JP2000354969A - 超砥粒研削砥石 - Google Patents

超砥粒研削砥石

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JP2000354969A
JP2000354969A JP11168707A JP16870799A JP2000354969A JP 2000354969 A JP2000354969 A JP 2000354969A JP 11168707 A JP11168707 A JP 11168707A JP 16870799 A JP16870799 A JP 16870799A JP 2000354969 A JP2000354969 A JP 2000354969A
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grinding
superabrasive
super
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grinding wheel
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Tetsuya Katagiri
鉄哉 片桐
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KATAGIRI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超砥粒部表面に所定角度で傾斜する溝を複数
形成し、より深い切り込みを可能として、研削効率およ
び研削精度を更に向上し、しかも経済的な研削加工を実
現することができる新規な構造からなる超砥粒研削砥石
を提供する。 【解決手段】 周方向に回転駆動される円盤状の台金部
2の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等の
超砥粒を含む超砥粒部3を所定肉厚に形成すると共に、
該超砥粒部3の外周面には、台金部2軸心に対して凡そ
25度ないし45度程度の傾斜角度Aをもたせ、所定の
巾Bと深さとに設定した研削促進用傾斜溝部4,4,…
…の複数を、当該超砥粒部3外周面に沿って所定間隔を
隔てて配置、形成してなる超砥粒研削砥石1である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、ダイヤモンドまたは立方晶
窒化硼素等の超砥粒を使用して精度の高い研削面を得る
研削技術に関するものであって、特に、超砥粒部表面に
所定角度で傾斜する溝を複数形成し、より深い切り込み
を可能として、研削効率および研削精度を更に向上し、
しかも経済的な研削加工を実現することができる新規な
構造からなる超砥粒研削砥石を提供しようとするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】我が国における電子工業、原子力工業、
宇宙工業等に代表される先端技術分野では、目覚ましい
技術革新と共に、それらに使用される精密部品を高精度
に製造する上で研削加工技術は必要不可欠なものとなっ
ており、近年更に被研削物の高精度化、難研削材化が進
展し、ダイヤモンドや立方晶窒化硼素等の各種超砥粒を
用いた研削加工が大きな発展を遂げているが、超砥粒の
種類、砥石の周速度、送り量、切り込み量等の研削条件
によって研削抵抗や仕上げ面粗さ等がどのように変化す
るかや、研削条件に応じた研削液の選択等、未だ不明な
点も多く、実際の研削加工によって得られた経験的デー
タに基づき、その都度研削条件を選定しながら加工に臨
んでいるのが現状であって、超砥粒の研削性能を充分に
引き出し、常に安定した研削加工を実現するために相当
の時間と経費とを要してしまっており、それらの改善を
するためにも、また、製造現場からの自動化、無人化に
よるコスト削減の要求に応えるためにも、超砥粒を使用
した研削砥石の耐久性の向上、および研削性能の向上を
する必要性に迫れている。
【0003】改良が求められる研削用砥石には、ダイヤ
モンドからなる超砥粒を使用した砥石もあるが、それら
既に提案済みのものには、ダイヤモンドが摂氏600度
に達すると酸化し始めて硬度を低下し、摂氏800度に
なると焼損してしまい研削加工が不可能となってしまう
欠点を抱える外、Ni基やCo基合金の場合には、ダイ
ヤモンド中の炭素がNiやCoと化学反応を起こして変
質、劣化してしまうという問題もあり、一方、立方晶窒
化硼素を超砥粒とした砥石は、立方晶窒化硼素が炭素を
含まず、耐熱性に秀れているため、被研削物が鉄鋼であ
っても、ダイヤモンドの場合と異なり、鉄鋼中の炭素が
拡散してしまうことがないことから、摂氏1000度に
達しても研削に必要な充分の硬度を維持し続けられるも
のの、研削加工の切り込み量の大小によっては研削焼け
や目詰まり、目潰れ等を惹起し、結局研削性能を著しく
低下させ、被研削物に損傷を与えてしまう虞れも出てき
てしまうといった難点もあり、従って、現状までの超砥
粒研削砥石のままでは、磁性体や半導体材料、構造用ニ
ューセラミック、チタン素材等といった硬脆性および/
または難研削素材を高精度に仕上げる研削加工にかなり
の工夫を要することとなって、その効率化に支障を来し
てしまっていた。
【0004】このような課題を解決するものとして実公
平7−8131号公報に示される超砥粒研削砥石があ
り、同研削砥石は、外周面に複数の傾斜溝を形成すると
共に、同研削砥石の外周縁側壁面に、各傾斜溝に研削液
を供給する供給溝を刻設したものとし、研削面部分に研
削液を迅速に供給して、研削点を冷却すると共に、研削
によって発生する切り屑を排出させてしまうものであっ
て、その傾斜溝形状を平面V字形あるいは平面X字形と
なるように、屈曲あるいは交叉するよう形成し、研削液
の流入を促進するよう構成したものであるが、砥石外周
面に形成された傾斜溝は、その傾斜角度の設定によって
は、研削性能が傾斜溝を設けない場合と殆ど変わらず、
切り込み量を増加させることができない場合がある上、
V字形あるいはX字形に形成された溝部は、その屈曲部
分や交叉部分の先端部分に、欠けや著しい磨耗を生じ易
く、研削砥石の磨耗を早めてしまうという欠点をもち、
耐久性に問題を残すものであった。
【0005】また、超砥粒を使用しない一般研削砥石に
ついては、その研削性能を高めるため、実開昭63−1
51270公報に開示された研削砥石のように、砥石の
加工面表面もしくは砥石を支持する支持板の少なくとも
一方に溝部を形成したものがあり、加工中の研削液が、
砥石表面もしくは砥石の支持台に形成された溝部から外
部に排出され、研削液中に含まれる金属粉や砥粒等が、
加工面に残ることを防ぎ、加工面の損傷を防止するとい
う提案もなされているが、その溝形状は、回転中心から
外周側へ向けて径方向に延伸する直線状のものであっ
て、被研削物が直線状の溝縁部に対して略直角方向に接
触、移動することとなり、そのまま超砥粒研削加工に応
用することにより、直ちに研削効率を高め、研削精度を
向上することができるという技術ではなかった。
【0006】この発明は、以上のような情勢の中で、超
砥粒を用いた研削加工には多くの経験と硬度な技術を必
要とし、研削データのない被研削素材や研削精度を要求
されると、その都度、所望する研削性能を発揮できるま
で多大な労力と時間とを費やさざるを得ず、これまで長
年の間、研削加工の効率化や製造コストの削減が阻まれ
てきた事情に鑑み、研削精度の向上と研削作業の効率化
とを両立する技術を得ることはできないものかとの判断
から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行
錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今
回、遂に新規な構造からなる超砥粒研削砥石を実現化す
ることに成功したものであり、以下では、図面に示すこ
の発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述してい
くこととする。
【0007】
【発明の構成】図面に示すこの発明を代表する実施例か
らも明確に理解されるように、この発明に包含する超砥
粒研削砥石は、基本的に次のようにな構成から成り立っ
ている。即ち、周方向に回転駆動される円盤状の台金部
の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等の超
砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共に、該超
砥粒部の外周面には、台金部軸心に対して凡そ25度な
いし45度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さと
に設定した研削促進用傾斜溝部の複数を、当該超砥粒部
外周面に沿って所定間隔を隔てて配置、形成してなる如
く構成されたものである。
【0008】更に、具体的な構成で示すと、この発明の
超砥粒研削砥石は、周方向に回転駆動される円盤状の台
金部の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等
の超砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共に、
該超砥粒部の外周面には、台金部軸心に対して凡そ30
度ないし40度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深
さとに設定した研削促進用傾斜溝部の複数を、当該超砥
粒部外周面に沿って所定間隔を隔てて配置、形成してな
る構成を要旨とするものとなる。
【0009】また、上記した基本的な構成からなるこの
発明の超砥粒研削砥石には、周方向に回転駆動される円
盤状の台金部の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒
化硼素等の超砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成する
と共に、該超砥粒部の外周面には、台金部軸心に対して
凡そ30度ないし40度程度の傾斜角度をもたせ、所定
の巾と深さとに設定した研削促進用傾斜溝部の複数を、
当該超砥粒部外周面に沿って所定間隔を隔て、且つ隣接
するもの相互が逆の傾斜方向となる配置に形成してなる
構成を要旨とするものも含んでいる。
【0010】台金部は、超砥粒部を研削に充分な強度で
支持すると共に、研削装置の砥石軸に着脱可能に装着す
る機能を果たすものであって、その形状は、被研削物の
要求に応じて適宜選択し、製造することが可能であり、
例えば鉄鋼、セラミックス、ガラスまたはプラスチック
等様々な素材から製造することが可能であり、放熱性能
を考慮すれば熱伝導率が高く、比較的廉価であって経済
的な上、持ち運びに便利な比較的軽量な素材を選択すべ
きであり、アルミニウム合金や炭素鋼を採用するのが望
ましいといえる。
【0011】超砥粒部は、被研削物に接して研削する機
能を果たすものであり、天然ダイヤモンド、合成ダイヤ
モンド、金属被覆合成ダイヤモンド、立方晶窒化硼素
(Cubic・Boron・Niteide)、または
金属被覆立方晶窒化硼素等を含む、何れかの超砥粒を、
メタルボンド法、レジンボンド法、ビトリファイドボン
ド法または電着法等を用いて層状を形成するよう、研削
作業に充分に耐える強度で結合、固着したものとしなけ
ればならず、平滑な台金部外周面に固着することの外、
台金部の外周面側に1mm間隔程度のねじ切り溝を形成
し、バインダーとしてのレジンが溶融して侵入するよう
形成して、より強固な結合を得るようにすることも可能
であり、また、夫々の超砥粒の性能を生かすために、粒
度を揃えた何れか単一種類の超砥粒を用いて製造するの
が望ましいが、必要に応じて、複数種類の超砥粒を配
合、利用することも可能である外、その肉厚寸法も各素
材の耐久性や価格に応じて最も経済的な値に設定すべき
であり、実用上3mm前後の肉厚とするのが望ましく、
長期に渡る利用の際にも、常に充分な研削促進用傾斜溝
部深さを確保できるよう、砥粒部の周側面に、研削使用
限度を示す目印の印刷、あるい着色された樹脂膜の貼り
着け等を行うこともできる。
【0012】研削促進用傾斜溝部は、超砥粒研削砥石の
周回毎に、被研削物に対して新たな切り込みを加える機
能を果たすものであり、同時に研削によって発生する被
研削物および砥粒等の切り屑をエッジ部分で掻き落とす
と共に、凹形状部が研削液を研削点に向けて導く機能も
果たし得るものであって、回転軸心に対して傾斜した配
置となって、被研削物へのエッジ部分の切り込み点が、
研削中常に超砥粒研削砥石の幅方向に移動するように構
成されていなければならず、その巾寸法を0.8〜3m
m程度に設定するのが望ましく、全巾に渡り同等の研削
結果を得るには直線状の溝形状とすべきであるが、二次
曲線状あるいは波線状等の溝形状とすることも不可能で
はなく、また、溝底部を超砥粒部中に形成して、超砥粒
部全体を連結状態とすることができる外、底部が台金部
外周面に達するよう形成し、超砥粒部を各研削促進用傾
斜溝部毎に分断するよう構成することも可能である。
【0013】
【関連する発明】上記した円盤状の超砥粒研削砥石に関
連して、この発明には円筒状の超砥粒研削砥石も包含し
ており、その構成の要旨は基本的に次のとおりである。
即ち、回転駆動される円筒状の台金部の円筒端面全面
に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等の超砥粒を含
む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共に、該超砥粒部の
平坦面には、その外周縁全周を等分した各点から、夫々
の点における接線に対して凡そ25度ないし45度程度
の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さとに設定した研削
促進用傾斜溝部を形成してなる構成を要旨とするもので
ある。
【0014】また、この発明に包含される円筒状の超砥
粒研削砥石を、より具体的に示せば、回転駆動される円
筒状の台金部の円筒端面全面に、ダイヤモンドまたは立
方晶窒化硼素等の超砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形
成すると共に、該超砥粒部の平坦面には、その外周縁全
周を等分した各点から、夫々の点における接線に対して
凡そ30度ないし40度程度の傾斜角度をもたせ、所定
の巾と深さとに設定した研削促進用傾斜溝部を形成して
なる構成を要旨とする超砥粒研削砥石ということができ
る。
【0015】更にまた、上記のような基本的な構成から
なるこの発明の円筒状の超砥粒研削砥石には、回転駆動
される円筒状の台金部の円筒端面全面に、ダイヤモンド
または立方晶窒化硼素等の超砥粒を含む超砥粒部を所定
肉厚に形成すると共に、該超砥粒部の平坦面には、その
外周縁全周を等分した各点から、夫々の点における接線
に対して凡そ30度ないし40度程度の傾斜角度をもた
せ、且つ、隣接するもの相互が逆の傾斜方向であって、
互いに交叉することのない配置とされ、所定の巾と深さ
とに設定した研削促進用傾斜溝部を形成してなる構成を
要旨とするものも包含している。
【0016】台金部は、平坦面状に形成された超砥粒部
を研削に充分な強度で支持する機能を果たすものであっ
て、研削装置の砥石軸に対して着脱可能な構造を有する
ものとして構成しなければならず、全体形状を円筒状に
形成することが望ましいものであるが、超砥粒部を保持
する部分を平板状に形成し、その他の部分を中心部を保
持する充分な強度をもつ軸状に形成したものとすること
も可能であって、中央の空洞部分を通じて上方から研削
面へ向けて直接的に研削液を供給できるように構成する
こともできる。
【0017】研削促進用傾斜溝部は、平面状に形成され
た超砥粒部の、被研削物表面への切り込みを促進する機
能を果たすものであると共に、研削液を供給する供給路
としての役目も果たす上、被研削物や超砥粒等から発生
するダストを研削点から速やかに排出させる機能を果た
すものでもあり、台金部の端面部分に、中心から外周縁
に向けて放射状となるよう配置、形成すべきであって、
回転方向に対して25度から45度の傾きをもつ直線形
状に形成するのが望ましく、40度前後の傾斜角度に設
定するのが最も望ましい。以下では、図面に示すこの発
明を代表する実施例と共に、その構造について詳述する
こととする。
【0018】
【実施例1】図1の円盤状に形成した超砥粒研削砥石の
要部正面図、および図2の円盤状に形成した超砥粒研削
砥石の斜視図に示される事例は、円盤状に形成された台
金部2の外周面部分に所定肉厚の超砥粒部3を形成し、
同超砥粒部3の外周面に、台金部2の軸心に対して凡そ
40度程度の角度に傾斜した複数の研削促進用傾斜溝部
4,4,……を形成した基本的構成からなるこの発明に
包含される超砥粒研削砥石1における代表的な一実施例
を示すものである。
【0019】超砥粒研削砥石1は、アルミニウムまたは
鉄鋼等の金属からなる台金部2の中心部を図示しない研
削装置の砥石軸に着脱可能であって、装着状態で回転駆
動自在となる装着孔21が形成されると共に、外周部の
全巾寸法Wを20mmに設定し、同台金部2の外周面に
対して2〜5mm程度の厚さとなる合成ダイヤモンドあ
るいは立方晶窒化硼素等の超砥粒を含む超砥粒部3を形
成し、当該超砥粒部3の外周面には、台金部2の軸心に
対して40度の傾斜角度Aをもたせた直線状であって、
3mm巾Bの研削促進用傾斜溝部4,4,……が、1〜
2mm程度の深さ寸法となるよう形成され、各研削促進
用傾斜溝部4,4,……の夫々は、隣接するもの相互が
逆の傾斜方向となるよう配置、形成され、超砥粒部3の
外径Dが、300mmあるいは500mm等といったも
のに構成される。
【0020】
【実施例2】図3の円筒状に形成した超砥粒研削砥石の
斜視図に示される事例は、この発明の超砥粒研削砥石に
包含される他の実施例を示すものであり、円筒状に形成
された台金部2の端面に超砥粒部3を形成し、円筒軸心
回りに回転させながら、同端面を被研削物に切り込むよ
うにして研削することを可能とするよう構成されたもの
である。
【0021】この超砥粒研削砥石1は、円筒状に形成し
た台金部2の上端中心部に研削装置の砥石軸を着脱可能
であり、装着状態で回転駆動自在となる図示しない装着
孔を形成し、同下端面には、3mm程度の厚みをもつ超
砥粒部3を形成し、当該超砥粒部3の平坦面の中央から
外周縁に至る範囲には、同外周全周を複数等分した各点
から、夫々の点における接線に対して40度の傾斜角度
をもたせた、3mm程度の巾と、1〜2mm程度の深さ
寸法とに設定した複数の研削促進用傾斜溝部4,4,…
…を形成したものとなっている。
【0022】
【作用】以上のとおりの構成からなるこの発明の円盤状
の超砥粒研削砥石1は、図4の被研削物を研削する円盤
状超砥粒研削砥石の側面図、図5の円盤状超砥粒研削砥
石が被研削物を研削する状態の正面図、および図6の円
盤状超砥粒研削砥石の被研削物を研削する他の状態の正
面図に示されるように、直径13mm、100mm長の
超微粒子超硬合金からなる被研削物5を、プランジカッ
トにて研削する場合に、研削液を供給しながら毎分1〜
1.5mmの切り込みを加えることが可能であり、回転
によって移動する研削促進用傾斜溝部4,4,……の夫
々が、被研削物5への切り込みを開始する際に、先ず、
傾斜された研削促進用傾斜溝部4中の回転方向前方側の
エッジが、図5中矢印Cで示される切り込み点となり、
更に回転が進行すると図6中の矢印Cに示されるように
研削促進用傾斜溝部4の両エッジ部が切り込み点とな
り、同切り込み点Cを超砥粒研削砥石1の巾方向に移動
させながら研削を進めることとなる。
【0023】図5および図6中の超砥粒研削砥石1は、
外周面に沿って隣接する各研削促進用傾斜溝部4,4,
……同士が、互いに逆向きに傾斜された形状となってお
り、上記切り込み点Cの巾W方向の移動の向きも、交互
に逆転することとなり、切り込み量を増加させると共
に、被研削物5を長手方向に均質な研削が可能となる
上、研削液が万遍なく研削面に供給され、研削点付近に
発生する研削屑を被研削物5の表面に残さず、速やかに
排出されるものとなる。
【0024】図7の研削抵抗を比較するグラフに示され
る実験結果は、山形県工業技術センターにおいて試験し
て得られたもので、縦軸に、超砥粒研削砥石1のZ軸研
削応力値(ニュートン)、横軸に、研削による被研削物
5の除去量(立方ミリメートル)を示すものであり、研
削促進用傾斜溝部4の回転軸に対する傾斜角度を50度
とした場合には、溝が無い場合と略同等の結果となり、
研削効率を高める効果が得られず、研削促進用傾斜溝部
4の回転軸に対する傾斜角度を40度および30に設定
した場合には、Z軸研削応力値を低減することが可能と
なり、長尺な被研削部5であっても変形を抑え、高精度
な研削が可能となり、また、同一寸法の被研削部5であ
れば、溝無しあるいは50度程度以上の傾斜角度となる
溝を有する超砥粒研削砥石に比較して、切り込み量を増
加させ、効率的に研削作業を行うことができることが明
らかとなった。
【0025】また、上記グラフに示される実験結果か
ら、図3の円筒状に形成した超砥粒研削砥石1も、図示
していない平板状の被研削物の平坦面を、従前の円筒状
の超砥粒研削砥石に比較して、高効率且つ高精度に研削
加工することが可能となることが予想されるものであ
る。
【0026】
【効果】以上のとおり、この発明の超砥粒研削砥石によ
れば、円盤状に形成された台金部外周に超砥粒部を形成
し、同超砥粒部外周面に台金部軸心に対して凡そ25度
ないし45度程度の傾斜角度をもたせ、所定巾と深さと
に設定した研削促進用傾斜溝部の複数を形成したことに
より、傾斜溝部の無い場合、あるいは傾斜溝部を台金部
軸心に対して50度前後の傾斜に設定した場合に比較し
て、研削応力値を凡そ5ないし10ニュートン程度向上
させることができ、同じ研削応力値であれば、研削によ
る除去量を約1.5倍に増大させることができることと
なり、研削効率を高めることができ、また、同じ切り込
み除去量であれば、研削応力値を減少させ、高精度な研
削が可能となり、切り込みによる応力によって変形し易
い比較的長尺な被研削物を、より高精度で研削すること
ができるようになるという秀れた特徴を得ることができ
るものである。
【0027】また、研削応力値を低減し、切り込み除去
量を増大させる作用は、研削促進用傾斜溝部の台金部軸
心に対する傾斜角度を30度ないし40度程度に設定す
れば、更に向上されることとなり、各研削促進用傾斜溝
部の隣接するもの相互が逆の傾斜方向となる配置に形成
することにより、更に切り込み量を増大させることがで
きると共に、被研削物を超砥粒研削砥石の巾方向に渡
り、均質に研削することが可能となり、研削促進用傾斜
溝部に沿った研削液の導入効果も高められるので、被研
削物および超砥粒研削砥石間の研削点から研削屑や砥粒
屑を効率的且つ速やかに排出することが可能となり、一
段と高い研削性能を得ることができるものとなる。
【0028】更にまた、円筒状の超砥粒研削砥石によれ
ば、円柱状の被研削物を研削する場合の円板状の超砥粒
研削砥石と同様に、平板状の被研削物を効率的且つ高精
度に研削することが可能となり、複数の研削促進用傾斜
溝部を、夫々が対応する外周縁の接線に対して、25度
ないし45度程度の傾斜角度となるよう設定することに
より、従前では得ることのできなかった高い研削性能を
確保可能であって、同傾斜角度を30度ないし40度程
度に設定すれば、更に確実に安定した研削性能を得るこ
とができるものであり、更にまた、隣接する研削促進用
傾斜溝部の相互が逆の傾斜方向であって、互いに交叉す
ることのない配置とすることにより、均質な研削が可能
となる上、欠けや磨耗等が心配される超砥粒部の角部形
状を廃止して、信頼性の高い超砥粒研削砥石を提供する
ことができるという秀れた特徴を発揮可能とするもので
ある。
【0029】特に、実施例に説明した円盤状の超砥粒研
削砥石1は、隣接する研削促進用傾斜溝部4,4,……
相互の傾斜角度を逆にした構成により、溝縁部の点接触
による研削が断続的に行われることとなり、従前までの
直線的な接触を連続的に行い、毎分1mm程度の切り込
みが可能であった従来の研削作業に比較して、研削抵抗
を低下させ、毎分1.5mm程度と高い切り込みを可能
とすることができる上、台金部2の軸心に対して40
度、プラス・マイナス5度程度の範囲に傾斜させた研削
促進用傾斜溝部4,4,……の複数を形成すると共に、
その巾寸法Bを0.8〜3mm程度に設定したことによ
って最も研削抵抗が低くなり、研削効率を向上させるこ
とができる。
【0030】また、実施例に説明した円筒状の超砥粒研
削砥石1は、円盤状の超砥粒研削砥石と略同様の研削条
件での研削作業を平板状の被研削物に対して実現するこ
とが可能であって、複数の研削促進用傾斜溝部4,4,
……に屈曲や、交叉による角部を形成しないよう構成し
たことにより、角部の欠けや磨耗による研削面の損傷の
発生を防止し、研削砥石の寿命を延ばすことができる
上、研削効率を向上できるので、従前までの円筒状の超
砥粒研削砥石に比較して、経済性に秀れた研削作業を実
現可能とする効果を発揮することができる。
【0031】叙述の如く、この発明の超砥粒研削砥石
は、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能
とするものであり、従前までの超砥粒研削砥石に比較し
ても製造に要する工数を同等に押さえることが可能であ
る上、研削性能を1.5倍程度に高めることができる分
だけ、作業効率を大幅に向上することができ、費用の削
減と研削作業の工数短縮とを確実に達成可能にするもの
であり、従前までのものが抱えていた一連の問題を一挙
に解決することができ、経費の削減と作業効率のアップ
とが強く求められている先端技術分野において高く評価
され、広範に渡って利用、普及していくものと予想され
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の超砥粒研削砥石の技術的思想を具現
化した代表的な幾つかの実施例を示すものである。
【図1】円盤状に形成した超砥粒研削砥石の要部形状を
示す正面図である。
【図2】円盤状に形成された超砥粒研削砥石の形状を示
す斜視図である。
【図3】円筒状に形成された超砥粒研削砥石の形状を示
す斜視図である。
【図4】円盤状の超砥粒研削砥石が被研削物を研削する
状態を示す側面図である。
【図5】被研削物を研削する円盤状の超砥粒研削砥石の
要部を示す正面図である。
【図6】同超砥粒研削砥石の次の瞬間の要部を示す正面
図である。
【図7】実験で得た研削抵抗を研削促進用傾斜溝部の角
度毎に示すグラフである。
【符号の説明】
1 超砥粒研削砥石 2 台金部 21 同 装着孔 3 超砥粒部 B 同 超砥粒部巾 D 同 外径寸法 4 研削促進用傾斜溝部 A 同 傾斜角度 C 同 切り込み点 5 被研削物

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に回転駆動される円盤状の台金部
    の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等の超
    砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共に、該超
    砥粒部の外周面には、台金部軸心に対して凡そ25度な
    いし45度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さと
    に設定した研削促進用傾斜溝部の複数を、当該超砥粒部
    外周面に沿って所定間隔を隔てて配置、形成してなるも
    のとしたことを特徴とする超砥粒研削砥石。
  2. 【請求項2】 周方向に回転駆動される円盤状の台金部
    の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等の超
    砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共に、該超
    砥粒部の外周面には、台金部軸心に対して凡そ30度な
    いし40度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さと
    に設定した研削促進用傾斜溝部の複数を、当該超砥粒部
    外周面に沿って所定間隔を隔てて配置、形成してなるも
    のとしたことを特徴とする超砥粒研削砥石。
  3. 【請求項3】 周方向に回転駆動される円盤状の台金部
    の外周面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素等の超
    砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共に、該超
    砥粒部の外周面には、台金部軸心に対して凡そ30度な
    いし40度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さと
    に設定した研削促進用傾斜溝部の複数を、当該超砥粒部
    外周面に沿って所定間隔を隔て、且つ隣接するもの相互
    が逆の傾斜方向となる配置に形成してなるものとしたこ
    とを特徴とする超砥粒研削砥石。
  4. 【請求項4】 周方向に回転駆動される円筒状の台金部
    の円筒端面全面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素
    等の超砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共
    に、該超砥粒部の平坦面には、その外周縁全周を等分し
    た各点から、夫々の点における接線に対して凡そ25度
    ないし45度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さ
    とに設定した研削促進用傾斜溝部を形成してなることを
    特徴とする超砥粒研削砥石。
  5. 【請求項5】 周方向に回転駆動される円筒状の台金部
    の円筒端面全面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素
    等の超砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共
    に、該超砥粒部の平坦面には、その外周縁全周を等分し
    た各点から、夫々の点における接線に対して凡そ30度
    ないし40度程度の傾斜角度をもたせ、所定の巾と深さ
    とに設定した研削促進用傾斜溝部を形成してなることを
    特徴とする超砥粒研削砥石。
  6. 【請求項6】 周方向に回転駆動される円筒状の台金部
    の円筒端面全面に、ダイヤモンドまたは立方晶窒化硼素
    等の超砥粒を含む超砥粒部を所定肉厚に形成すると共
    に、該超砥粒部の平坦面には、その外周縁全周を等分し
    た各点から、夫々の点における接線に対して凡そ30度
    ないし40度程度の傾斜角度をもたせ、且つ、隣接する
    もの相互が逆の傾斜方向であって、互いに交叉すること
    のない配置とされ、所定の巾と深さとに設定した研削促
    進用傾斜溝部を形成してなることを特徴とする超砥粒研
    削砥石。
  7. 【請求項7】 研削促進用傾斜溝部が、その巾寸法を
    0.8〜3mm程度のものに設定されてなる、請求項1
    ないし6何れか記載の超砥粒研削砥石。
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