとコンクリートとの一体
性を確保することができ、現場打ちコンクリートの打設
時には下端主筋を引張鉄筋として有効に機能させ、プレ
キャストコンクリート梁を打設コンクリートの荷重に対
し、自立させて抵抗させることができる。
なる金網を下端主筋とスターラップの内周側に張り付け
たものであるため、金網を確実に保持し、板厚を抑えな
がら、下端主筋やスターラップとコンクリートとの一体
性を確保することができ、現場打ちコンクリートの打設
時には下端主筋を引張鉄筋として有効に機能させ、プレ
キャストコンクリート梁を打設コンクリートの荷重に対
し、自立させて抵抗させることができる。
【００２５】この結果、サポートが不要化され、施工能
率を高めることが可能となる。
率を高めることが可能となる。
【図１】プレキャストコンクリート梁の製作例を示した
断面図である。
断面図である。
【図２】鉄筋籠の組み立て状態を示した斜視図である。
【図３】下型枠と外型枠の組み立て状態を示した斜視図
である。
である。
【図４】下型枠上への鉄筋籠の設置状態を示した斜視図
である。
である。
【図５】外型枠と金網間へのコンクリートの充填時の様
子を示した斜視図である。
子を示した斜視図である。
【図６】外型枠の脱型時の様子を示した斜視図である。
【図７】プレキャストコンクリート梁の使用状態を示し
た断面図である。
た断面図である。
Ｂ……プレキャストコンクリート梁、Ｃ……鉄筋籠、１
……下端主筋、２……スターラップ、３……コンクリー
ト、４……金網、５……外型枠、６……下型枠、6a……
溝、７……腹筋、８……コンクリート、９……上端主
筋、10……継ぎ筋。
……下端主筋、２……スターラップ、３……コンクリー
ト、４……金網、５……外型枠、６……下型枠、6a……
溝、７……腹筋、８……コンクリート、９……上端主
筋、10……継ぎ筋。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜本 文敏 東京都調布市飛田給二丁目19番１号 鹿 島建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 近藤 弘 東京都新宿区高田馬場３−12−５ 株式 会社富士昭内 (56)参考文献 特開 昭61−49049（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】 Ｕ形の断面形状をするコンクリート中に
下端主筋とスターラップを埋設して製作され、スターラ
ップの上部がコンクリートの天端から突出するプレキャ
ストコンクリート梁の製造方法であり、予め下端主筋と
スターラップとから組み立てられた鉄筋籠の、下端主筋
とスターラップの内周側にコンクリートの内型枠となる
金網を張り付け、この鉄筋籠を、下端主筋を上側に向け
て下型枠上に設置し、鉄筋籠の両外側に外型枠を配置し
た後、この外型枠と金網間にコンクリートを充填し、コ
ンクリートの硬化後、外型枠を撤去する、という工程か
らなるプレキャストコンクリート梁の製造方法。 - 【請求項２】 コンクリートの上端付近位置の、スター
ラップの外周側に腹筋を配筋して鉄筋籠を組み立ててお
くことを特徴とする請求項１記載のプレキャストコンク
リート梁の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105758A JP2568319B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | プレキャストコンクリート梁の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105758A JP2568319B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | プレキャストコンクリート梁の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334405A JPH04334405A (ja) | 1992-11-20 |
| JP2568319B2 true JP2568319B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=14416127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105758A Expired - Lifetime JP2568319B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | プレキャストコンクリート梁の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568319B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110040457A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-07-23 | 佛山市集知汇科技有限公司 | 一种纵向钢筋自动输送设备 |
| CN110040458A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-23 | 佛山市集知汇科技有限公司 | 一种箍筋自动搬运设备 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0662007U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-09-02 | 弘 近藤 | コンクリート柱材 |
| CN102296752B (zh) * | 2011-06-09 | 2013-04-10 | 北京工业大学 | 镀锌焊接钢丝网梁端结构及增强梁端下部受压区延性方法 |
| JP2016098504A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 五洋建設株式会社 | 鉄筋コンクリート構造物の施工方法および鉄筋コンクリート構造 |
| CN110040456B (zh) * | 2019-03-22 | 2021-04-02 | 南京溧水高新创业投资管理有限公司 | 一种箍筋自动输送装置 |
| CN110053934B (zh) * | 2019-05-20 | 2021-10-29 | 泉州台商投资区沐鸿科技有限公司 | 一种智能化预制梁生产设备 |
| CN110202685A (zh) * | 2019-05-22 | 2019-09-06 | 广东博智林机器人有限公司 | 用于组装钢筋笼的设备及钢筋笼的组装方法 |
| CN111113665A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-05-08 | 山东建筑大学 | 一种预制梯形肋叠合板底板用的制作装置及其施工方法 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3105758A patent/JP2568319B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110040457A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-07-23 | 佛山市集知汇科技有限公司 | 一种纵向钢筋自动输送设备 |
| CN110040457B (zh) * | 2019-03-22 | 2021-04-02 | 南京溧水高新创业投资管理有限公司 | 一种纵向钢筋自动输送设备 |
| CN110040458A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-23 | 佛山市集知汇科技有限公司 | 一种箍筋自动搬运设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04334405A (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960820 |