JP2000355961A - 給水ユニット - Google Patents

給水ユニット

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守 山中
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朗 佐藤
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友山 丹治
Akira Obayashi
章 大林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気扇で強制換気することなく、ポンプおよ
びインバータの外扇ファンのみによる換気流で放熱でき
るとともに、ポンプおよびインバータを効率よく冷却す
ることのできる給水ユニットを提供する。 【解決手段】 開閉可能な扉3を有するキャビネットケ
ース1内に、空冷式のポンプ13A,13B、このポン
プ13A,13Bを制御するポンプ制御部21などを収
納した給水ユニットにおいて、キャビネットケース1内
の、上側にポンプ制御部21を構成するインバータ23
A,23Bを配設するとともに、インバータ23A,2
3Bよりも下側にポンプ13A,13Bを、外扇ファン
16を上側にして配設し、扉3に、インバータ23A,
23Bと同じ高さまたはインバータ23A,23Bより
も高い位置に位置させて流入口3aを設けるとともに、
最下部に流出口3bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、キャビネットケ
ース内に空冷式のポンプ、このポンプを制御するポンプ
制御部などを収容した給水ユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、開閉可能な扉を有するキャビネッ
トケース内に、空冷式のポンプ、このポンプを制御する
ポンプ制御部などを収納する場合、ポンプなどの冷却を
考慮してキャビネットケースの側面全面にギャラリを設
け、自然換気によってポンプ、およびポンプ制御部を構
成するインバータの冷却を行っている。しかし、自然換
気でポンプおよびインバータの冷却を行う場合、キャビ
ネットケース内からキャビネットケース外への空気の流
れが発生しにくく、ポンプおよびインバータを効率よく
冷却できないので、換気扇を設け、強制換気を行ってポ
ンプおよびインバータを冷却している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の給水ユニット
は、換気扇を設けて強制換気を行っているので、換気扇
による騒音が発生するという不都合があった。
【0004】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、換気扇で強制換気すること
なく、ポンプおよびインバータの外扇ファンのみによる
換気流で放熱できるとともに、ポンプおよびインバータ
を効率よく冷却することのできる給水ユニットを提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、開閉可能な
扉を有するキャビネットケース内に、空冷式のポンプ、
このポンプを制御するポンプ制御部などを収納した給水
ユニットにおいて、キャビネットケース内の、上側にポ
ンプ制御部を構成するインバータを配設するとともに、
インバータよりも下側にポンプを、外扇ファンを上側に
して配設し、キャビネットケースの側面または扉に、イ
ンバータと同じ高さまたはインバータよりも高い位置に
位置させて流入口を設けるとともに、ポンプの外扇ファ
ンよりも低い位置に位置させて流出口を設けたものであ
る。そして、流出口をキャビネットケースの側面または
扉の最下部に設けたり、流出口をキャビネットケースの
側面または扉の、ポンプの外扇ファンよりも少し下側に
位置させて設けたり、キャビネットケースの側面または
扉に、ポンプの外扇ファンと略同じ高さに位置させて別
の流入口を設けたり、キャビネットケースの底にも流出
口を設けたり、流入口および流出口を横長形状にした
り、流出口の総面積を流入口の総面積以上にするのが望
ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態であ
る扉を取り外して横に並べた状態の給水ユニットの正面
図である。なお、架台は、一部を破断した状態が図示さ
れている。
【0007】図1において、1はキャビネットケースを
示し、前面が開放した箱形状のケース本体2と、このケ
ース本体2の前面を覆う着脱可能な扉3と、ケース本体
2の下に設けられた架台5とで構成されている。そし
て、ケース本体2の底には、後述する逆流防止器12の
下に位置させて排水口2aが設けられている。
【0008】また、扉3の左右には、この扉3をケース
本体2に対して着脱可能とするロック機構4がそれぞれ
設けられている。さらに、扉3には、後述するインバー
タ23A,23Bと同じ高さまたはインバータ23A,
23Bよりも高い位置、例えば最上部に円形の流入口3
aが設けられるとともに、後述するポンプ13A,13
Bよりも低い位置、例えば最下部に流入口3aと同一形
状の流出口3bが設けられている。なお、流入口3aと
流出口3bとは、対角線上に設けられている。
【0009】11は給水配管、12は給水配管11の途
中に配設された逆流防止器、13A,13Bは逆流防止
器12よりも下流の給水配管11に配設された空冷式の
ポンプを示し、このポンプ13A,13Bは、ポンプ部
14と、このポンプ部14と同軸で、ポンプ部14を駆
動するモータ部15と、このモータ部15と同軸で、モ
ータ部15を冷却する外扇ファン16とで構成され、外
扇ファン16を上側にし、ポンプ部14を下側にした状
態でケース本体2内の上下方向の中央に配設されてい
る。
【0010】なお、給水配管11の流入端11aへ流入
した水は、逆流防止器12、ポンプ13A,13Bのポ
ンプ部14へと垂直面上を進んだ後、ポンプ部14から
先の垂直面よりも後ろ側に位置する垂直面上へ流出し、
その垂直面上を進んで流入端11aの後ろ側に位置する
吐出端11bへ流れる。
【0011】21はポンプ制御部を示し、制御部22
と、インバータ23A,23Bとで構成され、インバー
タ23A,23Bは、インバータ部分24を冷却する外
扇ファン25を有し、インバータ部分24を上側にし、
外扇ファン25を下側にした状態でケース本体2内のポ
ンプ13A,13Bよりも上側に配設されている。な
お、制御部22と図示を省略した圧力センサとを接続す
る信号線、制御部22とインバータ23A,23Bとを
接続する信号線、インバータ23A,23Bとポンプ1
3A,13Bとを接続する信号線の図示は省略されてい
る。31はドレン配管を示す。
【0012】次に、動作について説明する。まず、ポン
プ制御部21の制御部22は、図示を省略された、例え
ばポンプ部ポンプ13A,13Bよりも下流の給水配管
11に配設された圧力センサの出力に基づいてポンプ1
3Aおよび/またはポンプ13Bの回転数を決定し、そ
の回転数に対応する出力をインバータ23Aおよび/ま
たはインバータ23Bへ出力する。
【0013】そして、制御部22の出力が供給るインバ
ータ23Aおよび/またはインバータ23Bは、対応す
るポンプ13Aおよび/またはポンプ13Bをその回転
数に制御する。したがって、蛇口が開かれて水使用状態
になると、水使用個所へ給水することができる。
【0014】なお、ポンプ13A,13Bおよびインバ
ータ23A,23Bが動作すると、モータ部15および
インバータ部分24が発熱するが、外扇ファン16,2
5が動作することにより、モータ部15およびインバー
タ部分24を冷却する。このように外扇ファン16,2
5でモータ部15およびインバータ部分24を冷却する
とき、扉3の、インバータ23A,23Bと同じ高さま
たはインバータ23A,23Bよりも高い位置に流入口
3aが設けられるとともに、ポンプ13A,13Bより
も低い位置に流出口3bが設けられているので、ケース
本体2内には、外扇ファン16,25による流入口3a
から流出口3bへ向かう強制換気流が発生する。
【0015】上述したように、この発明の第1実施形態
によれば、扉3の、インバータ23A,23Bと同じ高
さまたはインバータ23A,23Bよりも高い位置に位
置させて流入口3aを設けるとともに、外扇ファン16
よりも低い位置に位置させて流出口3bを設けたので、
ケース本体2内に外扇ファン16,25による流入口3
aから流出口3bへ向かう強制換気流が発生する。した
がって、換気扇で強制換気することなく、ポンプ13
A,13Bおよびインバータ23A,23Bの外扇ファ
ン16,25のみによる換気流で放熱できるとともに、
ポンプ13A,13Bおよびインバータ23A,23B
を効率よく冷却することができる。
【0016】そして、強制換気するための換気扇を設け
ていないので、換気扇による騒音が発生することもな
い。さらに、流出口3bを扉3の最下部に設けたので、
キャビネットケース1の底部分に熱が籠もることもなく
なる。また、流入口3aおよび流出口3bを扉3に設け
たので、埋め込み型の給水ユニットとすることができ
る。そして、キャビネットケース1内を効率よく冷却で
き、熱が籠もることがないので、防音処置、遮音処置、
または保温処置を施す場合、各部材に対して耐熱性を考
慮する必要がなくなるため、各処置を安価に施すことが
できる。
【0017】図2はこの発明の第2実施形態である給水
ユニットの扉の正面図であり、図1と同一部分に同一符
号を付して説明を省略する。図2において、3cは流入
口を示し、扉3のインバータ23A,23Bと同じ高さ
またはインバータ23A,23Bよりも高い位置、例え
ば扉3の最上部に設けられ、扉3の幅よりも僅かに狭い
横長の矩形とされている。3dは流出口を示し、扉3の
ポンプ13A,13Bよりも低い位置、例えば扉3の最
下部に流入口3cと同一形状で設けられている。3eは
流入口を示し、扉3の外扇ファン16とほぼ同じ高さの
位置に、流入口3cと同一幅で、流入口3cの倍の面積
で設けられている。
【0018】この第2実施形態においても、前述した第
1実施形態と同様な効果を得ることができる。そして、
流入口3c,3eおよび流出口3dを横長の矩形にした
ので、キャビネットケース1内の全体に空気の流れが形
成できるため、さらに効率よく放熱、冷却することがで
きる。さらに、流入口3eを、扉3の外扇ファン16と
ほぼ同じ高さの位置に設けたので、外気を流入口3eか
ら取り入れてモータ部15を直接冷却できるため、モー
タ部15をさらに効率よく冷却することができる。
【0019】図3はこの発明の第3実施形態である給水
ユニットの扉の正面図であり、図1または図2と同一ま
たは相当部分に同一符号を付して説明を省略する。図3
において、3fは流出口を示し、扉3の、ポンプ13
A,13Bの外扇ファン16よりも少し下側の位置、例
えばモータ部15の下部を含む下側の高さ、望ましくは
ポンプ部14の高さに、流入口3cと同一幅の矩形で、
流入口3cの3倍の面積で設けられている。
【0020】この第3実施形態においても、前述した第
1または第2実施形態と同様な効果を得ることができ
る。そして、扉3の、ポンプ13A,13Bの外扇ファ
ン16よりも少し下側に位置させて流出口3fを設けた
ので、モータ部15を冷却した空気をより速く、直接排
出できるため、第2実施形態よりもさらに効率よくポン
プ13A,13Bを冷却することができる。さらに、流
出口3fの総面積を流入口3cの総面積よりも広くした
ので、効率よく空気を排出できるため、第2実施形態よ
りもさらに効率よく放熱、冷却することができる。
【0021】図4はこの発明の第4実施形態である給水
ユニットの扉の正面図であり、図1〜図3と同一部分に
同一符号を付して説明を省略する。図4において、3g
は流入口を示し、扉3の外扇ファン16とほぼ同じ高さ
の位置に、流入口3cと同一形状で設けられている。
【0022】この第4実施形態においても、前述した第
1、第2または第3実施形態と同様な効果を得ることが
できる。
【0023】図5はこの発明の第5実施形態である給水
ユニットの扉の正面図であり、図1〜図4と同一部分に
同一符号を付して説明を省略する。
【0024】この第5実施形態においても、前述した第
1、第2、第3または第4実施形態と同様な効果を得る
ことができる。
【0025】上記した各実施形態における冷却効果は、
第1実施形態よりも第2実施形態の方があり、また、第
2実施形態よりも第3実施形態の方があり、さらに、第
3実施形態よりも第4実施形態の方があり、さらに、第
4実施形態よりも第5実施形態の方がある。そして、第
5実施形態において、流入口3gまたは流入口3eを設
けることにより、さらに冷却効果を向上させることがで
きる。
【0026】また、インバータ部分24を上側にし、外
扇ファン25を下側にした状態でインバータ23A,2
3Bを配設したが、インバータ部分24と外扇ファン2
5とを左右方向に配設してもよいが、外扇ファン25を
上側にし、インバータ部分24を下側にする方が、冷却
効果を向上させることができる。さらに、埋め込み型と
して扉3に流入口3a,3c,3e,3gを設けるとと
もに、流出口3b,3d,3fを設けたが、キャビネッ
トケース1の側面、すなわちケース本体2の側面に設け
たり、ケース本体2の側面と扉3とに設けたり、ケース
本体2を壁から離して設置する場合はケース本体2の裏
面(背面)に設けても、すなわちキャビネットケース1
の天板および底を除いた部分に設けても同様な効果を得
ることができる。
【0027】さらに、第1、第3または第5実施形態で
扉3に流出口3b,3dを設けたが、この流出口3b,
3dに代えてケース本体2の底に流出口を設けたり、各
実施形態においてもケース本体2の底に流出口を設ける
と、キャビネットケース1の底部分に熱が籠もるのをよ
り一層解消することができる。そして、ケース本体2の
底に流出口を設ける場合、上記した実施形態ように、単
なる孔、横長の孔をケース本体2の底に設けたり、ケー
ス本体2の底をエキスパンドメタルまたはメッシュなど
で構成して流出口を設け、粉塵、虫などの進入を防止す
る構造としてもよい。
【0028】なお、流入口3a,3c,3e,3g、流
出口3b,3d,3fもエキスパンドメタルまたはメッ
シュなどで形成してもよい。そして、流入口3a,3
c,3e,3g、流出口3b,3d,3fに対応させて
庇を設け、雨水が入るのを防止する構造としてもよい。
さらに、流出口の総面積を流入口の総面積以上として説
明したが、流出口の総面積は流入口の総面積よりも小さ
くてもよいが、流出口の総面積を流入口の総面積以上、
すなわち流出口の総面積を流入口の総面積と同等、また
はそれよりも広くするのが好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、キャビネットケースの側面または扉に、インバータ
と同じ高さまたはインバータよりも高い位置に位置させ
て流入口を設けるとともに、ポンプの外扇ファンよりも
低い位置に位置させて流出口を設けたので、キャビネッ
トケース内にポンプおよびインバータの外扇ファンによ
る流入口から流出口へ向かう強制換気流が発生する。し
たがって、換気扇で強制換気することなく、ポンプおよ
びインバータの外扇ファンのみによる換気流で放熱でき
るとともに、ポンプおよびインバータを効率よく冷却す
ることができる。そして、強制換気するための換気扇を
設けていないので、換気扇による騒音が発生することも
ない。
【0030】次に、請求項2の発明によれば、流出口を
キャビネットケースの側面または扉の最下部に設けたの
で、キャビネットケースの底部分に熱が籠もることもな
くなる。そして、請求項3の発明によれば、流出口をキ
ャビネットケースの側面または扉の、ポンプの外扇ファ
ンよりも少し下側に位置させて設けたので、ポンプのモ
ータ部を冷却した空気をより速く、直接排出できるた
め、さらに効率よくポンプを冷却することができる。
【0031】また、請求項4の発明によれば、別の流入
口を、キャビネットケースの側面または扉の、ポンプの
外扇ファンとほぼ同じ高さの位置に設けたので、外気を
その流入口から取り入れてポンプのモータ部を直接冷却
できるため、モータ部をさらに効率よく冷却することが
できる。さらに、請求項5の発明によれば、キャビネッ
トケースの底にも流出口を設けたので、キャビネットケ
ースの底部分に熱が籠もるのをより一層解消することが
できる。
【0032】そして、請求項6の発明によれば、流入口
および流出口を横長形状にしたので、キャビネットケー
ス内の全体に空気の流れが形成できるため、さらに効率
よく冷却することができる。さらに、請求項7の発明に
よれば、流出口の総面積を流入口の総面積以上にしたの
で、効率よく空気を排出できるため、さらに効率よく放
熱、冷却することができる。なお、流入口および流出口
を扉に設けることにより、埋め込み型の給水ユニットと
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態である扉を取り外して
横に並べた状態の給水ユニットの正面図である。
【図2】この発明の第2実施形態である給水ユニットの
扉の正面図である。
【図3】この発明の第3実施形態である給水ユニットの
扉の正面図である。
【図4】この発明の第4実施形態である給水ユニットの
扉の正面図である。
【図5】この発明の第5実施形態である給水ユニットの
扉の正面図である。
【符号の説明】
1 キャビネットケース 2 ケース本体 2a 排水口 3 扉 3a 流入口 3b 流出口 3c 流入口 3d 流出口 3e 流入口 3f 流出口 3g 流入口 4 ロック機構 5 架台 11 給水配管 11a 流入端 11b 吐出端 12 逆流防止器 13A ポンプ 13B ポンプ 14 ポンプ部 15 モータ部 16 外扇ファン 21 ポンプ制御部 22 制御部 23A インバータ 23B インバータ 24 インバータ部分 25 外扇ファン 31 ドレン配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹治 友山 東京都足立区綾瀬3−24−6 株式会社佐 山製作所内 (72)発明者 大林 章 東京都足立区綾瀬3−24−6 株式会社佐 山製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉可能な扉を有するキャビネットケー
    ス内に、空冷式のポンプ、このポンプを制御するポンプ
    制御部などを収納した給水ユニットにおいて、 前記キャビネットケース内の、上側に前記ポンプ制御部
    を構成するインバータを配設するとともに、前記インバ
    ータよりも下側に前記ポンプを、外扇ファンを上側にし
    て配設し、 前記キャビネットケースの側面または扉に、前記インバ
    ータと同じ高さまたは前記インバータよりも高い位置に
    位置させて流入口を設けるとともに、前記ポンプの外扇
    ファンよりも低い位置に位置させて流出口を設けた、 ことを特徴とする給水ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の給水ユニットにおい
    て、 前記流出口を前記キャビネットケースの側面または扉の
    最下部に設けた、ことを特徴とする給水ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の給水ユ
    ニットにおいて、 前記流出口を前記キャビネットケースの側面または扉
    の、前記ポンプの外扇ファンよりも少し下側に位置させ
    て設けた、 ことを特徴とする給水ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    記載の給水ユニットにおいて、 前記キャビネットケースの側面または扉に、前記ポンプ
    の外扇ファンと略同じ高さに位置させて別の流入口を設
    けた、 ことを特徴とする給水ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
    記載の給水ユニットにおいて、 前記キャビネットケースの底にも流出口を設けた、 ことを特徴とする給水ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載の給水ユニットにおいて、 前記流入口および前記流出口を横長形状とした、 ことを特徴とする給水ユニット。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載の給水ユニットにおいて、 前記流出口の総面積を前記流入口の総面積以上にした、 ことを特徴とする給水ユニット。
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