JP2000340633A - 処理システム - Google Patents

処理システム

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JP2000340633A JP2000037271A JP2000037271A JP2000340633A JP 2000340633 A JP2000340633 A JP 2000340633A JP 2000037271 A JP2000037271 A JP 2000037271A JP 2000037271 A JP2000037271 A JP 2000037271A JP 2000340633 A JP2000340633 A JP 2000340633A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D5/00Liquid processing apparatus in which no immersion is effected; Washing apparatus in which no immersion is effected

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの増減をダイナミックに且つ効率的
に行うことができる処理システムの提供。 【解決手段】 処理ステーション2a、2b、2cの一
側面側の後部には、加熱・冷却兼用処理ユニット(CH
P)12a〜12jが多段に配置された処理ユニット群
12が配置されている。また、他側面側の中央部には、
受け渡し台13が配置されている。更に、前面側の上部
には、処理ユニット14等が配置されている。また、ほ
ぼ中央には、垂直搬送型の搬送装置15が配置されてい
る。このような同一構成の複数の処理ステーション2
a、2b、2cを連接可能であるので、システムの増減
をダイナミックに且つ効率的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウェ
ハ上にレジスト膜を形成し、露光後のレジスト膜を現像
する処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスにおけるフォトレジ
スト工程では、例えば半導体ウェハ(以下、「ウェハ」
という。)等の表面に対してレジストを塗布してレジス
ト膜を形成し、パターンが露光された後のウェハに対し
て現像液を供給して現像処理している。かかる一連の処
理を行うにあたっては、従来から塗布現像処理システム
が使用されている。
【0003】この塗布現像処理システムには、ウェハに
対してレジストを供給するためのユニット及び露光され
た後のウェハに対して現像液を供給するためのユニット
の他、ウェハを冷却するためのユニットや加熱するため
のユニット等、各種のユニットが備えられ、更にこれら
ユニット間でウェハの受け渡しを行うための搬送装置が
備えられている。
【0004】ところで、このような塗布現像処理システ
ム全体をコンパクト化するため、ウェハを上下方向及び
θ方向に移送可能としたいわゆる垂直搬送型の搬送装置
をシステムの中心に配置し、ユニットが多段に積み重ね
られたユニット群をこの搬送装置の周囲を取り囲むよう
に複数配置したシステム構成が具体化されている。
【0005】しかしながら、上記の如く構成された塗布
現像処理システムでは、ダイナミックなシステムの増減
が行えない、という問題がある。即ち、かかるシステム
において、システムの増設を行う場合には、各ユニット
群におけるユニットの段数を増設することや更にはユニ
ット群の数を増やすことで対応可能であるが、例えば2
倍、3倍といったダイナミックなシステムの増設は行え
ない。従って、従来、このようなダイナミックなシステ
ムの増設を行う場合には、例えば塗布現像処理システム
の台数を増やすことで対応していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
システムの台数の増設では、次のような問題がある。即
ち、上記構成の塗布現像処理システムでは、ユニット群
及び搬送装置から構成される処理ステーションとの間で
ウェハを搬出入するための基板搬入出部(例えば、AG
Vとの間でウェハを多数収容したカセットが搬出入され
るカセットステーション及び露光装置との間でウェハの
受け渡しを行うためのインターフェイス部)が配置され
る。従って、システムの台数の増設を行うと、この基板
搬入出部の数も増えることになるが、システム全体の処
理能力は処理ステーションの処理能力に律束しているた
め、基板搬入出部の増設が無駄になる、という問題があ
る。
【0007】また、上記構成の塗布現像処理システムで
は、搬送装置の周囲にユニット群を取り囲むように配置
しているため、搬送装置に対するメンテナンスが困難で
ある、という問題もある。
【0008】本発明の目的は、システムの増減をダイナ
ミックに且つ効率的に行うことができる処理システムを
提供することにある。
【0009】本発明の別の目的は、特に搬送系のメンテ
ナンスが容易な処理システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の局面は、側面が相互に隣接するよう
に連接された複数の処理ステーションと、これら連接さ
れた処理ステーションのうち両端の処理ステーションの
側面に隣接するように配置され、該処理ステーションと
の間で基板を搬出入するための基板搬入出部とを備え、
前記各処理ステーションが、当該処理ステーションの一
側面側に配置され、基板に少なくとも熱的処理を施す処
理ユニットを含む複数の第1の処理ユニットが多段に配
置された処理ユニット群と、当該処理ステーションの他
側面側に配置され、少なくとも隣接する処理ステーショ
ンとの間で基板の受け渡しを行うための基板受け渡し台
と、当該処理ステーションの前面側または背面側に配置
され、基板に少なくとも所定の液を供給する第2の処理
ユニットと、当該処理ステーションのほぼ中央に配置さ
れ、前記第1及び第2の処理ユニット並びに当該処理ス
テーション及び隣接する処理ステーションの前記基板受
け渡し台との間で基板を搬送する搬送装置とを具備す
る。
【0011】本発明によれば、基板搬入出部間に同一構
成の複数の処理ステーションを連接可能であるので、シ
ステムの増減をダイナミックに且つ効率的に行うことが
できる。例えば、2倍、3倍の処理能力の増設が必要な
場合には、基板搬入出部間の処理ステーションの数を2
倍、3倍に増やせばよく、基板搬入出部については増設
の必要はない。また、本発明では、搬送装置に対するア
クセスが容易であるので、搬送系のメンテナンスが容易
である。
【0012】本発明の第2の局面は、側面が相互に隣接
するように連接された複数の処理ステーションと、これ
ら連接された処理ステーションのうち両端の処理ステー
ションの側面に隣接するように配置され、該処理ステー
ションとの間で基板を搬出入するための基板搬入出部と
を備え、前記各処理ステーションが、当該処理ステーシ
ョンの一側面側に配置され、基板に少なくとも熱的処理
を施す処理ユニットを含む複数の第1の処理ユニットが
多段に配置された処理ユニット群と、当該処理ステーシ
ョンの他側面側に配置され、少なくとも隣接する処理ス
テーションとの間で基板の受け渡しを行うための基板受
け渡し台と、当該処理ステーションの前面側または背面
側に配置され、基板に冷却処理を施す冷却処理部と、基
板に少なくとも所定の液を供給する処理ユニットと、当
該処理ユニットと前記冷却処理部との間で基板の搬送を
行うユニット内搬送装置とを備えた第2の処理ユニット
と、当該処理ステーションのほぼ中央に配置され、前記
第1の処理ユニット、前記第2の処理ユニットの冷却処
理部、当該処理ステーションの前記基板受け渡し台及び
隣接する処理ステーションの前記基板受け渡し台との間
で基板を搬送する搬送装置とを具備する。
【0013】本発明によれば、基板搬入出部間に同一構
成の複数の処理ステーションを連接可能であるので、シ
ステムの増減をダイナミックに且つ効率的に行うことが
できる。また、本発明では、搬送装置に対するアクセス
が容易であるので、搬送系のメンテナンスが容易であ
る。更に、本発明では、特に第2の処理ユニットが、基
板を冷却処理を施す冷却処理部及び基板に少なくとも所
定の液を供給する処理ユニットを有するので、即ち冷却
処理部及び処理ユニットが同一のユニット内に配置され
た構成となっているので、冷却処理部と処理ユニットと
を同一の環境におくことができ、これにより例えば処理
ユニットによって安定した処理を行うことができる。
【0014】本発明の第3の局面は、側面が相互に隣接
するように連接された複数の処理ステーションと、これ
ら連接された処理ステーションのうち両端の処理ステー
ションの側面に隣接するように配置され、該処理ステー
ションとの間で基板を搬出入するための基板搬入出部と
を備え、前記各処理ステーションが、当該処理ステーシ
ョンの一側面側に配置され、基板に少なくとも熱的処理
を施す処理ユニットを含む複数の第1の処理ユニットが
多段に配置された第1の処理ユニット群と、当該処理ス
テーションの他側面側に配置され、少なくとも隣接する
処理ステーションとの間で基板の受け渡しを行うための
基板受け渡し台と、当該処理ステーションの前面側また
は背面側に配置され、基板に少なくとも所定の液を供給
する処理ユニットを含む複数の第2の処理ユニットが多
段に配置された第2の処理ユニット群と、前記第2の処
理ユニット群の外側に配置され、第2の処理ユニット群
における処理ユニットに対して前記所定の液を供給する
ための液供給部と、当該処理ステーションのほぼ中央に
配置され、前記第1及び第2の処理ユニット並びに当該
処理ステーション及び隣接する処理ステーションの前記
基板受け渡し台との間で基板を搬送する搬送装置とを具
備する。
【0015】本発明によれば、基板搬入出部間に同一構
成の複数の処理ステーションを連接可能であるので、シ
ステムの増減をダイナミックに且つ効率的に行うことが
できる。また、本発明では、搬送装置に対するアクセス
が容易であるので、搬送系のメンテナンスが容易であ
る。更に、本発明では、特に第2の処理ユニット群にお
ける処理ユニットに対して所定の液を供給するための液
供給部が第2の処理ユニット群の外側に配置されている
ので、液供給部の容積を大きくすることができ、例えば
液供給部における液の貯留量をより多くすることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0017】図1は本発明の一実施形態に係る塗布現像
処理システムの構成を示す平面図、図2は図1に示した
塗布現像処理システムの構成を示す正面図、図3は図1
に示した塗布現像処理システムの構成示す背面図であ
る。
【0018】これらの図に示す塗布現像処理システム1
では、複数台、例えば3台の処理ステーション2a、2
b、2cがこれらの側面が相互に隣接するように連接さ
れ一体化されている。これら連接された処理ステーショ
ン2a、2b、2cのうち一端の処理ステーション2a
の一方の側面には、例えば25枚のウェハWをカセット
単位で外部から塗布現像処理システム1内に搬入出した
り、カセットCにウェハWを搬入出するカセットステー
ション3が配置されている。また、処理ステーション2
a、2b、2cのうち他端の処理ステーション2cの一
方の側面には、隣接する露光装置(図示を省略)との間
でウェハWの受け渡しを行うインターフェイス部4が配
置されている。
【0019】カセットステーション3では、カセット載
置台5上の位置決め突起6の位置に複数個、例えば5個
のカセットCが、それぞれのウェハW出入口を処理ステ
ーション側に向けてX方向に一列に載置されている。こ
のカセットCの配列方向(X方向)及びカセットC内に
収容されたウェハWの配列方向(Z方向;垂直方向)に
移動可能な搬送装置7が、搬送路8に沿って移動自在で
あり、各カセットCに選択的にアクセスする。搬送装置
7は、θ方向に回転自在に構成されており、後述するよ
うに処理ステーション2a側の多段処理ユニット群に属
する一の処理ユニットに設けられた受け渡し台にもアク
セスできるようになっている。
【0020】インターフェイス部4には、搬送路9に沿
ったX方向に移動自在でZ方向に移動自在で更にθ方向
に回転自在な搬送装置10が配置され、更に搬送路9の
一端には周辺露光装置11が配置されている。搬送装置
10は、後述する処理ステーション2cの受け渡し台や
隣接する露光装置、周辺露光装置11にもアクセスでき
るようになっている。
【0021】処理ステーション2aの一側面側の後部に
は、第1の処理ユニットである加熱・冷却兼用処理ユニ
ット(CHP)12a〜12e、12g〜12j及び受
け渡しユニット12f’が多段に、例えば10段に配置
された処理ユニット群12が配置されている。また、処
理ステーション2aの他側面側の中央部には、隣接する
処理ステーション2bとの間でウェハWの受け渡しを行
うための受け渡し台13が配置されている。更に、処理
ステーション2aの前面側の上部には、ウェハWに対し
て反射防止膜用の塗布液を供給するための処理ユニット
(BCT)14が上下に2段且つ左右に2列、合計4台
配置されている。また、処理ステーション2aのほぼ中
央には、Z方向に移動自在でθ方向に回転可能ないわゆ
る垂直搬送型の搬送装置15が配置されている。搬送装
置15は、加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12
a〜12j、受け渡し台13及び処理ユニット(BC
T)14に対してアクセスできるようになっている。ま
た、処理ステーション2aの前面側の下部、つまり処理
ユニット(BCT)14の下方には、処理ユニット(B
CT)14に対して塗布液を供給するための液供給部1
6が配置されている。液供給部16は、例えば処理液を
貯留するタンク(図示を省略)やタンクから処理液を汲
み上げて処理ユニット(BCT)14へ送り出すポンプ
(図示を省略)等を装備する。
【0022】処理ステーション2b、2cについても同
様の配置構成となっている。
【0023】即ち、処理ステーション2bの一側面側の
後部には処理ユニット群12が配置され、他側面側の中
央部には受け渡し台13が配置され、前面側の上部には
ウェハWに対してレジスト液を供給するための処理ユニ
ット(CT)17が4台配置され、ほぼ中央には搬送装
置15が配置されている。処理ステーション2bの前面
側の下部には、処理ユニット(CT)17に対してレジ
スト液を供給するための液供給部18が配置されてい
る。液供給部18も液供給部16と同様に構成される。
【0024】また、処理ステーション2cの一側面側の
後部には処理ユニット群12が配置され、他側面側の中
央部には受け渡し台13が配置され、前面側の上部には
ウェハWに対して現像処理を行うための処理ユニット
(DEV)19が4台配置され、ほぼ中央には搬送装置
15が配置されている。処理ステーション2cの前面側
の下部には、処理ユニット(DEV)19に対してレジ
スト液を供給するための液供給部20が配置されてい
る。液供給部20も液供給部16や液供給部18と同様
に構成される。
【0025】図4は上記した加熱・冷却兼用処理ユニッ
ト(CHP)12a〜12jの構成を示す概略側面図で
ある。
【0026】図4に示すように、加熱・冷却兼用処理ユ
ニット(CHP)の一方側(システムの後部側)には、
ウェハWを加熱処理するための加熱処理板21が配置さ
れている。この加熱処理板21の表面からは、ウェハW
を支持するための例えば3本の支持ピン22が出没自在
に配置されている。なお、この加熱処理板21の上方に
は、例えば昇降可能な蓋体(図示を省略)を配置するよ
うに構成してもよい。
【0027】また、加熱・冷却兼用処理ユニット(CH
P)の他方側(システムの前部側)には、ウェハWを冷
却処理するための冷却処理板23が配置されている。そ
して、上記構成と同様に、冷却処理板23の表面から
は、ウェハWを支持するための例えば3本の支持ピン2
4が出没自在に配置されている。
【0028】加熱処理板21と冷却処理板23との間に
は、これら加熱処理板21と冷却処理板23との間でウ
ェハWの受け渡しを行うための、z方向に移動自在でθ
方向に回転自在で加熱処理板21及び冷却処理板23に
対してアクセスすることができる搬送装置25が配置さ
れている。
【0029】そして、まず冷却処理板23の表面から支
持ピン24が突き出た状態で搬送装置15から支持ピン
24にウェハWが受け渡される。その後、搬送装置25
が支持ピン24からウェハWを受け取り、加熱却処理板
21の表面から支持ピン22が突き出た状態で搬送装置
25から支持ピン23にウェハWが受け渡される。そし
て、支持ピン22が下降して加熱却処理板21の表面か
ら没することで、ウェハWが加熱処理板21上に載置さ
れ、ウェハWの加熱処理が行われる。その後、再び支持
ピン22が上昇して加熱却処理板21の表面から突き出
た状態となり、この状態で搬送装置25が支持ピン22
からウェハWを受け取り、冷却処理板23の表面から支
持ピン24が突き出た状態で搬送装置25から支持ピン
24にウェハWが受け渡される。そして、支持ピン24
が下降して冷却却処理板23の表面から没することで、
ウェハWが冷却処理板23上に載置され、ウェハWの冷
却処理が行われる。その後、再び支持ピン24が上昇し
て冷却処理板23の表面から突き出た状態となり、この
状態で搬送装置15が支持ピン24からウェハWを受け
取るようになっている。
【0030】図5は上記した受け渡しユニット12f’
の構成を示す概略側面図である。
【0031】図5に示すように、受け渡しユニット12
f’の一方側(システムの前部側)には、ウェハWの受
け渡しを行うための受け渡し台26が上下に2台配置さ
れている。各受け渡し台26には、ウェハWを保持する
ための保持ピン27が例えば3本配置されている。な
お、受け渡し台26は、ウェハWの位置合わせの機能も
有する。
【0032】そして、カセットステーション3における
搬送装置7がいずれかの受け渡し台26に対してアクセ
スしてウェハWを受け渡し、処理ステーション2aにお
ける搬送装置15が受け渡し台26からウェハWを受け
取ることで、処理ステーションへのウェハWの搬入が行
われる。また、処理ステーション2aにおける搬送装置
15がいずれかの受け渡し台26に対してアクセスして
ウェハWを受け渡し、カセットステーション3における
搬送装置7が受け渡し台26からウェハWを受け取るこ
とで、処理ステーションからウェハWの搬出が行われ
る。
【0033】なお、図6に示すように、例えば加熱・冷
却兼用処理ユニット(CHP)における冷却却処理板2
3の上方に受け渡し台26を配置することで、図5に示
したような専用の受け渡しユニットを設ける必要をなく
すことができる。
【0034】図7は上記した受け渡し台13の概略構成
を示す側面図である。
【0035】図7に示すように、受け渡し台13は、上
側載置台28と下側載置台29とを有しており、上側載
置台28にはウェハWの裏面を支持する例えば3本の支
持ピン30が設けられ、下側載置台29にはウェハWの
裏面を支持する例えば3本の支持ピン31が設けられて
いる。従って、受け渡し台13には、支持ピン30、3
1により、合計2枚のウェハWが上下に支持されるよう
になっている。
【0036】図8は上記した処理ユニット(BCT)1
4、処理ユニット(CT)17及び処理ユニット(DE
V)19の概略的構成を示す図である。
【0037】図8に示すように、これらユニットのほぼ
中央部にはカップCPが配置され、カップCP内にはウ
ェハWを回転可能保持するスピンチャック40が配置さ
れている。スピンチャック40の上部には処理液をウェ
ハWに対して供給するためのノズル41が配置されてい
る。スピンチャック40は、昇降自在とされ、カップC
Pより上昇した状態で搬送装置15との間でウェハWの
受け渡しを行いカップCP内に収容された状態でノズル
41よりウェハWに対する処理液の供給が行われるよう
になっている。ノズル41よりウェハWに対して処理液
を供給する際には、スピンチャック40が回転するよう
になっている。
【0038】図9は上記した搬送装置15の概略構成を
示す斜視図である。
【0039】図9に示すように、搬送装置15は、上端
及び下端で相互に接続され対向する一体の壁部32、3
2からなる筒状支持体34の内側に、上下方向(Z方
向)に昇降自在なウェハ搬送手段35を備えている。筒
状支持体34はモータ36の回転軸に接続されており、
このモータ36の回転駆動力で、前記回転軸を中心とし
てウェハ搬送手段35と共に一体に回転する。従って、
ウェハ搬送手段35はθ方向に回転自在となっている。
【0040】ウェハ搬送手段35の搬送基台37上に
は、ウェハWを保持する2本のピンセット38、39が
上下に備えられている。各ピンセット38、39は基本
的には同一の構成を有しており、筒状支持体34の両壁
部32、32間の側面開口部を通過自在な形態及び大き
さを有している。また、ピンセット38、39は搬送基
台37に内蔵されたモータ(図示を省略)により前後方
向の移動が自在となっている。
【0041】次に、このように構成された塗布現像処理
システム1における処理工程を説明する。
【0042】塗布現像処理システム1において、カセッ
トC内に収容された未処理のウェハWはカセットステー
ション3の搬送装置7によって取り出された後、処理ス
テーション2aの受け渡しユニット12f’内に搬送さ
れ、位置合わせが行われる。
【0043】次に、ウェハWは処理ステーション2aの
搬送装置15によって処理ステーション2aの加熱・冷
却兼用処理ユニット(CHP)12a〜12j内に搬送
され、加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a〜
12j内の冷却処理板23上に載置され、冷却処理が行
われる。
【0044】次に、冷却処理されたウェハWは処理ステ
ーション2aの搬送装置15によって処理ユニット(B
CT)14内に搬送され、反射防止膜用の処理液が塗布
される。
【0045】次に、反射防止膜用の処理液が塗布された
ウェハWは処理ステーション2aの搬送装置15によっ
て処理ステーション2aの加熱・冷却兼用処理ユニット
(CHP)12a〜12j内に搬送され、加熱・冷却兼
用処理ユニット(CHP)12a〜12j内の加熱処理
板21上に載置され、加熱処理が行われる。なお、加熱
・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a〜12jに
は、低温タイプと高温タイプの2種類があり、まず低温
タイプのユニットで加熱処理し、その後高温タイプのユ
ニットで加熱処理を行っている。
【0046】次に、加熱処理されたウェハWは処理ステ
ーション2aの搬送装置15によって処理ステーション
2aの受け渡し台13に搬送される。
【0047】次に、処理ステーション2aの受け渡し台
13に搬送されたウェハWは処理ステーション2bの搬
送装置15によって処理ステーション2bの加熱・冷却
兼用処理ユニット(CHP)12a〜12j内に搬送さ
れ、加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a〜1
2j内の冷却処理板23上に載置され、冷却処理が行わ
れる。
【0048】次に、冷却処理されたウェハWは処理ステ
ーション2bの搬送装置15によって処理ユニット(C
T)17内に搬送され、レジスト液が塗布される。
【0049】次に、レジスト液が塗布されたウェハWは
処理ステーション2bの搬送装置15によって処理ステ
ーション2bの加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)
12a〜12j内に搬送され、加熱・冷却兼用処理ユニ
ット(CHP)12a〜12j内の加熱処理板21上に
載置され、加熱処理が行われ、続けて冷却処理板23上
に載置され、冷却処理が行われる。
【0050】次に、冷却処理されたウェハWは処理ステ
ーション2bの搬送装置15によって処理ステーション
2bの受け渡し台13に搬送される。
【0051】次に、処理ステーション2bの受け渡し台
13に搬送されたウェハWは処理ステーション2cの搬
送装置15によって処理ステーション2cの受け渡し台
13に搬送される。
【0052】次に、処理ステーション2cの受け渡し台
13に載置されたウェハWはインターフェイス部4の搬
送装置10によって周辺露光装置11に搬送され、周辺
露光が行われる。
【0053】次に、周辺露光が行われたウェハWはイン
ターフェイス部4の搬送装置10によって露光装置(図
示を省略)に受け渡される。
【0054】次に、露光装置によって露光処理が行われ
たウェハWはインターフェイス部4の搬送装置10によ
って処理ステーション2cの受け渡し台13に搬送され
る。
【0055】次に、処理ステーション2cの受け渡し台
13に載置されたウェハWは処理ステーション2cの搬
送装置15によって処理ステーション2cの加熱・冷却
兼用処理ユニット(CHP)12a〜12j内に搬送さ
れ、加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a〜1
2j内の加熱処理板21上に載置され、加熱処理が行わ
れ、続けて冷却処理板23上に載置され、冷却処理が行
われる。
【0056】次に、冷却処理されたウェハWは処理ステ
ーション2cの搬送装置15によって処理ステーション
2cの処理ユニット(DEV)19に搬送され、現像処
理が行われる。
【0057】次に、現像処理されたウェハWは処理ステ
ーション2cの搬送装置15によって処理ステーション
2cの加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a〜
12j内に搬送され、加熱・冷却兼用処理ユニット(C
HP)12a〜12j内の加熱処理板21上に載置さ
れ、加熱処理が行われる。
【0058】次に、加熱処理が行われたウェハWは処理
ステーション2cの搬送装置15によって処理ステーシ
ョン2bの受け渡し台13に搬送される。
【0059】次に、処理ステーション2bの受け渡し台
13に搬送されたウェハWは処理ステーション2bの搬
送装置15によって処理ステーション2aの受け渡し台
13に搬送される。
【0060】次に、処理ステーション2aの受け渡し台
13に搬送されたウェハWは処理ステーション2aの搬
送装置15によって処理ステーション2aの受け渡しユ
ニット12f’に搬送される。
【0061】次に、処理ステーション2aの受け渡しユ
ニット12f’に搬送された処理済みのウェハWはカセ
ットステーション3の搬送装置7によってカセットC内
に収容される。
【0062】ところで、このように構成された塗布現像
処理システム1においては、同一構成の複数の処理ステ
ーション2a、2b、2cを連接可能であるので、シス
テムの増減をダイナミックに且つ効率的に行うことがで
きる。例えば、反射防止膜の形成が不要な場合には、図
10に示すように、図1〜図3に示した塗布現像処理シ
ステム1から処理ステーション2aだけを除き、処理ス
テーション2bとカセットステーション3とを連接すれ
ばよい。また、例えば2倍の処理能力が必要な場合に
は、図11に示すように、処理ステーション2a、2
b、2cをそれぞれ2台に増設し、例えばカセットステ
ーション3−処理ステーション2a−処理ステーション
2a−処理ステーション2b−処理ステーション2b−
処理ステーション2c−処理ステーション2c−インタ
ーフェイス部4の順番で連接すればよい。
【0063】また、本実施形態の塗布現像処理システム
1の各処理ステーションにおいては、垂直搬送型の搬送
装置15を囲むように処理ユニット(BCT)14、
(CT)17、(DEV)19、加熱・冷却兼用処理ユ
ニット(CHP)12a〜12j及び受け渡し台13を
配置する一方で、加熱・冷却兼用処理ユニット(CH
P)12a〜12jを図中左側面後部に、受け渡し台1
3を図中右側面中央部にそれぞれ配置しているので、受
け渡し台13の後部側に作業員が搬送装置15にアクセ
スするための空間が確保され、搬送系のメンテナンスが
容易となる。
【0064】更に、本実施形態の塗布現像処理システム
1では、処理液の種類が異なる3つの処理ユニット(B
CT)14と処理ユニット(CT)17と処理ユニット
(DEV)19とをそれぞれ別個の処理ステーションに
区分けして配置しているので、雰囲気制御が容易であ
る。この場合、各処理ステーションには同一の処理ユニ
ットが隣接するように配置されるので、例えば隣接する
処理ユニット間で共通のノズルを用いることが可能であ
る。これにより高価なノズルの数を削減することが可能
となる。
【0065】また、本実施形態の塗布現像処理システム
1では、加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a
〜12j内で、ウェハWを冷却処理するための冷却処理
板23を有する冷却部が液処理系の処理ユニット14、
17、19側に配置されているので、加熱・冷却兼用処
理ユニット(CHP)12a〜12jから液処理系の処
理ユニット側への熱的な悪影響を抑えることができる。
また、冷却部から液処理系の処理ユニット14、17、
19への搬送距離を短くできるので、熱的に良好な状態
(ウェハWが所定の冷却温度に安定した状態)で液処理
を行うことができる。
【0066】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。
【0067】図12はこの実施形態に係る塗布現像処理
システムの構成を示す平面図である。尚、最初に示した
実施形態における要素と同一の要素には同一の部号を付
している。
【0068】図12に示すように、この塗布現像処理シ
ステム51は、連接された処理ステーション52a、5
2b、52cの構成が最初に示した実施形態におけるシ
ステムと異なる。そして、これら処理ステーション52
a、52b、52cは、これらの前面側の上部に配置さ
れた第2の処理ユニットとしての処理ユニット53、5
4、55の構成が最初に示した実施形態のものと異な
る。
【0069】図13はこれら処理ユニット53、54、
55の概略構成を示す側面図である。
【0070】図13に示すように、各処理ユニット5
3、54、55の一方側(搬送装置15側)には、ウェ
ハWを冷却処理するための冷却処理板61が配置されて
いる。そして、冷却処理板61の表面からは、ウェハW
を支持するための例えば3本の支持ピン24が出没自在
に配置されている。
【0071】各処理ユニット53、54、55の他方側
には、それぞれ処理ユニット(BCT)14、処理ユニ
ット(CT)17、処理ユニット(DEV)19が2台
並列に配置されている。
【0072】そして、冷却処理板61と各処理ユニット
(BCT)14、処理ユニット(CT)17、処理ユニ
ット(DEV)19との間には、これら冷却処理板61
と各処理ユニット(BCT)14、処理ユニット(C
T)17、処理ユニット(DEV)19の間でウェハW
の受け渡しを行うための、z方向に移動自在でθ方向に
回転自在で冷却処理板61、各処理ユニット(BCT)
14、処理ユニット(CT)17、処理ユニット(DE
V)19に対してアクセスすることができる搬送装置6
2が配置されている。
【0073】従って、本実施形態においては、ウェハW
は搬送装置15→冷却処理板61→搬送装置62→処理
ユニット(BCT)14(処理ユニット(CT)17、
処理ユニット(DEV)19)を経て処理ユニット(B
CT)14における処理が行われ、処理されたウェハW
は処理ユニット(BCT)14(処理ユニット(CT)
17、処理ユニット(DEV)19)→搬送装置62→
冷却処理板61→搬送装置15を経て搬送装置15に戻
されるようになっている。
【0074】本実施形態においては、上述した実施形態
と同様の作用効果に加え、冷却処理板61を各処理ユニ
ット(BCT)14、処理ユニット(CT)17、処理
ユニット(DEV)19と同一の環境におくことができ
るので、雰囲気制御及び温度制御が容易である。
【0075】次に、本発明の更に別の実施形態について
説明する。
【0076】図14はこの実施形態に係る塗布現像処理
システムの構成を示す平面図、図15はその正面図であ
る。尚、最初に示した実施形態における要素と同一の要
素には同一の部号を付している。
【0077】図14及び図15に示すように、この塗布
現像処理システム71は、連接された処理ステーション
72a、72b、72cの構成が最初に示した実施形態
におけるシステムと異なる。そして、これら処理ステー
ション72a、72b、72cでは、これらの前面側上
部に、それぞれ処理ユニット(BCT)14、処理ユニ
ット(CT)17、処理ユニット(DEV)19が例え
ば1列4段に配置され、処理ユニット群の外側には各処
理ユニット(BCT)14、処理ユニット(CT)1
7、処理ユニット(DEV)19に対して処理液を供給
するための液供給部73が配置されている。
【0078】ここで、液供給部73は、外側に向けて開
閉可能な扉74を有し、該扉74の内側に処理液を貯留
するタンク75が載置されている。また、各液供給部7
3には、タンク75から処理液を汲み上げて各処理ユニ
ットに対して送り込むためのポンプ(図示を省略)が装
備されている。
【0079】本実施形態においては、最初に示した実施
形態と同様の作用効果に加え、液供給部73が処理ユニ
ットの外側に配置されているので、液供給部73の容積
を大きくすることができ、例えば液供給部73における
液の貯留量をより多くすることができる。
【0080】次に、本発明のまた別の実施形態について
説明する。
【0081】図16に示すように、この実施の形態に係
るシステムでは、各処理ステーション2a,2b,2c
が処理ステーション2a,2b,2c内を集中排気する
ための排気部81を有する。排気部81は、搬送装置1
5を挟んだ第2の処理ユニット(BCT,CT,DE
V)14,17,19と対向する側の下部に排気口82
を有する。排気口82には、排気ファン83が接続され
ている。排気ファン83により排気された気体は、各ブ
ロック85に対応したフィルタ部84を介して各ブロッ
ク85の上部から清浄気体が供給されるようになってい
る。ここで、ブロック85とは、例えば処理ステーショ
ン2aについていうと、処理ステーション2a、処理装
置15、処理ユニット14がそれぞれブロックを構成し
ている。
【0082】このように各処理ステーション2a,2
b,2cにおいて、搬送装置15を挟んだ第2の処理ユ
ニット(BCT,CT,DEV)14,17,19と対
向する側の下部に設けられた排気口82を介してて集中
排気することにより、各ブロック間の排気、特に液処理
系のユニットと熱処理系のユニットの排気が相互に混合
することはなくなり、相互間の熱的干渉や雰囲気的干渉
(例えば薬液の雰囲気が他のユニットに流れ出ること)
がなくなる。
【0083】次に本発明のまた更に別の実施形態につい
て説明する。
【0084】このシステムでは、図17に示すように、
各処理ステーション2a,2b,2cにおける各加熱・
冷却兼用処理ユニット(CHP)12a’〜12j’が
その一方側(システムの後部側)にウェハWを加熱処理
するための加熱処理板21を有し、その他方側(システ
ムの前部側)にウェハWを冷却処理するための冷却処理
板23を有するが、搬送装置を持たない点が上述した実
施形態と異なる。また、搬送装置15の下部には、各加
熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a’〜12
j’の側面に沿って搬送装置15を移動させる移動機構
91を有する。そして、搬送装置15が各加熱・冷却兼
用処理ユニット(CHP)12a’〜12j’における
加熱処理板21と冷却処理板23の両方にアクセスでき
るようになっている。本実施形態では、このような構成
により加熱・冷却兼用処理ユニット(CHP)12a’
〜12j’を小型化でき、システム全体を小型化するこ
とが可能である。上述した各加熱・冷却兼用処理ユニッ
ト(CHP)12a’〜12j’において、加熱処理板
21と冷却処理板23との配置を逆にしてもよい。すな
わち、冷却処理板23を第2の処理ユニット14,1
7,19側に配置してもよい。これにより、加熱処理板
21が第2の処理ユニット14,17,19に対して与
える熱的悪影響を低減することができる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の処理シス
テムによれば、側面が相互に隣接するように連接された
複数の処理ステーションと、これら連接された処理ステ
ーションのうち両端の処理ステーションの側面に隣接す
るように配置され、該処理ステーションとの間で基板を
搬出入するための基板搬入出部とを備え、前記各処理ス
テーションが、当該処理ステーションの一側面側に配置
され、基板に少なくとも熱的処理を施す処理ユニットを
含む複数の第1の処理ユニットが多段に配置された処理
ユニット群と、当該処理ステーションの他側面側に配置
され、少なくとも隣接する処理ステーションとの間で基
板の受け渡しを行うための基板受け渡し台と、当該処理
ステーションの前面側または背面側に配置され、基板に
少なくとも所定の液を供給する第2の処理ユニットと、
当該処理ステーションのほぼ中央に配置され、前記第1
及び第2の処理ユニット並びに当該処理ステーション及
び隣接する処理ステーションの前記基板受け渡し台との
間で基板を搬送する搬送装置とを具備するので、システ
ムの増減をダイナミックに且つ効率的に行うことがで
き、更に搬送系のメンテナンスが容易である。
【0086】また、本発明の処理システムによれば、側
面が相互に隣接するように連接された複数の処理ステー
ションと、これら連接された処理ステーションのうち両
端の処理ステーションの側面に隣接するように配置さ
れ、該処理ステーションとの間で基板を搬出入するため
の基板搬入出部とを備え、前記各処理ステーションが、
当該処理ステーションの一側面側に配置され、基板に少
なくとも熱的処理を施す処理ユニットを含む複数の第1
の処理ユニットが多段に配置された処理ユニット群と、
当該処理ステーションの他側面側に配置され、少なくと
も隣接する処理ステーションとの間で基板の受け渡しを
行うための基板受け渡し台と、当該処理ステーションの
前面側または背面側に配置され、基板を冷却処理を施す
冷却処理部と、基板に少なくとも所定の液を供給する処
理ユニットと、当該処理ユニットと前記冷却処理部との
間で基板の搬送を行うユニット内搬送装置とを備えた第
2の処理ユニットと、当該処理ステーションのほぼ中央
に配置され、前記第1の処理ユニット、前記第2の処理
ユニットの冷却処理部、当該処理ステーションの前記基
板受け渡し台及び隣接する処理ステーションの前記基板
受け渡し台との間で基板を搬送する搬送装置とを具備す
るので、システムの増減をダイナミックに且つ効率的に
行うことができ、更に搬送系のメンテナンスが容易であ
り、加えて冷却処理部と処理ユニットとを同一の環境に
おくことができ、これにより例えば処理ユニットによっ
て安定した処理を行うことができる。
【0087】本発明の処理システムによれば、側面が相
互に隣接するように連接された複数の処理ステーション
と、これら連接された処理ステーションのうち両端の処
理ステーションの側面に隣接するように配置され、該処
理ステーションとの間で基板を搬出入するための基板搬
入出部とを備え、前記各処理ステーションが、当該処理
ステーションの一側面側に配置され、基板に少なくとも
熱的処理を施す処理ユニットを含む複数の第1の処理ユ
ニットが多段に配置された第1の処理ユニット群と、当
該処理ステーションの他側面側に配置され、少なくとも
隣接する処理ステーションとの間で基板の受け渡しを行
うための基板受け渡し台と、当該処理ステーションの前
面側または背面側に配置され、基板に少なくとも所定の
液を供給する処理ユニットを含む複数の第2の処理ユニ
ットが多段に配置された第2の処理ユニット群と、前記
第2の処理ユニット群の外側に配置され、第2の処理ユ
ニット群における処理ユニットに対して前記所定の液を
供給するための液供給部と、当該処理ステーションのほ
ぼ中央に配置され、前記第1及び第2の処理ユニット並
びに当該処理ステーション及び隣接する処理ステーショ
ンの前記基板受け渡し台との間で基板を搬送する搬送装
置とを具備するので、システムの増減をダイナミックに
且つ効率的に行うことができ、更に搬送系のメンテナン
スが容易であり、加えて液供給部の容積を大きくするこ
とができ、例えば液供給部における液の貯留量をより多
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施形態に係る塗布現像処
理システムの構成を示す平面図である。
【図2】 図1に示した塗布現像処理システムの構成を
示す正面図である。
【図3】 図1に示した塗布現像処理システムの構成示
す背面図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シス
テムにおける加熱・冷却兼用処理ユニットの構成を示す
概略側面図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シス
テムにおける受け渡しユニットの構成を示す概略側面図
である。
【図6】 受け渡しユニットの他の構成を示す概略側面
図である。
【図7】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シス
テムにおける受け渡し台の概略構成を示す側面図であ
る。
【図8】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シス
テムにおける処理ユニットの概略的構成を示す図。
【図9】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シス
テムにおける搬送装置の概略構成を示す斜視図である。
【図10】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの作用効果を説明するための図(その1)であ
る。
【図11】 本発明の一実施形態に係る塗布現像処理シ
ステムの作用効果を説明するための図(その2)であ
る。
【図12】 本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理
システムの構成を示す平面図である。
【図13】 本発明の他の実施形態に係る塗布現像処理
システムにおける処理ユニットの概略構成を示す側面図
である。
【図14】 本発明の更に別の実施形態に係る塗布現像
処理システムの構成を示す平面図である。
【図15】 図14に示した塗布現像処理システムの構
成を示す正面図である。
【図16】 本発明のまた別の実施形態に係る塗布現像
処理システムの構成を示す一部平面図である。
【図17】 本発明のさらにまた別の実施形態に係る塗
布現像処理システムの構成を示す一部平面図である。
【符号の説明】
1 塗布現像処理システム 2a〜2c 処理ステーション 3 カセットステーション 4 インターフェイス部 12 処理ユニット群 12a〜12j 加熱・冷却兼用処理ユニット(CH
P) 13 受け渡し台 14、17、19 処理ユニット 15 搬送装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5F031 CA02 DA01 FA01 FA07 FA11 FA12 FA15 GA16 GA47 GA48 GA49 HA33 HA37 HA38 HA58 HA59 MA02 MA03 MA06 MA13 MA24 MA26 MA27 NA02 PA05 PA06 5F046 CD01 CD05 CD06 JA22 KA04 KA07 KA10 LA18

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面が相互に隣接するように連接された
    複数の処理ステーションと、 これら連接された処理ステーションのうち両端の処理ス
    テーションの側面に隣接するように配置され、該処理ス
    テーションとの間で基板を搬入出するための基板搬入出
    部とを備え、 前記各処理ステーションが、 当該処理ステーションの一側面側に配置され、基板に少
    なくとも熱的処理を施す処理ユニットを含む複数の第1
    の処理ユニットが多段に配置された第1の処理ユニット
    群と、 当該処理ステーションの他側面側に配置され、少なくと
    も隣接する処理ステーションとの間で基板の受け渡しを
    行うための基板受け渡し台と、 当該処理ステーションの前面側及び背面側のうち一方側
    に配置され、基板に少なくとも所定の液を供給する第2
    の処理ユニットと、 当該処理ステーションのほぼ中央に配置され、前記第1
    及び第2の処理ユニット並びに当該処理ステーション及
    び隣接する処理ステーションの前記基板受け渡し台との
    間で基板を搬送する搬送装置とを具備することを特徴と
    する処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の処理システムにおい
    て、 前記基板搬入出部と隣接する前記第1の処理ユニット群
    は、当該基板搬入出部との間で基板の受け渡しを行うた
    めの基板受け渡し台を具備することを特徴とする処理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の処理システムにおい
    て、 基板に少なくとも熱的処理を施す前記の処理ユニット
    は、 前記搬送装置と対面するように配置され、基板に冷却処
    理を施す冷却処理部と、 基板に対して加熱処理を施す加熱処理部と、 前記冷却処理部と前記加熱処理部との間で基板を搬送す
    るユニット内搬送装置とを具備することを特徴とする処
    理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の処理システムにおい
    て、 前記冷却処理部は、前記第2の処理ユニット側に配置さ
    れ、 前記加熱処理部と前記第2の処理ユニットとの間には、
    前記冷却処理部及び前記ユニット内搬送装置が介在する
    ことを特徴とする処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の処理システムにおい
    て、 基板に少なくとも熱的処理を施す前記の処理ユニット
    は、 前記第2の処理ユニット側に配置され、基板に冷却処理
    を施す冷却処理部と、 前記第2の処理ユニットとの間で前記冷却処理部が介在
    するように配置され、基板に対して加熱処理を施す加熱
    処理部とを備え、 前記搬送装置が前記第2の処理ユニット、前記冷却処理
    部及び前記加熱処理部をアクセスできるように、前記搬
    送装置を移動させる手段を更に具備することを特徴とす
    る処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の処理システムにおい
    て、 前記処理ステーションにおける、前記搬送装置を挟んだ
    前記第2の処理ユニットと対向する側の下部に設けられ
    た排気口を介して、前記処理ステーション内を排気する
    排気部を有することを特徴とする処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の処理システムにおい
    て、 前記第2の処理ユニットは、前記搬送装置に対して並列
    に複数有することを特徴とする処理システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の処理システムにおい
    て、 前記各処理ステーションには、同一の処理を行う前記第
    2の処理ユニットが配置されていることを特徴とする処
    理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の処理システムにおい
    て、 前記各第2の処理ユニットは、各処理ステーションの前
    面側及び背面側のうち一方側の上部に配置され、 前記各第2の処理ユニットの下部に配置され、少なくと
    も当該処理ユニットに対して前記所定の液を供給するた
    めの液供給部を有することを特徴とする処理システム。
  10. 【請求項10】 側面が相互に隣接するように連接され
    た複数の処理ステーションと、 これら連接された処理ステーションのうち両端の処理ス
    テーションの側面に隣接するように配置され、該処理ス
    テーションとの間で基板を搬入出するための基板搬入出
    部とを備え、 前記各処理ステーションが、 当該処理ステーションの一側面側に配置され、基板に少
    なくとも熱的処理を施す処理ユニットを含む複数の第1
    の処理ユニットが多段に配置された第1の処理ユニット
    群と、 当該処理ステーションの他側面側に配置され、少なくと
    も隣接する処理ステーションとの間で基板の受け渡しを
    行うための基板受け渡し台と、 当該処理ステーションの前面側及び背面側のうち一方側
    に配置され、基板に冷却処理を施す冷却処理部と、基板
    に少なくとも所定の液を供給する処理ユニットと、当該
    処理ユニットと前記冷却処理部との間で基板の搬送を行
    うユニット内搬送装置とを備えた第2の処理ユニット
    と、 当該処理ステーションのほぼ中央に配置され、前記第1
    の処理ユニット、前記第2の処理ユニットの冷却処理
    部、当該処理ステーションの前記基板受け渡し台及び隣
    接する処理ステーションの前記基板受け渡し台との間で
    基板を搬送する搬送装置とを具備することを特徴とする
    処理システム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の処理システムにお
    いて、 前記第2の処理ユニットは、基板に少なくとも所定の液
    を供給する前記の処理ユニットを前記ユニット内搬送装
    置に対して並列に複数有することを特徴とする処理シス
    テム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の処理システムにお
    いて、 前記各第2の処理システムには、同一の処理を行う前記
    の処理ユニットが配置されていることを特徴とする処理
    システム。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の処理システムにお
    いて、 前記基板搬入出部と隣接する前記処理ユニット群は、当
    該基板搬入出部との間で基板の受け渡しを行うための基
    板受け渡し台を具備することを特徴とする処理システ
    ム。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載の処理システムにお
    いて、 基板に少なくとも熱的処理を施す前記の処理ユニット
    は、 前記搬送装置と対面するように配置され、基板に冷却処
    理を施す冷却処理部と、 基板に対して加熱処理を施す加熱処理部と、 前記冷却処理部と前記加熱処理部との間で基板を搬送す
    るユニット内搬送装置とを具備することを特徴とする処
    理システム。
  15. 【請求項15】 請求項10に記載の処理システムにお
    いて、 前記各第2の処理ユニットは、各処理ステーションの前
    面側及び背面側のうち一方側の上部に配置され、 前記各処理ユニットの下部には、少なくとも該処理ユニ
    ットに対して前記所定の液を供給するための液供給部が
    配置されていることを特徴とする処理システム。
  16. 【請求項16】 側面が相互に隣接するように連接され
    た複数の処理ステーションと、これら連接された処理ス
    テーションのうち両端の処理ステーションの側面に隣接
    するように配置され、該処理ステーションとの間で基板
    を搬出入するための基板搬入出部とを備え、 前記各処理ステーションが、 当該処理ステーションの一側面側に配置され、基板に少
    なくとも熱的処理を施す処理ユニットを含む複数の第1
    の処理ユニットが多段に配置された第1の処理ユニット
    群と、 当該処理ステーションの他側面側に配置され、少なくと
    も隣接する処理ステーションとの間で基板の受け渡しを
    行うための基板受け渡し台と、 当該処理ステーションの前面側または背面側に配置さ
    れ、基板に少なくとも所定の液を供給する処理ユニット
    を含む複数の第2の処理ユニットが多段に配置された第
    2の処理ユニット群と、 前記第2の処理ユニット群の外側に配置され、第2の処
    理ユニット群における処理ユニットに対して前記所定の
    液を供給するための液供給部と、 当該処理ステーションのほぼ中央に配置され、前記第1
    及び第2の処理ユニット並びに当該処理ステーション及
    び隣接する処理ステーションの前記基板受け渡し台との
    間で基板を搬送する搬送装置とを具備することを特徴と
    する処理システム。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の処理システムにお
    いて、 前記基板搬入出部と隣接する前記第1の処理ユニット群
    は、当該基板搬入出部との間で基板の受け渡しを行うた
    めの基板受け渡し台を具備することを特徴とする処理シ
    ステム。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の処理システムにお
    いて、 基板に少なくとも熱的処理を施す前記の処理ユニット
    は、 前記搬送装置と対面するように配置され、基板に冷却処
    理を施す冷却処理部と、 基板に対して加熱処理を施す加熱処理部と、 前記冷却処理部と前記加熱処理部との間で基板を搬送す
    るユニット内搬送装置とを具備することを特徴とする処
    理システム。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載の処理システムにお
    いて、 前記第2の処理ユニットは、前記搬送装置に対して多段
    かつ並列に複数有することを特徴とする処理システム。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の処理システムにお
    いて、前記各処理ステーションには、同一の処理を行う
    前記第2の処理ユニットが配置されていることを特徴と
    する処理システム。
  21. 【請求項21】 請求項16に記載の処理システムにお
    いて、 前記液供給部は、当該処理システムの外側に向けて開閉
    可能な扉を有し、該扉の内側に少なくとも前記所定の液
    を貯留する容器が載置されていることを特徴とする処理
    システム。
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