JP2000502637A - エアバッグ折畳みシステムならびに、エアバッグ折畳み法およびエアバッグ折畳み装置 - Google Patents

エアバッグ折畳みシステムならびに、エアバッグ折畳み法およびエアバッグ折畳み装置

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JP2000502637A JP10502073A JP50207398A JP2000502637A JP 2000502637 A JP2000502637 A JP 2000502637A JP 10502073 A JP10502073 A JP 10502073A JP 50207398 A JP50207398 A JP 50207398A JP 2000502637 A JP2000502637 A JP 2000502637A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、エアバッグモジュール内に挿入されるエアバッグのためのエアバッグ折畳みシステムならびに、このような折畳みシステムを達成するための方法および装置に関する。本発明によれば、エアバッグの上側および下側(2,3)が、互いに分割して延びる少なくとも各1つの一次折り目(2a〜2d,3a〜3h,2e〜2h,3e〜3h,15)を有している。このような折畳みシステムを達成するために、空のエアバッグを展開し、従って上側および下側が生ぜしめられ、次いで、両側を互いに分割して折り畳み、折り目を一緒に、エアバッグモジュール内にパッケージングするための所望のサイズに圧縮する。折畳みを達成するための装置では、展開されたエアバッグ(1)の上側および下側(2,3)が、上側および下側に対して少なくともほぼ垂直に延びる別個の折畳み装置に対応しており、これらの折畳み装置が、展開されたエアバッグの方向に可動であり、エアバッグに接続可能な正圧発生器が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 エアバッグ折畳みシステムならびに、 エアバッグ折畳み法およびエアバッグ折畳み装置 本発明は、請求項1の上位概念に記載のエアバッグ折畳みシステムならびに、 エアバッグ折畳み法およびエアバッグ折畳み装置に関する。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第4422276号明細書により公知のエアバ ッグモジュールのためのエアバッグは一次折り目を有しており、これらの一次折 り目は少なくとも部分的に、閉じられたウェブに沿って、展開されたほぼ空のエ アバッグ上の仮想の中心をの周囲に延びている。閉じられた一次折り目は有利に は、円形ウェブまたは僅かに偏心した楕円を描いている。これらの折り目は主と して、折畳み前のエアバッグが展開している平面に対して垂直に延びている。エ アバッグは上部と下部とを有しており、上部および下部は一緒に折り畳まれる。 一次折り目のこのような延びは、折り畳まれたエアバッグが迅速かつ容易に開 くことができるという利点を有している。特に、このようなエアバッグの展開時 には、エアバッグの部分領域において発生する内圧が別の折り目の展開を妨げる 、という危険性が生じない。このようなエアバッグは、運転席用エアバッグ、助 手席用エアバッグおよびサイドエアバッグのために使用可能である。 本発明の課題は、エアバッグの展開にかかる時間を大幅に短縮することである 。 このような課題は、本発明によれば、請求項1の特徴部に記載の構成により達 成される。 エアバッグモジュール内に装着されたエアバッグのためのエアバッグ折畳みシ ステムでは、本発明によれば、上部および下部が、分割して互いに離反して延び る少なくとも1つの折り目を有している。エアバッグの下側は通常、吹込み口、 または、エアバッグ内ヘインフレータを導入するための開口を有している。この ような試みでは、折り目のこのような分割された配置構成により、エアバッグの 極めて迅速な展開を達成することができる。 有利な実施形態では、上側および下側が少なくとも各1つの外側かつ内側の一 次折り目を有している。外側の一次折り目は、折り畳まれたエアバッグの上側と 下側とに見ることができる折り目として図示されており、これに対して内側の一 次折り目は、折り畳まれたエアバッグの内方で相対するそれぞれの部分の一次折 り目に互いに向かい合って位置する折り目である。 折り目は有利には、上側と下側との内側の折り目が少なくとも線状に接触する ように延びている。 折り目は有利には、上側と下側との内側の折り目が 直線的なラインまたは周方向に延びるライン上で接触するように延びており、こ の場合、周方向に延びるラインは環状、または渦巻状に延びている。内側の折り 目と外側の折り目との間の折畳み状態は、有利には、展開された空のエアバッグ の平面に対してほぼ垂直に延びている。 有利な実施形態では、複数の外側および内側の一次折り目が設けられており、 これらの一次折り目は、周方向に延びる環状のライン上で接触する。 さらに、折り目は有利には、中空スペースを中心としており、上側の一次折り 目は有利には、下側の一次折り目に対称的に配置されている。中空スペースは、 インフレータを収容するために設けられている。 エアバッグを折り畳むための、特に上述したエアバッグ折畳みを達成するため の方法では、空のエアバッグは、上側と下側とが生ぜしめらるように展開され、 次いで両側が互いに分割して折り畳まれ、これらの折り目が一緒に、エアバッグ モジュール内へのパッケージングのための所望のサイズに圧縮される。 折畳み法の実施形式では、上方および下方から折畳み装置がエアバッグに取り 付けられ、これらの折畳み装置は、展開されたエアバッグの平面に対してほぼ垂 直に延びている。エアバッグ内には、エアバッグが折畳み装置間に押し込まれる ような正圧が発生せしめられる。この正圧は、エアバッグに折畳み装置を取り付 ける前でも、取り付けた後でも、エアバッグ内に発生させることができる。上側 と下側との間の正圧によって、両側が互いに離反せしめられ、かつ、折畳みプレ ート間に互いに分割して折り畳まれる。次いで、折畳み装置はエアバッグから離 反させられる。別の方法では、折畳み装置の離反が、エアバッグ内の負圧の発生 と同時に行われる。 エアバッグを折り畳むための装置、特に前記した形態のエアバッグ折畳みを達 成するため、かつ、前記した形式の方法を実施するための装置では、展開された エアバッグの上側および下側が、上側および下側に対して少なくともほぼ垂直に 延在する別個の折畳み装置に対応しており、これらの折畳み装置は、展開された エアバッグの平面の方向に可動であり、エアバッグに接続可能な各1つの正圧発 生器が設けられている。さらに、別の構成では、エアバッグに接続可能な負圧発 生器が設けられている。 第1実施形態では、オーバーラップし合う折畳みプレートが配置されており、 これらの折畳みプレートは互いに摺動可能である。閉じられた円形ウェブに沿っ て延びる折り目を達成するために、オーバーラップし合う、互いに向かい合って 摺動可能な折畳みプレートが同心円上に配置されている。エアバッグは、折畳み プレートが僅かにオーバーラップし合っているに過ぎない、折畳みプレートの初 期位置で折り畳まれる。エ アバッグを圧縮するために、ひいては折り目を所望の圧縮寸法に圧縮するために 、折畳みプレートは互いに摺動させられ、すなわちオーバーラップ部が拡大し、 かつ、折畳みプレートが位置する円の半径が減少する。 第2実施形態では、折畳み装置として少なくとも1つの渦巻きばねが配置され ている。有利には、エアバグの上方および下方に、少なくとも各1つの渦巻きば ねが設けられている。この渦巻きばねは、巻き位置が互いに間隔を保って延びる ように巻かれているので、エアバッグは、折畳みプロセス中のブロー時に、これ らの中間スペース内に侵入することができる。この折畳みプロセスのために、渦 巻きばねはエアバッグに押し付けられる。折畳み終了後、かつ、折り目を連続さ せて圧縮した後に、渦巻きばねはねじ込まれるので、渦巻きばねの直径は減少す る。 第3の実施形態では、折畳み装置として、渦巻状の少なくとも1つの折畳みシ ェルが設けられている。有利には、エアバッグの上方および下方には、渦巻状の 少なくとも各1つの折畳みシェルが設けられている。一実施形態では、連続した 複数の折畳みシェルが設けられており、この場合、各折畳みシェルは有利には、 約360°の角度範囲に亘って延びている。 本発明による装置の、後者の2つの実施形態によって、渦巻状に延びる折り目 が形成される。この際、上 側および下側には、渦巻状に延びる各1つの外側および内側の一次折り目が存在 している。 折り目形成を補助するために、別の実施形態では、外方からエアバッグ表面に 正圧および/または負圧が負荷可能であり、この場合、正圧および負圧は、折畳 みシェルまたは折畳みシェル中間スペースにおける開口を介して、エアバッグ表 面に付勢可能である。 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。 第1図は、本発明による折り畳まれたエアバッグの、部分的に断面された斜視 図であり、 第2図は、展開されたエアバッグの上側における折り目を示した図であり、 第3a図、第4a図、第5a図、第6a図、第7a図および第8a図は、種々 異なる折畳み段階にあるエアバッグの断面図であり、 第3b図、第4b図、第5b図、第6b図、第7b図および第8b図は、種々 異なる折畳み段階にあるエアバッグの平面図であり、 第9図は、渦巻状のエアバッグパッケージの平面図であり、 第10図は、第9図に示した展開されたエアバッグの上側における折り目を示 した図であり、 第11図は、渦巻状の折畳みを達成するための渦巻きばねを備えた折畳み装置 を示した図であり、 第12図は、渦巻状の折畳みを達成するための開いた折畳みシェルを示した図 であり、 第13a図、第14a図、第15a図、第16図および第17図は、種々異な る直線的な折畳み段階にあるエアバッグの平面図であり、 第13b図、第14b図および第15b図は、種々異なる直線的な折畳み段階 にあるエアバッグの断面図である。 第1図に図示の折り畳まれたエアバッグ1は、外方の環状の一次折り目2a, 2b,2c,2dと、内方の環状の一次折り目2e,2f,2g,2hとを備え た上側2を有している。 エアバッグ1はさらに、外方の環状の一次折り目3a,3b,3c,3dと、 内方の環状の一次折り目3e,3f,3g,3hとを備えた下側3も有している 。これらの後者の一次折り目3e,3f,3g,3hは、図示の折り畳まれたエ アバッグの中央に延び、かつこの中央で上側2の一次折り目2e〜2hに接触し ている。この接触部は、当該実施例では、周方向に延びる環状のライン上に形成 される。 一方では一次折り目2a〜2dもしくは3a〜3dと、他方では一次折り目2 e〜2hもしくは3e〜3hとの間に位置する、エアバッグの折畳み状態2.1 もしくは3.1は、展開された折り畳まれていないエアバッグ平面に対してほぼ 垂直に隣接し合って位置し ている。前記した一次折り目のほかに、折り畳まれたエアバッグは複数の二次折 り目4を有しており、これらの二次折り目は、エアバッグの折畳みの際に、周面 縮小化のために強制的に形成される。二次折り目は一般的には任意に形成され、 かつ、一次折り目に対して垂直に延びている。二次折り目の数およびサイズは、 どの周面に幾つのエアバッグ布地が圧縮されねばならないかによって異なる。 折畳み状態は、中空スペース5の周囲に円環状に延在しており、この中空スペ ース内に、図示を省いたインフレータまたはデイフューザを配置することができ る。 このような折畳み形式の特に有利な点は、折畳み状態が、上側と下側とに互い に分割されて位置している点である。この際、エアバッグ上側の折り目は常にエ アバッグ下側の折り目の上方に位置し、すなわちアンダカットなしの折畳み状態 が生ぜしめられている。このような二部構成の折畳み状態によって、エアバッグ の極めて迅速な展開が可能となる。この際、エアバッグ構成に関しては限定され ない。従って、エアバッグは、予め組み付けられるインフレータと一緒に自己懸 架式であってよく、かつ、拘束ベルトおよび破断継ぎ目を有している。全ての側 への半径方向の展開が可能であり、かつ、収容部におけるエアバッグ布地の相対 運動が生ぜしめられない。 第2図には、展開されたエアバッグの上側に設けられた折り目が再び図示され ている。外方の一次折り目2a〜2dと、内方の一次折り目2e〜2hと、これ らの折り目に対して垂直に延びる二次折り目4が見られる。 第3a図〜第8b図にはエアバッグの例に関する折畳みプロセスが図示されて おり、このエアバッグは、展開された状態で円環状であり、かつ、上側2と下側 3とを有している。第3a図および第3b図に図示の初期状態では、ポット状の インフレータ6がエアバッグ内に予め組み付けされ、この予め組み付けられたエ アバッグは、これらの図面から判るように、折畳み装置上で偏平に展開される。 第4a図および第4b図に図示されている次の段階では、エアバッグ内に設けら れたインフレータが、外方から係合作用する加圧シェル7,8によって固定され る。 インフレータを固定した後、第5a図および第5b図から判るように、折畳み プレート9〜13の複数のグループがエアバッグに取り付けられる。折畳みプレ ートの各グループは、同心円上に配置されている。各グループの内側には、オー バーラップし合う複数の折畳みプレートが設けられている。一層判りやすくする ために、当該実施例では、折畳みプレートの3つのグループのみが図示されてい る。これらの折畳みプレー トはエアバッグ布地を同心円上に、すなわち周方向に延びるウェブ上に固定する 。次いで、エアバッグは、加圧シェル8を介して付与される圧縮空気によってブ ローされる。これにより、上側のエアバッグ布地は折畳みプレート9,10,1 1間で上向きに加圧され、かつ、下側のエアバッグ布地は折畳みプレート9,1 2,13間で下向きに加圧される。この際、折畳みプレートのエッジにおいて、 第6a図に図示されているような内方の一次折り目2e,2f,3e,3fが形 成される。 ブロー後には、折畳みプレートが加圧シェルの方向に一緒に押し込まれ、この 場合、第6b図から判るように、個々の折畳みプレートのオーバーラップ部が増 大する。この際、折畳みプレート間に、外方の一次折り目2a,2b,2c,3 a,3b,3cが形成される。折畳みプレートが一緒に押し込まれる際に、周面 縮小化によって、二次折り目が形成される。 折畳みプロセスが終了すると、第7a図および第7b図に図示されているよう に、折畳みプレートが取り除かれる。折畳みプレートを取り除く際に展開を防止 するために、加圧シェル7,8内に負圧を生ぜしめると有利である。図示を省い た、側方で係合作用する型押し器によって、エアバッグを付加的に圧縮すること ができる。プロセスの終了後に加圧シェル7,8が取り除かれ、かつ、折り畳ま れたエアバッグをエアバッ グモジュール内に詰め込むことができる。 前記した実施例では上側と下側とにそれぞれ多数の同心的な一次折り目が設け られているのに対して、第9図および第10図の実施例では、各側にそれぞれ、 連続して延びる内側および外側の渦巻状の一次折り目が設けられている。従って 、上側には渦巻状に延びる外側の一次折り目14と内側の一次折り目15とが1 つずつ設けられている。さらに、前述の実施例の場合と同様に二次折り目4が形 成される。相応する折り目が、図示を省いた下側にも設けられている。 渦巻状に延びるこれらの一次折り目は、第11図に図示されているように工具 で以て形成される。このような工具は上側および下側のために、各1つの渦巻き ばね16,17を有しており、これらの渦巻きばねは距離を保って巻かれている ので、折畳みの際にエアバッグが侵入することのできる、巻き位置間の間隔aが 生ぜしめられている。 渦巻きばねは折畳みプロセスのために、これらの渦巻きばねがエアバッグに接 触するまで、互いに押し込まれ、この場合、一方の側における渦巻きばね16と 、他方の側における渦巻きばね17との間にエアバッグが設けられている。次い で、前記実施例のように、エアバッグが圧縮空気で負荷され、これにより、エア バッグは、間隔aによって特徴付けられた中間スペース内に押し込まれる。渦巻 きばねとエアバッグとの接 触ラインが、上側に設けられた内側の一次折り目15と、下側に設けられた図示 を省いた内側の一次折り目とを生ぜしめる。続く折畳みプロセスは、前記実施例 の折畳みプロセスに相当し、この場合、ばねの巻き位置間の中間スペース内にエ アバッグを折り畳むことによって、上側に設けられた外側の折り目14と、下側 に設けられた図示を省いた外側の折り目とが形成される。 渦巻状の一次折り目を生ぜしめるための別の可能性では、第12図に図示され ているように、折畳み装置として、エアバッグの上方および下方に、連続して配 置された渦巻状の折畳みシェル18,19,20が設けられている。各折畳みシ ェルは360°の角度範囲に亘って延びていて、次いで、隣接する折畳みシェル に続いている。これらの折畳みシェルは、図示を省いた保持装置に固定されてお り、この折畳み装置は、展開されたエアバッグに対して移動可能である。エアバ ッグに折畳みシェルを近接させた後の折畳みプロセスは、第1実施例において記 載された折畳みプロセスと同じである。 第13a図〜第17図には、直線的な折り目による、本発明による別の折畳み が図示されている。ポット状のインフレータ6は、上側22および下側23を有 するエアバッグ21内に非対称的に配置されている。上側と下側とを分割して折 り畳むために、第14a図 および第14b図から判るように、折畳みプレート24,25がエアバッグに近 接させられる。次いで、エアバッグは圧縮空気で内側を負荷され、この圧縮空気 負荷に続いて、第15a図および第15b図から判るように、折畳みプレートの 間隔がスライダ26によって狭められる。 次いで、圧縮空気を止めて折畳みプレートを取り除いた後、別のスライダ27 ,28,29によって、エアバッグは、このエアバッグが第17図に図示のパッ ケージ密度を有するまで圧縮される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年3月6日(1998.3.6) 【補正内容】 一次折り目のこのような延びは、折り畳まれたエアバッグが迅速かつ容易に開 くことができるという利点を有している。特に、このようなエアバッグの展開時 には、エアバッグの部分領域において発生する内圧が別の折り目の展開を妨げる 、という危険性が生じない。このようなエアバッグは、運転席用エアバッグ、助 手席用エアバッグおよびサイドエアバッグのために使用可能である。 さらに、ヨ一ロッパ特許出願公開第0619204号明細書により公知の助手 席用エアバッグでは、エアバッグが発射方向に、互いに隣接し合う2つの折り目 位置を有しており、これらの折り目位置間には、発射方向に延びる中間スペース が設けられている。しかし、このような中間スペースは実際的には、エアバッグ がエアバッグモジュール内に折り畳まれた状態では形成されておらず、それどこ ろかむしろ、互いに隣接し合う折り目位置は、詰込みの際の所望の圧縮のために 互いにかみ合うので、エアバッグの展開が困難となる。 本発明の課題は、エアバッグの展開にかかる時間を大幅に短縮することである 。 前記したエアバッグ折畳みを達成するためのエアバッグを折り畳むための方法 では、空のエアバッグは、上側と下側とが生ぜしめられるように展開され、次い で両側が互いに分割して折り畳まれ、これらの折り目が一緒に、エアバッグモジ ュール内へのパッケージングのための所望のサイズに圧縮される。 前記した形態のエアバッグ折畳みを達成するため、かつ、前記した形式の方法 を実施するための、エアバッグを折り畳むための装置では、展開されたエアバッ グの上側および下側が、上側および下側に対して少なくともほぼ垂直に延在する 別個の折畳み装置に対応しており、これらの折畳み装置は、展開されたエアバッ グの平面の方向に可動であり、エアバッグに接続可能な各1つの正圧発生器が設 けられている。さらに、別の構成では、エアバッグに接続可能な負圧発生器が設 けられている。 請求の範囲 2.上側および下側が少なくとも各1つの外側の一次折り目(2a〜2d,3 a〜3d,14)と、少なくとも各1つの内側の一次折り目(2e〜2h,3e 〜3h,15)とを有している、請求項1記載のエアバッグ。 3.上側(2)と下側(3)との内側の一次折り目(2e〜2h,3e〜3h )が少なくも線状に接触している、請求項1または2記載のエアバッグ。 4.上側(2)と下側(3)との内側の一次折り目(2e〜2h,3e〜3h )が、直線的なライン上で、または周方向に延びるライン上で接触している、請 求項1から3までのいずれか1項記載のエアバッグ。 5.周方向に延びるラインが環状または渦巻状に延びている、請求項1から4 までのいずれか1項記載のエアバッグ。 6.外側の一次折り目(2a〜2d;3a〜3d)と内側の一次折り目(2e 〜2h;3e〜3h)との間の折畳み状態(2.1,3.1)が、展開された空 のエアバッグの平面に対してほぼ垂直に延びている、請求項1から5までのいず れか1項記載のエアバッグ。 7.外側の複数の一次折り目(2a〜2d,3a〜3d)と、内側の複数の一 次折り目(2e〜2h,3 e〜3h)とが設けられており、これらの一次折り目が、周方向に延びる環状の ライン上で接触している、請求項1から6までのいずれか1項記載のエアバッグ 。 8.折り目が、中空スペース(5)を中心として配置されている、請求項1か ら7までのいずれか1項記載のエアバッグ。 9.上側(2)の一次折り目(2a〜2d;2e〜2h)が、下側(3)の一 次折り目(3a〜3d;3e〜3h)に対称的に位置している、請求項1から8 までのいずれか1項記載のエアバッグ。 11.上方および下方から折畳み装置をエアバッグに取り付け、これらの折畳 み装置を、展開されたエアバッグの平面に対してほぼ垂直に延在せしめ、エアバ ッグ内に、該エアバッグを折畳み装置間のスペース内に圧縮するような正圧を発 生させ、次いで、折り目を、これらの折畳み装置に対してほぼ平行に圧縮し、折 畳み装置をエアバッグから離反させる、請求項10記載の折畳み法。 12.エアバッグ内に負圧を発生させると同時に、折畳み装置の離反を行う、 請求項10または11記載の折畳み法。 14.エアバッグに接続可能な負圧発生器が設けられている、請求項13記載 の折畳み装置。 15.オーバーラップし合う折畳みプレート(9〜 13)が配置されており、これらの折畳みプレートが互いに摺動可能である、請 求項13または14記載の折畳み装置。 16.オーバーラップし合う、互いに摺動可能な折畳みプレート(9〜13) が同心円上に配置されている、請求項13から15までのいずれか1項記載の折 畳み装置。 17.折畳み装置として少なくとも1つの渦巻きばねが配置されている、請求 項13から16までのいずれか1項記載の折畳み装置。 18.エアバッグの上方および下方に少なくとも各1つの渦巻きばね(16, 17)が配置されている、請求項17記載の折畳み装置。 19.渦巻きばねの巻き位置が、互いに間隔(a)を保って位置している、請 求項17または18記載の折畳み装置。 20.折畳み装置として、渦巻状の少なくとも1つの折畳みシェルが設けられ ている、請求項13から19までのいずれか1項記載の折畳み装置。 21.エアバッグの上方および下方に、渦巻状の少なくとも各1つの折畳みシ ェルが設けられている、請求項20記載の折畳み装置。 22.渦巻状の連続する複数の折畳みシェル(18,19,20)が設けられ ている、請求項20または21記載の折畳み装置。 23.各折畳みシェルが、約360°の角度範囲に亘って延びている、請求項 22記載の折畳み装置。 24.外方からエアバッグ表面に、正圧および/または負圧が負荷可能である 、請求項13から23までのいずれか1項記載の折畳み装置。 25.正圧および負圧が、折畳みシェルまたは折畳みシェル中間スペースにお ける開口を介して、エアバッグ表面に付勢可能である、請求項24記載の折畳み 法。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年6月6日(1998.6.6) 【補正内容】 閉じられた上側と、エアバッグ内にインフレータを導入するための開口または 吹込み口を備えた下側とを有し、しかも両方の側に、これらの側に対して垂直に 延びるそれぞれ少なくとも1つの折り目が設けられている形式の、非作動状態で 折り畳まれる、エアバッグモジュールのためのエアバッグでは、一方の側の折り 目が、他方の側のそれぞれ互いに対向し合う折り目から分割して延びている。こ のような試みでは、折り目のこのような分割された配置構成により、エアバッグ の極めて迅速な展開を達成することができる。 第13a図、第14a図、第15a図、第16図および第17図は、種々異な る直線的な折畳み段階にあるエアバッグの平面図であり、しかもこれらの図面は 、詳しく説明するために用いられるに過ぎず、 第13b図、第14b図および第15b図は、種々異なる直線的な折畳み段階 にあるエアバッグの断面図であり、しかもこれらの図面も同様に、詳しく説明す るために用いられるに過ぎない。 第13a図〜第15b図には、詳しく説明するために、直線的な折り目による 、本発明による別の折畳みが図示されている。ポット状のインフレータ6は、上 側22および下側23を有するエアバッグ21内に非対称的に配置されている。 上側と下側とを分割して折り畳むために、第14a図および第14b図から判る ように、折畳みプレート24,25がエアバッグに近接させられる。次いで、エ アバッグは圧縮空気で内側を負荷され、この圧縮空気負荷に続いて、第15a図 および第15b図から判るように、折畳みプレートの間隔がスライダ26によっ て狭められる。 請求の範囲 1.非作動状態で折り畳まれる、エアバッグモジュールのためのエアバッグで あって、閉じられた上側(2)と、エアバッグ内にインフレータを導入するため の開口または吹込み口を備えた下側(3)とを有しており、しかも両方の側(2 ,3)に、これらの側に対して垂直に延びるそれぞれ少なくとも1つの折り目が 設けられている形式のものにおいて、 一方の側(2;3)の折り目が、他方の側(3;2)のそれぞれ互いに対向し 合う折り目から分割して延びていることを特徴とする、エアバッグ。 10.請求項1から9までのいずれか1項記載のエアバッグを折り畳むための 方法において、 空のエアバッグを展開し、従って上側および下側を生ぜしめ、次いで両側を互 いに分割して折り畳み、折り目を一緒に、エアバッグモジュール内にパッケージ ングするための所望のサイズに圧縮することを特徴とする、エアバッグ折畳み法 。 13.請求項10から12までのいずれか1項記載の折畳み法を実施するため の装置であって、折畳み装置間で展開可能なエアバッグの上側および下側のため に、別個の折畳み装置が設けられており、これらの折畳み装置が、エアバッグの 上側および下側に対して少なくともほぼ垂直に延びており、かつ、展開されたエ アバッグの方向に可動である形式のものにおいて、 上側および下側の折畳み装置が、エアバッグ布地を固定するために、互いに上 下に並んで配置されており、エアバッグに接続可能な正圧発生器が設けられてい ることを特徴とする、エアバッグ折畳み装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エアバッグモジュール内に挿入されるエアバッグのためのエアバッグ折畳 みシステムにおいて、 エアバッグの上側および下側(2,3)が、互いに分割して延びる少なくとも 各1つの折り目を有していることを特徴とする、エアバッグ折畳みシステム。 2.上側および下側が少なくとも各1つの外側の一次折り目(2a〜2d,3 a〜3d,14)と、少なくとも各1つの内側の一次折り目(2e〜2h,3e 〜3h,15)とを有している、請求項1記載のエアバッグ折畳みシステム。 3.上側(2)と下側(3)との内側の一次折り目(2e〜2h,3e〜3h )が少なくも線状に接触している、請求項1または2記載のエアバッグ折畳みシ ステム。 4.上側(2)と下側(3)との内側の一次折り目(2e〜2h,3e〜3h )が、直線的なライン上で、または周方向に延びるライン上で接触している、請 求項1から3までのいずれか1項記載のエアバッグ折畳みシステム。 5.周方向に延びるラインが環状または渦巻状に延びている、請求項1から4 までのいずれか1項記載のエアバッグ折畳みシステム。 6.外側の一次折り目(2a〜2d;3a〜3d) と内側の一次折り目(2e〜2h;3e〜3h)との間の折畳み状態(2.1, 3.1)が、展開された空のエアバッグの平面に対してほぼ垂直に延びている、 請求項1から5までのいずれか1項記載のエアバッグ折畳みシステム。 7.外側の複数の一次折り目(2a〜2d,3a〜3d)と、内側の複数の一 次折り目(2e〜2h,3e〜3h)とが設けられており、これらの一次折り目 が、周方向に延びる環状のライン上で接触している、請求項1から6までのいず れか1項記載のエアバッグ折畳みシステム。 8.折り目が、中空スペース(5)を中心として配置されている、請求項1か ら7までのいずれか1項記載のエアバッグ折畳みシステム。 9.上側(2)の一次折り目(2a〜2d;2e〜2h)が、下側(3)の一 次折り目(3a〜3d;3e〜3h)に対称的に位置している、請求項1から8 までのいずれか1項記載のエアバッグ折畳みシステム。 10.エアバッグを折り畳むための方法、特に請求項1に記載のエアバッグ折 畳みシステムを達成するための方法において、 空のエアバッグを展開し、従って上側および下側を生ぜしめ、次いで両側を互 いに分割して折り畳み、折り目を一緒に、エアバッグモジュール内にパッケージ ングするための所望のサイズに圧縮することを特徴とする、エアバッグ折畳み法 。 11.上方および下方から折畳み装置をエアバッグに取り付け、これらの折畳 み装置を、展開されたエアバッグの平面に対してほぼ垂直に延在せしめ、エアバ ッグ内に、該エアバッグを折畳み装置間のスペース内に圧縮するような正圧を発 生させ、次いで、折り目を、これらの折畳み装置に対してほぼ平行に圧縮し、折 畳み装置をエアバッグから離反させる、請求項10記載の折畳み法。 12.エアバッグ内に負圧を発生させると同時に、折畳み装置の離反を行う、 請求項10または11記載の折畳み法。 13.エアバッグを折り畳むための装置、特に請求項1から9までのいずれか 1項記載のエアバッグ折畳みシステムを達成するため、かつ、請求項10から1 2までのいずれか1項記載の折畳み法を実施するための装置において、 展開されたエアバッグ(1)の上側および下側(2,3)が、上側および下側 に対して少なくともほぼ垂直に延びる別個の折畳み装置に対応しており、これら の折畳み装置が、展開された前記エアバッグの方向に可動であり、エアバッグに 接続可能な正圧発生器が設けられていることを特徴とする、エアバッグ折畳み装 置。 14.エアバッグに接続可能な負圧発生器が設けられている、請求項13記載 の折畳み装置。 15.オーバーラップし合う折畳みプレート(9〜13)が配置されており、 これらの折畳みプレートが互いに摺動可能である、請求項13または14記載の 折畳み装置。 16.オーバーラップし合う、互いに摺動可能な折畳みプレート(9〜13) が同心円上に配置されている、請求項13から15までのいずれか1項記載の折 畳み装置。 17.折畳み装置として少なくとも1つの渦巻きばねが配置されている、請求 項13から16までのいずれか1項記載の折畳み装置。 18.エアバッグの上方および下方に少なくとも各1つの渦巻きばね(16, 17)が配置されている、請求項17記載の折畳み装置。 19.渦巻きばねの巻き位置が、互いに間隔(a)を保って位置している、請 求項17または18記載の折畳み装置。 20.折畳み装置として、渦巻状の少なくとも1つの折畳みシェルが設けられ ている、請求項13から19までのいずれか1項記載の折畳み装置。 21.エアバッグの上方および下方に、渦巻状の少なくとも各1つの折畳みシ ェルが設けられている、請求項20記載の折畳み装置。 22.渦巻状の連続する複数の折畳みシェル(18,19,20)が設けられ ている、請求項20または21記載の折畳み装置。 23.各折畳みシェルが、約360°の角度範囲に亘って延びている、請求項 22記載の折畳み装置。 24.外方からエアバッグ表面に、正圧および/または負圧が負荷可能である 、請求項13から23までのいずれか1項記載の折畳み装置。 25.正圧および負圧が、折畳みシェルまたは折畳みシェル中間スペースにお ける開口を介して、エアバッグ表面に付勢可能である、請求項24記載の折畳み 法。
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