JPH0894120A - 天吊式空気調和機 - Google Patents
天吊式空気調和機Info
- Publication number
- JPH0894120A JPH0894120A JP6235401A JP23540194A JPH0894120A JP H0894120 A JPH0894120 A JP H0894120A JP 6235401 A JP6235401 A JP 6235401A JP 23540194 A JP23540194 A JP 23540194A JP H0894120 A JPH0894120 A JP H0894120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch box
- air conditioner
- lid member
- box body
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スイッチボックスにおける蓋部材の着脱をビ
スを緩めるだけで行い得るようサービス性の向上。 【構成】 下面に空気吸込口を前面に空気吹出口を有す
る本体ケーシング1内にファン及び熱交換器を内蔵しフ
ァンとケーシング後面の間に制御機器16等を内蔵する
スイッチボックス12を取り付けた天吊式空調機におい
て、スイッチボックス12を本体13と、本体13の前
面開口15を覆う蓋部材14とにより構成し且つ蓋部材
14の下端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成の傾斜
取付片25とスイッチボックス本体1の下端部に斜め後
ろ向きに傾斜して一体形成の傾斜固定片22とをビス2
6で固定すると共に、取付片25に形成のビス穴27
を、ビス26の軸部26aと同等寸法の上下方向に延び
る溝部27aと、該溝部27aの上部に連続して形成さ
れ且つビス26の頭部26bよりも大きな開口面積を有
する開口部27とによって構成している。
スを緩めるだけで行い得るようサービス性の向上。 【構成】 下面に空気吸込口を前面に空気吹出口を有す
る本体ケーシング1内にファン及び熱交換器を内蔵しフ
ァンとケーシング後面の間に制御機器16等を内蔵する
スイッチボックス12を取り付けた天吊式空調機におい
て、スイッチボックス12を本体13と、本体13の前
面開口15を覆う蓋部材14とにより構成し且つ蓋部材
14の下端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成の傾斜
取付片25とスイッチボックス本体1の下端部に斜め後
ろ向きに傾斜して一体形成の傾斜固定片22とをビス2
6で固定すると共に、取付片25に形成のビス穴27
を、ビス26の軸部26aと同等寸法の上下方向に延び
る溝部27aと、該溝部27aの上部に連続して形成さ
れ且つビス26の頭部26bよりも大きな開口面積を有
する開口部27とによって構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、天吊式空気調和機に
関し、さらに詳しくは天吊式空気調和機におけるスイッ
チボックスの構造に関するものである。
関し、さらに詳しくは天吊式空気調和機におけるスイッ
チボックスの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、天吊式空気調和機は、下面に空
気吸込口を前面に空気吹出口を有する本体ケーシング内
に送風用ファンおよび熱交換器を内蔵してなり、天井面
に対して吊下げボルトにより吊り下げて使用されること
となっている。
気吸込口を前面に空気吹出口を有する本体ケーシング内
に送風用ファンおよび熱交換器を内蔵してなり、天井面
に対して吊下げボルトにより吊り下げて使用されること
となっている。
【0003】ところで、空気調和機においては、電気ヒ
ータ、加湿器、ドレンポンプ、スイングフラップモータ
等の各種電気機器の運転制御を行う制御機器およびスイ
ッチ類を収容するスイッチボックスが必要である。この
スイッチボックスは、サービス性等を考慮して、通常空
気吸込口の上方に配設されることが多い(例えば、実開
平4ー95216号公報参照)。
ータ、加湿器、ドレンポンプ、スイングフラップモータ
等の各種電気機器の運転制御を行う制御機器およびスイ
ッチ類を収容するスイッチボックスが必要である。この
スイッチボックスは、サービス性等を考慮して、通常空
気吸込口の上方に配設されることが多い(例えば、実開
平4ー95216号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公知例にも開示さ
れているように、スイッチボックスは、本体ケーシング
内における送風用ファンの背面側であって空気吸込口の
上方側に形成される極めて限られた空間に配設されるこ
とが多く、サービス性を良好ならしめるために、取外時
あるいは再取付時の移動動作は上下方向のみとするのが
好ましい。しかも、天吊式の場合、高所での作業を余儀
なくされるところから、サービス時の作業性の改善が重
要な課題とされている。
れているように、スイッチボックスは、本体ケーシング
内における送風用ファンの背面側であって空気吸込口の
上方側に形成される極めて限られた空間に配設されるこ
とが多く、サービス性を良好ならしめるために、取外時
あるいは再取付時の移動動作は上下方向のみとするのが
好ましい。しかも、天吊式の場合、高所での作業を余儀
なくされるところから、サービス時の作業性の改善が重
要な課題とされている。
【0005】ところが、スイッチボックスサービス時に
おいては、蓋部材の取外しが必要となるが、上記公知例
の場合、蓋部材はスイッチボックス本体に対してビス止
めされているため、蓋部材の取外しには、蓋部材の落下
を防止するために蓋部材を片手で支持しつつ、ビスをド
ライバーにより外すという作業が必要となり、両手を使
っても困難な作業を余儀なくされ、作業性において改善
を要する。しかも、高所での作業となるため、ビス螺脱
時にビスが脱落してしまう場合もあり、施工時間がかか
るという問題もある。
おいては、蓋部材の取外しが必要となるが、上記公知例
の場合、蓋部材はスイッチボックス本体に対してビス止
めされているため、蓋部材の取外しには、蓋部材の落下
を防止するために蓋部材を片手で支持しつつ、ビスをド
ライバーにより外すという作業が必要となり、両手を使
っても困難な作業を余儀なくされ、作業性において改善
を要する。しかも、高所での作業となるため、ビス螺脱
時にビスが脱落してしまう場合もあり、施工時間がかか
るという問題もある。
【0006】また、上記したように、スイッチボックス
が極めて限られた空間に配設されている関係から、蓋部
材の脱着動作も上下方向のみの動作で行うようにしたい
という要求が作業性向上の観点から求められている。
が極めて限られた空間に配設されている関係から、蓋部
材の脱着動作も上下方向のみの動作で行うようにしたい
という要求が作業性向上の観点から求められている。
【0007】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、スイッチボックスにおける蓋部材の着脱をビスを
緩めるだけで行い得るようにし、以てサービス時の作業
性の向上を図ることを目的とするものである。
ので、スイッチボックスにおける蓋部材の着脱をビスを
緩めるだけで行い得るようにし、以てサービス時の作業
性の向上を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、下面に空気
吸込口2を前面に空気吹出口3を有する本体ケーシング
1内に送風用ファン4および熱交換器5を内蔵してな
り、前記本体ケーシング1の後面を構成し且つ前記送風
用ファン4の後方に位置するケーシング背板11内面で
あって前記空気吸込口2に臨む位置に、空気調和機の運
転を制御する制御機器等を内蔵するスイッチボックス1
2を取り付けた天吊式空気調和機において、前記スイッ
チボックス12を、前記制御機器等が内蔵されるスイッ
チボックス本体13と、該スイッチボックス本体13の
前面開口15を覆う蓋部材14とにより構成し且つ該蓋
部材14の下端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成さ
れた傾斜取付片25と前記スイッチボックス本体13の
下端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成された傾斜固
定片22とをビス26により固定するとともに、前記傾
斜取付片25に形成されるビス穴27を、前記ビス26
の軸部26aと同等寸法の上下方向に延びる溝部27a
と、該溝部27aの上部に連続して形成され且つ前記ビ
ス26の頭部26bより大きな開口面積を有する開口部
27bとによって構成している。
は、上記課題を解決するための手段として、下面に空気
吸込口2を前面に空気吹出口3を有する本体ケーシング
1内に送風用ファン4および熱交換器5を内蔵してな
り、前記本体ケーシング1の後面を構成し且つ前記送風
用ファン4の後方に位置するケーシング背板11内面で
あって前記空気吸込口2に臨む位置に、空気調和機の運
転を制御する制御機器等を内蔵するスイッチボックス1
2を取り付けた天吊式空気調和機において、前記スイッ
チボックス12を、前記制御機器等が内蔵されるスイッ
チボックス本体13と、該スイッチボックス本体13の
前面開口15を覆う蓋部材14とにより構成し且つ該蓋
部材14の下端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成さ
れた傾斜取付片25と前記スイッチボックス本体13の
下端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成された傾斜固
定片22とをビス26により固定するとともに、前記傾
斜取付片25に形成されるビス穴27を、前記ビス26
の軸部26aと同等寸法の上下方向に延びる溝部27a
と、該溝部27aの上部に連続して形成され且つ前記ビ
ス26の頭部26bより大きな開口面積を有する開口部
27bとによって構成している。
【0009】本願発明の基本構成において、前記スイッ
チボックス本体13の前面開口15における左右両口縁
15a,15aを、上端から下端に向かうに従って後方
側に傾斜せしめて蓋部材14との間に下方に向かうに従
って大きくなる隙間Sを形成するのが傾斜取付片25と
傾斜固定片22との相対移動に伴う蓋部材14の上下方
向移動をスムーズに行い得る点で好ましい。
チボックス本体13の前面開口15における左右両口縁
15a,15aを、上端から下端に向かうに従って後方
側に傾斜せしめて蓋部材14との間に下方に向かうに従
って大きくなる隙間Sを形成するのが傾斜取付片25と
傾斜固定片22との相対移動に伴う蓋部材14の上下方
向移動をスムーズに行い得る点で好ましい。
【0010】また、本願発明の基本構成において、前記
スイッチボックス本体13の背面13aに、取り外し状
態のスイッチボックス12を前記本体ケーシング1の下
端部に対して掛け止めする係止部19を設けるのがサー
ビス時における作業性を向上させ得る点で好ましい。
スイッチボックス本体13の背面13aに、取り外し状
態のスイッチボックス12を前記本体ケーシング1の下
端部に対して掛け止めする係止部19を設けるのがサー
ビス時における作業性を向上させ得る点で好ましい。
【0011】また、本願発明の基本構成において、前記
スイッチボックス本体13の前面開口15における左右
両口縁下端15a,15aを斜めカットするのが傾斜取
付片25と傾斜固定片22との相対移動に伴う蓋部材1
4の上下方向移動をよりスムーズに行い得る点と吸込空
気流に対する抵抗を低減できる点とで好ましい。
スイッチボックス本体13の前面開口15における左右
両口縁下端15a,15aを斜めカットするのが傾斜取
付片25と傾斜固定片22との相対移動に伴う蓋部材1
4の上下方向移動をよりスムーズに行い得る点と吸込空
気流に対する抵抗を低減できる点とで好ましい。
【0012】
【作用】本願発明の基本構成では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0013】即ち、蓋部材14の取外し時においては、
ビス26を緩めて傾斜取付片25への締付け力を解除し
た後、傾斜取付片25を傾斜固定片22に対して相対移
動させつつ蓋部材14を下方に引き出すと、ビス26の
頭部26bがビス穴27における開口部27bから抜け
て、蓋部材14が取り外せる。つまり、ビス26を螺脱
することなく緩めるだけで、蓋部材14の取り外しが容
易に達成できるのである。なお、蓋部材14の取付は、
前記と逆の動作により達成される。
ビス26を緩めて傾斜取付片25への締付け力を解除し
た後、傾斜取付片25を傾斜固定片22に対して相対移
動させつつ蓋部材14を下方に引き出すと、ビス26の
頭部26bがビス穴27における開口部27bから抜け
て、蓋部材14が取り外せる。つまり、ビス26を螺脱
することなく緩めるだけで、蓋部材14の取り外しが容
易に達成できるのである。なお、蓋部材14の取付は、
前記と逆の動作により達成される。
【0014】また、本願発明の基本構成において、前記
スイッチボックス本体13の前面開口15における左右
両口縁15a,15aを、上端から下端に向かうに従っ
て後方側に傾斜せしめて蓋部材14との間に下方に向か
うに従って大きくなる隙間Sを形成するようにした場
合、傾斜取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動
時に前記隙間Sが蓋部材14の斜め後方への移動を許容
する逃げ空間として作用し、蓋部材14の上下方向移動
がスムーズに行われる。
スイッチボックス本体13の前面開口15における左右
両口縁15a,15aを、上端から下端に向かうに従っ
て後方側に傾斜せしめて蓋部材14との間に下方に向か
うに従って大きくなる隙間Sを形成するようにした場
合、傾斜取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動
時に前記隙間Sが蓋部材14の斜め後方への移動を許容
する逃げ空間として作用し、蓋部材14の上下方向移動
がスムーズに行われる。
【0015】また、本願発明の基本構成において、前記
スイッチボックス本体13の背面13aに、取り外し状
態のスイッチボックス12を前記本体ケーシング1の下
端部に対して掛け止めする係止部19を設けた場合、サ
ービス時にスイッチボックス本体13を本体ケーシング
1下端部に仮止めできることとなり、サービス時の作業
性が大幅に向上する。
スイッチボックス本体13の背面13aに、取り外し状
態のスイッチボックス12を前記本体ケーシング1の下
端部に対して掛け止めする係止部19を設けた場合、サ
ービス時にスイッチボックス本体13を本体ケーシング
1下端部に仮止めできることとなり、サービス時の作業
性が大幅に向上する。
【0016】また、本願発明の基本構成において、前記
スイッチボックス本体13の前面開口15における左右
両口縁15a,15a下端を斜めカットした場合、傾斜
取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動時におけ
る蓋部材14の上下方向移動がよりスムーズに行われる
とともに、吸込空気流の流路が拡大されることとなり、
通風抵抗も低減できる。
スイッチボックス本体13の前面開口15における左右
両口縁15a,15a下端を斜めカットした場合、傾斜
取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動時におけ
る蓋部材14の上下方向移動がよりスムーズに行われる
とともに、吸込空気流の流路が拡大されることとなり、
通風抵抗も低減できる。
【0017】
【発明の効果】本願発明によれば、蓋部材14の傾斜取
付片25をスイッチボックス本体13の傾斜固定片22
に締着しているビス26を螺脱することなく緩めるだけ
で、蓋部材14の下方への引き出しが容易に達成できる
こととなっているので、スイッチボックス12が極めて
限られた空間に配設されているにもかかわらず、極めて
容易且つ作業性良く蓋部材14の取外しができるという
優れた効果がある。
付片25をスイッチボックス本体13の傾斜固定片22
に締着しているビス26を螺脱することなく緩めるだけ
で、蓋部材14の下方への引き出しが容易に達成できる
こととなっているので、スイッチボックス12が極めて
限られた空間に配設されているにもかかわらず、極めて
容易且つ作業性良く蓋部材14の取外しができるという
優れた効果がある。
【0018】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の好
適な実施例を説明する。
適な実施例を説明する。
【0019】本実施例の天吊式空気調和機は、図1に示
すように、下面後部に空気吸込口2を前面に空気吹出口
3を有する本体ケーシング1内に送風用ファン4および
熱交換器5を内蔵して構成されており、天井面Cに対し
て吊下げボルト6,6を介して吊り下げられた状態で使
用される。符号7は空気吸込口2に設けられた吸込グリ
ルで、該吸込グリル7は、本体ケーシング1における空
気吸込口2の後方側口縁に対して支持軸8により上下方
向に開閉自在に枢支されている。また、該吸込グリル7
の前端は、ロック部材9により閉止状態を保持されてお
り、該ロック部材9のロック解除により吸込グリル7は
開作動可能となる。符号10はエアフィルターである。
すように、下面後部に空気吸込口2を前面に空気吹出口
3を有する本体ケーシング1内に送風用ファン4および
熱交換器5を内蔵して構成されており、天井面Cに対し
て吊下げボルト6,6を介して吊り下げられた状態で使
用される。符号7は空気吸込口2に設けられた吸込グリ
ルで、該吸込グリル7は、本体ケーシング1における空
気吸込口2の後方側口縁に対して支持軸8により上下方
向に開閉自在に枢支されている。また、該吸込グリル7
の前端は、ロック部材9により閉止状態を保持されてお
り、該ロック部材9のロック解除により吸込グリル7は
開作動可能となる。符号10はエアフィルターである。
【0020】前記本体ケーシング1の後面を構成し且つ
前記送風用ファン4の後方に位置するケーシング背板1
1内面であって前記空気吸込口2に臨む位置には、空気
調和機の運転を制御する制御機器16およびスイッチ類
17を内蔵するスイッチボックス12が取り付けられて
いる。該制御機器16およびスイッチ類17は、電気ヒ
ータ、加湿器、ドレンポンプ、スイングフラップモータ
等の各種電気機器(図示省略)の運転制御を行う。本実
施例の場合、前記スイッチボックス12は、前記ケーシ
ング背板11の下端部に固着された補強板18に対して
取り付けられる。該補強板18は、前記ケーシング背板
11内面に溶接等により固着される平板部18aと、該
平板部18a下端から内方に向かって一体に突設される
L字状の掛け止め部18bと、前記平板部18aの上下
方向中間部から斜め上向きに切り起こされる取付部18
cとによって構成されている。前記掛け止め部18bお
よび取付部18cは、後述するように、それぞれスイッ
チボックス12の仮掛け部および固定部となる。
前記送風用ファン4の後方に位置するケーシング背板1
1内面であって前記空気吸込口2に臨む位置には、空気
調和機の運転を制御する制御機器16およびスイッチ類
17を内蔵するスイッチボックス12が取り付けられて
いる。該制御機器16およびスイッチ類17は、電気ヒ
ータ、加湿器、ドレンポンプ、スイングフラップモータ
等の各種電気機器(図示省略)の運転制御を行う。本実
施例の場合、前記スイッチボックス12は、前記ケーシ
ング背板11の下端部に固着された補強板18に対して
取り付けられる。該補強板18は、前記ケーシング背板
11内面に溶接等により固着される平板部18aと、該
平板部18a下端から内方に向かって一体に突設される
L字状の掛け止め部18bと、前記平板部18aの上下
方向中間部から斜め上向きに切り起こされる取付部18
cとによって構成されている。前記掛け止め部18bお
よび取付部18cは、後述するように、それぞれスイッ
チボックス12の仮掛け部および固定部となる。
【0021】前記スイッチボックス12は、図2および
図3に示すように、前記制御機器16が内蔵されるスイ
ッチボックス本体13と、該スイッチボックス本体13
の前面開口15を覆う蓋部材14とにより構成されてい
る。
図3に示すように、前記制御機器16が内蔵されるスイ
ッチボックス本体13と、該スイッチボックス本体13
の前面開口15を覆う蓋部材14とにより構成されてい
る。
【0022】前記スイッチボックス本体13の背面13
a上部および両側面13b下端には、取り外し状態のス
イッチボックス12を前記補強板18の掛け止め部18
bに対して掛け止めする係止部19および前記補強板1
8の固定部18cに対してビス20(図1参照)により
固着される取付部21がそれぞれ一体に形成されてい
る。
a上部および両側面13b下端には、取り外し状態のス
イッチボックス12を前記補強板18の掛け止め部18
bに対して掛け止めする係止部19および前記補強板1
8の固定部18cに対してビス20(図1参照)により
固着される取付部21がそれぞれ一体に形成されてい
る。
【0023】前記係止部19は、補強板18側の掛け止
め部18bへの係止が容易なようにスイッチボックス本
体13の背面の一部を後方に切り起こして形成された下
向きの爪形状とされている。
め部18bへの係止が容易なようにスイッチボックス本
体13の背面の一部を後方に切り起こして形成された下
向きの爪形状とされている。
【0024】一方、前記取付部21は、補強板18の固
定部18cに対して沿うように後ろ向きに傾斜せしめら
れている。このような構造としたことにより、取付部2
1と固定部18cとを締着しているビス20をドライバ
ーを用いて下方から容易に螺着脱できることとなってい
るのである。
定部18cに対して沿うように後ろ向きに傾斜せしめら
れている。このような構造としたことにより、取付部2
1と固定部18cとを締着しているビス20をドライバ
ーを用いて下方から容易に螺着脱できることとなってい
るのである。
【0025】また、前記スイッチボックス本体13の底
面13cの前端には、斜め後ろ向きに傾斜した傾斜固定
片22が一体に形成されている。該傾斜固定片22は、
後に詳述するように、蓋部材14を取り付けるための取
付部となる。
面13cの前端には、斜め後ろ向きに傾斜した傾斜固定
片22が一体に形成されている。該傾斜固定片22は、
後に詳述するように、蓋部材14を取り付けるための取
付部となる。
【0026】さらに、前記スイッチボックス本体13の
前面開口15における左右両口縁15a,15aは、上
端から下端に向かうに従って後方側に傾斜せしめられて
いて、蓋部材14との間に下方に向かうに従って大きく
なる隙間Sを形成するようにしている。つまり、スイッ
チボックス本体13の背面13aは、ケーシング背板1
1に沿うように垂直とされる一方、スイッチボックス1
3の側面13bは、その上端における幅より下端におけ
る幅が小さくなるように設定されているのである。この
ように構成したことにより、後述するように、蓋部材1
4の傾斜取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動
時に前記隙間Sが蓋部材14の斜め後方への移動を許容
する逃げ空間として作用することとなり、蓋部材14の
上下方向移動がスムーズに行われる。
前面開口15における左右両口縁15a,15aは、上
端から下端に向かうに従って後方側に傾斜せしめられて
いて、蓋部材14との間に下方に向かうに従って大きく
なる隙間Sを形成するようにしている。つまり、スイッ
チボックス本体13の背面13aは、ケーシング背板1
1に沿うように垂直とされる一方、スイッチボックス1
3の側面13bは、その上端における幅より下端におけ
る幅が小さくなるように設定されているのである。この
ように構成したことにより、後述するように、蓋部材1
4の傾斜取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動
時に前記隙間Sが蓋部材14の斜め後方への移動を許容
する逃げ空間として作用することとなり、蓋部材14の
上下方向移動がスムーズに行われる。
【0027】しかも、前記各口縁15aの下端部は、前
記傾斜固定片22と同傾斜の傾斜ガイド部15a1とな
るように斜めカットされている。このように構成したこ
とにより、スイッチボックス12の前部下端が斜めカッ
トされた形状となり、吸込空気流の流路が拡大され、通
風抵抗の低減に寄与することとなる。
記傾斜固定片22と同傾斜の傾斜ガイド部15a1とな
るように斜めカットされている。このように構成したこ
とにより、スイッチボックス12の前部下端が斜めカッ
トされた形状となり、吸込空気流の流路が拡大され、通
風抵抗の低減に寄与することとなる。
【0028】なお、符号23は前記制御機器16および
スイッチ類17からのリード線(図示省略)を導出する
ために前記スイッチボックス本体13の側面13bに形
成された切欠凹部、24は蓋部材14の上端を挟持し得
るように前記スイッチボックス本体13の上面13d前
端に形成された係止リブである。
スイッチ類17からのリード線(図示省略)を導出する
ために前記スイッチボックス本体13の側面13bに形
成された切欠凹部、24は蓋部材14の上端を挟持し得
るように前記スイッチボックス本体13の上面13d前
端に形成された係止リブである。
【0029】一方、前記蓋部材14は、前記スイッチボ
ックス本体13の前面開口15を覆蓋する蓋部14aと
該蓋部14aの下端から前記スイッチボックス本体13
における開口口縁15aの傾斜ガイド部15a1にガイ
ドされるように連続する傾斜部14bとからなってお
り、該傾斜部14bの下端部には、スイッチボックス本
体13側の傾斜固定片22と同一傾斜で斜め後ろ向きに
傾斜する傾斜取付片25が一体に形成されている。
ックス本体13の前面開口15を覆蓋する蓋部14aと
該蓋部14aの下端から前記スイッチボックス本体13
における開口口縁15aの傾斜ガイド部15a1にガイ
ドされるように連続する傾斜部14bとからなってお
り、該傾斜部14bの下端部には、スイッチボックス本
体13側の傾斜固定片22と同一傾斜で斜め後ろ向きに
傾斜する傾斜取付片25が一体に形成されている。
【0030】そして、前記蓋部材14は、その上端を係
止リブ24に挟持された状態においてその傾斜取付片2
5をスイッチボックス本体13側の傾斜固定片22に対
してビス26により締着することにより取り付けられる
が、取付状態において、前述したようにスイッチボック
ス本体13の前面開口15における左右両口縁15a,
15aと蓋部材14との間には、前記傾斜取付片25の
前記傾斜固定片22に対する相対移動時に蓋部材14の
斜め後方への移動を許容する逃げ空間として作用する隙
間Sが形成されることとなっている。
止リブ24に挟持された状態においてその傾斜取付片2
5をスイッチボックス本体13側の傾斜固定片22に対
してビス26により締着することにより取り付けられる
が、取付状態において、前述したようにスイッチボック
ス本体13の前面開口15における左右両口縁15a,
15aと蓋部材14との間には、前記傾斜取付片25の
前記傾斜固定片22に対する相対移動時に蓋部材14の
斜め後方への移動を許容する逃げ空間として作用する隙
間Sが形成されることとなっている。
【0031】さらに、前記傾斜取付片25に形成される
ビス穴27は、前記ビス26の軸部26aと同等寸法の
上下方向に延びる溝部27aと、該溝部27aの上部に
連続して形成され且つ前記ビス26の頭部26bより大
きな開口面積を有する開口部27bとによって構成され
ている。
ビス穴27は、前記ビス26の軸部26aと同等寸法の
上下方向に延びる溝部27aと、該溝部27aの上部に
連続して形成され且つ前記ビス26の頭部26bより大
きな開口面積を有する開口部27bとによって構成され
ている。
【0032】図面中、符号28は蓋部材14の傾斜部1
4bに形成された切欠で、該切欠28からはスイッチボ
ックス本体13の底面13cに取り付けられた吸込空気
温度検出用のサーミスタ29が突出せしめられる。符号
30は本体ケーシング1の側面を構成するケーシング側
板である。
4bに形成された切欠で、該切欠28からはスイッチボ
ックス本体13の底面13cに取り付けられた吸込空気
温度検出用のサーミスタ29が突出せしめられる。符号
30は本体ケーシング1の側面を構成するケーシング側
板である。
【0033】上記のように構成された天吊式空気調和機
において、スイッチボックス12内の制御機器16ある
いはスイッチ類17に対してサービスを行う場合には、
まず、吸込グリル7(図1参照)を鎖線図示のように開
作動させた後、蓋部材14をスイッチボックス本体13
から取り外し、その後、スイッチボックス本体13をケ
ーシング背板11に固着された補強板18の掛け止め部
18bに仮掛けした状態で行われる。
において、スイッチボックス12内の制御機器16ある
いはスイッチ類17に対してサービスを行う場合には、
まず、吸込グリル7(図1参照)を鎖線図示のように開
作動させた後、蓋部材14をスイッチボックス本体13
から取り外し、その後、スイッチボックス本体13をケ
ーシング背板11に固着された補強板18の掛け止め部
18bに仮掛けした状態で行われる。
【0034】即ち、まず、ビス26を緩めて傾斜取付片
25への締付け力を解除した後、傾斜取付片25を傾斜
固定片22に対して相対移動させつつ蓋部材14を下方
(図3の矢印P方向)に引き出すと、図4に示すよう
に、前記ビス26の頭部26bがビス穴27における開
口部27bから抜けて、蓋部材14が取り外せる。つま
り、ビス26を螺脱することなく緩めるだけで、蓋部材
14の取り外しが容易に達成できるのである。つまり、
片手作業で蓋部材14の取り外しが行えるとともに、ス
イッチボックス12が限られた空間に配設されている場
合であっても、上下方向動作のみでの蓋部材14の取り
外しが容易に得られるのである。この時、蓋部材14
は、傾斜取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動
時において下方に向かって後方に傾斜しているスイッチ
ボックス本体前面開口15の左右両口縁15a,15a
と蓋部材14との間に形成された隙間S側へ図3鎖線図
示のように逃げながら下方に引き出されることとなるた
め、蓋部材14の上下方向移動がスムーズに行われる。
しかも、本実施例の場合、前記スイッチボックス本体1
3の前面開口15における左右両口縁15a,15a下
端を斜めカットしているため、傾斜取付片25の傾斜固
定片22に対する相対移動時における蓋部材14の上下
方向移動がよりスムーズに行われるとともに、吸込空気
流の流路が拡大されることとなり、通風抵抗も低減でき
る。
25への締付け力を解除した後、傾斜取付片25を傾斜
固定片22に対して相対移動させつつ蓋部材14を下方
(図3の矢印P方向)に引き出すと、図4に示すよう
に、前記ビス26の頭部26bがビス穴27における開
口部27bから抜けて、蓋部材14が取り外せる。つま
り、ビス26を螺脱することなく緩めるだけで、蓋部材
14の取り外しが容易に達成できるのである。つまり、
片手作業で蓋部材14の取り外しが行えるとともに、ス
イッチボックス12が限られた空間に配設されている場
合であっても、上下方向動作のみでの蓋部材14の取り
外しが容易に得られるのである。この時、蓋部材14
は、傾斜取付片25の傾斜固定片22に対する相対移動
時において下方に向かって後方に傾斜しているスイッチ
ボックス本体前面開口15の左右両口縁15a,15a
と蓋部材14との間に形成された隙間S側へ図3鎖線図
示のように逃げながら下方に引き出されることとなるた
め、蓋部材14の上下方向移動がスムーズに行われる。
しかも、本実施例の場合、前記スイッチボックス本体1
3の前面開口15における左右両口縁15a,15a下
端を斜めカットしているため、傾斜取付片25の傾斜固
定片22に対する相対移動時における蓋部材14の上下
方向移動がよりスムーズに行われるとともに、吸込空気
流の流路が拡大されることとなり、通風抵抗も低減でき
る。
【0035】しかる後、スイッチボックス本体13を補
強板18に固定しているビス20を下方から螺脱して、
スイッチボックス本体13を本体ケーシング1から離脱
させ、スイッチボックス本体13側の係止部19を補強
板18の掛け止め部18bに仮掛けする(図5および図
6参照)。この状態で、スイッチボックス2内の制御機
器16あるいはスイッチ類17に対してサービスを行え
ば、極めて容易且つ作業性良く実施できる。
強板18に固定しているビス20を下方から螺脱して、
スイッチボックス本体13を本体ケーシング1から離脱
させ、スイッチボックス本体13側の係止部19を補強
板18の掛け止め部18bに仮掛けする(図5および図
6参照)。この状態で、スイッチボックス2内の制御機
器16あるいはスイッチ類17に対してサービスを行え
ば、極めて容易且つ作業性良く実施できる。
【0036】なお、スイッチボックス本体13および蓋
部材14の取付は前記と逆の手順により行われる。
部材14の取付は前記と逆の手順により行われる。
【0037】本願発明は、上記実施例の構成に限定され
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図1】本願発明の実施例にかかる天吊式空気調和機の
拡大縦断面図である。
拡大縦断面図である。
【図2】本願発明の実施例にかかる天吊式空気調和機に
おけるスイッチボックスおよびその取付部の分解斜視図
である。
おけるスイッチボックスおよびその取付部の分解斜視図
である。
【図3】本願発明の実施例にかかる天吊式空気調和機に
おけるスイッチボックスの取付状態を示す拡大断面図で
ある。
おけるスイッチボックスの取付状態を示す拡大断面図で
ある。
【図4】本願発明の実施例にかかる天吊式空気調和機に
おけるスイッチボックスのスイッチボックス本体と蓋部
材との結合部を示す拡大正面図である。
おけるスイッチボックスのスイッチボックス本体と蓋部
材との結合部を示す拡大正面図である。
【図5】本願発明の実施例にかかる天吊式空気調和機に
おけるスイッチボックスの仮掛け状態を示す分解斜視
図。
おけるスイッチボックスの仮掛け状態を示す分解斜視
図。
【図6】本願発明の実施例にかかる天吊式空気調和機に
かかるスイッチボックスの仮掛け状態を示す拡大側面図
である。
かかるスイッチボックスの仮掛け状態を示す拡大側面図
である。
1は本体ケーシング、2は空気吸込口、3は空気吹出
口、4は送風用ファン、5は熱交換器、11はケーシン
グ背板、12はスイッチボックス、13はスイッチボッ
クス本体、13aは背面、13bは側面、13cは底
面、13dは上面、14は蓋部材、15は前面開口、1
5aは開口口縁、16は制御機器、17はスイッチ類、
18は補強板、18aは平板部、18bは掛け止め部、
18cは固定部、19は係止部、20はビス、21は取
付部、22は傾斜固定片、25は傾斜取付片、26はビ
ス、26aは軸部、26bは頭部、27は溝部、27b
は開口部、Sは隙間。
口、4は送風用ファン、5は熱交換器、11はケーシン
グ背板、12はスイッチボックス、13はスイッチボッ
クス本体、13aは背面、13bは側面、13cは底
面、13dは上面、14は蓋部材、15は前面開口、1
5aは開口口縁、16は制御機器、17はスイッチ類、
18は補強板、18aは平板部、18bは掛け止め部、
18cは固定部、19は係止部、20はビス、21は取
付部、22は傾斜固定片、25は傾斜取付片、26はビ
ス、26aは軸部、26bは頭部、27は溝部、27b
は開口部、Sは隙間。
Claims (4)
- 【請求項1】 下面に空気吸込口(2)を前面に空気吹
出口(3)を有する本体ケーシング(1)内に送風用フ
ァン(4)および熱交換器(5)を内蔵してなり、前記
本体ケーシング(1)の後面を構成し且つ前記送風用フ
ァン(4)の後方に位置するケーシング背板(11)内
面であって前記空気吸込口(2)に臨む位置に、空気調
和機の運転を制御する制御機器等を内蔵するスイッチボ
ックス(12)を取り付けた天吊式空気調和機であっ
て、前記スイッチボックス(12)を、前記制御機器等
が内蔵されるスイッチボックス本体(13)と、該スイ
ッチボックス本体(13)の前面開口(15)を覆う蓋
部材(14)とにより構成し且つ該蓋部材(14)の下
端部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成された傾斜取付
片(25)と前記スイッチボックス本体(13)の下端
部に斜め後ろ向きに傾斜して一体形成された傾斜固定片
(22)とをビス(26)により固定するとともに、前
記傾斜取付片(25)に形成されるビス穴(27)を、
前記ビス(26)の軸部(26a)と同等寸法の上下方
向に延びる溝部(27a)と、該溝部(27a)の上部
に連続して形成され且つ前記ビス(26)の頭部(26
b)より大きな開口面積を有する開口部(27b)とに
よって構成したことを特徴とする天吊式空気調和機。 - 【請求項2】 前記スイッチボックス本体(13)の前
面開口(15)における左右両口縁(15a),(15
a)を、上端から下端に向かうに従って後方側に傾斜せ
しめて蓋部材(14)との間に下方に向かうに従って大
きくなる隙間(S)を形成したことを特徴とする前記請
求項1記載の天吊式空気調和機。 - 【請求項3】 前記スイッチボックス本体(13)の背
面(13a)には、取り外し状態のスイッチボックス
(12)を前記本体ケーシング(1)の下端部に対して
掛け止めする係止部(19)を設けたことを特徴とする
前記請求項1および請求項2のいずれか一項記載の天吊
式空気調和機。 - 【請求項4】 前記スイッチボックス本体(13)の前
面開口(15)における左右両口縁(15a),(15
a)下端を斜めカットしたことを特徴とする前記請求項
1ないし請求項3のいずれか一項記載の天吊式空気調和
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235401A JPH0894120A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 天吊式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235401A JPH0894120A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 天吊式空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0894120A true JPH0894120A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16985551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6235401A Pending JPH0894120A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 天吊式空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0894120A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006097995A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
JP2006343083A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
WO2019186688A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 電気品箱、空気調和機、及び空気調和機の室内機 |
CN113167502A (zh) * | 2018-12-17 | 2021-07-23 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177554U (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | ||
JPH01161373U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-09 | ||
JPH0277509U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-14 | ||
JPH0346125U (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-26 | ||
JPH03241891A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 電装箱の取付装置 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6235401A patent/JPH0894120A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177554U (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-11 | ||
JPH01161373U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-09 | ||
JPH0277509U (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-14 | ||
JPH0346125U (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-26 | ||
JPH03241891A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 電装箱の取付装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006097995A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
JP4616607B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-01-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和装置 |
JP2006343083A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
WO2019186688A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 電気品箱、空気調和機、及び空気調和機の室内機 |
JPWO2019186688A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2020-10-22 | 三菱電機株式会社 | 電気品箱、空気調和機、及び空気調和機の室内機 |
CN113167502A (zh) * | 2018-12-17 | 2021-07-23 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
CN113167502B (zh) * | 2018-12-17 | 2022-07-05 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1248048B1 (en) | Air conditioner | |
JPH0755184A (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
EP2017543B1 (en) | Indoor unit for air conditioner | |
JP3438659B2 (ja) | 天井設置型空気調和装置 | |
JPH0894120A (ja) | 天吊式空気調和機 | |
JP2008256277A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP3085225B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4085896B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP7338380B2 (ja) | 天吊型空気調和機 | |
JP7488505B2 (ja) | 天吊型空気調和機 | |
JP7338332B2 (ja) | 天吊型空気調和機 | |
JP2005188847A (ja) | 空気調和機 | |
JPH07260194A (ja) | 空気調和装置のグリル着脱構造 | |
JPH05184019A (ja) | インバータ盤 | |
KR102508143B1 (ko) | 차량용 에어벤트 | |
KR100753448B1 (ko) | 공기조화기 | |
JP2664472B2 (ja) | 天井埋込型空気調和ユニット | |
JP7463683B2 (ja) | 天吊型空気調和機 | |
JP2597626Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2004239601A (ja) | 壁掛け型空気調和機 | |
JP2988408B2 (ja) | 高所設置用空気調和機 | |
JP2009127886A (ja) | ルーバーの取付け構造 | |
JP7328620B2 (ja) | 天吊型空気調和機 | |
KR20080055460A (ko) | 공기조화기 | |
JPS6024204Y2 (ja) | 厨房装置 |