JPH0820446A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH0820446A JPH0820446A JP15575494A JP15575494A JPH0820446A JP H0820446 A JPH0820446 A JP H0820446A JP 15575494 A JP15575494 A JP 15575494A JP 15575494 A JP15575494 A JP 15575494A JP H0820446 A JPH0820446 A JP H0820446A
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- Japan
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- paper
- sheet
- roll
- paper feed
- sheet feeding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】手差し給紙を給紙不良を起こすことなく簡単な
操作で行うことのできる給紙装置を提供する。 【構成】用紙を積載収納する給紙カセット21と略半月
状の断面を持つ給紙ロール22との間には上下一対のガ
イド板31、32が設けられ、これらガイド板31、3
2は給紙ロール22の回転駆動を許容する開口部31
a、32aを有している。ガイド板31、32間の隙間
には非駆動時の給紙ロール22は介入せず、かつ、ガイ
ド板31、32の間隔は手差し用紙がスムーズに通過可
能な程度に設定される。手差し給紙は、給紙ロール22
を非駆動にしたまま、手差し用紙をガイド板31、32
を介してスリップロール対24まで挿入することにより
可能である。下方のガイド板32には、給紙ロール22
の非駆動時に給紙カセット21内の用紙と捌き部材23
の摩擦パッド23aとにそれぞれ当接可能なガイドコロ
33、34が設けられ、用紙搬送に応じて連れ回り可能
である。
操作で行うことのできる給紙装置を提供する。 【構成】用紙を積載収納する給紙カセット21と略半月
状の断面を持つ給紙ロール22との間には上下一対のガ
イド板31、32が設けられ、これらガイド板31、3
2は給紙ロール22の回転駆動を許容する開口部31
a、32aを有している。ガイド板31、32間の隙間
には非駆動時の給紙ロール22は介入せず、かつ、ガイ
ド板31、32の間隔は手差し用紙がスムーズに通過可
能な程度に設定される。手差し給紙は、給紙ロール22
を非駆動にしたまま、手差し用紙をガイド板31、32
を介してスリップロール対24まで挿入することにより
可能である。下方のガイド板32には、給紙ロール22
の非駆動時に給紙カセット21内の用紙と捌き部材23
の摩擦パッド23aとにそれぞれ当接可能なガイドコロ
33、34が設けられ、用紙搬送に応じて連れ回り可能
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタ装置や
複写機等のように用紙を一枚ずつ搬送する装置内に組み
込み可能で、断面が略半月状の給紙ロールにより給紙を
行う給紙装置に関する。
複写機等のように用紙を一枚ずつ搬送する装置内に組み
込み可能で、断面が略半月状の給紙ロールにより給紙を
行う給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばプリンタ装置や複写機等の
画像形成装置において、給紙カセット等の用紙積載手段
に積載収納された用紙を円柱状の給紙ロールと捌き部材
とを用いて一枚ずつ給送していく給紙方式は一般に知ら
れている。ところが、このような給紙方式では、給紙ロ
ールが捌き部材に常時圧接しており、給紙開始時に給紙
ロールが捌き部材に直接接触した状態で回転するので、
給紙ロールの表面が摩耗し易い等、種々の問題が生じて
いた。
画像形成装置において、給紙カセット等の用紙積載手段
に積載収納された用紙を円柱状の給紙ロールと捌き部材
とを用いて一枚ずつ給送していく給紙方式は一般に知ら
れている。ところが、このような給紙方式では、給紙ロ
ールが捌き部材に常時圧接しており、給紙開始時に給紙
ロールが捌き部材に直接接触した状態で回転するので、
給紙ロールの表面が摩耗し易い等、種々の問題が生じて
いた。
【0003】そこで、これらの問題をなくすべく改良し
た給紙方式として、例えば図9に示すようなものが提案
されている(実開平2−145244号公報参照)。こ
れは、円柱状のロールの一部を切欠いて略半月状の断面
形状とした給紙ロール1を備えると共に、この給紙ロー
ル1の切欠き部1aが下向きの時(給紙ロール1の非駆
動時)に捌き部材4の表面と給紙カセット5内の用紙P
の最上面とにそれぞれ当接する一対のガイドコロ2、3
を補助的に備えたものである。この例では、給紙カセッ
ト5内の用紙を一枚ずつ連続的に給紙するカセット給紙
が可能であると共に、外部から手操作により用紙を一枚
ずつ導入して給紙を行う手差し給紙も可能としてある。
この手差し給紙を行う場合は、図9に示すように、給紙
カセット5内の用紙Pの最上面とこれに当接するガイド
コロ3との間に、一枚の用紙P′を矢印A方向から挿入
し、この状態で給紙ロール1を通常のカセット給紙時と
同様に1回転させて給紙するようにする。
た給紙方式として、例えば図9に示すようなものが提案
されている(実開平2−145244号公報参照)。こ
れは、円柱状のロールの一部を切欠いて略半月状の断面
形状とした給紙ロール1を備えると共に、この給紙ロー
ル1の切欠き部1aが下向きの時(給紙ロール1の非駆
動時)に捌き部材4の表面と給紙カセット5内の用紙P
の最上面とにそれぞれ当接する一対のガイドコロ2、3
を補助的に備えたものである。この例では、給紙カセッ
ト5内の用紙を一枚ずつ連続的に給紙するカセット給紙
が可能であると共に、外部から手操作により用紙を一枚
ずつ導入して給紙を行う手差し給紙も可能としてある。
この手差し給紙を行う場合は、図9に示すように、給紙
カセット5内の用紙Pの最上面とこれに当接するガイド
コロ3との間に、一枚の用紙P′を矢印A方向から挿入
し、この状態で給紙ロール1を通常のカセット給紙時と
同様に1回転させて給紙するようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図9に
示した給紙装置においてカセット給紙を行った後には、
図9には示されていないが、給紙カセット5内に積載さ
れた用紙Pのうちの少なくとも最上位にある用紙は捌き
部材4の方へ連れ出されており、この状態のままで手差
し給紙を行うと、以下のような給紙不良の問題が生じて
しまう。すなわち、手差し給紙のための用紙P′を図9
のように挿入して給紙ロール1を作動させると、場合に
よっては、既にカセット給紙時に上述のように給紙カセ
ット5内から連れ出されて捌き部材4の方へ移動してい
る用紙が手差し導入された用紙P′と一緒に給送され
て、いわゆるダブルフィードが発生してしまうという問
題があり、このような給紙不良の問題は十分に解決され
たものでなかった。
示した給紙装置においてカセット給紙を行った後には、
図9には示されていないが、給紙カセット5内に積載さ
れた用紙Pのうちの少なくとも最上位にある用紙は捌き
部材4の方へ連れ出されており、この状態のままで手差
し給紙を行うと、以下のような給紙不良の問題が生じて
しまう。すなわち、手差し給紙のための用紙P′を図9
のように挿入して給紙ロール1を作動させると、場合に
よっては、既にカセット給紙時に上述のように給紙カセ
ット5内から連れ出されて捌き部材4の方へ移動してい
る用紙が手差し導入された用紙P′と一緒に給送され
て、いわゆるダブルフィードが発生してしまうという問
題があり、このような給紙不良の問題は十分に解決され
たものでなかった。
【0005】なお、このような装置において給紙不良な
く手差し給紙を行うには、結局のところ、バネ部材4a
による捌き部材4とガイドコロ2との圧着状態を解除
し、かつ、給紙カセット5内の底板5a及びバネ部材5
bによる用紙Pとガイドコロ3との圧着状態を解除し
て、捌き部材4とガイドコロ2との間及び用紙Pとガイ
ドコロ3との間に手差し用紙P′の通り道を作ってやる
しかなく、手差し給紙時の操作が煩雑になってしまって
好ましくなかった。
く手差し給紙を行うには、結局のところ、バネ部材4a
による捌き部材4とガイドコロ2との圧着状態を解除
し、かつ、給紙カセット5内の底板5a及びバネ部材5
bによる用紙Pとガイドコロ3との圧着状態を解除し
て、捌き部材4とガイドコロ2との間及び用紙Pとガイ
ドコロ3との間に手差し用紙P′の通り道を作ってやる
しかなく、手差し給紙時の操作が煩雑になってしまって
好ましくなかった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、手差
し給紙をも給紙不良を起こすことなく極めて簡単な操作
で行うことのできる給紙装置を提供することを目的とす
る。
し給紙をも給紙不良を起こすことなく極めて簡単な操作
で行うことのできる給紙装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、非駆動時に用紙積載手段に積層された用紙
に切欠き部を対向させ、回転駆動されることにより積層
用紙に周面を当接させて順次給送する、断面が略半月状
の給紙ロールと、該給紙ロールにより給送された用紙を
下流側へ更に搬送する搬送手段と、を備えた給紙装置に
おいて、前記積層用紙と前記給紙ロール間に介在し、前
記給紙ロールの回転駆動を許容する開口部を各々有する
と共に、前記給紙ロールの非駆動時に手差し給紙すべき
用紙を前記搬送手段まで案内可能な案内路を形成する一
対のガイド板を備えることを特徴とする。
成するため、非駆動時に用紙積載手段に積層された用紙
に切欠き部を対向させ、回転駆動されることにより積層
用紙に周面を当接させて順次給送する、断面が略半月状
の給紙ロールと、該給紙ロールにより給送された用紙を
下流側へ更に搬送する搬送手段と、を備えた給紙装置に
おいて、前記積層用紙と前記給紙ロール間に介在し、前
記給紙ロールの回転駆動を許容する開口部を各々有する
と共に、前記給紙ロールの非駆動時に手差し給紙すべき
用紙を前記搬送手段まで案内可能な案内路を形成する一
対のガイド板を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】給紙ロールは、非駆動時には、その切欠き部が
用紙積載手段内の積層用紙に対向する位置に停止してお
り、この状態で切欠き部と用紙最上面との間には若干の
隙間ができている。
用紙積載手段内の積層用紙に対向する位置に停止してお
り、この状態で切欠き部と用紙最上面との間には若干の
隙間ができている。
【0009】用紙積載手段に積層された用紙を給送する
時には、給紙ロールを上記の停止位置から例えば1回転
だけ駆動させることにより、給紙ロールの周面と用紙面
との摩擦により積層用紙の最上位紙が用紙積載手段内か
ら引き出されて、下流側の搬送手段へと受け継がれる。
その後、給紙ロールは再び上記停止位置に至るため、給
紙ロールと上記の引き出された用紙面との接触は絶た
れ、用紙は上記搬送手段によりスムーズに搬送されてい
く。
時には、給紙ロールを上記の停止位置から例えば1回転
だけ駆動させることにより、給紙ロールの周面と用紙面
との摩擦により積層用紙の最上位紙が用紙積載手段内か
ら引き出されて、下流側の搬送手段へと受け継がれる。
その後、給紙ロールは再び上記停止位置に至るため、給
紙ロールと上記の引き出された用紙面との接触は絶た
れ、用紙は上記搬送手段によりスムーズに搬送されてい
く。
【0010】一方、手差し給紙を行う時は、積層用紙と
給紙ロール間に介在する上記一対のガイド板間に用紙を
手差し挿入してやるだけで、この用紙は給紙ロールの切
欠き部と積層用紙の最上面との間にできた隙間を難無く
通って上記搬送手段へ達した後、この搬送手段によりス
ムーズに搬送されていく。その際、従来のような圧接解
除操作を何ら行わなくとも、手差し用紙と積層用紙とが
摩擦接触することはなく、従来のようなダブルフィード
の問題は起こらない。
給紙ロール間に介在する上記一対のガイド板間に用紙を
手差し挿入してやるだけで、この用紙は給紙ロールの切
欠き部と積層用紙の最上面との間にできた隙間を難無く
通って上記搬送手段へ達した後、この搬送手段によりス
ムーズに搬送されていく。その際、従来のような圧接解
除操作を何ら行わなくとも、手差し用紙と積層用紙とが
摩擦接触することはなく、従来のようなダブルフィード
の問題は起こらない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明の一実施例の給紙装
置Fを内蔵したプリンタ装置の要部構成を示す図であ
る。同図のプリンタ装置は、本実施例の給紙装置Fの他
に、この給紙装置Fから給送されてきた用紙を一旦待機
させ所定タイミングで再搬送する待機ロール対11や、
この待機ロール対11により搬送されてきた用紙に画像
情報に基づくトナー画像を形成する手段として、感光体
ドラム12、帯電器13、光書き込みヘッド14、現像
器15、転写器16、クリーナ17等を備えており、ト
ナー画像の形成された用紙は不図示の定着器等を通過後
に装置外へ排出されるようになっている。
しながら説明する。図1は、本発明の一実施例の給紙装
置Fを内蔵したプリンタ装置の要部構成を示す図であ
る。同図のプリンタ装置は、本実施例の給紙装置Fの他
に、この給紙装置Fから給送されてきた用紙を一旦待機
させ所定タイミングで再搬送する待機ロール対11や、
この待機ロール対11により搬送されてきた用紙に画像
情報に基づくトナー画像を形成する手段として、感光体
ドラム12、帯電器13、光書き込みヘッド14、現像
器15、転写器16、クリーナ17等を備えており、ト
ナー画像の形成された用紙は不図示の定着器等を通過後
に装置外へ排出されるようになっている。
【0012】本実施例の給紙装置Fは、従来とほぼ同様
な構成として、プリンタ装置本体に対し着脱自在で用紙
を積載収納する用紙積載手段としての給紙カセット21
と、この給紙カセット21内に積層された用紙を順次給
送する給紙ロール22と、この給紙ロール22の回転駆
動時に積層用紙を一枚毎捌くための捌き部材23と、給
紙ロール22に近設され、給紙ロール22により給送さ
れた用紙を下流側へ更に搬送する搬送手段としてのスリ
ップロール対24等を備えている。
な構成として、プリンタ装置本体に対し着脱自在で用紙
を積載収納する用紙積載手段としての給紙カセット21
と、この給紙カセット21内に積層された用紙を順次給
送する給紙ロール22と、この給紙ロール22の回転駆
動時に積層用紙を一枚毎捌くための捌き部材23と、給
紙ロール22に近設され、給紙ロール22により給送さ
れた用紙を下流側へ更に搬送する搬送手段としてのスリ
ップロール対24等を備えている。
【0013】給紙カセット21は、その中に積層された
用紙P(図4参照)の給紙方向(矢印B方向)前端部分
を載置したまま上下動自在な底板21aと、用紙Pの上
面前端部を給紙ロール22の周面に圧接すべく底板21
bを押し上げるバネ部材21bとを有しており、底板2
1a前端部の給紙ロール1と当接する部分には図3に示
すようにダブルフィード防止用のマサツパッド21cが
設けられている。給紙カセット21の上方は、着脱自在
なカセット蓋21dによって覆われ、このカセット蓋2
1dの上面が手差し給紙時の手差しガイドを兼ねてい
る。給紙ロール22は、図9に示した従来の給紙ロール
1と同様、円柱状のロールの一部を切欠いて略半月状の
断面形状としてあり、その非駆動時には給紙カセット2
1内に積層された用紙Pに切欠き部22aを対向させた
位置で停止しており、この位置から回転駆動されるとに
より給紙カセット21内の用紙Pに周面を当接させて順
次給送するものである。捌き部材23は、図3にも示す
ように給紙カセット21の給紙方向下流側近傍の搬送ベ
ース25に設けられており、給紙ロール22の回転駆動
時にその周面に当接可能なマサツパッド23aと、この
マサツパッド23aを給紙ロール22の周面に圧接すべ
く押し上げるバネ部材23bとを有している。スリップ
ロール対24は、これによって搬送された用紙が待機ロ
ール対11へ受け継がれた後は、待機ロール対11によ
る用紙搬送に伴って連れ回りするよう構成されており、
このスリップロール対24とほぼ同位置に用紙の通過を
検知する紙検知スイッチ26が設けられている。
用紙P(図4参照)の給紙方向(矢印B方向)前端部分
を載置したまま上下動自在な底板21aと、用紙Pの上
面前端部を給紙ロール22の周面に圧接すべく底板21
bを押し上げるバネ部材21bとを有しており、底板2
1a前端部の給紙ロール1と当接する部分には図3に示
すようにダブルフィード防止用のマサツパッド21cが
設けられている。給紙カセット21の上方は、着脱自在
なカセット蓋21dによって覆われ、このカセット蓋2
1dの上面が手差し給紙時の手差しガイドを兼ねてい
る。給紙ロール22は、図9に示した従来の給紙ロール
1と同様、円柱状のロールの一部を切欠いて略半月状の
断面形状としてあり、その非駆動時には給紙カセット2
1内に積層された用紙Pに切欠き部22aを対向させた
位置で停止しており、この位置から回転駆動されるとに
より給紙カセット21内の用紙Pに周面を当接させて順
次給送するものである。捌き部材23は、図3にも示す
ように給紙カセット21の給紙方向下流側近傍の搬送ベ
ース25に設けられており、給紙ロール22の回転駆動
時にその周面に当接可能なマサツパッド23aと、この
マサツパッド23aを給紙ロール22の周面に圧接すべ
く押し上げるバネ部材23bとを有している。スリップ
ロール対24は、これによって搬送された用紙が待機ロ
ール対11へ受け継がれた後は、待機ロール対11によ
る用紙搬送に伴って連れ回りするよう構成されており、
このスリップロール対24とほぼ同位置に用紙の通過を
検知する紙検知スイッチ26が設けられている。
【0014】更に、図1に示すように、給紙カセット2
1内の積層用紙P(図1は用紙Pが一枚もない状態を示
してあるので、この場合は底板21a)と給紙ロール2
2との間には、互いに一定間隔で対向配置された上下一
対のガイド板31、32が設けられている。これら一対
のガイド板31、32は、図2に詳細に示すように、給
紙ロール22の回転駆動を許容する開口部31a、32
aを有しており、給紙ロール22の回転駆動をガイド板
31、32が邪魔しないようになっている。ガイド板3
1、32間の隙間には図1に示すように非駆動時の給紙
ロール22が介入することはなく、しかも、ガイド板3
1、32の間隔は手差し給紙すべき用紙がスムーズに通
過可能な程度に設定されており、すなわち、ガイド板3
1、32は給紙ロール22の非駆動時に手差し給紙すべ
き用紙を手差しガイドとしてのカセット蓋21dからス
リップロール対24まで案内可能な案内路を形成してい
る。
1内の積層用紙P(図1は用紙Pが一枚もない状態を示
してあるので、この場合は底板21a)と給紙ロール2
2との間には、互いに一定間隔で対向配置された上下一
対のガイド板31、32が設けられている。これら一対
のガイド板31、32は、図2に詳細に示すように、給
紙ロール22の回転駆動を許容する開口部31a、32
aを有しており、給紙ロール22の回転駆動をガイド板
31、32が邪魔しないようになっている。ガイド板3
1、32間の隙間には図1に示すように非駆動時の給紙
ロール22が介入することはなく、しかも、ガイド板3
1、32の間隔は手差し給紙すべき用紙がスムーズに通
過可能な程度に設定されており、すなわち、ガイド板3
1、32は給紙ロール22の非駆動時に手差し給紙すべ
き用紙を手差しガイドとしてのカセット蓋21dからス
リップロール対24まで案内可能な案内路を形成してい
る。
【0015】また、図2(b)に示すように下方のガイ
ド板32における開口部32aの左右両側には、給紙ロ
ールの非駆動時に給紙カセット21内の積層用紙P(用
紙Pがない時は底板21aの摩擦パッド21c)と捌き
部材23の摩擦パッド23aとにそれぞれ当接可能なガ
イドコロ33、34が設けられ、用紙搬送に応じて連れ
回り可能に構成されている。これらガイドコロ33、3
4は、その周面が給紙ロール22の周面を切欠き部22
a上にまで延長してできる仮想の周面にほぼ内接するよ
うな位置に設けられている(図5及び図6参照)。
ド板32における開口部32aの左右両側には、給紙ロ
ールの非駆動時に給紙カセット21内の積層用紙P(用
紙Pがない時は底板21aの摩擦パッド21c)と捌き
部材23の摩擦パッド23aとにそれぞれ当接可能なガ
イドコロ33、34が設けられ、用紙搬送に応じて連れ
回り可能に構成されている。これらガイドコロ33、3
4は、その周面が給紙ロール22の周面を切欠き部22
a上にまで延長してできる仮想の周面にほぼ内接するよ
うな位置に設けられている(図5及び図6参照)。
【0016】次に、以上の構成からなる本実施例の給紙
装置Fのカセット給紙時と手差し給紙時の動作を、図4
〜図8に基づき述べる。まず、給紙カセット21をプリ
ンタ装置本体に装着すると、図4に示すように、底板2
1aがバネ部材21bによって上方へ持ち上げられ、給
紙カセット21内の用紙Pの前端部上面がガイドコロ3
3に当接した状態となる。この時、給紙ロール22は当
然ながら非駆動状態にあり、この状態では、給紙ロール
22の切欠き部22aが給紙カセット21内の用紙Pに
対向する位置に停止しており、切欠き部22aと用紙P
の最上面との間には隙間ができている。
装置Fのカセット給紙時と手差し給紙時の動作を、図4
〜図8に基づき述べる。まず、給紙カセット21をプリ
ンタ装置本体に装着すると、図4に示すように、底板2
1aがバネ部材21bによって上方へ持ち上げられ、給
紙カセット21内の用紙Pの前端部上面がガイドコロ3
3に当接した状態となる。この時、給紙ロール22は当
然ながら非駆動状態にあり、この状態では、給紙ロール
22の切欠き部22aが給紙カセット21内の用紙Pに
対向する位置に停止しており、切欠き部22aと用紙P
の最上面との間には隙間ができている。
【0017】カセット給紙時には、上記図4の状態か
ら、給紙ロール22に本体駆動源から駆動力が伝達され
ることにより給紙ロール22が図5に示すように矢印C
方向に回転を開始し、給紙ロール22の周面が用紙Pの
最上面に直接接触すると、その摩擦力により用紙Pが給
紙カセット21内から引き出されていく。続いて、図6
に示すように給紙ロール22の周面が捌き部材23まで
達すると、たとえ2枚以上の用紙が給紙カセット21内
から引き出された場合であっても、捌き部材23の作用
により一番上の一枚のみが捌かれて給送されていき、ダ
ブルフィードが防止される。給紙ロール22は上記図4
の位置から矢印C方向へ丁度1回転し、図7に示すよう
に元の位置へ戻って停止する。この時点では、給紙ロー
ル22によって給送された用紙が既にスリップロール対
24に受け継がれ、給紙ロール22と給送用紙との接触
は絶たれるので、用紙はスリップロール対24によりス
ムーズに搬送されていく。その際、上記のように給紙ロ
ール22と給送用紙との接触は絶たれるが、ガイドコロ
33、34が給紙ロール22の代わりに用紙に当接した
状態となるので、給紙カセット21内の他の用紙が搬送
中の用紙に引きずられていくことはない。用紙の搬送が
スリップロール対24に受け継がれるのとほぼ同時に、
紙検知スイッチ26により用紙の通過が検知され、それ
に基づき待機ロール対11(図1)が所定のタイミング
で駆動を開始し、所定の画像形成動作が行われる。
ら、給紙ロール22に本体駆動源から駆動力が伝達され
ることにより給紙ロール22が図5に示すように矢印C
方向に回転を開始し、給紙ロール22の周面が用紙Pの
最上面に直接接触すると、その摩擦力により用紙Pが給
紙カセット21内から引き出されていく。続いて、図6
に示すように給紙ロール22の周面が捌き部材23まで
達すると、たとえ2枚以上の用紙が給紙カセット21内
から引き出された場合であっても、捌き部材23の作用
により一番上の一枚のみが捌かれて給送されていき、ダ
ブルフィードが防止される。給紙ロール22は上記図4
の位置から矢印C方向へ丁度1回転し、図7に示すよう
に元の位置へ戻って停止する。この時点では、給紙ロー
ル22によって給送された用紙が既にスリップロール対
24に受け継がれ、給紙ロール22と給送用紙との接触
は絶たれるので、用紙はスリップロール対24によりス
ムーズに搬送されていく。その際、上記のように給紙ロ
ール22と給送用紙との接触は絶たれるが、ガイドコロ
33、34が給紙ロール22の代わりに用紙に当接した
状態となるので、給紙カセット21内の他の用紙が搬送
中の用紙に引きずられていくことはない。用紙の搬送が
スリップロール対24に受け継がれるのとほぼ同時に、
紙検知スイッチ26により用紙の通過が検知され、それ
に基づき待機ロール対11(図1)が所定のタイミング
で駆動を開始し、所定の画像形成動作が行われる。
【0018】一方、手差し給紙時には、図8に示すよう
に、給紙ロール22を元の位置に停止させたまま、手差
しガイドとしてのカセット蓋21dに沿って矢印D方向
に用紙P′を滑らせつつ、ガイド板31、32間に用紙
P′を挿入してやる。この手差し用紙P′はガイド板3
1、32により案内されつつ、給紙ロール22の切欠き
部22aと積層用紙Pの最上面との間にできた隙間を難
無く通ってスリップロール対24に達した後、このスリ
ップロール対24によりスムーズに搬送されていき、カ
セット給紙時と同様に画像形成が行われる。なお、この
際、手差し用紙P′の先端がスリップロール対24に達
したのを紙検知スイッチ26で検知し、この検知により
スリップロール対24の回転を開始するようにしてもよ
く、或いは、プリンタ本体の動作モードを通常モードか
ら手差しモードに切り換えることでスリップロール対2
4を連続回転させておき、手差し用紙P′の先端がスリ
ップロール対24を通過するのを紙検知スイッチ26で
検知するようにしてもよい。
に、給紙ロール22を元の位置に停止させたまま、手差
しガイドとしてのカセット蓋21dに沿って矢印D方向
に用紙P′を滑らせつつ、ガイド板31、32間に用紙
P′を挿入してやる。この手差し用紙P′はガイド板3
1、32により案内されつつ、給紙ロール22の切欠き
部22aと積層用紙Pの最上面との間にできた隙間を難
無く通ってスリップロール対24に達した後、このスリ
ップロール対24によりスムーズに搬送されていき、カ
セット給紙時と同様に画像形成が行われる。なお、この
際、手差し用紙P′の先端がスリップロール対24に達
したのを紙検知スイッチ26で検知し、この検知により
スリップロール対24の回転を開始するようにしてもよ
く、或いは、プリンタ本体の動作モードを通常モードか
ら手差しモードに切り換えることでスリップロール対2
4を連続回転させておき、手差し用紙P′の先端がスリ
ップロール対24を通過するのを紙検知スイッチ26で
検知するようにしてもよい。
【0019】従って、本実施例によれば、給紙不良のな
いスムーズなカセット給紙を可能にするだけでなく、手
差し給紙の際には、従来のように底板21aや捌き部材
23の圧接解除操作を何ら行わなくとも、手差し用紙
P′はガイド板31、32間を通ってスリップロール対
24まで容易に達するので、手差し用紙P′が給紙カセ
ット21内の積層用紙Pに摩擦接触することはなく、従
来のダブルフィード等の給紙不良の問題を見事に解消す
ることができる。
いスムーズなカセット給紙を可能にするだけでなく、手
差し給紙の際には、従来のように底板21aや捌き部材
23の圧接解除操作を何ら行わなくとも、手差し用紙
P′はガイド板31、32間を通ってスリップロール対
24まで容易に達するので、手差し用紙P′が給紙カセ
ット21内の積層用紙Pに摩擦接触することはなく、従
来のダブルフィード等の給紙不良の問題を見事に解消す
ることができる。
【0020】なお、上記実施例では、カセット蓋21d
を手差しガイドと兼用する構成にしたが、本発明は必ず
しもこのような構成である必要はない。また、捌き部材
23がプリンタ本体に設けられた例を示したが、給紙カ
セット21に設けられたものであってもよいのは勿論で
ある。
を手差しガイドと兼用する構成にしたが、本発明は必ず
しもこのような構成である必要はない。また、捌き部材
23がプリンタ本体に設けられた例を示したが、給紙カ
セット21に設けられたものであってもよいのは勿論で
ある。
【0021】更に、上記実施例は捌き部材23を用いて
給紙する捌き方式の一例であるが、本発明はこのような
捌き方式に限定されるものではなく、例えば分離爪を用
いて一枚毎の給紙を行う爪分離方式にも適用可能であ
る。勿論、爪分離方式に適用した場合は、ガイドコロ3
3、34は不要となる。
給紙する捌き方式の一例であるが、本発明はこのような
捌き方式に限定されるものではなく、例えば分離爪を用
いて一枚毎の給紙を行う爪分離方式にも適用可能であ
る。勿論、爪分離方式に適用した場合は、ガイドコロ3
3、34は不要となる。
【0022】また、上記実施例では、給紙ロール22に
より給送された用紙を下流側へ更に搬送する搬送手段と
してスリップロール対24を備えているが、このスリッ
プロール対24を省略し、その代わりにレジストロール
対11を上記搬送手段として用いてもよい。
より給送された用紙を下流側へ更に搬送する搬送手段と
してスリップロール対24を備えているが、このスリッ
プロール対24を省略し、その代わりにレジストロール
対11を上記搬送手段として用いてもよい。
【0023】加えて、上記実施例はプリンタ装置に内蔵
された例であるが、本発明は用紙を一枚ずつ搬送する必
要のある装置であればその他各種の装置に適用可能であ
る。
された例であるが、本発明は用紙を一枚ずつ搬送する必
要のある装置であればその他各種の装置に適用可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、手差し用紙を搬送手段
まで案内する一対のガイド板を備えたので、従来のよう
な煩雑な圧接解除操作を何ら行わなくとも、ダブルフィ
ード等の給紙不良の問題を見事に解消して、極めてスム
ーズな手差し給紙が可能になる。
まで案内する一対のガイド板を備えたので、従来のよう
な煩雑な圧接解除操作を何ら行わなくとも、ダブルフィ
ード等の給紙不良の問題を見事に解消して、極めてスム
ーズな手差し給紙が可能になる。
【図1】本発明の一実施例の給紙装置Fを内蔵したプリ
ンタ装置の要部構成を示す図である。
ンタ装置の要部構成を示す図である。
【図2】同実施例におけるガイド板31、32を詳細に
示す図であり、(a)はガイド板31の斜視図、(b)
はガイド板32の斜視図である。
示す図であり、(a)はガイド板31の斜視図、(b)
はガイド板32の斜視図である。
【図3】同実施例におけるマサツパッド21c、23a
の取り付け位置近傍の斜視図である。
の取り付け位置近傍の斜視図である。
【図4】同実施例の動作を説明するための図であって、
給紙ロール22が停止位置にある時の状態を示す図であ
る。
給紙ロール22が停止位置にある時の状態を示す図であ
る。
【図5】同実施例の動作を説明するための図であって、
給紙ロール22が回転開始して用紙Pに接触した時の状
態を示す図である。
給紙ロール22が回転開始して用紙Pに接触した時の状
態を示す図である。
【図6】同実施例の動作を説明するための図であって、
給紙ロール22の周面が捌き部材23まで達した時の状
態を示す図である。
給紙ロール22の周面が捌き部材23まで達した時の状
態を示す図である。
【図7】同実施例の動作を説明するための図であって、
給紙ロール22が1回転して元の位置に停止した時の状
態を示す図である。
給紙ロール22が1回転して元の位置に停止した時の状
態を示す図である。
【図8】同実施例の動作を説明するための図であって、
給紙ロール22が停止したままで手差し給紙を行ってい
る状態を示す図である。
給紙ロール22が停止したままで手差し給紙を行ってい
る状態を示す図である。
【図9】従来の給紙装置の要部構成を示す図である。
21 給紙カセット 22 給紙ロール 23 捌き部材 24 スリップロール対 25 搬送ベース 26 紙検知スイッチ 31、32 ガイド板 31a、32a 開口部 33、34 ガイドコロ
Claims (2)
- 【請求項1】 非駆動時に用紙積載手段に積層された用
紙に切欠き部を対向させ、回転駆動されることにより積
層用紙に周面を当接させて順次給送する、断面が略半月
状の給紙ロールと、 該給紙ロールにより給送された用紙を下流側へ更に搬送
する搬送手段と、を備えた給紙装置において、 前記積層用紙と前記給紙ロール間に介在し、前記給紙ロ
ールの回転駆動を許容する開口部を各々有すると共に、
前記給紙ロールの非駆動時に手差し給紙すべき用紙を前
記搬送手段まで案内可能な案内路を形成する一対のガイ
ド板を備えることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記用紙積載手段の給送方向下流側近傍
に前記給紙ロールの周面に当接可能に設けられ、前記給
紙ロールの回転駆動時に積層用紙を一枚毎捌くための捌
き部材と、 前記一対のガイド板のうち前記積層用紙側のガイド板に
設けられ、前記給紙ロールの非駆動時に前記積層用紙と
前記捌き部材に各々当接可能なガイドコロと、を備える
ことを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15575494A JPH0820446A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15575494A JPH0820446A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0820446A true JPH0820446A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15612690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15575494A Withdrawn JPH0820446A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011837A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Canon Inc | 給送装置および記録装置 |
US9494226B2 (en) | 2013-12-26 | 2016-11-15 | Hyundai Motor Company | Pulley structure and damper pulley |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP15575494A patent/JPH0820446A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011837A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Canon Inc | 給送装置および記録装置 |
WO2011001660A3 (en) * | 2009-06-30 | 2011-08-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Feeding apparatus and recording apparatus |
CN102803107A (zh) * | 2009-06-30 | 2012-11-28 | 佳能株式会社 | 供给装置和记录装置 |
US8764158B2 (en) | 2009-06-30 | 2014-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Feeding apparatus and recording apparatus |
US9494226B2 (en) | 2013-12-26 | 2016-11-15 | Hyundai Motor Company | Pulley structure and damper pulley |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |