JP2000332991A - 文字合成出力装置及び方法 - Google Patents

文字合成出力装置及び方法

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JP2000332991A
JP2000332991A JP11143575A JP14357599A JP2000332991A JP 2000332991 A JP2000332991 A JP 2000332991A JP 11143575 A JP11143575 A JP 11143575A JP 14357599 A JP14357599 A JP 14357599A JP 2000332991 A JP2000332991 A JP 2000332991A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】専用の文字入力装置を必要とせず、省スペース
化を達成できるとともに、誰でも簡単に所望の文字を入
力できる文字合成出力装置及び方法を提供する。 【解決手段】画像入力用のフラットベットスキャナー1
2を用いて手書き原稿をイメージデータとして読み取
り、そのデータを入力画像に合成してプリンタ22、2
3から出力する。文字原稿の読み取り時には画像原稿の
読み取り時よりも解像度と色数を減じた設定に変更して
スキャンを行う。合成画像上には文字記入エリアが予め
設定されており、読み取った手書き文字列を前記文字記
入エリアに文字欠けしないように自動的にサイズ調整し
て合成し、出力する。また、文字認識処理により字体を
変換する場合、文字認識不能な文字が含まれている時は
全文字列を手書き文字のまま合成する。また、通信回線
に接続して利用者が使い慣れた携帯電話機や携帯情報端
末などから文字入力を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字合成出力装置及
び方法に係り、特に、店頭やアミューズメント施設等に
設置されるセルフ操作の画像出力機器に適用することが
でき、入力された画像に対して所望の文字を合成処理し
て出力する文字合成出力装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データを入力するためのフラットベ
ットスキャナー、フイルムスキャナー、或いはメモリカ
ード入力部などの画像入力部を含み、該画像入力部から
入力された画像データと、予め用意されているテンプレ
ートとを合成して出力する画像出力装置が従来から知ら
れている。この種の画像出力装置では、タッチパネルや
キーボードなどの文字情報の入力装置を備え、入力され
た文字を画像に合成処理して出力することも行われてい
る。
【0003】文字情報を入力する手段として上記入力装
置の他に、特開平8−153158号公報では、所定の
文字記入領域が定められている定型の用紙を利用し、そ
の文字記入領域に手書きで文字を書き込み、これをイメ
ージスキャナーで読み込むように構成されている。ま
た、特開平5−217018号公報では光学的文字読取
装置(OCR:Optical Character Recognition )によ
り、用紙に書かれている文字の自動認識を試みて、認識
不能な文字に対して、認識不能コードを割り当てるよう
になっている。そのほか、特開平9−330093号公
報では、文字データを電波(放送信号)の形態で受信
し、その受信データを音声に変換する手段が開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CRT
(cathode ray tube)ディスプレイや液晶ディスプレイな
どの表示装置の画面上にタッチパネルを設け、画面上に
表示したアルファベットや50音を一文字づつ選択して
文字を入力する方法は操作が煩雑である。特に、日本語
のかな漢字変換操作が煩雑で、キー操作に慣れていない
人にとって操作が困難である。また、キーボードを用い
る場合は、画像出力装置の操作面にキーボードを設置す
るためのスペースが必要となり、限られたスペースにキ
ーを配置するにはキー数を少なくしなければならず、入
力可能な文字種が限定されるという欠点がある。また、
一般に、キーボード操作は複雑であり、慣れていない人
にとっては入力作業が困難である。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、専用の文字入力装置を必要とせず、省スペース
化を達成できるとともに、誰でも簡単に所望の文字を入
力できる文字合成出力装置及び文字合成出力方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本願請求項1に係る発明の文字合成出力装置は、画像
原稿に表されている画像をイメージセンサによって電気
信号に変換して読み込む画像入力手段が、文字原稿に表
されている文字を読み込む文字入力手段として兼用さ
れ、前記画像入力手段による文字原稿の読み取りに基づ
いて得られる文字情報と前記画像入力手段を介して得ら
れる入力画像とを合成する合成処理手段と、前記合成処
理手段で得られる合成画像を出力する出力手段と、を備
えていることを特徴としている。
【0007】本発明によれば、画像原稿を読み取って画
像データを入力するための画像入力手段を文字入力手段
として共用しており、この手段を用いて手書きの文字原
稿や、既成の文字原稿を読み込むことにより、簡単に文
字情報を入力できる。入力された画像及び文字は合成処
理手段によって合成され、出力手段から出力される。こ
れにより、専用の文字入力装置を省略でき、キー操作等
に慣れていない人でも容易に文字合成画像を得ることが
できる。
【0008】本発明の一態様に係る文字合成出力装置
は、本願請求項2に示すように、上記構成に加え、前記
画像入力手段によって文字原稿を読み込む時には、画像
原稿を読み込む場合よりも前記画像入力手段の色数及び
/又は解像度を減じた設定に変更してから読み込み処理
を実行させる読込制御手段が付加されていることを特徴
としている。
【0009】かかる態様によれば、画像原稿の読み込み
時には、画像の品質を高めるために、色数や解像度が高
い値に設定され、文字原稿の読み込み時には、これより
も低い値に設定が切り替えられる。これにより、読み取
り速度を高速化できる。また、本発明の他の態様である
文字合成出力装置は、本願請求項3に示すように、前記
文字合成出力装置には、少なくとも1つの合成用テンプ
レートを示すテンプレートデータが格納されているテン
プレート格納部が設けられており、前記合成処理手段
は、前記テンプレート格納部から読み出された合成用テ
ンプレート、前記文字情報及び前記入力画像を合成する
ように構成されることを特徴としている。この場合、本
願請求項4に示すように、前記合成用テンプレートには
文字記入エリアが予め設定されており、前記文字合成出
力装置は、前記画像入力手段による文字原稿の読み取り
に基づいて得られた文字情報の全体が前記文字記入エリ
アに納まるように文字の大きさを自動調整し、文字情報
を前記合成用テンプレートとともに前記入力画像に合成
する態様が望ましい。
【0010】本発明の更に他の態様として、本願請求項
5に示すように、前記文字合成出力装置には、前記画像
入力手段による文字原稿の読み取りによって得られたイ
メージデータから文字を認識する文字認識手段と、前記
文字原稿に示されている全ての文字について前記文字認
識手段により文字認識できたか否かを判定する認識判定
手段と、前記文字原稿から読み取った文字を前記文字認
識手段の文字認識に基づいて予め用意されている字体に
変換して合成用の文字情報を生成する文字データ生成手
段と、が設けられ、前記合成処理手段は、前記認識判定
手段により全ての文字について文字認識が可能であった
との判定を得た場合には前記文字データ生成手段で前記
字体に変換された文字情報を前記入力画像に合成する一
方、前記認識判定手段により認識不能な文字が存在する
との判定を得た場合には、前記文字データ生成手段によ
る文字データの生成を禁止し、前記画像入力手段で読み
取った文字原稿の内容を前記入力画像に合成するように
構成されていることを特徴としている。
【0011】本願請求項6に係る発明の文字合成出力装
置は、画像データを入力する画像入力手段と、通信回線
に接続可能で通信回線を通じて外部機器との間でデータ
の送受信を行う通信装置と、前記通信装置を介して受信
したデータから文字コードを解読して文字情報に展開す
るデータ解読手段と、前記データ解読手段で得た文字情
報と前記画像入力手段から入力された入力画像とを合成
する合成処理手段と、前記合成処理手段で得た合成画像
を出力する出力手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】かかる構成の文字合成出力装置によれば、
利用者が使い慣れた外部機器(例えば、携帯電話機、携
帯情報端末など)を用いて文字入力が可能となる。そし
て、入力された文字は合成処理手段によって入力画像に
合成され、出力手段から出力される。これにより、専用
の文字入力装置を省略でき、利用者は操作に慣れた外部
機器を操作して容易に文字合成画像を得ることができ
る。
【0013】この場合、本願請求項7に示すように、前
記文字合成出力装置は、少なくとも1つの合成用テンプ
レート画像を示すテンプレートデータが格納されている
テンプレート格納部を有し、前記合成処理手段は、前記
テンプレート格納部から読み出された合成用テンプレー
ト、前記文字情報及び前記入力画像を合成するように構
成される態様がある。
【0014】本発明の他の態様によれば、文字合成出力
装置は、本願請求項8に示すように、前記画像入力手
段、前記合成処理手段、前記出力手段、画像表示手段、
及び操作手段が筐体に一体的に組み込まれてなる一体型
の装置として構成される。また、本願請求項9に示すよ
うに、この文字合成出力装置は、前記出力手段からの出
力形態に応じて設定されている料金を投入する料金投入
部を有し、前記料金投入部への料金投入に基づいて作動
する出力サービス装置として用いられる。
【0015】前記操作手段として、本願請求項10に示
すように、前記画像表示手段の画面上に配置されるタッ
チパネルで構成される態様がある。前記画像入力手段と
しては、本願請求項11に示すように、フラットベット
スキャナー装置で構成される態様がある。前記出力手段
としては、本願請求項12に示すように、プリンタが用
いられる態様がある。
【0016】本願請求項13に記載の発明は、前記目的
を達成する方法発明を提供するものであり、その文字合
成出力方法は、画像原稿に表されている画像をイメージ
センサによって電気信号に変換して読み込む画像入力工
程と、前記イメージセンサを有する画像入力手段を文字
入力手段として兼用して、文字原稿に表されている文字
を前記画像入力手段によって読み込む文字入力工程と、
前記画像入力手段による文字原稿の読み取りに基づいて
得られる文字情報と前記画像入力手段を介して得られる
入力画像とを合成する合成処理工程と、前記合成処理工
程で得られる合成画像を出力する出力工程と、を含むこ
とを特徴としている。
【0017】また、本願請求項14に係る発明の文字合
成出力方法は、画像データを入力する画像入力工程と、
通信回線を通じて外部機器から文字コードを示すデータ
を受信する受信工程と、前記受信工程で受信したデータ
から文字コードを解読して文字情報に展開するデータ解
読工程と、前記データ解読工程で得た文字情報と前記画
像入力工程で入力された入力画像とを合成する合成処理
工程と、前記合成処理工程で得た合成画像を出力する出
力工程と、を含むことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る文字合成出力装置及び方法の好ましい実施の形態につ
いて詳説する。図1は本発明が適用された画像出力装置
の外観斜視図である。同図に示すように、この画像出力
装置10は、フラットベットスキャナー12と、表示装
置14と、フロッピーディスクドライブ16と、メモリ
カード挿入部18と、フイルムスキャナー20と、プリ
ンタ22、23等から構成され、これら各要素が筐体2
5に一体的に組み込まれて一つの装置が形成されてい
る。
【0019】フラットベットスキャナー12は、画像入
力手段及び文字入力手段として兼用される。フラットベ
ットスキャナー12の詳細な構造は図示しないがフラッ
トベットスキャナー12は、原稿が載せられるガラス板
と、照明用光源と、光学像を電気信号に変換するイメー
ジセンサと、原稿からの光を前記イメージセンサに導く
縮小光学系と、から構成される。写真(画像原稿)から
画像を入力する時、及び手書きの文字原稿等から文字を
入力する時は、このフラットベッドスキャナー12の押
さえ蓋26を開けて、前記ガラス板の上に写真又は手書
き文字原稿等を載せてスキャニングする。
【0020】表示装置14は、CRTディスプレイまた
は液晶ディスプレイ等で構成され、表示部にはタッチパ
ネル28が設けられている。本システムの各種操作はこ
のタッチパネル28を用いて行われ、画面に表示される
操作ガイドに従って、ボタンにタッチするだけで操作を
進めることができるようになっている。フロッピーディ
スクドライブ16は、画像入力手段の一つとして設けら
れているものである。パソコンなどで作成した画像デー
タをフロッピーディスクに記録しておき、このフロッピ
ーディスクから画像データを入力する時に、当該フロッ
ピーディスクドライブ16が利用される。
【0021】メモリカード挿入部18も、画像入力手段
の一つとして設けられているものである。デジタルカメ
ラ等で撮影した画像データに対応すべく、PCカードや
スマートメディアなど、所定の形式の記録媒体に記録さ
れている画像データを、当該メモリカード挿入部18に
装着することにより、その記録媒体から画像データを直
接読み込んでプリントアウトすることができる。記録媒
体の形態は、特に限定するものではなく、フラッシュメ
モリーカード、ICカード、フロッピーディスク、光磁
気ディスク(MO)、スティックメモリ等の種々の形態
が可能であり、記録媒体の形態に対応するドライバが設
けられる。
【0022】フイルムスキャナー20は、24mm新写
真システム(APS)対応のカートリッジフイルムから
画像を入力するための手段である。現像済みのネガフイ
ルムをカートリッジごと所定の挿入部に装着することに
より、フイルムが自動的にローディングされて図示せぬ
イメージセンサによってフイルム画像が電子画像データ
に変換される。なお、35mmフイルムその他のフイル
ムに対応したフイルムスキャナーが設けられていてもよ
い。
【0023】プリンタ22、23は、画像出力手段に相
当するものであり、図の上段がA5/A6サイズ用、下
段がシール用のプリンタである。プリンタ22、23に
はサーモオートクローム(TA)方式のプリンタが用い
られており、記録紙にはロール状に巻回された連続用紙
が用いられる。普通紙の他、用紙の片面に粘着層が形成
され、該粘着層が剥離紙で覆われているシール専用TA
ペーパーを用いる。プリント終了後は用紙切断手段によ
って所定の用紙サイズに切断され、出来上がったプリン
ト物は前記プリンタ22、23の何れか一方、又は両方
の排紙口から排出される。
【0024】図1に示した装置は、例えば店頭などに設
置され、セルフ操作によりプリントサービスを提供する
プリントマシンとして利用される。プリントサービスを
提供する場合、プリントのタイプ毎に設定されている料
金に応じて、利用者はコイン投入口30から料金を入
れ、表示装置14の画面上の操作ガイドにしたがって、
前記フラットベットスキャナー12等の画像入力手段か
ら画像を入力するとともに、合成用テンプレートを選択
したり、後述する手順にしたがって文字を入力する。こ
うして、入力された画像に合成用テンプレートや文字が
合成処理され、その合成画像がプリント出力されるよう
になっている。なお、図1中符号32は、釣り銭返却口
である。
【0025】図2は、図1に示した画像出力装置のシス
テム構成を示すブロック図である。同図に示すように、
画像処理コントロール部40は、SCSIインターフェ
ース部42、メモリ43、ハードディスクドライブ4
4、モデム45、中央演算処理装置(CPU)46、タ
ッチパネル制御部47、及び表示制御部48を含み、こ
れら各回路部(42〜48)はバス49に接続されてい
る。CPU46は各種演算や判断を行うとともに、各回
路部を統括制御する制御手段としての役割を果たす。
【0026】画像処理コントロール部40は、SCSI
インターフェース部42を介して前記フラットベットス
キャナー12及びプリンタ22、23と接続されてい
る。また、図2には示さないが、フイルムスキャナー2
0やPCカード/スマートメディアのメディアドライバ
ー等もSCSIインターフェース部42を介して画像処
理コントロール部40に接続される。
【0027】表示装置14は、前記表示制御部48によ
って制御される。また、タッチパネル28はタッチパネ
ル制御部47によって制御される。ハードディスクドラ
イブ44には、本システムの制御プログラムや、複数の
合成用テンプレートのデータ(テンプレートデータ)が
格納されている。合成用テンプレートにはテンプレート
画像の無いテンプレート(すなわち、背景無しのテンプ
レート)も含まれ、このような無背景テンプレートは文
字が合成されるエリア(文字記入エリア)のみが設定さ
れている。なお、合成用テンプレートのデータはCD−
ROMや通信機能等を利用して追加、更新(アップデー
ト)が可能である。
【0028】この画像出力装置10はモデム45を介し
て公衆回線と接続可能であって、図示せぬ携帯電話機等
からデータを受信したり、ネットワークのサーバーその
他の外部装置へデータを送信できるようになっている。
次に、上記の如く構成された画像出力装置の動作につい
て説明する。図3は手書き文字の合成処理の手順を示す
フローチャートである。同図に示すように、処理がスタ
ートすると、まず、CPU46は制御プログラムにした
がってフラットベットスキャナー12の画像スキャン解
像度及び色数を写真画像の読み込みに適した所定の条件
に設定する(ステップS310)。この場合、例えば、
600dpi 、フルカラー24ビット(1677万色)に
設定される。
【0029】次いで、フラットベットスキャナー12の
ガラス板上に載せられた写真の読み込み動作(入力画像
のスキャニング)が実行される(ステップS312)。
次いで、表示装置14の画面には合成用テンプレートの
選択画面が表示される(ステップS314)。利用者
は、画面を見ながらタッチパネル28を操作して所望の
テンプレートを選択することになる。
【0030】合成用テンプレートの選択が終わると、続
いて、フラットベットスキャナー12の画像スキャン解
像度及び色数の設定が手書き文字原稿の読み取りに適し
た所定の条件に変更される(ステップS316)。この
場合、例えば、72dpi 、8ビット(256色)に設定
される。ここで、利用者は、フラットベットスキャナー
12の原稿を取り替えて、手書き文字が表された文字原
稿を前記ガラス板上にセットする。
【0031】手書き原稿の原稿サイズは、フラットベッ
トスキャナー12の読み取りサイズより小さい任意の原
稿サイズが可能であり、フラットベットスキャナー12
が原稿サイズを自動的に認識する原稿サイズ自動認識手
段を備えている。原稿サイズの自動認識は例えば次のよ
うにして行う。すなわち、予め、工場出荷時、又はシス
テム起動時に、フラットベットスキャナー12の押さえ
蓋26面を画像データとして入力し、その読み取り値を
記憶しておく。そして原稿スキャンを実行した時に、そ
の記憶値と、原稿スキャンで読み込んだ画像データとを
比較して前記記憶値と異なるエリアを原稿画像エリアと
して切り出すことにより原稿サイズを自動的に認識する
ことができる。
【0032】手書き文字原稿の読み込み準備が整った
後、その文字原稿の読み込み動作が実行される(ステッ
プS318)。この時、スキャナーの色数、及び解像度
が画像原稿の読み込み時よりも減じた設定となっている
ので、スキャン速度が高速になる。文字原稿の読み取り
が終了すると、OCR処理の実行の有無を判断し(S3
20)、その判定に応じて処理が分岐する。すなわち、
利用者が手書き文字の内容をそのまま入力画像に合成す
ることを希望する時は、タッチパネル28を操作してO
CR機能の無効を選択する。もし、利用者が本システム
において予め用意されている字体(フォント)に変換さ
れた文字の合成を希望する時はタッチパネル28を操作
してOCR機能の有効を選択する。なお、字体が複数種
類用意され、利用者が自由に選択できるように構成され
ていてもよい。
【0033】利用者の選択結果に基づきOCRを実行し
ないと判断した時(NO判定時)は、文字原稿スキャン
で読み込んだ内容を表示装置14の画面上に表示して利
用者に確認を促す(ステップS322)。利用者が承認
の指示を入力すると、入力画像、合成用テンプレート及
び文字の合成処理が実行される(ステップS330)。
【0034】図4に示すように、合成用テンプレート5
2には、入力画像54をはめ込む画像はめ込みエリア5
6と、文字記入エリア58と、が予め設定されており、
フラットベットスキャナー12から読み込んだ手書き原
稿60の文字列は、前記文字記入エリア58において文
字が欠けないようにサイズ調整(リサイズ)された後、
合成用テンプレート52とともに入力画像54に合成さ
れる。そして、その合成により得られた画像のプリント
が実行される(ステップS332)。
【0035】他方、前記ステップS320でOCRを実
行すると判断した時(YES判定時)は、文字原稿スキ
ャンで読み込んだ内容に基づいて文字認識処理を実行す
る(ステップS324)。そして、全ての文字について
文字認識ができたか否かを判定する(ステップS32
6)。もし、全ての文字を認識できた場合は、認識結果
を画面上に表示して利用者に確認を促す(ステップS3
28)。利用者が承認の指示を入力すると、入力画像、
合成用テンプレート及び当該文字認識に基づいて所定の
字体に変換された文字の合成処理が実行される(ステッ
プS330)。そして、その合成画像のプリントが実行
される(ステップS332)。
【0036】もし、ステップS326で一文字でも文字
認識できない文字があった時は、その旨を警告してか
ら、ステップS322に進み、読み込んだ手書き文字の
内容をそのまま表示して確認を促す。利用者が承認すれ
ば、手書き文字の合成処理が行われ、プリントが実行さ
れることになる。このようにOCRで認識不能な文字が
存在する場合は、文字列全体を手書き文字のまま合成す
るようにしたので、認識不能な部分だけが不自然な代替
記号等で置換されることはない。
【0037】上記説明では、手書き文字の原稿を読み込
ませる場合を例に説明したが、これと同様の手法によ
り、手書きのイラストや絵の入力も可能である。次に、
文字入力の他の手段を説明する。図2で説明したよう
に、画像出力装置10は、モデム45を有しており、公
衆回線50に接続が可能である。画像出力装置10は、
電話番号又は電子メール(E−mail)アドレスが予め定
められている。この画像出力装置10に対して、利用者
は図示せぬ携帯電話機や携帯情報端末等の外部機器(以
下、ユーザー端末という。)から文字入力を行い、文字
データを上記電話番号又は電子メールアドレスに送信す
ることにより、文字入力を行うことができるように構成
されている。
【0038】画像出力装置10は、公衆回線50を介し
て文字データを受信した場合には、文字コードを解読し
て文字情報列に展開する。そして、合成用テンプレート
52中の所定の文字記入エリア58に前記文字情報列を
合成する。合成により得られた画像はプリンタによって
印画処理されプリントアウトされる。図5にその動作手
順のフローチャートを示す。同図に示すように、処理が
スタートすると、まず、CPU46は制御プログラムに
したがってフラットベットスキャナー12の画像スキャ
ン解像度及び色数を写真画像の読み込みに適した所定の
条件に設定する(ステップS510)。この場合、例え
ば、600dpi 、フルカラー24ビット(1677万
色)に設定される。
【0039】次いで、フラットベットスキャナー12の
ガラス板上に載せられた写真の読み込み動作(入力画像
のスキャニング)が実行される(ステップS512)。
次いで、表示装置14の画面には合成用テンプレートの
選択画面が表示される(ステップS514)。利用者は
画面を見ながら、タッチパネル28を操作して所望のテ
ンプレートを選択することになる。
【0040】合成用テンプレートの選択が終わると、続
いて、表示装置14の画面上に文字データの送信要求メ
ッセージが提示され、利用者に文字データの送信操作を
指示する(ステップS516)。例えば、表示装置14
の画面上に文字データの送り先となる「電話番号」及び
/又は「電子メールアドレス」が表示され、本画像出力
装置10に対して文字データを送ることを促す。
【0041】利用者は自分が使い慣れたユーザー端末を
操作して所望の文字データを送信する(ステップS51
8)。なお、電話機から文字情報を送信する場合には、
ポケットベルと同様に、特定の数字、記号又はこれらの
組み合わせが特定の文字、記号又は文字列等に対応付け
られている。画像出力装置10はユーザー端末から送信
された文字データを受信して(ステップS520)、そ
の受信コードを文字列に展開する(ステップS52
2)。そして、合成用テンプレート52の文字記入エリ
ア58の大きさに応じて、文字サイズが調整され、かか
る文字列は合成用テンプレートとともに入力画像に合成
処理される(ステップS524)。合成処理によって得
られた画像はプリント出力される(ステップS52
6)。
【0042】上記実施の形態では、文字が合成された画
像をプリンタ22、23によってプリントアウトする場
合を例に述べたが、合成画像を出力する手段はプリンタ
に限られない。例えば、出力手段の他の態様として、合
成によって得られた画像を示すデータをリムーバブルメ
ディア(持ち運び自在な外部記録媒体)に書き込む手段
でもよいし、また、ネットワークを通じてサーバー等に
データをアップロードするようなデータ転送手段(通信
手段)でもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る文字合
成出力装置及び方法によれば、画像データを入力するた
めの画像入力手段を文字入力手段として共用し、この手
段を用いて手書きの文字原稿や既成の文字原稿を読み込
ませて、文字情報を入力する構成にしたので、専用の文
字入力装置を省略でき、キー操作等に慣れていない人で
も容易に文字合成画像を得ることができる。これによ
り、かな漢字変換操作が不要となり、自分の筆跡による
文字の入力が可能になる。
【0044】特に、文字原稿の読み取り時には、色数及
び/又は解像度を減じて読み込むため、読み取り速度が
高速になる。また、自動文字認識手段を付加した態様に
おいて、文字認識に失敗した場合には、文字列全体の字
体変換を中止するので、一部だけが判読不能な文字列に
なることはない。更に、本発明に係る文字合成出力装置
によれば、通信回線に接続可能な通信装置を設け、外部
機器(例えば、携帯電話機、携帯情報端末など)から通
信回線を介してデータを受信できるようにしたので、利
用者が使い慣れた外部機器を操作して容易に文字合成画
像を得ることができる。
【0045】また、本発明によれば、文字の色や大きさ
のレイアウトをユーザの好みに応じて自由に変更するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された画像出力装置の外観斜視図
【図2】図1に示す画像出力装置のシステム構成を示す
ブロック図
【図3】手書き文字の合成処理の手順を示すフローチャ
ート
【図4】手書き文字がテンプレートとともに画像に合成
された様子を示す説明図
【図5】ユーザー端末からの通信による文字入力が行わ
れる場合の合成処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
10…画像出力装置(文字合成出力装置)、12…フラ
ットベットスキャナー(画像入力手段、文字入力手
段)、14…表示装置(画像表示手段)、16…フロッ
ピーディスクドライブ(画像入力手段)、22、23…
プリンタ(出力手段)、25…筐体、28…タッチパネ
ル(操作手段)、30…コイン投入口(料金投入部)、
40…画像処理コントロール部、44…ハードディスク
ドライブ(テンプレート格納部)、45…モデム(通信
装置)、46…CPU(合成処理手段、読取制御手段、
文字認識手段、認識判定手段、データ解読手段)、52
…合成用テンプレート、58…文字記入エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 BA02 CA01 CA08 CA12 CA16 CB02 CB06 CB12 CB16 CC03 CD05 CE08 DA16 DA17 DC04 DC31 DC36 5B064 AB03 BA01 CA15 DA00 EA25 FA11 5C076 AA14 AA15 AA16 AA21 AA22 CB02

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像原稿に表されている画像をイメージ
    センサによって電気信号に変換して読み込む画像入力手
    段が、文字原稿に表されている文字を読み込む文字入力
    手段として兼用され、 前記画像入力手段による文字原稿の読み取りに基づいて
    得られる文字情報と前記画像入力手段を介して得られる
    入力画像とを合成する合成処理手段と、 前記合成処理手段で得られる合成画像を出力する出力手
    段と、 を備えていることを特徴とする文字合成出力装置。
  2. 【請求項2】 前記画像入力手段によって文字原稿を読
    み込む時には、画像原稿を読み込む場合よりも前記画像
    入力手段の色数及び/又は解像度を減じた設定に変更し
    て読み込み処理を実行させる読込制御手段が付加されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の文字合成出力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記文字合成出力装置は、少なくとも1
    つの合成用テンプレートを示すテンプレートデータが格
    納されているテンプレート格納部を有し、 前記合成処理手段は、前記テンプレート格納部から読み
    出された合成用テンプレート、前記文字情報及び前記入
    力画像を合成するように構成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の文字合成出力装置。
  4. 【請求項4】 前記合成用テンプレートには文字記入エ
    リアが予め設定されており、前記文字合成出力装置は、
    前記画像入力手段による文字原稿の読み取りに基づいて
    得られた文字情報の全体が前記文字記入エリアに納まる
    ように文字の大きさが調整されて前記合成用テンプレー
    トとともに前記入力画像に合成されるように構成されて
    いることを特徴とする請求項3に記載の文字合成出力装
    置。
  5. 【請求項5】 前記文字合成出力装置には、前記画像入
    力手段による文字原稿の読み取りによって得られたイメ
    ージデータから文字を認識する文字認識手段と、 前記文字原稿に示されている全ての文字について前記文
    字認識手段により文字認識できたか否かを判定する認識
    判定手段と、 前記文字原稿から読み取った文字を前記文字認識手段の
    文字認識に基づいて予め用意されている字体に変換して
    合成用の文字情報を生成する文字データ生成手段と、が
    設けられ、 前記合成処理手段は、前記認識判定手段により全ての文
    字について文字認識が可能であったとの判定を得た場合
    には前記文字データ生成手段で前記字体に変換された文
    字情報を前記入力画像に合成する一方、前記認識判定手
    段により認識不能な文字が存在するとの判定を得た場合
    には、前記文字データ生成手段による文字データの生成
    を禁止し、前記画像入力手段で読み取った文字原稿の内
    容を前記入力画像に合成するように構成されていること
    を特徴とする請求項1乃至4の何れか一の請求項に記載
    の文字合成出力装置。
  6. 【請求項6】 画像データを入力する画像入力手段と、 通信回線に接続可能で通信回線を通じて外部機器との間
    でデータの送受信を行う通信装置と、 前記通信装置を介して受信したデータから文字コードを
    解読して文字情報に展開するデータ解読手段と、 前記データ解読手段で得た文字情報と前記画像入力手段
    から入力された入力画像とを合成する合成処理手段と、 前記合成処理手段で得た合成画像を出力する出力手段
    と、 を備えたことを特徴とする文字合成出力装置。
  7. 【請求項7】 前記文字合成出力装置は、少なくとも1
    つの合成用テンプレートを示すテンプレートデータが格
    納されているテンプレート格納部を有し、 前記合成処理手段は、前記テンプレート格納部から読み
    出された合成用テンプレート、前記文字情報及び前記入
    力画像を合成することを特徴とする請求項6に記載の文
    字合成出力装置。
  8. 【請求項8】 前記文字合成出力装置は、前記画像入力
    手段、前記合成処理手段、前記出力手段、画像表示手
    段、及び操作手段が筐体に一体的に組み込まれてなる一
    体型の装置であることを特徴とする請求項1乃至7の何
    れか一の請求項に記載の文字合成出力装置。
  9. 【請求項9】 前記出力手段からの出力形態に応じて設
    定されている料金を投入する料金投入部を有し、前記料
    金投入部への料金投入に基づいて作動する出力サービス
    提供装置として用いられることを特徴とする請求項8に
    記載の文字合成出力装置。
  10. 【請求項10】 前記操作手段は前記画像表示手段の画
    面上に配置されるタッチパネルで構成されていることを
    特徴とする請求項8に記載の文字合成出力装置。
  11. 【請求項11】 前記画像入力手段は、フラットベット
    スキャナー装置であることを特徴とする請求項1又は6
    に記載の文字合成出力装置。
  12. 【請求項12】 前記出力手段は、プリンタであること
    を特徴とする請求項1又は6に記載の文字合成出力装
    置。
  13. 【請求項13】 画像原稿に表されている画像をイメー
    ジセンサによって電気信号に変換して読み込む画像入力
    工程と、 前記イメージセンサを有する画像入力手段を文字入力手
    段として兼用して、文字原稿に表されている文字を前記
    画像入力手段によって読み込む文字入力工程と、 前記画像入力手段による文字原稿の読み取りに基づいて
    得られる文字情報と前記画像入力手段を介して得られる
    入力画像とを合成する合成処理工程と、 前記合成処理工程で得られる合成画像を出力する出力工
    程と、 を含むことを特徴とする文字合成出力方法。
  14. 【請求項14】 画像データを入力する画像入力工程
    と、 通信回線を通じて外部機器から文字コードを示すデータ
    を受信する受信工程と、 前記受信工程で受信したデータから文字コードを解読し
    て文字情報に展開するデータ解読工程と、 前記データ解読工程で得た文字情報と前記画像入力工程
    で入力された入力画像とを合成する合成処理工程と、 前記合成処理工程で得た合成画像を出力する出力工程
    と、 を含むことを特徴とする文字合成出力方法。
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