JP2001000851A - 撹拌機 - Google Patents

撹拌機

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JP2001000851A
JP2001000851A JP2000155929A JP2000155929A JP2001000851A JP 2001000851 A JP2001000851 A JP 2001000851A JP 2000155929 A JP2000155929 A JP 2000155929A JP 2000155929 A JP2000155929 A JP 2000155929A JP 2001000851 A JP2001000851 A JP 2001000851A
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ペーター・フォルシュナー
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ギュンター・クライナー
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ヴェルナー・ヒメルスバッハ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撹拌容器の液体内で高いガス比率に効果的に
分配でき、注入ガスを前もって分散できる種類の撹拌機
を更に改良することである。 【解決手段】 本発明は、固体を浮かせ、液体内のガス
を分散させるために撹拌容器内の、特に、煙道ガス脱硫
装置における吸収装置内の液体を撹拌する撹拌機に関す
る。ガスは、撹拌機(10)の中空撹拌軸(14)、又
は、中空ハブ(34)を通して供給され、撹拌用羽根
(16)の圧力側で液体内へ注入される。この方法で
は、今まで可能であったものより高い材料運搬率と高い
ガス処理量とを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加えられるべきガ
スを含んだ液体を、撹拌容器内で撹拌するため、特に、
煙道ガス脱硫装置内において個体を浮かせておき、液体
内でガスを分散させるための撹拌機である。撹拌機は、
撹拌軸と、撹拌軸に設けられた撹拌用羽根とを有してい
る。
【0002】
【従来の技術】ガス注入パイプ又はガス注入ランス(la
nce)は、今日まで煙道ガス脱硫装置の吸収装置にガス
供給するために利用され、単に、孔を備えた水平パイ
プ、又は垂直パイプとして形成されている。水平パイプ
又は垂直パイプを通してガス、普通は空気が注入されて
いる。そのようなパイプ又はランスで高いガス比率に、
もはや、効果的に分配できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうして、発明の目的
は、撹拌容器内の液体中で高いガス比率に効果的に分配
でき、注入ガスを前もって分散できる上述のような種類
の撹拌機を更に改良することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】これは、本発明に従っ
て、中空形状の撹拌軸を設け、撹拌容器内へ導入するた
めに、中空撹拌軸を介してガスを供給することによって
達成される。
【0005】他の態様によれば、撹拌機は中空ハブを設
けられ、中空ハブは一定の回転可能状態で撹拌軸に接続
され、撹拌容器内へ導入するために、ガスは中空ハブを
介して導かれている。
【0006】更に他の態様によれば、撹拌軸は複数のパ
イプを設けられ、複数のパイプは、撹拌軸にしっかりと
固定され、ガスは撹拌容器の外部から複数のパイプへ直
に供給されている。
【0007】適切に、中空撹拌軸と中空ハブとは、撹拌
容器の中へガスを導入するために、容器基部端の領域内
に横穴を設けられている。
【0008】便宜的に、ガス注入装置は、撹拌軸又はハ
ブの容器基部端の領域内に配置されている。
【0009】ガス注入装置は、好ましくは、複数のパイ
プの形で配置され、複数のパイプが、撹拌軸又はハブの
長手方向の軸へ、特に、放射状へ延び、撹拌軸、ハブ、
又は、撹拌軸に接続されたパイプの内部空間に繋げられ
ている。
【0010】別の態様によれば、ガス注入装置はチェン
バーの形で配置され、チェンバーは撹拌軸又はハブを囲
み、撹拌軸又はハブの内部空間に繋がっている。
【0011】好ましくは、パイプ及びチェンバーの出口
孔は、撹拌用羽根の径の約35〜75%である径上に位
置され、出口孔を通ってガスは撹拌容器内へ流れてい
る。
【0012】更に好都合であることは、ガス注入装置の
回転方向に関するような後側に、即ち、パイプ又はチェ
ンバーの低圧力側にパイプ及びチェンバーの出口を配置
したことである。
【0013】撹拌用羽根へのガスの逆戻りを防止するた
めに、撹拌用羽根に対するガス注入装置の軸距離は適切
であり、それは撹拌用羽根の約25〜75%である。
【0014】好ましくは、撹拌容器内へガスを導入する
ために、ガス注入装置の出口孔が、撹拌用羽根の圧力側
に配置されている。
【0015】好都合なことに、静止分配ヘッドはガス供
給用に設けられている。
【0016】好都合なことに、ハブは固体撹拌軸の内部
端の領域内にだけ配置され、ガスは、撹拌容器の壁を横
切るパイプを経由して中空ハブへ直に供給されている。
【0017】本発明における実証された態様が図面に関
して説明されるだろう。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、撹拌容器12の内部に固
定された撹拌機10を概略的に示している。
【0019】撹拌容器12は煙道ガス脱硫装置の吸収装
置にすることも可能である。
【0020】この時より前では、そのような吸収装置
は、水平ガス供給パイプ又はガス供給ランスを使用して
いる。しかしながら、水平ガス供給パイプ又はガス供給
ランスは、高いガス比率に効果的に分配できない。それ
故に、撹拌機を利用して、吸収装置の液体内に注入され
たガスを前もって分散させることは適切である。
【0021】撹拌機10は撹拌軸14を有している。撹
拌軸14は、外部から撹拌容器12の壁を介して撹拌容
器の内部へ突出している。撹拌軸14の長手方向の軸は
略水平に組立られた状態で、又は約15度下向きで延び
ている。撹拌軸14は外部ドライブ(図示せず)によっ
て回転可能である。
【0022】撹拌用羽根16の形で軸コンベヤが、撹拌
容器12の内部で撹拌軸14に設けられ、矢印P方向へ
撹拌されるべき内容物を運搬するために、一定の回転可
能状態で(in fixed rotative engagement)撹拌軸14
に接続されている。
【0023】撹拌軸14は、図で示されるように、中空
であり、撹拌容器12の外側で静止分配ヘッド18に結
合されている。ガス、例えば空気は、供給パイプ20を
介してファン(図示せず)により静止分配ヘッド18に
供給されている。
【0024】撹拌軸14は、分配ヘッド18から撹拌軸
14の内部へガスを導入するために、分配ヘッド18の
領域内に放射状孔22を備えている。
【0025】適切なシール24(例えば、リップシー
ル、ラビリンスシール、又はギャップシール)が、静止
分配ヘッド18と回転自在な撹拌軸14との間だけでな
く、撹拌軸14と撹拌容器12の壁との間に組み入れら
れている。
【0026】撹拌軸14の内部端36は一端で閉じられ
ている。しかしながら、撹拌軸は、内部端の領域内に貫
通孔26を設けられている。貫通孔26は円筒壁に形成
され、それの長手方向の軸に対して横切るように広がっ
ている。
【0027】ガスを導入するためのガス注入装置28が
一定の回転可能状態で撹拌軸14の内部端36に設けら
れている。ガスは中空撹拌軸14を介して撹拌容器12
の液体内へ供給される。
【0028】このガス注入装置28は、例えば、図4で
概略的に示されているように、四つの放射状延長パイプ
30を有している。放射状延長パイプ30はその外部端
にガス用の出口孔32をそれぞれ備えている。
【0029】図4はそのような四つのパイプ30を示し
ている。しかしながら、これらのパイプ30を多量又は
少量設けることも可能である。図示された例では、パイ
プ30はその外部端で、例えばその長手方向の軸に関し
て45度で傾斜され、それによって、出口孔32を形成
している。
【0030】また、パイプ30をその端面で閉じること
も可能であるし、出口孔32を各パイプの円筒壁内に形
成することも可能である。それによって、一つだけでな
く幾つかの出口孔をパイプ毎に設けることも可能であ
る。
【0031】パイプ30の出口孔32は、ガス注入装置
28の回転方向Rに関してパイプ30の裏側に、即ちガ
ス経路又はパイプ30の低圧力側に配置されている。そ
のため、パイプの前面でダイナミックな圧力に対応する
低圧力が発生させられ、ガス供給における可能な圧力低
下を低減し、又は、出口孔32の少量液体被覆の下で
(外部ファンなく)自己吸引用に利用され得る。
【0032】撹拌用羽根16の中心面とガス注入装置2
8の中心面との間の軸距離Aが、羽根径の約25〜75
%で適切に変動するので、起こりうるガスの逆戻り(re
coil)によって軸コンベヤ、即ち羽根16の動きが害さ
れることがない。
【0033】出口孔32が、撹拌軸14又はハブ(3
4)(図2)の径より大きい円形の径に設けられてい
る。好ましくは、円形の径は羽根径の約35〜75%で
あり、出口孔32の中心は円形の径上にある。
【0034】図5は、ガス注入装置28の別の実施の形
態を示している。
【0035】このガス注入装置28は例えば三角形の形
でチェンバー48を有し、図5で示されるように、チェ
ンバー48は中空撹拌軸14又は中空ハブ34の容器基
部端(vessel-proximal end)を囲み、一定の回転可能
状態で軸14又はハブ34に接続されている。
【0036】撹拌軸14又はハブ34の長手方向の軸の
方向におけるチェンバー48の軸幅は、チェンバー48
が、撹拌軸14内の放射状孔26、又は、ハブ34内の
放射状孔38のうち少なくとも一方を覆うように選択さ
れている。しかしながら、十分に、チェンバー48の幅
はこれらの孔22,38の径より大きい。
【0037】図示された実施の形態では、チェンバー4
8は三つの出口孔32を有し、その出口孔32を介して
ガスが撹拌容器12の中へ注入される。ガスは、軸14
又はハブ34を経由して導入され、孔26又は38を介
してチェンバー48内へ入る。出口孔をチェンバー48
の軸幅全体に渡って広げることも可能である。
【0038】図4によるパイプ30と同様に、図5によ
るチェンバー48の出口孔32は、既に上述したような
低圧力を発生させるために、ガス供給装置28の回転方
向Rに関してチェンバー48の後側に設けられている。
【0039】同様に、図4によるガス供給装置内では、
羽根16の中心面と、チェンバー48の軸中心面との間
の軸距離は、羽根径の約25〜75%である。また、チ
ェンバー48の出口孔32の中心は、羽根径の約35〜
75%である径上に設けられている。
【0040】図2は、本発明による撹拌機10の別の実
施の形態を示している。
【0041】この実施の形態では、静止分配ヘッド18
は、撹拌容器12の外側に配置され、ここでの固体、即
ち撹拌軸15に結合されている。撹拌軸15は分配ヘッ
ド18を介して案内され、シール24は分配ヘッドと撹
拌軸15との間に組み入れられている。羽根16の形で
軸コンベヤが撹拌軸15の内部端に設けられている。し
かしながら、この実施の形態では、供給パイプ20か
ら、撹拌軸15と分配ヘッド18との間の環状空間40
を介して供給されたガスを注入するため、中空ハブ34
が撹拌軸15及び羽根16と一緒に一定の回転可能状態
にある。
【0042】ハブ34は撹拌軸15の同心に延び、ハブ
の外部端42は分配ヘッド18の内部端44と部分的に
重なっている。分配ヘッド18の内部端44は、この実
施の形態では、撹拌容器12の壁を介して撹拌容器12
内へ僅かに突出している。
【0043】適切なシール24がハブ34の端42と分
配ヘッド18の端44との間に組み入れられている。
【0044】ハブ34の内部端46は一端面で閉じられ
ているが、この内部端46の領域内で中空ハブ34は、
その円筒壁に形成した放射状孔38を設けられている。
【0045】図1による実施の形態と同様に、図4及び
図5に関して既に説明したようなガス注入装置28がハ
ブ34の内部端46に設けられている。中空ハブ34を
通して供給されたガスは、放射状孔38を介してガス注
入装置28内へ入り、そのガスは、ガス注入装置の出口
孔32を通して撹拌容器12内の液体中へ注入される。
【0046】図1の実施の形態と同様に、羽根16は矢
印P方向へ液体を運ぶ。
【0047】両実施の形態では、ガス注入装置28は、
一定の回転可能状態で撹拌軸14又はハブ34に接続さ
れ、こうして、一つのユニットとして撹拌軸14又はハ
ブ34と、羽根16とを一緒に結合して回転させる。
【0048】こうして、図1の実施の形態では、ガスは
ファン(図示せず)から供給パイプ20、分配ヘッド1
8、放射状孔22、中空撹拌軸14、及び、撹拌軸内の
放射状孔26を介して、ガス注入装置28内のパイプ3
0又はチェンバー48の中へ導かれる。そして、ガスは
その出口孔32を通して撹拌容器12内の液体中へ注入
される。
【0049】図2の実施の形態では、ガスは、ファン
(図示せず)によって供給パイプ20、撹拌軸15と分
配ヘッド18との間の環状空間40、中空ハブ34、及
び、ハブ内の放射状孔38を経由して、ガス注入装置2
8のパイプ30又はチェンバー48の中へ導入される。
そして、ガスはその出口孔32を通って撹拌容器12内
の液体中へ注入される。
【0050】ガス注入装置28は、羽根16から放射状
距離Aを有し、撹拌容器の周壁に関して、羽根16の圧
力側で羽根16から内部に向けて置かれている。
【0051】こうして、ガスは、外部から中空撹拌軸1
4又は中空ハブ34を通って撹拌容器12内へ導入さ
れ、ガス注入装置28によって羽根16の圧力側で、撹
拌容器12内に含まれた液体へ供給される。
【0052】羽根16は十分に強い液体ジェット(噴
射)を発生させ、液体内で固体を浮かせておき、それと
同時に、液体内のガスを分散させる。
【0053】図3は、本発明による撹拌機の更に別の実
施の形態における側面図である。
【0054】図3による実施の形態では、撹拌軸15
は、図2による実施の形態と同様に、固体である。先行
した実施の形態に関して、羽根16の形で軸コンベヤ
は、一定の回転可能状態で撹拌軸15に設けられてい
る。図2の実施の形態と同じ方法で、静止分配ヘッド1
8の内部端44は撹拌容器12の内部へ僅かに突出して
いる。
【0055】分配ヘッド18の内部端面は分配ヘッド1
8の内部端44を軸方向で部分的に覆う(overlap)壁
58によって閉じられている。分配ヘッド18は、その
内部端44と壁58との間に組み入れられるべきシール
24を有している。
【0056】端壁58は一定の回転可能状態で撹拌軸1
5に接続されている。
【0057】幾つかの、例えば四つのパイプ52が撹拌
軸15の外周に配列され、撹拌軸15に対して殆ど平行
な位置で撹拌軸15にしっかりと固定されている。パイ
プの外部端60は、壁58を介して静止分配ヘッド18
の環状空間40の中へ突出している(また、適切なシー
ル24が分配ヘッドと軸15との間に配置されてい
る。)。
【0058】パイプ52は、撹拌軸15の内側の容器基
部端54の領域内に放射状に外方へ(本質的には長手方
向の軸に対して直角に)屈曲され、こうして、放射状パ
イプ部56を形成している。放射状パイプ部56は、撹
拌容器12内へガスを導入するために、出口孔32を設
けられた自由端を備えている。
【0059】この出口孔32の形状及び位置は、図1及
び図2によるパイプの出口孔32と同じである。また、
パイプ部56の中心面は、撹拌用羽根16の中心面から
軸距離Aを有している。
【0060】図3の実施の形態では、パイプ部56はガ
ス注入装置28を形成している。
【0061】図6は本発明の撹拌機における更に別の実
施の形態を示している。
【0062】この実施の形態では、ハブ34は固体撹拌
軸15の内部端54の領域内にだけ形成され、適切な方
法で、例えば、溶接又はネジによって、撹拌軸15の内
部端54に接続されている。
【0063】中空ハブ34の容器基部端46は開いてお
り、供給パイプ20は、回転ハブ34と静止供給パイプ
20との間に組み入れられるべき適切なシール24を備
えてこの端46で終わっている。シール24は、例え
ば、リップシール、又はラビリンスシール等である。
【0064】しかしながら、形成されたギャップによっ
てシールを設け、それによって特別なシール用の要求物
を省略することもまた可能である。
【0065】上述の実施の形態と異なって、図6の実施
の形態では、パイプ20は撹拌容器12の壁を介して外
部へ案内されている。パイプ20は撹拌容器12の中へ
適切な放射状に広がっている。それから、パイプ20が
曲げられ、その端部21が、内側から中空ハブ34の中
へ接続するために、撹拌容器の壁の外側に再び向けられ
る。
【0066】この方法で、ガスは供給パイプ20,21
を経由して直接中空ハブ34の中へ導入され、且つ注入
される。
【0067】図6によるハブ34は、パイプ30(図
4)又はチェンバー48(図5)を順に含み、既に上述
されたガス注入装置28を設けられている。
【0068】パイプ30,50,56を、円形断面、矩
形断面、又は他の適切な断面にすることも可能である。
また、図5によるチェンバー48を矩形断面又は他の適
切な断面にすることも可能である。
【0069】任意に、ガス注入装置は同時に省力可能で
あり、ガスは撹拌容器の中へ直に注入可能である。
【0070】このような方法で、ガスの良好な分散を、
羽根16によって発生された流れと共同して実現できる
けれども、ガス注入装置28を使用することによって重
大な改良を達成できる。
【0071】また、分配ヘッド18を撹拌機10の壁に
一体化すること、又は、撹拌容器12の内側にそっくり
そのまま組み入れることも可能である。この場合には、
供給パイプ20は撹拌容器12の壁を通して案内され、
分配ヘッド18に接続されている。
【0072】本発明による撹拌機は、これまで従来のガ
ス供給装置で可能であった場合よりも、更に高い材料運
搬率と更に高いガス割合とを実現できる。
【0073】
【発明の効果】羽根は十分に強い液体ジェット(噴射)
を発生させ、液体内で固体を浮かせておき、それと同時
に、液体内のガスを分散させる。
【0074】このような方法で、ガスの良好な分散を、
羽根によって発生された流れと共同して実現できるけれ
ども、ガス注入装置を使用することによって重大な改良
を達成できる。
【0075】本発明による撹拌機は、これまで従来のガ
ス供給装置で可能であった場合よりも、更に高い材料運
搬率と更に高いガス割合とを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による撹拌機の第1の実施の形態を概略
的に示す図である。
【図2】本発明による撹拌機の別の実施の形態を示す図
である。
【図3】本発明による撹拌機の別の実施の形態を示す図
である。
【図4】撹拌容器内へガスを導入するガス注入装置を概
略的に示す端面図である。
【図5】撹拌容器内へガスを導入するガス注入装置を概
略的に示す端面図である。
【図6】本発明による撹拌機の別の実施の形態を示す図
である。
【符号の説明】
10 撹拌機 12 撹拌容器 14 撹拌軸 15 撹拌軸 16 撹拌用羽根 18 静止分配ヘッド 20 供給パイプ 21 端部 22 放射状孔 24 シール 26 貫通孔 28 ガス注入装置 30 放射状延長パイプ 32 出口孔 34 ハブ 36 内部端 38 放射状孔 40 環状空間 42 外部端 44 内部端 46 内部端 48 チェンバー 52 パイプ 54 内部端 56 放射状パイプ 58 端壁 60 外部端
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01F 7/06 (72)発明者 ギュンター・クライナー ドイツ連邦共和国、D−79236 リッケン バッハ−エッグ、アム・エッグベルク 10 (72)発明者 ヴェルナー・ヒメルスバッハ ドイツ連邦共和国、D−79618 ラインフ ェルテン、フェリックス−ストラッセ 3

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撹拌容器内でガスを加えた液体を撹拌
    し、特に、煙道ガス脱硫装置の液体内で固体を浮かせて
    ガスを分散させ、撹拌軸とそれに設けられた撹拌用羽根
    とを有する撹拌機であって、 前記撹拌軸(14)が中空であり、 前記ガスが、前記撹拌容器(12)内への導入のため
    に、前記中空撹拌軸(14)を介して導かれたことを特
    徴とする撹拌機。
  2. 【請求項2】 撹拌容器内でガスを加えた液体を撹拌
    し、特に、煙道ガス脱硫装置の液体内で固体を浮かせて
    ガスを分散させ、撹拌軸とそれに設けられた撹拌用羽根
    とを有する撹拌機であって、 前記撹拌機(10)が、一定の回転可能状態で前記撹拌
    軸(15)に接続された中空ハブ(34)を有し、 前記ガスが、撹拌容器(12)内への導入のために、前
    記中空ハブ(34)を介して導かれたことを特徴とする
    撹拌機。
  3. 【請求項3】 撹拌容器内でガスを加えた液体を撹拌
    し、特に、煙道ガス脱硫装置の液体内で固体を浮かせて
    ガスを分散させ、撹拌軸とそれに設けられた撹拌用羽根
    とを有する撹拌機であって、 前記撹拌軸(15)がその外周の周りに複数のパイプ
    (52)を設けられ、 該複数のパイプ(52)が、ガスを導いて前記撹拌容器
    (12)内への導入のために、前記撹拌軸に接続され、
    前記撹拌軸の方向へ長手方向に延びたことを特徴とする
    撹拌機。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の撹拌機であって、 前記ハブ(34)が前記撹拌軸(15)の内部端(5
    4)における領域内に配置され、 前記ガスが、前記撹拌容器(12)の壁を介して導かれ
    たパイプ(20/21)を通って前記中空ハブ(34)
    に直に供給されたことを特徴とする撹拌機。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、又は4のいずれか一項に
    記載の撹拌機であって、 前記中空撹拌軸(12)又は中空ハブ(34)が、前記
    撹拌容器(12)内へのガスの導入のために、各内部端
    (36又は46)の領域内に横穴(26又は38)を設
    けられたことを特徴とする撹拌機。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載の撹
    拌機であって、 前記撹拌容器(12)内へ突出した前記中空撹拌軸(1
    4)の端(36)、前記中空ハブ(34)の端(4
    6)、又は、前記固体撹拌軸(15)の内部端(54)
    が、前記撹拌容器(12)内へのガスの導入のために、
    前記撹拌軸(14,15)又は前記ハブ(34)と一緒
    に、一定の回転可能状態でガス注入装置(28)に装着
    されたことを特徴とする撹拌機。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の撹拌機であって、 前記ガス注入装置(28)が、前記中空撹拌軸(14)
    又は前記中空ハブ(34)の内部空間に繋がった複数
    の、特に放射状のパイプ(30)を有することを特徴と
    する撹拌機。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の撹拌機であって、 前記ガス注入装置(28)が、前記撹拌軸(14)又は
    前記ハブ(34)を囲み、前記中空撹拌軸(14)又は
    前記中空ハブ(34)の内部空間に繋がったチェンバー
    (48)を有することを特徴とする撹拌機。
  9. 【請求項9】 請求項3又は6記載の撹拌機であって、 前記ガス注入装置(28)が、複数の、特に放射状のパ
    イプ部(56)を有し、 各パイプ(56)が、前記パイプ(52)の一つに接続
    され、又は、継ぎ目なしに前記パイプ(52)の一つに
    形成されたことを特徴とする撹拌機。
  10. 【請求項10】 請求項6〜9のいずれか一項に記載の
    撹拌機であって、 前記パイプ(30)の出口孔(32)と、前記チェンバ
    ー(48)及び前記パイプ部(56)の出口孔とが、前
    記撹拌用羽根(16)における径の約35〜75%であ
    る径に配置されたことを特徴とする撹拌機。
  11. 【請求項11】 請求項6〜10のいずれか一項に記載
    の撹拌機であって、 前記パイプ(30)の出口孔(32)と、前記チェンバ
    ー(48)及び前記パイプ部(56)の出口孔とが、前
    記ガス注入装置(28)の回転方向に関して、前記パイ
    プ(30)、チェンバー(48)、又はパイプ部(5
    6)の後側(低圧力側)に形成されたことを特徴とする
    撹拌機。
  12. 【請求項12】 請求項6〜11のいずれか一項に記載
    の撹拌機であって、 前記ガス注入装置(28)の中心面と、前記羽根(1
    6)の中心面と間の軸距離Aが、前記撹拌用羽根(1
    6)における径の約25〜75%であることを特徴とす
    る撹拌機。
  13. 【請求項13】 請求項6〜12のいずれか一項に記載
    の撹拌機であって、 前記撹拌容器(12)内へのガスの注入のために、前記
    ガス注入装置(28)が、前記撹拌用羽根(16)の圧
    力側に配置されたことを特徴とする撹拌機。
  14. 【請求項14】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の
    撹拌機であって、 前記中空撹拌軸(14)、中空ハブ(34)、又はパイ
    プ(52)へのガスの供給のために、静止分配ヘッド
    (18)が設けられたことを特徴とする撹拌機。
  15. 【請求項15】 請求項1又は14記載の撹拌機であっ
    て、 前記中空撹拌軸(14)が、前記分配ヘッド(18)か
    ら前記撹拌軸(14)内へガスを導入するため、放射状
    孔(22)を設けられたことを特徴とする撹拌機。
  16. 【請求項16】 請求項2又は14記載の撹拌機であっ
    て、 前記ガスが、前記分配ヘッド(18)から、前記分配ヘ
    ッドと撹拌軸(15)との間の環状空間(40)を介し
    て、前記中空ハブ(34)又はパイプ(52)の中へ導
    入されたことを特徴とする撹拌機。
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