JP2000346236A - 比例制御バルブ - Google Patents

比例制御バルブ

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JP2000346236A
JP2000346236A JP11157706A JP15770699A JP2000346236A JP 2000346236 A JP2000346236 A JP 2000346236A JP 11157706 A JP11157706 A JP 11157706A JP 15770699 A JP15770699 A JP 15770699A JP 2000346236 A JP2000346236 A JP 2000346236A
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利洋 池尾
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宏 籠橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置検出器の調整が簡単な比例制御バルブを
提供すること。 【解決手段】 本発明の比例制御バルブ1は、弁体に連
結された可動部材の移動を位置検出器52のフィードバ
ック値に基づいてフィードバック制御し、弁体のリフト
量に基づく弁の開度によって流量調節を行うものであっ
て、位置検出器52の検出ロッド53と可動部材とを連
絡する可動部材に固定された連絡部材54に、検出ロッ
ド53の位置を調整する調整部材56を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁体の弁座からの
離間距離(リフト量)を制御して流体流量を調整する比
例制御バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】比例制御バルブの利用としては、真空圧
力制御システムに組み込まれるものを一例として挙げる
ことができる。ここで、図6は、真空圧力制御システム
を示す図である。真空圧力制御システムは、真空容器で
ある真空チャンバー101に、ウエハ105を段状に配
置するためのチャンバー室102が形成され、入口10
3には、プロセスガスの供給源及びパージ用の窒素ガス
供給源が接続され、出口104には、弁開度比例弁であ
る比例制御バルブ108を介して真空ポンプ109に接
続されている。そして、その出口104側に連通する分
岐管には、遮断弁106を介して圧力センサ107が接
続されている。
【0003】真空圧力制御システムでは、真空チャンバ
ー101内にシリコンウェハが入れられ、真空ポンプ1
09が行う一定の吸引動作によって容器内が真空にされ
る。そして、真空チャンバー101内にプロセスガスが
導入され、化学反応させた薄膜形成が行われる。その
際、比例制御バルブ108は、真空チャンバー101内
の真空圧力が所定値に保たれるように開度を調節し、真
空チャンバー101内の真空度の制御を行っている。こ
れは、真空チャンバー内で化学反応を行うとき、使用す
る反応ガスによって最適な真空圧力が決まっているから
である。
【0004】次に、従来の比例制御バルブ108につい
て具体的に説明する。図7は、従来の比例制御バルブ1
08を示した断面図である。比例制御バルブ108は、
主に上側部分の駆動部110と下側部分の弁部130と
から構成されている。駆動部110は、シリンダカバー
111内にピストン112が上下に摺動自在な状態で装
填され、そのピストン112には、中心を貫いた中空軸
113が一体に形成され、上方からの復帰バネ114に
よって下方に常時付勢されている。シリンダカバー11
1は、中空軸113が貫いたエアポートブロック115
に嵌合され、ピストン112の下方には気密な状態の加
圧室116が構成されている。そして、その加圧室11
6に連通するエアポートブロック115に穿設されたエ
アポート117には、電磁比例弁121が接続されてい
る。
【0005】また、ピストン112には連結ロッド11
8が上方に突設され、その連結ロッド118の上端には
位置検出器であるポテンショメータ122が連結されて
いる。よって、この比例制御バルブ108は、ピストン
112の可動量は、連結ロッド118を介してポテンシ
ョメータ122によってフィードバックされ、そのポテ
ンショメータ122からのフィードバック値に基づき、
制御回路によって電磁比例弁121が制御されてピスト
ン112を加圧するエアの調節が行われるよう構成され
ている。
【0006】一方弁部130は、弁本体131の下方に
真空チャンバーに接続する入力ポート132が、側方に
真空ポンプに接続する出力ポート133が形成され、入
力ポート132の上端には環状の弁座134が形成され
ている。その弁座134に対して当接・離間する弁体1
35は、中空軸113の下端に固定されてピストン11
2と一体になっている。そして、弁体135と駆動部1
10側に固定されたブラケット137とに中空軸113
を覆った金属ベローズ136が連結され、駆動部110
側への流体の漏れを防止している。また、弁本体131
にはバンドヒータ141が巻かれている。プロセスガス
が液化、析出しないように装置全体を加熱する必要があ
るからである。また、内部からも加熱するように弁体1
35にヒータ142が埋め込まれ、そのヒータ142に
接続されたヒータケーブル143が中空軸113を通っ
て外に延びている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
比例制御バルブ108では、図8に示すように、与えら
れた弁開度指令値と、弁体135のリフト量を示すポテ
ンショメータ122からのフィードバック値とが位置制
御回路81で比較され、その比較に基づく操作量出力に
よって正確な弁開度、即ち弁体135のリフト量が制御
されている。そこで、通常、ポテンショメータ122を
比例制御バルブ108へ取り付けるに際してゼロ・スパ
ン調整が行われる。弁体135のリフト量を正確に制御
するには、ポテンショメータ122のフィードバック値
と、弁開度指令値とが一対一の電気的対応関係になけれ
ばならないからである。しかしながら、従来の比例制御
バルブ108では、ポテンショメータ122のゼロ・ス
パン調整が非常に煩わしい手間のかかる作業であった。
そして、ゼロ・スパン調整は、次のような手順によって
行われていた。
【0008】先ず、弁体135のリフト量が0mmにな
る弁開度指令値(例えば0V)が出力された時に、弁体
135のリフト量が0mm、即ち閉弁状態を示すポテン
ショメータ122からのフィードバック値が例えば1.
2Vになるように、そのポテンショメータ122が接続
された増幅回路部の調整トリマを調整する。そして、次
に、制御部から弁体135のリフト量が28mmになる
弁開度指令値(例えば5.0V)が出力された時に、駆
動した弁体135のリフト量が28mmになったときの
フィードバック値が例えば4.8Vになるように、増幅
回路部分の調整トリマを調整する。
【0009】しかし、0mm調整の後に28mm調整を
行うと、先に行った0mm調整に微妙なズレが生じてし
まうため、再度0mm調整を行う必要がある。そして、
それによって更に28mm調整に微妙なズレが生じるた
め、両点の調整を3〜5回程度繰り返して行いゼロ・ス
パンを合わせ込む必要があった。そして、前述した従来
の比例制御バルブ108では、ポテンショメータ122
をピストン112に連結していたため、メンテナンスや
部品交換などのために分解した比例制御バルブ108を
再組立する場合、各部の組み付け状態の違いなどによっ
てゼロ・スパンの調整に狂いが生じるため、ゼロ・スパ
ン調整は分解の度に行わなければならなかった。
【0010】そこで、本発明は、係る課題を解決すべ
く、位置検出器の調整が簡単な比例制御バルブを提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の比例制御バルブ
は、弁体に連結された可動部材の移動を位置検出器のフ
ィードバック値に基づいてフィードバック制御し、弁体
のリフト量に基づく弁の開度によって流量調節を行うも
のであって、前記位置検出器の検出ロッドと前記可動部
材とを連絡する前記可動部材に固定された連絡部材に、
前記検出ロッドの位置を調整する調整部材を備えたこと
を特徴とする。よって、例えば、可動部材がシリンダの
ピストンの場合、そのピストンを可動させるエアを供給
するための電磁比例弁に対する弁開度指令値と、ピスト
ンの位置を検出する位置検出器からのフィードバック値
との電気的対応関係を予め一対一に決定付け、位置検出
器を組み付けた後に、調整部材によってそのフィードバ
ック値と弁体における実際のリフト量との対応をとるこ
とができるため、メンテナンスの度に電気的関係を調整
する必要がなく、位置検出器の調整が簡単になる。
【0012】また、本発明の比例制御バルブは、弁体に
連結された可動部材の移動を位置検出器のフィードバッ
ク値に基づいてフィードバック制御し、弁体のリフト量
に基づく弁の開度によって流量調節を行うものであっ
て、前記弁体と可動部材とに連結された軸部材が、リニ
アブッシュ又はボールスプラインによって摺動支持され
たことを特徴とする。よって、軸部材が摺動するリニア
ブッシュとのクリアランスを小さくすることができ、軸
部材のガタが小さくなった。そのため、弁の開閉動作を
円滑に行うことができるようになり、寸法公差を大きく
とることができるために各部品の製作コストを抑えるこ
とができるようになった。
【0013】また、本発明の比例制御バルブは、駆動部
の可動部材に固定された軸部材に対して弁体が螺合さ
れ、弁本体内を流れる流体の駆動部側への浸入を防止す
べく、前記軸部材が貫通した貫通部分を塞ぐベローズが
前記弁体に一体に形成されたベローズ組立を備え、前記
駆動部に可動部材の移動方向に沿って開設された窓部
と、その窓部内に配置するように前記可動部材に対して
半径方向に突設された回転防止部材と、その回転防止部
材に対して位置を調節可能にネジ止めされた位置決部材
とを有することを特徴とする。よって、ベローズ組立の
取り付け及び取り外しの際に、回転防止部材にネジ止め
した位置決部材を、その回転方向の窓部の側面に当てる
ことで、ピストンの回転を防止することができる。
【0014】また、本発明の比例制御バルブは、駆動部
の可動部材に固定された軸部材に対して弁体が螺合さ
れ、弁本体内を流れる流体の駆動部側への浸入を防止す
べく、前記軸部材が貫通した貫通部分を塞ぐベローズが
前記弁体に一体に形成されたベローズ組立を備え、前記
駆動部に可動部材の移動方向に沿って開設された窓部
と、その窓部内に配置するように前記可動部材に対して
半径方向に突設された回転防止部材と、その回転防止部
材に対して付け外し可能な位置決部材とを有することを
特徴とする。よって、ベローズ組立の取り付け及び取り
外しの際に、回転防止部材に位置決部材を取り付け、そ
の回転方向の窓部の側面に当該位置決部材を当てること
で、可動部材の回転を防止することができる。
【0015】また、本発明の比例制御バルブは、駆動部
の可動部材に固定された軸部材に対して弁体が螺合さ
れ、弁本体内を流れる流体の駆動部側への浸入を防止す
べく、前記軸部材が貫通した貫通部分を塞ぐベローズが
前記弁体に一体に形成されたベローズ組立を備え、前記
駆動部は、前記可動部材が駆動部の本体内を軸方向に直
線運動するものであって、前記可動部材はボールスプラ
インを構成して前記本体内に設けられ、又は、前記可動
部材と前記本体内との断面形状が非円形をした同形であ
ることにより、前記可動部材を回転防止させることを特
徴とする。よって、駆動部の本体に対して可動部材の回
転が止められるため、ベローズ組立の取り付け及び取り
外しの際の可動部材の回転が防止できる。
【0016】また、本発明の比例制御バルブは、駆動部
の可動部材に固定された中空の軸部材に対して弁体が固
定され、弁本体に形成されたポート間に存在する弁座面
に弁体が当接・離間し、弁体のリフト量に基づく弁の開
度によって流量調節を行うものであって、前記弁体に埋
設されたヒータに接続され、前記軸部材の中空部を通っ
て前記駆動部側から外部に延設されたヒータケーブル
が、前記駆動部側から出た部分が曲げられて配置され、
当該曲げ部分に補強材が被覆されたことを特徴とする。
よって、可動部材が軸方向の移動を行う際に、前記ヒー
タケーブルの曲げ部分には曲げの力が作用するが、補強
材が曲げの力によって起こる曲げ部分の亀裂などを防止
することができる。
【0017】また、本発明の比例制御バルブは、駆動部
の可動部材に固定された中空の軸部材に対して弁体が固
定され、弁本体に形成されたポート間に存在する弁座面
に弁体が当接・離間し、弁体のリフト量に基づく弁の開
度によって流量調節を行うものであって、前記弁体には
ヒータが埋設され、そのヒータに接続されたヒータケー
ブルが前記軸部材の中空部を通って前記駆動部側から外
部に延設されるものであって、ヒータケーブルを前記軸
部材と同軸上に配置させる保持部材を有することを特徴
とする。よって、軸部材や駆動部の出口の角部などに当
たらないように、ヒータケーブルを軸部材の軸上に配置
でき、ヒータケーブルが可動部によって変動する際に当
該角部に擦れないようにできる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る比例制御バル
ブの一実施の形態を図面を参照して以下に説明する。図
1及び図2は、本実施の形態の比例制御バルブ1を示し
た断面図であり、図1は閉弁時、図2は開弁時を示して
いる。なお、この比例制御バルブも前記従来例と同様
に、真空圧力制御システムに組み込まれるものである。
比例制御バルブ1は、前記従来例のものと同様に主に上
側部分の駆動部と下側部分の弁部とから構成されてい
る。駆動部は、エアシリンダによって構成され、筒形状
のシリンダカバー11が上方のキャップ12と、下方の
エアポートブロック13とに一体的に固定されている。
シリンダカバー11内には、復帰バネ14によって下方
に付勢されたピストン15が装填され、ピストン15の
底面に取付プレート16によって挟み込まれ、下方の加
圧室19との隔膜となるベロフラム17が一体に取り付
けられている。べローフラム17の下方に形成された密
閉空間の加圧室19には、エアポートブロック13に穿
設されたエアポート18が連通し、不図示の電磁比例弁
と接続されている。
【0019】ピストン15は、縁部に垂直に立ち上がっ
た円筒部分が形成され、そこに回転防止のための回転防
止プレート21が水平に突設されている。回転防止プレ
ート21がピストン15とともに上下する領域には、シ
リンダカバー11の側面に窓11aが形成されている。
ピストン15には、その中心を貫いた中空軸20が一体
に形成され、エアポートブロック13を貫通してバルブ
ボディ31内にまで延設されている。この中空軸20が
貫通するエアポートブロック13の貫通孔にはリニアブ
ッシュ22が嵌挿され、中空軸20は、このリニアブッ
シュ22内にはめられて摺動可能に支持されている。
【0020】一方、バルブボディ31は、下方に真空チ
ャンバー側に接続される入力ポート32が、側方には真
空ポンプ側に接続される出力ポート33が形成されてい
る。入力ポート32の上端には環状の弁座34が形成さ
れ、その弁座34に対して当接・離間する弁体35が、
バルブボディ31内にまで進入した中空軸20に連結さ
れている。弁体35は、中空軸20に直接固定される支
持体36に、入力ポート32へ入り込む弁体ブロック3
7がネジ止めされ、同時に弁座34に直接接するシール
用のOリング38が保持されている。弁体ブロック37
は、それが入力ポート32へ入り込むことにより、弁開
度を小さくして微少な流量調節ができるようにしたもの
である。
【0021】そして、この弁体35を構成する支持体3
6は、金属ベローズ39の下端に接続され、その金属ベ
ローズ39の上端にはブラケット40に接続され、これ
ら支持体36、金属ベローズ39及びブラケット40に
よってベローズ組立が構成されている。よって、ブラケ
ット39が、図示するようにバルブボディ31とエアポ
ートブロック13との間に挟み込まれて組み付けられれ
ば、中空軸20の通るエアポートブロック13の貫通部
分がバルブボディ31内の流路と隔離され、弁部を流れ
る流体が駆動部へ漏れることはない。
【0022】また、流路の一部となるバルブボディ31
には、バンドヒータ41が巻かれている。これは、プロ
セスガスが液化、析出しないように装置全体を加熱する
必要があるからである。更に、内部からも加熱するよう
に中空軸20の下端部分にもヒータ42が装填され、そ
のヒータ42に接続されたヒータケーブル43は、中空
軸20を通ってキャップ12の孔12aを通って外へと
延びている。ヒータケーブル43は、中空軸20の出口
付近で保護クリップ44に保持され、中空軸20の出口
からキャップ12を出てコントロールボックス51に沿
って配置(図3参照)されるまでの曲げ部分が、スパイ
ラルチューブ45によって被覆されている。
【0023】保護クリップ44でヒータケーブル43を
保持するのは、ヒータケーブル43が倒れないように支
持することによってキャップ12の角部などに擦れない
ようにして、パーティクルの発生を防止するためであ
る。この点においては、更に、開閉の際のヒータケーブ
ル43が擦れるおそれのあるキャップ12の孔12a部
分にブッシュ23を嵌合し、擦れによる摩耗を防止して
いる。一方、スパイラルチューブ45によってヒータケ
ーブル43を被覆したのは、弁が開閉する際にヒータケ
ーブル43が上下するため、その都度曲げの力が作用す
る曲げ部分の強度を確保するためである。
【0024】次に、図3は、比例制御バルブ1を図1の
裏面側から示した外観図であり、コントロールボックス
51を一部切り欠いて内部を示した図である。このコン
トロールボックス51内には、弁体35のリフト量をフ
ィードバック制御するための位置検出器であるポテンシ
ョメータ52が設けられている。ポテンショメータ52
は、その検出ロッド53が、内設されたスプリングによ
って上方に付勢され、上端がピストン15に固定された
段付きの連絡バー54に対して押し当てられている。そ
の連絡バー54には先端部分の貫通孔に合わせてナット
55が固定され、そのナット55に下方から調整ネジ5
6が螺合されている。従って、ポテンショメータ52の
検出ロッド53は、連絡バー54に螺合された調整ネジ
56に下方から先端が突き当てられている。
【0025】そこで、このような構成からなる比例制御
バルブ1では、次のような動作によって流量制御が行わ
れる。この比例制御バルブ1でも、前記従来例と同様図
8に示すように、与えられた弁開度指令値と、弁体35
のリフト量を示すポテンショメータ52からのフィード
バック値とが位置制御回路81で比較され、その比較に
基づく操作量出力によって正確な弁開度、即ち弁体35
のリフト量が制御される。より具体的には、弁開度指令
値を受けた位置制御回路81によって不図示の電磁比例
弁の開閉が制御され、エアポート18から流入したエア
による加圧室19内のエア圧と、復帰バネ14とのバラ
ンスによってピストン15が上昇或いは下降して位置決
めされる。ピストン15の位置は、連絡バー54を介し
てポテンショメータ52に伝えられ、検出ロッド53の
位置によって得られるフィードバック値が位置制御回路
81へと入力される。そのため、位置制御回路81で
は、その弁開度指令値とフィードバック値との比較に基
づいて操作量出力がなされ、更なるエア圧調整によって
弁開度が制御される。
【0026】従って、加圧室19がエアによって加圧さ
れると、可動するピストン15と中空軸20によって連
結された弁体35は、図1の状態からピストン15に伴
って上昇し、図2に示すように、Oリング38が弁座3
4から離間して入力ポート32と出力ポート33との間
が開放される。そして、フィードバック制御された加圧
室19内のエア圧によってピストン15の位置、即ち弁
体35のリフト量が決定され、この比例制御バルブ1に
接続された真空チャンバー内の真空度が制御される。一
方、加圧室19内の圧力が下げられると、復帰バネ14
の付勢力によってピストン15が押し下げられ、弁体3
5は図2に示すように上昇した位置から下降し、そのO
リング38が弁座34へ当接して入力ポート32と出力
ポート33との間が遮断される。
【0027】ところで、本実施の形態の比例制御バルブ
1でも、弁体35のリフト量を正確に制御するには、ポ
テンショメータ52のフィードバック値と、弁開度指令
値とが一対一の電気的対応関係にするためにゼロ・スパ
ン調整する必要がある。しかしながら、本実施の形態の
場合、従来のようにポテンショメータ52を比例制御バ
ルブ1に取り付けた後に行うのではなく、予めゼロ・ス
パン調整を行ったポテンショメータ52を比例制御バル
ブ1へと取り付ける。ポテンショメータ52のゼロ・ス
パン調整は、図示しない治具にポテンショメータ52を
取り付けて行う。治具は、ポテンショメータ52をセッ
トした時に、検出ロッド53が比例制御バルブ1に組み
付けた時と同じ位置(例えば、閉弁時の0mmを示す位
置)になるように、またスパンの位置(28mm)にな
るように、スライドしてその検出ロッド53を支持する
ことができるものである。
【0028】そこで、ポテンショメータ52を治具に取
り付けて検出ロッド53の位置を0mmにし、弁体35
のリフト量が0mmになる弁開度指令値(例えば0V)
の出力に合わせて、フィードバック値が例えば1.2V
になるように、ポテンショメータ52が接続された増幅
回路部の調整トリマを調整する。そして、次に、検出ロ
ッド53の位置を28mmにし、弁体35のリフト量が
28mmになる弁開度指令値(例えば5.0V)の出力
に合わせて、フィードバック値が例えば4.8Vになる
ように、ポテンショメータ52が接続された増幅回路部
の調整トリマを調整する。更に、微妙なズレを調整する
ために、0mm調整及び28mm調整を3〜5回程度繰
り返してゼロ・スパンを合わせ込む。これによって、ポ
テンショメータ52のフィードバック値と、弁開度指令
値との電気的対応関係が一対一に決定付けられる。
【0029】そして、このようにゼロ・スパン調整を行
ったポテンショメータ52を比例制御バルブ1へ組み付
けた後、弁開度指令値に基づいてリフト量が0mm又は
28mmになった弁体35に対応するように検出ロッド
53を位置決めする。組み付けられたポテンショメータ
52の検出ロッド53は、連絡バー54の先端にネジ止
めされた調整ネジ56に押し当てられて位置決めされて
いる。そのため、例えば、弁体35の位置を0mmとし
た場合に、その調整ネジ56を回し、予め調整したポテ
ンショメータ52のフィードバック値が1.2Vになる
高さに、検出ロッド53を位置決めする。この調整によ
って、ポテンショメータ52のフィードバック値と、弁
体35における実際のリフト量との対応が整えられる。
【0030】従って、本実施の形態では、予めポテンシ
ョメータ52のフィードバック値と、弁開度指令値との
電気的対応関係が一対一に決定付け、ポテンショメータ
52の組み付け後に、そのフィードバック値と弁体35
における実際のリフト量との対応をとるようにしたた
め、メンテナンスの度に電気的関係を調整する必要がな
くなった。即ち、比例制御バルブ1を再組立した際に
は、再組立時の締付力の相違などによって弁体35が動
き始めた直後における弁開度(弁のリフト量)が変わる
ことがある。しかし、そうした場合にも、調整ネジ56
を回して高さを調整することだけでゼロ・スパン調整を
行うことができるようになった。
【0031】次に、本実施の形態の比例制御バルブ1で
は、中空軸20の軸受けとしてリニアブッシュ22を使
用しているが、従来はメタルブッシュが使用されてい
た。従来のようなメタルブッシュを使用した場合には、
開閉動作を繰り返した後の中空軸とメタルブッシュとの
抵抗が摩擦によって初期状態と大きく異なるため、圧力
制御の応答性等にバラツキが生じてしまっていた。ま
た、比例制御バルブ1では、弁体35の弁体ブロック3
7が入力ポート32へと入り込むため(従来も同様な構
成)、中空軸とメタルブッシュのようにクリアランスが
大きいと、中空軸のガタによって円滑な動作を妨げた
り、また、それを回避するために高い部品精度が要求さ
れることから製作コストが高くなる問題があった。
【0032】そこで、本実施の形態ではリニアブッシュ
22を使用したことで、中空軸20との摺動抵抗が小さ
くなり、初期状態と開閉動作を繰り返した後とで圧力制
御の応答性にバラツキがなくなった。また、リニアブッ
シュ22にしたことで、中空軸20とのクリアランスが
小さくなり、中空軸20のガタが小さくなった。半径方
向のガタを実際の寸法公差から計算したところ、従来の
メタルブッシュでは0.172〜0.356mm程度で
あったものが、リニアブッシュ22にしたことで0.0
86mm以下に抑えることができた。これによって、開
閉動作を円滑に行うことができるようになり、各部品の
製作コストも抑えることができるようになった。
【0033】次に、比例制御バルブ1の組立について説
明する。ここで、図4は、バルブボディ31を外した状
態の比例制御バルブ1を示す側面図であり、図5は、図
4のA−A断面図である。比例制御バルブ1を分解する
場合、先ず図4に示すように、バルブボディ31を駆動
部のエアポートブロック13から外し、続いて支持体3
6、金属ベローズ39及びブラケット40からなるベロ
ーズ組立61を中空軸20から外す。ベローズ組立61
は支持体36によって中空軸20に螺合しているため、
ベローズ組立61全体を支持体36とともに回転させ
る。ところが、このとき中空軸20も回転してしまった
のではベロフラム17を破いてしまう等の問題がある。
そのため、その中空軸20がピン26によって固定され
たピストン15の回転が回転防止プレート21によって
規制される。
【0034】シリンダカバー11は、図4に示しように
側面に窓11aが開設され、そこへピストン15に固定
された回転防止プレート21が突設されている。また、
その回転防止プレート21の端面には更に位置決プレー
ト62がネジ止めされている。位置決プレート62は、
回転防止プレート21の横幅とほぼ同じ長さで、ネジ6
3の貫通する貫通孔が横広に形成されて回転防止プレー
ト21の端面に対して左右にずらせることができるよう
になっている。
【0035】そこで、ベローズ組立61を中空軸20か
ら外す場合には、ベローズ組立61を左方向に回転させ
るため、位置決プレート62を図4及び図5に示すよう
に、シリンダカバー11の窓11aの左側面に当てた状
態で回転防止プレート21へネジ止めする。これによっ
てベローズ組立61を左方向に回転させた場合に、中空
軸20及びピストン15に左方向の回転力が加わって
も、位置決プレート62によって同方向の回転が規制さ
れる。逆にベローズ組立61を組み付ける場合には、位
置決プレート62を窓11aの右側面に当てるようにし
て回転防止プレート21へネジ止めすれば、右方向の回
転が加わっても、位置決プレート62によって同方向の
回転が規制される。一方、比例制御バルブ1を駆動させ
る場合には、位置決プレート62を回転防止プレート2
1の端面の横幅に重ね合わせ、窓11aの左右の側面か
ら離し、若しくはネジ63を外すことにより、位置決プ
レート62を取り外す。
【0036】従って、回転防止プレート21にネジ止め
した位置決プレート62の位置を変えることによって、
ベローズ組立61の取り外しの際にピストン15を回転
させることがない。そのため、ピストン15と一体のベ
ロフラム17や、中空軸20内に固定されたヒータ42
のヒータケーブル43の捻りによる破損が防止される。
ところで、このような回転防止は従来からも行われてい
たが、その場合、ピストンをシリンダカバーへ直接固定
する方法が取られていたため、固定を外すのを忘れて比
例制御バルブを駆動させてしまいバルブ自体を破損させ
るおそれがあった。しかし、本実施に形態では、万一そ
のようなことがあってもピストン15がシリンダカバー
11と固定されていないため、位置決プレート62が擦
れるだけでバルブ自体の破損は防止される。
【0037】以上、本発明に係る比例制御バルブの一実
施の形態について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変
更が可能である。例えば、前記実施の形態では、ポテン
ショメータ52の検出ロッド53の位置調整に調整ネジ
56を使用したが、ネジに限らず孔に圧入され摺動可能
なピン部材のようなものであってもよい。また、前記実
施の形態では、ピストン15が円筒形であるため、ベロ
ーズ組立61の付け外しを行う際に中空軸20が回転し
ないように回転防止プレート21及び位置決プレート6
2を設けるようにしたが、シリンダカバー11内に設け
られたピストン15がボールスプラインを構成するよう
に構成し、又は、ピストン15とシリンダカバー11内
との断面形状を非円形をした同形とし、回転を規制し軸
方向への移動を可能にするようにしてもよい。また、摺
動抵抗を小さくするリニアブッシュ22に替えてボール
スプラインを設けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明は、弁体に連結された可動部材の
移動をポテンショメータのフィードバック値に基づいて
フィードバック制御し、弁体のリフト量に基づく弁の開
度によって流量調節を行うものであって、前記ポテンシ
ョメータの検出ロッドと前記可動部材とを連絡する前記
可動部材に固定された連絡部材に、前記検出ロッドの位
置を調整する調整部材を備えるので、ポテンショメータ
の調整が簡単な比例制御バルブを提供することが可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る比例制御バルブの一実施の形態を
示した閉弁時の断面図である。
【図2】本発明に係る比例制御バルブの一実施の形態を
示した開弁時の断面図である。
【図3】本発明に係る比例制御バルブの一実施の形態を
示した図1の裏面側から示した図である。
【図4】バルブボディ31を外した状態の比例制御バル
ブ1を示す側面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】真空圧力制御システムを示す図である。
【図7】従来の比例制御バルブ108を示した断面図で
ある。
【図8】比例制御バルブのフィードバック制御を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 比例制御バルブ 15 ピストン 34 弁座 35 弁体 52 ポテンショメータ 53 検出ロッド 54 連絡バー 55 ナット 56 調整ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 智博 愛知県春日井市堀ノ内町850番地 シーケ ーディ株式会社春日井事業所内 Fターム(参考) 2F030 CC11 CD11 CD20 CE02 CF05 CF08 2F069 AA02 BB40 FF01 GG06 GG58 HH30 3H065 AA01 BA01 BA07 BB12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体に連結された可動部材の移動を位置
    検出器のフィードバック値に基づいてフィードバック制
    御し、弁体のリフト量に基づく弁の開度によって流量調
    節を行う比例制御バルブにおいて、 前記位置検出器の検出ロッドと前記可動部材とを連絡す
    る前記可動部材に固定された連絡部材に、前記検出ロッ
    ドの位置を調整する調整部材を備えたことを特徴とする
    比例制御バルブ。
  2. 【請求項2】 弁体に連結された可動部材の移動を位置
    検出器のフィードバック値に基づいてフィードバック制
    御し、弁体のリフト量に基づく弁の開度によって流量調
    節を行う比例制御バルブにおいて、 前記弁体と可動部材とに連結された軸部材が、リニアブ
    ッシュ又はボールスプラインによって摺動支持されたこ
    とを特徴とする比例制御バルブ。
  3. 【請求項3】 駆動部の可動部材に固定された軸部材に
    対して弁体が螺合され、弁本体内を流れる流体の駆動部
    側への浸入を防止すべく、前記軸部材が貫通した貫通部
    分を塞ぐベローズが前記弁体に一体に形成されたベロー
    ズ組立を備える比例制御バルブにおいて、 前記駆動部に可動部材の移動方向に沿って開設された窓
    部と、その窓部内に配置するように前記可動部材に対し
    て半径方向に突設された回転防止部材と、その回転防止
    部材に対して位置を調節可能にネジ止めされた位置決部
    材とを有することを特徴とする比例制御バルブ。
  4. 【請求項4】 駆動部の可動部材に固定された軸部材に
    対して弁体が螺合され、弁本体内を流れる流体の駆動部
    側への浸入を防止すべく、前記軸部材が貫通した貫通部
    分を塞ぐベローズが前記弁体に一体に形成されたベロー
    ズ組立を備える比例制御バルブにおいて、 前記駆動部に可動部材の移動方向に沿って開設された窓
    部と、その窓部内に配置するように前記可動部材に対し
    て半径方向に突設された回転防止部材と、その回転防止
    部材に対して付け外し可能な位置決部材とを有すること
    を特徴とする比例制御バルブ。
  5. 【請求項5】 駆動部の可動部材に固定された軸部材に
    対して弁体が螺合され、弁本体内を流れる流体の駆動部
    側への浸入を防止すべく、前記軸部材が貫通した貫通部
    分を塞ぐベローズが前記弁体に一体に形成されたベロー
    ズ組立を備える比例制御バルブにおいて、 前記駆動部は、前記可動部材が駆動部の本体内を軸方向
    に直線運動するものであって、前記可動部材はボールス
    プラインを構成して前記本体内に設けられ、又は、前記
    可動部材と前記本体内との断面形状が非円形をした同形
    であることにより、前記可動部材を回転防止させること
    を特徴とする比例制御バルブ。
  6. 【請求項6】 駆動部の可動部材に固定された中空の軸
    部材に対して弁体が固定され、弁本体に形成されたポー
    ト間に存在する弁座面に弁体が当接・離間し、弁体のリ
    フト量に基づく弁の開度によって流量調節を行う比例制
    御バルブにおいて、 前記弁体に埋設されたヒータに接続され、前記軸部材の
    中空部を通って前記駆動部側から外部に延設されたヒー
    タケーブルが、前記駆動部側から出た部分が曲げられて
    配置され、当該曲げ部分に補強材が被覆されたことを特
    徴とする比例制御バルブ。
  7. 【請求項7】 駆動部の可動部材に固定された中空の軸
    部材に対して弁体が固定され、弁本体に形成されたポー
    ト間に存在する弁座面に弁体が当接・離間し、弁体のリ
    フト量に基づく弁の開度によって流量調節を行う比例制
    御バルブにおいて、 前記弁体にはヒータが埋設され、そのヒータに接続され
    たヒータケーブルが前記軸部材の中空部を通って前記駆
    動部側から外部に延設されるものであって、ヒータケー
    ブルを前記軸部材と同軸上に配置させる保持部材を有す
    ることを特徴とする比例制御バルブ。
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