JP3205702B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3205702B2
JP3205702B2 JP13931496A JP13931496A JP3205702B2 JP 3205702 B2 JP3205702 B2 JP 3205702B2 JP 13931496 A JP13931496 A JP 13931496A JP 13931496 A JP13931496 A JP 13931496A JP 3205702 B2 JP3205702 B2 JP 3205702B2
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、印刷装置等の画像形成装置に設けられる自動給紙装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上記複写機等の画像形成装置にお
いては、設置スペースの削減を図るために装置の小型化
が望まれている。一方、シート補給の煩わしさを除くた
めに、小型化した画像形成装置であっても大容量の給紙
が可能な給送装置を設けることが望まれている。
【0003】これらの要望に対して、従来の例として、
図7に示すように装置本体aの側面に大容量のシートを
収容して給送可能なペーパーデッキbを配置し、このペ
ーパーデッキbからシートを供給するようにしたものが
る。
【0004】しかしながら、この構成では、装置側面か
らペーパーデッキbが側方に突出した分だけ、装置のス
ペースが増大してしまう。また、ペーパーデッキbへの
シートの補充は装置の側方から行われるため、そのため
の作業空間を必要となり、実質的な設置スペースが増大
する。
【0005】これに対して、USP4,888,829には、プリン
タを支持するフレーム内に、プリンタに送るためのシー
トを収納する1対のトレイを配置したものが開示されて
いる。この装置では、逆V字状に1対のトレイを配置
し、フレームの上部付近に設けた出口からシートを排出
して、プリンタの下面中央に設けられた取り込み口にシ
ートを給送するように構成されている。
【0006】このように、プリンタを支持するフレーム
内に複数のシート収容手段を配置することにより、給紙
容量の増大を図ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置本体の側面にペーパーデッキを配置したものでは、
シートの補充やカセットの装填を、装置本体の側方から
行わなければならず、側方にそれらの作業を行うための
作業空間が必要となり、画像形成装置の縮小化は図れて
も、実質的な設置スペースの削減は図れないものであ
る。
【0008】プリンタを支持するフレーム内に1対のト
レイを配置したものでは、フレームの中央からシートを
供給するように、シートの供給位置が中央に限定されて
しまっており、プリンタと給紙装置との接続関係等の設
計の自由度が低いという問題がある。さらに、フレーム
の左右からシートを補充するため、フレームの左右に作
業空間が必要となり、実質的な設置スペースの削減が図
れない。
【0009】そこで、本発明は、給紙容量増大が図ら
れ、かつ、実質的な設置スペースの削減も図ることので
きる自動給紙装置を提供することを目的とするもであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、画像形成手段の下側に、該画像形成手段にシートを
供給するための自動給紙装置を設けた画像形成装置にお
いて、前記自動給紙装置は、その前後左右方向の外形を
画像形成手段の外形とほぼ同一に構成し、横方向に並べ
て配置される、シートを積載支持するための第1及び第
2のシート支持手段と、前記第1及び第2のシート支持
手段に対応させて設けられ、各シート支持手段に支持さ
れているシートをほぼ同じ方向に送り出すための第1及
び第2の給送手段と、前記第1及び第2のシート支持手
段をその並設方向と交差する同一方向にそれぞれ引き出
し可能に支持するガイド手段と、前記第1のシート支持
手段から前記第1の給送手段によって送り出されたシー
トを搬送する第1の搬送手段と、前記第2のシート支持
手段から前記第2の給送手段により送り出されたシート
を、前記第1のシート支持手段の上方を通って搬送して
前記第1の搬送手段に合流させる第2の搬送手段と、を
有し、前記第1及び第2の給送手段は、それぞれ給送回
転体及び分離回転体を有し、前記第2の給送手段におけ
る給送回転体と分離回転体は、前記自動給送装置の枠体
に、前記第2のシート支持手段の引き出し方向に沿いか
つ該引き出し方向端が開口する隙間を有するようにそれ
ぞれ別個に固定された支持部材にそれぞれ設けられ、前
記第2の支持手段を前記ガイド手段に沿って引き出すこ
とに伴い、前記第2の給送手段の給送回転体と分離回転
体とが互に離れる方向に移動するように構成された、こ
とを特徴とする画像形成装置にある。
【0011】請求項2に係る本発明は、前記第2の搬送
手段における前記一のシート支持手段の上方に位置する
搬送部がシート支持手段の引き出し方向と同一方向に引
き出し可能に支持されている、ことを特徴とする請求項
1に記載の画像形成装置にある。
【0012】請求項3に係る本発明は、前記画像形成手
段と前記自動給紙装置の間に、シートを支持するシート
支持手段と、該シート支持手段に支持されているシート
を送り出す給送手段とを有する第2の自動給紙装置を設
けた、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
にある。
【0013】請求項4に係る本発明は、前記第2の自動
給紙装置に設けられたシート支持手段を前記給送手段に
よるシートの送り出し方向と交差する方向に引き出し可
能に支持するガイド手段を有する、ことを特徴とする請
求項3に記載の画像形成装置にある。請求項5に係る本
発明は、前記自動給紙装置のシート支持手段がデッキで
あり、前記第2の自動給紙装置のシート支持手段がカセ
ットである、ことを特徴とする請求項3に記載の画像形
成装置にある。請求項6に係る本発明は、前記画像形成
手段は、前記自動給紙装置及び第2の自動給紙装置の上
面に載置されている、ことを特徴とする請求項3に記載
の画像形成装置にある。請求項7に係る本発明は、画像
形成手段の下側に、該画像形成手段にシートを供給する
ための自動給紙装置を設けた画像形成装置において、前
記自動給紙装置は、その載置床面上の投影面積を画像形
成手段の投影面積とほぼ同一に構成し、横方向に並べて
配置される、シートを積載支持するための第1及び第2
のシート支持手段と、前記第1及び第2のシート支持手
段に対応させて設けられ、各シート支持手段に支持され
ているシートをほぼ同じ方向に送り出すための第1及び
第2の給送手段と、前記第1及び第2のシート支持手段
をその並設方向と交差する同一方向にそれぞれ引き出し
可能に支持するガイド手段と、前記第1のシート支持手
段から前記第1の給送手段によって送り出されたシート
を搬送する第1の搬送手段と、前記第2のシート支持手
段から前記第2の給送手段により送り出されシートを、
前記第1のシート支持手段の上方を通って搬送して前記
第1の搬送手段に合流させる第2の搬送手段と、を有
し、前記第1及び第2の給送手段は、それぞれ給送回転
体及び分離回転体を有し、前記第2の給送手段における
給送回転体と分離回転体は、前記自動給送装置の枠体
に、前記第2のシート支持手段の引き出し方向に沿いか
つ該引き出し方向端が開口する隙間を有するようにそれ
ぞれ別個に固定された支持部材にそれぞれ設けられ、前
記第2の支持手段を前記ガイド手段に沿って引き出すこ
とに伴い、前記第2の給送手段の給送回転体と分離回転
体とが互に離れる方向に移動するように構成された、こ
とを特徴とする画像形成装置にある。
【0014】[作用]以上の構成によれば、横方向に並
べてシート支持手段を配置した自動給紙装置の前後左右
方向の外形を画像形成手段の外形とほぼ同一にしたた
め、画像形成装置の設置面積を大きくすることなく大量
のシートを収容することができて給紙容量の増大が図れ
る。
【0015】また、各給送手段によるシートの送り出し
方向をほぼ同一とし、各シート支持手段を給送手段によ
るシートの送り出し方向と交差する方向に引き出し可能
に支持するようにすると、シート支持手段の引き出し方
向が同一となり、シートの補充等の作業が同じ側から行
える。そして、第2の支持手段から第2の給送手段にて
給送されたシートがジャムをした場合、第2の支持手段
をガイド手段に沿って引き出すと、第2の給送手段の給
送回転体と分離回転体とが互に離れて、ジャムシートを
解放し、該ジャムシートは、第2の支持手段と共に引き
出し方向端が開口する隙間を通って、外部に取り出され
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施の形態の装置
Mの全体構成を示す図であり、ペディスタル1上に複写
機本体50が載置されている状態を示しており、ペディ
スタル1内には大量給紙可能な給紙手段であるデッキ
(シート支持手段)10a,10bが設けられている。
【0018】図2及び図3を用いて、ペディスタル1内
の給紙手段を説明する。図2はデッキ10a,10bが
装着された状態の断面図であり、図3はデッキ10a,
10bを取り外した状態の断面図である。
【0019】2はペディスタル1を支持するキャスタで
あり、3は装置を固定するためのストッパの役目をする
アジャスタである。5は底板で、6は天井板であり、底
板5と天井板6は、手前側と奥側とにそれぞれ配置され
た柱7,9により固定されている。ペディスタル1の一
側面は、開閉可能な扉1aとなっている。
【0020】デッキ10a,10bは、コロ(ガイド手
段)11,12により装置本体の正面側(複写機50の
操作側)から容易に引き出し可能に設けられている。デ
ッキ10a,10bには、それぞれシートPを積載支持
する中板13a,13bが設けられており、中板13
a,13bは図示しない昇降手段によって積載されてい
るシートPの最上位のシートPT が常に一定の位置とな
るように昇降される。
【0021】次に、各デッキ10a,10bからシート
Pを送り出すための給送手段20a,20bについて説
明する。
【0022】図2、図3において、35は給送手段20
aの側板であり、36は給送手段20bの側板である。
各側板35,36はそれぞれ前後(紙面に垂直な方向)
に平行な状態で1対ずつ設けられている。側板36は給
送手段20a方向に延設されており、その先端部36a
と側板35との間には隙間CLが生じている。
【0023】先ず、給送手段20aについて説明する。
前後に配置された1対の側板35(一方のみ図示)に
は、それぞれステー40が固定されており、ステー40
間には、送りローラ16aが取り付けられた送りローラ
軸が掛け渡されている。送りローラ軸には、揺動自在に
支持板41aが取り付けられており、支持板41aの一
端部には給紙ローラ15aが設けられている。給紙ロー
ラ15aは、適宜な手段で最上位のシートPT に所定の
圧力で接触している。なお、送りローラ16a及び給紙
ローラ15aは、駆動伝達手段(図示せず)によりシー
トの送り方向に回転するように駆動源(図示せず)と接
続されている。
【0024】前記側板36の先端部36a間には揺動軸
19aが掛け渡されており、この揺動軸19aには揺動
板37aが揺動自在に取り付けられている。揺動板37
aにはリタードローラ17aが取り付けられており、リ
タードローラ17aは、揺動板37aに接続されている
ばね39aにより送りローラ16aに所定の圧力で接触
している。リタードローラ17aは、シートの送り方向
と反対方向に回転するように、図示しないトルクリミッ
タを介して駆動源(図示せず)と接続されている。
【0025】続いて、給送手段20bについて説明す
る。前後に配置された1対の側板36(一方のみ図示)
にはそれぞれステー42が固定されており、ステー42
間には、送りローラ16bが取り付けられた送りローラ
軸が掛け渡されている。送りローラ軸には揺動自在に支
持板41bが取り付けられており、支持板41bの一端
部には給紙ローラ15bが設けられている。給紙ローラ
15bは、適宜な手段で最上位のPT に所定の圧力で接
触している。なお、送りローラ16b及び給紙ローラ1
5bは、駆動伝達手段(図示しない)によりシート送り
方向に回転するように駆動源(図示しない)と接続され
ている。
【0026】更に、側板36間には揺動軸19bが掛け
渡されており、揺動板37bが揺動自在に取り付けられ
ている。揺動板37bにはリタードローラ17bが取り
付けられており、リタードローラ17bは、揺動板37
bに接続されているばね39bにより送りローラ16b
に所定の圧力で接触している。リタードローラ17b
は、シートの送り方向と反対方向に回転するように、図
示しないトルクリミッタを介して駆動源(図示しない)
と接続されている。
【0027】なお、給送手段20a,20bに設けられ
ているそれぞれのリタードローラ17a,17bは、デ
ッキ10a,10bの引き出しに応じて送りローラ16
a,16bとそれぞれ離間するようになっている。この
構造は、図6(a) ,(b) に示すようになっている。これ
は、デッキ10a,10bの側面に設けられているカム
面80と、軸81aにより回転自在に支持され、カム面
80に一端が接触するレバー81と、レバー81をカム
面80に接触させる方向に付勢するばね82と、レバー
81の他端に設けられたリンク部材83とからなる。リ
ンク部材83は、リタードローラ17a,17bを支持
している揺動支持板37a,37bに係合している。
【0028】図6(a) に示すように、デッキ10a,1
0bがペディスタル1内に収納されているときには、レ
バー81がカム面80の突出位置にあり、リタードロー
ラ17a,17bは、所定の圧力で送りローラ16a,
16bに圧接するように図中左側に位置している。
【0029】図6(b) に示すように、デッキ10a,1
0bが引き出されると、レバー81の接触部がカム面8
0よりばね80の付勢力によってレバー81が回転して
移動し、リンク部材83が揺動支持板37a,37bを
ばね39a,39bの付勢力に抗して移動させて、リタ
ードローラ17a,17bは送りローラ16a,16b
から離れるように図中右側に移動する。
【0030】ここで、リタードローラ17a,17b
と、トルクリミッタの関係について説明すると、送りロ
ーラ16a,16bとリタードローラ17a,17bと
の間に2枚以上のシートPが進入した場合には、シート
とシートとの間の摩擦係数がシートと送りローラ16
a,16b及びリタードローラ17a,17bとの間の
摩擦係数よりも小さいので、原則的に逆転するように構
成されたリタードローラ17a,17bはシートP同士
の摩擦力よりも少し大きい摩擦力でリタードローラ17
a,17b側のシートPを逆送し、送りローラ16a,
16b側のシートPは送り出される。
【0031】ところが、送りローラ16a,16bとリ
タードローラ17a,17bとの間に1枚のシートPが
進入した場合には、1枚のシートを介して、シートとリ
タードローラ17a,17bとの摩擦係数により生起す
る回転力がリタードローラ17a,17bに伝達される
ので、この回転力に対してはトルクリミッタがスリップ
するので、1枚のシートが送りローラ16a,16bに
より送り出されているときには、リタードローラ17
a,17bは送りローラ16a,16bに追従して正転
する。このようにして、確実な分離をするようになって
いる。
【0032】次に、シートを搬送する手段について説明
する。
【0033】図2及び図3において、給送手段20aか
ら送り出されたシートPは、第2の搬送手段を構成する
ガイド22,23、ガイド25,26及びガイド29,
30により案内される。給送手段20bから送り出され
たシートPは、第1の搬送手段を構成するガイド30,
31に案内される。ガイド29,30及びガイド30,
31は、本体側のガイド32に合流し、各ガイドに案内
されたシートPは、ガイド32により複写機本体50に
送られる。ガイド32には、レジストローラ対33が配
置されており、送られてきたシートPの送り時期と画像
形成部の転写時期とのタイミングが図られる。
【0034】第2の搬送手段に設けられている搬送部2
1aは、前記ガイド25,26とローラ対27,28と
からなり、これらは1つのユニットとなっていて、デッ
キ10a,10bが引き出された状態で、デッキの引き
出し方向と同じ方向に引き出し可能となっている。更
に、ガイド25,26は、搬送部21aの引き出し状態
で図示しないヒンジにより開閉可能となっている。
【0035】また、搬送部21aのローラ対27の近傍
には、シートの停止を検知するセンサS(ジャム検知セ
ンサ)が設けられている。なお、図示しない他のジャム
検知センサは、各搬送路及び画像形成部の搬送路の所定
の位置に適宜配置されている。
【0036】続いて、図1に基づいて、全体構成を説明
する。デッキ10a,10bを収容したペディスタル1
と複写機本体50との間には、他の自動給紙装置70が
設けられている。この自動給紙装置70は、第1のカセ
ット71と第2のカセット72とからなり、各カセット
71,72は、正面側(複写機の操作側)から着脱でき
るようになっている。
【0037】カセット71,72に収納されているシー
トPは図示しない給送手段により1枚ずつ分離されて送
り出される。この給送方向は、カセット71,72の引
き出し方向と交差する方向であり、給送されたシートP
を案内するパスは、前記ガイド32によるパス(共通パ
ス)と合流する。ガイド32によるパスは、複写機本体
50の底部に形成されたシート挿入口50aに接続され
ている。なお、シート挿入口50aは、一方の側壁50
b側に片寄った位置に設けられている。
【0038】従って、前記デッキ10a,10b、カセ
ット71,72から給送されたシートPは、ガイド32
を通って複写機本体50に送られる。
【0039】複写機の画像形成部を図1に基づいて概略
説明する。
【0040】複写機本体50には、原稿載置台51、光
源52、レンズ系53を備えており、本体50の中心部
には円筒状の感光体(画像形成手段)55等からなる複
写部が配設されている。感光体55の周辺には、トナー
を内蔵した現像器56、転写用帯電器57、分離帯電器
58、クリーナ59、一次帯電器60がそれぞれ配設さ
れている。
【0041】複写部の下流側には、搬送装置61、定着
ローラ62、排出ローラ63等が配設されている。
【0042】そして、本体50側に設けられている図示
しない制御装置から給紙信号が出されると、自動給紙装
置から給送が開始される。
【0043】一方、光源52から原稿載置台51に載置
されている原稿に当てられて反射した光は、レンズ系5
3を介して感光体55に照射される。感光体55は、予
め一次帯電器60により帯電されており、光が照射され
ることにより静電潜像が形成され、次いで現像器56に
よりトナー像が形成される。
【0044】カセット71,72から給送されたシート
は、レジストローラ64で斜行が補正され、更にタイミ
ングが合わされて複写部へ送られる。複写部で、転写用
帯電器57によって転写紙に感光体55のトナー像が転
写され、転写されたシートは分離帯電器58により前記
転写用帯電器57と逆極性に帯電されて感光体55より
分離される。
【0045】そして、分離された複写紙は、搬送装置6
1により定着ローラ62に搬送され、定着ローラ62に
より、未定着転写画像が永久定着される。画像が定着さ
れたシートは排出ローラ63により装置本体から外部に
排出される。
【0046】このようにして、上記シート給送装置から
給送されたシートは画像形成装置により画像が形成され
る。
【0047】図5は、給紙動作を制御するため制御系の
ブロック図である。
【0048】選択スイッチSWによりシートPのサイズ
が操作者により選択されると、制御手段100が、選択
されたサイズのシートPを積載しているカセット71,
72またはデッキ10a,10bに給紙指令を出して、
指令を受けた給送手段が給紙を開始する。また、シート
Pの詰まり等を検知するジャム検知センサによりシート
Pの詰まりが検知されると、その検知信号に基づいて制
御手段Cが給紙を停止させる信号を出して給紙を中断さ
せる。
【0049】上記構成に係る作用を説明する。
【0050】デッキ10aから給送手段20aにより送
り出されたシートPは、搬送部21aにより搬送されガ
イド32を通って複写機本体50に送られて画像形成が
行われる。同様に、デッキ10b及びカセット71,7
2から送り出されたシートPも、ガイド32を通って複
写機本体50に送られ画像形成が行われる。
【0051】デッキ10aからシートPが送り出せる途
中で紙詰まりを起こした場合(センサSがシートPの停
止を検知した場合)、または、連続的にシートPを給送
している途中でガイド32や複写機本体50等で紙詰ま
りを起こした場合に、シートPが送りローラ16aとリ
タードローラ17aとで挟まれた状態で停止したときに
は、デッキ10aを引き出すことにより容易にシートを
取り出すことができる。
【0052】ここで、停止しているシートPの取り出し
方としては2通りあり、停止しているシートPの先端側
が搬送部21aのローラ対27に挟まれていない場合に
は、デッキ10aを引き出すと、その引き出し動作に連
動してリタードローラ17aが送りローラ16aから離
間するため、停止しているシートPは側板35,36a
の隙間CLを通ってデッキ10aと共に引き出されて容
易に取り出される。また、停止しているシートPの先端
側が搬送部21aのローラ対27に挟まれた状態の場合
には、デッキ10aを引き出してもシートPはローラ対
27に挟まれているため取り出せないが、搬送部21a
を引き出すことによりシートPは側板35,36aの隙
間を通って引き出される。そして、ガイド26を開ける
ことによりシートPは取り外される。
【0053】なお、デッキ10bから送り出されたシー
トPが途中で詰まった場合には、ペディスタル1の側面
の扉1aを開いて取り出せばよい。また、給送手段20
bを給送手段20aと同様な構成として、デッキ10b
を引き出すことにより詰まったシートPを取り出すよう
にしてもよい。
【0054】次に、他の実施の形態を図4を参照して説
明する。
【0055】本実施の形態においては、側板36を延長
し、先端部36aにリタードローラ17aを設ける代わ
りに、短い側板43を設け、この側板43に給紙部20
bを支持させ、給紙部20aのリタードローラ17a
は、底板5に固定された支柱45の上端部に設けたもの
である。なお、他の構成については前記実施の形態と同
じである。
【0056】この構成によれば、長い側板36の代わり
に短い側板43を用いるため、加工、取り付けが容易と
なる。なお、他の構成及び作用は、前記実施の形態と同
じである。
【0057】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、デ
ッキを並設する場所はペディスタル内にかかわらず、複
写機本体と一体に形成した枠体内であってもよく、複写
機本体の大きさによっては、デッキを3つ以上並べて設
けてもよい。また、分離手段もリタード方式にかかわら
ず、他の分離方式を用いてもよい。
【0058】次に、本発明の他の実施の形態について、
図8、図9、図10に沿って説明する。96はデッキ1
0aに収納されるシートPを給紙、搬送する給紙搬送部
であり、給紙部95と搬送部21aとを一体に構成した
ものである。給紙搬送部96はガイドレール91,92
によりペデスタル1に設置されている。
【0059】図9に各部の動作図を示す。デッキ10
a,10bは図示の如く装置本体の手前に引き出し、挿
入自在であり、給紙搬送部96も前述のガイドレール9
1,92により図示の如く手前側へ引き出し、挿入自在
となっている。
【0060】これにより、給紙搬送部96が容易に本体
内部から取り出せ、ジャム時のシートPの除去、並びに
給紙ローラ等の機構部材の交換、点検等のメンテナンス
が、極めて簡単に作業できる状況が作れる。また、最も
下流側に配設された給紙部93は、機構部材の交換、点
検等のメンテナンスに際しては、図示2点鎖線の如く給
紙装置より取り外すことが可能な構成となっている。
【0061】図10に、ジャム時に給紙搬送部96が、
デッキ10aと一体で引き出てくる連結機構を示す。1
02は給紙搬送部96の側板であり、この側板102に
は自己保持型のソレノイド103が固定されている。1
06は連結アームで、回転軸107を中心として揺動自
在で支持され、その一端はソレノイド103の鉄芯10
5と係合していて、ばね108によって常時図示下向き
に付勢されている。
【0062】一方、デッキ10aの側壁109にはロッ
ク板110が、回転軸111を中心に揺動自在で支持さ
れ、ばね112により常時図示矢印方向へ付勢され、ス
トッパ113にて停止状態にある。
【0063】上記、ソレノイド103,連結アーム10
6、ロック板110等により、デッキ10aの引き出し
動作に連動して給紙搬送部96が引き出される連結手段
が構成されている。
【0064】次に、動作について簡単に説明する。
【0065】正常時においては、ソレノイド103への
通電はなく連結アーム106はばね108の付勢力によ
り鎖線で示す状態にある。この状態ではデッキ10aの
図示CD方向への出し入れに際し、ロック板110と、
連結アーム106は離れており、デッキ10aは自在に
出し入れ可能となっている。
【0066】次にジャム等によってシートPが給紙搬送
部96内に滞留した際には、ソレノイド103へ通電が
あり、連結アーム106が実線で示す状態へ変位され
る。ここでソレノイド103は自己保持型のため、通電
が消されたあとも、ソレノイド013内の永久磁石によ
り、次に逆磁性の通電があるまで実線位置の状態が維持
される。
【0067】この状態では、連結アーム106がストッ
パ113と干渉位置になっているため、デッキ10aを
引き出すと同時に給紙搬送部96も引き出されてくる。
【0068】ここでジャムしたシートPの処理が終了す
ればソレノイド103に逆磁性の通電が入り、連結アー
ム106は、初期状態(鎖線状態)に復帰する。なお、
連結アーム106が実線状態にあるときに、デッキ10
aを挿入(D方向)したとしてもロック板110は揺動
可能なため、連結アーム106を退避することができる
よう構成されている。
【0069】次に、本発明の他の実施の形態を図11、
図12に示す。なお、第1の実施の形態と同じものは、
同一符号で表してその説明は省略し、本実施の形態の要
部をなす給紙部20a,20b、特にリタードローラ1
7a,17bとトルクリミッタの軸19a,19bの支
持構造について説明する。
【0070】図11において、35は給紙部20aの側
板であり、36は給紙部20bの側板である。そして、
搬送部側板130に、給紙部20aのトルクリミッタの
軸19aが軸支されている。そして、リタードローラ1
7aはトルクリミッタの軸19aに軸支されたリタード
ローラ支持板37を介して軸支され、ばね39により所
定の圧力で送りローラ16aに付勢されている。また、
送りローラ16aは、側板35に固定した上ステイ40
により軸支されており、給紙ローラ15aは、送りロー
ラ16aの軸に軸支されている給紙ローラの支持板41
aに支持されている。
【0071】また、送りローラ16bは上ステイ42を
介して側板36に支持され、トルクリミッタの軸19b
も側板36に支持されている。なお、給紙ローラ15
b、リタードローラ17bの支持方式は前記給紙ローラ
15a、リタードローラ17aと同様である。
【0072】次に、搬送部の支持構造について説明す
る。長い搬送部21aには、プラスチック製の支持レー
ル133,135がガイド25に締結されている。ま
た、給紙部20bには、搬送レール台131,132が
設けられ、該支持レール133,135が嵌合してい
る。搬送部には、不図示の把手が設けられており、該把
手を前方向に引っ張り出すことにより、前記レール部材
の作用により搬送部21aは装置手前方向に移動可能と
なる。
【0073】次に、上記実施の形態の作用を説明する。
【0074】カセット10aから給紙ローラ15aによ
り給紙されたシートPは送りローラ16aとリタードロ
ーラ17aとにより、前記したように確実に分離されて
1枚ずつ給紙され、ガイド23、ガイド25,26を経
てローラ対27,28により搬送され、更にガイド2
9,30を経て、装置本体32のレジストローラ対33
に到達する。
【0075】この途中で、シートPが紙詰りを起した場
合、または連続的にシートPを給送している途中で装置
本体32内のある部分で紙詰りを生じシート搬送が止っ
た場合に、送りローラ16aとリタードローラ17aと
の間にシートPが挟まれて停止したときには、搬送部と
給紙部が一体的に支持されているので、挟まれたシート
Pは容易に取除かれる。
【0076】また、カセット10bからのシートPは給
紙ローラ15bで給紙され、更に送りローラ16bとリ
タードローラ17bとにより1枚ずつに分離、搬送さ
れ、ガイド30,31を経て装置本体32内のレジスト
ローラ対33に到達する。
【0077】なお、図11の実施の形態では、搬送部2
1aと給紙部20aのリタードローラ部及びトルクリミ
ッタ部を支持する側板130を設けたが、コストダウン
を目的としてガイド25で一体的に行ってもよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成手段の下側に横方向に並べてシート支持手段を
配置したため、画像形成手段から側方に突出させてシー
トを収容することなく、大量のシートを収容することが
できて給紙容量の増大が図れ、さらに、各シート支持手
段を同一方向に引き出し可能としたため、シートの補充
等の作業を同じ側から行うことができて、実質的な設置
スペースの削減が図れ、また作業性の向上も図れる。
【0079】また、画像形成手段の下側に横方向に並べ
てシート支持手段を配置し、他方のシート支持手段から
送り出されたシートを一方のシート支持手段の上方の搬
送部を通って搬送するように構成すると、上部にある画
像形成手段の端からシートを供給することが可能になる
ため、設計の自由度を高めることができる。
【0080】また、搬送部をシート支持手段と同じ方向
に引き出し可能に設ければ、シートのジャム処理もシー
トの補充等の作業と同じ側から行うことができて、ジャ
ム処理が容易に行えて作業性が向上し、さらに実質的な
設置スペースの削減が図れる。そして、第2の支持手段
から第2の給送手段にて給送されたシートがジャムをし
た場合、第2の支持手段をガイド手段に沿って引き出す
と、第2の給送手段の給送回転体と分離回転体とが互に
離れて、ジャムシートを解放し、該ジャムシートは、第
2の支持手段と共に引き出し方向端が開口する隙間を通
って、外部に取り出され、ジャムシートにダメージを与
えることなく、容易にジャム処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る自動給紙装置
を備えた画像形成装置の正面図。
【図2】同じく画像形成装置のペディスタル内に設けた
給送手段の縦断側面図。
【図3】同じく給送部の給送部の取りつけ構造を示す縦
断側面図。
【図4】同じく給送部の取りつけ構造の他の実施の形態
を示す縦断側面図。
【図5】同じく制御ブロック図。
【図6】同じくリタードローラを送りローラから離隔さ
せる機構の平面図。
【図7】従来の自動給紙装置を有する画像形成装置を示
す正面図。
【図8】本発明の他の実施の形態に係る自動給紙装置を
備えた画像形成装置の正面図。
【図9】同じく給送部の斜視図。
【図10】同じく給送部の連結機構の斜視図。
【図11】本発明の他の実施の形態に係る自動給紙装置
の縦断側面図。
【図12】同じく自動給紙装置を有するペディスタル全
体の縦断側面図。
【符号の説明】
M 画像形成装置 P シート CL 隙間 1 ペディスタル(自動給紙装置) 1a 開閉扉 10a ペーパデッキ(第2のシート支持
手段) 10b ペーパデッキ(第1のシート支持
手段) 11,12 コロ(ガイド手段) 15a,15b 給紙ローラ 16a,16b 送りローラ(給送回転体) 17a,17b リタードローラ(分離回転体) 20a 給紙部(第2の給送手段) 20b 給紙部(第1の給送手段) 21a 搬送部 32 本体側のガイド 33 レジストローラ 35,36a 側板(支持部) 50 複写機本体(画像形成手段) 55 感光体55 70 給紙手段 71 第1のカセット 72 第2のカセット 80 カム面 81 レバー 83 リンク部材 91,92 ガイドレール 93,95 給紙部(給送手段) 96 給紙搬送部(搬送部と給送手段と
の一体化したもの) 100 制御装置 103 ソレノイド 106 連結アーム 110 ロック板 103,106,110 連結手段 117 給紙部(給送手段) 119 搬送部 103 搬送部前側板 131,132 搬送レール台 133,135 支持レール(レール部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−80141(JP,A) 特開 平4−116067(JP,A) 特開 昭61−86326(JP,A) 実開 平1−78629(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/00 - 3/68

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成手段の下側に、該画像形成手段
    にシートを供給するための自動給紙装置を設けた画像形
    成装置において、 前記自動給紙装置は、その前後左右方向の外形を画像形
    成手段の外形とほぼ同一に構成し、 横方向に並べて配置される、シートを積載支持するため
    の第1及び第2のシート支持手段と、 前記第1及び第2のシート支持手段に対応させて設けら
    れ、各シート支持手段に支持されているシートをほぼ同
    じ方向に送り出すための第1及び第2の給送手段と、 前記第1及び第2のシート支持手段をその並設方向と交
    差する同一方向にそれぞれ引き出し可能に支持するガイ
    ド手段と、 前記第1のシート支持手段から前記第1の給送手段によ
    って送り出されたシートを搬送する第1の搬送手段と、 前記第2のシート支持手段から前記第2の給送手段によ
    り送り出されたシートを、前記第1のシート支持手段の
    上方を通って搬送して前記第1の搬送手段に合流させる
    第2の搬送手段と、を有し、 前記第1及び第2の給送手段は、それぞれ給送回転体及
    び分離回転体を有し、 前記第2の給送手段における給送回転体と分離回転体
    は、前記自動給送装置の枠体に、前記第2のシート支持
    手段の引き出し方向に沿いかつ該引き出し方向端が開口
    する隙間を有するようにそれぞれ別個に固定された支持
    部材にそれぞれ設けられ、前記第2の支持手段を前記ガ
    イド手段に沿って引き出すことに伴い、前記第2の給送
    手段の給送回転体と分離回転体とが互に離れる方向に移
    動するように構成された、 ことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第2の搬送手段における前記一のシ
    ート支持手段の上方に位置する搬送部がシート支持手段
    の引き出し方向と同一方向に引き出し可能に支持されて
    いる、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成手段と前記自動給紙装置の
    間に、シートを支持するシート支持手段と、該シート支
    持手段に支持されているシートを送り出す給送手段とを
    有する第2の自動給紙装置を設けた、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の自動給紙装置に設けられたシ
    ート支持手段を前記給送手段によるシートの送り出し方
    向と交差する方向に引き出し可能に支持するガイド手段
    を有する、 ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記自動給紙装置のシート支持手段がデ
    ッキであり、前記第2の自動給紙装置のシート支持手段
    がカセットである、 ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像形成手段は、前記自動給紙装置
    及び第2の自動給紙装置の上面に載置されている、 ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 画像形成手段の下側に、該画像形成手段
    にシートを供給するための自動給紙装置を設けた画像形
    成装置において、 前記自動給紙装置は、その載置床面上の投影面積を画像
    形成手段の投影面積とほぼ同一に構成し、 横方向に並べて配置される、シートを積載支持するため
    の第1及び第2のシート支持手段と、 前記第1及び第2のシート支持手段に対応させて設けら
    れ、各シート支持手段に支持されているシートをほぼ同
    じ方向に送り出すための第1及び第2の給送手段と、 前記第1及び第2のシート支持手段をその並設方向と交
    差する同一方向にそれぞれ引き出し可能に支持するガイ
    ド手段と、 前記第1のシート支持手段から前記第1の給送手段によ
    って送り出されたシートを搬送する第1の搬送手段と、 前記第2のシート支持手段から前記第2の給送手段によ
    り送り出されシートを、前記第1のシート支持手段の上
    方を通って搬送して前記第1の搬送手段に合流 させる第
    2の搬送手段と、を有し、 前記第1及び第2の給送手段は、それぞれ給送回転体及
    び分離回転体を有し、 前記第2の給送手段における給送回転体と分離回転体
    は、前記自動給送装置の枠体に、前記第2のシート支持
    手段の引き出し方向に沿いかつ該引き出し方向端が開口
    する隙間を有するようにそれぞれ別個に固定された支持
    部材にそれぞれ設けられ、前記第2の支持手段を前記ガ
    イド手段に沿って引き出すことに伴い、前記第2の給送
    手段の給送回転体と分離回転体とが互に離れる方向に移
    動するように構成された、 ことを特徴とする画像形成装置。
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