JP2015117593A - エンジン停止始動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の着座状態を検出することなく、運転者が降車して車両を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした場合に、エンジンが再始動することによって運転者に違和感を与えることを抑制可能なエンジン停止始動制御装置を提供する。【解決手段】エンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2を自動停止させた後、車両1が所定距離以上移動した場合に、エンジン2を再び自動始動することを禁止する。【選択図】図2

Description

本発明は、エンジン停止始動制御装置に関し、特に、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジンを自動停止させ、所定の自動始動条件が成立した場合にエンジンを再始動させるエンジン停止始動制御装置に関する。
近年、環境への配慮や省エネルギーの観点から、特にアイドリング時の排気ガスや燃料消費を抑えるために、停車中はエンジンを自動的に停止すると共に、停車状態においてスロットルの開き操作が検出された場合にエンジンを自動的に再始動させて車両を発進させるエンジン制御装置が提案されている。
このようなエンジン停止始動制御装置を自動二輪車に適用した場合には、運転者が降車して車両を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした際に、エンジンが再始動することによって運転者に違和感を与えることが考えられる。
かかる状況下で、特許文献1は、エンジン自動停止始動制御装置に関し、運転者が着座状態にあり、アクセルが全閉状態にあり、かつ、車速が予定値以下であることを条件に、エンジンの点火制御を中断する構成を開示する。
特許第4144722号公報
しかしながら、本発明者の検討によれば、特許文献1の開示するエンジン停止始動制御装置によれば、運転者の着座状態を検出する必要があるために、運転者の様々な乗車姿勢に対して正確に着座状態を検出する着座スイッチを設ける必要が生じて構成が煩雑であると共にコストアップになるという傾向が考えられる。
本発明は、以上の検討を経てなされたものであり、運転者の着座状態を検出することなく、運転者が降車して車両を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした場合に、エンジンが再始動することによって運転者に違和感を与えることを抑制可能なエンジン停止始動制御装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するべく、本発明は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジンを自動停止させ、所定の自動始動条件が成立した場合に前記エンジンを再始動させるエンジン自動停止始動制御部を備えたエンジン停止始動制御装置であって、前記エンジン自動停止始動制御部は、前記エンジンを自動停止させた後、車両が所定距離以上移動した場合に、前記エンジンを再び自動始動することを禁止することを第1の局面とする。
また、本発明は、第1の局面に加えて、車速センサのパルス信号の出力回数を計数する出力回数計数部と、前記出力回数計数部によって計数されたパルス信号の出力回数に基づいて、前記車両の移動距離を算出する移動距離算出部と、を更に備えることを第2の局面とする。
また、本発明は、第1又は第2の局面に加えて、前記エンジン自動停止始動制御部は、前記エンジンを自動停止させた後、前記車両が前記所定距離未満移動又は停止し、かつスロットル開度が所定開度以上である場合に、前記エンジンを再び自動始動することを許容することを第3の局面とする。
以上の本発明の第1の局面にかかるエンジン停止始動制御装置によれば、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジンを自動停止させ、所定の自動始動条件が成立した場合にエンジンを再始動させるためのエンジン自動停止始動制御部が、エンジンを自動停止させた後、車両が所定距離以上移動した場合に、エンジンを再び自動始動することを禁止するものであるため、運転者の着座状態を検出することなく、運転者が降車して車両を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした場合に、エンジンが再始動することによって運転者に違和感を与えることを抑制することができる。
また、本発明の第2の局面にかかるエンジン停止始動制御装置によれば、車速センサのパルス信号の出力回数を計数する出力回数計数部と、出力回数計数部によって計数されたパルス信号の出力回数に基づいて、車両の移動距離を算出する移動距離算出部と、を更に備えるものであるので、パルス信号の出力回数に基づいて車両の移動距離を正確に算出することができる。
また、本発明の第3の局面にかかるエンジン停止始動制御装置によれば、エンジン自動停止始動制御部が、エンジンを自動停止させた後、車両が所定距離未満移動又は停止し、かつスロットル開度が所定開度以上である場合に、エンジンを再び自動始動することを許容するものであるため、運転者が車両を押し歩きするのではなく加速する状況の場合に、エンジンを確実に再始動させて車両を発進させることが可能となる。
図1は、本発明の実施形態におけるエンジン停止始動制御装置が適用される鞍乗り型車両の構成を示す模式図である。 図2は、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置の構成を示すブロック図である。 図3は、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置のエンジン停止始動制御処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、図3に示すフローチャートの続きを示すフローチャートである。
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態におけるエンジン停止始動制御装置につき、詳細に説明する。
〔鞍乗り型車両の構成〕
まず、図1を参照して、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置が適用される鞍乗り型車両の構成につき、詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置が適用される鞍乗り型車両の構成を示す模式図である。
図1に示すように、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置が適用される鞍乗り型車両1は、自動二輪車として例示され、エンジン2の駆動力を駆動輪である後輪3に伝達するためのベルト式無段変速機4と、発進クラッチとしての遠心式クラッチ5と、を主として備える。
ここでベルト式無段変速機4は、遠心式クラッチ5を伴い、エンジン2側のプーリ4a、後輪3側のプーリ4b、プーリ4a及び4b間に巻回されてプーリ4aからプーリ4bにエンジン2の駆動力を伝達するドライブベルト4c、後輪3側のプーリ4bに固設されてウエイト係止部を外周縁部に弾性支持したドライブプレート4d、ドライブプレート4dの外周側に近接しながらそれを覆うクラッチアウタ4e、及びクラッチアウタ4eに固設されて後輪3に駆動力を伝達するドライブシャフト4fを備える。また、ドライブプレート4d及びクラッチアウタ4eの部分が、遠心式クラッチ5に相当する。
詳しくは、ドライブベルト4cに対するプーリ4a及び4bの巻回径は、鞍乗り型車両1の速度(車速)に応じて連続的に可変であり、このようにプーリ4a及び4bの巻回径が変化することによって、ベルト式無段変速機4の変速が実行される。また、エンジン2が始動されていないか、又は、エンジン2が始動されていても、ドライブベルト4cを介してドライブプレート4dにエンジン2の駆動力が伝達されると、ドライブプレート4dが回転するが、ドライブプレート4dの回転速度が所定閾値未満である場合には、ドライブプレート4dのウエイト係止部は、ドライブプレート4dの外周側に近接しながらそれを覆うクラッチアウタ4eの受け部とは離間されたままでそれに係止されず、遠心式クラッチ5は、駆動力を後輪3側に伝達しない絶たれた状態にある。一方で、エンジン2が始動されて、ドライブベルト4cを介してドライブプレート4dにエンジン2の駆動力が伝達されると、ドライブプレート4dが回転し、ドライブプレート4dの回転速度が所定閾値以上になると、主としてそのウエイト係止部の慣性力でその姿勢が弾性支持力に抗して変化しクラッチアウタ4eの受け部に係止され、遠心式クラッチ5は、接続された状態になる。これにより、エンジン2の駆動力が、ドライブシャフト4fを介して後輪3に伝達される。
つまり、鞍乗り型車両1では、遠心式クラッチ5のドライブプレート4dの回転速度をこのような所定閾値未満に維持することができるように、エンジン2の回転速度を所定の範囲内に抑えれば、遠心式クラッチ5が断たれた状態を維持することができることになる。
更に、鞍乗り型車両1は、センタスタンド6を備えている。鞍乗り型車両1では、センタスタンド6の作動状態をそれが上方に上がった状態の格納状態からそれが下方に下がって路面に当接した状態の起立状態にすることによって、駆動輪である後輪3を路面から離間させ、センタスタンド6と前輪7とによって鞍乗り型車両1を支持することにより、鞍乗り型車両1を自立させて駐輪させることができる。一方で、鞍乗り型車両1では、センタスタンド6の作動状態をそれが下方に下がって路面に当接した状態の起立状態からそれが上方に上がった状態の格納状態にすることによって、駆動輪である後輪3を路面に当接させ、鞍乗り型車両1の運転者が鞍乗り型車両1のバーハンドル8を支持することにより、鞍乗り型車両1を押し歩きすることができる。
このように運転者が鞍乗り型車両1を押し歩きする際には、運転者はエンジン2をかけたままで鞍乗り型車両1を押し歩きすることも可能であり、この際、運転者は、アクセルグリップ9を適宜開操作することにより、エンジン2の回転速度を所定の範囲以上に上げ遠心式クラッチ5のドライブプレート4dの回転速度を所定閾値以上にして、遠心式クラッチ5を接続することもできるし、エンジン2の回転速度を所定の範囲内に抑え遠心式クラッチ5のドライブプレート4dの回転速度を所定閾値未満に維持して、遠心式クラッチ5が断たれた状態を維持することもできる。なお、鞍乗り型車両1においては、センタスタンド6の代わりにサイドスタンドを設けてもよい。
〔エンジン停止始動制御装置の構成〕
次に、図2を参照して、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置の構成につき、詳細に説明する。
図2は、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置10は、図1に示す鞍乗り型車両1に搭載され、マイクロコンピュータ等の演算処理装置であり、具体的にはECU(Electronic Control Unit)である。エンジン停止始動制御装置10は、メモリから必要な制御プログラム及び制御データを読み出して、エンジン停止始動制御処理用等の制御プログラムを実行する。エンジン停止始動制御装置10は、鞍乗り型車両1に搭載されたバッテリ等の電源Bを利用して動作する。
具体的には、エンジン停止始動制御装置10は、入力回路11a〜11c、波形整形回路12、A/D変換器13、点火回路14、駆動回路15、ROM16、RAM17、タイマ18、及びCPU(Central Processing Unit)19を備えている。
入力回路11aは、鞍乗り型車両1のエンジン2の回転数(エンジン回転数)を検出するためにクランクセンサ21から出力される電圧信号を取得し、取得した電圧信号を波形整形回路12に出力する。
入力回路11bは、鞍乗り型車両1のスロットルの開度(スロットル開度)を検出するためにスロットル開度センサ22から出力される電圧信号を取得し、取得した電圧信号をA/D変換器13に出力する。
入力回路11cは、鞍乗り型車両1の車速を検出するために車速センサ23から出力されるパルス信号を取得し、取得したパルス信号をCPU19に出力する。
波形整形回路12は、入力回路11aから出力された電圧信号を整形した後にCPU19に出力する。
A/D変換器13は、入力回路11bから出力されたアナログ形態の電圧信号をデジタル形態の電圧信号に変換した後にCPU19に出力する。
点火回路14は、CPU19からの制御信号に従って点火コイル24によるエンジン2の点火動作を制御する。
駆動回路15は、CPU19からの制御信号に従ってインジェクタ25によるエンジン2への燃料供給動作を制御する。
ROM16は、不揮発性の記憶装置によって構成され、CPU19が実行する各種処理に関係する制御プログラムや制御データを記憶する。
RAM17は、揮発性の記憶装置によって構成され、CPU19が実行中の処理に関係する制御プログラムや制御データを一時的に記憶するCPU19のワーキングエリアとして機能する。
タイマ18は、CPU19からの制御信号に従って計時処理を実行するプログラムカウンタである。
CPU19は、ROM16内に記憶されている制御プログラム及び制御データを用いてエンジン停止始動制御装置10全体の動作を制御するものであり、エンジン回転数算出部31、出力回数計数部32、移動距離算出部33、及びエンジン自動停止始動制御部34を制御プログラムの実行時の機能ブロックとして備える。なお、これらは、CPU10外の電気回路として実現されてもよい。
具体的には、エンジン回転数算出部31は、波形整形回路12から出力された電圧信号を用いてエンジン2の回転数を算出する。
出力回数計数部32は、入力回路11cからの単位時間あたりのパルス信号の出力回数を計数する。
移動距離算出部33は、出力回数計数部32において計数されたパルス信号の出力回数に1パルス信号あたりの鞍乗り型車両1の移動距離を乗算することによって鞍乗り型車両1の移動距離を算出する。
エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン回転数算出部31が算出したエンジン2の回転数と、自ら算出したスロットル開度と、に基づいて、エンジン2の自動停止処理を開始し、エンジン回転数算出部31が算出したエンジン2の回転数に基づいて、エンジン2の自動停止処理を終了し、エンジン回転数算出部31が算出したエンジン2の回転数と、移動距離算出部33が出力回数計数部32で計数されたパルス信号の出力回数に基づいて算出した鞍乗り型車両1の移動距離を自ら積算した積算移動距離と、に基づいて、自動始動処理を禁止し、エンジン回転数算出部31が算出したエンジン2の回転数と、移動距離算出部33が算出した鞍乗り型車両1の移動距離を自ら積算した積算移動距離と、自ら算出したスロットル開度と、に基づいて、自動始動処理を開始する。なお、スロットル開度算出部を設けて、それでスロットル開度を算出してもよい。
このような構成を有するエンジン停止始動制御装置10は、以下に示すエンジン停止始動制御処理を実行することにより、運転者の着座状態を検出することなく、運転者が降車して鞍乗り型車両1を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした場合に、エンジン2が再始動することによって運転者に違和感を与えることを抑制する。以下、図3及び図4を参照して、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置10が実行するエンジン停止始動制御処理の流れについて説明する。
〔エンジン停止始動制御処理〕
図3は、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置10のエンジン停止始動制御処理の流れを示すフローチャートである。また、図4は、図3に示すフローチャートの続きを示すフローチャートである。
図3のフローチャートに示すように、本実施形態におけるエンジン停止始動制御処理は、鞍乗り型車両1に搭載されたバッテリ等の電源Bからエンジン停止始動制御装置10に対して電力が供給されたタイミングで開始となり、エンジン停止始動制御処理はステップS1の処理に進む。かかるエンジン停止始動制御処理は、エンジン停止始動制御装置10に電力が供給されている間、所定の制御周期毎に繰り返し実行される。
ステップS1の処理では、エンジン回転数算出部31が、波形整形回路12から出力された電圧信号を用いてエンジン2の回転数NEを算出する。これにより、ステップS1の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、入力回路11cから出力されたパルス信号間の時間(車速センサパルス間時間)を計測する。これにより、ステップS2の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS2の処理において計測された車速センサパルス間時間が所定値以上であるか否かを判定する。かかる所定値は、鞍乗り型車両1の押し歩きの速さ程度の車速に相当する車速センサパルス間時間に設定され、鞍乗り型車両1の押し歩きの速さ程度の車速としては、車速1km/hを例示することができる。判定の結果、車速センサパルス間時間が所定値以上である場合には、エンジン自動停止始動制御部34はエンジン停止始動制御処理をステップS4の処理に進める。一方、車速センサパルス間時間が所定値未満である場合には、エンジン自動停止始動制御部34はエンジン停止始動制御処理をステップS5の処理に進める。
ステップS4の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、鞍乗り型車両1の車速は自動停止車速以下であると判定する。これにより、ステップS4の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS6の処理に進む。
ステップS5の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、鞍乗り型車両1の車速は自動停止車速を超えていると判定する。これにより、ステップS5の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、出力回数計数部32が、入力回路11cからの単位時間あたりのパルス信号の出力回数を計数する。これにより、ステップS6の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS7の処理に進む。
ステップS7の処理では、移動距離算出部33が、ステップS6の処理において計数されたパルス信号の出力回数に1パルス信号あたりの鞍乗り型車両1の移動距離を乗算することによって鞍乗り型車両1の移動距離を算出する。これにより、ステップS7の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS8の処理に進む。
ステップS8の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、前回等のエンジン停止始動制御処理で予め記憶された最新の自動停止フラグを読み出してそれがオンになっているか否かを判定することによって、エンジン2が自動停止中であるか否かを判定する。判定の結果、自動停止フラグがオン(1)である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジンが自動停止中であると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS17の処理に進める。一方、自動停止フラグがオフ(0)である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジンが自動停止中でないと判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS9の処理に進める。
ステップS9の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、前回等のエンジン停止始動制御処理で予め記憶された最新の自動停止処理中フラグを読み出してそれがオンになっているか否かを判定することによって、エンジン2の自動停止処理中であるか否かを判定する。判定の結果、自動停止処理中フラグがオン(1)である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジンが自動停止処理中であると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS10の処理に進める。一方、自動停止処理中フラグがオフ(0)である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジンが自動停止処理中でないと判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS12の処理に進める。
ステップS10の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS1の処理において算出されたエンジン2の回転数NEが0であるか否かを判定することによってエ
ンジン2が停止しているか否かを判定する。判定の結果、エンジン2の回転数NEが0である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は停止していると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS11の処理に進める。一方、エンジン2の回転数NEが0でない場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は停止していないと判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS14の処理に進める。
ステップS11の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2が自動停止中であると判定し、エンジン2が自動停止中であるか否かを示す自動停止フラグをオン(1)に設定する。これにより、ステップS11の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS28の処理に進む。
ステップS12の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS1の処理において算出されたエンジン2の回転数NEが0であるか否かを判定することによってエンジン2が停止しているか否かを判定する。判定の結果、エンジン2の回転数NEが0である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は停止していると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS28の処理に進める。一方、エンジン2の回転数NEが0でない場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は停止していないと判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS13の処理に進める。
ステップS13の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS3の処理結果に基づいて鞍乗り型車両1の車速が自動停止車速以下であるか否かを判定する。自動停止車速は、エンジン2を自動停止するにふさわしい所定車速であり、鞍乗り型車両1の仕様等を考慮して予め設定されている。判定の結果、鞍乗り型車両1の車速が自動停止車速以下である場合には、エンジン自動停止始動制御部34はエンジン停止始動制御処理をステップS14の処理に進める。一方、鞍乗り型車両1の車速が自動停止車速超えである場合には、エンジン自動停止始動制御部34はエンジン停止始動制御処理をステップS28の処理に進める。
ステップS14の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS1の処理において算出されたエンジン2の回転数NEが所定値以下であるか否かを判定する。かかる所定値は、エンジン2を自動停止するにふさわしいエンジン2の回転数NEに相当するものに設定され、これにはアイドリング回転数に相当する1700rpm程度のエンジン2の回転数NEを例示できる。判定の結果、エンジン2の回転数NEが所定値以下である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS15の処理に進める。一方、エンジン2の回転数NEが所定値超えである場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS28の処理に進める。
ステップS15の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、A/D変換器13から出力された電圧信号を用いて鞍乗り型車両1のスロットル開度を算出し、算出されたスロットル開度が所定値以下であるか否かを判定する。かかる所定値としては、アイドリング時のスロットル開度に相当する1deg程度のスロットル開度を例示できる。判定の結果、スロットル開度が所定値以下である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS16の処理に進める。一方、スロットル開度が所定値超えである場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS28の処理に進める。なお、スロットル開度算出部を設けて、それでスロットル開度をステップS15の処理の以前の処理で算出しておいてもよい。
ステップS16の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、点火回路14及び駆動回路15を制御することによってエンジン2の点火動作及びエンジン2への燃料供給動
作を停止することにより、エンジン2の自動停止処理を実行すると共に、自動停止処理中フラグをオン(1)に設定する。これにより、ステップS16の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS28の処理に進む。
ステップS17の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、前回等のエンジン停止始動制御処理で予め記憶された最新の自動始動フラグを読み出してそれがオンになっているか否かを判定することによって、エンジン2が自動始動中であるか否かを判定する。判定の結果、自動始動フラグがオン(1)である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジンが自動始動中であると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS18の処理に進める。一方、自動始動フラグがオフ(0)である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジンが自動始動中でないと判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS22の処理に進める。
ステップS18の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS1の処理において算出されたエンジン2の回転数NEが所定値以上であるか否かを判定する。かかる所定値は、エンジン始動後のエンジン2の回転数NEに相当するものに設定され、これには1200rpm程度のエンジン2の回転数NEを例示できる。判定の結果、エンジン2の回転数NEが所定値以上である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は始動済みであると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS19の処理に進める。一方、エンジン2の回転数NEが所定値未満である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS28の処理に進める。
ステップS19の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、スターターモータの駆動を停止することによってエンジン2の自動始動処理を終了する。ここで、詳細は後述するステップS24の処理を経由してステップS19の処理に至った場合には、エンジン2を停止した状態で運転者による鞍乗り型車両1の押し歩きを許容するものであるため、エンジン2の自動始動処理を禁止する意味合いを持つ。これにより、ステップS19の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS20の処理に進む。
ステップS20の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2が自動停止中であるか否かを示す自動停止フラグをリセット(オフ:0に設定)する。これにより、ステップS20の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS21の処理に進む。
ステップS21の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2が自動始動中であるか否かを示す自動始動フラグをリセット(オフ:0に設定)する。これにより、ステップS21の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS28の処理に進む。
ステップS22の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS1の処理において算出されたエンジン2の回転数NEが0であるか否かを判定することによってエンジン2が停止しているか否かを判定する。判定の結果、エンジン2の回転数NEが0である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は停止していると判定し、エンジン停止始動制御処理をステップS23の処理に進める。一方、エンジン2の回転数NEが0でない場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン2は停止していないと判定し、今回の一連のエンジン停止始動制御処理を終了する。
ステップS23の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS7の処理において算出された鞍乗り型車両1の移動距離を前回の処理までに積算された鞍乗り型車両1の移動距離に積算する。これにより、ステップS23の処理は完了し、エンジン停止
始動制御処理はステップS24の処理に進む。
ステップS24の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS23の処理において求められた鞍乗り型車両1の積算移動距離が所定値以上であるか否かを判定する。かかる所定値は、鞍乗り型車両1の押し歩きが開始されたことが判別可能なものに設定され、これには5cm程度の積算移動距離を例示できる。判定の結果、積算移動距離が所定値以上である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS19の処理に進める。一方、積算移動距離が所定値未満である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS25の処理に進める。なお、積算移動距離が所定値未満である場合には、積算移動距離が0である場合を含み、この場合には、鞍乗り型車両1は停止している。
ステップS25の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、A/D変換器13から出力された電圧信号を用いて鞍乗り型車両1のスロットル開度を算出し、算出されたスロットル開度が所定値以上であるか否かを判定する。かかる所定値は、鞍乗り型車両1の運転者の始動意志が判別可能なものに設定され、これには20deg程度のスロットル開度を例示できる。判定の結果、スロットル開度が所定値以上である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、エンジン停止始動制御処理をステップS26の処理に進める。一方、スロットル開度が所定値未満である場合には、エンジン自動停止始動制御部34は、今回の一連のエンジン停止始動制御処理を終了する。なお、スロットル開度算出部を設けて、それでスロットル開度をステップS25の処理の以前の処理で算出しておいてもよい。
ステップS26の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、スターターモータを駆動すると共に点火回路14及び駆動回路15を制御することによってエンジン2の点火動作及びエンジン2への燃料供給動作を許可することにより、エンジン2の自動始動処理を実行する。これにより、ステップS26の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理はステップS27の処理に進む。
ステップS27の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2が自動始動中であるか否かを示す自動始動フラグをオン(1)に設定する。これにより、ステップS27の処理は完了し、エンジン停止始動制御処理は終了する。
ステップS28の処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、ステップS23の処理で求められた鞍乗り型車両1の積算移動距離を0にリセットする。これにより、ステップS28の処理は完了し、今回の一連のエンジン停止始動制御処理は終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置10のエンジン停止始動制御処理では、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン2を自動停止させ、所定の自動始動条件が成立した場合にエンジン2を再始動させるためのエンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2を自動停止させた後、車両1が所定距離以上移動した場合に、エンジン2を再び自動始動することを禁止するものであるため、運転者の着座状態を検出することなく、運転者が降車して車両1を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした場合に、エンジン2が再始動することによって運転者に違和感を与えることを抑制することができる。
また、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置10のエンジン停止始動制御処理では、車速センサ23のパルス信号の出力回数を計数する出力回数計数部32と、出力回数計数部32によって計数されたパルス信号の出力回数に基づいて、車両1の移動距離を算出する移動距離算出部33と、を更に備えるものであるので、パルス信号の出力回数に
基づいて車両1の移動距離を正確に算出することができる。
また、本実施形態におけるエンジン停止始動制御装置10のエンジン停止始動制御処理では、エンジン自動停止始動制御部34が、エンジン2を自動停止させた後、車両1が所定距離未満移動又は停止し、かつスロットル開度が所定開度以上である場合に、エンジン2を再び自動始動することを許容するものであるため、運転者が車両1を押し歩きするのではなく加速する状況の場合に、エンジン2を確実に再始動させて車両1を発進させることが可能となる。
なお、本発明は、部材の種類、形状、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
以上のように、本発明は、運転者の着座状態を検出することなく、運転者が降車して車両を押し歩きしている際に運転者がスロットルの開き操作をした場合に、エンジンが再始動することによって運転者に違和感を与えることを抑制可能なエンジン停止始動制御装置を提供することができるものであり、その汎用普遍的な性格から自動二輪車等の車両用のエンジン停止始動制御装置に広く適用され得るものと期待される。
1…鞍乗り型車両
2…エンジン
3…後輪
4…ベルト式無段変速機
5…遠心式クラッチ
6…センタスタンド
7…前輪
8…バーハンドル
9…アクセルグリップ
10…エンジン停止始動制御装置
11a〜11c…入力回路
12…波形整形回路
13…A/D変換器
14…点火回路
15…駆動回路
16…ROM
17…RAM
18…タイマ
19…CPU
21…クランク角センサ
22…スロットル開度センサ
23…車速センサ
24…点火コイル
25…インジェクタ
31…エンジン回転数算出部
32…出力回数計数部
33…移動距離算出部
34…エンジン自動停止始動制御部
B…電源

Claims (3)

  1. 所定の自動停止条件が成立した場合にエンジンを自動停止させ、所定の自動始動条件が成立した場合に前記エンジンを再始動させるエンジン自動停止始動制御部を備えたエンジン停止始動制御装置であって、
    前記エンジン自動停止始動制御部は、前記エンジンを自動停止させた後、車両が所定距離以上移動した場合に、前記エンジンを再び自動始動することを禁止することを特徴とするエンジン停止始動制御装置。
  2. 車速センサのパルス信号の出力回数を計数する出力回数計数部と、
    前記出力回数計数部によって計数されたパルス信号の出力回数に基づいて、前記車両の移動距離を算出する移動距離算出部と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のエンジン停止始動制御装置。
  3. 前記エンジン自動停止始動制御部は、前記エンジンを自動停止させた後、前記車両が前記所定距離未満移動又は停止し、かつスロットル開度が所定開度以上である場合に、前記エンジンを再び自動始動することを許容することを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジン停止始動制御装置。
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