JP2001008054A - 同期信号判別装置 - Google Patents
同期信号判別装置Info
- Publication number
- JP2001008054A JP2001008054A JP11172843A JP17284399A JP2001008054A JP 2001008054 A JP2001008054 A JP 2001008054A JP 11172843 A JP11172843 A JP 11172843A JP 17284399 A JP17284399 A JP 17284399A JP 2001008054 A JP2001008054 A JP 2001008054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronizing signal
- signal
- positive
- pulse
- video signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像信号が正負両極性同期信号を有している
かどうかを高精度に判別することが可能な同期信号判別
装置の実現を課題とする。 【解決手段】 同期信号を含んだ複合映像信号から負側
の同期信号を分離する同期分離回路1と、この同期分離
回路1の出力でトリガされ、所定の遅延時間の後、クラ
ンプパルスを出力する第1パルス発生回路3と、このク
ランプパルスに応じて複合映像信号のペデスタルレベル
をクランプして直流電圧として出力するペデスタルクラ
ンプ回路2と、同期分離回路1の出力でトリガされ、所
定の遅延時間の後、抽出パルスを出力する第2パルス発
生回路4と、この抽出パルスに応じて複合映像信号に含
まれる正極性同期信号の直流レベルを検出しペデスタル
クランプ回路2が出力する直流電圧とを比較する検出回
路5とを設ける。
かどうかを高精度に判別することが可能な同期信号判別
装置の実現を課題とする。 【解決手段】 同期信号を含んだ複合映像信号から負側
の同期信号を分離する同期分離回路1と、この同期分離
回路1の出力でトリガされ、所定の遅延時間の後、クラ
ンプパルスを出力する第1パルス発生回路3と、このク
ランプパルスに応じて複合映像信号のペデスタルレベル
をクランプして直流電圧として出力するペデスタルクラ
ンプ回路2と、同期分離回路1の出力でトリガされ、所
定の遅延時間の後、抽出パルスを出力する第2パルス発
生回路4と、この抽出パルスに応じて複合映像信号に含
まれる正極性同期信号の直流レベルを検出しペデスタル
クランプ回路2が出力する直流電圧とを比較する検出回
路5とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期信号判別装置
に関し、特に画像表示装置に用いられる正負両極性同期
信号を判定できる同期信号判別装置に関する。
に関し、特に画像表示装置に用いられる正負両極性同期
信号を判定できる同期信号判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機等の画像表示装置の
受信回路では、同期分離回路で複合映像信号から同期信
号を取り出し、映像再生の同期に当てている。このと
き、同期分離回路での同期信号分離に役立てるために、
同期判別回路で同期信号の極性を検出していた。しか
し、近年は、新しいテレビジョン方式が生まれ、ハイビ
ジョン信号やディジタルテレビでは、正負両極性の同期
信号(いわゆる3値同期信号)が用いられている。従来
の同期判別回路では通常、負極性または正極性のどちら
かの同期信号にしか対応していないため、正負両極性同
期信号を持つ映像信号に対応するには、正負両極性であ
るという情報が別途必要になる。もちろん、受信される
テレビジョン信号に合わせて入力を切り替えることでも
対応できるが、その分、回路構成が複雑になるという問
題がある。
受信回路では、同期分離回路で複合映像信号から同期信
号を取り出し、映像再生の同期に当てている。このと
き、同期分離回路での同期信号分離に役立てるために、
同期判別回路で同期信号の極性を検出していた。しか
し、近年は、新しいテレビジョン方式が生まれ、ハイビ
ジョン信号やディジタルテレビでは、正負両極性の同期
信号(いわゆる3値同期信号)が用いられている。従来
の同期判別回路では通常、負極性または正極性のどちら
かの同期信号にしか対応していないため、正負両極性同
期信号を持つ映像信号に対応するには、正負両極性であ
るという情報が別途必要になる。もちろん、受信される
テレビジョン信号に合わせて入力を切り替えることでも
対応できるが、その分、回路構成が複雑になるという問
題がある。
【0003】これに対応する先行技術として、入力映像
信号のペデスタル部分をクランプ回路でクランプして一
定のDCレベルとし、比較回路で正極性同期信号が重畳
されている部分のレベルをこのDCレベルと比較して正
極性同期信号を取り出すことで3値同期信号かどうかを
判定したものがあるが、この方法では、2値の負極性同
期信号が歪んで立上がり部分にオーバーシュートが発生
した場合には、このオーバーシュートを正極性同期信号
と判断して3値同期信号と見做してしまう虞があった。
信号のペデスタル部分をクランプ回路でクランプして一
定のDCレベルとし、比較回路で正極性同期信号が重畳
されている部分のレベルをこのDCレベルと比較して正
極性同期信号を取り出すことで3値同期信号かどうかを
判定したものがあるが、この方法では、2値の負極性同
期信号が歪んで立上がり部分にオーバーシュートが発生
した場合には、このオーバーシュートを正極性同期信号
と判断して3値同期信号と見做してしまう虞があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
同期信号判別装置は、通常、負極性または正極性のいず
れかにしか対応しておらず、3値同期信号に対応して考
えられた方法も、2値の同期信号のオーバーシュートで
誤動作する可能性があった。本発明は、比較的簡単な方
法でこの点を解決し、映像信号が正負両極性同期信号を
有しているかどうかを高精度に判別することが可能な同
期信号判別装置の実現を課題とする。
同期信号判別装置は、通常、負極性または正極性のいず
れかにしか対応しておらず、3値同期信号に対応して考
えられた方法も、2値の同期信号のオーバーシュートで
誤動作する可能性があった。本発明は、比較的簡単な方
法でこの点を解決し、映像信号が正負両極性同期信号を
有しているかどうかを高精度に判別することが可能な同
期信号判別装置の実現を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、入力された複合映像信号に含まれる同期
信号が正負両極性同期信号であるかどうかを判別する同
期信号判別装置において、同期信号を含んだ前記複合映
像信号から負側の同期信号を分離する同期分離手段と、
この同期分離手段の出力でトリガされ、所定の第1の遅
延時間の後、前記複合映像信号のペデスタルレベルをク
ランプするためのクランプパルスを出力する第1パルス
発生手段と、この第1パルス発生手段が出力するクラン
プパルスに応じて前記複合映像信号のペデスタルレベル
をクランプして直流電圧として出力するクランプ手段
と、前記同期分離手段の出力でトリガされ、所定の第1
の遅延時間の後、前記複合映像信号に含まれる正負両極
性同期信号の正極性同期信号部分を抽出するための抽出
パルスを出力する第2パルス発生手段と、この第2パル
ス発生手段が出力する抽出パルスに応じて前記複合映像
信号に含まれる正負両極性同期信号の正極性同期信号部
分の直流レベルを検出する検出手段と、この検出手段が
検出した正負両極性同期信号の正極性同期信号部分の直
流レベルと前記クランプ手段が出力するペデスタルレベ
ル相当の直流電圧とを比較する比較手段とを具備するこ
とを特徴とする。
め、本発明は、入力された複合映像信号に含まれる同期
信号が正負両極性同期信号であるかどうかを判別する同
期信号判別装置において、同期信号を含んだ前記複合映
像信号から負側の同期信号を分離する同期分離手段と、
この同期分離手段の出力でトリガされ、所定の第1の遅
延時間の後、前記複合映像信号のペデスタルレベルをク
ランプするためのクランプパルスを出力する第1パルス
発生手段と、この第1パルス発生手段が出力するクラン
プパルスに応じて前記複合映像信号のペデスタルレベル
をクランプして直流電圧として出力するクランプ手段
と、前記同期分離手段の出力でトリガされ、所定の第1
の遅延時間の後、前記複合映像信号に含まれる正負両極
性同期信号の正極性同期信号部分を抽出するための抽出
パルスを出力する第2パルス発生手段と、この第2パル
ス発生手段が出力する抽出パルスに応じて前記複合映像
信号に含まれる正負両極性同期信号の正極性同期信号部
分の直流レベルを検出する検出手段と、この検出手段が
検出した正負両極性同期信号の正極性同期信号部分の直
流レベルと前記クランプ手段が出力するペデスタルレベ
ル相当の直流電圧とを比較する比較手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる同期信号判
別装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
別装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0007】図1に、本発明の同期信号判別装置の一実
施の形態の回路ブロック図を示す。図1において、符号
1は同期分離回路、符号2はペデスタルクランプ回路、
符号3は第1パルス発生回路、符号4は第2パルス発生
回路、符号5は検出回路である。
施の形態の回路ブロック図を示す。図1において、符号
1は同期分離回路、符号2はペデスタルクランプ回路、
符号3は第1パルス発生回路、符号4は第2パルス発生
回路、符号5は検出回路である。
【0008】次に、この図1と、図2〜図5に示す各部
信号のタイミングチャートにしたがって、この装置の動
作を説明する。まず、図2で、3値同期信号を含む映像
信号aの場合を考える。映像信号aは同期分離回路1
と、ペデスタルクランプ回路2に入力される。
信号のタイミングチャートにしたがって、この装置の動
作を説明する。まず、図2で、3値同期信号を含む映像
信号aの場合を考える。映像信号aは同期分離回路1
と、ペデスタルクランプ回路2に入力される。
【0009】同期分離回路1では、映像信号aの負側の
同期信号を分離し、これを同期分離出力bとして出力す
る。第1パルス発生回路3は、この同期分離出力bをト
リガにして、同期分離出力bから所定の遅延時間t1後
に映像信号aのペデスタル部分をクランプする第1パル
ス発生回路出力(クランプパルス)cを出力する。
同期信号を分離し、これを同期分離出力bとして出力す
る。第1パルス発生回路3は、この同期分離出力bをト
リガにして、同期分離出力bから所定の遅延時間t1後
に映像信号aのペデスタル部分をクランプする第1パル
ス発生回路出力(クランプパルス)cを出力する。
【0010】ペデスタルクランプ回路2は、この第1パ
ルス発生回路出力cに応じて、映像信号aのペデスタル
部分をクランプして、この部分の直流電圧レベルVcを
ペデスタルクランプ回路出力dとして出力する。このペ
デスタルクランプ回路出力dは検出回路5に入力され
る。
ルス発生回路出力cに応じて、映像信号aのペデスタル
部分をクランプして、この部分の直流電圧レベルVcを
ペデスタルクランプ回路出力dとして出力する。このペ
デスタルクランプ回路出力dは検出回路5に入力され
る。
【0011】一方、第2パルス発生回路4は、同期分離
出力bをトリガにして、所定の遅延時間t2後に映像信
号aの正側の同期信号部分を抽出する第2パルス発生回
路出力(抽出パルス)eを出力する。この信号は検出回
路5に入力される。
出力bをトリガにして、所定の遅延時間t2後に映像信
号aの正側の同期信号部分を抽出する第2パルス発生回
路出力(抽出パルス)eを出力する。この信号は検出回
路5に入力される。
【0012】検出回路5では、ペデスタルクランプ回路
出力dのペデスタルレベルVcと、第2パルス発生回路
出力eに応じて抽出された映像信号aの正側の同期信号
部分のDCレベルVsとの比較を行い、比較結果を検出
回路出力fとして出力する。この間の関係は、図3にさ
らに詳しく示す。3値同期信号を含む映像信号aの場合
は、Vs>Vcとなり、検出回路出力fである(Vs−
Vc)は正極のパルスとなる。
出力dのペデスタルレベルVcと、第2パルス発生回路
出力eに応じて抽出された映像信号aの正側の同期信号
部分のDCレベルVsとの比較を行い、比較結果を検出
回路出力fとして出力する。この間の関係は、図3にさ
らに詳しく示す。3値同期信号を含む映像信号aの場合
は、Vs>Vcとなり、検出回路出力fである(Vs−
Vc)は正極のパルスとなる。
【0013】一方、次に、通常の2値同期信号を含む映
像信号gの場合を、図4にそって考える。この場合は、
同期分離回路1からの同期分離出力は図4のhのように
なり、第1パルス発生回路3からの第1パルス発生回路
出力(クランプパルス)は図4のiのようになる。さら
に、ペデスタルクランプ回路2からのペデスタルクラン
プ回路出力は図4のjのようになり、第2パルス発生回
路4からの第2パルス発生回路出力(抽出パルス)は図
4のkのようになる。
像信号gの場合を、図4にそって考える。この場合は、
同期分離回路1からの同期分離出力は図4のhのように
なり、第1パルス発生回路3からの第1パルス発生回路
出力(クランプパルス)は図4のiのようになる。さら
に、ペデスタルクランプ回路2からのペデスタルクラン
プ回路出力は図4のjのようになり、第2パルス発生回
路4からの第2パルス発生回路出力(抽出パルス)は図
4のkのようになる。
【0014】この場合、図5に示すように、クランプパ
ルスで検出されるペデスタルレベルVcと抽出パルスに
よって抽出されるレベルVsとは同じレベルであるた
め、検出回路出力lはDC出力となる。
ルスで検出されるペデスタルレベルVcと抽出パルスに
よって抽出されるレベルVsとは同じレベルであるた
め、検出回路出力lはDC出力となる。
【0015】なお、映像信号a、gの正側の同期信号部
分のDCレベルVsを抽出する第2パルス発生回路出力
(抽出パルス)e、kは同期分離出力b、hの立ち下が
りをトリガにしてある一定の遅延時間t2を持たせて発
生させるようにしたので、2値同期信号の立ち上がりに
オーバーシュートが発生した場合でも、誤判別を抑制す
ることができる。また、同期信号部分のDCレベルVs
をペデスタルレベルVcと比較して検出することによっ
て、弱電界などでの同期信号の縮みによる誤判別をも抑
制することができる。
分のDCレベルVsを抽出する第2パルス発生回路出力
(抽出パルス)e、kは同期分離出力b、hの立ち下が
りをトリガにしてある一定の遅延時間t2を持たせて発
生させるようにしたので、2値同期信号の立ち上がりに
オーバーシュートが発生した場合でも、誤判別を抑制す
ることができる。また、同期信号部分のDCレベルVs
をペデスタルレベルVcと比較して検出することによっ
て、弱電界などでの同期信号の縮みによる誤判別をも抑
制することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入力され
た複合映像信号に含まれる同期信号が正負両極性同期信
号であるかどうかを判別する同期信号判別装置におい
て、同期信号を含んだ複合映像信号から負側の同期信号
を分離する同期分離手段と、この同期分離手段の出力で
トリガされ、所定の第1の遅延時間の後、複合映像信号
のペデスタルレベルをクランプするためのクランプパル
スを出力する第1パルス発生手段と、この第1パルス発
生手段が出力するクランプパルスに応じて複合映像信号
のペデスタルレベルをクランプして直流電圧として出力
するクランプ手段と、同期分離手段の出力でトリガさ
れ、所定の第1の遅延時間の後、複合映像信号に含まれ
る正負両極性同期信号の正極性同期信号部分を抽出する
ための抽出パルスを出力する第2パルス発生手段と、こ
の第2パルス発生手段が出力する抽出パルスに応じて複
合映像信号に含まれる正負両極性同期信号の正極性同期
信号部分の直流レベルを検出する検出手段と、この検出
手段が検出した正負両極性同期信号の正極性同期信号部
分の直流レベルとクランプ手段が出力するペデスタルレ
ベル相当の直流電圧とを比較する比較手段とを具備する
ことを特徴とする。これにより、簡単な方法で、正負両
極性同期信号の正極性同期信号部分の直流レベルを複合
映像信号のペデスタルレベルと正しく比較して、映像信
号が正負両極性同期信号を有しているかどうかを高精度
に判別することができる。
た複合映像信号に含まれる同期信号が正負両極性同期信
号であるかどうかを判別する同期信号判別装置におい
て、同期信号を含んだ複合映像信号から負側の同期信号
を分離する同期分離手段と、この同期分離手段の出力で
トリガされ、所定の第1の遅延時間の後、複合映像信号
のペデスタルレベルをクランプするためのクランプパル
スを出力する第1パルス発生手段と、この第1パルス発
生手段が出力するクランプパルスに応じて複合映像信号
のペデスタルレベルをクランプして直流電圧として出力
するクランプ手段と、同期分離手段の出力でトリガさ
れ、所定の第1の遅延時間の後、複合映像信号に含まれ
る正負両極性同期信号の正極性同期信号部分を抽出する
ための抽出パルスを出力する第2パルス発生手段と、こ
の第2パルス発生手段が出力する抽出パルスに応じて複
合映像信号に含まれる正負両極性同期信号の正極性同期
信号部分の直流レベルを検出する検出手段と、この検出
手段が検出した正負両極性同期信号の正極性同期信号部
分の直流レベルとクランプ手段が出力するペデスタルレ
ベル相当の直流電圧とを比較する比較手段とを具備する
ことを特徴とする。これにより、簡単な方法で、正負両
極性同期信号の正極性同期信号部分の直流レベルを複合
映像信号のペデスタルレベルと正しく比較して、映像信
号が正負両極性同期信号を有しているかどうかを高精度
に判別することができる。
【図1】本発明の同期信号判別装置の回路ブロック図。
【図2】図1の同期信号判別装置の各部信号のタイミン
グチャート。
グチャート。
【図3】図1の同期信号判別装置の各部信号のタイミン
グチャート。
グチャート。
【図4】図1の同期信号判別装置の各部信号のタイミン
グチャート。
グチャート。
【図5】図1の同期信号判別装置の各部信号のタイミン
グチャート。
グチャート。
1…同期分離回路、2…ペデスタルクランプ回路、3…
第1パルス発生回路、4…第2パルス発生回路、5…検
出回路
第1パルス発生回路、4…第2パルス発生回路、5…検
出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 入力された複合映像信号に含まれる同期
信号が正負両極性同期信号であるかどうかを判別する同
期信号判別装置において、 同期信号を含んだ前記複合映像信号から負側の同期信号
を分離する同期分離手段と、 この同期分離手段の出力でトリガされ、所定の第1の遅
延時間の後、前記複合映像信号のペデスタルレベルをク
ランプするためのクランプパルスを出力する第1パルス
発生手段と、 この第1パルス発生手段が出力するクランプパルスに応
じて前記複合映像信号のペデスタルレベルをクランプし
て直流電圧として出力するクランプ手段と、 前記同期分離手段の出力でトリガされ、所定の第1の遅
延時間の後、前記複合映像信号に含まれる正負両極性同
期信号の正極性同期信号部分を抽出するための抽出パル
スを出力する第2パルス発生手段と、 この第2パルス発生手段が出力する抽出パルスに応じて
前記複合映像信号に含まれる正負両極性同期信号の正極
性同期信号部分の直流レベルを検出する検出手段と、 この検出手段が検出した正負両極性同期信号の正極性同
期信号部分の直流レベルと前記クランプ手段が出力する
ペデスタルレベル相当の直流電圧とを比較する比較手段
とを具備することを特徴とする同期信号判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11172843A JP2001008054A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 同期信号判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11172843A JP2001008054A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 同期信号判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001008054A true JP2001008054A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15949365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11172843A Abandoned JP2001008054A (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 同期信号判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001008054A (ja) |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP11172843A patent/JP2001008054A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20051208 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060320 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20080304 |