JP2000335777A - シート搬送装置とこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置とこの装置を備えた画像形成装置

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JP2000335777A
JP2000335777A JP11147695A JP14769599A JP2000335777A JP 2000335777 A JP2000335777 A JP 2000335777A JP 11147695 A JP11147695 A JP 11147695A JP 14769599 A JP14769599 A JP 14769599A JP 2000335777 A JP2000335777 A JP 2000335777A
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Japan
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sheet
guide
sheet conveying
conveying device
pair
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JP11147695A
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English (en)
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Takashi Kuwata
隆 桑田
Minoru Kawanishi
稔 川西
Yasuhiro Uchida
康浩 内田
Yuzo Isoda
雄三 磯田
Kenichiro Isobe
健一郎 磯辺
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャム処理時にシートの搬送路を開いて、ジ
ャム処理を容易に行えるようにする。 【解決手段】 シート搬送装置131は、上下1対の上
側ガイド132及び下側ガイド133の間をシートの搬
送路としており、下側ガイド133を上側ガイドに対し
て下方向及びシート搬送方向と交差する方向に離間可能
に案内する案内手段138,140,141と、下側ガ
イドを上側ガイドに接近した状態を解除可能に保持する
保持手段138,136と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを搬送する
シート搬送装置と、このシート搬送装置を備えて、シー
ト搬送装置よって供給されたシートに画像を形成する、
ファクシミリ、複写機、プリンタ、及びこれらの複合機
器等の画像形成装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置は、一般に、画像が
形成される前の未処理のシートを積載するシート積載装
置と、画像を形成された画像形成済みのシートを積載す
るシート排出装置とを備えている。
【0003】そして、近年の、画像形成装置には、大容
量のシートを高速で処理する処理能力が求められてい
る。これにともない、シート積載装置とシート排出装置
との大容量化が進んでいる。
【0004】このような、大容量処理が可能な画像形成
装置には、図10に示すように、ユーザの要望に合せ
て、オプションとして、大容量用のシート積載装置(シ
ート処理装置)310,311や、シート搬送装置30
1が接続されるようになっている。
【0005】このようなオプション用の大容量のシート
搬送装置301には、図10に示すように、左右にそれ
ぞれシート搬送口301a,301bを有するタイプの
ものがあり、他方のシート積載装置311の上方に組み
込まれていることが多い。
【0006】そして、このシート搬送装置301は、ジ
ャムが発生したとき、シート搬送装置301を構成する
上側ガイド302及び下側ガイド303と、ローラ対3
04,305とが、2本のアキュライドレール306、
307の案内により手前側に引き出され、上側ガイド3
02の奥側を回転中心にして、上側、下側ガイド30
2,303の手前側を開いて、ジャム処理が行えるよう
になっている。
【0007】なお、画像形成装置は、レーザビームプリ
ンタ1であり、シート積載装置310,311やシート
カセット2から供給されたシートに、トナー像を感光体
ドラム7aと転写ローラ9とによって転写し、定着装置
10によって定着して、排出トレイ12上に排出するよ
うになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シート搬送装
置301は、上側ガイド302と下側ガイド303、ロ
ーラ対304,305が全て手前側に引き出される構成
になっているため、引き出し動作にともない、ローラ対
の駆動伝達手段を分離接続する手段が必要であった。ま
た、下側ガイド303の下面にアキュライドレール30
6,307を設け、さらに下方にアキュライドレール3
06,307を支える不図示のフレームを設ける必要が
あった。
【0009】このため、シート搬送装置301は、コス
ト高になるとともに、シート搬送装置301の下側に、
アキュライドレール306,307とこのアキュライド
レール306,307を支える不図示のフレームとを配
設するスペースを必要としていた。
【0010】しかも、シート搬送装置301は、レーザ
ービームプリンタ1のフレームより下側に配置しなけれ
ばならないため、上記スペースによって、シート搬送装
置301の下方に配設されたシート積載装置311のシ
ート積載量を少なくせざるをえなかった。
【0011】また、上側ガイド302と下側ガイド30
3との位置を決め、互いに接近状態を保持する位置決め
手段として不図示のマグネットを使用している場合があ
る。この場合、ローラ対304,305のローラ同士間
の圧接圧を高くしてシートを確実に送るため、マグネッ
トに吸着力の強いものを使用する必要があり、シート搬
送装置の301のコスト高の要因になっていた。
【0012】本発明は、ジャム処理が容易で、且つジャ
ム処理時にシートの搬送路を開いたとき下方に多くのス
ペースを必要としないシート搬送装置と、このシート搬
送装置を備えた画像形成装置とを提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のシート搬送装置
は、上下1対の上側ガイド及び下側ガイドの間をシート
の搬送路としたシート搬送装置であって、前記下側ガイ
ドを前記上側ガイドに対して下方向及びシート搬送方向
と交差する方向に離間可能に案内する案内手段と、前記
下側ガイドを前記上側ガイドに接近した状態を解除可能
に保持する保持手段と、を備えている。
【0014】本発明のシート搬送装置の前記案内手段
は、前記1対のガイドを連結する上下方向に傾動可能な
リンクを有している。
【0015】本発明のシート搬送装置の前記案内手段
は、前記1対のガイドの一方のガイドに設けられている
傾斜した長孔と、他方のガイドに突設されて前記長孔に
挿入されたガイドピンとを有している。
【0016】本発明のシート搬送装置の前記案内手段
は、前記1対のガイドの手前側を連結する左右1対のリ
ンクと、前記1対のガイドの奥側を連結する傾斜した長
孔及びこの長孔に係合するガイドピンとを有している。
【0017】本発明のシート搬送装置の前記保持手段
は、前記1対のガイドの一方に傾動可能に設けられたフ
ックと、他方に突設されて前記フックが係合する被係合
ピンとを有している。
【0018】本発明のシート搬送装置の前記1対のガイ
ドが互いに接近した状態に保持されているとき、前記シ
ートを挟んで搬送する駆動回転体を上側ガイドに設け、
前記駆動回転体に従動回転する従動回転体を下側ガイド
に備えている。
【0019】本発明の画像形成装置は、シートが積載さ
れるシート積載手段と、前記シート積載手段から前記シ
ートを供給するシート供給手段と、前記シート供給手段
によって供給された前記シートを搬送する上記いずれか
1つのシート搬送装置と、前記シート搬送装置によって
搬送されてきた前記シートに画像を形成する画像形成手
段と、を備えている。
【0020】本発明の画像形成装置は、前記シート供給
手段によって供給されるシートが積載されて本体の手前
側に引き出し可能な1対のシート積載手段を並設し、一
方のシート積載手段の上方に他方のシート積載手段から
送り出されたシートを搬送するための前記シート搬送装
置を配設してある。
【0021】本発明の画像形成装置は、前記シート積載
手段が前記本体に押し込まれるとき、前記シート搬送装
置の前記上側ガイドから離間している前記下側ガイドに
当接して前記下側ガイドを前記上側ガイドに接近させる
ための当接部を前記一方のシート積載手段に備えてい
る。
【0022】本発明の画像形成装置は、前記当接部が、
前記下側ガイドを前記上側ガイドに接近させた後、前記
下側ガイドから外れて、前記下側ガイドを支持し、前記
保持手段と兼用されている。
【0023】本発明の画像形成装置は、前記シート供給
手段が、前記シート積載手段から送り出されたシートを
分離して搬送する接離可能なシート分離回転体対を有
し、前記シート搬送装置の前記下側ガイドが前記上側ガ
イドから離間するとき前記シート分離回転体対の回転体
同士を離間させる離間手段を備えている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図9に基づいて説明する。
【0025】<実施形態1>図1乃至図3に基づいて実
施形態1のシート搬送装置131を説明する。
【0026】本実施形態のシート搬送装置131は、画
像形成装置の1例であるレーザービームプリンタ1(以
下、「LBP」1)に連結されるシート供給装置13内
に備えられている。
【0027】なお、本発明のシート搬送装置は、ファク
シミリ、複写機、或は、これらの複合機器等の本体にも
装備することができ、LBP1の本体のみに装備される
ことに限定されるものではない。
【0028】先ず、LBP1を説明する。
【0029】シートSを積載収納したカセット2は、L
BP1の下部に手前側から着脱可能に装備されている。
ピックアップローラ3は、カセット2に積載されたシー
トSの内、最上位のシートを順次送り出す。リタードロ
ーラ対4は、送り出されたシートSを1枚ずつ分離して
搬送する。
【0030】画像形成に関する公知のプロセス手投を内
蔵したプロセスカートリッジ7は、装置本体の手前側か
ら着脱可能に装備されている。プロセスカートリッジ7
内には、感光体ドラム7aと、このドラム7aの表面を
帯電させる帯電器7bと、このドラム7aに現像像(ト
ナー像)を形成する現像器7cと、このドラム7aの表
面に残留した廃トナー等を除去するクリーニング器7d
と等からなる画像形成手段18が内蔵されている。
【0031】感光体ドラム7aに対しては、レーザ装置
8より画像情報に応じたレーザー光が照射されて画像情
報の書き込みが行なわれる。また、感光体ドラム7aに
は、転写ローラ9が押圧している。
【0032】感光体ドラム7aと転写ローラ9との間に
送り込まれて通過するシートSは、トナー像とは逆極性
の電圧が印加されて、ドラム7a上のトナー像が転写さ
れる。その後、シートSは、定着装置10に送り込まれ
る。
【0033】定着装置10は、画像転写後のシートSに
対して熱及び圧力を印加することでシートS上のトナー
像をシートSに定着する。
【0034】そして、画像定着後のシートSは反転パス
を搬送されて、排出ローラ対11によって装置上部に形
成された排出トレイ12上に画像面を下側にして(フェ
ースダウン)排出される。
【0035】次に、シート搬送装置131を説明する。
【0036】シート供給装置としてのデッキ13は、上
記LBP1の載置台を兼用しており、上部にLBP1が
配置されている。
【0037】シート供給装置13は、カセット2では収
納できない比較的大サイズのシートSを積載収納してお
り、このシートSをLBP1に大量に供給することがで
きるようになっている。
【0038】収納庫15,115は、シート供給装置1
3のフレーム17内に、左右に配置されて、シートSを
積載する昇降可能なトレイ14,114を有している。
【0039】上記収納庫15,115は、シートSをト
レイ14,114に積載するため、左右に設けられたこ
ろ16,116とフレーム17に設けられたガイド35
とにより手前側に引き出せるようになっている。ガイド
35には、ころ16,116を案内するレール部35
a,35b,35cが突設されている。
【0040】シート供給装置13のフレーム17には、
トレイ14,114上の最上位のシートSから送り出す
ピックアップローラ19,119と、送り出されたシー
トSを1枚ずつ分離搬送するリタードローラ対20,1
20と、シート搬送部31と、シート搬送装置131と
が備えられている。
【0041】トレイ14、114は、ワイヤロープ22
a,22b,22c,22dまたは122a,122
b,122c,122dが四隅近辺に固定されて収納庫
15、115内に吊り下げられている。各ワイヤロープ
の他端は、収納庫15、115の上部に回転自在に設け
られたプーリ23a,23b,23c,23dまたは1
23a,123b,123c,123dを経由して、収
納庫15,115の下部の前後に設けられた巻取ウイン
チ24,124に連結されている。
【0042】巻取ウインチ24,124は、図示しない
ギアが取り付けられた巻取軸25,125に固定されて
おり、収納庫15,115がフレーム17に装着された
状態で該フレーム17に設けられた不図示のモータのギ
アに接続されるようになっている。
【0043】モータを駆動することで巻取ウインチ2
4、124が回転し、この巻取ウインチ24,124の
胴体に各ワイヤロープが巻き付けられてトレイ14、1
14が上昇する。
【0044】また、収納庫15,115をフレーム17
から手前側に引き出すと、巻取ウインチ24,124の
ギアと、フレーム17に固定されたモータのギアとの接
続が解除され、シートS及びトレイ14,114の自重
によって巻取ウインチ24,124に巻き付けられた各
ワイヤロープが巻き戻されて、トレイ14,114は下
降する。
【0045】このトレイ14,114の下降時に受ける
衝撃を緩和するため、巻取軸25,125には図示しな
いブレーキダンパーが設けられている。ブレーキダンパ
ーは巻取軸25,125に取り付けられたギアを介して
接続されている。
【0046】また、フレーム17には、上昇してきたト
レイ14,114上の最上位のシートの上面を検知する
不図示のシート面センサが設けられている。シート面セ
ンサは、上昇してきたトレイ14,114上のシートの
上面を検知すると巻取ウインチ24、124を回転させ
ているモータの回転を停止させる。
【0047】また、フレーム17に設置されたピックア
ップローラ19,119、リタードローラ対20,12
0によってトレイ14,114上のシートSが送り出さ
れて、シート面が低くなると検知手段は、シート面を検
知するまで再度モータを駆動させてトレイ14,114
を上昇させる。
【0048】これにより、トレイ14,114上に積載
されているシートSの最上面は、ほぼ一定の位置に常に
保持されている。
【0049】ここで右側のトレイ14からシートSを画
像形成手段18に送り込む動作ついて説明する。
【0050】シートSは、ピックアップローラ19によ
り送り出され、リタードローラ対20により分離され
て、搬送部31を通過し、BP1に送りまれる。シート
Sは、連続的に搬送ローラ対42により送られ、LBP
1のカセット2からの搬送路との合流点Gを通過して画
像形成手段18に送られる。
【0051】次に、左側のトレイ114からシートを画
像形成手段18に送り込む動作の説明をする。
【0052】シートSは、ピックアップローラ119に
より送り出され、リタードローラ対120により分離さ
れたシートSは、収納庫15の上部にあるシート搬送装
置131を通過してLBP1に送りまれる。シートS
は、連続的に搬送ローラ対42により送られLBP1の
カセット2からの搬送路との合流点Gを通過して画像形
成手段18に送られる。
【0053】ここで、シート搬送装置131を図1乃至
図3に基づいて説明する。
【0054】シート搬送装置131は、上側ガイド13
2と下側ガイド133を備え、これらで構成される搬送
経路をレジローラ対134、搬送ローラ対135により
シートSを搬送するようになっている。ローラ対の上側
のローラ134a,135aは上側ガイド132に、下
側のローラ134b,135bは下側ガイド133に取
り付けられていて、下側のローラ134b,135bは
板バネ139,139により上側のローラ134a,1
35bに対して圧接されている。
【0055】また、上側のローラ134a,135aに
はそれぞれモータM1,M2(図7参照)が直結されて
いて、上側のローラ134a,35aは、このモータM
1,M2によって回転するようになっている。
【0056】上側ガイド132は、フレーム17に固定
されていて、シート供給装置13の手前側(図2、図3
においては、左側が手前側になる。)に位置する位置決
め軸136と、下側ガイド133に接続されたリンク1
38と、奥側(図2、図3においては、右側が奥側にな
る。)に位置するガイド140とを有している。
【0057】下側ガイド133は、シート供給装置13
の奥側でガイド140に挿入されたガイド軸141と、
手前側で軸142に回動可能に傾動可能に設けられて上
側ガイド132上の位置決め軸136に係合するレバー
137とを有している。レバー137には、不図示のス
プリングによって、図2、図3において、右回転の回転
力が常時加わっている。
【0058】シート搬送装置131の領域に滞留したシ
ートS1を取り除く動作について説明する。
【0059】先ず、図2において、収納庫15を左方向
にフレーム17から引き出してシート搬送装置131の
レバー137を露出させる。次に、レバー137を下側
に引き、レバー37を位置決め軸136との係合を外
す。
【0060】すると、下側ガイド133は、自重によ
り、リンク138の傾動と、ガイド140とガイド軸1
41との係合による案内とによってシート供給装置13
の手前に傾動下降して、上側ガイド132から離れる。
【0061】これによって、図3に示すように、シート
搬送装置131は、開かれた状態になる。下側ガイド1
33の傾動下降は、奥側のガイド軸141がガイド14
0の終端140aに当接することによって、停止する。
【0062】この動作によって、搬送路を形成する下側
ガイド133が手前側に出てくるため、上側ガイド13
2と下側ガイド133との手前側の間隔Hを、ユーザが
滞留したシートS1を除去しやすい間隔に確保すること
ができる。
【0063】また、上側ガイド132と下側ガイド13
3は、鉄板を折り曲げて、或は樹脂成形により箱状に形
成されている。このため、下側ガイド133は、下方に
傾斜したとき、収納庫15の下流側に配設されたリター
ドローラ対20を受け入れるため、下側ガイド133の
傾斜を大きくして、間隔Hを広くすることができる。
【0064】さらに、本実施形態ではローラ対134,
135を回転させる駆動伝達手段であるモータM1,M
2が、固定された上側ガイド132側に備えられている
ため、駆動の分離接続を行う必要がなく、構造を簡単に
することができるとともに、コストを下げることができ
る。
【0065】なお、リンク138、ガイド140、ガイ
ド軸141は、図1において、下側ガイド133の両側
(図1において両側)に設けられている。
【0066】位置決め軸136、レバー137は、上側
ガイド132、下側ガイド133の両側(図1において
両側)、或は、中間のいずれに設けてもよい。
【0067】次に、シート搬送装置131を、シートを
搬送することのできるセット状態に戻す動作を説明す
る。
【0068】シートS1を取り除いた後、レバー137
を奥側上方に押す。すると、下側のローラ134b,1
35bは上側のローラ134a,135aに当接し、ロ
ーラを付勢している板バネ139a,139bによって
上側のローラ134a,135aに圧接させられる。
【0069】シート搬送装置131の奥側のガイド軸1
41の高さ方向の位置は、ガイド軸が、ガイド140の
水平部140bに到達した時点で決まる。さらに、レバ
ー137を押すと、レバー137が位置決め軸136に
係合して、下側ガイド133の手前側の高さ方向の位置
が決まり、レジストローラ対134と、搬送ローラ対1
35とにおけるローラ同士の圧接圧が均一になる。
【0070】この方式によれば、ローラ同士の圧接圧を
ほぼ一定にすることができるため、シートSが斜めに搬
送されるような不具合はない。
【0071】最後、収納庫15を、フレーム17内に押
し込むと、再び、シートSが搬送可能な状態になる。
【0072】<実施形態2>図4乃至図6に基づいて実
施形態2のシート搬送装置231を説明する。
【0073】なお、実施形態1と同一部分については、
同一符号を付して、その部分の説明を省略する。
【0074】実施形態1のシート搬送装置131は、下
側ガイド133を上側ガイド132から離間した後、元
の状態に戻すとき、レバー137を押して行っていた
が、実施形態2のシート搬送装置231は、収納庫21
5をフレーム17に収納させるときの動作を利用して、
下側ガイド133を元の状態に戻すことができるように
なっていることを特徴としている。
【0075】収納庫215のフロントカバー216内側
に、収納庫215をフレーム17に対して挿入すると
き、下側ガイド133の手前側端部133aに当接して
下側ガイド133を奥側に移動させる当接部材100を
設けてある。
【0076】当接部材100は、収納庫215の両側
(正面から見て両側)、或は中間に設けられている。
【0077】これにより、ユーザが下側ガイド133を
元の位置にセットするのを忘れて収納庫215を収納し
た場合でも、収納庫215の収納動作により当接当接部
材100を下側着度133に当接されて下側ガイド13
3を奥側に移動させることができる。
【0078】下側ガイド133は、手前側をリンク13
8、奥側をガイド140とガイド軸141との案内よっ
て移動するため、上側に持ち上げられてレバー137が
位置決め軸136に係合することによって、シートSを
搬送することができる状態に戻る。
【0079】なお、レバー137を取り外して下側ガイ
ド133の高さを当接部材100で規制する構成にする
と、収納庫215を手前に引き出す動作で下側ガイド1
33も手前、下方に移動して滞留したシートS1を取り
出し可能な状態にすることもできる。
【0080】<実施形態3>次に、図7乃至図9に基づ
いて実施形態3のシート搬送装置331を説明する。
【0081】実施形態1,2のシート搬送装置131,
231は、シートSが上側ガイド132と下側ガイド1
33との間に滞留したとき、容易にシートを取り除くこ
とができたが、シート供給装置13のリタードローラ対
120からシート搬送装置131,231にかけてシー
トが残留しているときには、リタードローラ対120の
ローラ間の圧力が解除されていないために引き抜くこと
が困難なことがある。
【0082】図7、図8は、シート搬送装置331を左
側(シート搬送方向の上流側)から見た図である。図9
は、図8中、9−9矢視断面図である。
【0083】リタードローラ対120を構成するリター
ドローラ120bは、両側を軸受203a,203bを
介して引っ張りばね200a,200bに引っ張られ
て、シート供給ローラ200aに圧接されている。符号
210はカップリング機能を備えたトルクリミッタを示
している。
【0084】シート搬送装置331のガイド軸141の
端部には、下側ガイド133が開いた状態でリタードロ
ーラ軸201に当接する位置にリタード圧解除部材20
2が設けられている。実施形態1と同じ動作で、レバー
137を傾動させて、位置決め軸136とレバー137
と係合を解除すると、下側ガイド133が手前下方に落
下する動作中に、リタード圧解除部材202がリタード
軸201を下方に押し下げてリタードローラ対120の
リタードローラ120bをシート供給ローラ120aか
ら離間させる。これにより、リタードローラ対120と
シート搬送装置331にまたがる残留シートの処理が容
易になる。
【0085】残留シートを除去した後、レバー137を
押して、下側ガイド133を押し込むと、下側ガイド1
33が上昇して元の位置に戻る。リタードローラ対12
0のリタードローラ120bは、シート供給ローラ12
0aに圧接される。
【0086】なお、以上の各実施形態において、下側ガ
イド133を、ガイド140とガイド軸141との代わ
りにリンク138によって上側ガイド132に設けても
よい。また、リンク138の代わりに、ガイド140と
ガイド軸141とによって設けてもよい。さらに、上側
ガイド132にガイド軸141を設け、下側ガイド13
3にガイド140を設けてもよい。
【0087】以上、本発明のシート搬送装置は、案内手
段であるガイド140とガイド軸141の案内によって
下側ガイド132を上側ガイド133から離間させるこ
とによって、シートの搬送路を開いてジャム処理を行え
るようになっている。このため、従来、必要としたアキ
ュライドレールを必要としない。
【0088】さらに、本発明のシート搬送装置は、駆動
回転体である上側ローラ134a,135aと従動回転
体である下側ローラ134b,135bとの間でシート
にジャムが発生したとき、下側ガイド132を上側ガイ
ド133から離間すると、上側ローラ134a,135
aから下側ローラ134b,135bを離間して、ジャ
ム処理を行えるようになる。このとき、駆動回転体であ
る上側ローラ134a,135aは、所定の位置に留ま
っている。このため、上側ローラ134a,135aは
上側ローラ134a,135aを駆動する駆動手段と上
側ローラ134a,135aとを連結している駆動伝達
手段を、従来と異にして、分離可能にする必要がない。
【0089】また、本発明の画像形成装置は、シート搬
送装置に、従来、必要としたアキュライドレールを必要
としないため、その分、シート搬送装置の下方の空間が
広くなり、シート積載手段である収納庫115,215
の積載量が増加するようになっている。
【0090】さらに、本発明の画像形成装置は、シート
積載手段である収納庫215を引き出し、下側ガイド1
32を上側ガイド133から離間して、ジャム処理後、
下側ガイドを元の位置に戻すことを忘れて収納庫215
を押し込んでも、当接部である当接部材100が下側ガ
イドに当接して下側ガイドを上側ガイドに接近させるこ
とができるようになっている。
【0091】
【発明の効果】本発明のシート搬送装置は、案内手段の
案内によって下側ガイドを上側ガイドから離間させるこ
とによって、シートの搬送を開いてジャム処理を行える
ようになっているため、ジャム処理を容易に行うことが
できる。
【0092】本発明のシート搬送装置において、シート
を挟んで搬送する駆動回転体を上側ガイドに設け、駆動
回転体に従動回転する従動回転体を下側ガイドに備える
と、駆動回転体と従動回転体との間でシートにジャムが
発生したとき、下側ガイドを上側ガイドから離間させる
ため、駆動回転体は、所定の位置に留まっており、駆動
回転体を駆動する駆動手段と駆動回転体とを連結してい
る駆動伝達手段を、分離可能にする必要がなく、構造を
簡単にすることができる。
【0093】本発明の画像形成装置において、従来、必
要としたアキュライドレールを必要としないシート搬送
装置の下方に、シートが積載されて本体の手前側に引き
出し可能なシート積載手段を備えると、シート搬送装置
の下方のスペースが広くなり、シート積載手段のシート
積載量を増やすことができる。
【0094】本発明の画像形成装置において、シート積
載手段が本体に押し込まれるとき、上側ガイドから離間
している前記下側ガイドに当接して下側ガイドを上側ガ
イドに接近させる当接部を備えていると、シート積載手
段を引き出し、下側ガイドを上側ガイドから離間して、
ジャム処理後、下側ガイドを元の位置に戻すことを忘れ
てシート積載手段を押し込んでも、当接部が下側ガイド
に当接して下側ガイドを上側ガイドに接近させることが
できて、シート積載手段とシート搬送装置との損傷を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート搬送装置を有するシート供給装
置と、画像形成装置との概略正面断面図である。
【図2】図1の実施形態1のシート搬送装置を右側(シ
ート搬送方向の下流側)から見た図である。
【図3】図2の状態からシート積載手段る収納庫を引き
出し、ジャム処理を行える状態にした図である。
【図4】実施形態2のシート搬送装置において、シート
積載手段である納庫を引き出し、ジャム処理を行える状
態にした図である。
【図5】図4の状態から、シート積載手段である収納庫
をフレームに押し込む途中の図である。
【図6】図4の状態から、シート積載手段である収納庫
をフレームに完全に押し込んだ図である。
【図7】実施形態3のシート搬送装置をシート搬送方向
の上流側から見た図である。
【図8】図7のシート搬送装置において、シート積載手
段である収納庫をフレームから引き出した図である。
【図9】図8中、9−9矢視断面図である。
【図10】従来のシート搬送装置を備えた画像形成装置
の概略正面断面図である。
【符号の説明】
S シート 1 レーザービームプリンタ(LBP)(画像形成
装置) 4 リタードローラ対 7a 感光体ドラム 7b 帯電器 7c 現像器 9 転写ローラ 10 定着装置 13 シート供給装置 15,115,215 収納庫(シート積載手段) 17 フレーム(本体) 18 画像形成手段 100 当接部材(当接部) 119 ピックアップローラ(シート供給手段) 120 リタードローラ対(シート供給手段) 120a シート供給ローラ 120b リタードローラ 131,231,331 シート搬送装置 132 上側ガイド 133 下側ガイド 133a 手前側端部 134 レジストローラ対 134a 上側ローラ(駆動回転体) 134b 下側ローラ(従動回転体) 135 搬送ローラ対 135a 上側ローラ(駆動回転体) 135b 下側ローラ(従動回転体) 136 位置決め軸(保持手段、被係合ピン) 137 レバー(保持手段、フック) 138 リンク(案内手段) 139a,139b 板バネ 140 ガイド(案内手段、長孔) 140a 終端 140b 水平部 141 ガイド軸(案内手段、ガイドピン) 142 レバーの軸 200a,200b 引っ張りばね 201 リタードローラ軸 202 リタード圧解除部材(離間手段) 203a,203b 軸受 210 トルクリミッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 康浩 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 磯田 雄三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 磯辺 健一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 3F049 AA04 DA12 DB02 LA02 LA05 LA07 LB03 3F101 FB01 FC11 FD05 FE02 FE08 LA02 LA05 LA07 LB03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下1対の上側ガイド及び下側ガイドの
    間をシートの搬送路としたシート搬送装置であって、 前記下側ガイドを前記上側ガイドに対して下方向及びシ
    ート搬送方向と交差する方向に離間可能に案内する案内
    手段と、 前記下側ガイドを前記上側ガイドに接近した状態を解除
    可能に保持する保持手段と、 を備えていることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記案内手段が、前記1対のガイドを連
    結する上下方向に傾動可能なリンクを有していることを
    特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記案内手段が、前記1対のガイドの一
    方のガイドに設けられている傾斜した長孔と、他方のガ
    イドに突設されて前記長孔に挿入されたガイドピンとを
    有していることを特徴とする請求項1に記載のシート搬
    送装置。
  4. 【請求項4】 前記案内手段が、前記1対のガイドの手
    前側を連結する左右1対のリンクと、前記1対のガイド
    の奥側を連結する傾斜した長孔及びこの長孔に係合する
    ガイドピンとを有していることを特徴とする請求項1に
    記載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記保持手段が、前記1対のガイドの一
    方に傾動可能に設けられたフックと、他方に突設されて
    前記フックが係合する被係合ピンとを有していることを
    特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記1対のガイドが互いに接近した状態
    に保持されているとき、前記シートを挟んで搬送する駆
    動回転体を上側ガイドに設け、前記駆動回転体に従動回
    転する従動回転体を下側ガイドに備えていることを特徴
    とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  7. 【請求項7】 シートが積載されるシート積載手段と、 前記シート積載手段から前記シートを供給するシート供
    給手段と、 前記シート供給手段によって供給された前記シートを搬
    送する請求項1乃至6の内、いずれか1項に記載のシー
    ト搬送装置と、 前記シート搬送装置によって搬送されてきた前記シート
    に画像を形成する画像形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記シート供給手段によって供給される
    シートが積載されて本体の手前側に引き出し可能な1対
    のシート積載手段を並設し、一方のシート積載手段の上
    方に他方のシート積載手段から送り出されたシートを搬
    送するための前記シート搬送装置を配設したことを特徴
    とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記一方のシート積載手段が前記本体に
    押し込まれるとき、前記シート搬送装置の前記上側ガイ
    ドから離間している前記下側ガイドに当接して前記下側
    ガイドを前記上側ガイドに接近させるための当接部を前
    記一方のシート積載手段に備えたことを特徴とする請求
    項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記当接部が、前記下側ガイドを前記
    上側ガイドに接近させた後、前記下側ガイドから外れ
    て、前記下側ガイドを支持し、前記保持手段と兼用され
    ていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 前記シート供給手段が、前記シート積
    載手段から送り出されたシートを分離して搬送する接離
    可能なシート分離回転体対を有し、 前記シート搬送装置の前記下側ガイドが前記上側ガイド
    から離間するとき前記シート分離回転体対の回転体同士
    を離間させる離間手段を備えていることを特徴とする請
    求項7に記載の画像形成装置。
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