JP3019537B2 - エアバッグの製造方法 - Google Patents
エアバッグの製造方法Info
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- JP3019537B2 JP3019537B2 JP27329191A JP27329191A JP3019537B2 JP 3019537 B2 JP3019537 B2 JP 3019537B2 JP 27329191 A JP27329191 A JP 27329191A JP 27329191 A JP27329191 A JP 27329191A JP 3019537 B2 JP3019537 B2 JP 3019537B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のエアバッグ装置
内に折り畳んで装着されるエアバッグの製造方法に関す
る。本発明は、特に車両のステアリングホイール内に装
着されるエアバッグの製造方法として好適なものであ
る。
内に折り畳んで装着されるエアバッグの製造方法に関す
る。本発明は、特に車両のステアリングホイール内に装
着されるエアバッグの製造方法として好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種エアバッグとして、中央部に取付
開口を有する一方の円形基布と、この一方の基布と重ね
合わされた他方の円形基布と、両基布の周縁が縫合され
た内方に延びるは縫合部とをされたものが一般的に用い
られている。(実開昭63−34751号公報参照)
開口を有する一方の円形基布と、この一方の基布と重ね
合わされた他方の円形基布と、両基布の周縁が縫合され
た内方に延びるは縫合部とをされたものが一般的に用い
られている。(実開昭63−34751号公報参照)
【0003】従来このエアバッグを製造する方法として
は、まず、両基布を重ね合わせ、その周縁をミシンで縫
合する。次いで手作業にて、取付開口から両基布を引出
し・反転させる。その後、手作業にて両基布を再び円形
平板状態に整え、上記縫合部が内方に延びたエアバッグ
を得る。
は、まず、両基布を重ね合わせ、その周縁をミシンで縫
合する。次いで手作業にて、取付開口から両基布を引出
し・反転させる。その後、手作業にて両基布を再び円形
平板状態に整え、上記縫合部が内方に延びたエアバッグ
を得る。
【0004】この様に製造されたエアバッグは、その後
所定形状に折り畳まれてエアバッグ装置内に配置可能な
状態とされる。
所定形状に折り畳まれてエアバッグ装置内に配置可能な
状態とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の製造方
法においては、エアバッグの反転及び反転後の円形に整
える作業を手作業にて行っていたため、多くの工数が必
要であった。
法においては、エアバッグの反転及び反転後の円形に整
える作業を手作業にて行っていたため、多くの工数が必
要であった。
【0006】また、反転後の円形に整える作業では、周
縁の縫合部がエアバッグ内に位置しているので、エアバ
ッグ周縁の把持が不安定となり、縫合部近傍の周縁がエ
アバッグ内部に折り込まれがちで、正確な円形に整え難
かった。
縁の縫合部がエアバッグ内に位置しているので、エアバ
ッグ周縁の把持が不安定となり、縫合部近傍の周縁がエ
アバッグ内部に折り込まれがちで、正確な円形に整え難
かった。
【0007】さらに、エアバッグには、その内側(基布
縫合段階では外側)にゴム等の高分子材料がコーティン
グされたものもあるが、この種のエアバッグには高分子
材料の貼着防止のため、タルク等の貼着防止粉を塗布す
ることが行われている。このようなエアバッグを手作業
で反転すると、貼着防止粉が空気中に舞い上がり、作業
環境が悪くなるという問題もあった。
縫合段階では外側)にゴム等の高分子材料がコーティン
グされたものもあるが、この種のエアバッグには高分子
材料の貼着防止のため、タルク等の貼着防止粉を塗布す
ることが行われている。このようなエアバッグを手作業
で反転すると、貼着防止粉が空気中に舞い上がり、作業
環境が悪くなるという問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、中央部に取付開口を有する一方の基布と、
該一方の基布と重ね合わされた他方の基布と、前記両基
布の周縁が縫合され内方に延びる縫合部とされたエアバ
ッグの製造方法において、前記中央部に取付開口を有す
る一方の基布と前記他方の基布を重ね合わせてその周縁
を縫合し、外方に延びる縫合部を備えたエアバッグを作
成し、前記外方に延びる縫合部を備えたエアバッグを、
前記一方の基布の取付開口が作業台の貫通孔に対向する
ように、作業台上に配置し、前記他方の基布の中央部を
押し込み部材にて、少なくとも前記縫合部が前記一方の
基布の取付開口を通過するまで、前記一方の基布の取付
開口および前記作業台の貫通孔を通過させて押し込み、
その後、圧縮気体をエアバッグ内に流入し、エアバッグ
を膨らませ、次いで、エアバッグ内から圧縮気体を排出
し、前記縫合部が内方に延びるよう反転された平板状エ
アバッグを得るという手段を採用した。
決するため、中央部に取付開口を有する一方の基布と、
該一方の基布と重ね合わされた他方の基布と、前記両基
布の周縁が縫合され内方に延びる縫合部とされたエアバ
ッグの製造方法において、前記中央部に取付開口を有す
る一方の基布と前記他方の基布を重ね合わせてその周縁
を縫合し、外方に延びる縫合部を備えたエアバッグを作
成し、前記外方に延びる縫合部を備えたエアバッグを、
前記一方の基布の取付開口が作業台の貫通孔に対向する
ように、作業台上に配置し、前記他方の基布の中央部を
押し込み部材にて、少なくとも前記縫合部が前記一方の
基布の取付開口を通過するまで、前記一方の基布の取付
開口および前記作業台の貫通孔を通過させて押し込み、
その後、圧縮気体をエアバッグ内に流入し、エアバッグ
を膨らませ、次いで、エアバッグ内から圧縮気体を排出
し、前記縫合部が内方に延びるよう反転された平板状エ
アバッグを得るという手段を採用した。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明の製造方法によれば、押し
込み部材を用いて他方の基布の中央部を一方の基布の取
付開口および作業台の貫通孔を通過させて押し込みとい
う機械化可能な作業で、エアバッグの反転を行った。ま
た、反転後のエアバッグに圧縮気体を流入・排出させる
という機械化可能な作業で、反転後の平板形状を整え
た。従って本発明は、従来手作業で行っていた上記作業
を機械化し、工数を低減できる効果を有する。
込み部材を用いて他方の基布の中央部を一方の基布の取
付開口および作業台の貫通孔を通過させて押し込みとい
う機械化可能な作業で、エアバッグの反転を行った。ま
た、反転後のエアバッグに圧縮気体を流入・排出させる
という機械化可能な作業で、反転後の平板形状を整え
た。従って本発明は、従来手作業で行っていた上記作業
を機械化し、工数を低減できる効果を有する。
【0010】また、本発明では、反転後のエアバッグに
圧縮気体を流入し、縫合部近傍の基布周縁を気体圧力に
より十分外方に伸ばした後、エアバッグを平板状に整え
るので、従来の如き縫合部近傍の周縁がエアバッグ内部
に折り込まれれるといった不具合を解消・低減できる。
圧縮気体を流入し、縫合部近傍の基布周縁を気体圧力に
より十分外方に伸ばした後、エアバッグを平板状に整え
るので、従来の如き縫合部近傍の周縁がエアバッグ内部
に折り込まれれるといった不具合を解消・低減できる。
【0011】さらに、基布として高分子材料がコーティ
ングされているものを使用した場合においても、前述の
ように、大部分の作業を機械化できるので、これらの作
業を作業者から隔離した空間内ですることができ、たと
え貼着防止粉が舞い上がったとしても、作業者の作業環
境が改善される。
ングされているものを使用した場合においても、前述の
ように、大部分の作業を機械化できるので、これらの作
業を作業者から隔離した空間内ですることができ、たと
え貼着防止粉が舞い上がったとしても、作業者の作業環
境が改善される。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を、図面に基づき説明す
る図2ないし図3は、本実施例にて製造されたエアバッ
グ7を示し、このエアバッグ7は、基本的に、取付開口
72を有する一方の円形基布71と、この基布71に重
ね合わされた他方の円形基布70とからなっている。基
布70・71の内面にはクロロプレンゴムがコーティン
グされている。両基布70・71は、その周縁で互いに
縫合され、内方に延びる縫合部76とされている。
る図2ないし図3は、本実施例にて製造されたエアバッ
グ7を示し、このエアバッグ7は、基本的に、取付開口
72を有する一方の円形基布71と、この基布71に重
ね合わされた他方の円形基布70とからなっている。基
布70・71の内面にはクロロプレンゴムがコーティン
グされている。両基布70・71は、その周縁で互いに
縫合され、内方に延びる縫合部76とされている。
【0013】なお、符号73は、基布71の取付開口7
2周縁に縫合された2枚の補強布である。この補強布7
3も基布70・71と同様にコーティングされている。
符号74はガス発生器に取り付けるための取付孔、75
はエアバッグ膨張時のガスを排出するための排気口であ
る。
2周縁に縫合された2枚の補強布である。この補強布7
3も基布70・71と同様にコーティングされている。
符号74はガス発生器に取り付けるための取付孔、75
はエアバッグ膨張時のガスを排出するための排気口であ
る。
【0014】図4ないし図5は、本実施例に使用したエ
アバッグ反転用装置を示すものである。この装置は、基
台1、作業台2、アーム3、エアシリンダ4、ロッド
5、及びガイド6から成っている。
アバッグ反転用装置を示すものである。この装置は、基
台1、作業台2、アーム3、エアシリンダ4、ロッド
5、及びガイド6から成っている。
【0015】基台1上に位置する作業台2は、反転前の
エアバッグ7が載置されるもので、本体23及び貫通孔
21を有する取替板22から構成されている。取替板2
2は、反転されるエアバッグ7の取付開口72の径に略
一致した径の貫通孔21を有し、反転されるエアバッグ
7に合わせて取り替えられる。作業台2の下方には、貫
通孔21からエアバッグ7が落下可能に空間が設けられ
ている。
エアバッグ7が載置されるもので、本体23及び貫通孔
21を有する取替板22から構成されている。取替板2
2は、反転されるエアバッグ7の取付開口72の径に略
一致した径の貫通孔21を有し、反転されるエアバッグ
7に合わせて取り替えられる。作業台2の下方には、貫
通孔21からエアバッグ7が落下可能に空間が設けられ
ている。
【0016】アーム3は、ロッド5及びエアシンリンダ
4を基台1上方に固定するもので、アングル31・32
・33・34・35から成っている。
4を基台1上方に固定するもので、アングル31・32
・33・34・35から成っている。
【0017】貫通孔21の中央上方に配置された押し込
み部材としてのロッド5は、エアシリンダ4により駆動
され、ガイド6にてその水平方向の動きが規制されてい
る。このロッド5の先端にてエアバッグ7の基布70中
央部を貫通孔21内に押し込み、反転作業を行う。
み部材としてのロッド5は、エアシリンダ4により駆動
され、ガイド6にてその水平方向の動きが規制されてい
る。このロッド5の先端にてエアバッグ7の基布70中
央部を貫通孔21内に押し込み、反転作業を行う。
【0018】以下本発明の実施例について、図1を基に
説明する。まず、2枚のコーティングされた円形の基布
70・71を重ね合わせ、その外周縁をミシンで縫合す
る。縫合されたエアバッグ7は、縫合部76が外方に延
び、コーティング層は外面に位置している。なお、基布
71には予め、取付開口72、排気口75が設けられ、
補強布73が縫合されている。(図1及び図2参照)
説明する。まず、2枚のコーティングされた円形の基布
70・71を重ね合わせ、その外周縁をミシンで縫合す
る。縫合されたエアバッグ7は、縫合部76が外方に延
び、コーティング層は外面に位置している。なお、基布
71には予め、取付開口72、排気口75が設けられ、
補強布73が縫合されている。(図1及び図2参照)
【0019】縫合されたエアバッグ7を図1のよう
に、取付開口72がエアバッグ反転用装置の貫通孔21
に対向するよう配置する。
に、取付開口72がエアバッグ反転用装置の貫通孔21
に対向するよう配置する。
【0020】次いで図1のようにロッド5を下げ、そ
の先端で基布70の中央部を押し込む。すると、基布7
0中央部は、取付開口72、貫通孔21を貫通して押し
込まれるとともに、基布70の周縁に位置する縫合部7
6は、中心に引き寄せられ、基布71周縁は折り返され
た状態となる。
の先端で基布70の中央部を押し込む。すると、基布7
0中央部は、取付開口72、貫通孔21を貫通して押し
込まれるとともに、基布70の周縁に位置する縫合部7
6は、中心に引き寄せられ、基布71周縁は折り返され
た状態となる。
【0021】さらに図1のようにロッド5を下げる
と、基布70及び縫合部76は、作業台2下方まで押し
込まれて反転し、基布71も順次貫通孔21から押し込
まれて反転されていく。
と、基布70及び縫合部76は、作業台2下方まで押し
込まれて反転し、基布71も順次貫通孔21から押し込
まれて反転されていく。
【0022】さらに図1のようにロッド5を下げる
と、基布71も完全に反転し、最後に取付開口72周縁
が変形しつつ貫通孔21を抜け出て、作業台2下方から
反転したエアバッグ7が得られる。こうして得られエア
バッグ7は、図1のように縦方向に長く伸びた状態
で、多数の縦方向の襞を有するものである。
と、基布71も完全に反転し、最後に取付開口72周縁
が変形しつつ貫通孔21を抜け出て、作業台2下方から
反転したエアバッグ7が得られる。こうして得られエア
バッグ7は、図1のように縦方向に長く伸びた状態
で、多数の縦方向の襞を有するものである。
【0023】次いで図1のように、エアバッグ7の取
付開口72内側に治具8を配置し、治具8を部材9に取
り付ける。その後、部材9、治具8の各流通孔91、8
1を通して圧縮空気をエアバッグ7内に流入し、エアバ
ッグ7を膨らませる。このとき、排気口75は図示しな
い他の治具で、取付孔74は治具8及び部材9で閉塞さ
れている。なおこの時同時に、流入された圧縮空気の圧
力変化を測定することで、エアバッグ7の気密検査を行
っている。
付開口72内側に治具8を配置し、治具8を部材9に取
り付ける。その後、部材9、治具8の各流通孔91、8
1を通して圧縮空気をエアバッグ7内に流入し、エアバ
ッグ7を膨らませる。このとき、排気口75は図示しな
い他の治具で、取付孔74は治具8及び部材9で閉塞さ
れている。なおこの時同時に、流入された圧縮空気の圧
力変化を測定することで、エアバッグ7の気密検査を行
っている。
【0024】次いで、治具8を部材9から取り外し、エ
アバッグ7内の圧縮空気を自然排出し、図3のような平
板円形のエアバッグ7を得る。この時、縫合部76近傍
の基布70・71周縁は、膨張時に十分外側に位置され
ているので、平板状になったときにもエアバッグ7の内
側に折り返される状態となることがない。
アバッグ7内の圧縮空気を自然排出し、図3のような平
板円形のエアバッグ7を得る。この時、縫合部76近傍
の基布70・71周縁は、膨張時に十分外側に位置され
ているので、平板状になったときにもエアバッグ7の内
側に折り返される状態となることがない。
【0025】以上説明した本実施例では、エアバッグ7
の反転作業をエアバッグ反転用装置により達成し、反転
後の円形に整える作業を圧縮空気の流入・排出により達
成した。従って、作業の大部分を機械化することがで
き、作業工数を低減することができた。また機械化に伴
い、これらの作業を作業者から隔離した空間内で行える
ようになったので、作業者の作業環境が改善された。
の反転作業をエアバッグ反転用装置により達成し、反転
後の円形に整える作業を圧縮空気の流入・排出により達
成した。従って、作業の大部分を機械化することがで
き、作業工数を低減することができた。また機械化に伴
い、これらの作業を作業者から隔離した空間内で行える
ようになったので、作業者の作業環境が改善された。
【0026】また、反転後のエアバッグ7を円形に整え
る作業において、空気圧を利用したので、縫合部76近
傍の基布70・71周縁を、十分外側に位置させること
ができたので、該周縁がエアバッグ7の内側に折り返さ
れた状態となることがなくなった。
る作業において、空気圧を利用したので、縫合部76近
傍の基布70・71周縁を、十分外側に位置させること
ができたので、該周縁がエアバッグ7の内側に折り返さ
れた状態となることがなくなった。
【図1】本発明の実施例に係るエアバッグの製造方法を
説明する図。
説明する図。
【図2】同実施例にて製造したエアバッグの正面図。
【図3】図2に示すエアバッグのA−A断面図。
【図4】同実施例にて使用したエアバッグ反転用装置の
上面図。
上面図。
【図5】図4に示すエアバッグ反転用装置の一部破断側
面図。
面図。
2…作業台 21…貫通孔 5…ロッド(押し込み部材) 7…エアバッグ 70…他方の基布 71…一方の基布 72…取付開口 76…縫合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−112745(JP,A) 実開 平2−87653(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32 D03D 1/02
Claims (1)
- 【請求項1】中央部に取付開口を有する一方の基布と、
該一方の基布と重ね合わされた他方の基布と、前記両基
布の周縁が縫合され内方に延びる縫合部とされたエアバ
ッグの製造方法において、 前記中央部に取付開口を有する一方の基布と前記他方の
基布を重ね合わせてその周縁を縫合し、外方に延びる縫
合部を備えたエアバッグを作成し、 前記外方に延びる縫合部を備えたエアバッグを、前記一
方の基布の取付開口が作業台の貫通孔に対向するよう
に、作業台上に配置し、 前記他方の基布の中央部を押し込み部材にて、少なくと
も前記縫合部が前記一方の基布の取付開口を通過するま
で、前記一方の基布の取付開口および前記作業台の貫通
孔を通過させて押し込み、 その後、圧縮気体をエアバッグ内に流入し、エアバッグ
を膨らませ、 次いで、エアバッグ内から圧縮気体を排出し、前記縫合
部が内方に延びるよう反転された平板状エアバッグを得
ることを特徴とするエアバッグの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27329191A JP3019537B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | エアバッグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27329191A JP3019537B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | エアバッグの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0585292A JPH0585292A (ja) | 1993-04-06 |
JP3019537B2 true JP3019537B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17525808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27329191A Expired - Fee Related JP3019537B2 (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | エアバッグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019537B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19535564C2 (de) * | 1995-09-12 | 2000-05-25 | Petri Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul |
DE19546232B4 (de) | 1995-09-22 | 2004-05-19 | Takata-Petri Ag | Vorrichtung zur Faltung eines Gassackes für ein Airbagmodul |
JP3579702B2 (ja) | 1996-01-29 | 2004-10-20 | タカタ・ペトリ アーゲー | エアバッグモジュール用のガスバッグ、およびガスバッグを折り畳むための方法 |
ES2157574T3 (es) | 1996-05-28 | 2001-08-16 | Petri Ag | Bolsa para gas, procedimiento para su plegado y dispositivo para la realizacion del procedimiento. |
DE19625109C2 (de) | 1996-06-17 | 1999-08-05 | Petri Ag | Gassackfaltung sowie Verfahren und Vorrichtung zur Gassackfaltung |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP27329191A patent/JP3019537B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0585292A (ja) | 1993-04-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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