JP2000512552A - 金属板を機械加工するための方法と装置 - Google Patents

金属板を機械加工するための方法と装置

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JP2000512552A JP53515297A JP53515297A JP2000512552A JP 2000512552 A JP2000512552 A JP 2000512552A JP 53515297 A JP53515297 A JP 53515297A JP 53515297 A JP53515297 A JP 53515297A JP 2000512552 A JP2000512552 A JP 2000512552A
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    • Y10T83/0378On opposite sides of work

Abstract

(57)【要約】 本発明は、金属板(8)に弱化部を形成するための方法に関し、この方法は、少なくとも1つの線に沿って金属板を予め決められた深さに変形して弱化した薄い部分を形成するとともに、上記線に沿って曲げる工程を備え、金属板の実質的に横断するように方向付けられた力であると共に金属板を変形させるに十分な力で、金属板の少なくとも1つの表面上で線に沿って金属板を変形させる少なくとも1つの工具と、金属板とを互いに対して変位させることを特徴とする。本発明はまたこれを為すための装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 金属板を機械加工するための方法 本発明は金属板に弱化部を形成するための方法に関し、この方法は予め決めら れた深さに金属板を変形して少なくとも1つの線に沿って薄くされ弱くなった部 分を形成し、上記金属板を上記線に沿って曲げる工程を備える。 このような方法は、金属板を変形するためにスタンプ(圧断機)或いはこれに代 わるものとして圧力ローラを使用する方法が知られている。この方法では金属板 に配置するための変形がスタンプで十分に行なわれる。このため、ここではスタ ンプがマトリックス(型)を備えており、マトリックスには線の全体の模様あるい は線の組織が予め決定されている。 従来技術による方法は、線の模様あるいは線の組織(システム)の僅かな変化で あっても、新しい所望の模様を機械加工のための金属板上に移せるようにするた めに、新しい模様が製造されて取付けられている全く新しいマトリックスまたは 圧力ローラを必要とするという欠点がある。しかしながら、既知の方法で使用さ れているマトリックスまたは圧力ローラは非常に高価なものであり、その交換は 複雑且つ時間の要する作業である。この目的のために必要とされる期間中、製造 は停止される。 この発明はこの目的のために少なくとも上記欠点を未然に防がねばならない。 そして、この発明はこの目的のために、線に沿って且つ上記金属板の少なくとも 1つの表面に渡って、上記金属板を実質的に横切るように方向付けられていると 共に上記金属板を変形させるに十分な力で、上記金属板を変形させる少なくとも 1つの工具と上記金属板とを互いに対して変位させることによって特徴が示され る方法を提供する。 本発明による方法では、薄くされ弱くなっている部分が線に沿って配置され、 金属板に対して工具を変位させることによってその線の回りに金属板が曲げられ 変形する。したがって、線の模様または線の組織は、自由に変化すなわち変更さ れ得る。 加えて、力を金属板の比較的非常に小さい表面域のみに作用させねばならない ので、マトリックスまたは圧力ローラのような全模様を備える工具の場合の状況 に比べて、それを形成するために比較的軽い装置例えばパンチプレス(押抜き機) やニッブリングマシン(かじり取り機)が本発明による方法では使用され得る。 第1の好ましい実施の形態では、本発明による方法は圧力ローラを適用するス テップを有する。圧力ローラが1本の線または複数の線に沿って変位するとき、 圧力ローラを用いて薄くされる部分が、この線またはこれらの線に沿って金属板 中に弱化部としてロール加工される。好ましくは、このステップはこの変位中に 圧力ローラを選択的に旋回させる工程を備えている。このようにして、その中ま たはその端部において非常にきつい曲げで、直線および/または曲線に沿って薄 くして金属板を弱くすることが可能である。しかしながら、ここにおける方法は 圧力ローラが使用中でないとき、圧力ローラの旋回性を拘束するステップを付加 的に備えている。その結果、圧力ローラが以前に作動していなかった位置と同じ 位置で再び圧力ローラを作動させることができる。そのため、線の配置は、短い 遮断の後、圧力ローラの位置は何ら変化することが無く、且つ、線に沿った弱化 部の形状に何ら不連続を生じることが無く、継続され得る。旋回を拘束すること の他の利点は、図に関連して以下に述べられる。これに代わるものとして、この ステップは、圧力ローラが使用中でないとき、圧力ローラをスタート位置に旋回 させることを備えている。この方法では、新しい線をいつでも同じスタート位置 から開始させることができる。これは、好ましくは、中に工具が置かれている例 えばパンチプレスまたはニブリングマシンの回転ステーションに対するスタート 位置である。回転ステーション自体は、パンチプレスまたはニブリングマシンの 他の構成部品上に回転のために取付けられていて、それらに対して回転でき、し たがって機械を始動する前に板に対して圧力ローラを任意の所望の位置に運ぶこ とができる。 第2の実施の形態は、本発明による方法は、板の線部分を反復かつ実質的に隣 接したパンチングのステップを備えている。こうして、実際に連続して薄くされ た部分は線に沿って配置される。薄くされた部分を配置するという目的に対して 、それの続いている間、線において鋭角であっても通り抜けることが非常に有効 にできる。むしろ、ここにおける方法は、パンチプレスまたはニブリングマシン を使用して曲線をパンチする工程を備え、パンチ(ポンチ)が金属板に繰り返し且 つ実質的に隣接して打つ付けられ、こうして、線に沿って変形し薄くされた部分 を配置する。好ましくは、ここにおける方法は、金属板に楔形状の断面の溝を形 成するためにパンチとして楔形のスタンプを使用して曲線に沿ってパンチする工 程を備える。 別の好ましい実施の形態では、本発明による方法は、少なくとも2つの工具と 金属板とを互いに対して変位させるステップを備え、各々は板の表面に渡って曲 げ線に沿う。この方法では、板は、薄くされ弱化した部分を形成するために、そ の上側と下側から機械加工される。薄くされ弱化した部分は、金属板中に直接互 いに対向するように配置され得るが、線に沿って互いに平行に配置されることも できる。 本発明は、更に、本発明による方法を為すための装置を備え、加えて、本発明 による方法と装置で板が製造される。 更に、この発明は、本発明による方法を為すための装置の実施の形態を参照し ながら、以下に説明される。図面において 図1はこの発明の実施の形態による装置を概略的に示す。 図2は図1の矢IIにしたがった詳細を示す。 図3は図2のIIIにしたがった視野を示す。 図4は代替の実施の形態の詳細を示す。 図5は本発明による第1の代替装置における板の側断面図である。 図6は本発明による第2の代替装置における板の側断面図である。 図中、同一構成部品には同一の参照番号が付されている。 図1に概略的に示されている装置1はフレーム2を備え、このフレーム2には 金属板8を支持するための支持手段3が取付けられている。この略図の実施の形 態では、支持手段3は制御されたX/Y駆動装置5を備え、この装置を用いて金 属板8は装置1の工具ホルダ6に対して任意にプログラム可能な移動を行なうこ とができる。 工具支持装置6は図2を参照してさらに記載される機械加工ローラを備えてい る。機械ローラを用いて輪郭(プロフィール)7が板8に配置され得る。 実際の機械工具は、図2に示され、ホルダ18を備えている。このホルダ18 には第1の機械加工ローラ22が取付けられており、ホルダ30には第2の機械 加工ローラ23が取付けられている。装置1には、ローラ23が金属板8の下に 支持されるように、また、ローラ22が金属板8の上に支持されるように、ホル ダ18,30が取付けられている。これらは金属板8の中に上記輪郭(プロファイ リング)7を一緒に形成できる。 ホルダ18は、垂直軸の周りで回転するようにハウジング10内に収容されて いる。油圧シリンダ12がハウジング10の頭部に形成され、油圧シリンダ12 内ではピストン13が滑動できる。上記ピストンはシャフト11に接続されてい る。上記ハウジング10はシャフト11と共に装置1に設けられている。勿論、 油圧シリンダ12の代わりに空気圧シリンダあるいは他の類似した装置が使用さ れてもよい。 油圧シリンダ12は、2つの接続部14と15とを備えている。圧力下にある オイルを接続部14に供給することによって、このオイルはピストン13の上に 運ばれる。これによって、ハウジング10はシャフト11に対して上方に移動す る。接続部15を経由してオイルを供給することによって、オイルはピストン1 3の下に運ばれ、これによってハウジンング10は下方に移動される。 ラジアルボールベアリング19による上記垂直軸上での回転のために、ホルダ 18はハウジング10に取付けられる。鉛直方向においてホルダ18はハウジン グ10で囲まれる。下方にはハウジング10のリングによってホルダ18は囲ま れる。ハウジング10のリングはホルダ18の縁の下に係合する。これらによっ て形成されるホルダ18とハウジング10上のそれぞれの協働接触面25,26 は、ハウジング10内の回転に対してホルダ18を拘束するための拘束手段とし ての役をなす。 ホルダ18は、実際、スプリングワッシャ24によってハウジング10に対し て下方に付勢されている。すなわち、反対側に配置されたホルダ30に向かって 付勢されている。ハウジング10を上方に移動すると、スプリングワッシャ24 は互いに対抗する力で接触表面25,26を押す。これによって、ホルダ18は ハウジング10内に回転しないようにして収容される。 ホルダ18がハウジング10に対して上方に押されるとき、特に、ハウジング 10が下方に押され、そのローラ22が金属板8を介して下にあるローラ23に 対して押圧されるために、ホルダ18は、スプリングワッシャ24の圧力に逆ら つて、ハウジング10内で僅かに上方に移動する。その結果、接触面25,26 は分離し、ホルダ18はハウジング10内で自由に回転できる。ホルダ18はハ ウジング10の中で軸ベアリング20によって軸の上向き方向において支持され る。 下部ホルダ30は略対応する方法で構築されている。ホルダ30はラジアルボ ールベアリング32によってハウジング31内に回転可能に取付けられている。 また、ホルダ30はスプリングワッシャ34によって負荷されている。これらの スプリングワッシャ34は、一方の側ではホルダ30に他方の側では軸ボールベ アリング35に支えられている。 スプリングワッシャ34によって働く力の影響下にあってホルダ30が上方に 自由に移動できるとき、その外周縁部37はハウジング31に固定して接続され ている外周縁部36と接触する。これによってホルダ30もまた回転しないでハ ウジング31内に拘束される。 ホルダ30がスプリングワッシャ34の力に逆らってハウジング31内で下方 に押されるとき、特に上部機械加工ローラ22が金属板8を介して下部機械加工 ローラ23を押圧するために、接触面36,37は分離していき、これによって ホルダ30はハウジング31内で自由に回転できるようになる。ホルダ30上の 軸方向の負荷は、この中で軸ベアリング33によって吸収され得る。 図2にはっきりと示されるように、機械加工ローラ22,23はローラシャフ ト上に回転可能に取付けられる。これらのローラシャフトは、ホルダ18,30 が共に回転可能である軸を或る距離をおいて横切る。 圧力下のオイルが接続部15を介してピストン13の下に導入されるために、 ホルダ10が下方に押圧されるとき、金属板8は機械加工ローラ22,23の間 で締め付けられる。そして、各接触面は開放され、これによって、ホルダ18, 30が自由に回転できるようになる。 ここで、板8がホルダに対して変位すると、ローラ22,23は板8の上を転 がり、板8に例えば溝をプレス形成する。板8がホルダ18,30に対して曲線 を通って移動するとき、スイベルキャスタ(旋回装置脚論)効果のために、ホルダ 18,30を回転させる。これによって、ローラ22,23は板8上の曲げられた 経路の中で一様に転がる。したがって、ホルダ18,30は制御されて回転され る必要はない。単に金属板の相対的な変位の結果として、ホルダ18,30は所 望の角度に調整され、ローラ22,23の横断面は、描かれた経路の接線に平行 に延在する。 ローラ22,23を用いた機械加工が完了したとき、すなわち、例えば形成さ れる溝の端部に到達したとき、接続部14を介して圧力下のオイルを供給するこ とによって、ハウジング10は上方に移動される。続いて、スプリングワッシャ 24と34は、それらの接触面25と27がハウジング10,31の対向する側 に位置した接触面26,38と接している状態で、それぞれホルダ18,30を押 圧する。その結果、これらのホルダ18,30は回転に対して拘束される。こう して、次の機械加工では、すなわち形成されるべき次の溝の初めでは、ハウジン グ10が下方に動かされてホイール22,23を互いに向かう力で押圧するとき 、これらのホイール22,23は、前の機械加工の終りでそれらが取った位置決 めにしたがって、互いに対して正確に位置決めされる。したがって、ホルダ18 ,30を互いに対して整列させるために別の手段は必要とされない。 図3はローラ22,23の可能な実施の形態をより詳細に示している。ここで は、ローラ22,23の協働外部面が形成されて、板8の上部表面において漸次 立ちあがる壁を持つ溝が形成され、一方、板の下側では同じく漸次立ちあがる壁 を持つW形の溝が形成されている。板8のこのような輪郭は、溝の位置で板を曲 げるのを可能にし、そこでは均一な外面の丸めが曲げられた形で得られる。これ はまた、板のいずれかの側に2つのローラ22と23の互いに対してセンタリン グを引き起こす。 本発明による装置については、金属板に特別な輪郭をプレスするために機械加 工ローラ22,23のような機械加工ローラに加えて、他のローラが使用される ことができる。図4は適用例を概略的に示しており、この例ではローラ44,4 5は板49に切り目50を配置するために協働する切断ローラである。ここで、 ローラ44,45は同様にホルダ46,47に取付けらていて、ホルダ46,47 は共通軸48の回りに回転できる。ローラ44,45の回転軸は、或る距離をお いてこの軸48を横切る。その結果、所望の「スイベルキャスタ挙動」が実現さ れる。 協働機械加工ローラは必ずしも実質的に相補的な形状を有する必要はない。溝 が金属板に配置されねばならないとき、例えば上部ローラのみに半径方向の突起 を設けてもよく、一方下部ローラは全体に平坦な形状をとる。勿論、他の適当な 形状は、この分野における当業者の理解の及ぶ範囲内にある。 上述したように、本発明による装置は、適切にも、パンチプレスまたはニブリ ングマシンでありうる。ハウジング10,31は、例えば工具ホルダの協働ステ ーションに取付けられる。金属板8はローラ22,23に対してプログラムされ た経路に沿って機械のX/Y駆動装置によって動かされる。こうして、所望の機 械加工が、この経路に沿ってローラ22,23の外面によって行なわれる。 明らかに、実施されるべき移動のための経路は、通常はプログラムされるが、 必ずしも金属板8に対してローラ2223が描く経路ではない。プログラムされ る経路は、金属板8に対するハウジング10,31の中央軸の位置を定義する。 一方、ローラ22,23の接触位置はそこから或る距離を置いたところにある。 しかしながら、金属板の所望の位置にしたがって機械加工が行なわれるように、 この装置の移動のプログラミングがどのように為されねばならないかをこの分野 の当業者が理解するのは容易である。 本発明による装置では、制御された回転のために適切な方法で、ホルダが装置 内に取付けられ得る。その結果、機械加工が開始される毎に、ホルダは適切な角 度位置に配置され得る。このことは、ホルダがハウジング中に取付けられてハウ ジングがこの機械の回転ステーションに収容されているとき、パンチプレスまた はニブリングマシンの場合に特に当てはまる。この機械には、ホルダを所望の位 置に置くために必要とされる全制御手段が既に存在する。 注目すべきは、記載された好ましい実施の形態では、機械加工ローラを押圧す るための互いに向かう押圧力が工具自体の中に発生させているが、勿論この力は ピストン/シリンダ構造によって機械自体の中に発生させることができ、したが って、工具はより簡単な形をとることができる。 図5は、機械加工するための板8とパンチプレスまたはニッブリングマシンの 断面図を示し、上記パンチプレスまたはニッブリングマシンの中で、スタンプ2 8として設計されたパンチと支持ブロック27のみが示されている。好ましくは 、スタンプ28および/または支持ブロック27はパンチプレスまたはニッブリ ングマシンの回転ステーションに配置される。好ましくは、この回転ステーショ ンはパンチプレスまたはニッブリングマシンの他の構成要素に対して回転可能で ある。これによって、板および/またはパンチプレスまたはニッブリングマシン の他の構成部品に対して任意の位置で、スタンプを調整するのが可能となる。 スタンプ28は線の長手方向に限定された寸法を有し、板8は後に上記線に沿 って折り畳まれるが、支持ブロック27とスタンプ28とは、それぞれパンチ機 構の一部を形成する。パンチ機構の他の部分はここには示されていない。支持ブ ロック27とスタンプ28は、実際、パンチプレスまたはニッブリングマシンの 行程中におけるそれらの極限の位置にあり、その行程では溝42が板8に形成さ れる。パンチプレスまたはニッブリングマシンの各行程では、行程中のスタンプ 28による実質的な変形の影響下にあって、溝の部分が線に沿って形成される。 次に、板の位置が変えられ、スタンプ28の側縁は線の長手方向に、且つ、その 点まで形成された溝42の端部への変位の方向に対してその後方に当接し、すな わちそれに部分的に重なり、その後新しい行程が開始される。 この図では、支持ブロック27は、スタンプ28の方向と対向する方向に移動 可能なカウンタスタンプとして設計されているが、代わりに、静止支持面等によ って形成され得る。また、支持ブロックは、図の上部のスタンプ28の形状に対 応する形状を対向する方向に有する別のスタンプを備えることが可能である。 図6は、板8の図5に対応する断面図を示すが、この板はパンチプレスまたは ニッブリングマシンのいずれかで機械加工されている。ここに示されたパンチプ レスまたはニッブリングマシンは、駆動装置付きのパンチ機構(図示せず)と代替 であるパンチとして鈍角のスタンプ29を備えている。それ故に、このスタンプ で形成された溝43は、上部に示された板8の表面では、図5に示すより鋭いパ ンチ28で形成された溝42よりも広い。 装置は、また、ここでは、図5に示す状態のように、カウンタ(対抗)スタンプ 39を備えている。しかしながら、カウンタスタンプ39は図3に示したローラ 23の外表面と同じW形を有している。このカウンタスタンプ39で、溝43と 対向する表面に第2の溝51が形成されている。この結果に関して、既に図3に 対して注釈されたのと同じことが当てはまる。ローラ22と23が板8の表面上 に変位される図3に示す状況とは対照的に、スタンプ29とカウンタスタンプ3 9が行程を作り、続いて線に沿って変位される。後にこの線に沿って板が曲げら れる。この変位は、その点まで形成された溝43上に次の行程において当接する ために、すなわち、線の長手方向においてその端と或る程度まで重複するために 、少なくともスタンプ29の幅に対応する距離を越える。 図5について既に注釈したように、図6の場合もスタンプ29とカウンタスタ ンプ39とは実際に極限の位置において示されている。溝42,43はそれぞれ スタンプ28と29で形成され、溝42,43が到達する深さは予め決定されて いる。この目的のために幾つかの手段が使用されてもよい。これらの手段の1つ は、スタンプ28と29および/またはそれぞれカウンタスタンプ27と39に 機械的に作用する拘束の使用である。この拘束、例えば、スタンプ28と29お よび/またはそれぞれカウンタスタンプ27と39と噛合するカム(図示しない) では、板8の材料の中に図5および6に示されるよりもより深く浸透するのが不 可能となる。代わりなるべきものとして、パンチ機構には、駆動装置によって発 生されるスタンプ打力を調整するための制御装置が設けられている。このパンチ 機構のスタンプ28と29および/またはそれぞれカウンタスタンプ27と39 が図示されているが、それらの駆動装置は図示されていない。この拘束に関する 他の多くの可能な代替が、前述のその記載に基づいて当業者には明かであろう。 これらの代替は本発明による方法と装置に当てはまる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年2月27日(1998.2.27) 【補正内容】 明細書 金属板を機械加工するための方法と装置 本発明は、金属板に弱化部を形成するための方法と装置に関する。特に、この 発明は、金属板に弱化部を形成するための方法に関し、 少なくとも1つの線に沿って薄くされ弱化している部分を形成するために金属 板を予め決められた深さに変形し、それに続いて上記線に沿って上記金属板を曲 げ、 上記金属板に対して略横断するように方向付けられている力であると共に上記 金属板を変形させるに十分な力で、上記線に沿って且つ上記金属板の少なくとも 1つの表面の上に上記金属板を変形させる少なくとも1つの圧力ローラと上記金 属板とを互いに対して変位させる方法である。 このような方法は、国際特許出願WO95/19233によって知られている 。そこでは、ローラは板材料にロールやパンチなどがなされている。そして、ロ ーラはホルダに対して中央に配置され、ローラはホルダに接続されている。この 文書から、フレームと、上記フレーム上に取付けられると共に金属板の支持平面 を形成する支持手段と、上記フレーム上に取付けられると共に上記支持平面に実 質的に横切って横たわる回転軸の周りに回転可能な少なくとも1つのホルダであ って機械加工外面が設けられた機械加工ローラを保持しているホルダと、上記支 持手段上の金属板を上記ホルダに対して変位させる移動手段を備えた金属板を機 械加工する装置が知られる。この装置では、上述と同じ考慮すべき事柄が方法に ついて当てはまる。 この既知の装置と既知の方法の不利な点は、ローラがたどるべき線たとえば曲 線できつい回転を行うために、この線をたどる工程は中断されねばならず、ロー ラは板から持ち上げられねばならない。また、ローラが接続されているホルダは 、ローラを所望の方向に再度方向付けるために、回転されねばならず、その後に ローラは金属板上に戻して降ろされ得る。この中断で、ローラと板の直線性は変 化し得る。これによって、この工程の再開始は、中断前の機械加工の端部位置と 異 なる位置で起こる可能性がある。 更に、自動化された機械加工工程における中断は、時間の損失が生じるために 望ましくなく、工程がしばしば中断されると、工程の複雑さが増大して遂には工 程の制御も複雑になる。 この発明は、その目的として少なくとも上記欠点を未然に防がねばならない。 そして、この目的のために、この発明は、回転軸を持ち、その周りに圧力ローラ が回転可能であって、回転軸はスイベル(旋回装置、旋回台)の軸と略垂直であり 、スイベルの軸と回転軸は或る距離をおいて交差するスイベルキャスタを適用す ることを特徴とする方法を提供する。また、本発明によると、ローラが或る距離 をおいて回転軸を横切るローラシャフト上にスイベルキャスタの形態でホルダに 取り付けられていることを特徴とした装置が提供されている。 本発明によると、圧力ローラをその変位の間に選択的に旋回させることが可能 である。こうして、真っ直ぐな線および/または線中または線の端部での非常に きつい曲げもある曲った線に沿って、薄くすることによって金属板を弱めること ができる。しかしながら、むしろここでの方法は、圧力ローラが使用中でないと き、圧力ローラの旋回性を拘束する工程を付加的に備えている。その結果、圧力 ローラが以前に作動していない位置と同じ位置で、圧力ローラを再び作動させる ことができる。そして、短い中断の後、圧力ローラの位置に何ら変化を生じるこ と無く、また線に沿った弱化部の形に何ら不連続を生じること無く、線は連続さ れ得る。旋回性を拘束するという他の利点は、図に関連して以下に述べる。この ステップは、択一的に、圧力ローラが使用中でないとき、圧力ローラをスタート 位置に旋回させる工程を備えている。こうして、新しい線は毎度同じスタート位 置から始めることができる。その場合、これは、好ましくは、工具が置かれる例 えばパンチプレス(押抜き機)やニブリングマシン(かじり取り機)の回転ステーシ ョンに対するスタート位置である。回転ステーション自体は、回転のためにパン チプレスやニブリングマシンの他の構成部品上に取り付けられていて、それに対 して回転でき、したがって機械を始動する前に板に対して任意の望まれる位置に 圧力ローラを持って行くことができる。 第2の実施の形態では、本発明による方法は、板の線の部分を繰り返し且つ実 質的に隣接してパンチするステップを備える。こうして、実質的に連続的に薄く された部分が、線に沿って形成される。そして、薄くされた部分を配置するため にそれに沿っている間、線における鋭角でさえも非常に効果的に通過することが できる。好ましくは、ここにおける方法はパンチプレスやニブリングマシンを使 用して曲線をパンチし、そこでは、パンチが金属板に繰り返し且つ実質的に隣接 して打たれて、線に沿って変形して薄くされた部分を形成する。好ましくは、こ こにおける方法は、金属板に楔形断面の溝を形成するために、パンチとして楔形 をしたスタンプを用い、曲線に沿ってパンチする。 別の好ましい実施の形態では、本発明による方法は、金属板と少なくとも2つ の工具の組み合わせを互いに対して変位させるステップとを備え、工具の各々は 板の表面上の曲線に沿って移動し、少なくとも1つはスイベルキャスタである。 こうして、薄くされ弱化している部分を形成するために、板は板の上側と下側か ら機械加工される。薄くされて弱化している部分は、金属板の中に互いに直接対 向して配置され得るが、線に沿って互いに平行に配置されることもできる。 発明はさらに本発明による方法を行うための装置を備える。 更に、この発明は、本発明による方法を為すための装置の実施の形態を参照し ながら、以下に説明される。図面において 図1はこの発明の実施の形態による装置を概略的に示す。 図2は図1の矢IIにしたがった詳細を示す。 図3は図2のIIIにしたがった視野を示す。 図4は代替の実施の形態の詳細を示す。 図5は本発明による第1の代替装置における板の側断面図である。 図6は本発明による第2の代替装置における板の側断面図である。 図中、同一構成部品には同一の参照番号が付されている。 図1に概略的に示されている装置1はフレーム2を備え、このフレーム2には 金属板8を支持するための支持手段3が取付けられている。この略図の実施の形 態では、支持手段3は制御されたX/Y駆動装置5を備え、この装置を用いて金 請求の範囲 1. 少なくとも1つの線に沿って薄くされ弱化した部分を形成するために金属 板を予め決められた深さに変形し、それに続いて上記線に沿って上記金属板を曲 げ、 上記金属板に対して略横断するように方向付けられている力であると共に上記 金属板を変形させるに十分な力で、上記線に沿って且つ上記金属板の少なくとも 1つの表面の上に上記金属板を変形させる少なくとも1つの圧力ローラと上記金 属板とを互いに対して変位させる金属板に弱化部を形成するための方法において 、 回転軸を有しその周りに圧力ローラが回転できるスイベルキャスタとスイベル 軸とを用い、上記回転軸はスイベル軸と本質的に垂直であり、上記スイベル軸と 上記回転軸は或る距離おいて横切ることを特徴とする方法。 2. 請求項1に記載の方法において、上記圧力ローラが使用中でないとき上記 圧力ローラの旋回性を拘束することを特徴とする方法。 3. 請求項1に記載の方法において、上記圧力ローラが使用中でないとき上記 圧力ローラをスタート位置に旋回させることを特徴とする方法。 4. 請求項1に記載の方法において、上記金属板における上記線の部分に繰り 返されると共に実質的に隣接するパンチングを特徴とする方法。 5. 請求項1または4に記載の方法において、パンチプレスまたはニブリング マシンを使用して上記線をパンチすることを特徴とする方法。 6. 請求項4または5に記載の方法において、楔形のスタンプで上記線に沿っ てパンチすることを特徴とする方法。 7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の方法において、上記金属板と少なくと も2つの工具の組み合わせとを互いに対して変位させ、上記工具の各々が上記板 の表面上の上記曲げ線に沿って移動し、少なくとも1つはスイベルキャスタであ ることを特徴とする方法。 8. フレームと、上記フレーム上に取り付けられていると共に金属板のための 支持平面を形成する支持手段と、上記フレーム上に取り付けられると共に上記支 持平面に実質的に横切って横たわる回転軸の周りに回転可能なホルダと備え、上 記ホルダは機械加工外面を備えた機械加工ローラをそれぞれ保持し、上記ホルダ に対して上記支持手段上の金属板を変位させるための移動手段を備え、 上記ローラはスイベル形態の上記ホルダ上にあって上記回転軸と或る距離をお いて横切るローラシャフト上に取付けられていることを特徴とする金属板を機械 加工する装置。 9. 請求項8に記載の装置において、上記ホルダは機械加工位置において上記 軸上で自由に回転できることを特徴とする装置。 10. 請求項8に記載の装置において、回転位置において上記ホルダを拘束す るための拘束手段を備えていることを特徴とする装置。 11. 請求項9および10に記載の装置において、上記ホルダは、上記支持平 面に近接した機械加工位置と上記支持平面から離れた休止位置との間で上記機械 加工ローラを変位可能にするために、上記共通の軸に沿って軸方向に変位可能で あると共に、上記拘束手段は上記ローラが上記機械加工位置から上記休止位置に 移動されるとき作動することを特徴とする装置。 12. 請求項11に記載の装置において、上記ホルダは軸方向の変位のためと 上記軸の周りの回転のためにハウジングに取り付けられ、上記拘束手段は上記ハ ウジング上に協働する接触表面を備え、上記ホルダは上記支持平面に近接するホ ルダの端部位置において係合すると共に上記ホルダはバイアス手段によって上記 支持平面の方向に付勢されていることを特徴とする装置。 13. 請求項12に記載の装置において、上記バイアス手段はスプリングが取 り付けられた手段を備えていることを特徴とする装置。 14. 請求項12に記載の装置において、上記スプリングが取り付けられた手 段はスプリングワッシャを備えていることを特徴とする装置。 15. 請求項8乃至14のいずれかに記載の装置において、上記ホルダはパン チプレスまたはニッブリングマシンの協働工具運搬器内にあることを特徴とする 装置。 16. フレームと、 機械加工中に仕掛品を支持するために上記フレームに接続された支持手段と、 少なくとも1つのパンチと、作動中に往復動で上記パンチを駆動するための駆 動装置とを持つパンチ機構とを備え、 作動中に上記パンチが上記仕掛品に入り込む深さを制御するために上記パンチ 機構に接続された調整手段を特徴とする金属板のような板状の仕掛品を機械加工 するためのプレスマシンまたはニッブリングマシン。 17. 請求項16に記載の装置において、作動中に上記駆動装置によって発生 する上記パンチの打力を調整するために、上記調整手段は上記駆動装置に接続さ れた制御部を備えていることを特徴とする装置。 18. 請求項16または17に記載の装置において、上記調整手段は作動中に 上記パンチが上記仕掛品に入り込む距離を限定するための停止装置を備えている ことを特徴とする装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも1つの線に沿って薄くされ弱化している部分を形成するために 金属板を予め決められた深さに変形する工程と、 上記線に沿って上記金属板を曲げる工程とを備え、 上記線に沿って且つ上記金属板の少なくとも1つの表面上で、上記金属板を実 質的に横切るように方向付けられている力であると共に上記金属板を変形させる に十分な力で上記金属板を変形させる少なくとも1つの工具と上記金属板とを互 いに対して変位させることを特徴とする金属板に弱化部を形成するための方法。 2. 請求項1に記載の方法において、工具として圧力ローラの使用を特徴とす る方法。 3. 請求項2に記載の方法において、変位中に圧力ローラを選択的に旋回させ ることを特徴とする方法。 4. 請求項3に記載の方法において、上記圧力ローラが使用中でないとき上記 圧力ローラの旋回性を拘束することを特徴とする方法。 5. 請求項3に記載の方法において、上記圧力ローラが使用中でないとき上記 圧力ローラをスタート位置に旋回させることを特徴とする方法。 6. 請求項1に記載の方法において、上記金属板において上記線の部分に繰り 返されると共に実質的に隣接したパンチを行なうことを特徴とする方法。 7. 請求項1または6に記載の方法において、パンチプレスまたはニブリング マシンを使用して上記線をパンチすることを特徴とする方法。 8. 請求項6または7に記載の方法において、楔形のスタンプで上記線に沿っ てパンチすることを特徴とする方法。 9. 前述の請求項のいずれかに記載の方法において、少なくとも2つの工具と 上記金属板とを互いに対して上記板の表面上に上記曲げる線に沿ってそれぞれ変 位させることを特徴とする方法。 10. フレームと、上記フレーム上に取り付けられていると共に金属板のため の支持平面を形成する支持手段と、上記フレーム上に取り付けられると共に上記 支持平面に実質的に横切って横たわる共通軸で回転可能なホルダと備え、上記ホ ルダは上記支持平面の両側に協働機械加工外面を備えた機械加工ローラをそれぞ れ保持し、上記ホルダに対して上記支持手段によって支持される金属板と上記ホ ルダを互いに対して変位させるための移動手段を備え、上記ローラは上記ホルダ 上にあって上記回転軸と或る距離をおいて横切るローラシャフト上に取付けられ 、上記ホルダは機械加工位置では上記共通軸上で自由に回転できることを特徴と する金属板を機械加工する装置。 11. 請求項10に記載の装置において、回転位置で上記ホルダを拘束するた めの拘束手段を備えていることを特徴とする装置。 12. 請求項11に記載の装置において、上記ホルダの少なくとも1つは、互 いに向かって移動される機械加工位置と互いから離れて移動される休止位置との 間で上記機械加工ローラが変位するのを可能にするために、上記共通の軸に沿っ て軸方向に変位でき、且つ、上記ローラが上記機械加工位置から上記休止位置に 移動されるとき、上記拘束手段は作動することを特徴とする装置。 13. 請求項12に記載の装置において、上記ホルダの少なくとも1つは軸方 向の変位のためと上記共通軸上の回転のためにハウジング上に取り付けられ、上 記拘束手段は上記ハウジング上の協働する接触表面と上記ホルダとを備え、上記 ホルダはもう一方のホルダの方に方向付けられた上記ホルダの端部位置で係合し 、上記ホルダはバイアス手段によってもう一方のホルダの方向に付勢されている ことを特徴とする装置。 14. 請求項13に記載の装置において、上記バイアス手段はスプリングが取 り付けられた手段を備えていることを特徴とする装置。 15. 請求項14に記載の装置において、上記スプリングが取り付けられた手 段はスプリングワッシャを備えていることを特徴とする装置。 16. 前述の請求項のいずれかに記載の装置において、上記ホルダはパンチプ レスまたはニッブリングマシンの協働工具運搬器内に配置されていることを特徴 とする装置。 17. フレームと、 機械加工中に仕掛品を支持するために上記フレームに接続された支持手段と、 少なくとも1つのパンチと作動中に往復動で上記パンチを駆動するための駆動 装置とを持つパンチ機構とを備え、 作動中に上記パンチが上記仕掛品に入り込む深さを制御するために上記パンチ 機構に接続されている調整手段を特徴とする金属板のような板状の仕掛品を機械 加工するためのプレスマシンまたはニッブリングマシン。 18. 請求項17に記載の装置において、作動中に駆動装置によって発生する 上記パンチの打力を調整するために、上記調整手段は上記駆動装置に接続された 制御部を備えていることを特徴とする装置。 19. 請求項17または18に記載の装置において、上記調整手段はパンチが 作動中に仕掛品に入り込む距離を限定するために停止装置を備えていることを特 徴とする装置。 20. 前述の請求項の1つまたはそれ以上に記載の方法または装置を使用して 機械加工されていることを特徴とする金属のような剛性な材料の板。
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