JP2010163879A - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

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毅 柳沢
Ryota Umetani
良太 梅谷
Toshiaki Osawa
俊章 大澤
Kanichiro Ogiya
寛一郎 扇谷
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Abstract

【課題】バッテリの充電状態を正確に検知することで、アイドルストップ制御中にバッテリが過放電状態に至ることを適切に防ぐアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】所定条件が満たされるとエンジンを停止するアイドルストップ制御を実行すると共に、この制御中に発進操作が検知されるとエンジンを始動するアイドルストップ制御手段45と、バッテリ19の充電状態を検知する充電状態検知手段41とを具備する。アイドルストップ制御手段45は、アイドルストップ制御中に、バッテリ19をACGスタータモータ18に接続して検知される負荷電圧に基づいて、バッテリ19の充電状態がアイドルストップ制御に適した状態か否かを判定する。バッテリ19とACGスタータモータ18との接続は、該モータ18が回転しない程度の短時間で行われる。前記制御に適した状態ではない場合、スタンバイランプ34による警告やエンジンの再始動を実行する。
【選択図】図5

Description

本発明は、アイドルストップ制御装置に係り、特に、所定条件を満足するとエンジンを停止すると共に、発進操作によってエンジンを再始動するアイドルストップ制御装置に関する。
従来から、所定条件が満たされると車両のエンジンを停止する一方、このエンジンの停止中に発進操作が検知されるとエンジンを再始動するようにしたアイドルストップ制御装置が知られている。このようなアイドルストップ制御は、信号待ち等による一時停止時に実行されることが想定されるため、各種の電気負荷(例えば、前照灯等の補機類)への電力供給は、アイドルストップ制御中も継続するように設定される。したがって、アイドルストップ制御の経過時間に伴ってバッテリの放電が進み、過放電状態に至ればエンジンが再始動できなくなる可能性もある。したがって、アイドルストップ制御装置を適用する際には、バッテリ上がりへの対策が検討されることが好ましい。
特許文献1には、アイドルストップ制御中に、バッテリの充電状態を検知するためにバッテリ電圧を検出するアイドルストップ制御装置が開示されている。
特開2001−227375号公報
しかしながら、特許文献1には、バッテリ電圧の具体的な検知方法が示されておらず、バッテリの充電状態をより正確に判定するための手法は検討されていなかった。また、検知したバッテリ電圧が低くエンジンを再始動する場合、この再始動後に再びアイドリングストップ制御の実行を許可する条件として、バッテリが十分に充電されたか否かを考慮することは検討されていなかった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、バッテリの充電状態を正確に検知することで、アイドルストップ制御中にバッテリが過放電状態に至ることを適切に防ぐアイドルストップ制御装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、エンジンの回転駆動力によって発電する発電機と、該発電機の発電電力で充電されるバッテリと、該バッテリから電力が供給される電気負荷とを備えた車両のアイドルストップ制御装置において、所定条件が満たされると前記エンジンを停止するアイドルストップ制御を実行すると共に、アイドルストップ制御中に発進操作が検知されると前記エンジンを始動する制御手段と、前記アイドルストップ制御の実行中に、前記バッテリを前記電気負荷に接続して、該バッテリの電圧低下の程度により前記バッテリの充電状態を検知する充電状態検知手段とを具備し、前記制御手段は、前記充電状態検知手段によって検知された充電状態に基づいて、アイドルストップ制御に適した状態か否かを判定するように構成されているように構成されている点に第1の特徴がある。
また、前記電気負荷は、前記エンジンを始動するスタータモータである点に第2の特徴がある。
また、前記バッテリの充電状態を検知するための、該バッテリと前記スタータモータとの接続は、該スタータモータが回転しない程度の短時間で行われる点に第3の特徴がある。
また、前記制御手段は、前記バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態でないと判定されると、警告手段によって警告を発する点に第4の特徴がある。
また、前記制御手段は、前記バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態でないと判定されると、前記スタータモータを駆動して前記エンジンを再始動する点に第5の特徴がある。
また、エンジン回転数が所定値を超えているとカウンタ値を一方側にカウントし、前記エンジン回転数が所定値より小さいとカウンタ値を他方側にカウントするカウンタを備え、前記制御手段は、前記エンジンの再始動時に前記カウンタの作動を開始し、前記カウンタ値の積算値が所定値を超えると、前記バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態であると判定する点に第6の特徴がある。
また、前記発電機の通電角を検知する通電角検知手段を備え、前記制御手段は、前記通電角を増減することにより前記発電機の発電量を増減制御し、前記エンジンの再始動後の前記通電角が所定値を下回ると、前記アイドルストップ制御に適した状態であると判定する点に第7の特徴がある。
また、前記車両は自動二輪車であり、前記自動二輪車の前照灯は、前記アイドルストップ制御中も点灯が継続される常時点灯式である点に第8の特徴がある。
さらに、前記発電機および前記セルモータは、前記エンジンのクランク軸に接続された一体式のACGスタータモータである点に第9の特徴がある。
第1の特徴によれば、アイドルストップ制御の実行中にバッテリを電気負荷に接続して、該バッテリの電圧低下の程度によりバッテリの充電状態を検知する充電状態検知手段とを具備し、制御手段は、充電状態検知手段によって検知された充電状態に基づいてアイドルストップ制御に適した状態か否かを判定するので、電気負荷を接続した際に検知されるより実用的な充電状態に基づいて、アイドルストップ制御に適した状態か否かを正確に判定することができる。これにより、乗員への警告やエンジンの再始動を適切なタイミングで実行することが可能となる。
第2の特徴によれば、電気負荷は、エンジンのクランク軸を回転させてエンジンを始動するスタータモータであるので、エンジンが停止している間にのみ接続できる大きな電気負荷であるスタータモータにバッテリを接続して、アイドルストップ制御中のバッテリの充電状態を正確に検知することができる。
第3の特徴によれば、バッテリの充電状態を検知するための、バッテリとスタータモータとの接続は、該スタータモータが回転しない程度の短時間で行われるので、スタータモータの作動音が発生しないようにして、アイドルストップ制御中の静粛性を保つことが可能となる。
第4の特徴によれば、制御手段は、バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態でないと判定されると警告手段によって警告を発するので、警告によってエンジンの再始動を乗員に促し、バッテリの過放電を回避することができる。
第5の特徴によれば、制御手段は、バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態でないと判定されると、スタータモータが駆動されてエンジンが再始動されるので、エンジンを自動的に再始動することで、バッテリが過放電状態になる前に充電を開始することができる。
第6の特徴によれば、エンジン回転数が所定値を超えているとカウンタ値を一方側にカウントし、エンジン回転数が所定値より小さいとカウンタ値を他方側にカウントするカウンタを備え、制御手段は、エンジンの再始動時にカウンタの作動を開始し、カウンタ値の積算値が所定値を超えると、バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態であると判定するので、簡単な構成によってバッテリの充電状態が回復したことを判定し、アイドルストップ制御の禁止を解除することが可能となる。
第7の特徴によれば、発電機の通電角を検知する通電角検知手段を備え、制御手段は、通電角を増減することにより発電機の発電量を増減制御し、エンジンの再始動後の通電角が所定値を下回るとアイドルストップ制御に適した状態であると判定するので、簡単な構成によってバッテリの充電状態が回復したことを判定し、アイドルストップ制御の禁止を解除することが可能となる。例えば、発電機の発電量の大きさを制御する通電角の遅角量が、エンジンの始動時に最大値とされ、その後、時間経過に伴って徐々に減少するように設定されている場合に、遅角量を検知することでバッテリの充電状態を推測検知することが可能となる。
第8の特徴によれば、車両は自動二輪車であり、自動二輪車の前照灯はアイドルストップ制御中も点灯が継続される常時点灯式であるので、アイドルストップ制御中のバッテリ負担が大きい自動二輪車において、バッテリの過放電を防止することができる。
第9の特徴によれば、発電機および前記セルモータは、エンジンのクランク軸に接続された一体式のACGスタータモータであるので、部品点数の削減が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るアイドルストップ制御装置が適用された自動二輪車1の側面図である。また、図2は、自動二輪車1の正面図である。自動二輪車1は、車体前後方向に伸びるまたぎ部11の車幅方向左右に、乗員が足を乗せる低床フロア12が設けられたスクータ型車両である。車体フレーム2の前端部には、ステアリングステム4を回動自在に軸支するヘッドパイプ3が結合されている。ステアリングステム4の上部には左右一対の操向ハンドル5が取り付けられ、一方の下部には、前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク6(図示は片側のみ)が取り付けられている。フロントフォーク6には、前輪WFを覆うフロントフェンダ7が取り付けられている。
ヘッドパイプ3の前方には、電力負荷としての補機類に電力を供給するバッテリ19と、エンジンの点火装置や燃料噴射装置等を制御するECU40が配設されている。このバッテリ19およびECU40を覆うように形成されるフロントカウル8には、前照灯(ヘッドライト)9およびウインドスクリーン10が取り付けられている。前照灯9の車幅方向両端部の内部にはウインカ装置20が配設されている。
車体フレーム2の後端部には、シートカウル16およびシート15を支持するリヤフレーム17が結合されている。燃料タンク13は、またぎ部11の内部で車体フレーム2を上方から覆うように配設されている。燃料タンク13の後方には、後輪WRが回転自在に軸支されたユニットスイング式のパワーユニット14が取り付けられている。パワーユニット14の後部には、ベルト式の無段変速機が内設された伝動ケース24が一体に設けられており、この伝動ケース24の上部にエアクリーナボックス25が取り付けられている。パワーユニット14は、リヤフレーム17の前方側で揺動自在に軸支されると共に、リヤフレーム17の後方側でリヤショック26に吊り下げられるように支持されている。
本実施形態に係るパワーユニット14は、駆動源としてのエンジンを始動するスタータモータ(セルモータ)およびエンジンの回転駆動力で発電する発電機とを一体にしたACGスタータモータ18を備えている。なお、このスタータモータおよび発電機の構成は種々の変形が可能であり、例えば、スタータモータと発電機とを別個独立させて設けてもよい。また、ACGスタータモータ18を補助モータとして使用し、走行時にエンジンおよびモータを併用するハイブリッド車両を構成することもできる。
図3は、自動二輪車1の一部拡大図である。前記と同一符号は同一または同等部分を示す。操向ハンドル5は、ハンドルバー21の左右端部に、前後ブレーキの操作レバー、ハンドルスイッチ、ハンドルグリップを取り付けた構成とされている。ハンドルバー21は、前記ステアリングステム4(図1参照)の上端部に設けられたハンドルポスト22に固定されている。左右のスイッチボックスには、エンジンを始動するスタータスイッチ、前照灯の光軸切り換えスイッチ、ホーンスイッチ、ウインカ装置20を作動させるウインカスイッチ等が設けられている。ハンドルポスト22の車体前方側には、各種の計器類が設けられたメータユニット30が配設されている。
図4は、メータユニット30の正面図である。ハウジング31の略中央にはアナログ式の速度計32が配置されており、その上部左右にはウインカ装置の作動に伴って点滅するウインカ作動灯33が配設されている。速度計32の右側には、デジタル式の時計・距離計36が配設されている。速度計32の左側には、時計・距離計36の表示切り換えやトリップ計のリセット等を行う操作ボタン35と、アイドルストップ制御中に作動するスタンバイランプ34が設けられている。さらに、速度計32の下部左右には、燃料噴射装置の状態に応じて点灯するエンジン警告灯38と、前照灯9をハイビームに切り換えた際に点灯する前照灯上向き表示灯37がそれぞれ配設されている。
前記スタンバイランプ34は、走行中に所定条件が満たされてアイドルストップ制御が開始されると点灯し、その後、アイドルストップ制御中にバッテリ19の放電が進んだ際に、点滅に切り換わることでエンジンの再始動を促す警告手段50(図5参照)として機能する。なお、スタンバイランプ34の点灯パターンは、種々の変更が可能である。
図5は、本発明の一実施形態に係るアイドルストップ制御装置およびその周辺構成を示すブロック図である。前記と同一符号は同一または同等部分を示す。前記ECU40には、点火装置54および燃料噴射装置55を制御してアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ制御手段45と、バッテリ19の充電状態に基づいてアイドルストップ制御に適した状態か否かを判定するアイドルストップ許可判定手段42と、バッテリ19の充電状態を検知する充電状態検知手段41とが含まれる。アイドルストップ許可判定手段42には、充電値カウンタ43およびタイマ44からの情報が入力される。この充電池カウンタ43およびタイマ44の詳細は後述する。
前記したように、アイドルストップ制御手段45は、所定条件が満たされるとエンジンを停止し、アイドルストップ制御中に発進操作が検知されるとエンジンを始動するように設定されている。アイドルストップ制御手段45には、自動二輪車1の車速を検知する車速センサ51、スロットルの開度を検知するスロットル開度センサ52、乗員がシート15に着座しているか否かを検知する感圧式の着座センサ53からの情報が入力されている。そして、アイドルストップ制御を開始する所定条件は、車速が所定値(例えば、5km/h)未満で、かつスロットル開度が所定値(例えば、5度)未満で、かつ乗員が着座していること等の条件に設定することができる。
なお、アイドルストップ制御中は、ACGスタータモータ18による発電が行われないため、アイドルストップ制御の実行時間に伴ってバッテリ19の放電が進むこととなる。さらに、本実施形態に係る前照灯9は常時点灯式とされており、前照灯9がアイドルストップ制御中でも点灯し続けることで、バッテリ19の負担は大きいものとなる。
警告手段50は、アイドルストップ許可判定手段42によって、バッテリ19の充電状態がアイドルストップ制御に適した状態ではないと判定された際に、乗員にエンジンの再始動を促す警告を行うものであり、本実施形態では、前記スタンバイランプ34(図4参照)がこれに相当する。なお、警告手段50は、各種の表示手段やスピーカ等で構成してもよい。また、アイドルストップ制御手段45は、バッテリ19の充電状態がアイドルストップ制御に適した状態ではないと判定された際に、ACGスタータモータ18を駆動してエンジンを自動的に再始動することが可能である。
本実施形態に係るアイドルストップ制御装置は、アイドルストップ制御中に充電状態検知手段41でバッテリ19の充電状態を検知する際に、電気負荷としてのACGスタータモータ18に通電した状態でバッテリ19の充電状態を検知する点に特徴がある。以下、図6を参照して、バッテリ上がり警告制御の流れを説明する。
図6は、バッテリ上がり警告制御の流れを示すフローチャートである。ステップS1では、アイドリングストップ制御が実行中であるか否かが判定され、肯定判定されると、ステップS2へ進む。ステップS2では、前記タイマ44(図5参照)によってアイドリングストップ制御開始からの経過時間の計測が開始される。
ステップS3では、タイマ44で計測された継続時間が1分(1min)を超えたか否かが判定される。なお、ステップS1で否定判定されると一連の制御を終了し、ステップS3で否定判定されると、ステップS2に戻って時間計測が継続される。
続くステップS4では、充電状態検知手段41によって、ACGスタータモータ18に20msecの通電を行うと共に、15msec経過時のバッテリ電圧値を計測する。この通電時間は、ACGスタータモータ18が回転を開始しない程度の短い時間に設定される。これにより、モータの作動音が発生することがなく、アイドルストップ制御中の静粛性を保つことができる。このように、本実施形態では、ACGスタータモータ18に通電した状態での電圧値、すなわち、負荷電圧値を計測することで、より実用的な電圧計測値を用いてバッテリ19の充電状態を検知することが可能となる。なお、ACGスタータモータ18への通電は、エンジン(クランク軸)の正転方向、または、これと逆方向に回転させるように行うことが可能である。
ステップS5では、今回計測された電圧値と前回計測された電圧値との比較が行われ、続くステップS6では、電圧値の低下率が所定値(例えば、1%)を上回ったか否かが判定される。ステップS6で肯定判定されるとステップS7に進んで警告判定のフラグを0(ゼロ)から1に切り換え、ステップS6で否定判定されるとステップS2に戻る。すなわち、本実施形態では、アイドルストップ制御中のバッテリ電圧の低下率を1分毎に計測し、計測電圧の低下度合いが所定値を上回ると、バッテリ19がアイドルストップ制御に適した状態ではないと判定する。そして、ステップS8では、警告手段50、すなわちスタンバイランプ34を点滅に切り換えて乗員に警告するか、または、ACGスタータモータ18を駆動してエンジンの再始動を行い、一連の制御を終了する。
なお、前記ステップS5,6の処理は、計測された負荷電圧が予め設定された所定値(例えば、10V)を下回ったか否かを検知することで実行してもよい。また、ステップS8の処理では、スタンバイランプ34の点滅を開始してから所定時間が経過するまで待機し、その後にエンジンを再始動するように設定してもよい。
図7は、バッテリ上がり警告解除制御の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、図6に示した警告フラグが立てられて(警告フラグが1となる)エンジンが再始動された後に、警告フラグを下げて(警告フラグが0となる)、再びアイドルストップ制御の実行が許可されるまでの流れを示す。本実施形態では、エンジンを再始動した後に、バッテリ19が充電されてその充電状態がどの程度回復したかを、エンジンの回転状態に基づいて推測検知する点に特徴がある。
まず、ステップS10では、警告フラグが1で、かつエンジンが運転中であるか否かが判定される。ステップS10で否定判定されると、一連の制御を終了する。ステップS10で肯定判定されると、ステップS11では、エンジン回転数Neが所定値(例えば、3000rpm)を超えているか否かが判定される。
ステップS11で肯定判定されると、ステップS12において充電値カウンタ43(図4参照)がインクリメントされ、他方、ステップS11で否定判定されると、ステップS13において充電値カウンタ43がデクリメントされる。充電値カウンタ43は、1秒毎にインクリメントまたはデクリメントを実行するように設定されている。これにより、エンジン回転数Neが所定値を超えた状態が継続されている間は、1秒毎に充電値カウンタ43のカウンタ値が増え続けることとなる。次に、ステップS14では、カウンタ値が設定値(例えば、30)を超えたか否かが判定される。
ステップS14で肯定判定されると、バッテリ19が十分に充電されたものとして、ステップS15に進んで警告フラグをゼロにする。これにより、再びアイドルストップ制御の実行が可能な状態に戻ることとなる。なお、ステップS14で否定判定されると、ステップS11の判定に戻る。そして、ステップS16では、充電値カウンタ43のカウンタ値がリセットされて一連の制御を終了する。
図8は、バッテリ上がり警告解除制御の変形例を示すフローチャートである。この変形例では、バッテリ19の充電状態がどの程度回復したかを、ACGスタータモータ18の発電制御を行う際の遅角値の変化に基づいて推測検知する点に特徴がある。
まず、ステップS20では、警告フラグが1で、かつエンジンが運転中であるか否かが判定される。ステップS20で否定判定されると、通常運転中、または、警告フラグは立っているもののまだエンジンを再始動していない状態であるとして、一連の制御を終了する。次に、ステップS20で肯定判定されると、ステップS21では、ACGスタータモータ18の通電角の遅角値をフィルタリング処理する。
なお、通電角の遅角値は、ACGスタータモータ18の発電出力を調整する値であり、例えば、回転速度が同じ場合、遅角値を大きくすると発電量が増大し、遅角値を小さくすると発電量が低減する。本実施形態では、発電機の作動中は、バッテリの充電状態に応じて遅角値が適切な値になるように常時フィードバック制御を行っている。そして、エンジンの再始動時には、バッテリ19の充電状態に関わらずこの遅角値を最大値に設定し、その後、時間経過に伴って遅角値を低減させつつフィードバック制御に切り換えるように構成されている。また、ステップS21におけるフィルタリング処理は、遅角値の検出信号をローパスフィルタを通して高周波成分を除去することで、ACGスタータモータに与えられる間欠負荷の影響を排除するためのものである。
続くステップS22では、エンジン回転数Neが3000rpmを超えているか否かが判定される。この判定に適用されるエンジン回転数Neは、エンジン特性やACGスタータモータ18の発電特性に応じて適宜変更できる。ステップS22で否定判定されるとステップS21に戻り、一方、肯定判定されるとステップS23に進む。
ステップS23では、通電角の遅角値が、標準値+(最大値−標準値)×0.5で算出される値、すなわち標準値と最大値との中間値を下回ったか否かが判定される。ステップS22,23の判定は、エンジン回転数Neが所定値を超えた状態で、かつ通電角の遅角値が前記中間値を下回ることに基づいて、バッテリ19の充電状態が十分に回復したことを判断するものである。そして、ステップS23で肯定判定されると、ステップS24に進んで警告フラグがゼロとされ、一連の制御を終了する。
上記したように、本発明に係るアイドルストップ制御装置によれば、アイドルストップ制御の実行中に、バッテリ19をACGスタータモータ18に短時間接続した際のバッテリ19の負荷電圧を検知し、この負荷電圧に基づいてバッテリ19の充電状態を推測検知してアイドルストップ制御に適した状態か否かを判定するので、大きな電気負荷を接続した際に検知されるより実用的な充電状態に基づいて、アイドルストップ制御に適した状態か否かを正確に判定することができる。これにより、乗員への警告やエンジンの再始動を適切なタイミングで実行することが可能となる。
なお、警告手段の構成、スタンバイランプの点灯・点滅パターン、バッテリの充電状態を判断する警告フラグの成立条件および解除条件等は、上記実施形態に限られず種々の変形が可能である。また、本発明に係るアイドルストップ制御装置は、三輪車等の種々の車両に適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係るアイドルストップ制御装置が適用された自動二輪車の側面図である。 自動二輪車の正面図である。 自動二輪車の一部拡大図である。 メータユニットの正面図である。 アイドルストップ制御装置およびその周辺構成を示すブロック図である。 バッテリ上がり警告制御の流れを示すフローチャートである。 バッテリ上がり警告解除制御の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の変形例に係るバッテリ上がり警告解除制御の流れを示すフローチャートである。
1…自動二輪車、9…前照灯、14…パワーユニット、18…ACGスタータモータ(スタータモータ)、19…バッテリ、30…メータユニット、34…スタンバイランプ(警告手段)、40…ECU、41…充電状態検知手段、42…アイドルストップ許可判定手段、43…充電値カウンタ、44…タイマ、54…点火装置、55…燃料噴射装置

Claims (9)

  1. エンジンの回転駆動力によって発電する発電機と、該発電機の発電電力で充電されるバッテリと、該バッテリから電力が供給される電気負荷とを備えた車両のアイドルストップ制御装置において、
    所定条件が満たされると前記エンジンを停止するアイドルストップ制御を実行すると共に、アイドルストップ制御中に発進操作が検知されると前記エンジンを始動する制御手段と、
    前記アイドルストップ制御の実行中に、前記バッテリを前記電気負荷に接続して、該バッテリの電圧低下の程度により前記バッテリの充電状態を検知する充電状態検知手段とを具備し、
    前記制御手段は、前記充電状態検知手段によって検知された充電状態に基づいて、アイドルストップ制御に適した状態か否かを判定するように構成されていることを特徴とするアイドルストップ制御装置。
  2. 前記電気負荷は、前記エンジンを始動するスタータモータであることを特徴とする請求項1に記載のアイドルストップ制御装置。
  3. 前記バッテリの充電状態を検知するための、該バッテリと前記スタータモータとの接続は、該スタータモータが回転しない程度の短時間で行われることを特徴とする請求項2に記載のアイドルストップ制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態でないと判定されると、警告手段によって警告を発することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のアイドルストップ制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態でないと判定されると、前記スタータモータを駆動して前記エンジンを再始動することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のアイドルストップ制御装置。
  6. エンジン回転数が所定値を超えているとカウンタ値を一方側にカウントし、前記エンジン回転数が所定値より小さいとカウンタ値を他方側にカウントするカウンタを備え、
    前記制御手段は、前記エンジンの再始動時に前記カウンタの作動を開始し、前記カウンタ値の積算値が所定値を超えると、前記バッテリの充電状態がアイドルストップ制御に適した状態であると判定することを特徴とする請求項5に記載のアイドルストップ制御装置。
  7. 前記発電機の通電角を検知する通電角検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記通電角を増減することにより前記発電機の発電量を増減制御し、前記エンジンの再始動後の前記通電角が所定値を下回ると、前記アイドルストップ制御に適した状態であると判定することを特徴とする請求項5に記載のアイドルストップ制御装置。
  8. 前記車両は自動二輪車であり、
    前記自動二輪車の前照灯は、前記アイドルストップ制御中も点灯が継続される常時点灯式であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のアイドルストップ制御装置。
  9. 前記発電機および前記セルモータは、前記エンジンのクランク軸に接続された一体式のACGスタータモータであることを特徴とする請求項2または3に記載のアイドルストップ制御装置。
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