JP2000115577A - 同期検出装置 - Google Patents

同期検出装置

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JP2000115577A
JP2000115577A JP10277188A JP27718898A JP2000115577A JP 2000115577 A JP2000115577 A JP 2000115577A JP 10277188 A JP10277188 A JP 10277188A JP 27718898 A JP27718898 A JP 27718898A JP 2000115577 A JP2000115577 A JP 2000115577A
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JP
Japan
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signal
field
circuit
pulse
vertical
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Pending
Application number
JP10277188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Yamamoto
芳紀 山本
Eiji Yamauchi
栄二 山内
Tomoo Nakagawa
智雄 中川
Shinjiro Mizuno
慎二郎 水野
Yoshiki Ishikawa
佳樹 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタレース方式の映像信号をフレーム単位
で記録する映像信号記録機器において、フィールドの位
相が逆転しないように、安定したフィールド検出を行う
ことを可能とする同期検出装置を提供する。 【解決手段】 輝度信号から、AFC回路102で水平
同期信号121を生成し、輝垂直同期信号分離回路10
3で垂直同期信号122を分離し、シンクスライス回路
104で複合同期信号123を抽出する。同期検出回路
105は、水平同期信号121と垂直同期信号122と
を入力とし、垂直基準パルス125とウィンドウパルス
126とを生成する。フィールド検出回路106は、複
合同期信号123とウィンドウパルス126とからフィ
ールド位相を示すフィールド値127を検出し、タイミ
ング制御回路107でフィールド値127と垂直基準パ
ルス125とから位相が安定し高精度のフレームパルス
128を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された映像信
号から同期信号を検出するとともに正確なフィールド位
相の検出を行う同期検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インタレース方式の映像信号を、フレー
ム単位のディジタルデータに変換して記録または伝送す
る場合、フィールドの検出を誤ると、第1フィールドと
第2フィールドとが逆に処理され、そのまま記録等が行
われてしまう可能性がある。このような状態で記録や伝
送された信号を、再生または受信すると不自然な映像信
号となってしまう。このようなことが起こらないように
フィールドを正しく検出する必要がある。
【0003】図5は、従来の同期検出回路の構成を示し
たブロック図であり、これを用いて従来の技術について
説明する。図5において、501は、入力されたTV信
号を色信号(C)と、輝度信号(Y)521とに分離す
るYC分離回路、502は、フェーズ・ロックド・ルー
プ(Phase Locked Loop、以下、PLLと略す)を構成
することにより輝度信号520の水平同期信号に同期し
た水平同期信号(以下、HD信号)521を生成する自
動周波数制御回路(以下、AFC回路)、503は、低
域通過フィルタにより、輝度信号520から垂直同期信
号を抽出する垂直同期信号分離回路、504は、水平基
準パルス523と、垂直基準パルス524と、フィール
ド検出用ウィンドウパルス525とを生成する同期検出
回路、505は、ウィンドウパルス525のハイの期間
内で検出した、HD信号521のパターンによりフィー
ルド検出を行うフィールド検出回路、506は、垂直基
準パルス524と、フィールド値526により、フレー
ムパルス527を生成するタイミング制御回路、507
は、色信号をディジタルデータに変換するアナログディ
ジタル変換器(以下、A/D変換器と略す)、508
は、輝度信号520をディジタルデータに変換するA/
D変換器、509は、ディジタル化されたの色信号及び
輝度信号に対しフレームパルス527に従い各種信号処
理を施す映像信号処理回路である。また、510はフレ
ームパルス527に従い、映像信号処理回路509から
供給されるディジタルデータを記録する記録装置であ
る。
【0004】図6は、図5に示した同期検出装置の動作
を示すタイミング図、図7は、その第1フィールドの場
合のタイミング図、図8は、第2フィールドの場合のタ
イミング図である。また、図9は、フィールド検出が出
来ない場合のタイミング図、図10はフィールド検出を
誤った場合のタイミング図である。また、(表1)に従
来の同期検出装置での第1、第2フィールドの判定パタ
ーンを示す。
【0005】
【表1】
【0006】以上のように構成された同期検出装置にお
いて、以下、図面を参照しながら、その動作について説
明する。入力されたTV信号は、YC分離回路501に
よって、色信号と輝度信号520とに分離される。AF
C回路502は、PLLを構成し輝度信号520の水平
同期信号に同期したHD信号521を生成する。しか
し、輝度信号520には水平同期信号だけでなく、垂直
同期信号も含まれるため、PLLが垂直同期信号部で誤
動作してしまう。その後、水平同期信号部でPLLは再
引き込みをはじめ、映像信号のラインまでに再引き込み
を完了する。結果、図6に示すように、HD信号521
は、垂直同期信号部とその後しばらくは、輝度信号52
0に対して位相ずれが発生してしまう。
【0007】一方、垂直同期信号分離回路503は、低
域通過フィルタにより、輝度信号520から垂直同期信
号を抽出し、VD信号522を生成する。このとき、垂
直同期信号と、VD信号522の位相関係は一定に保た
れる。同期検出回路504は、HD信号521の立ち上
がりエッジを検出し水平基準パルス523を生成する。
同じく同期検出回路504は、VD信号522の一定期
間以上のロー期間を検出し、さらにその周期性により保
護を行い、垂直基準パルス524と、フィールド検出用
のウィンドウパルス525を生成する。このフィールド
検出用のウィンドウパルス525は、垂直基準パルス5
24から一定の位置に1/2ライン毎のパルスを発生さ
せたものである。
【0008】フィールド検出回路505は、ウィンドウ
パルス525のハイ期間内で検出した、HD信号521
のパターンによりフィールド検出を行う。第1フィール
ドと、第2フィールドとでは、VD信号522と、HD
信号521の位相が、1/2ラインずれているので6箇
所のウィンドウパルス525のハイ期間内に検出できる
HD信号521のパターンが異なる。検出パターンによ
る第1、第2フィールドの判定は、(表1)に示した判
別パターンを用いる。即ち、A〜Fの6箇所のパルス内
でHD信号521が検出された場合を○で示し、検出さ
れない場合を×で示している。そして、この結果をもっ
て、第1フィールドか第2フィールドか、あるいは未検
出であるかを判別する。
【0009】図7に第1フィールド検出時のタイミング
を、図8に第2フィールド検出時のタイミング図を示
す。以上のようにVD信号522から生成したウィンド
ウパルス525と、HD信号521とでフィールド検出
を行うことにより、フィールド検出をすることができ
る。そして、フォールドの検出結果により、ハイまたは
ローの信号でフィールド位相を示すフィールド値526
を生成する。
【0010】しかし、HD信号521は前述したよう
に、輝度信号520の垂直同期信号部でPLLが誤動作
し、図6に示すHD信号の乱れる期間は輝度信号520
と、HD信号521との位相関係は不正規になってしま
う。図9にHD信号521の乱れている場合のタイミン
グ図を示す。この場合ウィンドウパルス525のハイ期
間に、HD信号521が当てはまらずに、(表1)の第
1フィールドのパターン、第2フィールドのパターンの
両方に当てはまらなくなってしまう。この場合フィール
ド検出回路505は、輝度信号520とは無関係なフィ
ールド値526を出力してしまう。
【0011】タイミング回路506は、垂直基準パルス
524と、フィールド値526により、第1フィールド
で立ち上がり、第2フィールドで立ち下がるフレームパ
ルス527を生成する。そのために、フィールド値52
6が輝度信号520とは無関係な場合、フレームパルス
527も輝度信号520と極性が合わなくなってしま
う。
【0012】映像信号処理回路509、記録装置510
は、フレームパルス527に従いそれぞれ、信号処理及
び記録を行うのでフレームパルス527の極性が、入力
されたTV信号と逆になった場合、本来の第1フィール
ドを第2フィールドとして記録し、本来の第2フィール
ドを第1フィールドとして記録してしまい、フレーム内
のフィールドの関係が逆になって記録してしまう。フレ
ームが逆になったタイミング図を図10に示す。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上ように上記従来の
構成では、AFC回路が輝度信号の垂直同期信号部で誤
動作をし、HD信号と輝度信号の水平同期信号とのロッ
ク位相がずれてしまう。フィールド検出回路は、VD信
号と、位相のずれたHD信号とでフィールド検出を行う
ため、その検出精度は悪かった。
【0014】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、フィールド検出精度を上げ、安定した記録や伝送
を可能とするための同期検出装置を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この問題点を解決するた
めに本発明は、AFC回路で生成されたノイズなどの影
響を受けないHD信号で水平同期検出を行い、また、輝
度信号から抽出された位相ずれのない複合同期信号(以
下、CPSYNCと略す)でフィールド検出を行うもの
である。
【0016】これにより、安定した水平同期信号検出
と、精度の高いフィールド検出を両立することが可能で
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、輝度信号の水平同期信
号にフェーズ・ロックド・ループ制御を行うことによ
り、前記輝度信号に同期した水平同期信号を生成する自
動周波数制御回路と、前記輝度信号の垂直同期信号を抽
出し、垂直同期信号を出力する垂直同期信号分離回路
と、前記輝度信号を予め定められた信号レベルでスライ
スし、複合同期信号を抽出するシンクスライス回路と、
前記自動周波数制御回路の出力の水平同期信号から、水
平基準パルスを生成し、前記垂直同期信号分離回路の出
力の垂直同期信号から、垂直基準パルスとフィールド検
出用のウィンドウパルスとを生成する同期検出回路と、
前記ウィンドウパルス内での前記複合同期信号の水平同
期信号部の有無のパターンから、前記輝度信号のフィー
ルド値を検出するフィールド検出回路と、前記垂直基準
パルスと前記フィールド値とからフレームパルスを生成
するタイミング制御回路とを備えたものである。
【0018】これにより、フィールドの位相検出は、自
動周波数制御回路(以下、AFC回路)の影響を受けず
に行うことができ、かつ、水平同期信号検出は、入力輝
度信号のノイズ等の影響を受けずに行うことができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を用いて説
明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
同期検出装置の構成を示すブロック図である。
【0019】図1において、101は、入力されたTV
信号を色信号と、輝度信号120とに分離するYC分離
回路、102は、PLLを構成することにより輝度信号
120の水平同期信号に同期したHD信号121を生成
するAFC回路、103は、低域通過フィルタにより、
輝度信号120から垂直同期信号を抽出する垂直同期信
号分離回路、104は、輝度信号120に対して、一定
レベル以下の信号のみを抽出し、複合同期信号(CPS
YNC)123を生成するシンクスライス回路、105
は、水平基準パルス124と垂直基準パルス125とフ
ィールド検出用のウィンドウパルス126とを生成する
同期検出回路、106は、ウィンドウパルス126のハ
イ期間内で検出したCPSYNC123の水平信号部の
パターンによりフィールド検出を行うフィールド検出回
路、107は、垂直基準パルス125とフィールド値1
27とによりフレームパルス128を生成するタイミン
グ制御回路、108は色信号をディジタルに変換するA
/D変換器、109は輝度信号120をディジタルに変
換するA/D変換器、110はフレームパルス128に
従い、ディジタル状態の色信号と輝度信号とに各種信号
処理を施す映像信号処理回路、111はフレームパルス
128に従い映像信号処理回路110から供給されるデ
ィジタルデータを記録する記録装置である。
【0020】また、図2は、本実施の形態の同期検出装
置の全体のタイミング図、図3は、本実施の形態の同期
検出装置の第1フィールドのタイミング図、図4は、本
実施の形態の同期検出装置の第2フィールドのタイミン
グ図である。以上のように構成された同期検出装置にお
いて、以下、図面を参照しながら本実施の形態の同期検
出装置の動作について説明する。
【0021】入力されたTV信号は、YC分離回路10
1によって、色信号と輝度信号120とに分離される。
AFC回路102は、PLLを構成し、輝度信号120
に同期したHD信号121を生成する。しかし、輝度信
号120には水平同期信号だけでなく、垂直同期信号も
含まれるため、PLLが垂直同期信号部で誤動作してし
まう。その後、水平同期信号部でPLLは再引き込みを
はじめ、映像信号のラインまでに再引き込みを完了す
る。結果、HD信号121は、垂直同期信号部と、その
後しばらくの間、輝度信号120に対して位相ずれが発
生してしまう。
【0022】垂直同期信号分離回路103は、低域通過
フィルタにより、輝度信号120から垂直同期信号を抽
出し、VD信号122を生成する。このとき、垂直同期
信号と、VD信号122の位相関係は一定に保たれる。
シンクスライス回路104は、輝度信号120に対し
て、一定レベル以下の信号のみを抽出するレベルスライ
スにより、CPSYNC123を生成する。CPSYN
C123は、輝度信号120の同期信号部に対して位相
ずれは無いが、輝度信号120にスライスレベルを越え
るようなノイズがあった場合、そのまま出力してしま
う。
【0023】同期検出回路105は、HD信号121の
立ち上がりエッジを検出し水平基準パルス124を生成
する。同じく同期検出回路105は、VD信号122の
一定期間以上のロー期間を検出し、さらにその周期性に
より保護を行い、垂直基準パルス125と、フィールド
検出用のウィンドウパルス126とを生成する。ウィン
ドウパルス126は、垂直基準パルス125から、一定
の位置に1/2ラインごとにパルスを発生させたもので
ある。
【0024】フィールド検出回路106は、ウィンドウ
パルス126のハイ期間内で検出したCPSYNC12
3の水平同期信号のパターンにより、フィールド検出を
行う。第1フィールドと、第2フィールドとでは、VD
信号122と、CPSYNC123のHSYNCの位相
が、1/2ラインずれているので6箇所のウィンドウパ
ルス126のハイ期間内に検出できるCPSYNC12
3の水平同期信号のパターンが異なる。検出パターンに
よる第1、第2フィールドの判別は、(表1)に示した
通りである。図3に第1フィールド検出時のタイミング
を、図4に第2フィールド検出時のタイミング図を示
す。
【0025】以上のように、VD信号122から生成し
たウィンドウパルス126と、CPSYNC123とで
フィールド検出を行うことにより、AFC回路102の
PLLの誤動作の影響を受けることなくフィールド判別
することができる。タイミング回路107は、垂直基準
パルス125と、フィールド値127により、第1フィ
ールドで立ち上がり、第2フィールドで立ち下がるフレ
ームパルス128を生成する。
【0026】以上のように本実施の形態では、水平基準
パルス124の生成には、HD信号121を使用し、ノ
イズの影響を受けることなく安定した水平基準パルス1
24の生成を行い、また、フィールド検出には、位相ず
れのないCPSYNC123を使用することにより、フ
ィールド検出の誤検出を防ぐことができる。故に入力映
像信号と、フィールド位相のロックした安定した記録を
行うことができる。
【0027】なお、本実施の形態では、記録装置に応用
した場合について述べたが、これに限ることなく、伝送
装置や表示装置など各種装置において実施できること
は、言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、輝度信号の水平
同期信号にPLLをかけることにより、入力輝度信号に
同期したHD信号を生成するAFC回路と、輝度信号の
垂直同期信号を抽出し、VD信号を出力する垂直同期信
号分離回路と、輝度信号を予め定められた信号レベルで
スライスし、複合同期信号を抽出するシンクスライス回
路と、HD信号とVD信号とから、水平基準パルスと垂
直基準パルスとフィールド検出用のウィンドウパルスと
を生成する同期検出回路と、ウィンドウパルスと複合同
期信号の水平同期信号部との位相関係から輝度信号のフ
ィールド値を検出するフィールド検出回路と、垂直基準
パルスとフィールド検出回路で検出したフィールド値と
からフレームパルスを生成するタイミング制御回路とを
備えることにより、水平同期信号検出は、入力輝度信号
でのノイズなどの影響を受けないHD信号で行い、フィ
ールド検出は、位相ずれのない複合同期信号で行うこと
ができる。
【0029】これにより、安定した水平同期信号検出
と、精度の高いフィールド検出を両立することが可能と
なり、入力映像信号とフィールド位相がロックした安定
した記録や伝送が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による同期検出装置の構
成を示すブロック図
【図2】同同期検出装置の動作を示すタイミング図
【図3】同同期検出装置の第1フィールドでのタイミン
グ図
【図4】同同期検出装置の第2フィールドでのタイミン
グ図
【図5】従来の同期検出装置の構成を示すブロック図
【図6】同同期検出装置の動作を示すタイミング図
【図7】同同期検出装置の第1フィールドでのタイミン
グ図
【図8】同同期検出装置の第2フィールドでのタイミン
グ図
【図9】同同期検出装置のフィールド検出失敗時のタイ
ミング図
【図10】同同期検出装置のフレーム逆転時のタイミン
グ図
【符号の説明】
102 AFC回路 103 垂直同期信号分離回路 104 シンクスライス回路 105 同期検出回路 106 フィールド検出回路 107 タイミング制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 智雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 水野 慎二郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石川 佳樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C020 AA11 BA02 BA09 BA10 5C053 FA27 GB10 JA27 JA28 KA03 KA07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度信号の水平同期信号にフェーズ・ロ
    ックド・ループ制御を行うことにより、前記輝度信号に
    同期した水平同期信号を生成する自動周波数制御回路
    と、 前記輝度信号の垂直同期信号を抽出し、垂直同期信号を
    出力する垂直同期信号分離回路と、 前記輝度信号を予め定められた信号レベルでスライス
    し、複合同期信号を抽出するシンクスライス回路と、 前記自動周波数制御回路の出力の水平同期信号から、水
    平基準パルスを生成し、前記垂直同期信号分離回路の出
    力の垂直同期信号から、垂直基準パルスとフィールド検
    出用のウィンドウパルスとを生成する同期検出回路と、 前記ウィンドウパルス内での前記複合同期信号の水平同
    期信号部の有無のパターンから、前記輝度信号のフィー
    ルド値を検出するフィールド検出回路と、 前記垂直基準パルスと前記フィールド値とからフレーム
    パルスを生成するタイミング制御回路とを備えたことを
    特徴とする同期検出装置。
JP10277188A 1998-09-30 1998-09-30 同期検出装置 Pending JP2000115577A (ja)

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