JP2000336919A - ノンハロゲン系巾木 - Google Patents
ノンハロゲン系巾木Info
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Abstract
性に優れた、ノンハロゲン系巾木を提供する。 【解決手段】 オレフィンとカルボキシル基含有モノマ
ーの共重合樹脂であって、カルボキシル基含有モノマー
の量が15〜30重量%である樹脂、及び充填剤を含有
する層からなるノンハロゲン系巾木、及び上記巾木の表
面に、オレフィンとカルボキシル基含有モノマーの共重
合樹脂であって、カルボキシル基含有モノマーの量が6
〜15重量%である樹脂を含有する表面層が積層された
ノンハロゲン系巾木。
Description
接着性、寸法安定性、施工性に優れた、塩化ビニル樹脂
(PVC)等のハロゲン系樹脂を用いないノンハロゲン
系巾木に関する。
ば巾木本体及びその被覆層を構成する合成樹脂材として
PVC、ポリエチレン、ポリプロピレン等の従来周知の
材料を用いたものは実開昭61−80933号等に開示
されている。
ロゲン系樹脂は廃棄後焼却すると、塩酸ガスやダイオキ
シン等の発生が懸念され、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等は無極性ポリマーであるため充填剤の保持性が悪
く、プライマー処理、裏打ち材なしでは下地への接着性
に問題があった。更にこれらにはオレフィン特有の反発
性があり、出隅入り隅部への施工性が非常に悪いという
欠点があった。本発明の課題は柔軟性、下地との接着
性、寸法安定性、施工性に優れた、ノンハロゲン系巾木
を提供することにある。
ルボキシル基含有モノマーの共重合樹脂であって、カル
ボキシル基含有モノマーの量が15〜30重量%である
樹脂、及び充填剤を含有する層からなるノンハロゲン系
巾木、及び上記巾木の表面に、オレフィンとカルボキシ
ル基含有モノマーの共重合樹脂であって、カルボキシル
基含有モノマーの量が6〜15重量%である樹脂を含有
する表面層が積層されたノンハロゲン系巾木、並びに上
記ノンハロゲン系巾木をアクリル系エマルジョン接着剤
を用いて下地に接着することを特徴とする巾木の施工方
法に係る。
である。 (1) 樹脂/充填剤が重量比で40/60〜25/7
5である請求項1のノンハロゲン系巾木。 (2) 可塑剤を含まない請求項1のノンハロゲン系巾
木。 (3) 表面強化剤がオレフィン/アクリレート系樹
脂、アイオノマー樹脂である請求項4のノンハロゲン系
巾木。 (4) 表面層に平均粒径0.5μm以下の充填剤が配
合された請求項3のノンハロゲン系巾木。 (5) 印刷模様層を介して表面層が積層された請求項
3のノンハロゲン系巾木。
性、寸法安定性、施工性に優れた、ノンハロゲン系巾木
が得られる。
オレフィンとカルボキシル基含有モノマーの共重合樹脂
であって、カルボキシル基含有モノマーの量が15〜3
0重量%である樹脂、及び充填剤を含有する層からな
る。オレフィンとカルボキシル基含有モノマーの共重合
樹脂としては、例えばエチレン/酢酸ビニル樹脂(EV
A)、エチレン/エチルアクリレート樹脂(EEA)、
エチレン/メチルアクリレート樹脂(EMA)、エチレ
ン/メチルメタアクリレート樹脂(EMMA)等のオレ
フィン/アクリレート系樹脂が挙げられる。これら樹脂
のMFRは0.5〜10の範囲が好ましい。またこれら
樹脂において酢酸ビニル又はアクリル酸エステル等のカ
ルボキシル基含有モノマーの量が15〜30重量%の範
囲では、上記MFRとの組み合わせにより優れた柔軟
性、充填剤の保持性が得られる。モノマーの量は20〜
25重量%がより好ましい。このような共重合樹脂を用
いることにより、従来のポリオレフィンに特有の反発性
が解消され、出隅入り隅部への施工性が改善される。図
1は本発明の改善された出隅入り隅部への施工性を示
し、図2は従来のポリオレフィンの反発性により巾木が
ふくれ見栄えが悪い状態を示す。
ましくは1〜6μmのものがものが用いられる。充填剤
としては炭酸カルシウム、タルク、クレー、硫酸バリウ
ム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等が例示
できる。充填剤の量は樹脂/充填剤の割合で40/60
〜25/75の範囲が好ましく、35/65〜30/7
0の範囲がより好ましい。充填剤の量を高くすることに
よりオレフィン特有の反発性を低減することができ、出
隅部のおさまりが良くなりふくれることがない。また充
填剤が多く配合されることにより、無極性部が減り、接
着性、寸法安定性が向上する。なお本発明においては特
に可塑剤を配合しなくても良い。従来のPVC系の巾木
は可塑剤の量を調節して柔軟性を得ている。本発明にお
いては共重合樹脂100重量部に対してエラストマーを
3〜10重量部配合するのは好ましい。エラストマーと
しては、例えばポリブタジエン、EVA、エチレンープ
ロピレンージエン共重合体(EPDM)等のゴム系、ポ
リオレフィン系、ポリウレタン系等のエラストマーを例
示できる。エラストマーを配合することにより充填剤の
保持性が良好で、適度な柔軟性が得られ、施工性、特に
低温施工性が向上する。その他顔料、滑剤、抗酸化剤、
紫外線吸収剤等の通常の添加剤を配合することもでき
る。
方法で製造することができる。例えば上記成分をニーダ
ールーダーで混練、着色、押し出し、ホットカットして
ペレットを作成し、得られたペレットを押し出し、又は
カレンダー加工することにより目的の巾木を得ることが
できる。ペレットの製造方法としては、原材料を2軸押
出機により、材料マスターバッチを製造し、顔料マスタ
ーバッチとブレンドする方法も採用できる。巾木の厚さ
は好ましくは1.3〜2.0mmであるが、これに限定さ
れるものではない。
ンとカルボキシル基含有モノマーの共重合樹脂であっ
て、カルボキシル基含有モノマーの量が6〜15重量%
である樹脂を含有する表面層を積層したものであっても
良い。オレフィンとカルボキシル基含有モノマーの共重
合樹脂としては上記と同様のものを例示できる。これら
樹脂のMFRは0.5〜10の範囲が好ましい。またこ
れら樹脂においてカルボキシル基含有モノマーの量が6
〜15重量%の範囲では、上記MFRとの組み合わせに
より優れた耐汚れ性、腰の強度、施工性が得られ、また
折り曲げ白化現象も起こりにくくなる。モノマーの量は
10〜12重量%がより好ましい。
に更に表面強化剤を配合することもできる。表面強化剤
としては、例えばオレフィン/アクリレート系樹脂、ア
イオノマー樹脂等を例示できる。アイオノマー樹脂は有
機または無機の成分が共有結合及び/又はイオン結合に
よって結合されているポリマーであり、例えば水素結合
オレフィン/アクリレート系樹脂、金属架橋オレフィン
/アクリレート系樹脂等を例示できる。表面強化剤は共
重合樹脂100重量部に対して5〜30重量部配合する
のは好ましい。なお上記表面層には平均粒径0.5μm
以下の微細な充填剤を配合するのが好ましい。微細充填
剤としては平均粒径0.5μm以下、好ましくは0.02
〜0.2μmの炭酸カルシウム、タルク、クレー、硫酸
バリウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等
が例示できる。微細充填剤の割合は、樹脂/充填剤の割
合で90/10〜50/50の範囲が好ましい。これに
より耐傷性が付与され、つや消しも得られる。
設け、その上に上記表面層を積層することもできる。ま
た印刷模様層の上に、透明樹脂あるいはワックスを塗布
することもできる。透明樹脂としては紫外線硬化性樹
脂、EVA、ポリオレフィン、本発明の表面層から充填
剤を除いた層等を例示できる。紫外線硬化性樹脂として
は例えばポリエステル系、エステルアクリレート系、ウ
レタンアクリレート系、エポキシ系等の樹脂を挙げるこ
とができる。ワックスとしては例えばアクリルワック
ス,ウレタンワックス、カルバナワックス等を例示でき
る。表面層の厚さは好ましくは0.01〜0.5mm、よ
り好ましくは0.05〜0.2mmであるが、これに限定
されるものではない。本発明の巾木は特に裏打ち材がな
くても良好な接着性が得られるが、裏打ち材があっても
良い。なお従来の巾木はアクリル系エマルジョン接着剤
で下地に接着する場合、その接着強度は弱く実用化され
なかったが、本発明の巾木はアクリル系エマルジョン接
着剤で下地に強固に接着するため、溶剤系の接着剤を使
用する必要がなく環境的にも優れている。
体的に説明するが、これに限定されるものではない。 実施例1 EVA(VA量20%、MFR2.5)30部、炭酸カ
ルシウム(平均粒径1.8μm)70部、ステアリン酸
亜鉛1.5部および所定量の顔料を配合し2軸押出機に
て混練しペレットを得た。得られたペレットを押出機に
て厚さ1.8mmのノンハロゲン系巾木を得た。この巾
木をスレート下地にJIS A 5536の方法に準じ
て常態で7日間養生後、90゜剥離試験を行ったところ
5.2kgf/25mmの接着強度を得た。
えた以外は実施例1と同じ方法でノンハロゲン系巾木を
作成した。エラストマー樹脂を添加したことにより柔軟
性が向上し施工性が良くなった。 実施例3 実施例1で得られたペレットを下層用ペレットとした。
一方、EVA(VA量10%、MFR9)100部、微
細炭酸カルシウム(平均粒径0.08μm)50部、水
素結合EMMA30部、ステアリン酸亜鉛1.5部およ
び所定量の顔料を配合し2軸押出機にて混練し、表面層
用ペレットを得た。上記2種のペレットを押出機にて表
面層0.1mm、下層1.8mmの全厚1.9mmのノン
ハロゲン系巾木を得た。
5部、炭酸カルシウム(平均粒径1.8μm)65部、
表面層にEEA(EA量10%、MFR7)100部、
微細炭酸カルシウム(平均粒径0.08μm)50部を
使用する以外は実施例3と同じ方法で表面層を有するノ
ンハロゲン系巾木を作成した。
チレンーアクリル酸エステルー無水マレイン酸のターポ
リマー20部を使用する以外は実施例3と同じ方法で表
面層を有するノンハロゲン系巾木を作成した。
例1と同じ方法で表面層を有するノンハロゲン系巾木を
作成した。
E)を使用する以外は実施例1と同じ方法でノンハロゲ
ン系巾木を作成した。下層が剛直になり、出隅のおさま
りが悪く、実施例1と同様に測定した接着性も0.8k
gf/25mmと悪かった。
10%、MFR9)の代わりにEVA(VA量5%、M
FR7)を用いた以外は実施例3と同じ方法でノンハロ
ゲン系巾木を作成した。柔軟性が劣り、反りを生じた。 試験例1 実施例1及び比較例1の巾木をアクリル系エマルジョン
接着剤を用いてスレート下地に接着し、その接着強度を
JIS A 5536の方法に準じて測定したところ、
実施例1の場合は2.6kgf/25mmであったが、
比較例1の場合は0.2kgf/25mmであり、本発
明の巾木がアクリル系エマルジョン接着剤と優れた適合
性を有することがわかる。
性、寸法安定性、出隅入り隅の施工性、低温施工性に優
れた、ノンハロゲン系巾木を得ることができる。また可
塑剤を特に用いる必要がなく、表面層は積層強度が強
く、耐傷性にも優れたノンハロゲン系巾木を得ることが
できる。また本発明の巾木はアクリル系エマルジョン接
着剤と優れた適合性を有し、溶剤系の接着剤を使用する
必要がなく環境的にも優れている。
示す模式図である。
くれ見栄えが悪い状態を示す模式図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 オレフィンとカルボキシル基含有モノマ
ーの共重合樹脂であって、カルボキシル基含有モノマー
の量が15〜30重量%である樹脂、及び充填剤を含有
する層からなるノンハロゲン系巾木。 - 【請求項2】 共重合樹脂100重量部に対してエラス
トマーを3〜10重量部配合した請求項1のノンハロゲ
ン系巾木。 - 【請求項3】 請求項1の巾木の表面に、オレフィンと
カルボキシル基含有モノマーの共重合樹脂であって、カ
ルボキシル基含有モノマーの量が6〜15重量%である
樹脂を含有する表面層が積層されたノンハロゲン系巾
木。 - 【請求項4】 表面層の共重合樹脂に更に表面強化剤が
配合された請求項3のノンハロゲン系巾木。 - 【請求項5】 請求項1〜4のノンハロゲン系巾木をア
クリル系エマルジョン接着剤を用いて下地に接着するこ
とを特徴とする巾木の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14722899A JP3420970B2 (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | ノンハロゲン系巾木 |
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JP3420970B2 JP3420970B2 (ja) | 2003-06-30 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005290773A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toli Corp | 巾木 |
WO2006118359A1 (en) * | 2005-04-29 | 2006-11-09 | Je Sam Yu | One-body type washboard |
JP2016169551A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 大建工業株式会社 | 造作部材とその施工方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0585931U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-11-19 | 東リ株式会社 | 巾 木 |
JP3005802U (ja) * | 1994-06-29 | 1995-01-17 | 東リ株式会社 | 巾 木 |
JPH11100456A (ja) * | 1997-04-18 | 1999-04-13 | Tosoh Corp | 難燃発泡性シート、難燃発泡シート及びそれよりなる壁紙並びに床材 |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP14722899A patent/JP3420970B2/ja not_active Expired - Fee Related
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