JPH1111691A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH1111691A
JPH1111691A JP9174015A JP17401597A JPH1111691A JP H1111691 A JPH1111691 A JP H1111691A JP 9174015 A JP9174015 A JP 9174015A JP 17401597 A JP17401597 A JP 17401597A JP H1111691 A JPH1111691 A JP H1111691A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の装填不良を防止できる給紙装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 トレイを上下方向に駆動するモータ54
と、トレイ上に記録媒体が載置されていない場合にはト
レイの上面、トレイ上に記録媒体が載置されている場合
には、記録媒体の上面が、設定位置にあることを検出す
る中間位置検知センサ75と、下降スイッチ31と、下
降スイッチ31がオンされると、モータ54を駆動して
中間位置検知センサ75が応動するまでトレイを下降さ
せる制御部90とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に接
続され、前記画像形成装置に記録媒体を供給する給紙装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給紙装置において、給紙装置への
記録媒体の補給を行なう際には、記録媒体が載置される
トレイは上方に位置しているので、ユーザはトレイ下降
スイッチをオンして、トレイを下降させ、記録媒体の補
給を行っている。
【0003】このトレイの下降は、ユーザの判断でトレ
イの下限位置まで可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、記録
媒体が数千枚収容可能な大容量給紙装置においては、ト
レイを下限位置まで下降させて記録媒体の補給を行なう
と、記録媒体の積層が不ぞろいになったりする装填不良
が発生しやすくなる。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、記録媒体の装填不良を防止できる給紙
装置を提供することにある。又、本発明の他の目的は、
記録媒体残量表示が簡単な構成で可能な給紙装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、画像形成装置に接続され、前記画像
形成装置に記録媒体を供給する給紙装置であって、前記
記録媒体が積層載置されるトレイと、該トレイを上下方
向に駆動する駆動手段と、前記トレイ上に記録媒体が載
置されていない場合には前記トレイの上面、前記トレイ
上に記録媒体が載置されている場合には、記録媒体の上
面が、設定位置にあることを検出する中間位置検知手段
と、下降スイッチと、前記下降スイッチがオンされる
と、前記駆動手段を駆動して中間位置検知手段が応動す
るまで前記トレイを下降させる制御手段とを設けたこと
を特徴とする給紙装置である。
【0007】下降スイッチをオンすると、制御手段は、
駆動手段を駆動して、中間位置検知手段が応動するまで
トレイを下降させる。この状態で、更に下降スイッチを
オンしても、中間位置検知手段は応動状態にあるので、
制御手段は駆動手段を駆動しない。
【0008】ここで、トレイ上に記録媒体を載置する
と、中間位置検知手段は非応動状態となり、下降スイッ
チをオンすると、制御手段は駆動手段を駆動して、再び
中間位置検知手段が応動するまでトレイを下降させる。
【0009】上記構成によれば、下降スイッチをオンし
ても、トレイは、上限位置から設定位置までの距離しか
降下しない。更に、中間位置にあるトレイに記録媒体を
補給しなければ、下降スイッチをオンしてもトレイはそ
れ以上は下降しないことにより、ユーザが一気にトレイ
を下限位置まで下げることできず、記録媒体の装填不良
を防止できる。
【0010】第2の発明は、画像形成装置に接続され、
前記画像形成装置に記録媒体を供給する給紙装置であっ
て、前記記録媒体が積層載置されるトレイと、該トレイ
と対向するように天面に開設された開口と、該開口を開
閉するカバーと、前記カバーの開状態を検知するカバー
開閉検知手段と、前記トレイを上下方向に駆動する駆動
手段と、前記トレイ上に記録媒体が載置されていない場
合には前記トレイの上面、前記トレイ上に記録媒体が載
置されている場合には記録媒体の上面が、上限位置にあ
ることを検知する上限位置検知手段と、前記トレイ上に
記録媒体が載置されていない場合には前記トレイの上
面、前記トレイ上に記録媒体が載置されている場合に
は、記録媒体の上面が、設定位置にあることを検出する
中間位置検知手段と、下降スイッチと、上限位置にある
前記記録媒体の一番上の記録媒体を前記画像形成装置へ
向かって送り出す送り出し手段と、前記カバーが開き、
前記カバー開閉検出手段が応動すると、前記駆動手段を
駆動して中間位置検知手段が応動するまで前記トレイを
下降させ、又、前記下降スイッチがオンされると、前記
駆動手段を駆動して中間位置検知手段が応動するまで前
記トレイを下降させる制御手段とを設けたことを特徴と
する給紙装置である。
【0011】カバーを開けると、カバー開閉検出手段が
応動し、制御手段は駆動手段を駆動して中間位置検知手
段が応動するまで前記トレイを下降させる。この状態
で、更に下降スイッチをオンしても、中間位置検知手段
は応動状態にあるので、制御手段は駆動手段を駆動しな
い。ここで、トレイ上に記録媒体を載置すると、中間位
置検知手段は非応動状態となり、下降スイッチをオンす
ると、制御手段は駆動手段を駆動して、再び、中間位置
検知手段が応動するまでトレイを下降させる。
【0012】上記構成によれば、下降スイッチをオンし
ても、トレイは、上限位置から設定位置までの距離しか
降下しない。更に、カバーを開けて、トレイが中間位置
まで降下しても、記録紙Pを補給しないかぎり、下降ス
イッチ31をオンしても、トレイ11は下がらないの
で、ユーザが一気にトレイを下限位置まで下げることが
できず、記録紙Pの装填不良を防止することができる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記トレイの移動方向と略直交する
方向の回転軸を有するアッパプーリと、前記トレイの移
動方向と略直交する方向の回転軸を有するロアプーリ
と、前記アッパプーリ、前記ロアプーリとに巻き掛けら
れ、記録媒体の残量表示マーク設けられたたテープと、
前記トレイと前記テープとを接続する連結部材とを具備
することを特徴とする給紙装置である。
【0014】アッパプーリと、ロアプーリとに巻き掛け
られたテープは、トレイに対して連結部材を介して接続
されているので、トレイの昇降に伴って移動する。従っ
て、テープに設けられた残量表示マークも移動し、トレ
イ上の記録媒体の残量が解る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。最初に、図2を用いて本実施の形態例
の給紙装置と、この給紙装置が接続された画像形成装置
の構成を説明する。
【0016】図において、10が給紙装置、100が画
像形成装置としてのデジタル複写機である。 (1) 画像形成装置100 デジタル複写機100の上部には、原稿Gが載置される
原稿載置板101が設けられている。
【0017】この原稿Gは、露光ランプ110と一体に
移動するミラー111と、このミラー111の移動距離
の半分を移動するV型に構成されたミラー112,113
と、結像レンズ114と、CCD115とで読み取られ
る。
【0018】ドラム状の感光体102の外周には、帯電
器103、現像器104、転写器105、分離器10
6、クリーニング装置107が各々動作順に配置されて
いる。CCD115で読み取られたデジタル画像データ
は、図示しないレーザから出射されるレーザ光に重畳さ
れ、ポリゴンミラー116により走査される。走査され
たレーザ光は、ミラー117,118により反射され、f
θレンズ119、シリンドリカルレンズ120,ミラー
121を介して、感光層面に帯電器103で電荷が付与
された感光体102を露光し、静電潜像を形成する。
【0019】次に、現像器104で静電潜像を現像し、
感光体102の感光層面にトナー画像による可視像を形
成する。更に、デジタル複写機100の下方上下位置に
は、両面複写用給紙ユニット130と、給紙ユニット1
40,150,160が配置されており、給紙ユニット
140,150,160には異なるサイズの記録媒体と
しての記録紙Pが収納されている。
【0020】例えば、給紙ユニット140内に収納され
た記録紙Pが選択されると、記録紙Pを給紙ローラ14
1にて1枚のみ給紙し、この記録紙Pを案内ローラ14
2により搬送する。
【0021】同様にして、給紙ユニット150,160
内に収納された記録紙Pが選択されると、記録紙Pを給
紙ローラ151,161にて1枚のみ給紙し、この記録
紙Pを案内ローラ152,162により搬送する。
【0022】そして、記録紙Pは、搬送路170をトナ
ー画像が形成された感光体102方向に搬送される。そ
して、記録紙Pはレジストローラ172で一旦停止させ
られ、感光体102に形成されたトナー画像と記録紙P
とが一致するようにして給紙が行われる。
【0023】次に、感光体102のトナー画像が転写器
105により記録紙Pに転写され、この記録紙Pは分離
器106により感光体102面より分離される。そし
て、記録紙Pは搬送装置173で定着器180に搬送さ
れる。
【0024】定着器180は加熱ローラ181と加圧ロ
ーラ182とを備えており、記録紙Pのトナー画像が加
熱ローラ181と加圧ローラ182とにより記録紙Pに
安定に定着した状態にされる。
【0025】定着が完了した記録紙Pは排紙案内ローラ
174により排紙される。片面複写の場合は排紙切換部
材175が下降し、そのまま排紙トレイ176に記録紙
Pが排紙される。
【0026】両面複写の場合は排紙切換部材175が上
昇し、記録紙案内部177が開放され、記録紙Pは破線
矢印の方向に搬送される。更に、搬送機構178により
記録紙Pは下方に搬送され、記録紙反転部179により
スイッチバックさせられ、記録紙Pの後端部は先端部と
なって両面複写用給紙ユニット130内に搬送される。
【0027】記録紙Pは両面複写用給紙ユニット130
に設けられた搬送ベルト131で給紙方向に移動し、給
紙ローラ132で記録紙Pを再給紙し、記録紙Pを搬送
路170に案内する。
【0028】再び、上述したように感光体102方向に
記録紙Pを搬送し、記録紙Pの裏面にトナー画像を転写
し、定着器180で定着した後、排紙トレイ176に排
紙する。
【0029】(2) 給紙装置10 11は後述する駆動手段によって上下方向に移動するト
レイである。このトレイ11上には、積層された記録紙
Pが配置される。
【0030】14は積層配置された記録紙Pの上面に当
接し、一番上の記録紙Pを送り出す送り出しローラ、1
5は送り出しローラ14によって送り出された記録紙P
が二枚以上であった場合、一番上の記録紙Pのみを搬送
し、他の記録紙Pは押し戻す重送防止ローラ対、18は
重送防止ローラ対15から搬送された記録紙Pをデジタ
ル複写機100内の搬送路170へ搬送する搬送ローラ
対である。
【0031】次に、図3を用いて、給紙装置10の上部
の説明を行なう。図3は図2における給紙装置の上部を
説明する斜視図である。20は記録紙Pが積層配置され
上下方向に移動するトレイ11と対向するように天面2
1に開設された開口である。この天面21には、基端部
が回転可能に取り付けられ、開口20を開閉するカバー
25が設けられている。
【0032】カバー25の開口20以外の天面21と対
向する部分には、突起30が形成されている。一方、天
面21には、突起30が嵌入可能な穴21aが形成され
ている。更に、天面21上には、トレイ11を下降させ
る下降スイッチ31が設けられている。
【0033】次に、図4および図5を用いて給紙装置1
0のトレイ11を上下方向に駆動する駆動手段の説明を
行なう。図4は図2における給紙装置を正面から見た時
の駆動手段を説明する図、図5は図4において右側面か
ら見た時の図である。
【0034】これらの図において、40,41はトレイ
11を挟むように前後方向に並設されたフレームであ
る。フレーム40,41の上部には、回転可能に設けら
れたシャフト42,43に上部ベルト車44,45が取り
付けられている。
【0035】又、フレーム40とフレーム41の下部に
は、シャフト46が回転可能に橋渡されている。そし
て、シャフト46のフレーム40側には、上部ベルト車
44と対向するように下部ベルト車47が、シャフト4
6のフレーム41側には、上部ベルト車45と対向する
ように下部ベルト車48がそれぞれ取り付けられてい
る。
【0036】更に、フレーム40側の上部ベルト車44
と下部ベルト車47とにはベルト50が、フレーム41
側の上部ベルト車45と下部ベルト車48とには、ベル
ト51がそれぞれ巻き掛けられている。
【0037】そして、ベルト50,51には、トレイ1
1が固着され、ベルト50,51の移動に伴い、トレイ
11は昇降するようになっている。フレーム41には、
モータ54が設けられている。このモータ54の出力
は、減速ギヤ列55を介して、下部ベルト車48が取り
付けられたシャフト46に伝達されるようになってい
る。
【0038】減速ギヤ列55は、モータ54の出力軸5
4aに取り付けられたねじ歯車56と、モータ54の出
力軸54aと直交する方向に回転可能に配設されたシャ
フト57に取り付けられねじ歯車56に噛合するねじ歯
車58と、シャフト57に取り付けられ小歯車59と、
シャフト57と平行に設けられたシャフト60に取り付
けられ、小歯車59と噛合する大歯車61と、シャフト
60に取り付けられた小歯車62と、シャフト60と平
行に設けられたシャフト63に取り付けられ、小歯車6
2に噛合する大歯車64と、シャフト63に取り付けら
れた小歯車65と、シャフト63と平行に設けられたシ
ャフト66に取り付けられ、小歯車65に噛合する大歯
車67と、シャフト66に取り付けられた小歯車68
と、シャフト46に取り付けられた大歯車69とからな
っている。
【0039】更に、本実施の形態例の給紙装置10に
は、複数のセンサが設けられている。これらのセンサを
図4を用いて説明する。図4において、70はトレイ1
1上に記録紙Pが載置されていない場合にはトレイ11
の上面、トレイ11上に記録紙Pが載置されている場合
には記録紙Pの上面が上限位置にあることを検知する上
限位置検知センサである。
【0040】記録紙Pの上面がこの上限位置にある場合
に、前述した送り出しローラ14が記録紙Pを送り出す
ことが可能となっている。75はトレイ11上に記録紙
Pが載置されていない場合にはトレイ11の上面、トレ
イ11上に記録紙Pが載置されている場合には記録紙P
の上面が設定位置(本実施の形態例では、トレイ11上
に約1000枚の記録紙Pを載置した場合、上限位置検知セ
ンサ70が応動する高さ)にあることを検知する中間位
置検知センサ、80はトレイ11が下限位置にあること
を検知する下限位置検知センサである。
【0041】ここで、各センサの詳細な説明を図6を用
いて説明する。上限位置検知センサ70は、図6(a)に
示すように、発光部と、この発光部との間に間隙を介し
て設けられた受光部とからなるフォトインタラプタ71
と、シャフト72に回転可能に設けられ、トレイ11の
上面、又は、トレイ11上に記録紙Pが載置されている
場合には積層された記録紙Pの上面に、回転端部が当接
可能に設けられ、更に、フォトインタラプタ71の受光
部と発光部との間の間隙を通過可能なアクチュエータ7
3とから構成されている。
【0042】従って、トレイ11上に記録紙Pが載置さ
れていない場合にはトレイ11の上面、又は、トレイ1
1上に記録紙Pが載置されている場合には積層された記
録紙Pの上面が上限位置に来ると、アクチュエータ73
は実線で示すようにフォトインタラプタ71の受光部と
発光部との間の間隙に入り、受光部からの光を遮り、フ
ォトインタラプタ71は応動するようになっている。
【0043】中間位置検知センサ75は、図6(b)に示
すように、受光部と、この受光部との間に間隙を介して
設けられた発光部とからなるフォトインタラプタ76
と、シャフト77に回転可能に設けられ、トレイ11の
上面、及び、トレイ11上に記録紙Pが載置されている
場合には記録紙Pの上面に回転端部が当接可能に設けら
れ、更に、トレイ11の側面又は積層された記録紙Pの
側面に押されて、フォトインタラプタ76の受光部と発
光部との間の間隙を通過可能なアクチュエータ78とか
ら構成されている。
【0044】従って、トレイ11上に記録紙Pが載置さ
れていない場合にはトレイ11の上面、トレイ11上に
記録紙Pが載置されている場合には記録紙Pの上面が中
間位置に来ると、アクチュエータ78は二点鎖線で示す
ようにフォトインタラプタ76の受光部と発光部との間
の間隙に入り、フォトインタラプタ76は応動するよう
になっている。
【0045】下限位置検知センサ80は、図6(c)に示
すように、受光部と、この発光部との間に間隙を介して
設けられた発光部とからなるフォトインタラプタ81か
らなっている。一方、トレイ11の下面には、このフォ
トインタラプタ81の発光部と受光部との間の間隙を通
過可能な突起部11aが形成されている。
【0046】従って、トレイ11が下限位置まで降下す
ると、突起部11aがフォトインタラプタ81の発光部
と受光部との間の間隙を通過し、フォトインタラプタ8
1は応動するようになっている。
【0047】又、本実施の形態例の給紙装置には、カバ
ー25の開閉を検知するカバー開閉検知センサ85が設
けられている。このカバー開閉検知センサ85は、図6
(d)に示すように、カバー25に形成された突起30が
嵌入する天面21に開設された穴21a内に設けられた
マイクロスイッチ86からなっている。カバー25が閉
じられることにより、カバー25の突起30が穴21a
に嵌入し、マイクロスイッチ86を押し、マイクロスイ
ッチ86は応動するようになっている。
【0048】次に、図1を用いて、給紙装置10の電気
的構成を説明する。90は、デジタル複写機100から
のプリント中か否かの信号を取込むと共に、カバー開閉
検知センサ85,上限位置検知センサ70,中間位置検知
センサ75,下限位置検知センサ80,下降スイッチ31
からの信号を取り込んで、モータ54を制御する制御部
である。
【0049】更に、制御部90内には、給紙装置10の
状態を示す複数のステータス値(本実施の形態例では、
0,1,2,3の3つのステータス値)を格納するステータス格
納部90aが設けられている。
【0050】次に、図7を用いて給紙装置10の記録紙
Pの残量表示機構を説明する。図において、89はトレ
イ11の移動方向(図7における矢印方向)と略直交する
方向の回転軸91を有するアッパプーリ、92はトレイ
11の移動方向と略直交する方向の回転軸93を有する
ロアプーリである。
【0051】94はアッパプーリ89と、ロアプーリ9
2とに巻き掛けられ、記録媒体の残量表示マーク94a
設けられたたテープである。このテープ94の一方の端
部は、トレイ11に設けられた連結部材95に接続さ
れ、他方の端部はテープ94の「たるみ」を吸収するス
プリング96を介して連結部材95に接続されている。
【0052】又、97はテープ94の残量表示マーク9
4aに対向した箇所には透明ののぞき窓97aが形成さ
れた側面板である。次に、図8を用いて本実施の形態例
の動作を説明する。図8は給紙装置10の昇降状態遷移
を説明する図である。
【0053】制御部90は、先ず、プリント中かどうか
を判断する(ステップ1)。プリント中ならば、ステータ
ス格納部90aにステータス値「0」を格納し、更に、
上限位置検知センサ70が応動しているかどうかを判断
し(ステップ2)、応動していないならば、送り出しロー
ラ14によって記録紙Pを送り出すことができないの
で、モータ54を駆動して上限位置検知センサ70が応
動するまで、トレイ11を上昇させる(ステップ3)。
又、応動しているならば、送り出しローラ14で記録紙
Pを送り出すことが可能であるのでなにもしない(ステ
ップ4)。
【0054】ステップ1でプリント中では無い場合、即
ち、アイドル状態ならば、カバー開閉検知センサ85の
信号を取り込んで、カバー25が開けられたかどうかを
判断する(ステップ5)。カバー25が開けられていない
場合(クローズ状態)の時は、ステップ2へ行く。カバー
25が開けらている場合(オープン状態)ならば、ステー
タス格納部90aに格納されているステータス値を見る
(ステップ6)。
【0055】ステップ6において、ステータス値が「0」
の場合、上限位置検知センサ70,中間位置検知センサ
75,下限位置検知センサ80の三つのセンサをチェッ
クする(ステップ7)。下限位置検知センサ80が応動し
ているならば、トレイ11を昇降させるモータ54を停
止し、ステータス格納部90aにステータス値「3」を
格納し、ステップ1に戻る(ステップ8)。上限位置検知セ
ンサ70が応動していない場合、又は上限位置検知セン
サ70,中間位置検知センサ75,下限位置検知センサ8
0の三つのセンサが応動していない場合には、ステータ
ス格納部90aにステータス値「1」を格納し、ステッ
プ1に戻る(ステップ9)。中間位置検知センサ75が応動
している場合には、ステータス格納部90aにステータ
ス値「2」を格納し、ステップ1に戻る(ステップ10)。
【0056】ステップ6において、ステータス値が「1」
の場合、中間位置検知センサ75又は下限位置検知セン
サ80が応動しているかどうかを判断し(ステップ11)、
どちらのセンサも応動していない場合には、制御部90
はモータ54を駆動してトレイ11を降下させる(ステ
ップ12)。又、中間位置検知センサ75が応動すると、
制御部90はモータ54を駆動してトレイ11を降下さ
せると供に、ステータス格納部にステータス値「2」を
格納する(ステップ13)。下限位置検知センサ80が応動
すると、制御部90はモータ54の駆動を停止し、ステ
ータス格納部にステータス値「3」を格納する(ステップ
14)。
【0057】ステップ6において、ステータス値が「2」
の場合には、中間位置検知センサ75と、下限位置検知
センサ80との応動を判断する(ステップ15)。中間位置
検知センサ75が応動せず、下限位置検知センサ80が
応動している場合には、制御部90はモータ54の駆動
を停止し、ステータス格納部90aにステータス値
「3」を格納する(ステップ16)。それ以外の場合には、
制御部90はモータ54を駆動してトレイ11を降下さ
せる(ステップ17)。
【0058】ステップ6において、ステータス値が「3」
の場合には、下降スイッチ31がオンされたか、又、中
間位置検知センサ75が応動しているかどうかを見る
(ステップ18)。下降スイッチ31がオンされ、且つ、中
間位置検知センサ75が応動しているならば、ステータ
ス格納部90aにステータス値「1」を格納し、ステッ
プ1戻る(ステップ19)。それ以外の場合には、制御部9
0は、モータ54の駆動を停止し、ステップ1に戻る(ス
テップ20)。
【0059】上記状態遷移の説明において、ステップ1
からステップ4までのループは、デジタル複写機100
がプリントを行っている場合の動作を説明している。即
ち、本実施の形態例の給紙装置10から給紙した記録紙
Pを用いて、デジタル複写機100がプリントを行って
いる場合には、制御部90はトレイ11上に積層された
記録紙Pの上面が送り出しローラ14によって送り出し
可能な位置にあるように、モータ54を駆動してトレイ
11の位置を制御している。
【0060】又、ステップ1,ステップ5からステップ18
までのループは、カバー25を開けて、給紙装置10に
対して記録紙Pを補給する際の動作を説明している。即
ち、カバー25を開けたならば、通常の状態であれば、
ステータス値は「0」であるので、ステップ7で上限位置
検知センサ70,中間位置検知センサ75,下限位置検知
センサ80の三つのセンサをチェックし、トレイ11が
どの位置にあるかを判断する(ステップ6)。
【0061】ここで、トレイ11が下限位置まで下がっ
ている場合、トレイ11上には、最大限記録紙Pが載置
されていると判断し、なにもしない(ステップ8)、そし
て、ステップ1→ステップ5→ステップ6→ステップ18→
ステップ1のループを繰り返す。
【0062】又、トレイ11が中間位置検知センサ75
と上限位置との間にある場合(ステップ9)、制御部90
はモータ54を駆動してトレイ11を降下させ、中間位
置検知センサ75が応動→非応動となったらこのトレイ
11の降下を停止する(ステップ16)。即ち、トレイ11
を中間位置まで降下させ、トレイ11上へ約1000枚の記
録紙Pの補給が可能となる。
【0063】ここで、記録紙Pの補給を行わない限り、
下降スイッチ31を押しても、中間位置検知センサ75
が応動状態とにならないので、トレイ11の下降はでき
ない(ステップ18→ステップ11)。
【0064】又、記録紙Pを補給して中間位置検知セン
サ75を再び応動状態にして、下降スイッチ31を押す
(ステップ18)と、制御部90はモータ54を駆動してト
レイ11を降下させ(ステップ13)、中間位置検知センサ
75が応動→非応動となったらこのトレイ11の降下を
停止する(ステップ16)。即ち、トレイ11を再び降下さ
せ、トレイ11上へ約1000枚の記録紙Pの補給が可能と
なる。
【0065】このようにして、約1000枚記録紙Pを補給
し、下降スイッチ31をオンして、トレイ11上に記録
紙Pが約1000枚補給できるだけ下降させる工程を繰り返
す。この工程は、下限位置検知センサ80が応動する
(ステップ14)まで、即ち、トレイ11が下限位置に至る
まで、可能である。
【0066】又、トレイ11が中間位置検知センサ75
と下限位置検知センサ80との間にある場合は、制御部
90はモータ54を駆動して、下限位置検知センサ80
が応動するまでトレイ11を降下させる(ステップ9→…
ステップ11→ステップ12→…ステップ14)。
【0067】更に、中間位置検知センサ75が応動状
態、即ち、トレイ11が中間位置検知センサ75より下
にあり、記録紙Pが中間位置検知センサ75よりも高く
積層されている場合、又は、トレイ11が中間位置検知
センサ75の位置にある場合は、制御部90はモータ5
4を駆動して(ステップ17)、中間位置検知センサが非応
動状態となるまで、即ち、トレイ11上に約1000毎の記
録紙Pが載置できるまでトレイ11を降下させる(ステ
ップ9→…ステップ11→ステップ12→…ステップ14)。
【0068】上記構成によれば、下降スイッチをオンし
ても、トレイ11は記録紙Pが約1000枚補給できるだけ
しか降下せず、更に、カバー25を開けて、記録紙Pを
補給しなければ、下降スイッチ31をオンしても、トレ
イ11は下がらないので、記録紙Pの装填不良を防止す
ることができる。
【0069】又、連結部材95を介してトレイ11と接
続されたテープ94はトレイ11の昇降に追従して移動
する。従って、テープ94に設けられた残量表示マーク
94aもトレイ11の昇降に伴って移動し、ユーザは側
面板97ののぞき窓97aを介して、トレイ11上の記
録紙Pの残量を視認できる。
【0070】
【発明の効果】以上述べたように請求項1記載の発明に
よれば、記録媒体が積層載置されるトレイと、該トレイ
を上下方向に駆動する駆動手段と、前記トレイ上に記録
媒体が載置されていない場合には前記トレイの上面、前
記トレイ上に記録媒体が載置されている場合には、記録
媒体の上面が、設定位置にあることを検出する中間位置
検知手段と、下降スイッチと、前記下降スイッチがオン
されると、前記駆動手段を駆動して中間位置検知手段が
応動するまで前記トレイを下降させる制御手段とを設け
たことにより、下降スイッチをオンしても、トレイは、
上限位置から設定位置までの距離しか降下しない。更
に、中間位置にあるトレイに記録媒体を補給しなけれ
ば、下降スイッチをオンしてもトレイはそれ以上は下降
しないことにより、ユーザが一気にトレイを下限位置ま
で下げることできず、記録媒体の装填不良を防止でき
る。
【0071】第2の発明によれば、記録媒体が積層載置
されるトレイと、該トレイと対向するように天面に開設
された開口と、該開口を開閉するカバーと、前記カバー
の開状態を検知するカバー開閉検知手段と、前記トレイ
を上下方向に駆動する駆動手段と、前記トレイ上に記録
媒体が載置されていない場合には前記トレイの上面、前
記トレイ上に記録媒体が載置されている場合には記録媒
体の上面が、上限位置にあることを検知する上限位置検
知手段と、前記トレイ上に記録媒体が載置されていない
場合には前記トレイの上面、前記トレイ上に記録媒体が
載置されている場合には、記録媒体の上面が、設定位置
にあることを検出する中間位置検知手段と、下降スイッ
チと、上限位置にある前記記録媒体の一番上の記録媒体
を前記画像形成装置へ向かって送り出す送り出し手段
と、前記カバーが開き、前記カバー開閉検出手段が応動
すると、前記駆動手段を駆動して中間位置検知手段が応
動するまで前記トレイを下降させ、又、前記下降スイッ
チがオンされると、前記駆動手段を駆動して中間位置検
知手段が応動するまで前記トレイを下降させる制御手段
とを設けたことにより、下降スイッチをオンしても、ト
レイは、上限位置から設定位置までの距離しか降下しな
い。更に、カバーを開けて、トレイが中間位置まで降下
しても、記録紙Pを補給しないかぎり、下降スイッチ3
1をオンしても、トレイ11は下がらないので、ユーザ
が一気にトレイを下限位置まで下げることができず、記
録紙Pの装填不良を防止することができる。
【0072】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の発明において、前記トレイの移動方向と略直
交する方向の回転軸を有するアッパプーリと、前記トレ
イの移動方向と略直交する方向の回転軸を有するロアプ
ーリと、前記アッパプーリ、前記ロアプーリとに巻き掛
けられ、記録媒体の残量表示マーク設けられたたテープ
と、前記トレイと前記テープとを接続する連結部材とを
設けたことにより、トレイの昇降に伴って、テープに設
けられた残量表示マークも移動し、トレイ上の記録媒体
の残量が解る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の給紙装置の電気的構成を説明す
る図である。
【図2】実施の形態例での画像形成装置と給紙装置との
全体構成を説明する図である。
【図3】図2における給紙装置の上部を説明する斜視図
である。
【図4】図2における給紙装置を正面から見た時の駆動
手段を説明する図である。
【図5】図4において右側面から見た時の図である。
【図6】図1におけるセンサの構造を説明する図であ
る。
【図7】図1における給紙装置の記録紙Pの残量表示機
構を説明する図である。
【図8】図1における給紙装置の昇降状態遷移を説明す
る図である。
【符号の説明】
11 トレイ 31 下降スイッチ 54 モータ(駆動手段) 70 上限位置検知センサ(上限位置検知手段) 75 中間位置検知センサ(中間位置検知手段) 80 下限位置検知センサ(下限位置検知手段) 85 カバー開閉検知センサ(カバー開閉検知手段) 90 制御部(制御手段) P 記録紙(記録媒体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に接続され、前記画像形成
    装置に記録媒体を供給する給紙装置であって、 前記記録媒体が積層載置されるトレイと、 該トレイを上下方向に駆動する駆動手段と、 前記トレイ上に記録媒体が載置されていない場合には前
    記トレイの上面、前記トレイ上に記録媒体が載置されて
    いる場合には、記録媒体の上面が、設定位置にあること
    を検出する中間位置検知手段と、 下降スイッチと、 前記下降スイッチがオンされると、前記駆動手段を駆動
    して中間位置検知手段が応動するまで前記トレイを下降
    させる制御手段と、 を設けたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置に接続され、前記画像形成
    装置に記録媒体を供給する給紙装置であって、 前記記録媒体が積層載置されるトレイと、 該トレイと対向するように天面に開設された開口と、 該開口を開閉するカバーと、 前記カバーの開状態を検知するカバー開閉検知手段と、 前記トレイを上下方向に駆動する駆動手段と、 前記トレイ上に記録媒体が載置されていない場合には前
    記トレイの上面、前記トレイ上に記録媒体が載置されて
    いる場合には記録媒体の上面が、上限位置にあることを
    検知する上限位置検知手段と、 前記トレイ上に記録媒体が載置されていない場合には前
    記トレイの上面、前記トレイ上に記録媒体が載置されて
    いる場合には、記録媒体の上面が、設定位置にあること
    を検出する中間位置検知手段と、 下降スイッチと、 上限位置にある前記記録媒体の一番上の記録媒体を前記
    画像形成装置へ向かって送り出す送り出し手段と、 前記カバー開閉検出手段が応動すると、前記駆動手段を
    駆動して中間位置検知手段が応動するまで前記トレイを
    下降させ、又、前記下降スイッチがオンされると、前記
    駆動手段を駆動して中間位置検知手段が応動するまで前
    記トレイを下降させる制御手段と、 を設けたことを特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記トレイの移動方向と略直交する方向
    の回転軸を有するアッパプーリと、 前記トレイの移動方向と略直交する方向の回転軸を有す
    るロアプーリと、 前記アッパプーリ、前記ロアプーリとに巻き掛けられ、
    記録媒体の残量表示マーク設けられたたテープと、 前記トレイと前記テープとを接続する連結部材と、 を具備することを特徴とする請求項1又は2記載の給紙
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002160850A (ja) * 2000-11-24 2002-06-04 Ricoh Co Ltd 紙検知センサーおよび画像形成装置
JP2007276904A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置
JP2007276890A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置

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