JP2002016481A - 自動周波数制御方式 - Google Patents

自動周波数制御方式

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JP2002016481A
JP2002016481A JP2000193934A JP2000193934A JP2002016481A JP 2002016481 A JP2002016481 A JP 2002016481A JP 2000193934 A JP2000193934 A JP 2000193934A JP 2000193934 A JP2000193934 A JP 2000193934A JP 2002016481 A JP2002016481 A JP 2002016481A
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frequency
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afc
signal
control
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Yuichiro Sagawa
雄一郎 佐川
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話装置等のAFC部を低消費電流且つ不
正な周波数制御を回避可能にする自動周波数制御方式を
提供する。 【解決手段】共用部1、受信部2、周波数発生部3、送
信部4、TCXO7、遅延検波部9、変調部10および
送受器11を有する携帯電話装置において、AFC部
5、周波数ずれ検出部6および制御部8を付加し、「周
波数ずれ量」が予め決められた閾値を超えるとき又は
「周波数ずれ」が予め決めた複数回連続して同様の値で
あるとき、周波数ずれ検出部6、AFC部5および制御
部8によりAFC制御を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動周波数制御方
式、特にデジタル移動体通信システム(携帯電話装置)
等で使用する基準周波数の安定化技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル移動体通信システムにおいて
は、受信局側の周波数が僅かにずれただけでも受信でき
なくなる。そのために、デジタル携帯電話装置の基準周
波数は、温度変化等に対しても極めて高い周波数精度を
必要とする。しかし、携帯電話装置自体に高精度の基準
周波数発振器を持たせるのは、携帯電話装置の小型化且
つ低価格化の面で不利である。そこで、これを実現する
ために、デジタル携帯電話装置では、周波数精度、安定
度が極めて高度な基地局の基準周波数に一致させるべ
く、AFC(Automatic Frequency Control)制御、即
ち自動周波数制御を行っている。
【0003】次に、従来のAFC制御は、例えば特開平
8−154107号公報の「ディジタル無線受信機の自
動周波数制御方式」等に開示されている。この従来技術
の動作を、図5に示すフローチャートを参照して説明す
る。携帯電話装置に電源が投入(ON)されると、この
AFC制御フローが開始する(ステップS51)。次
に、AFC制御を開始する(ステップS52)。更に、
AFC制御が完了すると、完了した値をTCXO(Temp
erature Compensated Crystal Oscillator)、即ち温度
補償形の水晶発振器に設定する(ステップS53)。最
後に、このフローを終了する(ステップS54)。尚、
ステップS54において処理が終了した後は、再びステ
ップS51に戻り、AFCのフロー制御を行い、携帯電
話装置の電源が落ちる(オフにされる)までの間、常に
動作し続ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のAFC制御方式は、次の如き幾つかの課題を有する。
即ち、AFC制御フローを開始すべきか否か(又は受信
機の周波数がずれているか否か)は、実際にAFC制御
を開始してみないと受信機側では分からないことであ
る。そこで、基準周波数がずれないようにするために、
常時AFCをオンにしているので、消費電流が大きくな
り、低消費電力又は内蔵電池の動作時間が重要な性能の
1つである携帯電話装置にあっては好ましくない。ま
た、常時AFC制御を行うということは、受信品質が良
好でない状態でAFC制御を行う可能性が大きくなる。
受信品質状態が良好でない状態でAFC制御を行うと、
不正な周波数等に基準周波数を収束させる可能性があ
り、デジタル携帯電話装置においては「圏外」(即ち通
信不可)となるという問題が生じる。
【0005】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、従来のAFC
制御方式の上述した課題を克服する、即ち低消費電流で
あり且つ基準周波数が不正な周波数に収束するのを阻止
することが可能であるAFC制御方式を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明による自
動周波数制御方式は、基地局からの受信信号を周波数発
生部からの基準信号に基づき受信部で中間周波数に周波
数変換し、受信部からの中間周波数信号を検波部で検波
する無線通信回路のAFC制御方式であって、検波部の
検波出力の周波数ずれを検出し、この周波数ずれが予め
決められた閾値より大きいか否か判断し、大きいときの
み基準信号を基地局の基準信号に一致させるAFC制御
を行う。好適実施形態によると、周波数ずれの大小を判
断する前に、周波数ずれが予め決めた複数回連続して同
様の値であることを判定する。
【0007】また、本発明による自動周波数制御方式
は、基地局からの受信信号を周波数発生部からの基準信
号に基づき受信部で中間周波数に周波数変換し、受信部
からの中間周波数信号を検波部で検波する無線通信回路
の自動周波数制御方式であって、中間周波数信号の周波
数ずれが予め決めた複数回連続して同様の値であるか否
か判断し、同様の値であるとき基準信号を基地局の基準
信号に一致させるAFC制御を行う。本発明の好適実施
形態によると、周波数発生部からの基準周波数を受ける
受信部および送信部が共用部に接続された携帯電話装置
である。また、電源がオンであるとき上述した動作を常
時実行する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による周波数制御方
式(以下、AFC制御方式という)の好適実施形態の構
成および動作を、添付図を参照して詳細に説明する。
【0009】先ず、図1は、本発明によるAFC制御方
式を採用する携帯電話装置の好適実施形態の構成を示す
ブロック図である。本発明によるAFC制御方式は、遅
延検波部によって復調した復調結果から「中間周波数信
号のずれ量」を検出し、この「中間周波数信号のずれ
量」が、ある一定値(閾値)を越えた場合にのみAFC
制御が必要であると判断しAFC制御を行うことを特徴
とする。
【0010】そのために、図1に示す携帯電話装置は、
アンテナを含む共用部1、受信部2、周波数発生部3、
送信部4、TCXO(周波数制御機能付き発振器)7、
遅延検波部9、変調部10、送受器11(以上の構成要
素は従来技術と同様)と、本発明の特徴的機能を有する
AFC部5、周波数ずれ検出部6および制御部8から構
成されている。
【0011】更に、これら各構成要素1〜11間の接続
関係を説明する。共用部1は、アンテナから受信した受
信信号を処理して受信部2に対して出力すると共に、送
信部4の出力は、共用部1に入力される。受信部2は、
上述した共用部1に加えて周波数発生部3および制御部
8からの信号を受け、出力をAFC部5および遅延検波
部9に送る。遅延検波部9は、受信部2およびTCXO
7から入力を受け、その出力を周波数ずれ検出部6およ
び制御部8に送る。周波数ずれ検出部6は、その出力を
制御部8へ送る。AFC部5は、受信部2、TCXO7
および制御部8から入力を受け、その出力を制御部8へ
送る。TCXO7は、制御部8から入力を受け、その出
力を周波数発生部3およびAFC部5に送る。変調部1
0は、制御部8から入力を受け、その出力を送信部4に
送る。送信部4は、変調部10、制御部8および周波数
発生部3から入力を受け、出力を共用部1に送る。送受
器11は、制御部8との間に接続されている。
【0012】次に、図1に示す携帯電話装置の動作を説
明する。基地局(図示せず)から送信され共用部1に受
信された無線チャネル上の搬送波周波数の信号は、受信
部2に出力される。この受信部2で中間周波数信号に変
換され、この中間周波数信号は、更に遅延検波部9およ
びAFC部5に出力される。また、遅延検波部9は、受
信部2からの受信信号を音声信号として復調する。この
遅延検波部9で復調された信号は、制御部8を介して送
受器11より音声情報として出力される。
【0013】一方、送受器11に入力された音声情報
は、制御部8を通り変調部10にてデジタル変調され、
送信部4にて無線チャネル上の搬送波周波数の信号に変
換される。その後、共用部1に供給され、アンテナを介
して無線により基地局(図示せず)へ送信される。周波
数発生部3は、TCXO7より基準周波数の供給を受
け、PLL(位相ロックループ)により基準周波数の周
波数精度に等しい精度で無線チャネル帯の周波数を発生
する。そして、この無線チャネル帯の周波数を受信部2
と送信部4に出力する。
【0014】先ず、周波数ずれ検出部6の動作を説明す
る。例えば、図3に示す如く、IQ平面の1象限を9分
割するような基準周波数で中間周波数信号をサンプリン
グし遅延検波部9にて復調した場合を説明する。図3中
に0〜35の一連の数字で示すサンプリングポイント間
の周波数の値は、例えばPDC(Personal Digital Cel
lular Telecommunication System:デジタル携帯・自動
車電話)の場合には、シンボルレートが21KHzであ
るため、583.3Hz(21KHz/36)に相当す
る。
【0015】一方、「基準周波数のずれ」がなく、更
に、伝送路の状態が理想状態であるとき、即ちフェージ
ング、雑音、ひずみ等の影響がない状態の場合には、遅
延検波部9で復調される値は、変調がπ/4QPSK
(Phase Shift Keying)変調であるために、±π/4、
±3π/4の4通りの値以外にはならない。このことを
図3中のサンプリングポイント値(0〜35)で表す
と、四角の枠で囲った、「4」、「13」、「22」お
よび「31」のサンプリングポイント値以外は取らない
ことになる。
【0016】しかし、伝送路が理想状態であるにも拘ら
ず、受信部2からの出力である「中間周波数信号のず
れ」があると、上述したサンプリングポイント値
「4」、「13」、「22」および「31」から「ず
れ」を生じることになる、例えば、中間周波数信号が1
サンプリングポイント値に相当する周波数である58
3.3Hzだけ反時計方向に「ずれ」があると、
「5」、「14」、「23」および「32」になる。一
方、逆方向である時計方向に583.3Hzだけ「ず
れ」がある場合には、「3」、「12」、「21」およ
び「30」になる。このことから、理想サンプリングポ
イント値である「4」、「13」、「22」および「3
1」からプラスマイナスの符号付きで現在のサンプリン
グポイント値からの距離をシンボルレート毎に演算す
る。そして、演算結果をフレーム単位で平均を取れば、
「中間周波数信号のずれ」を推定することができる。
【0017】上述の如く、「中間周波数信号のずれ量」
を推定し、この「ずれ量」をキャンセル(相殺)する方
向に復調器にフィードバック(帰還)をかけて復調する
技術について、例えば特願平11−127079号の明
細書に開示されている。
【0018】次に、本発明の特徴であるAFC制御動作
を、図2のフローチャートを参照して説明する。先ず、
携帯電話装置に電源が投入(オン)されると、本発明に
よるAFC制御フローが開始する(ステップS21)
し、以後携帯電話装置の電源が落ちる(オフになる)ま
での間、この制御フローは常時動作している。即ち、待
ち受け中に、通話中において本発明のAFC制御フロー
は常時動作している。次に、ステップS21で本発明の
AFC制御フローが開始すると、周波数ずれ検出部6に
て「中間周波数信号のずれ量」を算出する(ステップS
22)。このステップS22において、「中間周波数信
号のずれ量」を算出した結果と、設定した閾値との大小
比較をする(ステップS23)。
【0019】次に、ステップS23において、「中間周
波数信号のずれ量」が、設定した閾値より大きいと判断
した場合(例えば 、しきい値を「±3」に設定してい
た時に周波数ずれ検出部6より「+4」が出力され
た)、即ちステップS23:YESの場合には、ステッ
プS24に進む。そこで、制御部8からAFC部5に対
して、AFC演算開始命令を出し、AFCの演算終了後
に演算値をTCXO7に設定する(ステップS25)。
そして、このAFC制御フローを終了する(ステップS
26)。
【0020】その後、一度上述したAFC制御が終了す
ると、再びステップS21に戻り、「中間周波数信号の
ずれ」を監視する。尚、ステップS23において、「中
間周波数信号のずれ量」が、設定した閾値より小さいと
判断した場合(ステップS23:NO)には、上述した
ステップS22に戻る。そして、ステップS22および
ステップS23のループを回り、「中間周波数信号のず
れ」を監視する。
【0021】次に、本発明によるAFC制御方式の他の
実施形態を説明する。フェージングや妨害波を受けてい
る状態においては、遅延検波部9において正常に復調で
きなくなる。その結果、周波数ずれ検出部6において
も、正常に「周波数ずれ」を判定することができなくな
る。そのため、周波数ずれ検出部6から出力される値が
一定にならなくなり、値の信頼性が低くなる。また、こ
のようなフェージングや妨害波を受けている状態でAF
C制御を行うと、AFC部に供給される中間周波数信号
に位相雑音が多く、周波数カウントが正確に行えず、周
波数比較を誤り、AFCが正常に収束しない恐れがある
という問題がある。
【0022】この問題を解決するために、本発明による
第2実施形態を図4のフローチャートを参照して説明す
る。図4に示すフローチャートでは、ステップS41〜
S47よりなる。ここで、ステップS41、S42、S
44、S45、S46およびS47は、それぞれ図2に
示すステップS21、S22、S23、S24、S25
およびS26に対応するので、それらの動作説明は省略
する。第2実施形態の第1実施形態との相違点は、ステ
ップS42とステップS44の間にステップS43を設
けている点である。このステップS43では、ステップ
S42より出力された「周波数ずれ量」の値が、一定回
数(n回)連続で同じ値になるか否かを判定する。n回
連続で「同じ周波数ずれ量」の値を示さない限り、ステ
ップS44に進まず、AFC制御を行わない。即ち、ス
テップS43:NOの場合には、ステップS42戻る。
以上により、フェージングや妨害波を受けているような
受信状態の悪い時にAFC制御を行うことを防止し、A
FC制御が不正な周波数等に基準周波数を収束させるこ
とを防止する。
【0023】また、本発明によるAFC制御方式の別の
実施形態では、上述の実施形態の如く、「周波数ずれ」
の大小をAFC制御の条件とする代わりに、「周波数ず
れ」が複数回連続して同様の値であると、良好な受信状
態とみなし、AFC制御を行わせるようにしても良い。
これにより、受信状態が良好でないとき又はフェージン
グ等による単発的な周波数変動の場合に、AFC制御を
行うことを回避する。
【0024】以上、本発明によるAFC制御方式の好適
実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる
実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明
を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱すること
なく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であるこ
と、当業者には容易に理解できよう。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の自動周波数制御方式によると、次の如き実用上の顕著
な効果が得られる。即ち、周波数ずれ検出部で「中間周
波数のずれ量」を検出し、この「周波数ずれ量 」と、
予め設定した閾値との大小を比較し、大きいと判断した
場合にのみAFC制御を行うことにより、「周波数ずれ
量」が所定値を超えた最適タイミングでAFC制御を行
う。これにより、不要なAFC制御を効果的に回避する
と共にAFC制御に伴う消費電流を低減することが可能
である。また、上述した周波数の「ずれ」が予め決めた
n(複数)回連続して同様の値であることを確認し、こ
の場合には受信状態が良好であると判断し、AFC制御
を行うことにより、フェージングや妨害波による単発的
な「周波数ずれ」による不正なAFC制御を回避可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動周波数制御方式を採用する携
帯電話装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す自動周波数制御方式の第1実施形態
の動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明を説明するためのIQ平面図である。
【図4】図1に示す自動周波数制御方式の第2実施形態
の動作を説明するフローチャートである。
【図5】従来のAFC制御方式を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 共用部 2 受信部 3 周波数発生部 4 送信部 5 AFC部 6 周波数ずれ検出部 7 TCXO 8 制御部 9 遅延検波部 10 変調部 11 送受器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局からの受信信号を周波数発生部から
    の基準信号に基づき受信部で中間周波数に周波数変換
    し、前記受信部からの中間周波数信号を検波部で検波す
    る無線通信回路の自動周波数制御方式において、 前記検波部の検波出力の周波数ずれを検出し、該周波数
    ずれが予め決められた閾値よりも大きいか否か判断し、
    大きいときのみ前記基準信号を前記基地局の基準信号と
    一致させるAFC制御を行うことを特徴とする自動周波
    数制御方式。
  2. 【請求項2】前記周波数ずれの大小を判断する前に、前
    記周波数ずれが予め決めた複数回連続して同様の値であ
    ることを判定することを特徴とする請求項1に記載の自
    動周波数制御方式。
  3. 【請求項3】前記周波数発生部からの基準信号を受ける
    受信部および送信部が共用部に接続された携帯電話装置
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動周
    波数制御方式。
  4. 【請求項4】電源がオンであるとき前記動作を常時実行
    することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
    自動周波数制御方式。
  5. 【請求項5】基地局からの受信信号を周波数発生部から
    の基準信号に基づき受信部で中間周波数に周波数変換
    し、受信部からの中間周波数信号を検波部で検波する無
    線通信回路の自動周波数制御方式において、前記中間周
    波数信号の周波数ずれが予め決めた複数回同様の値であ
    るか否か判断し、同様の値であるとき基準信号を基地局
    の基準信号に一致させるAFC制御を行うことを特徴と
    する自動周波数制御方式。
  6. 【請求項6】前記周波数発生部からの基準信号を受ける
    受信部および送信部が共用部に接続された携帯電話装置
    であることを特徴とする請求項5に記載の自動周波数制
    御方式。
  7. 【請求項7】電源がオンであるとき前記動作を常時実行
    することを特徴とする請求項5または6に記載の自動周
    波数制御方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8301172B2 (en) 2006-03-09 2012-10-30 Nec Corporation Mobile communication system and method for estimating moving speed of mobile terminal
CN108037375A (zh) * 2017-12-28 2018-05-15 金卡智能集团股份有限公司 用于设备天线的频偏测试方法

Cited By (2)

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