JP2001025239A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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JP2001025239A
JP2001025239A JP11194339A JP19433999A JP2001025239A JP 2001025239 A JP2001025239 A JP 2001025239A JP 11194339 A JP11194339 A JP 11194339A JP 19433999 A JP19433999 A JP 19433999A JP 2001025239 A JP2001025239 A JP 2001025239A
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聡 菅原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御回路3,ドライバ2,主スイッンチングト
ランジスタ1等を1チップとしたIC100を持ち、主
回路の直流電源を全ての給電源として作動するスイッチ
ングDC−DCコンバータにおいて、主スイッチングト
ランジスタ1やドライバ2のスイッチング動作によって
発生し、アナログ回路が内蔵されてノイズの影響を受け
やすい制御回路3に流入するノイズ電流を抑制し、コン
バータを安定に動作させる。 【解決手段】主回路側の電源ラインLS1及び(又は)
グランドラインLG1と、制御回路3への直接の給電用
配線である正の制御回路用配電線LS2及び(又は)負
の制御回路用配電線LG2との間に、それぞれ分離抵抗
Rd1及び(又は)Rd2を挿入し、さらに必要に応じ
制御回路3に並列にフィルタコンデンサCdを接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小電力のアナログ
回路と大電力のアナログ回路を1チップに構成した半導
体集積回路を持つスイッチングDC−DCコンバータ、
特に大電力アナログ回路が小電力アナログ回路に及ぼす
ノイズを抑制するようにしたDC−DCコンバータに関
する。なお、以下各図において同一の符号は同一もしく
は相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】図28はスイッチングDC−DCコンバ
ータの一形式である降圧型DC−DCコンバータの回路
構成例を示す。同図a)において、Vinは直流の入力
電圧、Cinは入力電圧Vinの平滑用のコンデンサ、
1は入力電圧Vinを断続する主スイッチング半導体素
子としての主スイッチングトランジスタで、この例では
PチャネルMOSFETからなる。
【0003】11は主スイッチングトランジスタ1のオ
フ時にその電流を転流させるためのフライホイールダイ
オード、LとCoutはそれぞれこのDC−DCコンバ
ータの出力電圧Voutを平滑にするためのコイルとコ
ンデンサである。
【0004】また3は入力電圧Vinを電源とし、出力
電圧Voutを検出しつつ、この電圧Voutを一定に
するようにトランジスタ1をオン/オフするタイミング
を定める制御信号3aを出力する制御回路、2は入力電
圧Vinを電源とし、制御回路3からの制御信号3aに
応じて、主スイッチングトランジスタ1のゲートに印加
するドライブ信号2aを生成し、トランジスタ1を直接
オン/オフ駆動するゲートドライバ(単にドライバとも
記す)である。
【0005】なお、4は制御回路3に付加される各種の
受動部品で、例えば制御回路3内に作られる定電圧電源
の出力を平滑化するためのコンデンサや、制御回路3内
の発振器の周波数を決定するための抵抗及びコンデンサ
等からなる。
【0006】図28のb)は同図a)のフライホイール
ダイオード11を、この例ではNチャネルMOSFET
からなる同期整流トランジスタ12に置き換えたいわゆ
る同期整流型コンバータの回路の同図a)と異なる部分
のみを示す。
【0007】同期整流トランジスタ12は、ドライバ2
からのドライブ信号2bにより、主スイッチングトラン
ジスタ1に対するオン/オフの駆動に同期してそれぞれ
オフ/オンに駆動され、主スイッチングトランジスタ1
のオフ時にその電流を転流させる役割を持つ。
【0008】トランジスタのオン電圧はダイオードのオ
ン電圧より小さくすることができるので、フライホイー
ルダイオード11の代わりに同期整流トランジスタ12
を用いることにより、スイッチングDC−DCコンバー
タの効率を高めることができる。
【0009】図29は、図28,a)の回路の主スイッ
チングトランジスタ1,ドライバ2,制御回路3を1チ
ップの半導体集積回路(以下ICとも略記する)100
として構成した場合の回路構成例を示す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし,図29に示す
回路接続では,重負荷時にコンバータの動作が不安定と
なる。これは、負荷電流の増加によりスイッチングノイ
ズが増加することで、制御回路が誤動作するためである
と考えられ、スイッチング周波数が高周波化されるとコ
ンバータ動作が不可能になる場合もある。
【0011】さらに、図28,b)に示した同期整流ト
ランジスタ12を1チップIC100に含めようとした
場合、この同期整流トランジスタ12のスイッチングに
伴うノイズも加わるため、事情がより悪化する。
【0012】本発明の課題は、主スイッチングトランジ
スタ,ドライバ,制御回路等を1チップとしたICを持
つスイッチングDC−DCコンバータにおいて、コンバ
ータの重負荷時や高速スイッチング時に制御回路へ及ぶ
スイッチングノイズの影響を低減し、安定したコンバー
タの動作を確保することができるDC−DCコンバータ
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のDC−DCコンバータでは、(電源ラ
インLS1,グランドラインLG1を介して入力される
入力電圧Vinの)直流電源を周期的にオン/オフして
(コイルL等を介し)負荷側に出力する主スイッチング
半導体素子(主スイッチングトランジスタ1)と、前記
直流電源から給電され、前記主スイッチング半導体素子
が負荷側に出力した出力電圧(Vout)を検出しつつ
前記主スイッチング半導体素子のオン/オフのタイミン
グを定める制御信号(3a)を出力する制御回路(3)
と、同じく前記直流電源から給電され、前記制御信号に
応じて前記主スイッチング半導体素子をオン/オフする
ドライブ信号(2a)を、前記主スイッチング半導体素
子の制御電極(ゲートなど)に印加する第1のドライブ
回路(ドライバ2)とを少なくとも1チップとした半導
体集積回路(1チップIC100)を持つスイッチング
DC−DCコンバータにおいて、前記直流電源からの給
電路のうち、前記制御回路及びその付帯回路(受動部品
4からなる回路)のみへの給電を行う配線部分としての
正及び負の制御回路用配電線(LS2及びLG2)にそ
れぞれ、もしくは正又は負の制御回路用配電線のいずれ
かに、前記制御回路へのノイズ電流の流入を抑制するた
めの前記半導体集積回路の外部又は内部に設けた抵抗
〔分離抵抗(フィルタ抵抗)Rd1,Rd2〕を挿入す
るようにする。
【0014】また請求項2のDC−DCコンバータで
は、請求項1に記載のDC−DCコンバータにおいて、
前記半導体集積回路の1チップ内に、前記主スイッチン
グ半導体素子の負荷側の主電極(ドレインなど)に一方
の主電極(ドレインなど)が接続され、前記主スイッチ
ング半導体素子のオン/オフに同期してそれぞれオフ/
オンされて、前記主スイッチング半導体素子のオフ時に
負荷電流を転流させる同期整流用のスイッチング半導体
素子(同期整流トランジスタ12)と、前記直流電源か
ら給電され、前記同期整流用スイッチング半導体素子を
前記のようにオフ/オンするドライブ信号(2b)を、
前記同期整流用スイッチング半導体素子の制御電極(ゲ
ートなど)に印加する第2のドライブ回路(ドライバ
2)とを含めるようにする。
【0015】また請求項3のDC−DCコンバータで
は、請求項1又は2に記載のDC−DCコンバータにお
いて、前記抵抗を経ずに前記制御回路及びその付帯回路
に通じる正,負の、少なくともその一方に制御回路用配
電線を含む給電線の線間に、前記制御回路へのノイズ電
流を分流させるための前記半導体集積回路の外部又は内
部に設けたコンデンサ(フィルタコンデンサCd)を挿
入するようにする。
【0016】また請求項4のDC−DCコンバータで
は、請求項1ないし3のいずれかに記載のDC−DCコ
ンバータにおいて、前記制御回路用配電線が前記半導体
集積回路の内部に設けた前記抵抗から前記制御回路へ至
る間に、前記半導体集積回路の外部へ通じる端子を経由
しないようにする。
【0017】また請求項5のDC−DCコンバータで
は、請求項3又は4に記載のDC−DCコンバータにお
いて、前記コンデンサが前記半導体集積回路の寄生容量
からなるようにする。
【0018】即ち本発明は、比較的大電流を必要として
スイッチング動作を行い、ノイズを発生しやすい主スイ
ッチングトランジスタ1やドライバ2、さらには同期整
流トランジスタ12が、直接または低インピーダンスを
介して接続されている電源ラインLS1及び(又は)グ
ランドラインLG1と、アナログ回路が内蔵されてノイ
ズの影響を受けやすい、受動部品4からなる付帯回路を
含む制御回路3への直接の給電線である正の制御回路用
配電線LS2及び(又は)負の制御回路用配電線LG2
との間に、それぞれ分離抵抗(フィルタ抵抗)Rd1及
び(又は)Rd2を挿入することにより、さらには付帯
回路を含む制御回路3に並列にフィルタコンデンサCd
を接続することにより、スイッチング素子(トランジス
タ1,12)やドライバ2等のノイズ発生源側から制御
回路3及びその付帯回路へ流れ込むノイズ電流を抑制
し、制御回路3の安定動作を可能とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、少なくとも主スイッチン
グトランジスタ1,ゲートドライバ2,制御回路3を含
む1チップIC100を用いてスイッチングDC−DC
コンバータを構成する場合における、電源(具体的には
電源に近い電源ラインLS1及びグランドラインLG
1)から制御回路3に至る給電路の本発明に基づく接続
の形態の種類を示す。
【0020】なお、図1には示していないが、この制御
回路3には図28で述べた受動部品4からなる制御回路
3の付帯回路が含まれているものとする。またここで便
宜上、主スイッチングトランジスタ1,その負荷回路,
ドライバ2等を含む、比較的大電流が流れる低インピー
ダンスの回路を主回路という。
【0021】図1の1)は直流電源と、ドライバ2及び
(又は)主スイッチングトランジスタ1とを直接結ぶ、
この例では正の給電路である電源ラインLS1と、制御
回路3に直接向かう正の給電の配線部分としての制御回
路用配電線LS2との間に分離抵抗Rd1を挿入し、ま
た主スイッチングトランジスタ1に比較的低インピーダ
ンスで接続されるべき図外の負荷回路等及び(又は)ド
ライバ2と直流電源とを直接結ぶ、この例では負の給電
路であるグランドラインLG1と、制御回路3に直接向
かう負の給電の配線部分としての制御回路用配電線LG
2との間に分離抵抗Rd2を挿入して制御回路3を主回
路側からノイズ的に分離する(換言すれば、主回路側か
ら制御回路3に流入するノイズ電流を抑制する)例を示
す。
【0022】なお、分離抵抗Rd1,Rd2をフィルタ
抵抗とも呼ぶ。同図の2)は同図の1)の分離抵抗Rd
2を省略し、分離抵抗Rd1のみにより制御回路3を主
回路側からノイズ的に分離する例を示す。同図の3)は
同図の1)の分離抵抗Rd1を省略し、分離抵抗Rd2
のみにより制御回路3を主回路側からノイズ的に分離す
る例を示す。同図の4)は同図の1)の制御回路用配電
線LS2とLG2との線間に(換言すれば制御回路3に
並列に)、さらにフィルタコンデンサCdを接続するこ
とにより、分離抵抗Rd1,Rd2を介してなおも主回
路側から制御回路3へ流入する周波数の高いノイズ成分
をコンデンサCdにバイパスさせるようにした例を示
す。
【0023】同図の5)は同図の2)の制御回路用配電
線LS2と、同配電線LG2又はこの配電線LG2が同
電位状態に接続されたグランドラインLG1との線間に
(換言すれば制御回路3に並列に)、さらにフィルタコ
ンデンサCdを接続し、分離抵抗Rd1を介してなおも
主回路側から制御回路3へ流入する周波数の高いノイズ
成分をコンデンサCdにバイパスさせるようにした例を
示す。
【0024】また、同図の6)は同図の3)の制御回路
用配電線LG2と、同配電線LS2又はこの配電線LS
2が同電位状態に接続された電源ラインLS1との線間
に(換言すれば制御回路3に並列に)、さらにフィルタ
コンデンサCdを接続し、分離抵抗Rd2を介してなお
も主回路側から制御回路3へ流入する周波数の高いノイ
ズ成分をフィルタコンデンサCdにバイパスさせるよう
にした例を示す。
【0025】ここでフィルタ抵抗(分離抵抗)Rd1,
Rd2及びフィルタコンデンサCdからなるローパスフ
ィルタの理論的な特性を述べる。いま、IC全体に供給
される電源電圧中に含まれる周波数fのノイズ成分の電
圧をVn0とし、制御回路3に直接加わる周波数fのノ
イズ成分の電圧をVn1とすると、フィルタコンデンサ
Cdとフィルタ抵抗Rdにより構成されるフィルタの利
得は一般に、次式(1)で表され、カットオフ周波数f
c は次式(2)で表される。
【0026】
【数1】 但し、フィルタ抵抗Rdはフィルタ抵抗(分離抵抗)R
d1とRd2との和で、このフィルタ抵抗のいずれか一
方しか使用しないときは、使用しないフィルタ抵抗を0
とする。
【0027】フィルタ抵抗Rdの値を制御回路3のノイ
ズ周波数におけるインピーダンスより充分大きく、フィ
ルタコンデンサCdのノイズ周波数におけるインピーダ
ンスを制御回路3のノイズ周波数におけるインピーダン
スより充分小さく、且つ(2)式を用いてフィルタコン
デンサCdとフィルタ抵抗Rdを選定することにより、
制御回路3に流入するノイズのカットを行うことができ
る。
【0028】なお、図28,b)で述べたようにスイッ
チングDC−DCコンバータを同期整流型コンバータと
して構成し、フライホイールダイオード11の代わりに
用いる同期整流トランジスタ12を1チップIC100
に組込むようにした場合についても、図1の1)の一点
鎖線部に示すように同期整流トランジスタ12が主スイ
ッチングトランジスタ1と共に主回路に加わるのみで、
フライホイールダイオードを用いる通常のDC−DCコ
ンバータと同期整流型コンバータとは、ノイズの発生量
は別として、制御回路3を主回路のノイズ発生源側から
分離する回路接続の方法には異なるところはなく、図1
の1)〜6)の接続の形態を同様に適用することができ
る。特にノイズの発生量が多い同期整流型コンバータに
は本発明は制御回路3の誤動作防止に有効である。
【0029】なお、これらのいずれの接続の形態におい
ても、分離抵抗Rd1,Rd2やフィルタコンデンサC
dを1チップIC100に内蔵させることも、或いはこ
のIC100に外付とすることもいずれの結線方法も可
能である。またフィルタコンデンサCdとしては独立の
コンデンサを用いる代わりにICの寄生容量を用いるこ
とにより、独立のコンデンサCdを削除することもでき
る。
【0030】分離抵抗Rd1,Rd2やフィルタコンデ
ンサCd等を1チップIC100に内蔵させた場合、外
付け部品の削減となり、制御システム全体の小型化に有
効である。さらに制御回路3に直接向かう給電の配線が
IC100内で完成されることになるため、IC端子が
削減される。以下では図1の1)〜6)の接続の形態
を、同期整流型コンバータの場合を含め、それぞれ発明
の実施の形態1〜6として説明する。
【0031】〔実施の形態1〕 〔実施例1−1(分離抵抗外付,非同期整流)〕図2は
本発明の実施の形態1(つまり図1の1)の接続の形
態)の第1の実施例としてのスイッチングDC−DCコ
ンバータの要部の回路構成を示す。
【0032】この図においては、図28のa)で述べた
と同じ基本構成のスイッチングDC−DCコンバータの
制御回路3,ドライバ2,主スイッチングトランジスタ
1を1チップIC100として一体に構成している。
【0033】そして、ドライバ2および主スイッチング
トランジスタ1の電源ラインLS1へ制御回路3の正の
制御回路用配電線LS2をIC100の外部に設けた分
離抵抗Rd1を介して接続すると共に、主スイッチング
トランジスタ1の負荷側の主端子(この例ではドレイ
ン)に接続されたコイルL,コンデンサCout,図外
の負荷回路等の低インピーダンス回路やドライバ2の帰
路となるグランドラインLG1へ、制御回路3の負の制
御回路用配電線LG2をIC100の外部に設けた分離
抵抗Rd2を介して接続することにより、主回路側と制
御回路3のノイズ的な分離を図り、主回路側から制御回
路3へ流入するノイズ電流を抑制している。
【0034】なお以下の各実施例において、スイッチン
グDC−DCコンバータの入力電圧Vinは5V、出力
電圧Voutは2.5V、スイッチング周波数は3MH
zである。
【0035】なお、グランドラインLG1側の分離抵抗
Rd2を使用した場合、制御回路3が検出する出力電圧
Vout内に分離抵抗Rd2の直流電圧降下が含まれる
ことになるが、実際上、分離抵抗Rd2の値は10Ω程
度、制御回路3から分離抵抗Rd2に流れる直流電流は
数mA程度であるため、分離抵抗Rd2の直流電圧降下
は出力電圧Voutに対して無視することができる。
【0036】〔実施例1−2(分離抵抗内蔵,非同期整
流)〕図3は本発明の実施の形態1の第2の実施例とし
てのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路構
成を示す。
【0037】この図においては、図2の分離抵抗Rd1
とRd2を1チップIC100に内蔵するように構成し
たものである。図から明らかなように正の制御回路用配
電線LS2はIC100内で分離抵抗Rd1に接続さ
れ、IC100の外部に通じる端子を減らすことができ
る。
【0038】〔実施例1−3(分離抵抗外付,同期整
流)〕図4は本発明の実施の形態1の第3の実施例とし
てのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路構
成を示す。
【0039】この図においては、図2のフライホイール
ダイオード11を同期整流トランジスタ12に置換えて
同期整流型DC−DCコンバータとし、且つ同期整流ト
ランジスタ12を1チップIC100に内蔵するように
構成したものである。
【0040】同期整流型DC−DCコンバータにおいて
はフライホイールダイオード11を用いた通常のDC−
DCコンバータに比べてノイズが増加するので、本発明
の回路接続方法が特に有効になる。
【0041】〔実施例1−4(分離抵抗内蔵,同期整
流)〕図5は本発明の実施の形態1の第4の実施例とし
てのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路構
成を示す。
【0042】この図においては、図3のフライホイール
ダイオード11を同期整流トランジスタ12に置換えて
同期整流型DC−DCコンバータとし、且つ同期整流ト
ランジスタ12を1チップIC100に内蔵するように
構成したものである。
【0043】〔実施の形態2〕 〔実施例2−1(分離抵抗外付、非同期整流)〕図6は
本発明の実施の形態2(つまり図1の2)の接続の形
態)の第1の実施例としてのスイッチングDC−DCコ
ンバータの要部の回路構成を示す。
【0044】この図においては、図2の構成においてI
C100の外付の分離抵抗Rd2を省略し、制御回路3
の制御回路用配電線LG2を主回路側のグランドライン
LG1、又はこのラインLG1と同等の電位にある配線
部分に接続するようにしたものである。
【0045】〔実施例2−2(分離抵抗内蔵、非同期整
流)〕図7は本発明の実施の形態2の第2の実施例とし
てのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路構
成を示す。
【0046】同図においては図3の構成において、IC
100の内蔵の分離抵抗Rd2を省略し、制御回路3の
制御回路用配電線LG2を主回路側のグランドラインL
G1、又はこのラインLG1と同等の電位にある配線部
分に接続するようにしたものである。
【0047】〔実施例2−3(分離抵抗外付、同期整
流)〕図8は本発明の実施の形態2の第3の実施例とし
てのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路構
成を示す。
【0048】同図においては図4の構成において、IC
100の外付の分離抵抗Rd2を省略し、制御回路3の
制御回路用配電線LG2を主回路側のグランドラインL
G1、又はこのラインLG1と同等の電位にある配線部
分に接続するようにしたものである。
【0049】〔実施例2−4(分離抵抗内蔵、同期整
流)〕図9は本発明の実施の形態2の第4の実施例とし
てのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路構
成を示す。
【0050】同図においては図5の構成において、IC
100の内蔵の分離抵抗Rd2を省略し、制御回路3の
制御回路用配電線LG2を主回路側のグランドラインL
G1、又はこのラインLG1と同等の電位にある配線部
分に接続するようにしたものである。
【0051】〔実施の形態3〕 〔実施例3−1(分離抵抗外付、非同期整流)〕図10
は本発明の実施の形態3(つまり図1の3)の接続の形
態)の第1の実施例としてのスイッチングDC−DCコ
ンバータの要部の回路構成を示す。
【0052】この図においては、図2の構成においてI
C100の外付の分離抵抗Rd1を省略し、制御回路3
の制御回路用配電線LS2を主回路側の電源ラインLS
1、又はこのラインLS1と同等の電位にある配線部分
に接続するようにしたものである。
【0053】〔実施例3−2(分離抵抗内蔵、非同期整
流)〕図11は本発明の実施の形態3の第2の実施例と
してのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路
構成を示す。
【0054】この図においては、図3の構成においてI
C100の内蔵の分離抵抗Rd1を省略し、制御回路3
の制御回路用配電線LS2を主回路側の電源ラインLS
1、又はこのラインLS1と同等の電位にある配線部分
に接続するようにしたものである。
【0055】〔実施例3−3(分離抵抗外付、同期整
流)〕図12は本発明の実施の形態3の第3の実施例と
してのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路
構成を示す。
【0056】この図においては、図4の構成においてI
C100の外付の分離抵抗Rd1を省略し、制御回路3
の制御回路用配電線LS2を主回路側の電源ラインLS
1、又はこのラインLS1と同等の電位にある配線部分
に接続するようにしたものである。
【0057】〔実施例3−4(分離抵抗内蔵、同期整
流)〕図13は本発明の実施の形態3の第4の実施例と
してのスイッチングDC−DCコンバータの要部の回路
構成を示す。
【0058】この図においては、図5の構成においてI
C100の内蔵の分離抵抗Rd1を省略し、制御回路3
の制御回路用配電線LS2を主回路側の電源ラインLS
1、又はこのラインLS1と同等の電位にある配線部分
に接続するようにしたものである。
【0059】〔実施の形態4〕 〔実施例4−1(フィルタ抵抗・コンデンサ外付、非同
期整流)〕図14は本発明の実施の形態4(つまり図1
の4)の接続の形態)の第1の実施例としてのスイッチ
ングDC−DCコンバータの要部の回路構成を示す。
【0060】この図においては、図2の構成において制
御回路3の正の制御回路用配電線LS2と負の制御回路
用配電線LG2との線間に(換言すれば受動部品4を含
む制御回路3に並列に)、1チップIC100の外部で
独立の容量又は1チップIC100に寄生する容量をフ
ィルタコンデンサCdとして接続するようにしたもので
ある。
【0061】なお、フィルタコンデンサCdにIC10
0の寄生容量を利用する場合、制御回路3の制御回路用
配電線LS2又はこの配電線LS2と同等の電位にある
配線部分と、制御回路用配電線LG2又はこの配電線L
G2と同等の電位にある配線部分がそれぞれIC100
の寄生容量の図外のIC100の外部に出る2つの端子
に接続されるものとする。このことは以下に述べるフィ
ルタコンデンサ外付の他の実施例についても同様であ
る。
【0062】〔実施例4−2(フィルタ抵抗・コンデン
サ内蔵、非同期整流)〕図15は本発明の実施の形態4
の第2の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバ
ータの要部の回路構成を示す。
【0063】この図においては、図3の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間に
(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列に)、
1チップIC100の内部で独立の容量又は1チップI
C100に寄生する容量をフィルタコンデンサCdとし
て接続するようにしたものである。
【0064】なお、フィルタコンデンサCdにIC10
0の寄生容量を利用する場合、制御回路3の制御回路用
配電線LS2又はこの配電線LS2と同等の電位にある
配線部分と、制御回路用配電線LG2又はこの配電線L
G2と同等の電位にある配線部分がそれぞれIC100
の寄生容量の図外のIC内部の2つの端子に接続される
ものとする。このことは以下に述べるフィルタコンデン
サ内蔵の他の実施例についても同様である。
【0065】〔実施例4−3(フィルタ抵抗・コンデン
サ外付、同期整流)〕図16は本発明の実施の形態4の
第3の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバー
タの要部の回路構成を示す。
【0066】この図においては、図4の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間に
(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列に)、
1チップIC100の外部で独立の容量又は1チップI
C100に寄生する容量をフィルタコンデンサCdとし
て接続するようにしたものである。
【0067】〔実施例4−4(フィルタ抵抗・コンデン
サ内蔵、同期整流)〕図17は本発明の実施の形態4の
第4の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバー
タの要部の回路構成を示す。
【0068】この図においては、図5の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間に
(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列に)、
1チップIC100の内部で独立の容量又は1チップI
C100に寄生する容量をフィルタコンデンサCdとし
て接続するようにしたものである。
【0069】〔実施の形態5〕 〔実施例5−1(フィルタ抵抗・コンデンサ外付、非同
期整流)〕図18は本発明の実施の形態5(つまり図1
の5)の接続の形態)の第1の実施例としてのスイッチ
ングDC−DCコンバータの要部の回路構成を示す。
【0070】この図においては、図6の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2と主回路側のグラン
ドラインLG1との線間に(換言すれば受動部品4を含
む制御回路3に並列に)、1チップIC100の外部で
独立の容量又は1チップIC100に寄生する容量をフ
ィルタコンデンサCdとして接続するようにしたもので
ある。
【0071】但しこの場合、厳密にはフィルタコンデン
サCdの分離抵抗の存在しない負極側の接続端は制御回
路用配電線LG2とすることが望ましいが、コンデンサ
CdのグランドラインLG1への接続点と制御回路3の
負の給電端子との間のインピーダンスが小さければ、図
18の接続法もコンデンサCdの負極側を配電線LG2
へ接続した場合と同等であり、本発明に包含される。
【0072】〔実施例5−2(フィルタ抵抗・コンデン
サ内蔵、非同期整流)〕図19は本発明の実施の形態5
の第2の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバ
ータの要部の回路構成を示す。
【0073】この図においては、図7の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間に
(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列に)、
1チップIC100の内部で独立の容量又は1チップI
C100に寄生する容量をフィルタコンデンサCdとし
て接続するようにしたものである。
【0074】〔実施例5−3(フィルタ抵抗・コンデン
サ外付、同期整流)〕図20は本発明の実施の形態5の
第3の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバー
タの要部の回路構成を示す。
【0075】この図においては、図8の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2と、制御回路用配電
線LG2と同等の電位にある主回路側のグランドライン
LG1との線間に(換言すれば受動部品4を含む制御回
路3に並列に)、1チップIC100の外部で独立の容
量又は1チップIC100に寄生する容量をフィルタコ
ンデンサCdとして接続するようにしたものである。
【0076】〔実施例5−4(フィルタ抵抗・コンデン
サ内蔵、同期整流)〕図21は本発明の実施の形態5の
第4の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバー
タの要部の回路構成を示す。
【0077】この図においては、図9の構成において制
御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間に
(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列に)、
1チップIC100の内部で独立の容量又は1チップI
C100に寄生する容量をフィルタコンデンサCdとし
て接続するようにしたものである。
【0078】〔実施の形態6〕 〔実施例6−1(フィルタ抵抗・コンデンサ外付、非同
期整流)〕図22は本発明の実施の形態6(つまり図1
の6)の接続の形態)の第1の実施例としてのスイッチ
ングDC−DCコンバータの要部の回路構成を示す。
【0079】この図においては、図10の構成において
制御回路3の制御回路用配電線LG2と、制御回路用配
電線LS2と同等の電位にある主回路側の電源ラインL
S1との線間に(換言すれば受動部品4を含む制御回路
3に並列に)、1チップIC100の外部で独立の容量
又は1チップIC100に寄生する容量をフィルタコン
デンサCdとして接続するようにしたものである。
【0080】この場合も、厳密にはフィルタコンデンサ
Cdの分離抵抗の存在しない正極側の接続端は制御回路
用配電線LS2とすることが望ましいが、コンデンサC
dの電源ラインLS1への接続点と制御回路3の正の給
電端子との間のインピーダンスが小さければ、図22の
接続法もコンデンサCdの正極側を配電線LS2へ接続
した場合と同等であり、本発明に包含される。
【0081】〔実施例6−2(フィルタ抵抗・コンデン
サ内蔵、非同期整流)〕図23は本発明の実施の形態6
の第2の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバ
ータの要部の回路構成を示す。
【0082】この図においては、図11の構成において
制御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間
に(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列
に)、1チップIC100の内部で独立の容量又は1チ
ップIC100に寄生する容量をフィルタコンデンサC
dとして接続するようにしたものである。
【0083】〔実施例6−3(フィルタ抵抗・コンデン
サ外付、同期整流)〕図24は本発明の実施の形態6の
第3の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバー
タの要部の回路構成を示す。
【0084】この図においては、図12の構成において
制御回路3の制御回路用配電線LG2と、制御回路用配
電線LS2と同等の電位にある主回路側の電源ラインL
S1との線間に(換言すれば受動部品4を含む制御回路
3に並列に)、1チップIC100の外部で独立の容量
又は1チップIC100に寄生する容量をフィルタコン
デンサCdとして接続するようにしたものである。
【0085】〔実施例6−4(フィルタ抵抗・コンデン
サ内蔵、同期整流)〕図25は本発明の実施の形態6の
第4の実施例としてのスイッチングDC−DCコンバー
タの要部の回路構成を示す。
【0086】この図においては、図13の構成において
制御回路3の制御回路用配電線LS2とLG2との線間
に(換言すれば受動部品4を含む制御回路3に並列
に)、1チップIC100の内部で独立の容量又は1チ
ップIC100に寄生する容量をフィルタコンデンサC
dとして接続するようにしたものである。
【0087】
【発明の効果】図26は、図2〜13の回路構成の実施
により実現された、制御回路3の出力に現れるノイズの
削減率を示している。この図から分離抵抗Rd(=Rd
1+Rd2)を接続することによりノイズが除去される
ことが確認できる。
【0088】接続する分離抵抗Rdは10Ωまでが効果
的であり、10Ωでノイズを約95%削減できた。そし
て制御回路3の誤動作が解消され、コンバータが安定動
作した。
【0089】また、図27は、図14〜25に示す回路
の制御回路3に混入するノイズの減衰利得を示す。但
し、この図は周波数100MHzのノイズの場合を示
す。この図より、フィルタ抵抗(分離抵抗)Rdおよぴ
コンデンサCdを接続することによりノイズが除去され
ることが確認できる。接続する抵抗・コンデンサの時定
数CdRdは、Cd・Rd=4×10-9s程度でノイズ
の影響がなく制御回路3が正常動作し、コンバータが安
定動作した。
【0090】このように本発明によれば、制御回路,ド
ライバ,主スイッンチングトランジスタ等を1チップと
したICを持ち、主回路の直流電源を全ての給電源とし
て作動するスイッチングDC−DCコンバータにおい
て、付帯回路を含む制御回路へ直接通じる正及び(又
は)負の給電用配線部分(制御回路用配電線LS2,L
G2)にそれぞれ分離抵抗を挿入し、さらに必要に応じ
付帯回路を含む制御回路に並列にフィルタコンデンサを
接続するようにしたので、主回路側から制御回路に流入
するノイズ電流が抑制され、ノイズの影響による制御回
路の誤動作、特に重負荷時,高速スイッチング時の誤動
作を回避し、DC−DCコンバータの動作を安定させる
ことができる。さらに、分離抵抗やフィルタコンデンサ
をICに内蔵することにより、ICの端子の削減や制御
システムの小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の種類を示す概略の回路図
【図2】本発明の実施の形態1の第1の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図3】本発明の実施の形態1の第2の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図4】本発明の実施の形態1の第3の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図5】本発明の実施の形態1の第4の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図6】本発明の実施の形態2の第1の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図7】本発明の実施の形態2の第2の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図8】本発明の実施の形態2の第3の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図9】本発明の実施の形態2の第4の実施例としての
要部の構成を示す回路図
【図10】本発明の実施の形態3の第1の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図11】本発明の実施の形態3の第2の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図12】本発明の実施の形態3の第3の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図13】本発明の実施の形態3の第4の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図14】本発明の実施の形態4の第1の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図15】本発明の実施の形態4の第2の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図16】本発明の実施の形態4の第3の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図17】本発明の実施の形態4の第4の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図18】本発明の実施の形態5の第1の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図19】本発明の実施の形態5の第2の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図20】本発明の実施の形態5の第3の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図21】本発明の実施の形態5の第4の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図22】本発明の実施の形態6の第1の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図23】本発明の実施の形態6の第2の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図24】本発明の実施の形態6の第3の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図25】本発明の実施の形態6の第4の実施例として
の要部の構成を示す回路図
【図26】図2〜図13の回路構成のノイズ削減効果を
示す特性図
【図27】図14〜図25の回路構成のノイズ減衰利得
を示す特性図
【図28】従来のスイッチングDC−DCコンバータの
構成例を示す回路図
【図29】図28の回路の主スイッチングトランジス
タ,ドライバ,制御回路を1チップICとした場合の回
路図
【符号の説明】
1 主スイッチングトランジスタ 2 ドライバ 2a,2b ドライブ信号 3 制御回路 3a 制御信号 4 受動部品 11 フライホイールダイオード 12 同期整流トランジスタ 100 1チップIC Rd,Rd1,Rd2 分離抵抗(フィルタ抵抗) Cd フィルタコンデンサ LS1 電源ライン LS2 制御回路用配電線 LG1 グランドライン LG2 制御回路用配電線 Vin 入力電圧 Vout 出力電圧 L コイル Cin,Cout 平滑コンデンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源を周期的にオン/オフして負荷側
    に出力する主スイッチング半導体素子と、前記直流電源
    から給電され、前記主スイッチング半導体素子が負荷側
    に出力した出力電圧を検出しつつ前記主スイッチング半
    導体素子のオン/オフのタイミングを定める制御信号を
    出力する制御回路と、同じく前記直流電源から給電さ
    れ、前記制御信号に応じて前記主スイッチング半導体素
    子をオン/オフするドライブ信号を、前記主スイッチン
    グ半導体素子の制御電極に印加する第1のドライブ回路
    とを少なくとも1チップとした半導体集積回路を持つス
    イッチングDC−DCコンバータにおいて、 前記直流電源からの給電路のうち、前記制御回路及びそ
    の付帯回路のみへの給電を行う配線部分としての正及び
    負の制御回路用配電線にそれぞれ、もしくは正又は負の
    制御回路用配電線のいずれかに、前記制御回路へのノイ
    ズ電流の流入を抑制するための前記半導体集積回路の外
    部又は内部に設けた抵抗を挿入したことを特徴とするD
    C−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のDC−DCコンバータに
    おいて、 前記半導体集積回路の1チップ内に、前記主スイッチン
    グ半導体素子の負荷側の主電極に一方の主電極が接続さ
    れ、前記主スイッチング半導体素子のオン/オフに同期
    してそれぞれオフ/オンされて、前記主スイッチング半
    導体素子のオフ時に負荷電流を転流させる同期整流用の
    スイッチング半導体素子と、前記直流電源から給電さ
    れ、前記同期整流用スイッチング半導体素子を前記のよ
    うにオフ/オンするドライブ信号を、前記同期整流用ス
    イッチング半導体素子の制御電極に印加する第2のドラ
    イブ回路とを含めたことを特徴とするDC−DCコンバ
    ータ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のDC−DCコンバ
    ータにおいて、 前記抵抗を経ずに前記制御回路及びその付帯回路に通じ
    る正,負の、少なくともその一方に制御回路用配電線を
    含む給電線の線間に、前記制御回路へのノイズ電流を分
    流させるための前記半導体集積回路の外部又は内部に設
    けたコンデンサを挿入したことを特徴とするDC−DC
    コンバータ。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のDC
    −DCコンバータにおいて、 前記制御回路用配電線が前記半導体集積回路の内部に設
    けた前記抵抗から前記制御回路へ至る間に、前記半導体
    集積回路の外部へ通じる端子を経由しないようにしたこ
    とを特徴とするDC−DCコンバータ。
  5. 【請求項5】請求項3又は4に記載のDC−DCコンバ
    ータにおいて、 前記コンデンサが前記半導体集積回路の寄生容量からな
    ることを特徴とするDC−DCコンバータ。
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