JP2001001950A - フェンダの取付構造 - Google Patents

フェンダの取付構造

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JP2001001950A
JP2001001950A JP11174013A JP17401399A JP2001001950A JP 2001001950 A JP2001001950 A JP 2001001950A JP 11174013 A JP11174013 A JP 11174013A JP 17401399 A JP17401399 A JP 17401399A JP 2001001950 A JP2001001950 A JP 2001001950A
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達久 山根
Yasuo Kawamoto
康雄 川本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェンダに斜め前方から負荷が作用したとき
に効果的に衝撃を緩和でき、また安価に構成できるフェ
ンダの取付構造を提供する。 【解決手段】 フェンダ1の上端部を、前後に設けた取
付脚部2を介してエプロンメンバとの間に空隙をあけて
取付け、その取付脚部2を、フェンダ1の上端縁から垂
下された垂下壁板3と、垂下壁板3の下縁から水平に延
出された上部棚板4と、エプロンメンバに対する取付座
となる下部棚板5と、上部棚板4と下部棚板5の上下方
向に対向する前又は後の側縁を連結する連結壁板6にて
構成し、連結壁板6を車幅方向に対して略平行又は前面
が車幅方向外側に向けて45度未満の範囲で傾斜した姿
勢で配設し、フェンダ1に斜め前方から負荷が作用した
ときに取付脚部2が後方に容易に座屈するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェンダの取付構
造に関し、特にフェンダに斜め前方からの負荷が作用し
たときにフェンダが後方に容易に変位して衝撃を緩和で
きるフェンダの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の前部両側外面を構成するフロン
トフェンダは、車両前部のエンジンルームの両側上部に
配設されているエプロンメンバに取付けられており、従
来はフェンダの上縁からほぼ垂直に連結壁を垂下してそ
の下端に取付フランジを連設し、取付フランジをエプロ
ンメンバ上に重合させて締結固定していた。
【0003】ところが、このようなフェンダの取付構造
では、フェンダの上端部は連結壁がほぼ垂直に連設され
ていることにより剛性が高く、かつエプロンメンバに剛
結合されているので、上方からの負荷が作用したときの
衝撃が大きいという問題があった。
【0004】そこで、実公昭63−47582号公報に
おいては、フェンダの上縁から垂下される連結壁に、上
方より所定以上の衝撃荷重が加わると塑性変形する易屈
曲部を設け、上方からの衝撃を吸収できるようにしたも
のが開示されている。
【0005】また、フェンダの上縁から車幅方向内側に
向けて斜めに連結壁を垂下するとともに、エプロンメン
バから車幅方向内側に向けて斜め上方にブラケットを立
設し、連結壁の下端部とブラケット上端とを連結するこ
とにより、エプロンメンバとフェンダの上端部との間に
空隙を形成し、上方からの衝撃荷重の負荷時に空隙分だ
け座屈して衝撃を吸収するようにしたものも知られてい
る。
【0006】また、図8、図9に示すように、フロント
フェンダ11の上縁からほぼ垂直に連結壁12を短く垂
下してその下端に取付フランジ13を連設し、エプロン
メンバ14の上面の前後に取付脚ブラケット15を固着
し、この取付脚ブラケット15の上端に取付フランジ1
3をボルト16にて締結固定し、フェンダ11の取付フ
ランジ13とエプロンメンバ14との間に空隙17を形
成し、上方から衝撃荷重が加わると、取付脚ブラケット
15が座屈して衝撃を吸収できるようにしたものも考え
られている。
【0007】なお、取付脚ブラケット15は、上方から
の荷重によって座屈し易いように車幅方向に屈曲部が設
けられた板材にて構成されている。また、図8中、18
はフロントサイドメンバ、19はカウルメンバである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記何れの
構成においても、上方から荷重が負荷された時に取付脚
ブラケット15などに座屈が生じて衝撃を吸収できるよ
うにしているが、取付脚ブラケット15などは斜め前方
から負荷が入力した場合には剛性が高く、衝撃が大きい
という問題があった。
【0009】また、大きく衝撃吸収できるようにエプロ
ンメンバ14とフェンダ11の上端部との間に空隙17
を形成したものにおいては、取付脚ブラケット15など
の別部材のブラケットを設けているので、部品点数が多
くなり、コスト高になるという問題もある。
【0010】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、フェ
ンダに斜め前方から負荷が作用したときに効果的に衝撃
を緩和でき、また安価に構成できるフェンダの取付構造
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のフェンダの取付
構造は、フェンダの上端部を、前後に設けた取付脚部を
介してエプロンメンバとの間に空隙をあけて取付けると
ともに、取付脚部は所定以上の荷重の負荷により座屈す
るようにしたフェンダの取付構造において、取付脚部を
車体前後方向に座屈するような形状にしたものであり、
フェンダに斜め前方から負荷が作用したときに取付脚部
が後方に容易に座屈して効果的に衝撃を緩和できる。
【0012】また、取付脚部を、フェンダの上端縁から
垂下された垂下壁板と、垂下壁板の下縁から水平に延出
された上部棚板と、エプロンメンバに対する取付座とな
る下部棚板と、上部棚板と下部棚板の上下方向に対向す
る前又は後の側縁を連結する連結壁板とを備え、連結壁
板は車幅方向に対して略平行又は前面が車幅方向外側に
向けて45度未満の範囲で傾斜した姿勢で配設した構成
とすると、上方から前後方向、特に斜め前方外側上方か
ら荷重が負荷されると、取付脚部の上部棚板と下部棚板
の間で連結壁板が後方に倒伏するように容易に屈曲する
ことによって取付脚部が容易に後方に向けて座屈するこ
とにより、上記のように効果的に衝撃を緩和できる。
【0013】また、垂下壁板に連続して、連結壁板の側
縁と接続された状態で垂下されて下部棚板の側縁に接続
された垂下補強板を設けると、取付脚部をフェンダの外
面を構成している薄い鋼板をプレス加工して構成して
も、下部棚板のエプロンメンバに対する必要な取付剛性
を確保することができ、別部品が必要でなく、安価に構
成することができる。
【0014】また、垂下補強板に脆弱部を設けると、下
部棚板の側縁全長にわたるような前後幅の広い垂下補強
板にて、下部棚板のエプロンメンバに対する取付剛性を
確保しながら、垂下補強板により取付脚部全体の前後方
向の剛性が高くなり過ぎるのを調整することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のフェンダの取付構
造の一実施形態について、図1〜図7を参照して説明す
る。
【0016】図1〜図4において、1は自動車の前部両
側外面を構成するフロントフェンダであり、上端部内面
側の前後2箇所に設けられた取付脚部2にて車両前部の
エンジンルームの両側上部に配設されているエプロンメ
ンバ(図8中の14参照)に取付けられる。この取付脚
部2にてフロントフェンダ1の上端部とエプロンメンバ
(図示せず)との間に空隙17が形成されるとともに、
取付脚部2は所定以上の荷重が図1に白抜き矢印の如く
斜め外側前方上方から負荷されたときに後方に向けて座
屈するように構成されている。
【0017】以下、取付脚部2の詳細構成を説明する
と、図2、図4、及び図5〜図7に示すように、フロン
トフェンダ1の上端縁からフランジ状の垂下壁板3が垂
下されており、かつ取付脚部2の部分では下方に若干長
く延出されている。そして、この垂下壁板3の下縁から
車幅方向内側に向けて水平に上部棚板4が延出され、そ
の後方位置にエプロンメンバに対する取付座となる下部
棚板5が設けられ、上下方向に対向する上部棚板4の後
側縁4aと下部棚板5の前側縁5aとが連結壁板6にて
連結されている。この連結壁板6は車幅方向に対して略
平行又は前面が車幅方向外側に向けて45度未満の範囲
で傾斜した姿勢で配設されている。また、上部棚板4の
後部には、垂下壁板3に連続して、連結壁板6の側縁と
接続された状態で垂下補強板7が垂下され、その下端縁
が下部棚板5の車幅方向外側の側縁5bに接続されてい
る。8は、下部棚板5に形成された取付穴である。な
お、垂下補強板7には、必要に応じて仮想線で示すよう
に、切欠等にて脆弱部9が設けられる。
【0018】以上の構成によれば、図1に白抜き矢印で
示すように、フロントフェンダ1に斜め外側前方上方か
ら所定以上の負荷が作用したときには、取付脚部2の上
部棚板4と下部棚板5の間で、図7に仮想線で示すよう
に、連結壁板6が後方に倒伏するように容易に屈曲する
ことによって、取付脚部2が容易に後方に向けて座屈
し、効果的に衝撃を緩和することができる。
【0019】また、垂下補強板7を連結壁板6の側縁と
接続された状態で垂下させて下部棚板5に接続させてい
るので、取付脚部2をフロントフェンダ1の外面を構成
している薄い鋼板をプレス加工して構成しても、下部棚
板5のエプロンメンバに対する必要な取付剛性を確保す
ることができ、別部品が必要でなく、安価に構成するこ
とができる。
【0020】また、垂下補強板7に脆弱部9を設ける
と、下部棚板5の側縁全長にわたるような前後幅の広い
垂下補強板7にて、下部棚板5のエプロンメンバに対す
る取付剛性を確保しながら、垂下補強板7により取付脚
部2の全体の前後方向の剛性が高くなり過ぎるのを調整
することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のフェンダの取付構造によれば、
以上のように取付脚部を車体前後方向に座屈するような
形状にしたので、フェンダに斜め前方から負荷が作用し
たときに取付脚部が後方に容易に座屈して効果的に衝撃
を緩和できる。
【0022】また、取付脚部を、フェンダの上端部で水
平に延出された上部棚板と、エプロンメンバに対する取
付座となる下部棚板と、上部棚板と下部棚板を連結する
とともに車幅方向に対して略平行又は前面が車幅方向外
側に向けて45度未満の範囲で傾斜した姿勢で配設され
た連結壁板にて構成すると、斜め前方外側上方から荷重
が負荷されたときに、上部棚板と下部棚板の間で連結壁
板が後方に倒伏するように屈曲することによって取付脚
部が容易に後方に向けて座屈するため、上記のように効
果的に衝撃を緩和できる。
【0023】また、垂下壁板に連続して、連結壁板の側
縁と接続された状態で垂下されて下部棚板の側縁に接続
された垂下補強板を設けると、取付脚部をフェンダの外
面を構成している薄い鋼板をプレス加工して構成して
も、下部棚板のエプロンメンバに対する必要な取付剛性
を確保することができ、別部品が必要でなく、安価に構
成することができる。
【0024】また、垂下補強板に脆弱部を設けると、下
部棚板の側縁全長にわたるような前後幅の広い垂下補強
板にて、下部棚板のエプロンメンバに対する取付剛性を
確保しながら、垂下補強板により取付脚部全体の前後方
向の剛性が高くなり過ぎるのを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフェンダの取付構造を適用したフロン
トフェンダの一実施形態を、要部構成が透視できるよう
に一部破断して示した斜視図である。
【図2】図1のA部を拡大して示した詳細斜視図であ
る。
【図3】同実施形態のフロントフェンダを車両内側斜め
前方上方から見た斜視図である。
【図4】同実施形態のフロントフェンダの要部構成を、
図3と同方向から見た斜視図である。
【図5】図2のB−B矢視断面図である。
【図6】図2のC−C矢視断面図である。
【図7】図2のD−D矢視断面図である。
【図8】従来例のフェンダの取付構造を示す斜視図であ
る。
【図9】図8のE−E矢視断面図である。
【符号の説明】
1 フロントフェンダ 2 取付脚部 3 垂下壁板 4 上部棚板 5 下部棚板 6 連結壁板 7 垂下補強板 9 脆弱部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェンダの上端部を、前後に設けた取付
    脚部を介してエプロンメンバとの間に空隙をあけて取付
    けるとともに、取付脚部は所定以上の荷重の負荷により
    座屈するようにしたフェンダの取付構造において、取付
    脚部を車体前後方向に座屈するような形状にしたことを
    特徴とするフェンダの取付構造。
  2. 【請求項2】 取付脚部は、フェンダの上端縁から垂下
    された垂下壁板と、垂下壁板の下縁から水平に延出され
    た上部棚板と、エプロンメンバに対する取付座となる下
    部棚板と、上部棚板と下部棚板の上下方向に対向する前
    又は後の側縁を連結する連結壁板とを備え、連結壁板は
    車幅方向に対して略平行又は前面が車幅方向外側に向け
    て45度未満の範囲で傾斜した姿勢で配設したことを特
    徴とする請求項1記載のフェンダの取付構造。
  3. 【請求項3】 垂下壁板に連続して、連結壁板の側縁と
    接続された状態で垂下されて下部棚板の側縁に接続され
    た垂下補強板を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    フェンダの取付構造。
  4. 【請求項4】 垂下補強板に脆弱部を設けたことを特徴
    とする請求項3記載のフェンダの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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