JPS61120623A - 気液接触機能を有する撹拌装置 - Google Patents
気液接触機能を有する撹拌装置Info
- Publication number
- JPS61120623A JPS61120623A JP59240576A JP24057684A JPS61120623A JP S61120623 A JPS61120623 A JP S61120623A JP 59240576 A JP59240576 A JP 59240576A JP 24057684 A JP24057684 A JP 24057684A JP S61120623 A JPS61120623 A JP S61120623A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- stirrer
- liquid contact
- distribution pipe
- gas injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/20—Activated sludge processes using diffusers
- C02F3/205—Moving, e.g. rotary, diffusers; Stationary diffusers with moving, e.g. rotary, distributors
- C02F3/207—Moving, e.g. rotary, diffusers; Stationary diffusers with moving, e.g. rotary, distributors with axial thrust propellers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
- B01F23/233—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using driven stirrers with completely immersed stirring elements
- B01F23/2332—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids using driven stirrers with completely immersed stirring elements the stirrer rotating about a horizontal axis; Stirrers therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分舒〉
本発明は気液接触機能を有する攪拌装置に係り、特に湿
式排ガス脱硫装置の一部として有効に利用し得る装置に
関°する。
式排ガス脱硫装置の一部として有効に利用し得る装置に
関°する。
く先行する技術〉
従来、湿式排ガス脱硫装置として、アルカリ金属、アル
カリ土類金属およびその他アルカリ剤の水酸化物、炭酸
塩および亜硫酸塩等を水懸濁液としたものを用いて排ガ
ス中の硫黄酸化物を吸収し、次いで吸収生成物（生とし
て亜硫酸塩）を安定な硫酸塩に転化させ副生物として回
収する方式のものが一般的に知られでいる。
カリ土類金属およびその他アルカリ剤の水酸化物、炭酸
塩および亜硫酸塩等を水懸濁液としたものを用いて排ガ
ス中の硫黄酸化物を吸収し、次いで吸収生成物（生とし
て亜硫酸塩）を安定な硫酸塩に転化させ副生物として回
収する方式のものが一般的に知られでいる。
この方式の装置は処理を行うべき排ガスを吸収塔に導入
し、上述の懸濁液たる吸収剤を吸収塔内にスプレーする
ことにより気液接触させ、脱硫を行うことをその基本と
している。発明者等はこの脱硫装置における脱硫効率を
高めるため、吸収塔下部に配置したタンク内の貯留液中
に空気等の気体を供給し気体の微細化を行い脱硫工程で
生成した亜硫酸塩の酸化を促進するよう構成した装置を
提案した（特願昭５９−２０６０８号）。この装置によ
り脱硫の効率はかなり向上することが期待される。
し、上述の懸濁液たる吸収剤を吸収塔内にスプレーする
ことにより気液接触させ、脱硫を行うことをその基本と
している。発明者等はこの脱硫装置における脱硫効率を
高めるため、吸収塔下部に配置したタンク内の貯留液中
に空気等の気体を供給し気体の微細化を行い脱硫工程で
生成した亜硫酸塩の酸化を促進するよう構成した装置を
提案した（特願昭５９−２０６０８号）。この装置によ
り脱硫の効率はかなり向上することが期待される。
第１Ｏ図は従来型の気液接触機能を有する攪拌装置を示
す。
す。
反応槽１の底部には多数の細孔を設けた気体注入管４が
設置されており、導気管３から送られて来る気体Ｇを、
液中に注入管４を介して注入することにより気液接触を
行なう構造となっている。
設置されており、導気管３から送られて来る気体Ｇを、
液中に注入管４を介して注入することにより気液接触を
行なう構造となっている。
又、反応槽１には、液中の微細固形物の沈積防止と、気
液接触により生じる反応ヰ成物を分散させ反応を促進さ
せるために攪拌機２が設置されており流動化した液体に
対して気体を噴出させることにより気液の混合を良好に
行わせるようにしている。しかし、図示する様に単純な
管状物である気体注入管４′を液中に配置するだけでは
攪拌器の攪拌効果を十分に利用することはできない。前
述した脱硫装置についての技術的提案もこの型式の気液
接触方法を採用しており、より効率の高い気液接触が要
望されている。
液接触により生じる反応ヰ成物を分散させ反応を促進さ
せるために攪拌機２が設置されており流動化した液体に
対して気体を噴出させることにより気液の混合を良好に
行わせるようにしている。しかし、図示する様に単純な
管状物である気体注入管４′を液中に配置するだけでは
攪拌器の攪拌効果を十分に利用することはできない。前
述した脱硫装置についての技術的提案もこの型式の気液
接触方法を採用しており、より効率の高い気液接触が要
望されている。
く本発明の目的〉
本発明は上述した問題点に鑑み構成したものであり、攪
拌機の攪拌効果を十分に利用するこトニヨリ、気液接触
の効率をさらに高めるよう構成した装置を提供すること
を目的とする。
拌機の攪拌効果を十分に利用するこトニヨリ、気液接触
の効率をさらに高めるよう構成した装置を提供すること
を目的とする。
〈発明の概要〉
要するに本発明は攪拌機の近傍に整流環を配置し、かつ
この整流環内に、またはこれに近接して気体注入部を形
成配置した攪拌装置である。
この整流環内に、またはこれに近接して気体注入部を形
成配置した攪拌装置である。
〈実施例〉
第１図ないし第３図において、攪拌機２は反応槽１内に
配置しである。５はこの攪拌機２の下流において、その
軸心が攪拌機２の回転軸とほぼ一致するよう配置した整
流環であり、サポート６により固定されている。４はこ
の整流環５内に同心円状に配置した環状の気体注入管で
あり、間管４の外周壁側及び内周壁側に各々形成した小
孔４ａ及び４ｂから気体が噴射するよう構成しである。
配置しである。５はこの攪拌機２の下流において、その
軸心が攪拌機２の回転軸とほぼ一致するよう配置した整
流環であり、サポート６により固定されている。４はこ
の整流環５内に同心円状に配置した環状の気体注入管で
あり、間管４の外周壁側及び内周壁側に各々形成した小
孔４ａ及び４ｂから気体が噴射するよう構成しである。
整流環５の幅Ｗは反応槽１の大きさに対応して定めるが
、幅Ｗが大であるほど攪拌機による流体流れは遠方まで
到達するので反応槽１が大きい場合には幅Ｗも大きくす
ることが望ましい。
、幅Ｗが大であるほど攪拌機による流体流れは遠方まで
到達するので反応槽１が大きい場合には幅Ｗも大きくす
ることが望ましい。
以上の構成とすることにより気体注入管４は攪拌機に近
接している間管４から噴出した気体は攪拌機２による流
体の強力な流動エネルギーと、整流環５による整流効果
によって反応槽１内に効果的に分散し良好な気液接触を
行う。
接している間管４から噴出した気体は攪拌機２による流
体の強力な流動エネルギーと、整流環５による整流効果
によって反応槽１内に効果的に分散し良好な気液接触を
行う。
なお、整流効果としては、攪拌器を整流環内配置するの
が効果的であるが、実際には攪拌器の回転翼面でのキャ
ビテーションの発生、またコレに伴う振動によりメカニ
カルシールやベアリングが損傷する虞れがあるため妥当
でない。
が効果的であるが、実際には攪拌器の回転翼面でのキャ
ビテーションの発生、またコレに伴う振動によりメカニ
カルシールやベアリングが損傷する虞れがあるため妥当
でない。
第４図、第５図は第２の実施例を示す。
この実施例の場合には整流環５を翼断面とすることによ
りより一層の整流効果を発揮させると共にベンチュリー
効果も生じるようにしている。また気体注入管４は前述
の環状のものの外、図の如く十字に直交した形状等でも
良い。
りより一層の整流効果を発揮させると共にベンチュリー
効果も生じるようにしている。また気体注入管４は前述
の環状のものの外、図の如く十字に直交した形状等でも
良い。
第６図ないし第８図は第３の実施例を示す。
整流環５は中空となっており気体Ｇを通させ、かつ内周
面には小孔５ａを形成することにより気体注入管の機能
も一部果すよう構成しである。
面には小孔５ａを形成することにより気体注入管の機能
も一部果すよう構成しである。
また整流環は液体流れの下流側に向って開口面積が増大
するようテーパを付けて形成することによって、整流効
果をさらに高めることができる。気体注入管４は前述の
実施例の如く十字形に形成しであるが、断面を第８図の
釦く液滴形に形成しておけば液体の通過がより円滑とな
る。
するようテーパを付けて形成することによって、整流効
果をさらに高めることができる。気体注入管４は前述の
実施例の如く十字形に形成しであるが、断面を第８図の
釦く液滴形に形成しておけば液体の通過がより円滑とな
る。
第９図は以上の実施例の変形例を示し、攪拌機及び整流
環の配置位置を変更し、液体を反応槽底面に向って流動
させるよう構成したものである。装置の配置位置は他の
装置との関連上図示の如き縦型の構成の方が適当な場合
にも以上の実施例は全て応用可能である。
環の配置位置を変更し、液体を反応槽底面に向って流動
させるよう構成したものである。装置の配置位置は他の
装置との関連上図示の如き縦型の構成の方が適当な場合
にも以上の実施例は全て応用可能である。
く効果〉
本発明を実施することにより攪拌機の能力を最大限に利
用して気液接触を行うことができるので高い効率の気液
接触を実現することができる。
用して気液接触を行うことができるので高い効率の気液
接触を実現することができる。
第１図は本発明の第１の実施例を示す装置の断面図、第
２図は第１図のＡ−Ａ線による親図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｄ線による断面図、第４図は第２の実施例を示す装
置断面図、第５図は第４図のａ−Ａ線による親図、第６
図は第３の実施例を示す装置断面図、第７図は第６図の
Ｄ−Ｄ線による親図、第８図は第７図のＥ −ＩＡＩ１
５ による断面図、第９図は本発明の変形
例を示す装置断面図、第１０図は従来型装置の断面図で
ある。 １・・・・・・反応槽 ２・・・・・・攪拌機 ４・・・・・・気体注入管 ５・・・・・・整流環 ６・・・・・・整流管サポート
２図は第１図のＡ−Ａ線による親図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｄ線による断面図、第４図は第２の実施例を示す装
置断面図、第５図は第４図のａ−Ａ線による親図、第６
図は第３の実施例を示す装置断面図、第７図は第６図の
Ｄ−Ｄ線による親図、第８図は第７図のＥ −ＩＡＩ１
５ による断面図、第９図は本発明の変形
例を示す装置断面図、第１０図は従来型装置の断面図で
ある。 １・・・・・・反応槽 ２・・・・・・攪拌機 ４・・・・・・気体注入管 ５・・・・・・整流環 ６・・・・・・整流管サポート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、液体を貯留した貯槽内に攪拌機を配置して貯留液体
を攪拌するものにおいて、攪拌装置に近接して整流環を
配置し、かつ整流環内またはこれに近接して気体注入管
を配置したことを特徴とする気液接触機能を有する攪拌
装置。 ２、整流環内左中空とすると共に気体噴出用小孔を形成
することにより、整流環に気体噴射機能を付与したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の気液接触機能
を有する攪拌装置。 ３、気体注入管を環状に形成したことを特徴とする特許
請求の範囲第１項または第２項記載の気液接触機能を有
する攪拌装置。 ４、整流環の断面形状を翼断面としたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項ないし第３項のいづれかに記載の
気液接触機能を有する攪拌装置。 ５、気体注入管と整流環とを連設して、両者から気体を
噴出させるよう構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第２項記載の気液接触機能を有する攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59240576A JPS61120623A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 気液接触機能を有する撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59240576A JPS61120623A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 気液接触機能を有する撹拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120623A true JPS61120623A (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=17061572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59240576A Pending JPS61120623A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 気液接触機能を有する撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61120623A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0587507A1 (en) * | 1992-07-14 | 1994-03-16 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for distributing fluids |
| EP1055450A2 (de) * | 1999-05-27 | 2000-11-29 | EKATO Rühr- und Mischtechnik GmbH | Rührwerk |
| WO2007035490A1 (en) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Philadelphia Gear Corporation | Aeration system and method |
| EP1972368A1 (en) * | 2007-03-16 | 2008-09-24 | ALSTOM Technology Ltd | System & method for preventing scaling in a gas desulphurization system |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240576A patent/JPS61120623A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0587507A1 (en) * | 1992-07-14 | 1994-03-16 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for distributing fluids |
| EP1055450A2 (de) * | 1999-05-27 | 2000-11-29 | EKATO Rühr- und Mischtechnik GmbH | Rührwerk |
| EP1055450A3 (de) * | 1999-05-27 | 2002-06-19 | EKATO Rühr- und Mischtechnik GmbH | Rührwerk |
| WO2007035490A1 (en) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Philadelphia Gear Corporation | Aeration system and method |
| US7377497B2 (en) | 2005-09-16 | 2008-05-27 | Philadelphia Gear Corporation | Aeration system and method |
| EP1972368A1 (en) * | 2007-03-16 | 2008-09-24 | ALSTOM Technology Ltd | System & method for preventing scaling in a gas desulphurization system |
| US8540219B2 (en) | 2007-03-16 | 2013-09-24 | Alstom Technology Ltd | System and method for preventing scaling in a flue gas desulphurization system |
| US8662481B2 (en) | 2007-03-16 | 2014-03-04 | Alstom Technology Ltd | System and method for preventing scaling in a flue gas desulphurization system |
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