JP2001009331A - トリガー式液体噴出器 - Google Patents
トリガー式液体噴出器Info
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- JP2001009331A JP2001009331A JP11185420A JP18542099A JP2001009331A JP 2001009331 A JP2001009331 A JP 2001009331A JP 11185420 A JP11185420 A JP 11185420A JP 18542099 A JP18542099 A JP 18542099A JP 2001009331 A JP2001009331 A JP 2001009331A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トリガー式液体噴出器のトリガーに、二重に
安全装置を設けて、不使用時における、トリガー操作を
確実に防止できるようにした。 【解決手段】 トリガー式液体噴出器の射出筒前端へ回
動可能に嵌合させたノズル外面へ回動不能に嵌着させた
ノズルカバー７から、トリガー５前面に沿って、引寄せ
防止用突部９を前面に有するトリガーカバー８を垂下す
る液体噴出器において、ノズルカバー７側面からトリガ
ー５側面に接して係合板10を後方突出し、該係合板の後
端内面へ、スペーサ11を付設し、該スペーサ後面をシリ
ンダ３の前端面下部へ、前面をトリガー５の後面へ係合
させた。
安全装置を設けて、不使用時における、トリガー操作を
確実に防止できるようにした。 【解決手段】 トリガー式液体噴出器の射出筒前端へ回
動可能に嵌合させたノズル外面へ回動不能に嵌着させた
ノズルカバー７から、トリガー５前面に沿って、引寄せ
防止用突部９を前面に有するトリガーカバー８を垂下す
る液体噴出器において、ノズルカバー７側面からトリガ
ー５側面に接して係合板10を後方突出し、該係合板の後
端内面へ、スペーサ11を付設し、該スペーサ後面をシリ
ンダ３の前端面下部へ、前面をトリガー５の後面へ係合
させた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はトリガー式の液体噴
出器に関する。
出器に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば特開平8-196958号が示すように容
器体口頸部外面へ嵌合させる装着筒の上部内から垂直筒
を起立すると共に、該垂直筒上端から射出筒を前方突出
し、又該射出筒前部に枢着させてトリガーを垂下し、更
に上記垂直筒から前方突設したシリンダ内へプランジャ
を前方付勢させて嵌合させ、該プランジャ前端を上記ト
リガーの上部後面へ係合させて、トリガー引寄せでシリ
ンダ内液体を射出筒前端へ嵌合させたノズルが有するノ
ズル孔から噴出させ、又トリガー解放によりプランジャ
が前進してシリンダ内が負圧化すると共にトリガーが復
帰し、シリンダ内負圧化で容器体内液体がシリンダ内へ
吸込まれるよう設けたトリガー式の液体噴出器が周知で
ある。
器体口頸部外面へ嵌合させる装着筒の上部内から垂直筒
を起立すると共に、該垂直筒上端から射出筒を前方突出
し、又該射出筒前部に枢着させてトリガーを垂下し、更
に上記垂直筒から前方突設したシリンダ内へプランジャ
を前方付勢させて嵌合させ、該プランジャ前端を上記ト
リガーの上部後面へ係合させて、トリガー引寄せでシリ
ンダ内液体を射出筒前端へ嵌合させたノズルが有するノ
ズル孔から噴出させ、又トリガー解放によりプランジャ
が前進してシリンダ内が負圧化すると共にトリガーが復
帰し、シリンダ内負圧化で容器体内液体がシリンダ内へ
吸込まれるよう設けたトリガー式の液体噴出器が周知で
ある。
【０００３】上記液体噴出器は、悪戯でトリガーを引寄
せても液体を噴出するから、このような欠点を除去する
ため、安全装置として、射出筒とノズルとに、液体吐出
路の前半部と後半部とを別々に設け、ノズルを回動させ
ると上記液体吐出路の前半部と後半部とが連通すると共
に、更に回動又は逆回転によってそれ等前半部と後半部
の連通が遮断されるようにすることが行われている。し
かし、上記のようにノズルを回動させて液体吐出路を開
閉するよう設けた液体噴出器においても、液体吐出路閉
塞状態のままで度々トリガーを引寄せすると、該トリガ
ーが撓み又弾性復元することで、プランジャが多少後退
し又前進することとなり、するとシリンダ内の異常な高
圧化で吐出弁を通って、該吐出弁と上記ノズル嵌合筒等
が形成する液体吐出路部分との間の射出筒前方部分内に
高圧液体が貯ることがあり、このようになると上記ノズ
ルヘッドを液体吐出路連通位置まで回したとき、その射
出筒前方部分内に貯っていた高圧液体が、トリガー操作
を行わないに拘らずノズル孔から噴出することが生じ
た。又トリガーを強く引寄せすると、射出筒内の高圧化
でノズルヘッドがノズル嵌合筒から外れるおそれもあっ
た。
せても液体を噴出するから、このような欠点を除去する
ため、安全装置として、射出筒とノズルとに、液体吐出
路の前半部と後半部とを別々に設け、ノズルを回動させ
ると上記液体吐出路の前半部と後半部とが連通すると共
に、更に回動又は逆回転によってそれ等前半部と後半部
の連通が遮断されるようにすることが行われている。し
かし、上記のようにノズルを回動させて液体吐出路を開
閉するよう設けた液体噴出器においても、液体吐出路閉
塞状態のままで度々トリガーを引寄せすると、該トリガ
ーが撓み又弾性復元することで、プランジャが多少後退
し又前進することとなり、するとシリンダ内の異常な高
圧化で吐出弁を通って、該吐出弁と上記ノズル嵌合筒等
が形成する液体吐出路部分との間の射出筒前方部分内に
高圧液体が貯ることがあり、このようになると上記ノズ
ルヘッドを液体吐出路連通位置まで回したとき、その射
出筒前方部分内に貯っていた高圧液体が、トリガー操作
を行わないに拘らずノズル孔から噴出することが生じ
た。又トリガーを強く引寄せすると、射出筒内の高圧化
でノズルヘッドがノズル嵌合筒から外れるおそれもあっ
た。
【０００４】上記のような欠点を除去するため、特開平
10-146550号にあっては、射出筒前端へ回動自在に嵌合
させたノズル外面へノズルカバーを一体的に嵌着させ
て、該カバー下面からトリガー前面に沿ってトリガーカ
バーを垂下し、該カバー前面へ、該トリガーカバー後方
引寄せ防止用の突部を付設し、このようにすることで、
トリガーを引寄せ操作する際は、必ずトリガーカバーを
ノズルカバーの側上方へ押上げることでトリガー前面か
ら外すよう設けている。
10-146550号にあっては、射出筒前端へ回動自在に嵌合
させたノズル外面へノズルカバーを一体的に嵌着させ
て、該カバー下面からトリガー前面に沿ってトリガーカ
バーを垂下し、該カバー前面へ、該トリガーカバー後方
引寄せ防止用の突部を付設し、このようにすることで、
トリガーを引寄せ操作する際は、必ずトリガーカバーを
ノズルカバーの側上方へ押上げることでトリガー前面か
ら外すよう設けている。
【０００５】又特開平 10-128187号にあってはトリガー
後部からストッパを垂下し、該ストッパを揺動させてそ
の下端をシリンダの下部前端面へ係合させることでトリ
ガーの引寄せ操作を不能とし、トリガー操作の際はスト
ッパをシリンダから外して垂下できるよう設けている。
後部からストッパを垂下し、該ストッパを揺動させてそ
の下端をシリンダの下部前端面へ係合させることでトリ
ガーの引寄せ操作を不能とし、トリガー操作の際はスト
ッパをシリンダから外して垂下できるよう設けている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平 10-146550
号の場合も、悪戯等により板等の道具を使ってトリガー
とトリガーカバーとを共に後方引寄せする操作は防止で
きず、又特開平 10-128187号の場合も上記ストッパ使用
による安全装置掛け忘れの場合等が問題となる。
号の場合も、悪戯等により板等の道具を使ってトリガー
とトリガーカバーとを共に後方引寄せする操作は防止で
きず、又特開平 10-128187号の場合も上記ストッパ使用
による安全装置掛け忘れの場合等が問題となる。
【０００７】本発明は、上記ノズルカバーからトリガー
カバーを突出させると共に、そのノズルカバー側面から
スペーサ付きの係合板を突設して、そのスペーサがトリ
ガー後面とシリンダ前端面の下部との間に入ってトリガ
ー操作が不能となるよう設けて上記課題を解決するもの
である。
カバーを突出させると共に、そのノズルカバー側面から
スペーサ付きの係合板を突設して、そのスペーサがトリ
ガー後面とシリンダ前端面の下部との間に入ってトリガ
ー操作が不能となるよう設けて上記課題を解決するもの
である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】容器体口頸部へ嵌合させ
る装着筒内から垂直筒を起立し、かつ該垂直筒上端から
射出筒を、かつ中間部からシリンダ３を、それぞれ前方
突出し、又シリンダ内へ嵌合させたプランジャ４前端部
を、上記射出筒前部から前後方向へ揺動可能に垂設した
トリガーの上部後面へ連結し、更に上記射出筒前端へ回
動自在に嵌合させたノズル外面へノズルカバー７を嵌着
させて、該カバー下面からトリガー５前面に沿ってトリ
ガーカバー８を垂下して該カバー前面へ、該トリガーカ
バー後方引寄せ防止用突部９を付設すると共に、上記ノ
ズルカバー７の一方側面から、トリガー５の上部側面に
接して係合板10を後方突設し、該係合板の後端部内面に
スペーサ11を付設して、該スペーサの前面はトリガー５
上部後面へ、かつ後面はシリンダ３の前端面下部へ、そ
れぞれ上記射出筒に対してノズルと共に行うノズルカバ
ー７の回動により着脱自在に係合させた。
る装着筒内から垂直筒を起立し、かつ該垂直筒上端から
射出筒を、かつ中間部からシリンダ３を、それぞれ前方
突出し、又シリンダ内へ嵌合させたプランジャ４前端部
を、上記射出筒前部から前後方向へ揺動可能に垂設した
トリガーの上部後面へ連結し、更に上記射出筒前端へ回
動自在に嵌合させたノズル外面へノズルカバー７を嵌着
させて、該カバー下面からトリガー５前面に沿ってトリ
ガーカバー８を垂下して該カバー前面へ、該トリガーカ
バー後方引寄せ防止用突部９を付設すると共に、上記ノ
ズルカバー７の一方側面から、トリガー５の上部側面に
接して係合板10を後方突設し、該係合板の後端部内面に
スペーサ11を付設して、該スペーサの前面はトリガー５
上部後面へ、かつ後面はシリンダ３の前端面下部へ、そ
れぞれ上記射出筒に対してノズルと共に行うノズルカバ
ー７の回動により着脱自在に係合させた。
【０００９】
【発明の実施の形態】まず従来公知の部分について簡単
に説明すると、１は容器体、２は容器口頸部へ螺合させ
た装着筒で、該装着筒から垂直筒を起立し、該垂直筒上
端から射出筒を、かつ中間部からシリンダ３を、それぞ
れ前方突出し、又シリンダ内へ前方付勢させて嵌合させ
たプランジャ４前端部を、上記射出筒前部から前後方向
への揺動が可能に垂設したトリガー５の上部後面へ連結
している。図示例では上記垂直筒と射出筒とシリンダの
大半およびトリガー５の上部とを本体カバー６で覆合し
ている。
に説明すると、１は容器体、２は容器口頸部へ螺合させ
た装着筒で、該装着筒から垂直筒を起立し、該垂直筒上
端から射出筒を、かつ中間部からシリンダ３を、それぞ
れ前方突出し、又シリンダ内へ前方付勢させて嵌合させ
たプランジャ４前端部を、上記射出筒前部から前後方向
への揺動が可能に垂設したトリガー５の上部後面へ連結
している。図示例では上記垂直筒と射出筒とシリンダの
大半およびトリガー５の上部とを本体カバー６で覆合し
ている。
【００１０】上記射出筒の前端部にはノズルが回動自在
に、かつ抜出し不能に嵌合させてあり、該ノズル外面へ
はノズルカバー７が一体的に回動不能に嵌合させてあ
り、該ノズルカバー下面からは、トリガー５前面に沿っ
てトリガーカバー８を垂下し、該トリガーカバー前面か
らは、トリガーカバー後方引寄せ防止用のリブ兼用突部
９を突設している。
に、かつ抜出し不能に嵌合させてあり、該ノズル外面へ
はノズルカバー７が一体的に回動不能に嵌合させてあ
り、該ノズルカバー下面からは、トリガー５前面に沿っ
てトリガーカバー８を垂下し、該トリガーカバー前面か
らは、トリガーカバー後方引寄せ防止用のリブ兼用突部
９を突設している。
【００１１】上記従来公知の構成において、トリガーカ
バー８を上外方へ回すと、ノズルカバー７がノズルと共
に射出筒前部に対して回動し、このとき液体吐出路とノ
ズル孔とは連通する。よって該状態でトリガーを揺動操
作すると容器体内液体がシリンダ内へ吸込みされ、又該
シリンダ内液体が射出筒を通りノズル孔から噴出するも
のである。
バー８を上外方へ回すと、ノズルカバー７がノズルと共
に射出筒前部に対して回動し、このとき液体吐出路とノ
ズル孔とは連通する。よって該状態でトリガーを揺動操
作すると容器体内液体がシリンダ内へ吸込みされ、又該
シリンダ内液体が射出筒を通りノズル孔から噴出するも
のである。
【００１２】上記構成において、本発明にあっては、ノ
ズルカバー７の左右一方の側面から、トリガー５の上部
側面に接して係合板10をＬ字状に後方突設し、該係合板
の後端部内面にスペーサ11を付設した。そのスペーサは
その前面を図３が示すようにトリガー５の後面に接し、
又後面を図１および図３が示すようにシリンダ３の前端
面下部に接するよう設ける。
ズルカバー７の左右一方の側面から、トリガー５の上部
側面に接して係合板10をＬ字状に後方突設し、該係合板
の後端部内面にスペーサ11を付設した。そのスペーサは
その前面を図３が示すようにトリガー５の後面に接し、
又後面を図１および図３が示すようにシリンダ３の前端
面下部に接するよう設ける。
【００１３】該状態では、トリガー５とシリンダ３前端
面との間にスペーサ11が介在するためトリガー５は後方
へ揺動することが不能となり、よって該トリガー操作に
よる液体噴出は不能となる。
面との間にスペーサ11が介在するためトリガー５は後方
へ揺動することが不能となり、よって該トリガー操作に
よる液体噴出は不能となる。
【００１４】上記スペーサ付きの係合板10とトリガーカ
バー８とは共にノズルカバー７から突設してあるから、
トリガーカバー８を係合板10がトリガー５側面から離れ
る方向へ回すことで、スペーサ11はトリガー５とシリン
ダ３前端面下部との間から外れて上外方へ移動すること
となり、よって該状態でだけトリガー操作による液体噴
出が可能となり、又トリガーカバー８をトリガー前面へ
戻すことで、スペーサ11も上記トリガーとシリンダとの
間へ復帰し、再びトリガー操作は不能となる。
バー８とは共にノズルカバー７から突設してあるから、
トリガーカバー８を係合板10がトリガー５側面から離れ
る方向へ回すことで、スペーサ11はトリガー５とシリン
ダ３前端面下部との間から外れて上外方へ移動すること
となり、よって該状態でだけトリガー操作による液体噴
出が可能となり、又トリガーカバー８をトリガー前面へ
戻すことで、スペーサ11も上記トリガーとシリンダとの
間へ復帰し、再びトリガー操作は不能となる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は既述構成とするものであり、ト
リガー前面に沿って、ノズルカバー７から突設したトリ
ガーカバー８を垂下し、かつその前面にトリガーカバー
引寄せ防止用の突部９を付設するほか、ノズルカバー７
の一方側面から突出させた係合板10の後端部内面に付設
したスペーサ11の後面をシリンダ前端面の下部へ、又前
面をトリガー後面へ当接させたから、トリガー５の後方
引寄せ操作を上記突部９とスペーサ11とが二重に防止し
て安全装置を行うこととなり、よってトリガー前面に沿
ってトリガーカバーが垂下する状態でのトリガー操作を
確実に防止できる。又それ等トリガーカバー８等で行う
安全装置の取外しは、トリガーカバー８をノズルカバー
の側外方へ回動させて行えばよく、よってその操作は極
めて容易である。更に上記安全装置取外し状態では、上
記トリガーカバーおよびスペーサ付きの係合板10がノズ
ルカバー側外方へ突出することとなって外見上不体裁と
なるから、安全装置の実施忘れを防止することが出来
る。
リガー前面に沿って、ノズルカバー７から突設したトリ
ガーカバー８を垂下し、かつその前面にトリガーカバー
引寄せ防止用の突部９を付設するほか、ノズルカバー７
の一方側面から突出させた係合板10の後端部内面に付設
したスペーサ11の後面をシリンダ前端面の下部へ、又前
面をトリガー後面へ当接させたから、トリガー５の後方
引寄せ操作を上記突部９とスペーサ11とが二重に防止し
て安全装置を行うこととなり、よってトリガー前面に沿
ってトリガーカバーが垂下する状態でのトリガー操作を
確実に防止できる。又それ等トリガーカバー８等で行う
安全装置の取外しは、トリガーカバー８をノズルカバー
の側外方へ回動させて行えばよく、よってその操作は極
めて容易である。更に上記安全装置取外し状態では、上
記トリガーカバーおよびスペーサ付きの係合板10がノズ
ルカバー側外方へ突出することとなって外見上不体裁と
なるから、安全装置の実施忘れを防止することが出来
る。
【図１】 本発明トリガー式液体噴出器の側面図であ
る。
る。
【図２】 図１液体噴出器の斜視図である。
【図３】 図１液体噴出器要部の下面図である。
３…シリンダ ５…トリガー ７…ノズルカバー ８…トリガーカバー 10…係合板 11…スペーサ
Claims (1)
- 【請求項１】 容器体口頸部へ嵌合させる装着筒内から
垂直筒を起立し、かつ該垂直筒上端から射出筒を、かつ
中間部からシリンダ３を、それぞれ前方突出し、又シリ
ンダ内へ嵌合させたプランジャ４前端部を、上記射出筒
前部から前後方向へ揺動可能に垂設したトリガーの上部
後面へ連結し、更に上記射出筒前端へ回動自在に嵌合さ
せたノズル外面へノズルカバー７を嵌着させて、該カバ
ー下面からトリガー５前面に沿ってトリガーカバー８を
垂下して該カバー前面へ、該トリガーカバー後方引寄せ
防止用突部９を付設すると共に、上記ノズルカバー７の
一方側面から、トリガー５の上部側面に接して係合板10
を後方突設し、該係合板の後端部内面にスペーサ11を付
設して、該スペーサの前面はトリガー５上部後面へ、か
つ後面はシリンダ３の前端面下部へ、それぞれ上記射出
筒に対してノズルと共に行うノズルカバー７の回動によ
り着脱自在に係合させたことを特徴とするトリガー式液
体噴出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18542099A JP4123645B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | トリガー式液体噴出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18542099A JP4123645B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | トリガー式液体噴出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001009331A true JP2001009331A (ja) | 2001-01-16 |
| JP4123645B2 JP4123645B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=16170488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18542099A Expired - Fee Related JP4123645B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | トリガー式液体噴出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4123645B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001341768A (ja) * | 2000-05-30 | 2001-12-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | トリガ式液体噴出器 |
| US6669058B1 (en) | 2002-10-29 | 2003-12-30 | Saint-Gobain Calmar Inc. | Trigger sprayer with nozzle trigger lock |
| JP2004025083A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | トリガーディスペンサのレバーストッパ機構 |
| EP1524039A1 (en) * | 2003-10-16 | 2005-04-20 | Saint-Gobain Calmar Inc. | Child-resistant trigger spray |
| JP2011057294A (ja) * | 2010-10-22 | 2011-03-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | トリガー式噴出器 |
| JP2015066539A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体吐出装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017399A1 (fr) * | 1996-10-22 | 1998-04-30 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Pulverisateur pour liquides, de type a detente |
| JPH10146550A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | トリガー式液体噴出器 |
| JPH11100058A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-13 | Kao Corp | トリガーカバー |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP18542099A patent/JP4123645B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO1998017399A1 (fr) * | 1996-10-22 | 1998-04-30 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Pulverisateur pour liquides, de type a detente |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2005118777A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-05-12 | Calmar Inc | 子供いたずら防止型の引き金操作式液体噴霧器及びその作動方法 |
| US7032777B2 (en) | 2003-10-16 | 2006-04-25 | Saint-Gobain Calmar, Inc. | Child-resistant trigger sprayer |
| JP2011057294A (ja) * | 2010-10-22 | 2011-03-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | トリガー式噴出器 |
| JP2015066539A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体吐出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4123645B2 (ja) | 2008-07-23 |
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