JPS63189913A - 遠隔操作式自動圧力調整弁 - Google Patents

遠隔操作式自動圧力調整弁

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Publication number
JPS63189913A
JPS63189913A JP2291587A JP2291587A JPS63189913A JP S63189913 A JPS63189913 A JP S63189913A JP 2291587 A JP2291587 A JP 2291587A JP 2291587 A JP2291587 A JP 2291587A JP S63189913 A JPS63189913 A JP S63189913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
actuator
valve
secondary side
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2291587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Hasegawa
長谷川 義彦
Tadashi Koike
正 小池
Koichi Ikeda
耕一 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TLV Co Ltd filed Critical TLV Co Ltd
Priority to JP2291587A priority Critical patent/JPS63189913A/ja
Publication of JPS63189913A publication Critical patent/JPS63189913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自己調整弁、例えば二次側の圧力を設定する圧
力設定ばねの弾性力を調節ねじの進退位置の変更によっ
て調節する減圧弁に於いて、その調節ねじの進退をアク
チュエータによって行う弁に関する。その他、真空度調
節弁、差圧調整弁、逃し弁、−火工力調整弁等の自動圧
力調整弁にも適用できるものである。
従来技術 従来の減圧弁は第3図に示す様に減圧弁部101と、気
水分離器部102と、排水弁部103とから成る。
減圧弁部101は弁ケーシングで入口2、出口3、主弁
ロアを形成し、主弁ロアは主弁体6で開閉する。主弁体
6はばねで閉弁方向に付勢して配置し、弁棒を介してピ
ストン8に連結する。ピストン8の下面には出口3側の
流体圧力が作用し、上面には通路9.11を通して入口
2側の流体圧力がパイロット弁12で制御されて導入さ
れる。
パイロット弁12は閉弁方向にばねで付勢され、弁棒を
介してダイヤフラム13の下面に当り、その変位により
開弁方向の操作力を受ける。
ダイヤフラム13の上方は細孔14を通して外気に連結
し、はぼ一定の外気圧に保たれる。ダイヤフラム13の
上面には圧力設定ばね16の下端が当り、弾性力が作用
する。圧力設定ばね16の上端にはばね受は部材30を
介して調節ねじ17の下端が当り、調節ねじ17の回転
による進退で、圧力設定ばねの圧縮量を調節して、ダイ
ヤフラム13に作用する弾性力を調節できるようになっ
ている。調節ねじ17は、弁ケーシングの一部を或すば
ね収容ケース15に取り付けためねじ部材にねじ結合し
ている。
調節ねじ17を左右に回すと、圧力設定ばね16のダイ
ヤフラム13を押し下げる弾性力が変る。
従って、ダイヤフラム13が下方に変位するとパイロッ
ト弁12が押し下げられ、入口2の流体が通路9,11
を通ってピストン8の上方に導入され、主弁体6がピス
トン8で押し下げられて主弁ロアが開かれ、入口2の流
体が出口3に流れる。
また、ダイヤフラム13が上方に変位するとパイロット
弁12がばねで押し上げられ、通路9が塞がれ、ピスト
ン8の上方の流体が通路11、パイロット弁12の弁棒
の周囲の空き間、通路10を通って出口3に逃げ、ピス
トン8と主弁体6がばねで押し上げられ、主弁ロアが塞
がれる。
主弁ロアの下方に円筒形状の隔壁部材18を取付け、こ
れを囲む弁ケーシングとの間に環状空間19を形成し、
その空間に傾斜壁から成る旋回羽根20を配置する。隔
壁部材18の下方に排水弁室21を形成し、底部には排
水口22に通じる排水弁口23を備える。フロートカバ
ー24で覆って球形の弁フロート25を変位自在に収容
する。
入口2の流体は環状空間19を通過する時に、旋回羽根
20で方向を曲げられて旋回せしめられる。液体は外側
に振り出されて排水弁室21に流下し、弁フロート25
の浮上降下に従って排水弁口23から自動的に排出され
る。軽い気体は中央部を旋回して、隔壁部材18の中央
開口から主弁ロアに向かう。
従って二次側の流体圧力を所望の値に設定する場合は、
二次側の圧力を圧力計で見ながら、弁ケーシングにねじ
結合した調節ねじを手で操作して、圧力設定ば勾の弾性
力を調節して、圧力計が所望の圧力値を指すようにする
手順となる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記の様な減圧弁では設定圧力を頻繁に変更す
る場合や、高所・狭所に減圧弁が取付けられている場合
は極めて不便である。そこで遠隔操作の出来る弁として
自動制御弁があるが、これは複雑な制御を必要とし、し
かも非常に高価であるという難点がある。
本発明の技術的課題は、設定圧力の変更が容易で、遠隔
操作が出来る小出力の7クチユエータを作ることである
問題点を解決するための手段 上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、調節ねじを回転させて軸方向に移動させ、そ
の移動により圧力設定ばねの付勢状態を変更することに
より、弁の設定圧を調節するように構成された自己調整
弁の調節ねじにアクチュエータを取付け、二次側の圧力
を圧力計等の作用 上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
二次側の圧力を圧力計等の圧力表示手段で確認しながら
、遠隔から操作信号を減圧弁に取付けられたアクチュエ
ータに送る。アクチュエータが動作して調節ねじが進退
し、圧力設定ばねの弾性力が変化して所望の設定圧力に
近づく。
特有の効果 本発明は下記の特有の効果を生じる。
減圧弁等の自己調整弁が高所、狭所に取付けられている
場合でも、圧力計等の圧力表示手段を見ながら任意の二
次側圧力を設定することができる。
また、その様な場所で頻繁に設定圧力を変更する必要が
ある場合でも、容易に遠隔から操作して調整することが
できる。
アクチュエータは弾性力調節手段を操作するもので、弁
体を直接に素早く操作するような苛酷な状態にないから
、小出力のもので−よい。しかも、弁体は従来同様にダ
イヤフラム構造でメカニカルに素早く敏感に操作される
。。
実施例 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する(第
1図及び第2図参照)。
本実施例は第3図で示した従来の減圧弁にアクチュエー
タを取付けた構造であり、対応する部材には同一参照番
号を付し、減圧弁の基本的な作動説明は省略する。
ばね収容ケース15の上部分50にナツト51を嵌合し
、調節ねじ52の下部がナツト51に螺合している。調
節ねじ52は下端面が鋼球53に当接1ノだ雄ねじ部5
4に形成され、その雄ねじ部54の上側にスプライン軸
嵌合部55が雄ねじ部と一体に設けられている。
スプライン軸嵌合部55は、上方に開口した筒状に形成
され、その中に軸方向に溝57を施したスプライン軸5
6と、溝57にボール58を収容するリテーナ59を同
時に嵌入し、止めねじ61でリテーナ59をスプライン
軸嵌合部55内に固定する。これらの部材によりボール
ス°プライン部60を形成する。
アクチュエータ63は出力軸62を有する減速器64と
、この減速器の入力側に結合されたモータ65から成る
もので、台66に固定されている。
台66はばね収容ケース15の上部に取付けられたフレ
ーム67に固定され、スプライン軸56と出力軸62を
結合する。
一方操作部は第2図に示す様に、圧力制御部Aと圧力表
示器部Bから成り、接続ケーブル78でアクチュエータ
63と結線する。
構成は圧力設定スイッチ70、圧力スイッチ表示器71
、設定圧ロックスイッチ72、電源スィッチ73、圧力
表示器74、上限圧力設定つまみ75、下限圧力設定つ
まみ76、表示選択スイッチ77から成る。
標準の使用では圧力制御部Aだけで対応することができ
る。先ず電源スィッチ73をONにして、二次側配管の
圧力を見ながら圧力設定スイッチ70を、所望の圧力に
なる様に“UP(圧力上昇)″、″”DOWN (圧力
降下)”方向に操作する。この信号に応じてアクチュエ
ータ63の出力軸62が右又は左へ回転し、減圧弁の調
節ねじ52が進退し、圧力設定ばねの付勢力を変化させ
る。
この時、スプライン軸56の定位置に於ける回転に対し
、調節ねじ52はスプライン溝57からボール58を介
して回転力を受けながら、ボール58が溝に沿って移動
できることで軸方向に移動することができる。
所望の設定圧力になれば、誤操作がないように設定圧ロ
ックスイッチをONの状態にし、外乱による誤動作を防
止する。
二次側の圧力は遠方の圧力計を目視してもよいし、鋼管
で導いて圧力計を操作部まで持って来てもよい。又は圧
力センサーにより圧力表示してもよい。
二次側配管に圧力スイッチを設け、圧力制御部A内に結
線して(図示せず)信号を送ることにより、圧力設定ス
イッチを“’(Jp’?、つまり圧力上昇させている過
程で誤って上昇しすぎた場合、自動的にモーターを停止
せしめると同時に、圧力スイッチ表示器71を発行表示
させる。
圧力制御部Aと圧力表示器部Bを併用することで、更に
確実な圧力設定操作をすることができる。
二次側配管に圧力センサーを設け、圧力表示器部B内に
結線することにより(図示せず)、表示選択スイッチ7
7が“測定圧力″の状態で、二次側の圧力を常時圧力表
示器74で表示する。
又、表示選択スイッチ77を゛上限圧力″にセットし、
圧力表示器74を見ながら上限設定つまみ75を調整し
て任意の上限圧力を入力する。
″下限圧力″に於いても同様の操作を行う。
これにより、設定圧力を上昇又は降下させている過程で
、誤って行ぎ過ぎた場合でも自動的にモーターを停止さ
せる事が出来る。この機能により、圧力設定中に誤って
流体使用機器の圧力を以上に変化させることがなく、製
品の品質を一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の遠隔操作式減圧弁のアクチュ
エータ部の断面図、第゛2図は操作部の表面パネル図、
第3図は従来の減圧弁の断面図である。 2:入口       3:出口 6:主弁体      8:ピストン 12:パイロット弁  13:ダイヤフラム15:ばね
収容ケース 16:圧力設定ばね17・52:11節ね
じ 56:スプライン軸60:ボールスプライン部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、調節ねじを回転させて軸方向に移動させ、その移動
    により圧力設定ばねの付勢状態を変更することにより、
    弁の設定圧を調節するように構成された自己調整弁の調
    節ねじにアクチュエータを取付け、二次側の圧力を圧力
    計等の圧力表示手段で確認しながら、二次側の圧力が目
    標値に近づくようにアクチュエータを遠隔操作せしめる
    遠隔操作式自動圧力調整弁。
JP2291587A 1987-02-02 1987-02-02 遠隔操作式自動圧力調整弁 Pending JPS63189913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2291587A JPS63189913A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 遠隔操作式自動圧力調整弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2291587A JPS63189913A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 遠隔操作式自動圧力調整弁

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Publication Number Publication Date
JPS63189913A true JPS63189913A (ja) 1988-08-05

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ID=12095939

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2291587A Pending JPS63189913A (ja) 1987-02-02 1987-02-02 遠隔操作式自動圧力調整弁

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JP (1) JPS63189913A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210412A (ja) * 1988-06-29 1990-01-16 Suido Kiko Kk 減圧弁電動化方法及びそのパイロット弁調整機構
JPH03107722U (ja) * 1990-02-15 1991-11-06
JPH0454373U (ja) * 1990-09-14 1992-05-11
JP2000346236A (ja) * 1999-06-04 2000-12-15 Ckd Corp 比例制御バルブ

Cited By (4)

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JPH0454373U (ja) * 1990-09-14 1992-05-11
JP2000346236A (ja) * 1999-06-04 2000-12-15 Ckd Corp 比例制御バルブ

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