JP2000329989A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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JP2000329989A
JP2000329989A JP11136808A JP13680899A JP2000329989A JP 2000329989 A JP2000329989 A JP 2000329989A JP 11136808 A JP11136808 A JP 11136808A JP 13680899 A JP13680899 A JP 13680899A JP 2000329989 A JP2000329989 A JP 2000329989A
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勇一 片岸
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
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    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オートフォーカス用レンズ/マニュアルフォ
ーカス用レンズを切換部の操作により行なうレンズ鏡筒
において、その操作の仕方を、撮影者のAF撮影−MF
撮影の多様性に応じて多様化し、使い勝手を向上させ
る。 【解決手段】 レンズ鏡筒100は、フォーカスレンズ
2の焦点調節を手動操作によって行うマニュアル操作筒
4と、フォーカスレンズ2の自動焦点調整を行なうカッ
プリング軸5と、これらを当該フォーカスレンズ2に選
択的に接続させるためのクラッチ機構10と、切換環2
0とを有する。切換環20は、固定筒1に配置され、単
独で回転可能にされてクラッチ機構10を動作させ、オ
ートフォーカスとマニュアルフォーカスの切換が可能に
なる。切換環20には、更に、その回転を禁止するため
のロック機構(突起22,板バネ23,操作釦24)が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ鏡筒に設け
られた切換部を操作することで、当該レンズをマニュア
ルフォーカス用レンズ、オートフォーカス用レンズとし
て用いることができるレンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】オートフォーカス機能を備えた一眼レフ
レックスカメラに装着されるレンズにおいて、そのレン
ズ鏡筒に、マニュアルフォーカスとオートフォーカスを
切り換えるための切換部(例えば、AF−MF切換環)
が設けられたものが公知である。かかるレンズ(以下
「AF−MF切換レンズ」という。)には、そのレンズ
鏡筒に、レンズをマニュアルフォーカス用レンズとして
機能させるためのマニュアルフォーカス部(マニュアル
操作部等)と、オートフォーカス用レンズとして機能さ
せるためのオートフォーカス手段(オートフォーカス駆
動部等)とが設けられ、更に、レンズ鏡筒内のレンズ部
と前記マニュアル操作部との間、又はレンズ部と前記オ
ートフォーカス駆動部との間にクラッチ機構が設けられ
ている。
【0003】このクラッチ機構を、前記切換部(AF−
MF切換環)の操作によって(AF−MF切換環の切換
位置に応じて)動作することで、前記レンズ部と前記マ
ニュアル操作部との間/前記レンズ部と前記オートフォ
ーカス駆動部との間が、選択的に接続されて、レンズ鏡
筒に設けられたマニュアルフォーカス手段、オートフォ
ーカス手段が選択的に実行可能になる。
【0004】このクラッチ機構、切換部(AF−MF切
換環)により、オートフォーカス手段の選択時、レンズ
部がオートフォーカス駆動部等によって動作しても、マ
ニュアル操作部が連動することがなくなる。又、マニュ
アルフォーカス手段の選択時、レンズ部がマニュアル操
作部等によって移動しても、オートフォーカス駆動部と
の接続が断たれているため、オートフォーカス駆動部
(例えば、カメラ本体側の駆動機構)が、レンズ部の動
作時の負荷とならずに、マニュアル操作部による円滑な
焦点調整が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このAF−
MF切換レンズに設けられた切換部(AF−MF切換
環)は、AF撮影−MF撮影を頻繁に切り換えることを
前提とするのであれば、弱い操作力で操作(又は簡単な
操作)できるようにして、その操作性の向上を図る方が
よい。
【0006】しかし、撮影者が専らAF撮影を行うので
あれば、切換部(AF−MF切換環)は、オートフォー
カス手段を選択する切換位置(オートフォーカス位置)
のままで、マニュアルフォーカス手段を選択する切換位
置(マニュアルフォーカス位置)に切り換え難くした方
がよい。反対に、撮影者が専らMF撮影を行なう場合に
は、切換部(AF−MF切換環)をマニュアルフォーカ
ス位置のままで、オートフォーカス位置に切り換え難く
した方がよい。
【0007】従って、上記のように、切換部(AF−M
F切換環)による切換を弱い操作力(又は簡単な操作)
で可能にすると、AF撮影−MF撮影の切換をあまり行
わない撮影者にとって使い勝手が悪いと云う問題があ
る。又、AF撮影−MF撮影の切換を頻繁に行う撮影者
にとっても、カメラの不使用時には(例えば、鞄に入れ
て持ち運ぶ際)、勝手に動かないように、切換部(AF
−MF切換環)を固定しておきたいと云う要求もある。
【0008】一方、AF撮影−MF撮影の切換をあまり
行わない撮影者に合わせて、切換部(AF−MF切換
環)の操作をし難くすると(強い操作力又は複雑な操作
でのみ操作可能にすると)、反対に、AF撮影−MF撮
影の切換を頻繁に行う撮影者にとって使い勝手が悪くな
ると云う、相反した問題が生じる。本発明は、かかる事
情に鑑みてなされたもので、手動操作によってレンズの
焦点調節を行うマニュアルフォーカス手段と、前記レン
ズの自動焦点調整を行なうオートフォーカス手段とを、
レンズ鏡筒に設けられた切換手段によって選択的に実行
可能に切り換えることができるレンズ鏡筒において、当
該切換手段の操作性を、撮影者のAF撮影−MF撮影の
仕方の多様性に応じて、多様化し、レンズ鏡筒の使い勝
手を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、手動操作によってレンズ
の焦点調節を行うマニュアルフォーカス手段と、前記レ
ンズの自動焦点調整を行なうオートフォーカス手段と、
前記マニュアルフォーカス手段と前記オートフォーカス
手段とを選択的に実行可能に切り換える切換手段とを備
えたレンズ鏡筒において、前記切換手段を、前記マニュ
アルフォーカス手段と前記オートフォーカス手段とを単
独で切換可能に構成し、前記切換手段による切換を禁止
するロック手段を、該切換手段と別個に設けたものであ
る。
【0010】又、請求項2に記載の発明は、前記マニュ
アルフォーカス手段が、レンズ鏡筒のレンズ部を手動操
作によって移動させるためのマニュアル操作部材を有
し、前記オートフォーカス手段が、前記レンズ部を自動
的に移動させるオートフォーカス駆動部を有し、前記切
換手段が、前記マニュアル操作部材と前記レンズ部との
間又は前記オートフォーカス駆動部と前記レンズ部との
間の選択的な接続を行なうためのクラッチ手段と、レン
ズ鏡筒の固定筒に回転可能に設けられその回転に応じて
前記クラッチ手段に前記選択的な接続を行わせる切換部
材とを有するようにし、前記ロック手段が、前記切換部
材の回転を禁止することで、当該切換手段による前記マ
ニュアルフォーカス手段と前記オートフォーカス手段と
の切換を禁止するものである。
【0011】又、請求項3に記載の発明は、前記ロック
手段が、前記切換部材に配置された操作釦と、該操作釦
と連動するロック片と、前記固定筒に形成されたロック
用凹部とからなり、前記操作釦が押圧された状態で前記
切換部材が一定角度回転されたときに、前記ロック片が
前記ロック用凹部に嵌合されて、当該切換部材の回転を
禁止し得るようにしたものである。
【0012】又、請求項4に記載の発明は、前記切換部
材の回転によって前記マニュアルフォーカス手段が選択
されているとき、または、前記オートフォーカス手段が
選択されているときに、その回転位置で当該切換部材を
クリックするクリック手段を設けたものである。
【0013】(作用)上記請求項1の発明によれば、前
記切換手段のみを用いて前記マニュアルフォーカス手段
と前記オートフォーカス手段との切換が可能になる。他
方、前記切換手段と、これとは別個に設けられたロック
手段とを併用した前記マニュアルフォーカス手段と前記
オートフォーカス手段との2段階の切換が可能になる。
ここで前記切換手段のみを用いた操作は、ロック手段と
を併用した操作に比べて、弱い操作力又は簡単な操作で
実行可能になる。
【0014】又、請求項2の発明によれば、前記切換部
材の回転を禁止し得る前記ロック手段を設けるだけで、
前記マニュアルフォーカス手段と前記オートフォーカス
手段との切換を、弱い操作力(又は簡単な操作)と、強
い操作力(又は複雑な操作)との2段階に、容易に分け
ることができる。又、請求項3の発明によれば、前記操
作釦が押圧された状態で前記切換部材が一定角度回転さ
れたときに、前記ロック片が前記ロック用凹部に嵌合さ
れるので、前記切換手段と当該ロック手段を用いた、強
い操作力(又は複雑な操作)による前記マニュアルフォ
ーカス手段と前記オートフォーカス手段との2段階の切
換を、簡単な構成で行なうことができる。
【0015】又、請求項4の発明によれば、前記クリッ
ク手段により、前記切換手段のみを用いた切換操作時
に、撮影者に、弱い操作力(又は簡単な操作)による前
記マニュアルフォーカス手段と前記オートフォーカス手
段との選択を、簡易な構成で認識させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図12を参照して説明する。尚、この実施
の形態は、請求項1から請求項4に対応する。
【0017】先ず、この実施の形態に係るレンズ鏡筒1
00の全体構成について、図1を用いて説明する。図1
に示すように、レンズ鏡筒100は、固定筒1と、フォ
ーカスレンズ(レンズ部)2と、回転筒3と、マニュア
ル操作筒(マニュアル操作部材)4と、カップリング軸
(駆動軸)5と、ギア軸6と、クラッチ機構(クラッチ
手段)10と、切換環(切換部材)20と、切換環20
も設けられたロック機構(ロック手段)30とを、主た
る構成要素としている。
【0018】尚、このレンズ鏡筒100においては、手
動操作によってフォーカスレンズ2の焦点調節を行うた
めのマニュアルフォーカス手段がマニュアル操作筒4に
よって構成され、フォーカスレンズ2の自動焦点調整を
行なうためのオートフォーカス手段のオートフォーカス
駆動部がカップリング軸(駆動軸)5、ギア軸6によっ
て構成されている。又、この実施の形態では、切換手段
がクラッチ機構10と切換環20とによって構成されて
いる。
【0019】ここで、前記フォーカスレンズ2は、これ
に形成されたヘリコイド2aが、固定筒1側に形成され
たヘリコイド1aに嵌合されている。又、フォーカスレ
ンズ2に設けられたピン2bは、回転筒3の案内溝3
a、固定筒1の案内孔1Zに摺動自在に嵌合されてい
る。
【0020】フォーカスレンズ2は、回転筒3が固定筒
1に対して相対的に回転すると、図2の矢印で示すよう
に、回転筒3の案内溝3aが固定筒1の案内孔1Zに対
して移動し、ピン2bが案内孔1Zによって移動方向が
規制されつつ、案内孔3a内を光軸L1方向に移動する
(図2(a)(b)中の矢印で示す)。このピン2bの
動きによってフォーカスレンズ2が光軸L1に沿って移
動する。
【0021】ここで、回転筒3は、前記切換環20が、
後述のオートフォーカス位置(第1の位置)にあるとき
には、カップリング軸(駆動軸)5の回転に伴って回転
する。尚、カップリング軸(駆動軸)5は、カメラ本体
側のモータ(共に図示省略)によって回転する。一方、
前記切換環20が、後述のマニュアルフォーカス位置
(第2の位置)にあるときには、回転筒3は、マニュア
ル操作筒4の回転に伴って回転する。
【0022】次に、レンズ鏡筒100において、手動操
作によってレンズの焦点調節を行うマニュアルフォーカ
ス手段と、前記レンズの自動焦点調整を行なうオートフ
ォーカス手段とを選択的に実行可能に切り換える切換手
段(クラッチ機構10及び切換環20)のうちクラッチ
機構10について、図1、図3から図4を用いて説明す
る。
【0023】切換手段を構成するクラッチ機構10は、
前記回転筒3と前記マニュアル操作筒4との間、又は、
前記回転筒3と前記カップリング軸(オートフォーカス
駆動部)5との間を選択的に接続するためのもので、切
換環20の回転に応じて動作する。このクラッチ機構1
0は、図1,図3に示すように、板バネ11と、クラッ
チ軸12と、クラッチレバー13と、このクラッチレバ
ー13の略中央に形成された連結ピン14とによって構
成されている。
【0024】ここで板バネ11は、マニュアル操作筒4
と回転筒3とを連結するためのものである。この板バネ
11は、その一方の端部11bがマニュアル操作筒4側
の固定部4Pに固定され、他方の端部11aがその上下
動に応じて回転筒3のギア部3bに嵌合可能になってい
る。又、前記クラッチ軸12は、ギア軸6と回転筒3と
を連結するためのものである。このクラッチ軸12は、
カップリング軸5に対して光軸L1方向に移動可能で、
かつ、カップリング軸5と一体的に回転するようになっ
ている。
【0025】又、クラッチレバー13は、その一端に形
成された鍵部13bがクラッチ軸12に嵌合されて、こ
れを光軸L1方向に移動させるようになっている。又、
クラッチレバー13は、他端に形成された板バネ跳上部
13aが、板バネ11の端部11aと当接して、これを
上下動させるようになっている。又、クラッチ軸12の
略中央に形成された連結ピン14は、切換環20の回転
に伴って、光軸L1方向に移動するように構成されてい
る。この連結ピン14の移動によって、クラッチレバー
13が光軸L1方向に移動する(図3,図4の矢印A,
B)。
【0026】例えば、切換環20が、自動焦点調整を行
うためのオートフォーカス手段を選択する位置(以下
「オートフォーカス位置(第1の位置)」という。)に
あるときには(図1,図3)、クラッチレバー13は、
カメラ本体側から離れた位置となり(図3中の矢印A側
に移動)、クラッチレバー13の鍵部13bに嵌合され
ているクラッチ軸12が、カップリング軸5とギア軸6
とを連結する。このとき、クラッチレバー13の板バネ
跳上部13aは、板バネ11の端部11aを上方に跳ね
上げるので、端部11aは、回転筒3のギア部3bと嵌
合しない。
【0027】従って、切換環20がオートフォーカス位
置(第1の位置)にあるときには、カメラ本体側に設け
られた駆動部(モータ)によってカップリング軸5が回
転されたときに、ギア軸6も回転することとなって、フ
ォーカスレンズ2の自動焦点調整が、実行可能になる。
一方、切換環20が、手動操作によってレンズの焦点調
節を行うためのマニュアルフォーカスを選択する位置
(以下「マニュアルフォーカス位置(第2の位置)」と
いう。)のときには、連結ピン14は、図4の矢印Bに
示す方向に移動し、クラッチレバー13がカメラ本体側
に引き寄せられる(図4,図5)。このとき、クラッチ
レバー13の鍵部13bに嵌合されているクラッチ軸1
2は、カップリング軸5とギア軸6とを引き離す。一
方、クラッチレバー13の板バネ跳上部13aは、板バ
ネ11の端部11aを押し上げることはなく、端部11
aがギア部3bに嵌合する。
【0028】従って、板バネ11は、端部11bが回転
筒3のギア部3bに嵌合されることになり、マニュアル
操作筒4が回転したとき回転筒3も回転することにな
り、フォーカスレンズ2の手動操作による焦点調整が、
実行可能になる。次に、レンズ鏡筒100において、マ
ニュアルフォーカス手段とオートフォーカス手段とを選
択的に実行可能に切り換える切換手段(クラッチ機構1
0及び切換環20)のうちの切換環20、及び、これに
設けられたロック機構30について、図6から図10を
用いて説明する。
【0029】切換環20は、その回転方向に応じて、そ
の案内溝20eに沿って連結ピン14を移動させるもの
で、切換環20により連結ピン14は、光軸L1方向に
対して、図3,図4の矢印A,Bの何れかの方向に移動
する。この連結ピン14の光軸L1方向の移動により、
前記したクラッチ機構10のクラッチレバー13が移動
する。
【0030】ここで、切換環20の切換位置としては、
上記したオートフォーカス位置(図3、図7)、マニュ
アルフォーカス位置(図4、図8)の他、オートフォー
カス位置(第1の位置)の外側にオートフォーカスロッ
ク位置(図9に示す第3の位置)、前記マニュアルフォ
ーカス位置(第2の位置)の外側にマニュアルフォーカ
スロック位置(図10に示す第4の位置)が設けられて
いる。
【0031】以下、切換環20のロック機構30の具体
的な構成、及びその作用について説明する。図6に示す
ように、切換環20は、固定筒1の凹部1dに嵌合さ
れ、かつ、固定筒1に対して相対的に回転可能となって
いる。この切換環20の内周面には凹部20aが形成さ
れ、この凹部20aに、突起(ロック片)22を有する
板バネ23が収容されている。
【0032】板バネ23は、凹部20aにその一端23
aがビス止めされ、他端23bに前記突起22が形成さ
れると共に切欠部23cが形成され、この切欠部23c
に操作釦24が嵌合されている。板バネ23が切換環2
0に収容された状態では、操作釦24は、切換環20の
開口20bから突出する(図7から図12)。
【0033】突起22は、通常(操作釦24が押されて
いないとき)、固定筒1側に形成された凹部1X,1
Y,1Zの何れかに、板バネ23の戻り力によって嵌合
される。ここで、凹部1Xの幅は、突起22の幅に比べ
て十分に広く、突起22は、凹部1Xの範囲内で、単独
で回転可能になっている。この凹部1Xの幅が、オート
フォーカス位置(第1の位置)からマニュアルフォーカ
ス位置(第2の位置)までの切換環20の回転範囲に相
当する(図7、図8)。
【0034】尚、凹部1Y,1Zは、ロック用凹部であ
り、その幅は、略突起22の幅と同じであり、突起22
が凹部1Y,1Zと嵌合しているときは、切換環20は
回転不能である。凹部1Yがオートフォーカスロック位
置(第3の位置)に相当し、凹部1Zがマニュアルフォ
ーカスロック位置(第4の位置)に相当する。突起22
は、凹部1X,1Y,1Zの相互の間は、操作釦24が
押圧されたときにのみ、移動可能になる。
【0035】例えば、切換環20を、図7に示す通常の
オートフォーカス位置(第1の位置)から図9に示すオ
ートフォーカスロック位置(第3の位置)に切り換える
際には、先ず、図11に示すように操作釦24を押し
(切換環20が凹部1Xを超えて回転可能な状態)、次
いで、操作釦24が押された状態で切換環20を回転さ
せて突起22を、凹部1Xと凹部1Yとの間の凸部を乗
り越えさせる(図12)。このように、切換環20を、
突起22が凹部1Xにある状態(図7)から操作釦24
を押して、凹部1Yに嵌合可能な状態となるまでの一定
角度回転させることで、突起22が凹部1Yに嵌合さ
れ、ロックされる(オートフォーカスロック位置)。
【0036】切換環20を、図8に示す通常のマニュア
ルフォーカス位置(第2の位置)から図10に示すマニ
ュアルフォーカスロック位置(第4の位置)にする場合
も同様である。尚、切換環20には、切換操作時に、撮
影者に、オートフォーカス位置(第1の位置)又はマニ
ュアルフォーカス位置(第2の位置)であることを認識
させるためのクリック機構(クリック手段)40が設け
られている(図7,図8)。
【0037】このクリック機構40は、固定筒1に固定
されたクリックバネ41と、切換環20の凹部20dの
内壁面に形成されたクリック溝20f,20gとによっ
て構成されている。このクリック機構40では、切換環
20がオートフォーカス位置(第1の位置)にあるとき
には、その嵌合部41aがクリック溝20gに嵌合し、
切換環20がマニュアルフォーカス位置(第2の位置)
にあるときには、嵌合部41aがクリック溝20fに嵌
合して、切換環20が、各々の切換位置でクリックされ
るようになっている。
【0038】以上説明したように、この実施の形態のレ
ンズ鏡筒100では、クラッチ機構10によって前記回
転筒3(フォーカスレンズ2側)と前記マニュアル操作
筒4との間、又は、前記回転筒3(フォーカスレンズ2
側)と前記カップリング軸(オートフォーカス駆動部)
5との間を選択的に接続させる切換環20は、オートフ
ォーカス位置(第1の位置)からマニュアルフォーカス
位置(第2の位置)、及びその逆へは、操作釦24を押
すことなく、切換環20を、単独で、回転すればよい。
【0039】これに対して、オートフォーカス位置(第
1の位置)からオートフォーカスロック位置(第3の位
置)、及びその逆へは、操作釦24を押す操作と、切換
環20を一定角度回転する操作の2つを同時に行なわな
ければならない。同様に、マニュアルフォーカス位置
(第2の位置)からマニュアルフォーカスロック位置
(第4の位置)、及びその逆へも、操作釦24を押す操
作と、切換環20を一定角度回転する操作を同時に行わ
なければならない。
【0040】このように切換環20による切換を、切換
環20単独でこれを回転することにより行なうことと、
操作釦24を押す操作と切換環20を回転する操作を同
時に行うことの、2段階としたことで、以下のような作
用効果が得られる。即ち、オートフォーカス位置(第1
の位置)とマニュアルフォーカス位置(第2の位置)と
の間の切換環20単独での切換時には、クリックバネ4
1がクリック溝20f,20gと嵌合することでその位
置がクリックされるのみで、撮影者は、切換環20の回
転を容易に(弱い操作力又は簡単な操作で)行なうこと
ができる。従って、AF撮影−MF撮影を頻繁に切り換
える撮影者は、レンズ鏡筒100の使用時、切換環20
をオートフォーカス位置(第1の位置)とマニュアルフ
ォーカス位置(第2の位置)との間で、その切換操作を
行えばよい。
【0041】又、不使用のときには(例えば、鞄に入れ
て持ち運ぶ際)、操作釦24を押圧して、切換環20を
オートフォーカスロック位置(第3の位置)、又は、マ
ニュアルフォーカスロック位置(第4の位置)にしてお
けば、更に操作釦24を押さない限り、切換環20が不
用に切り換わることがない。一方、専らAF撮影を行な
う撮影者や、専らMF撮影を行なう撮影者は、操作釦2
4を押圧して、切換環20をオートフォーカスロック位
置(第3の位置)、又は、マニュアルフォーカスロック
位置(第4の位置)にしておけばよい。
【0042】この発明は、実施の形態で示した構成のレ
ンズ鏡筒に限らず、手動操作によってフォーカスレンズ
の焦点調節を行うマニュアルフォーカス手段と、フォー
カスレンズの自動焦点調整を行なうオートフォーカス手
段とを、切換手段によって、選択的に実行可能に切り換
えることができるレンズ鏡筒であれば、如何なる構成の
ものでも適用可能である。
【0043】特に、上記した実施の形態では、手動操作
によってフォーカスレンズ2の焦点調節を行うマニュア
ルフォーカス手段としてマニュアル操作筒4を有し、フ
ォーカスレンズ2の自動焦点調整を行なうオートフォー
カス手段としてカップリング軸5を有するタイプのレン
ズ鏡筒100、即ち、フォーカスレンズ2を駆動するモ
ータがカメラ本体側に配置される一眼レフレックスカメ
ラ用のレンズ鏡筒を例にあげて説明したが、フォーカス
レンズ駆動用のモータが内蔵されたレンズ鏡筒にも、本
発明を適用できるのは、勿論である。
【0044】又、この実施の形態では、一眼レフレック
スカメラのレンズ鏡筒について説明したが、レンズ交換
が可能なカメラ一般に適用可能であることは、勿論であ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、手動操
作によってレンズの焦点調節を行うマニュアルフォーカ
ス手段と前記レンズの自動焦点調整を行なうオートフォ
ーカス手段とを選択的に実行可能に切り換える切換手段
を、単独で操作することによる弱い操作力(又は簡単な
操作)による切換操作と、前記切換手段と、これとは別
個に設けられたロック手段とを併用した強い操作力(又
は複雑な操作)による前記マニュアルフォーカス手段と
前記オートフォーカス手段との切換操作の2段階の操作
が実現できる。従って、切換手段の操作性を、撮影者の
AF撮影−MF撮影の仕方の多様性に応じて多様化する
ことができ、レンズ鏡筒の使い勝手が向上する。
【0046】又、請求項2に記載の発明によれば、マニ
ュアル操作部材と前記レンズ部との間、又は前記オート
フォーカス駆動部と前記レンズ部との間の選択的な接続
を行なうため切換部材の回転を禁止する簡単な構成のロ
ック手段で、当該クラッチ手段による切換を禁止するこ
とができる。従って、切換部材を単独で回転させるとい
う弱い操作力(又は簡単な操作)による切換と、切換部
材とロック手段とによる強い操作力(又は複雑な操作)
による切換の2段階の操作が容易に実現でき、その操作
性の多様化が図れる。
【0047】又、請求項3に記載の発明は、ロック片と
ロック用凹部とを嵌合させることで切換部材の回転禁止
が可能になるので、当該ロック手段を、簡単な構造とす
ることができる。又、請求項4に記載の発明によれば、
前記切換手段単独での切換操作時に、撮影者に、弱い操
作力又は簡単な操作による前記マニュアルフォーカス手
段と前記オートフォーカス手段との選択を、当該クリッ
ク手段によって認識させることができ、強い操作力又は
複雑な操作による切換操作と区別でき、切換部材の操作
性が多様化した場合でも、レンズ鏡筒の使い勝手を良好
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のレンズ鏡筒100のオー
トフォーカス時の断面図である。
【図2】レンズ鏡筒100のフォーカス時の回転筒3側
の案内溝3aと、固定筒1側の案内孔1Zとの関係を示
す図である。
【図3】オートフォーカス時のクラッチ機構10を示す
斜視図である。
【図4】マニュアルフォーカス時のクラッチ機構10を
示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態のレンズ鏡筒100のマニ
ュアルフォーカス時の断面図である。
【図6】レンズ鏡筒100の固定筒1に嵌合される切換
環20及びこれに設けられたロック機構30を示す分解
斜視図である。
【図7】オートフォーカス位置にある切換環20及びこ
れに設けられたロック機構30を示す断面、及びそのと
きの案内溝20e内での連結ピン14の位置を示す図で
ある。
【図8】マニュアルフォーカス位置にある切換環20及
びこれに設けられたロック機構30を示す断面、及びそ
のときの案内溝20e内での連結ピン14の位置を示す
図である。
【図9】オートフォーカス位置にある切換環20の操作
釦24を押して、オートフォーカスロック位置にした状
態を示す断面、及びそのときの案内溝20e内での連結
ピン14の位置を示す図である。
【図10】マニュアルフォーカスロック位置にある切換
環20及びこれに設けられたロック機構30を示す断
面、及びそのときの案内溝20e内での連結ピン14の
位置を示す図である。
【図11】オートフォーカス位置にある切換環20の操
作釦24を押した状態を示す断面、及びそのときの案内
溝20e内での連結ピン14の位置を示す図である。
【図12】オートフォーカス位置にある切換環20の操
作釦24を押して回転させている状態を示す断面、及び
そのときの案内溝20e内での連結ピン14の位置を示
す図である。
【符号の説明】
1 固定筒 1Y マニュアルフォーカス側ロック溝(ロック用凹
部) 1Z オートフォーカス側ロック溝(ロック用凹部) 2 フォーカスレンズ(レンズ部) 3 回転筒 4 マニュアル操作筒(マニュアルフォーカス手段) 5 カップリング軸(オートフォーカス手段) 10 クラッチ機構(切換手段) 11 板バネ 13 クラッチレバー 13a 板バネ跳上部 14 連動ピン 20 切換環(切換部材、切換手段) 20f,20g クリック溝(クリック手段) 22 突起(ロック片) 24 操作釦 23 板バネ 30 ロック機構(ロック手段) 40 クリック機構 41 クリックバネ(クリック手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動操作によってレンズの焦点調節を行
    うマニュアルフォーカス手段と、前記レンズの自動焦点
    調整を行なうオートフォーカス手段と、前記マニュアル
    フォーカス手段と前記オートフォーカス手段とを選択的
    に実行可能に切り換える切換手段とを備えたレンズ鏡筒
    において、 前記切換手段は、前記マニュアルフォーカス手段と前記
    オートフォーカス手段とを単独で切換可能に構成され、 前記切換手段による切換を禁止するロック手段が、該切
    換手段と別個に設けられていることを特徴とするレンズ
    鏡筒。
  2. 【請求項2】 前記マニュアルフォーカス手段は、レン
    ズ鏡筒のレンズ部を手動操作によって移動させるための
    マニュアル操作部材を有し、 前記オートフォーカス手段は、前記レンズ部を自動的に
    移動させるオートフォーカス駆動部を有し、 前記切換手段は、前記マニュアル操作部材と前記レンズ
    部との間又は前記オートフォーカス駆動部と前記レンズ
    部との間の選択的な接続を行なうためのクラッチ手段
    と、レンズ鏡筒の固定筒に回転可能に設けられ、その回
    転に応じて前記クラッチ手段に前記選択的な接続を行わ
    せる切換部材とを有し、 前記ロック手段は、前記切換部材の回転を禁止すること
    で、当該切換手段による前記マニュアルフォーカス手段
    と前記オートフォーカス手段との切換を禁止することを
    特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 前記ロック手段は、前記切換部材に配置
    された操作釦と、該操作釦と連動するロック片と、前記
    固定筒に形成されたロック用凹部とからなり、 前記操作釦が押圧された状態で前記切換部材が一定角度
    回転されたときに、前記ロック片が前記ロック用凹部に
    嵌合されて、当該切換部材の回転が禁止され得るように
    なっていることを特徴とする請求項2に記載のレンズ鏡
    筒。
  4. 【請求項4】 前記切換部材の回転によって前記マニュ
    アルフォーカス手段が選択されているとき、または、前
    記オートフォーカス手段が選択されているときに、その
    回転位置で当該切換部材をクリックするクリック手段が
    設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3
    に記載のレンズ鏡筒。
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