JP2000353752A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP2000353752A
JP2000353752A JP11163242A JP16324299A JP2000353752A JP 2000353752 A JP2000353752 A JP 2000353752A JP 11163242 A JP11163242 A JP 11163242A JP 16324299 A JP16324299 A JP 16324299A JP 2000353752 A JP2000353752 A JP 2000353752A
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film
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Kazuyoshi Sakai
一喜 坂井
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】パワーICにおいて、高集積化と低コスト化を
図ること。 【解決手段】シリコン基板101上に、熱酸化膜10
2、ゲート酸化膜103、ゲートPoly−Si配線1
04、さらに層間絶縁膜となるCVD酸化膜105を順
次積層した上に、インラインマルチチャンバースパッタ
法による一括工程で、CVD酸化膜上の第1メタル層
(第1導電膜)である第1Al−Si層106、第2メ
タル層(第2導電膜)であるTi層107、第3メタル
層(第3導電膜)である第2Al−Si層108を形成
し、Ti層107をエッチングストッパーとして、厚膜
メタルを必要としない制御用IC部上の第2Al−Si
層108をエッチングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パワーデバイス
部と制御用IC部を同一の半導体基板に集積したパワー
ICなどの半導体装置に関し、特に、その配線構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】パワーデバイス部とそのパワーデバイス
部を制御する制御用IC部を同一半導体基板に集積した
パワーICにおいて、パワーデバイス部および制御用I
C部の配線には単層配線構造と多層配線構造の2種類の
構造が採用されている。この制御用IC部は、パワーデ
バイスを駆動する機能と保護する機能などを有してい
る。
【0003】図13から図15は、従来の単層配線構造
の製造工程を工程順に示した製造工程断面図である。図
13は、シリコン基板301上に膜厚800nmの熱酸
化膜302、膜厚50nmのゲート酸化膜303、膜厚
0.5μmのゲートPoly−Si配線304、さらに
層間絶縁膜となる膜厚1.0μmのCVD酸化膜305
を順次積層した上に、スパッタにより膜厚3μmのAl
−Si層を成膜した工程断面図である。
【0004】図14は、Al−Si層306上に、フォ
トレジスト309のパターニングを行った後、燐酸と硝
酸と酢酸の混合エッチング液でAl−Si層306の配
線加工と、CF4 プラズマのドライエッチングによりS
i析出物除去した工程断面図である。図15は、アッシ
ングによりフォトレジスト309を除去した工程断面図
である。
【0005】前記が従来の単層配線プロセスでのパワー
ICのメタル配線形成工程である。この単層配線構造の
製造プロセスでは、メタル配線下の層間絶縁膜であるC
VD酸化膜のエッチング後からパッシベーション膜成膜
までのメタル配線箇所に係わる工程数は、メタル層スパ
ッタ工程1回、フォトエッチング工程1回、メタル層の
熱処理工程1回である。
【0006】この単層配線構造においては、制御用IC
部においても燐酸と硝酸と酢酸の混合エッチング液によ
り等方的にウエットエッチングされるために、膜厚相当
のサイドエッチングが生じる。このため、制御用IC部
の高集積化の妨げになる。
【0007】制御用IC部の高密度集積に向けた対策と
して、多層配線構造がある。この多層配線構造は、制御
用IC部の配線を薄いメタル層(第1メタル層:第1導
電膜)で形成した後、エッチングストッパの役割もする
層間絶縁膜を挿入し、その後、パワーデバイス部の電極
となる厚い膜厚のメタル層(第2メタル層:第2導電
膜)を形成する方法が主流である。
【0008】図16から図25は、従来の多層配線構造
の製造工程を工程順に示した製造工程断面図である。図
16は、シリコン基板401上に、膜厚800nmの熱
酸化膜402、膜厚50nmのゲート酸化膜403、膜
厚0.5μmのゲートPoly−Si配線404、さら
に層間絶縁膜となる膜厚1.0μmの第1CVD酸化膜
405を順次積層した上に、スパッタにより第1メタル
層となる膜厚1.0μmの第1Al−Si層406を成
膜した工程断面図である。
【0009】図17は、第1Al−Si層406のパタ
ーン形成のために、フォトレジスタ407によりパター
ニングを行った工程断面図である。図18は、フォトレ
ジスト407のパターンにより、ドライエッチングによ
り第1Al−Si層406のパターン形成を行った後、
アッシングによりフォトレジスト407を除去した工程
断面図である。
【0010】図19は、第1Al−Si層406のパタ
ーン形成の後、メタル間の層間絶縁膜となる第2CVD
酸化膜408を成膜した工程断面図である。図20は、
第2CVD酸化膜408のパターン形成のために、フォ
トレジスト409によりパターニングを行った工程断面
図である。
【0011】図21は、フォトレジスト409のパター
ンにより、第2CVD酸化膜408のパターン形成をド
ライエッチングで行った後、アッシングによりフォトレ
ジスト409を除去した工程断面図である。
【0012】図22は、第2CVD酸化膜408のパタ
ーン形成の後、パワーデバイス部の電極を形成するため
に、第2メタル層となる膜厚2.0μmの第2Al−S
i層410をスパッタにより成膜した工程断面図であ
る。図23は、第2Al−Si層410のパターン形成
のために、フォトレジスト411によりパターニングを
行った工程断面図である。
【0013】図24は、フォトレジスト411のパター
ンにより、燐酸と硝酸と酢酸の混合エッチング液で第2
Al−Si層410のパターン形成と、CF4 プラズマ
のドライエッチングにより、Si析出物除去を行った
後、アッシングによりフォトレジスト411を除去した
工程断面図である。
【0014】この従来の多層配線構造の製造工程では、
メタル配線下の層間絶縁膜であるCVD酸化膜のエッチ
ングからパッシベーション膜の成膜までのメタル配線箇
所に係わる工程数は、メタル層スパッタ工程2回、層間
絶縁膜用CVD酸化膜成膜工程(またはSOG塗布工程
とその熱処理工程)1回、フォトエッチング工程3回
(各層毎に行うため)、メタル層の熱処理工程最低1回
である。前記の単層配線構造または多層配線構造の選択
は、パワーICの集積度や製造コストを勘案して行われ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来の
単層配線構造では、工程数は少ないが、高集積度が困難
である。また、従来の多層配線構造では、高集積度は達
成できるがエッチンングストッパの役割をする層間絶縁
膜に係わる工程が加わり、工程数が多くなり、製造コス
トが高くなるという課題がある。この発明の目的は、前
記の課題を解決して、高集積化と低コスト化を図ること
ができる半導体装置とその製造方法を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、主電流を流すパワーデバイス部と、該パワーデバ
イス部を制御する制御用IC(集積回路)部を有するパ
ワーICで構成される半導体装置であって、前記パワー
デバイス部および前記制御用IC部を同一の半導体基板
に形成し、該パワーデバイス部の主電極を前記半導体基
板上に第1導電膜、第2導電膜および第3導電膜の順に
積層して形成し、前記制御用IC部の制御電極を前記半
導体基板上に前記第1導電膜および前記第2導電膜の順
に積層する構成とする。前記第2導電膜の材質をTiも
しくはWとするとよい。
【0017】主電流を流すパワーデバイス部と、該パワ
ーデバイス部を制御する制御用IC(集積回路)部を有
するパワーICで構成される半導体装置の製造方法にお
いて、パワーデバイス部と制御用IC部を形成する半導
体基板上に、第1導電膜を形成する工程と、第1導電膜
上に第2導電膜を形成する工程と、第2導電膜上に第3
導電膜を形成する工程と、制御用IC部上の第3導電膜
を除去する工程とを含む製造工程とする。
【0018】第1導電膜および第3導電膜がAl膜、A
l−Si膜およびAl−Si−Cu膜のいずれか一つ
で、第2導電膜がTi膜、W膜およびCr膜のいずれか
一つであるとよい。
【0019】第1導電膜、第2導電膜および第3導電膜
がインラインマルチチャンバースパッタ法の一括処理工
程で形成され、第2導電膜がTi膜もしくはW膜である
とよい。
【0020】第1導電膜、第2導電膜および第3導電膜
が個別の処理工程で形成され、第2導電膜がCVD(C
hemical Vapor Deposit)法で形
成されるW膜もしくはCr膜であるとよい。
【0021】
【発明の実施の形態】図1から図5は、この発明の第1
実施例の半導体装置の製造工程を工程順に示した工程断
面図である。図1は、シリコン基板101上に、膜厚8
00nmの熱酸化膜102、膜厚50nmのゲート酸化
膜103、膜厚0.5μmのゲートPoly−Si配線
104、さらに層間絶縁膜となる膜厚1.0μmのCV
D酸化膜105を順次積層した上に、インラインマルチ
チャンバースパッタ法による一括工程で、3層のメタル
層を連続的に成膜した工程断面図である。3層のメタル
層の積層構造は、CVD酸化膜上の第1メタル層(第1
導電膜)が膜厚1.0μmの第1Al−Si層106、
第2メタル層(第2導電膜)が膜厚0.1μmのTi層
107、第3メタル層(第3導電膜)が膜厚2.0μm
の第2Al−Si層108である。前記のAl−Si層
106、108はAl層またはAl−Si−Cu層でも
よく、Ti層107はW層でも構わない。尚、Poly
−Siはポリシリコン、CVD酸化膜はCVD法で形成
した酸化膜、Al−Siはアルミ・シリコン、Tiはチ
タン、Wはタングステン、Alはアルミニウム、Al−
Si−Cuはアルミ・シリコン・銅のことである。ま
た、半導体基板に形成されたパワーデバイス部のウエル
領域、ソース領域、ドレイン領域などや制御用IC部の
各種拡散領域は省略されている。
【0022】図2は、インラインマルチチャンバースパ
ッタ法により成膜した3層のメタル層において、パワー
デバイス部のパターン形成を行うために、第2Al−S
i層108上に、フォトレジスト109のパターニング
を行なった工程断面図である。
【0023】図3は、フォトレジスト109のパターン
により、燐酸と硝酸と酢酸の混合エッチング液で第2A
l−Si層108のパターン形成と、CF4 プラズマの
ドライエッチングによるSi析出物除去を行った後、ア
ッシングによりフォトレジスト109を除去した工程断
面図である。燐酸と硝酸と酢酸の混合エッチング液はT
iに対して、溶解性をもたないために、Ti層107は
ウエットエッチング時のストッパ層となる。また、厚膜
メタルを必要としない制御用IC部(以下、単にIC部
という)では第2Al−Si層108はすべてエッチン
グされる。
【0024】図4は、パワーデバイス部のパターン形成
を行った後、IC部のパターン形成を行うため、フォト
レジスト110のパターニングを行った工程断面図であ
る。IC部の配線加工を行う際は、パワーデバイス部の
メタル電極部は残しとなるため、前述のフォトレジスト
109により形成されたパワーデバイス部の第2Al−
Si層108はすべてフォトレジスト110で覆われ
る。
【0025】図5は、フォトレジスト110のパターン
により、ドライエッチングによりIC部のパターン形成
を行った後、アッシング(灰化)により、フォトレジス
ト110を除去した工程断面図である。この工程断面図
は半導体装置の要部断面図となる。塩素系プラズマのド
ライエッチングを用いることによって、第1Al−Si
層106とTi層107を同時にエッチングする。この
工程断面図が本発明の半導体装置の配線箇所の要部断面
図となる。
【0026】前記の第1実施例において、インラインマ
ルチチャンバースパッタにより3層のメタル層を一括工
程で成膜した場合、メタル配線下の層間絶縁膜となるC
VD酸化膜のエッチングからパッシベーション膜までの
工程数は、メタル層スパッタ工程1回(一括工程のため
に工程は1回となる)、フォトエッチング工程2回、メ
タルの熱処理工程1回となる。この場合、従来技術の多
層配線構造と比べて、メタル層スパッタ工程1回、フォ
トエッチング工程1回、層間絶縁用CVD酸化膜成膜工
程(もしくはSOG塗布と熱処理)1回で、合計3工程
(層間絶縁膜がSOGの場合は4工程)の削減となり、
且つ、パワーデバイス部とIC部で膜厚の異なるメタル
配線ができるために、IC部の配線構造を微細化でき
て、IC部の集積度を上げることができる。
【0027】図6から図12は、この発明の第2実施例
の半導体装置の製造工程を工程順に示した工程断面図で
ある。図6は、シリコン基板201上に、膜厚800n
mの熱酸化膜202、膜厚50nmのゲート酸化膜20
3、膜厚0.5μmのゲートPoly−Si配線20
4、さらに層間絶縁膜となる膜厚1.0μmのCVD酸
化膜205を順次積層した上に、スパッタによりCVD
酸化膜上の第1メタル層(第1導電膜)となる膜厚1.
0μmのAl−Si−Cu層206を成膜した工程断面
図である。前記のAl−Si−Cu膜206はAl層ま
たはAl−Si層でも構わない。また、半導体基板に形
成されたパワーデバイス部のウエル領域、ソース領域、
ドレイン領域などや制御用IC部の各種拡散領域は省略
されている。
【0028】図7は、スパッタにより第1メタル層を成
膜した後に、メタルCVD(メタルをCVD法で形成す
ること)により第2メタル層(第2導電膜)となる膜厚
0.1μmのW層207を成膜した工程断面図である。
前記のW層207はCr層でも構わない。
【0029】図8は、メタルCVDにより第2メタル層
を成膜した後に、スパッタにより、第3メタル層(第3
導電膜)となる膜厚3.0μmのAl−Si層208上
に、フォトレジスト209のパターニングを行った工程
断面図である。
【0030】図9は、先の2回のスパッタ工程と1回の
メタルCVD工程の計3回の別々の工程により成膜した
3層のメタル層において、パワーデバイス部のパターン
形成を行うため、Al−Si層208上に、フォトレジ
スト209のパターニングを行った工程断面図である。
【0031】図10は、フォトレジスト209のパター
ンにより、燐酸と硝酸と酢酸の混合エッチング液でAl
−Si層208のパターン形成と、CF4 プラズマのド
ライエッチングによるSi析出物除去を行った後、アッ
シングに対して、溶解性を持たないため、W層207は
ウエットエッチング時のストッパ層となる。また、膜厚
メタルを必要としないIC部ではAl−Si層208は
すべてエッチングされる。
【0032】図11は、パワーデバイス部のパターン形
成を行った後、IC部のパターン形成を行うため、フォ
トレジスト210のパターニングを行った工程断面図で
ある。IC部の配線加工を行う際には、パワーデバイス
部のメタル電極部は残しとなるため、前記のフォトレジ
スト209により形成されたパワーデバイス部のAl−
Si層208はすべてフォトレジスト210で覆われ
る。
【0033】図12は、フォトレジスト210のパター
ンにより、ドライエッチングによりIC部のパターン形
成を行った後、アッシングによりフォトレジスト210
を除去した工程断面図である。塩素系プラズマのドライ
エッチングを用いることによって、Al−Si−Cu層
206とW層207を同時にエッチングする。この工程
断面図が本発明の半導体装置の配線箇所の要部断面図と
なる。
【0034】前記の第2実施例において、3層のメタル
層をスパッタとメタルCVDによる3回の工程でメタル
層を成膜した場合、メタル配線下の層間絶縁膜となるC
VD酸化膜のエッチング後からパッシベーション膜の成
膜までのメタル配線部分の工程数は、メタル層スパッタ
工程2回、メタルCVD工程1回、フォトエッチング工
程2回、メタル層の熱処理1回となる。この場合、従来
技術の多層配線構造と比べて、メタルCVD工程が1回
増えるが、フォトエッチング工程1回、層間絶縁膜用C
VD酸化膜成膜工程(もしくはSOG塗布と熱処理)1
回で合計2工程(層間絶縁膜がSOGの場合は3工程)
の削減となる。この製造工程では、エッチングストッパ
をさせる層間絶縁膜が不要となるため、メタル配線周辺
に係わるプロセスを簡略化でき、また、パワーデバイス
部とIC部で膜厚の異なるメタル配線ができるために、
IC部の集積度を上げることができる。その結果、製造
コストの削減ができる。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、エッチングストッパ
用の層間絶縁膜をメタル層で置き換えることで、メタル
配線周辺に係わる工数を削減でき、また、パワーデバイ
ス部とIC部で膜厚の異なるメタル配線ができるため
に、IC部の集積度を上げることができる。その結果、
製造コストの削減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の半導体装置の工程断面
【図2】図1に続く、第1実施例の半導体装置の工程断
面図
【図3】図2に続く、第1実施例の半導体装置の工程断
面図
【図4】図3に続く、第1実施例の半導体装置の工程断
面図
【図5】図4に続く、第1実施例の半導体装置の工程断
面図
【図6】この発明の第2実施例の半導体装置の工程断面
【図7】図6に続く、第2実施例の半導体装置の工程断
面図
【図8】図7に続く、第2実施例の半導体装置の工程断
面図
【図9】図8に続く、第2実施例の半導体装置の工程断
面図
【図10】図9に続く、第2実施例の半導体装置の工程
断面図
【図11】図10に続く、第2実施例の半導体装置の工
程断面図
【図12】図11に続く、第2実施例の半導体装置の工
程断面図
【図13】従来の単層配線構造の工程断面図
【図14】図13に続く、単層配線構造の工程断面図
【図15】図14に続く、単層配線構造の工程断面図
【図16】従来の多層配線構造の工程断面図
【図17】図16に続く、多層配線構造の工程断面図
【図18】図17に続く、多層配線構造の工程断面図
【図19】図18に続く、多層配線構造の工程断面図
【図20】図19に続く、多層配線構造の工程断面図
【図21】図20に続く、多層配線構造の工程断面図
【図22】図21に続く、多層配線構造の工程断面図
【図23】図22に続く、多層配線構造の工程断面図
【図24】図23に続く、多層配線構造の工程断面図
【符号の説明】
101 シリコン基板 102 熱酸化膜 103 ゲート酸化膜 104 ゲートPoly−Si配線 105 CVD酸化膜 106 第1Al−Si層 107 Ti層 108 第2Al−Si層 109 フォトレジスト 110 フォトレジスト 201 シリコン基板 202 熱酸化膜 203 ゲート酸化膜 204 ゲートPoly−Si配線 205 CVD酸化膜 206 第1Al−Si−Cu層 207 W層 208 第2Al−Si層 209 フォトレジスト 210 フォトレジスト 301 シリコン基板 302 熱酸化膜 303 ゲート酸化膜 304 ゲートPoly−Si配線 305 CVD酸化膜 306 Al−Si層 309 フォトレジスト 401 シリコン基板 402 熱酸化膜 403 ゲート酸化膜 404 ゲートPoly−Si配線 405 第1CVD酸化膜 406 第1Al−Si層 407 フォトレジスト 408 第2CVD層 409 フォトレジスト 410 第2Al−Si層 411 フォトレジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 HH07 HH08 HH09 HH18 HH19 JJ01 JJ08 JJ09 JJ18 JJ19 KK01 KK04 MM05 MM08 MM09 MM28 PP06 PP15 QQ08 QQ10 QQ11 QQ19 QQ23 QQ73 QQ98 RR02 RR04 RR09 SS11 SS22 SS25 SS27 WW02 XX00 XX03 XX33 XX34 5F048 AA01 AA09 AB10 AC06 BA01 BB05 BF02 BF07 BF11 BF12 BF15 BF16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主電流を流すパワーデバイス部と、該パワ
    ーデバイス部を制御する制御用IC(集積回路)部を有
    するパワーICで構成される半導体装置であって、前記
    パワーデバイス部および前記制御用IC部が同一の半導
    体基板に形成され、該パワーデバイス部の主電極が前記
    半導体基板上に第1導電膜、第2導電膜および第3導電
    膜の順に積層されて形成され、前記制御用IC部の制御
    電極が前記半導体基板上に前記第1導電膜および前記第
    2導電膜の順に積層されて形成されることを特徴とする
    半導体装置。
  2. 【請求項2】前記第2導電膜の材質がTi、WおよびC
    rのいずれか一つであることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体装置。
  3. 【請求項3】主電流を流すパワーデバイス部と、該パワ
    ーデバイス部を制御する制御用IC(集積回路)部を有
    するパワーICで構成される半導体装置の製造方法にお
    いて、 パワーデバイス部と制御用IC部が形成される半導体基
    板上に、第1導電膜を形成する工程と、第1導電膜上に
    第2導電膜を形成する工程と、第2導電膜上に第3導電
    膜を形成する工程と、制御用IC部上の第3導電膜を除
    去する工程とを含む半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】第1導電膜および第3導電膜がAl膜、A
    l−Si膜およびAl−Si−Cu膜のいずれか一つ
    で、第2導電膜がTi膜、W膜およびCr膜のいずれか
    一つであることを特徴とする請求項3に記載の半導体装
    置の製造方法。
  5. 【請求項5】第1導電膜、第2導電膜および第3導電膜
    がインラインマルチチャンバースパッタ法の一括処理工
    程で形成され、第2導電膜がTi膜もしくはW膜である
    ことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】第1導電膜、第2導電膜および第3導電膜
    が個別の処理工程で形成され、第2導電膜がCVD(C
    hemical Vapor Deposit)法で形
    成されるW膜もしくはCr膜であることを特徴とする請
    求項4に記載の半導体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7550837B2 (en) 2001-09-07 2009-06-23 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor device and voltage regulator

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