JP2001007725A - デジタル携帯電話装置 - Google Patents

デジタル携帯電話装置

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JP2001007725A JP11176170A JP17617099A JP2001007725A JP 2001007725 A JP2001007725 A JP 2001007725A JP 11176170 A JP11176170 A JP 11176170A JP 17617099 A JP17617099 A JP 17617099A JP 2001007725 A JP2001007725 A JP 2001007725A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信周波数がズレても受信感度の劣化や誤り
率の劣化を防止することを可能とし、かつ、受信周波数
がズレた場合に周波数ズレを検出しAFC部を起動し自
動周波数調整を行うことにより継続して良好な通信を行
うことを可能とする。 【解決手段】 受信信号の位相データ129は1シンボ
ル遅延141,第2減算器1を介して第2デコーダ2に
て品質データ133cがデコードされる。この品質デー
タ133cを演算して周波数ズレを検出する。一方、1
シンボル遅延141,第1減算器142,補正回路14
4を介して第1デコーダ143にて品質データ133b
がデコードされる。この品質データ133bは回線制御
のための情報として用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル携帯電話装
置に関し、特に周波数偏差判定機能を有するデジタル携
帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のデジタル携帯電話の一例
の構成図である。デジタル携帯電話装置は、同図に示す
ようにアンテナ101と、無線部102と、復調部10
3と、自動周波数制御部(以下、AFC部という)10
4と、クロック発生部(以下、CLK部という)105
と、音声処理部106と、基準発振器108と、制御部
109と、操作部110と、表示部111と、マイク
(MIC)112と、レシーバ(REC)113とを含
んで構成される。
【0003】このデジタル携帯電話装置では、アンテナ
101にて受信した信号から受信したい信号周波数を無
線部102にて選択し、さらに周波数変換及び増幅を行
い中間周波信号(以下、IF信号という)161を出力
する。復調部103はそのIF信号161を復調して受
信データ162を出力する。制御部109はその受信デ
ータ162を処理して音声信号163を出力する。音声
処理部106はその音声信号163をアナログ信号に変
えてレシーバー113より音声164を出力する。
【0004】又、マイク112より入力された音声16
5は、音声処理部106にてデジタル信号に変換され、
制御部109はその信号を送信データに処理を行い、そ
の送信データを無線部102にて変調し規定の周波数の
搬送波とし、さらに増幅してアンテナ101より送信す
る。
【0005】又、操作部110は、電話番号入力などを
司り、その入力データを制御部109に渡す。表示部1
11は各種の表示を行う。CLK部105はタイミング
処理や時刻表示等の為のクロックを発生する。基準発振
器108は無線部102の周波数発生部に使用する基準
周波数と、制御部109及び復調部103で使用する正
確な周波数とを発生する。AFC部104は受信した基
地局の正確な周波数に合致するように基準発振器108
を制御する。
【0006】次に復調部103について説明する。デジ
タル携帯電話システムでは、変調方式として、π/4シ
フトDQPSK(Differential Quad
rature Phase Shift Keyin
g)が用いられている。この復調方式としてデジタル携
帯電話装置で一般的に用いられている遅延検波方式の復
調回路の一例を図5に示す。図5はこの遅延検波方式の
復調回路の一例の構成図である。なお、この復調回路は
公知であるため、詳細な説明は省略する。
【0007】図5を参照して、復調部103は位相検出
部121と、データ再生部(以下、DATA再生部とい
う)122と、位相補正部123と、クロック再生部
(以下、CLK再生部という)124と、復調クロック
部125とを含んで構成される。
【0008】位相検出部121は、無線部102から出
力される中間周波(以下、IFという)信号を基準周波
数(例えば、14.4MHz)128をクロックとし
て、シンボルCLK132のタイミングで、位相DAT
A129として出力する。DATA再生部122はその
位相データ129より受信DATA133を作成し出力
する。
【0009】位相補正部123は位相DATA129を
基に位相補正を加え、AFC部104で使用する位相補
正の掛かったIF信号130を補正出力する。復調クロ
ック部125は基準周波数128を用いてPLL(Ph
ase Locked Loop)回路構成にて復調用
CLK181(例えば、2.688MHz)を出力す
る。CLK再生部124は復調用CLK181を128
分周してシンボルCLK132(例えば、21kHz)
及び64分周したDATA CLK131(例えば、4
2kHz)を出力する。又、位相DATA129の前半
と後半のシンボル区間の位相移動量の差によって、シン
ボルCLK132及びDATA CLK131の位相タ
イミングを調整することにより、IF127の信号のシ
ンボルタイミングに合致させる。
【0010】次に、DATA再生部122の特徴につい
て説明する。図6は従来の遅延検波回路に用いられる従
来例1のDATA再生部122の構成図である。なお、
この従来例1は公知であり、特開平3−188737号
公報にその詳細が開示されているため、詳細な説明は省
略する。
【0011】位相検出部121からの位相データ129
は1シンボル遅延141にて1シンボル遅延される。こ
の1シンボル遅延後の遅延位相データ151と位相デー
タ129とは減算器142にて減算され、5ビットの位
相差データ152として出力される。その位相差データ
152はデコーダ143に入力される。デコーダ143
では、その位相差データ152がデコードされ、デコー
ド結果の上位2ビットは受信データ133aに変換さ
れ、更に下位3ビットは品質データ133bに変換され
る。そして、この受信データ133a及び品質データ1
33bは復調データ133として制御部109へ出力さ
れる。
【0012】復調データ133の内、品質データ133
bは、制御部109で演算され周波数偏差の検出手段と
して用いられる。そして、制御部109は、周波数偏差
が或る定められた一定値を越えた時にAFC部104を
動作させる。更に、制御部109は品質データ133b
を演算して受信回線の品質情報を作成し、この品質情報
を携帯電話システムにて回線制御を行うための情報手段
として用いる。
【0013】ところが、図6の従来の遅延検波回路に用
いられる従来例1のDATA再生部122は、受信周波
数がわずかでもズレると、受信感度の劣化や誤り率の劣
化を起こすという欠点を有している。このため、図7に
示す従来例2のDATA再生部122が用いられる場合
もある。図7は従来例2のDATA再生部122の構成
図である。
【0014】図7の従来例2のDATA再生部122で
は、受信周波数がズレても良好な受信感度が得られ、
又、誤り率の劣化もないという特徴を備えている。な
お、この従来例2も公知であり、その原理については特
開昭57−164645号公報にその詳細が開示されて
いるため説明を省略する。又、その回路については特開
平7−183927号公報及び特開平6−205062
号公報にその詳細が説明されているため、詳細な説明は
省略する。
【0015】図7の従来例2と図6の従来例1との相違
点は、従来例2では減算器142の出力である位相差デ
ータ152の下位3ビット(品質データ133bに相当
する)を補正回路144に入力し、周波数偏差による位
相差分を補正回路144で計算し補正値153として減
算器142に戻しているが、従来例1では位相差データ
152の下位3ビットを補正回路144に入力するよう
な処理は行っていない点である。
【0016】このDATA再生部122の補正回路14
4の構成を図8に示す。同図を参照して、補正回路14
4は累積加算部148と、平均値算出部149とを含ん
で構成される。そして、累積加算部148は位相差デー
タ152の下位3ビットを一定シンボル回数累積加算
し、その加算結果を平均値算出部149に出力する。平
均値算出部149はその加算結果から一定シンボル回数
区間での平均値を算出することで補正値153を減算器
142へ渡す。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例2のD
ATA再生部122はデコーダ143の出力である品質
データ133bから周波数偏差が演算できないという欠
点があった。即ち、周波数がズレても受信感度の劣化や
誤り率の劣化を生じないという有利な特徴がある反面、
周波数がずれても品質データ133bも数値が変わらな
いという結果から、制御部109は品質データ133b
を演算しても周波数ズレを検出できず、結果として周波
数がズレているにもかかわらずAFC部104を起動す
ることが出来ないという欠点があった。
【0018】一方、AFC回路に関する技術が特開平7
−297779号公報(以下、文献1という)及び特開
平8−167832号公報(以下、文献2という)に開
示され、復調方式に関する技術が特許第2504243
号公報(以下、文献3という)に開示され、周波数ズレ
を自動補償する技術が特公昭63−38143号公報
(以下、文献4という)に開示されている。しかし、こ
れら文献1乃至4にも上記課題を解決する手段は開示さ
れていない。
【0019】そこで、本発明の目的は受信周波数がズレ
ても受信感度の劣化や誤り率の劣化を防止することが可
能で、かつ、受信周波数がズレた場合に周波数ズレを検
出しAFC部を起動し自動周波数調整を行うことにより
継続して良好な通信を行うことが可能なデジタル携帯電
話を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、受信信号を復調する復調手段を含むデジタ
ル携帯電話装置であって、前記復調手段はデータ再生手
段を含んでおり、このデータ再生手段は前記受信信号に
基づき第1品質データを生成する第1データ生成手段
と、前記受信信号に基づき前記第1品質データとは異な
る第2品質データを生成する第2データ生成手段とを含
むことを特徴とする。
【0021】又、本発明による他の発明は、受信信号を
復調する復調手段を含むデジタル携帯電話装置であっ
て、前記復調手段はデータ再生手段を含んでおり、この
データ再生手段は前記受信信号の周波数情報を補正する
補正手段と、この補正手段で得られた新たな周波数情報
に基づき品質データを生成するデータ生成手段とを含
み、前記補正手段で得られた補正値は受信周波数制御用
に出力されることを特徴とする。
【0022】本発明及び本発明による他の発明によれ
ば、品質データとともに周波数偏差を演算するための情
報が出力されるため、受信周波数がズレても受信感度の
劣化や誤り率の劣化を防止することが可能で、かつ、受
信周波数がズレた場合に周波数ズレを検出しAFC部を
起動し自動周波数調整を行うことにより継続して良好な
通信を行うことが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。まず、第1の実施
の形態について説明する。図1は本発明に係るデジタル
携帯電話装置の第1の実施の形態の構成図である。な
お、図1では便宜上、デジタル携帯電話装置のDATA
再生部の構成のみを示している。その理由は、本発明の
特徴はDATA再生部の構成にあるからである。従っ
て、従来と同様であるデジタル携帯電話装置の構成(図
4参照)及び復調部の構成(図5参照)については図示
を省略するとともにその動作説明も省略する。
【0024】図1を参照して、本発明のDATA再生部
122は、1シンボル遅延部141と、第1減算器14
2と、第1デコーダ143と、補正回路144と、第2
減算器1と、第2デコーダ2とを含んで構成される。
【0025】第1減算器142には、補正回路144が
接続されており、その出力(第1位相差データ)152
は、第1デコーダ143に入力され、上位2ビットは受
信データ133aとして、下位3ビットは品質データ1
33bとして、復調データ133として制御部109に
渡される。なお、制御部109は復調データ133のう
ち品質データ133bを演算し、受信回線の品質情報を
作成する。制御部109はこの品質データ133bを携
帯電話において回線制御を行うための情報手段としてい
る。
【0026】この回路の構成は従来例2(図7参照)と
同様であるため、その出力は従来例2と同様の特徴を備
えている。従って、受信データは周波数がズレても良好
な受信感度をもたらし、更に、誤り率の劣化もないとい
う特徴を有する。
【0027】更に、第2減算器1は補正回路を備えるこ
となく、その出力(第2位相差データ154)は第2デ
コーダ2に渡され、下位3ビットは品質データ133c
に変換され、復調データ133として受信データ133
a及び品質データ133bと共に制御部109に渡され
る。
【0028】この品質データ133cは、従来例1(図
6参照)と同様な回路構成によって得られているため、
その特徴は従来例1の品質データ133bと同様な特徴
を示し、周波数がズレていると数値が変化し制御部10
9はこの品質データ133cを演算することによって、
周波数ズレを判定することが可能であるので、AFC部
104を起動することが出来る。
【0029】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図2は本発明に係るデジタル携帯電話装置の第2の
実施の形態の構成図である。なお、図2も便宜上、デジ
タル携帯電話装置のDATA再生部の構成のみを示して
いる。理由は第1の実施の形態と同様である。
【0030】第1の実施の形態は減算器とデコーダを二
重に持つことから回路が複雑である。第2の実施の形態
は、この欠点を改善し簡単な回路としたことが特徴であ
る。図2を参照して、第2の実施の形態は1シンボル遅
延部141と、減算器142と、デコーダ143と、補
正回路144とを含んで構成される。
【0031】このように、第2の実施の形態の構成は従
来例2(図7参照)と同様であるが、異なる点は補正回
路144の出力である。補正値153を減算器142に
与えると共に、その補正値153を受信データ133
a、品質データ133bと共に復調データ133として
制御部109にも出力する点が従来例2と異なってい
る。
【0032】補正値153の特徴は、周波数ズレにより
数値が変わる点にある。この周波数ズレと位相差データ
下位3ビット累積加算平均値「補正値」の関係を図3に
示す。同図によると、周波数ズレ(Hz)と位相差デー
タ下位3ビット累積加算平均値「補正値」とは比例関係
にあることが分かる。即ち、位相差データ下位3ビット
累積加算平均値「補正値」153が分かれば周波数ズレ
(Hz)が分かるのである。この特徴を生かして、本実
施の形態では、制御部109は補正値153を演算する
ことにより周波数ズレを検出し、AFC部104を起動
する。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、受信信号を復調する復
調手段を含むデジタル携帯電話装置であって、前記復調
手段はデータ再生手段を含んでおり、このデータ再生手
段は前記受信信号に基づき第1品質データを生成する第
1データ生成手段と、前記受信信号に基づき前記第1品
質データとは異なる第2品質データを生成する第2デー
タ生成手段とを含むため、品質データとともに周波数偏
差を演算するための情報を出力することが可能となる。
従って、受信周波数がズレても受信感度の劣化や誤り率
の劣化を防止することが可能で、かつ、受信周波数がズ
レた場合に周波数ズレを検出しAFC部を起動し自動周
波数調整を行うことにより継続して良好な通信を行うこ
とが可能となる。
【0034】又、本発明による他の発明によれば、受信
信号を復調する復調手段を含むデジタル携帯電話装置で
あって、前記復調手段はデータ再生手段を含んでおり、
このデータ再生手段は前記受信信号の周波数情報を補正
する補正手段と、この補正手段で得られた新たな周波数
情報に基づき品質データを生成するデータ生成手段とを
含み、前記補正手段で得られた補正値は受信周波数制御
用に出力されるため、上記本発明と同様の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル携帯電話装置の第1の実
施の形態の構成図である。
【図2】本発明に係るデジタル携帯電話装置の第2の実
施の形態の構成図である。
【図3】周波数ズレ対位相差データ下位3ビット累積加
算平均値「補正値」特性図である。
【図4】従来のデジタル携帯電話の一例の構成図であ
る。
【図5】デジタル携帯電話装置で一般的に用いられてい
る遅延検波方式の復調回路の一例の構成図である。
【図6】従来の遅延検波回路に用いられる従来例1のD
ATA再生部122の構成図である。
【図7】従来例2のDATA再生部122の構成図であ
る。
【図8】DATA再生部122の補正回路144の構成
図である。
【符号の説明】
1 第2減算器 2 第2デコーダ 122 DATA再生部 141 1シンボル遅延部 142 第1減算器 143 第1デコーダ 144 補正回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号を復調する復調手段を含むデジ
    タル携帯電話装置であって、 前記復調手段はデータ再生手段を含んでおり、このデー
    タ再生手段は前記受信信号に基づき第1品質データを生
    成する第1データ生成手段と、前記受信信号に基づき前
    記第1品質データとは異なる第2品質データを生成する
    第2データ生成手段とを含むことを特徴とするデジタル
    携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 前記第1品質データには受信周波数情報
    が含まれることを特徴とする請求項1記載のデジタル携
    帯電話装置。
  3. 【請求項3】 前記第2品質データには受信周波数情報
    が含まれないことを特徴とする請求項1又は2記載のデ
    ジタル携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 前記第2データ生成手段はさらに前記受
    信信号に基づき受信データを生成することを特徴とする
    請求項1乃至3いずれかに記載のデジタル携帯電話装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1品質データに基づき受信周波数
    の自動制御を行う自動周波数制御手段をさらに含むこと
    を特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のデジタル
    携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 前記第2データ生成手段は前記受信信号
    の周波数情報を補正する補正回路と、この補正回路で得
    られた新たな周波数情報に基づき前記第2品質データ及
    び受信データを生成するデコーダとを含むことを特徴と
    する請求項1乃至5いずれかに記載のデジタル携帯電話
    装置。
  7. 【請求項7】 前記補正回路は前記受信信号の周波数ズ
    レを補正することを特徴とする請求項6記載のデジタル
    携帯電話装置。
  8. 【請求項8】 前記第2品質データは回線制御のための
    情報として用いられることを特徴とする請求項1乃至7
    いずれかに記載のデジタル携帯電話装置。
  9. 【請求項9】 受信信号を復調する復調手段を含むデジ
    タル携帯電話装置であって、 前記復調手段はデータ再生手段を含んでおり、このデー
    タ再生手段は前記受信信号の周波数情報を補正する補正
    手段と、この補正手段で得られた新たな周波数情報に基
    づき品質データを生成するデータ生成手段とを含み、前
    記補正手段で得られた補正値は受信周波数制御用に出力
    されることを特徴とするデジタル携帯電話装置。
  10. 【請求項10】 前記品質データには受信周波数情報が
    含まれないことを特徴とする請求項9記載のデジタル携
    帯電話装置。
  11. 【請求項11】 前記データ生成手段はさらに前記新た
    な周波数情報に基づき受信データを生成することを特徴
    とする請求項9又は10記載のデジタル携帯電話装置。
  12. 【請求項12】 前記補正手段で得られた補正値に基づ
    き受信周波数の自動制御を行う自動周波数制御手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項9乃至11いずれかに
    記載のデジタル携帯電話装置。
  13. 【請求項13】 前記補正手段は前記受信信号の周波数
    ズレを補正することを特徴とする請求項9乃至12記載
    のデジタル携帯電話装置。
  14. 【請求項14】 前記品質データは回線制御のための情
    報として用いられることを特徴とする請求項9乃至13
    いずれかに記載のデジタル携帯電話装置。
JP17617099A 1999-06-23 1999-06-23 デジタル携帯電話装置 Expired - Fee Related JP3735488B2 (ja)

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