JP2000350908A - 油煙粒子捕集用フィルタ材及びこれを用いた換気扇フィルタ - Google Patents

油煙粒子捕集用フィルタ材及びこれを用いた換気扇フィルタ

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JP2000350908A
JP2000350908A JP11164660A JP16466099A JP2000350908A JP 2000350908 A JP2000350908 A JP 2000350908A JP 11164660 A JP11164660 A JP 11164660A JP 16466099 A JP16466099 A JP 16466099A JP 2000350908 A JP2000350908 A JP 2000350908A
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fibers
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Hisayuki Takigawa
久幸 瀧川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油煙を効率良く捕集し、かつ捕集した油煙を
分解除去して、目詰まりを防止すると共に、交換周期を
大幅に延長すること。 【解決手段】 不織布シートの構成繊維1の表面に形成
したバインダー樹脂のメイクコート層2に、吸油性を有
する多孔質光触媒体3の多数を、その表面の一部が露出
されるように分散状に固着して成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理時に発生する
油煙に排出して、油煙粒子を捕集するために用いられる
フィルタ材及び換気扇フィルタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油煙を排出する換気扇やレンジ
フードのフィルタ材としては、ガラス繊維から成る不織
布シートや難燃性合成繊維(ポリクラール繊維・モダク
リル繊維等)を難燃性合成樹脂(塩化ビニル樹脂・塩化
ビニリデン樹脂等)で結合した不織布シートが用いられ
ている。この種不織布フィルタは、油煙粒子の捕集効率
がよいから、換気扇本体やレンジフードの掃除の回数が
低減されるという利点を有している。
【0003】しかし、従来の不織布フィルタは、捕集し
た油煙粒子によって、目詰まりが生じて、通気抵抗が大
きくなり、油煙排出効果が比較的短期間で低減するた
め、フィルタ交換を頻繁に行なわなければならず、この
交換作業が手間であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、捕集した油
煙粒子を光触媒作用によって水と二酸化炭素に分解して
除去することにより目詰まりを防止して、安定して油煙
粒子の捕集を可能にすると共に、フィルタ交換周期を大
幅に延長して、頻繁な交換作業を解消することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、光触媒に着目してなしたものであるが、
光触媒として酸化チタン粒子を合成繊維からなる不織布
シートにバインダー樹脂で付着すると、酸化チタンの光
触媒作用によって、不織布シートを構成する合成繊維や
バインダー樹脂が酸化分解され、フィルタとしての機能
が発揮されず、遂にはその形態が維持されなくなる。
【0006】そこで、本発明に係る油煙粒子捕集用フィ
ルタ材は、不織布シートを構成する繊維表面(繊維交点
を含む)をバインダー樹脂のメイクコート層で被覆し、
このメイクコート層に、吸油性を有する多孔質光触媒粒
子を、その表面の一部が露出するように上記バインダー
樹脂で分散状に付着して成る。
【0007】本発明において、多孔質光触媒粒子とは、
酸化チタン(好ましくはアナターゼ型酸化チタン)をコ
アとして、金属酸化物(シリカ・アルミナ等)やアルカ
リ土類金属珪酸塩(珪酸カルシウム・酸化コバルト等)
等の無機物質から成る吸油性を有する多孔質マイクロカ
プセル壁で被覆したものである。
【0008】この手段によれば、不織布シートの構成繊
維の表面及び交点がメイクコート層で被覆され、多孔質
光触媒体が一部を露出してメイクコート層に分散状に付
着されているから、構成繊維間で捕集された油煙粒子
は、多孔質光触媒体の外殻を構成する多孔質マイクロカ
プセル壁の細孔から内部に浸入して酸化チタンに接触し
て、紫外線による光触媒作用によって、水と二酸化炭素
に分解される。
【0009】この発明において、バインダー樹脂100
重量部に対し40〜300重量部の多孔質光触媒体を添
加した混合バインダーを、不織布シート100重量部に
対し40〜100重量部付着するのが好ましい。このよ
うにすると、多孔質光触媒体による油煙粒子の酸化分解
作用がより一層効果的になるからである。
【0010】ところで、バインダー樹脂100重量部に
対して、混合バインダーの多孔質光触媒体の添加量が4
0重量部未満であると、多孔質光触媒体の効果が十分に
発揮されず、300重量部を越えると、運搬・取付等に
おいて多孔質触媒体が脱落し易くなり、より好ましい範
囲としては、100〜240重量部である。
【0011】また、不織布シート100重量部に対し
て、混合バインダーの付着量が40重量部未満では、構
成繊維表面にメイクコート層の欠如した部分が生じて、
多孔質光触媒体が存在しない箇所が部分的に点在するこ
とになって、酸化分解作用が不十分になり、100重量
部を越えると、構成繊維表面のメイクコート層が厚くな
るだけで、酸化分解作用の増大には至らなくなり、より
好ましい範囲としては、60〜80重量部である。
【0012】本発明の油煙粒子捕集用フィルタ材は、所
定の大きさに打ち抜き又は裁断して、換気扇フィルタや
レンジフード用フィルタとして用いることができるが、
周縁に難燃性樹脂から成る成型枠を設けることにより、
簡単に交換できる換気扇フィルタが形成される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るフィルタ材の
実施の形態を図面を参照にして説明する。
【0014】図1は本発明のフィルタ材の断面模式図で
あり、フィルタ材を構成する不織布シートの構成繊維1
の表面及び交点には、バインダー樹脂のメイクコート層
2が形成されており、このメイクコート層2には、多数
の多孔質光触媒体3がその表面の一部を露出した状態で
分散状に付着されている。
【0015】上記多孔質光触媒体3は、酸化チタン3a
をコアとして、粒子径範囲(μ)・吸油率(ml/g)
等を調整したシリカから成る多孔質マイクロカプセル壁
3bで被覆したものである。
【0016】この場合において、上記構成繊維1として
は、特に限定されるものではなく、ポリエステル系やポ
リアクリルリトリル系やポリ塩化ビニル系等の合成繊
維、ポリクラール繊維やモダクリル繊維等の難燃性合成
繊維、ガラス繊維やロックウール繊維等の無機繊維、炭
素繊維等から選択した単独又は混合繊維が用いられる
が、燃焼を防ぐためには、難燃性のものが好ましい。
【0017】また、バインダー樹脂としては、不織布の
バインダーとして使用されているものであればよく、例
えば、ポリアクリル酸エステル、酢酸ビニルとアクリル
系単量体との共重合体、塩化ビニル共重合体、ポリ塩化
ビニル、エチレン−塩化ビニル共重合体、ポリ塩化ビニ
リデン等が挙げられるが、不織布シートの構成繊維に適
したものを選択して使用すればよい。これらのバインダ
ー樹脂の中でも、ポリマー粒子を水中に分散させたエマ
ルジョン系のものが好適に使用できる。
【0018】ところで、本発明の油煙粒子捕集用フィル
タ材は、上記バインダー樹脂に多孔質光触媒体を添加し
た混合バインダーを、所定厚みのシート状に形成された
不織布に、不織布のバインダーと同様に、浸漬、塗布、
スプレー等によりコーティングした後、乾燥させること
により製造することができる。
【0019】上記不織布シートは、換気扇やレンジフー
ドのフィルタ材としては、目付10〜200g/m2
より好ましくは20〜100g/m2 の範囲のものを用
いると、油煙粒子や塵埃の捕集及び圧力損失の好適であ
る。
【0020】図2は本発明に係るフィルタ材を換気扇フ
ィルタに適用した実施の形態を示し、Fは換気扇フィル
タで、この換気扇フィルタFは、不織布シートから成る
フィルタ材を所定の大きさに打ち抜き又は裁断したフィ
ルタ本体Aの周囲に難燃性樹脂からなる成型枠Bを取り
付けたものである。
【0021】本発明の換気扇フィルタFは、従来の換気
扇フィルタと同様、図3に示すように、レンジRの上方
位置に配設された換気扇Sの下部に近接して取付け、調
理時に発生する油煙が換気扇によって換気扇フィルタF
を介して吸い込まれて、室外に排出されるものである。
そして、換気扇フィルタFは、構成繊維に固着された多
孔質光触媒体3の酸化チタンの光触媒作用によって、捕
集した油煙粒子を酸化分解可能にしたものである。
【0022】ところで、上記酸化チタンは、、通常の蛍
光灯の光によっても光触媒作用を発揮するが、波長35
0nmのブラックランプLを、換気扇フィルタFの取付
け位置に近接して配置すれば、光触媒作用をより一層活
発にすることができる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の実施例について述べるが、本
発明はこの実施例に限定されるものではない。
【0024】ポリエステル系繊維15d×51mm70
%とポリアクリロニトリル系繊維6d×51mm30%
との混合繊維を、カード機で以て繊維重量40g/m2
の積層繊維ウェブを作製し、次にニードルパンチ機で以
てパンチ数50p/m2 、打ち込み深さ13mmに加工
して厚み3mmの不織布シートを作製した。
【0025】次に、上記不織布シートを下記配合条件の
混合バインダーを、片面に15g/m2 づつ散布した後
乾燥して、フィルタ材(重量:70g/m2 ,厚み:3
mm)を作製した。
【0026】 配合条件 混合樹脂液 固形比(重量部) エチレン・塩ビ樹脂 100部 多孔質光触媒体(酸化チタンをコアとした多孔質シリカ マイクルカプセル) 100部 架橋剤(メラミン樹脂) 10部 触媒 1部 濃度 20% 付着量 A面:15g/m2 ,B面:15g/m2
【0027】次に、上記フィルタ材を所定形状に打ち抜
いて、交換を容易にするために、難燃性樹脂で樹脂成型
した換気扇フィルタを作製した。
【0028】
【発明の効果】本発明によるときは、捕集された油煙粒
子が多孔質光触媒体の細孔から内部に浸入して酸化チタ
ンと接触して、酸化チタンの光触媒作用により水と二酸
化炭素に分解して除去されるから、油煙粒子への塵埃の
粘着による、比較的短期間での目詰まりの発生・油落ち
という従来技術の問題が解消され、頻繁な交換作業が不
要となり、交換周期を大幅に延長することができる。ま
た、構成繊維表面及び繊維間に油煙粒子の存在しない状
態が保たれるから、油煙粒子を長期間安定して捕集する
ことができると共に、悪臭の発生も防止できて衛生面で
も優れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、(a)はフィルタ
材の一部破断模式図、(b)は要部模式図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す換気扇フィルタ
の概略説明図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す換気扇フィルタの使
用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・構成繊維 2・・・メイクコート層 3・・・多孔質光触媒体 3a・・酸化チタン 3b・・多孔質マイクロカプセル壁 A・・・フィルタ本体 B・・・成型枠 F・・・換気扇フィルタ L・・・ブラックランプ R・・・レンジ S・・・換気扇

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不織布シートの構成繊維表面に形成した
    バインダー樹脂のメイクコート層に、吸油性を有する多
    孔質光触媒体を、その表面の一部が露出するように、分
    散状に付着したことを特徴とする油煙粒子捕集用フィル
    タ材。
  2. 【請求項2】 バインダー樹脂100重量部に対し40
    〜300重量部の多孔質光触媒体を添加した混合バイン
    ダーを、不織布シート100重量部に対し40〜100
    重量部付着した請求項1に記載の油煙粒子捕集用フィル
    タ材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の油煙粒子捕集用
    フィルタ材を打ち抜き又は裁断したフィルタ本体の周縁
    に、難燃性樹脂から成る成型枠を設けた換気扇フィル
    タ。
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