JP2000344922A - ポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法 - Google Patents

ポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法

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JP2000344922A
JP2000344922A JP11155489A JP15548999A JP2000344922A JP 2000344922 A JP2000344922 A JP 2000344922A JP 11155489 A JP11155489 A JP 11155489A JP 15548999 A JP15548999 A JP 15548999A JP 2000344922 A JP2000344922 A JP 2000344922A
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polyethylene
foam
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JP11155489A
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Shinichiro Ito
紳一郎 伊藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高発泡で耐熱性に優れ、気泡が均一で、表面
に割れなどがなく、外観が良好であり、かつ、連通性の
よいポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法を
提供する。 【解決手段】 ポリエチレン系樹脂に発泡剤及び有機過
酸化物を配合し、有機過酸化物の加熱分解により架橋度
が5〜20%の範囲となるように一次架橋を行い、且
つ、そのときの発泡剤の分解率を10%以下とした状態
でこの組成物を成形して第1中間成形体を得る第1工
程、第1中間成形体を第1工程よりも高温で加熱して架
橋度が55%以上となるように二次架橋を行うと共に、
残りの発泡剤を分解させて第2中間成形体を得る第2工
程、第2中間成形体に圧縮変形を与えて気泡壁を破壊し
て気泡を連通化する第3工程とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高発泡で耐熱性に
優れたポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の
製造方法として、独立気泡発泡体を圧縮して気泡壁を破
壊する方法が知られている。例えば、特開昭56−14
6732号公報には、ポリエチレン系重合体に発泡剤及
び分解温度155℃以下の架橋剤と165℃以上の架橋
剤との混合物を配合した樹脂組成物を加熱し、発泡剤の
分解率が60%以下で架橋された第1中間製品を更に加
熱して残りの発泡剤及び架橋剤を分解させて独立気泡を
有する第2中間製品を生成し、これを圧縮することによ
り気泡を破壊して連続気泡発泡体を製造する方法が記載
されている。
【0003】上記公報に記載の方法で架橋樹脂発泡体を
製造する場合、発生した発泡ガス圧により気泡が伸ばさ
れて、粗大気泡が生じたり、気泡径が不均一になり易
く、気泡破裂により発泡が停止してしまうこともあっ
た。また、微細で均一な気泡を有する発泡体が得られる
反面、圧縮変形を与えても殆ど破泡できず、無理に破泡
しようとすると発泡体自体が潰れたり、圧縮率を上げて
も弾性が乏しく発泡体の特徴が現れなかったりするとい
った問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解消し、気泡が均一で、表面に割れなどがなく、外観
が良好であり、かつ、高発泡で耐熱性に優れ、連通性の
よいポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のポリエチレン系
樹脂連続気泡性発泡体の製造方法は、ポリエチレン系樹
脂に発泡剤及び有機過酸化物を配合し、有機過酸化物の
加熱分解により架橋度が5〜20%の範囲となるように
一次架橋を行い、且つ、そのときの発泡剤の分解率を1
0%以下とした状態でこの組成物を成形して第1中間成
形体を得る第1工程、第1中間成形体を第1工程よりも
高温で加熱して架橋度が55%以上となるように二次架
橋を行うと共に、残りの発泡剤を分解させて第2中間成
形体を得る第2工程、第2中間成形体に圧縮変形を与え
て気泡壁を破壊して気泡を連通化する第3工程とからな
る。
【0006】以下に本発明を詳細に説明する。本発明で
使用されるポリエチレン系樹脂としては、エチレン単独
重合体もしくはエチレンを主成分とする共重合体が挙げ
られ、これらは単独で用いてもよく、2種類以上を併用
してもよい。上記共重合体成分としては、プロピレン、
1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテ
ン、1−オクテン、1−ペンテン、ノルボルネン、酢酸
ビニル、エチルアクリレート等が挙げられる。
【0007】本発明で用いる発泡剤としては、例えば、
アゾビスイソブチロニトリル、アゾジカルボンアミド、
p−トルエンスルホニルヒドラジド、ジニトロソペンタ
メチレンテトラミン、4,4′−オキシビスベンゼンス
ルホニルヒドラジド等が挙げられ、この中でもアゾジカ
ルボンアミドが発生ガス量や取り扱いの安全性等の面で
好ましい。
【0008】発泡剤の添加量は、ポリエチレン系樹脂1
00重量部に対して通常5〜30重量部が適当であり、
目的とする発泡倍率に応じて添加量を適宜調節する。
【0009】本発明で用いる有機過酸化物としては、そ
の半減期1分の温度が140〜200℃のものが好まし
い。これらは単独で用いてもよいが、単独使用では後述
する第1工程及び第2工程において、必要とされる架橋
度が得られ難いので、分解温度差が10℃以上である2
種類以上のものを組み合わせて使用するのが好ましく、
より好ましくはその温度差が15℃以上である。
【0010】上記有機過酸化物としては以下のものが挙
げられる(〈 〉内は分解温度を示す)。パーオキシケ
タール系では、1,1−ビス(t−ブチルペルオキシ)
2−メチルシクロヘキサン〈142℃〉、1,1−ビス
(t−ブチルペルオキシ)3,3,5−トリメチルシク
ロヘキサン〈149℃〉、1,1−ビス(t−ブチルペ
ルオキシ)シクロヘキサン〈154℃〉等が例示され
る。
【0011】ジアシルペルオキシド系では、2,5−ジ
メチル−2,5−ビス(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサ
ン〈158℃〉、t−ヘキシルペルオキシベンゾエート
〈160℃〉、t−ブチルペルオキシベンゾエート〈1
67℃〉等が例示される。ジアリルパーオキサイド系で
は、ジクミルペルオキシド〈175℃〉、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン
〈180℃〉、ジ−t−ブチルペルオキシド〈186
℃〉、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペル
オキシ)ヘキセン−3〈194℃〉等が例示される。
【0012】上記の中で、特に1,1−ビス(t−ブチ
ルペルオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン
とジクミルペルオキシドの組み合わせ、ジクミルペルオ
キシドとジ−t−ブチルペルオキシドの組み合わせ、ジ
クミルペルオキシドと2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルペルオキシ)ヘキセン−3の組み合わせな
どが好ましい。
【0013】分解温度の異なる2種類以上の有機過酸化
物の混合割合は、それぞれ10〜90重量%の範囲で樹
脂の特性や発泡剤の分解特性に合わせて選択される。有
機過酸化物は、ポリエチレン系樹脂100重量部に対し
て通常は0.3〜4重量部添加して用いられる。
【0014】上記有機過酸化物に対して架橋を促進する
ために架橋助剤を併用してもよい。架橋助剤としては、
トリアリルイソシアヌレート、ジビニルベンゼン、トリ
メチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、1,6
−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−
ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、1,10−デ
カンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメリット酸
トリアリルエステル、エチルビニルベンゼン、フタル酸
ジアリルエステル等の多官能モノマーが挙げられる。こ
れら架橋助剤は単独で用いてもよく、2種類以上を併用
してもよい。
【0015】また、分解温度、分解速度等を調整する目
的で発泡助剤を添加してもよい。発泡助剤としては、酸
化亜鉛、尿素及びその誘導体、ステアリン酸マグネシウ
ム等のステアリン酸塩等が挙げられ、これらは発泡倍
率、気泡形状の調節等の目的に応じて、組み合わせや添
加量を適宜選択して使用する。
【0016】また、後述する第2中間成形体の破泡性を
改良する目的で各種添加剤を併用してもよい。添加剤と
しては、各種金属酸化物、炭酸カルシウム、タルク等の
無機物、ポリポリエチレングリコール、ポリポリエチレ
ンワックスなどの低分子量有機物が例示される。これら
添加剤の存在により第2中間成形体のセル壁の強度が脆
弱なものとなり、圧縮変形を与えた場合に気泡の破壊が
容易に行われる。添加剤の量はポリエチレン系樹脂10
0重量部に対して0.2〜1重量部が適当である。更
に、抗菌剤、難燃剤、親水剤、撥水剤、消臭剤、顔料等
を添加してもよい。
【0017】本発明の第1工程においては、ポリエチレ
ン系樹脂に発泡剤及び架橋剤の他、必要に応じて架橋助
剤、発泡助剤等の添加剤を添加、混練し、架橋度が5〜
20%の範囲となるように一次架橋させる。また、この
ときの発泡剤の分解率は10%以下とする。この発泡性
組成物を金型などで所望の形状に加熱成形して第1中間
成形体を得る。
【0018】第1工程における架橋度が20%を超える
と、後述する第2工程で得られた第2中間成形体に圧縮
変形を与えても気泡壁を破壊できず、連続気泡率の低い
発泡体しか得られなくなる。
【0019】架橋度が5%未満の場合には樹脂粘度が低
いため、発泡の際の気泡を保持することができず、発泡
しなかったり、また、発泡しても得られる第2中間成形
体の気泡が不均一になり易く、このような第2中間成形
体を破泡しても、外観の良好な発泡体は得られない。
尚、本発明でいう架橋度は、未発泡樹脂組成物又は発泡
体を約100mg秤量し、120℃のキシレン50ml
中に入れて24時間保持した後、抽出分を200メッシ
ュの金網を透過させ、残存物の乾燥重量を測定し、次式
により算出した値である。 架橋度(%)={残存物の乾燥重量(mg)/抽出前の
乾燥重量(mg)}×100
【0020】第1工程における発泡剤の分解率は、大き
くなると後述する第2工程で得られる第2中間成形体の
気泡が不均一になり易く、このような第2中間成形体を
破泡しても良好な連続気泡性の発泡体は得られないの
で、0%であれば好ましいが、発泡剤が分解に達する温
度だけでなく、溶融混練(5分間程度以上)や架橋条件
等によって受ける経時的な熱履歴によっても実際には5
%程度の発泡剤の分解が生じていると考えられるので、
その上限は10%とする。
【0021】第2工程において、第1工程で成形した第
1中間成形体を更に第1工程よりも高温で加熱すること
により残りの有機過酸化物と発泡剤を分解させた後、冷
却して第2中間成形体が得られる。上記第1中間成形体
は加熱により発泡剤の分解が進行しても発泡ガス圧を保
持できる程度の樹脂架橋が同時進行するため、発泡ガス
が組成物の外へ放出されることなく発泡が行われる。第
2工程での加熱方法は特に限定されず、例えば、赤外
線、熱風、スチーム、塩浴などが可能であり、加熱温
度、加熱時間は使用する樹脂、発泡剤の種類や量などに
より適宜選択されるが、通常は150〜190℃の範囲
で10〜180分である。
【0022】第3工程では、第2中間成形体に圧縮変形
を与えて気泡壁を破壊し、気泡を連通化する。圧縮変形
を与える手段としては、例えば、2本ロールの間を通過
させながら圧縮するなどの方法がある。圧縮率は第2中
間成形体厚みの1/3〜1/50程度に圧縮変形を複数
回繰り返してもよいが、圧縮率を高くしすぎると厚みが
回復し難くなるので使用する樹脂や発泡倍率などにより
調節する必要がある。好ましくは第2中間成形体の厚み
の1/3〜1/20の範囲である。
【0023】圧縮手段として回転速度比が5%以上の差
がある2本ロールを用いると低圧縮率で容易に破泡する
ことができる。この場合、速度の遅いロール側へ成形体
が反り返る傾向があるため、成形体を裏返してもう一度
ロールを通過させると反りを解消することができる。回
転速度の異なる2本ロールを使用することにより、ロー
ル設備の設計強度を下げ、設備コスト、ベアリング交換
等の維持費も下げることができる。
【0024】本発明では、初期の架橋度を5〜20%、
このときの発泡剤分解率を10%以下に設定し、その後
発泡と架橋を進行させているので、発泡剤の急激な分解
挙動に対して架橋が追従可能となり、結果として成形体
が裂けることなく容易に破泡して連続気泡性の発泡体を
得ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を説明す
る。尚、実施例及び比較例においては以下のものを使用
した。 ポリエチレン系樹脂:低密度ポリポリエチレン(密度
0.919g/cm3 ,住友化学社製 商品名「G20
1」) 発泡剤:アゾジカルボンアミド 発泡助剤:酸化亜鉛 有機過酸化物:1,1−ビス(t−ブチルペルオキシ)
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(分解温度14
9℃) ジクミルペルオキシド(分解温度175℃) ジ−t−ブチルペルオキシド(分解温度186℃)
【0026】(実施例1〜5、比較例2、4)表1に示
した所定量の上記混合物を密閉式ニーダーを用いて13
5℃で10分間混練し発泡性架橋性組成物を得た。得ら
れた組成物を135℃に予熱したプレス機を用いて10
cm×10cm×3cmの大きさに素早く形を整え、第
1中間成形体を得た。第1中間成形体の架橋度及びこの
時の発泡剤分解率は表1に示した通りであった。次に、
第1中間成形体を170℃のギヤオーブン中で15分間
加熱して発泡倍率30倍の第2中間成形体を得た。第2
中間成形体の架橋度は表1に示した通りであった。得ら
れた第2中間成形体を厚み5cmにカットし、2本の非
等速ロール間(直径16cm,幅40cm,速度5rp
m/4.5rpm,クリアランス5mm)に通し、更に
裏返してもう1回通して連続気泡性発泡体を得た。得ら
れた連続気泡性発泡体の架橋度は第2中間成形体と同一
であり、その発泡倍率及び連続気泡率は表1に示した通
りであった。尚、発泡倍率及び連続気泡率は以下に示し
た方法で測定した値である。
【0027】(比較例1、3)実施例1と同様にして第
2中間成形体を得た後、第2中間成形体を実施例1と同
様に2本の非等速ロール間に通したが、気泡は連通せ
ず、連続気泡性発泡体は得られなかった。
【0028】また、得られた連続気泡性発泡体につい
て、以下の方法により外観及び耐熱性を評価し、その結
果を表1に示した。
【0029】1)発泡倍率の測定 発泡体を直方体に切り出して寸法を測定し、体積を算出
した。また、重量を測定し、次式により発泡倍率を算出
した。 発泡倍率(cc/g)=体積/重量 2)連続気泡率の測定 ASTM D−1940−62Tに準拠して独立気泡率
を測定し、100%からその値を減じた値を連続気泡率
とし、規格の計算式により計算した値が100%を超え
た場合は100%とした。 3)気泡の均一さ 表面を目で観察し、気泡が均一であったものを○、粗大
気泡などがなり、気泡が不均一であったものを×で表し
た。 4)発泡体の割れ 表面を目で観察し、割れの有無を確認した。 5)耐熱性 JIS K 6400に準拠して厚さ方向に50%圧縮
し、70℃の雰囲気温度下で22時間静置した後、圧縮
から開放し、30分後に厚さを測定した。試験後の発泡
体に生じた歪み量を次式で算出し、これを耐熱性の評価
とした。 歪み量(%)={(T1 −T2 )/T1 }×100 (但し、T1 は圧縮前の厚さ、T2 は圧縮開放後の厚さ
を表す。)
【0030】
【表1】 〔注〕架橋剤:A 1,1−ビス(t−ブチルペルオキ
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン B ジクミルペルオキシド C ジ−t−ブチルペルオキシド
【0031】
【発明の効果】本発明のポリエチレン系樹脂連続気泡性
発泡体の製造方法によると、気泡が均一で、表面に割れ
などがなく、外観が良好であり、かつ、高発泡で耐熱性
に優れ、連通性のよいポリエチレン系樹脂発泡体を製造
することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレン系樹脂に発泡剤及び有機過
    酸化物を配合し、有機過酸化物の加熱分解により架橋度
    が5〜20%の範囲となるように一次架橋を行い、且
    つ、そのときの発泡剤の分解率を10%以下とした状態
    でこの組成物を成形して第1中間成形体を得る第1工
    程、第1中間成形体を第1工程よりも高温で加熱して架
    橋度が55%以上となるように二次架橋を行うと共に、
    残りの発泡剤を分解させて第2中間成形体を得る第2工
    程、第2中間成形体に圧縮変形を与えて気泡壁を破壊し
    て気泡を連通化する第3工程とからなることを特徴とす
    るポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法。
  2. 【請求項2】 有機過酸化物として、少なくとも2種類
    のものを使用し、その分解温度差が10℃以上であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のポリエチレン系樹脂連
    続気泡性発泡体の製造方法。
JP11155489A 1999-06-02 1999-06-02 ポリエチレン系樹脂連続気泡性発泡体の製造方法 Withdrawn JP2000344922A (ja)

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