JPH09308809A - 油分解可能な油捕集フィルター及びその製造方法 - Google Patents

油分解可能な油捕集フィルター及びその製造方法

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JPH09308809A
JPH09308809A JP8148670A JP14867096A JPH09308809A JP H09308809 A JPH09308809 A JP H09308809A JP 8148670 A JP8148670 A JP 8148670A JP 14867096 A JP14867096 A JP 14867096A JP H09308809 A JPH09308809 A JP H09308809A
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JP
Japan
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photocatalyst
oil
filter
binder
inorganic
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Withdrawn
Application number
JP8148670A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuko Koura
節子 小浦
Katsuhisa Osaki
勝久 大崎
Shigetoshi Suzuki
成寿 鈴木
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 良好な油分解能を長期間保持するレンジフー
ド用のフィルターを提供する。 【解決手段】 このフィルターは、ガラス繊維をシリカ
系バインダ等の無機質バインダーで結着した不織布に、
TiO2 ,ZnO,ZrO2 ,WO3 ,Fe23 ,F
eTiO3 ,SrTiO3 等の光触媒を担持量1〜20
0g/m2 で担持させている。薄いシート状に成形した
ガラス繊維を無機質バインダーで結着した後、100〜
700℃で熱処理して無機質不織布を作製し、光触媒分
散液又は熱処理後に光触媒となるゾルゲル浴に無機質不
織布を浸漬し、次いで300〜700℃で無機質不織布
を熱処理することにより製造される。或いは、ガラス繊
維と光触媒粉末との混合物を薄いシート状に成形し、無
機質バインダーで結着した後、100〜700℃で熱処
理することによっても製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線照射により付着
油を分解できる油捕集フィルタ−及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】厨房等では、快適な居住空間を維持する
ためレンジで発生した油煙を外部に放出させるレンジフ
ードが設けられている。しかし、レンジフードの排気口
や周辺の壁に付着した油等の汚れは、除去が困難であ
り、建築物の外観を極端に悪化させる。このような油汚
れを防止するため、油捕集用のフィルターがレンジフー
ドに組み込まれている。フィルターとしては、金属板を
パンチング又はルーバー加工したものが一般的である
が、油の捕集効率を向上させるために金属繊維,多孔質
金属等でできたフィルターも知られている。フィルター
を組み込んだレンジフードでは、フィルター表面に溜っ
た油が徐々に垂れてくるため定期的に掃除する必要があ
る。しかし、この掃除は面倒な作業であり、掃除の手間
がかからないフィルターが望まれている。メンテナンス
フリーのフィルターとして、たとえば特開平7−229
640号公報では、金属質フィルターに光触媒を被覆し
吸気口側からの光照射で油分解する方法が紹介されてい
る。本発明者等も、油捕集効率及び光触媒による油分解
効率を上げるため、尿素樹脂バインダーを用いたガラス
繊維不織布にTiO2 を担持させたレンジフード用フィ
ルターを特願平7−176858号で提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光触媒を担持させたフ
ィルターでは、紫外線照射で触媒活性を高めた光触媒に
よって付着油を自己分解させることができる。しかし、
光触媒を表面に塗布した金属フィルターでは、油分解反
応が光照射される表面でのみ起きるため分解効率が低
い。他方、ガラス繊維不織布に光触媒を担持させたフィ
ルターでは、金属フィルタ−に比較して油の捕集効率が
高くなると共に油分解の反応表面積が大きいことから油
分解効率も高い。しかし、バインダーとして尿素樹脂を
用いているため、バインダー部での紫外線吸収が起こ
り、紫外線の利用効率が低下し、また長時間使用で光触
媒による樹脂の分解が起こり劣化する欠点がある。本発
明は、このような問題を解消すべく案出されたものであ
り、光触媒を担持させるガラス繊維不織布を無機質バイ
ンダーで接着接合することにより、油捕集効率及び油分
解効率が高く、光触媒による劣化がない油捕集フィルタ
ーを得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の油捕集フィルタ
ーは、その目的を達成するため、ガラス繊維を無機質バ
インダーで結着した不織布に光触媒を担持させたことを
特徴とする。無機質バインダーには、シリカ系バインダ
ーが使用される。光触媒としてはTiO2 ,ZnO,Z
rO2 ,WO3 ,Fe23 ,FeTiO3 ,SrTi
3 から選ばれた1種又は2種以上が使用され、その担
持量が1〜200g/m2 に調整される。不織布の密度
と光触媒の担持量との合計は、20〜250g/m2
範囲にあることが好ましい。この油捕集フィルターは、
薄いシート状に成形したガラス繊維を無機質バインダー
で結着した後、100〜700℃で熱処理して無機質不
織布を作製し、光触媒分散液又は熱処理後に光触媒とな
るゾルゲル浴に無機質不織布を浸漬し、次いで300〜
700℃で無機質不織布を熱処理することにより製造さ
れる。或いは、ガラス繊維と光触媒粉末との混合物を薄
いシート状に成形し、無機質バインダーで結着した後、
100〜700℃で熱処理することによっても製造され
る。
【0005】
【実施の形態】本発明に従った油捕集フィルターでは、
不燃材で構成して油捕集効率を高めると共に、光を効率
よく利用して高効率で油分解させることを狙い、不織布
密度,バインダー成分,光触媒担持量を最適化してい
る。不織布密度と光触媒担持量との合計は、不織布の強
度,レンジフードにおける圧損,油捕集効率及び紫外線
の有効利用を考慮して20〜250g/m2 であること
が好ましい。不織布密度と光触媒担持量との合計が20
g/m2 に満たないと、不織布の強度が低く、作製や取
扱いが困難になる。逆に、250g/m2 を超えると、
圧損が大きくなると共に、紫外線がフィルター全体に照
射されないために油分解効率も低くなる。バインダーと
して有機系樹脂を使用すると、紫外線により劣化し、紫
外線照射によって活性化した光触媒により分解される。
この点、無機質のバインダーを使用すると、劣化がなく
寿命が長くなる。無機質であれば、バインダーの種類に
制約を受けないが、光の利用効率を上げるためには不織
布の裏面まで光を到達させるものが好ましい。紫外線の
透過効率を考慮すると、シリカ系のバインダーが好適で
ある。
【0006】担持させる光触媒は、TiO2 ,ZnO,
ZrO2 ,WO3 ,Fe23 ,FeTiO3 ,SrT
iO3 の1種又は2種以上が使用される。光触媒の担持
量は、1〜200g/m2 の範囲が好ましい。光触媒と
してTiO2 を使用する場合、ルチル,アナターゼ,ブ
ルッカイト等の何れでもよいが、特にアナターゼ型のT
iO2 が好ましい。光触媒の担持量が1g/m2 に満た
ないと、紫外線照射しても所定の油分解能が発現されな
い。しかし、200g/m2 を超えて光触媒を担持させ
ることは難しく、また目詰りを起こし、圧損によってレ
ンジフードの風速を低下させる原因ともなる。このよう
に、本発明に従った油捕集フィルターは、有機物を使用
することなく全て無機質の繊維及びバインダーで作られ
ている。そして、薄いシート状に成形したガラス繊維を
無機質バインダーで結着した後、100〜700℃で熱
処理することにより無機質不織布を作製し、光触媒分散
液又は焼成後に光触媒となるゾルゲル浴に浸漬し、30
0〜700℃で焼成することにより光触媒を担持させ
る。ガラス繊維をバインダーで結着した後の熱処理温度
が100℃より低いと又は700℃を超えると、不織布
の強度が低下する傾向がみられる。光触媒担持後の熱処
理温度は、300℃より低いと密着性が劣り、700℃
を超えると不織布自体の強度が低下する。製造方法とし
ては、ガラス繊維と光触媒粉末との混合物を薄いシート
状に成形して無機質バインダーで結着した後、100〜
700℃で熱処理する方法も採用できる。
【0007】
【作用】光触媒粉末に紫外線照射するとき、原油やサラ
ダ油が分解される。その分解作用は、つぎのようなメカ
ニズムにより発揮されるものと推察される。紫外線照射
によって光触媒の価電子帯の電子がエネルギーを吸収し
て伝導体に励起され、そこで酸素と反応して活性の高い
OラジカルやO2 -が発生する。一方、電子の励起により
価電子帯に生じた正孔は、触媒表面上に吸着されている
水分からの水酸基(OH基)と反応し、OHラジカルを
発生させる。これら活性ラジカルが油分と反応し、効率
よく油分を分解する。本発明者等は、この挙動を利用し
た付着油を紫外線照射で効率よく分解することを狙って
種々調査・研究した。その結果、ガラス繊維をシリカ系
無機質バインダーで結着させた不織布に光触媒を担持さ
せたフィルターを使用すると、紫外線の照射効率が高く
油分解効率が改善されることを見い出した。また、有機
物を使用することなく光触媒担持不織布の作製が可能に
なるため、レンジフード用として十分使用可能なフィル
ターが得られる。
【0008】
【実施例】
実施例1:表1に示すように各種バインダーで結着した
ガラス繊維不織布を使用し、各不織布にTiO2 を60
g/m2 担持させたフィルターを作製した。このフィル
ターに5g/m2 の油を付着させ、15W低圧水銀灯照
射で油分解した。24時間ごとに、減少した油分に相当
する量の油を添加することを繰り返し、油分解を100
0時間継続した。この条件下で、バインダーの相違に応
じたフィルターの性能変化を調査した。その結果、エポ
キシ樹脂バインダーで結着したフィルターは、劣化が激
しく、繊維の保持能力が比較的短時間で失われた。尿素
樹脂バインダを使用したフィルターでは、エポキシ樹脂
と比較すると耐久性が改善されているものの、依然とし
て劣化が確認された。これに対し、シリカ系バインダー
を使用してガラス繊維を結着したフィルターでは、繰返
し使用しても全く劣化がみられず、十分な耐久性が維持
されていた。
【0009】
【0010】実施例2:シリカ系バインダーで結着した
ガラス不織布において、不織布の密度を20〜200g
/m2 の範囲で、TiO2 担持量を0.5〜250g/
2 の範囲で種々変更し、油分解特性に及ぼす影響を調
査した。本実施例では、油付着量を5g/m2 とし、紫
外線照射にはブラックライトを使用し、UV強度を6.
2mW/cm2 に設定した。調査結果を、不織布密度及
び担持量が風速に及ぼす影響と共に表2に示す。表2か
ら明らかなように、ガラス不織布の密度を一定とし、T
iO2 担持量を変化させると、何れの不織布でもTiO
2 担持量が0.5g/m2 では油分解が検出されなかっ
た。油分解率は、TiO2 担持量が大きくなるに従って
改善されたが、不織布密度とTiO2 担持量との合計が
250g/m2 を超えると風速の低下及び油分解率の低
下がみられた。
【0011】
【0012】実施例3:シリカ系バインダーで結着した
密度50g/m2 のガラス繊維不織布に、表3に示すよ
うに各種光触媒を担持させたフィルターを作製した。そ
して、油付着量2g/m2 ,ブラックライトを使用した
UV強度6.2mW/cm2 の紫外線照射の条件下で各
フィルタの油分解特性を調査した。表3の調査結果にみ
られるように、何れも油を分解し、担持量の増大に応じ
て油分解率が高くなっていることが判る。
【0013】
【0014】実施例4:薄いシート状に成形したガラス
繊維をシリカ系バインダーで結着した後、80〜750
℃で熱処理し、不織布を作製した。得られた不織布をp
H8.0,TiO2 濃度12%のTiO2 分散液に浸漬
した後、250〜750℃で熱処理した。それぞれの熱
処理温度が不織布形成の可否及び担持TiO2 の密着性
に及ぼす影響を調査した。表4の調査結果にみられるよ
うに、バインダーで結着した後の熱処理温度が100〜
700℃,TiO2 担持後の熱処理温度が300〜70
0℃のときに、良好な不織布が形成され、TiO2 の密
着性も優れていた。
【0015】
【0016】バインダーで結着した後の熱処理温度を1
70℃,TiO2 担持後の熱処理温度を450℃とした
場合、得られたTiO2 担持ガラス繊維不織布のTiO
2 担持量は約70g/m2 であった。この材料をレンジ
フードのフィルターとしてセットし、1週間に1回3本
の20Wブラックライトを7時間照射させて油分解を行
った。この条件下では、3か月後においてもフィルター
が清浄に保持されることが確認された。
【0017】実施例5:実施例4と同様の方法で不織布
を作製し、チタンテトライソプロポキシドをブチルセル
ソルブに溶解させ、塩酸と水を添加したゾルゲル浴に浸
漬した後、250〜750℃で熱処理することによりT
iO2 を担持させた。熱処理温度が300〜700℃の
ときに、良好な密着性でTiO2 が不織布に担持され
た。得られたTiO2 担持不織布のTiO2 担持量は5
g/m2 であった。この材料をレンジフードのフィルタ
ーとしてセットし、3日間に1回3本の20Wブラック
ライトを7時間照射させて油分解を行ったところ、3か
月後でもフィルターが清浄に保たれていた。
【0018】実施例6:ガラス繊維とTiO2 粉末との
混合物を薄いシート状に成形し、シリカ系バインダーで
結着した後、80〜750℃で熱処理し、TiO2 担持
不織布を作製した。この場合、100〜700℃で熱処
理したとき、良好なTiO2 担持不織布が得られた。熱
処理温度を180℃としたものでは、TiO2 担持量が
100g/m2 であった。この材料をレンジフードのフ
ィルターとしてセットし、1週間に1回3本の20Wブ
ラックライトを7時間照射させて油分解を行ったとこ
ろ、3か月後でもフィルターが清浄に保たれていた。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の油捕集
フィルターは、高効率で油を捕集することができ、紫外
線照射によって常温で高効率で油を分解できる。また、
有機物を使用することなく全て無機質の材料で作製され
た光触媒担持ガラス繊維不織布であることから、紫外線
及び光触媒による劣化がなく、長期間にわたって優れた
油分解能が持続する。このフィルターをレンジフードの
フィルターとして使用するとき、調理時に発生する油煙
を外部に排出することなく、フィルターで捕捉し、その
フィルターに紫外線を照射することによって付着した油
を分解できるため、付着油を除去する掃除が不要にな
り、長期間にわたってフィルターを交換することなくレ
ンジフードを清浄な状態に保持できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス繊維を無機質バインダーで結着し
    た不織布に光触媒を担持させた油捕集フィルター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無機質バインダーがシリ
    カ系バインダーである油捕集フィルタ−。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の不織布の密度と光触媒の
    担持量との合計が20〜250g/m2 である油捕集フ
    ィルター。
  4. 【請求項4】 請求項1又は3記載の光触媒がTiO
    2 ,ZnO,ZrO2,WO3 ,Fe23 ,FeTi
    3 ,SrTiO3 から選ばれた1種又は2種以上であ
    り、その担持量が1〜200g/m2 である油捕集フィ
    ルター。
  5. 【請求項5】 薄いシート状に成形したガラス繊維を無
    機質バインダーで結着した後、100〜700℃で熱処
    理して無機質不織布を作製し、光触媒分散液又は熱処理
    後に光触媒となるゾルゲル浴に無機質不織布を浸漬し、
    次いで300〜700℃で無機質不織布を熱処理する油
    捕集フィルターの製造方法。
  6. 【請求項6】 ガラス繊維と光触媒粉末との混合物を薄
    いシート状に成形し、無機質バインダーで結着した後、
    100〜700℃で熱処理する油捕集フィルターの製造
    方法。
JP8148670A 1996-05-20 1996-05-20 油分解可能な油捕集フィルター及びその製造方法 Withdrawn JPH09308809A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1008565A1 (en) * 1998-12-11 2000-06-14 Choshu Iwashita Process for the preparation of thread, string, rope or woven fabric with photocatalyst for decomposing organic compounds
JP2000350908A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Kanai Hiroaki 油煙粒子捕集用フィルタ材及びこれを用いた換気扇フィルタ
US6607702B1 (en) * 1999-05-27 2003-08-19 Lg Electronics Inc. Photocatalyst filter, method for fabricating the same and air cleaner thereof
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JP2023169825A (ja) * 2022-05-17 2023-11-30 株式会社 リブレックス 空気清浄フィルタ

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