JP2000352329A5 - - Google Patents

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メインパイプ7の途中にはリンク部材(ハンガ)37が回動自在に軸支され、このハンガ37によりスイングユニット17がメインパイプ7に対して揺動自在に連結支持されている。スイングユニット17には、その前部に単気筒の4サイクルエンジン1200が搭載されている。エンジン1200から後方にかけてベルト式無段変速機35が構成され、この無段変速機35には後述する遠心クラッチ機構を介して減速機構38が連結されている。そして減速機構38には後輪21が軸支されている。減速機構38の上端とメインパイプ7の上部屈曲部との間にはリヤクッション22が介装されている。スイングユニット17の前部には、エンジン1200のシリンダヘッド32から延出した吸気管23が接続され、さらに吸気管23には気化器24および同気化器24に連結されたエアクリーナ25が配設されている。
次に、シート8を開閉するためのヒンジ部とそのヒンジ部近傍に配設された着座スイッチの構成を説明する。図3はシート8の開閉のためのヒンジ部の構造を示す模式図である。同図において、ラゲッジボックス9aの蓋を兼ねているシート8は、該ラゲッジボックス9aに対して矢印Aの方向に開閉自在に設けられている。シート8を開閉可能にするため、ラゲッジボックス9にはヒンジ軸1102およびヒンジ軸1102を中心に揺動自在なリンク部材1100が設けられている。一方、リンク部材1100の他端つまりヒンジ軸1102と結合されている側とは反対側の端部はシート8のフレーム8aに設けられた第2のヒンジ軸110に対して回動自在に結合されている。したがって、シート8はヒンジ軸1102を中心に矢印Aの方向に揺動できるとともに、第2のヒンジ軸110を中心に矢印Bの方向にも揺動可能である。
リンク部材1100と前記フレーム8aとの間にはスプリング1103が介装されていて、シート8を第2のヒンジ軸110を中心として図中時計方向に付勢している。さらに、リンク部材1100と前記フレーム8aとの間には着座スイッチ254が設けら、運転者が着座してフレーム8aが第2のヒンジ軸110を中心に図中反時計方向に所定量回動したときにオン動作して着座状態を検出する。
続いて、前記エンジン1200について詳細に説明する。図4はエンジンのクランクシャフトに連結される始動兼発電装置の断面図であり、図1におけるA−A位置で断面図である。
ロータボス16には、前記フランジ部材39側に突出した小径円筒部40が形成されており、円筒部40の外周には、この円筒部40に対して摺動自在にブラシホルダ41が設けられている。ブラシホルダ41は圧縮コイルばね42で前記フランジ部材39方向に付勢されている。ブラシホルダ41には圧縮コイルばね42で付勢されたブラシ44が設けられている。ロータボス16にはクランクシャフト12の中心軸と平行に延びた連結ピン45が貫通しており、その一端は前記ブラシホルダ41に固結されているとともに、他端はガバナ(詳細は後述)のプレート46に連結されている。
前記ロータボス16の端部つまりクランクシャフト12との嵌合部側には始動モードと発電モードとを自動的に切換えるガバナ54が設けられている。ガバナ54は前記プレート46と、このプレート46をクランクシャフト12の中心軸方向に偏倚させるためのガバナウェイトとしてのローラ55とを含んでいる。ローラ55は金属製の芯に樹脂カバーを設けたものが好ましいが、樹脂カバーを設けないもの、または全体が樹脂で形成されているものであってもよい。ロータボス16には前記ローラ55を収容するポケット56が形成されており、このポケット56は図示のようにアウタステータ47側ですぼんだテーパ状断面を成している。
上記した構成において、スタータスイッチを押してバッテリ(図示しない)により整流子片53に電圧を印加すると、ブラシ44を通じて始動コイル51に電流が流れ、インナロータ15が回転する。その結果、インナロータ15と結合されているクランクシャフト12が回転し、エンジン1200が始動される。エンジン1200の回転数が増大すると、ガバナウェイト55は遠心力を受け、ポケット56内でロータボス16の外周方向に移動して図中鎖線で示した位置に至る。
続いて、エンジン1200のヘッド周辺の構造を説明する。図5はエンジンのヘッド周辺の側面断面図である。シリンダ62内に配置されているピストン63は、ピストンピン64を介してコンロッド14のスモールエンド側に連結されている。シリンダヘッド32には点火プラグ65が螺着されていて、その電極部がピストン63のヘッドとシリンダヘッド32との間に形成された燃焼室に臨んでいる。シリンダ62の周りは水ジャケット66で囲まれている。
続いて、エンジン1200の回転を変速して後輪に伝達する自動変速機を説明する。図6,図7はエンジンの自動変速機部分の断面図であり、それぞれ図6が駆動側、図7が従動側である。
メインシャフト125にはピニオン141が固定されていて、このピニオン141はアイドルシャフト142に固定されたギヤ143に噛合っている。さらに、アイドルシャフト142に固定されたピニオン144は出力シャフト145のギヤ146に噛合っている。後輪21はリム21aとリム21aの周囲に嵌込まれたタイヤ21bとからなり、リム21aが前記出力シャフト145に固定されている。
上述のように、エンジン始動時は始動コイル51に通電してエンジンを付勢することができるが、本実施形態では、足踏み動作によってエンジン1200を始動するキック始動装置を併用している。
上記構成において、キックペダル29を踏み込むと、戻しばね93に打ち勝ってキックシャフト27およびセクタヘリカルギヤ91が回動する。ヘリカルギヤ87およびセクタヘリカルギヤ91は、セクタヘリカルギヤ91がキックペダルの踏み込みによって回動した場合にプーリ83側に支持軸88を付勢する推力が生じるように互いのねじれ方向が設定されている。したがって、キックペダル29を踏み込むと支持軸88がプーリ83側に偏倚し、キャップ89の端面に形成された駆動ドッグギヤ90が従動ドッグギヤ86と噛合う。その結果、クランクシャフト12は回転させられ、エンジン1200の始動が可能となる。エンジンが始動すると、キックペダル29の踏み込みを弱め、戻しばね92,93によってセクタヘリカルギヤ91を反転させると、駆動ドッグギヤ90と従動ドッグギヤ86との係合が解除される。
図11は、エンジン1200における始動停止制御システムの全体構成を示したブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
主制御装置160には、エンジン回転数Neを検知するNeセンサ153と、エンジン1200のアイドリングを手動で許可または制限するためのアイドルスイッチ253と、運転者がシートに着座すると接点を閉じて“H”レベルを出力する着座スイッチ254と、車速を検知する車速センサ255と、前記「停止発進モード」で点滅するスタンバイインジケータ256と、スロットル開度θを検知するスロットルセンサ257(スロットルスイッチ257aを含む)と、スタータモータ171を駆動してエンジン1200を始動するスタータスイッチ258と、ブレーキ操作に応答して“H”レベルを出力するストップスイッチ259と、バッテリ168の電圧が予定値(例えば、10V)以下になると点灯して充電不足を運転者に警告するバッテリインジケータ276と、エンジンの冷却水温度を検知する水温センサ251とが接続されている。
このような充電制御によれば、運転者がスロットルを急激に開いて急加速した場合、あるいは停止状態からの発進時には充電電圧が低く抑えられ、始動兼発電装置250の電気負荷が一時的に低減される。したがって、始動兼発電装置250によりもたらされるエンジン1200の機械的負荷が低減されて加速性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したエンジン始動装置が搭載されるスクータ型自動二輪車の全体側面図である。
【図2】 スクータ型自動二輪車の計器盤回りの平面図である。
【図3】 着座検出装置の概要を示す模式図である。
【図4】 図1に示したエンジンのA−A線に沿った断面図である。
【図5】 エンジンのシリンダヘッド周辺の側面断面図である。
【図6】 自動変速装置の駆動側断面図である。
【図7】 自動変速装置の従動側断面図である。
【図8】 オイル循環装置を示す断面図である。
【図9】 クランクセンサの配置を示す側面断面図である。
【図10】 クランクセンサの配置を示す正面断面図である。
【図11】 本発明の一実施形態であるエンジン始動停止制御システムのブロック図である。
【図12】 主制御装置の機能を示したブロック図(その1)である。
【図13】 主制御装置の機能を示したブロック図(その2)である。
【図14】 主制御装置の機能を示したブロック図(その3)である。
【図15】 主制御装置の機能を示したブロック図(その4)である。
【図16】 主制御装置の主要動作を一覧表示した図(その1)である。
【図17】 主制御装置の主要動作を一覧表示した図(その2)である。
【図18】 動作モードの切り換え条件を示した図である。
【図19】 エンジン回転数Neおよびスロットル開度θと標準点火時期との関係を示した図である。
【図20】 エンジン回転数と点火時期との関係を示したである。
【符号の説明】 2…車体前部、3…車体後部、8…シート、8a…フレーム、9…クランク室、9a…ラゲッジボックス、12…クランクシャフト
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