JP2841302B2 - レンズシャッタ付カメラ - Google Patents

レンズシャッタ付カメラ

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JP2841302B2
JP2841302B2 JP1251817A JP25181789A JP2841302B2 JP 2841302 B2 JP2841302 B2 JP 2841302B2 JP 1251817 A JP1251817 A JP 1251817A JP 25181789 A JP25181789 A JP 25181789A JP 2841302 B2 JP2841302 B2 JP 2841302B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、絞り優先自動露出機構を備えたレンズシ
ャッタ付カメラにフラッシュマチック制御機能を持たせ
た写真撮影用カメラに関する。
「従来の技術」 コンパクトカメラは絞りと兼用したプログラムシャッ
タを備えたものが多いが、高級機のレンズシャッタ付カ
メラは絞り優先自動露出(以下、単に「絞り優先AE」と
いう)機構を備えている。この絞り優先AEは、広く知ら
れている通り、レンズシャッタと絞りとを別々に有し、
予め絞りを設定すると、適正なシャッタ速度が自動的に
定まる。
具体的には、この種のレンズシャッタは絞りの全開放
の設定下に最高速シャッタが得られ、絞りの開放をホー
ルドしてシャッタ時間を決定するようになっている。
一方、最近のカメラはフラッシュ装置を内蔵したもの
が多々あるが、上記した絞り優先AEカメラの場合、シャ
ッタ羽根の開口動作が急速となる関係で、フラッシュマ
チック制御には適当ではなく、自動調光方式のフラッシ
ュ装置を備えてたものが多い。
「発明が解決しようとする課題」 フラッシュ装置を内蔵したカメラには、カメラの距離
合せと連動させて自動的に適正露出となるように制御す
るフラッシュマチック機構を採用したものと、フラッシ
ュ光による被写体反射光を適正露出になるまで積分し、
この積分値にしたがってフラッシュ光を停止させる自動
調光機構を採用したものとがある。
フラッシュマチック機構は自動調光機構に比べ回路構
成が簡単となる他、組込スペースが少なく、また、生産
コストが低廉となるなどの有利さがある。
ところが、絞り優先AEを備えたレンズシャッタ付カメ
ラにフラッシュマチック機構を採用すると、シャッタ羽
根の開口動作が急速であることから発光タイミングが安
定しなくなるという問題が生じ、このため、自動調光機
構を採用しなければならない現状にある。
本発明は上記した実情にかんがみ、簡単な構成によっ
てフラッシュマチック機構が搭載できる絞り優先AEのレ
ンズシャッタ付カメラを開発することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記した目的を達成するため、本発明では、シャッタ
と絞りとを別々に備え、絞り優先AEモードで撮影するこ
とができるレンズシャッタ付カメラにおいて、シャッタ
羽根を絞りに兼用したプログラムシャッタを設け、プロ
グラムシャッタモードと絞り優先AEモードとの切換えを
可能にする。
そして、プログラムシャッタを駆動する構成要素とし
て、シャッタ羽根に常時開口勢力を与える第1ばねと第
2ばねとを設ける一方、絞り優先AEモードでは第1、第
2ばねの共同勢力によってプログラムシャッタモードで
は第1ばねの勢力によって各々シャッタ羽根を開口させ
るばねセット部材を備えた構成としてある。
また、絞り優先AEモードとプログラムシャッタモード
との切換え、ばねセット部材のセットは絞り設定リング
の回動に連動させることができる。
「作用」 絞り優先AEモードに切換えると、ばねセット部材が第
1、第2ばねを共同させる。
したがって、シャッタ羽根が第1、第2ばねの共同勢
力によって開口動作する。この場合、絞り優先AE機能を
有する通常のレンズシャッタ付カメラと同様にシャッタ
開口動作が急速になる。
プログラムシャッタモードに切換えると、ばねセット
部材が第1ばねのみの勢力をシャッタ羽根に与えるよう
に動作する。これより、シャッタ羽根が第1ばね勢力に
よって開口動作する。
この場合、通常のプログラムシャッタと同様にシャッ
タ開口動作の速度が緩やかとなる。
この結果、プログラムシャッタモードに切換えてから
フラッシュ装置と連動させれば、フラッシュマチック制
御によってフラッシュ撮影での適正露出を得ることがで
きるため、絞り優先AE機能を有するレンズシャッタ付カ
メラであっもフラッシュマチック機構を搭載させること
ができる。
「実施例」 次に、本発明の一実施例について図面に沿って説明す
る。
第1図は本発明を実施したカメラのレンズ鏡胴を示す
外観斜視図、第2図は同レンズ鏡胴の簡略的な断面図、
第3図はカメラに装備したシャッタ駆動機構の機構図で
ある。
これらの図面から分かる通り、レンズ鏡胴11内には撮
影レンズ12、13の間に絞りを構成する絞り羽根14が、ま
た、撮影レンズ13の後部にシャッタ15が各々備えてあ
る。
さらに、絞り羽根14を連動する絞りリング16には、各
々のFナンバー(2.8、4、5.6・・・・)と、プログラ
ムシャッタモード設定位置Pと、フラッシュ発光位置 を配列し、これらを指標印Aに合せてモード切換する構
成としてある。
絞りリング16には第2図に示した通り、カメラ本体側
に突き出させた連結杆17を設け、この連結杆17にばねセ
ットレバー18が固着してある。なお、第2図の参照符号
19はフイルムである。
ばねセットレバー18は第3図に示した通り、シャッタ
駆動機構の一つの構成要素として配置する。
シャッタ15は第3図に示したように、羽根軸20a、20b
によってシャッタ地板(図示省略)に旋回自在に軸着し
た2つのシャッタ羽根15a、15bにより構成してある。
これらシャッタ羽根15a、15bには第4図に示したとこ
ろの長孔15a1、15b1が重合するように形成してあって、
この長孔15a1、15b1にシャッタ開閉ピン21が連通してい
る。
シャッタ開閉ピン21はシャッタ地板に支軸22をもって
旋回自在に軸着してある羽根駆動レバー23の一方腕先端
に設けてあり、さらに、このピン21がシャッタ地板に形
成した長孔24を通ってシャッタ羽根の長孔15a1、15b1
突入している。
この結果、シャッタ開閉ピン21が長孔24内を移動する
範囲で、羽根駆動レバー23が旋回し、シャッタ羽根15
a、15bを開閉する。
上記羽根駆動レバー23はその他方腕先端に設けた連動
ピン25が羽根制御レバー26によって押動されることによ
り左旋するが、このレバー23には第1ばね27と第2ばね
28によって右施勢力を与える構成としてある。
第1ばね27はシャッタ地板の固定凸部29に巻装し、そ
の一端部を上記したシャッタ開閉ピン21に、その他端部
をシャッタ地板の固定ピン30に各々係合してある。
第2ばね28は第1ばね27に比べ幾分強力なばね材から
なり、これは羽根駆動レバー23の支軸22に巻装して、そ
の一端部をシャッタ開閉ピン21に係合すると共に、その
他端部を既に述べたところのばねセットレバー18の先端
部係止ピン31に係合自在となるように引き出してある。
なお、羽根駆動レバー23には第2ばね28の他端部が必要
以上に開くことがないようにストッパーピン32が設けて
ある。
羽根駆動レバー23はその一部に折曲形成した係止部33
が羽根係止レバー34によって係脱自在となっている。こ
の羽根係止レバー34は支軸35をもってシャッタ地板に回
動自在に軸着してあり、その一方腕の爪部36が上記係止
部33を係止し、その他方腕先端部の連動ピン37が羽根制
御レバー26に押動されるようになっている。なお、この
羽根係止レバー34にはばね38を係架して常時左施勢力が
与えてある。
上記した羽根制御レバー26は露出制御回路(図示省
略)により給電制御される電動のアクチュエータ39の駆
動によって左施し、また、右施して、その左施により羽
根駆動レバー23の連動ピン25を、その右施により羽根係
止レバー34の連動ピン37を各々押動する。
その他、第3図に示した参照符号40はシャッタ羽根15
aに設けたトリガー用孔、41はトリガー用孔40と共にフ
ォトインタラプタを構成する光電検出器、42は撮影光の
通過孔である。
上記したカメラの動作について説明する。
(a) 絞り優先AE動作 絞りリング16を回動してそのFナンバーを指標印Aに
合せると、絞り羽根14によって絞り設定されると共に、
ばねセットレバー18がこのリング16の回動に連動されて
第3図に示した位置に連結杆17を中心に旋回する。な
お、ばねセットレバー18はFナンバーのいずれのものを
指標印Aに合せた場合でも第3図に示した位置に旋回す
るように連動される。
ばねセットレバー18がこのように旋回した位置では、
第2ばね28の他端部が係止ピン31によって押し進められ
るため、第2ばね28がばね勢力を蓄える。
つまり、羽根駆動レバー23には第1ばね27と第2ばね
28とが共同してばね勢力を加える。
一方、シャッタレリーズに移る前は、羽根駆動レバー
23が羽根係止レバー34によって係止されているため、第
1ばね27と第2ばね28のばね勢力にかかわらず、第3図
に示した位置を保ち、シャッタ羽根15a、15bを閉成して
いる。
上記の状態でシャッタレリーズすると、アクチュエー
タ39の駆動によって羽根制御レバー26が反時計方向に旋
回し、この旋回過程で連動ピン37を押動する。
この結果、羽根係止レバー34の右旋回によって爪部36
が係止部33の係止を解放し、羽根駆動レバー23を第1ば
ね27と第2ばね28との共同勢力によって急速に右施させ
る。
羽根駆動レバー23の右施によりシャッタ開閉ピン21が
長孔15a1、15b1内を移動しながら旋回するため、シャッ
タ羽根15a、15bが第5図に示す如く開口する。
また、シャッタ羽根15a、15bが開口し始める直前でト
リガー用孔40の通過を光電検出器41が検出し、この検出
信号にもとずいて露出制御回路がシャッタ時間のカウン
トを開始する。
マニアル設定された絞り値と測光値などの条件によっ
てシャッタ時間が決められると、露出制御回路がアクチ
ュエータ39を逆転するように給電し、羽根制御レバー26
が時計方向に旋回し、連動ピン25を押動する。
これより、羽根駆動レバー23が第1ばね27と第2ばね
28の共同勢力に抗して第5図の位置から左施して第3図
の位置に戻り、シャッタ羽根15a、15bを閉成させる。
なお、羽根係止レバー34はばね38の勢力で羽根制御レ
バー26の時計方向の旋回に追動して左施し、その爪部36
が羽根駆動レバー23の係止部33を係止してシャッタ羽根
15a、15bの閉成を保つ。
第8図は上記のように絞り優先AE動作させたときのシ
ャッタ開口特性を示している。
この図において、E1は高輝度側で限界となる露出状態
を示し、開放絞り値F:2.8とシャッタ時間T1で適正露出
となり、絞り値F:11に設定した場合は、同じ明るさとす
ると、E1=E2となるようにシャッタ時間T2が決められ
る。
なお、この図において、S1はシャッタ羽根15a、15bが
動き始める時点、S2は光電検出器41がトリガー用孔40を
検出した時点、S3はシャッタ開口開始時点を示してい
る。
(b) プログラムシャッタ動作 絞りリング16を回動して設定位置Pを指標印Aに合せ
る。この場合には、絞り羽根14が全開放(F:2.8)とな
ると共に、ばねセットレバー18が絞りリング16の回動に
連動されて第6図に示すように反時計方向に旋回する。
この結果、係止ピン31が第2ばね28の他端部から離れる
ため、第2ばね28が付勢力を失い遊び状態となり、羽根
駆動レバー23が第1はね27のみのばね勢力を受けるよう
になる。
この状態でシャッタレリーズすると、上記同様に羽根
制御レバー26が反時計方向に旋回し、羽根係止レバー34
による係止解除が行なわれる。これより、羽根駆動レバ
ー23が第1ばね27のばね勢力によって右施し、第7図に
示すようにシャッタ羽根15a、15bを開口させる。
シャッタ時間のカウント終了により、アクチュエータ
39が逆転されれば、羽根制御レバー26が時計方向に旋回
し、上記した動作と同様にして羽根駆動レバー23と羽根
係止レバー34が第6図の位置に戻り、シャッタ羽根15
a、15bの閉成が保持される。
上記したプログラムシャッタの動作では第1ばね27の
ばね勢力のみによってシャッタ羽根15a、15bが開口動作
するので、第9図に符号Qをもって示したようなシャッ
タ開口特性となる。
このシャッタ開口特性はシャッタ羽根15a、15bを絞り
に兼用した一般的なプログラムシャッタと同じものとな
るから、安定した露出を得ることができる。
この結果、フラッシュ装置を内蔵したカメラとすれ
ば、プログラムシャッタを備えた従来のコンパクトカメ
ラと同様にしてフラッシュマチック機構を備えることが
できる。
すなわち、絞りリング16を設定位置Pに続いて設定位
を指標印Aに合せるように回動する。この場合は、絞り
羽根14が全開放、ばねセットレバー18が第6図に示した
回動位置に保たれ、プログラムシャッタ動作が可能にな
る。
一方、絞り優先AEモード、プログラムシャッタモー
ド、フラッシュ発光モードの設定状態は図示しない電気
接片などで検出し、この検出信号をカメラ本体に設けた
信号処理回路に送るように構成する。
また、絞りリング16とばねセットレバー18との連動は
第10図及び第11図に示すように構成することができる。
図示するように、絞りリング16の内周面に弧状の凸形
部16aを形成する。
ばねセットレバー18を先端部に備えた連結杆17はレン
ズ鏡胴またはカメラ本体の一部に回動自在に取付けると
共に、この連結杆17には連動腕17aを一体的に設け、さ
らに、この連結杆17には絞りリング16の内周面を摺動さ
せる摺接ピン17bが設けてある。
絞りリング16を絞り優先AEモード(F:2.8・・・・1
6)に回動すると、摺接ピン17bが凸形部16aに乗り上が
り、ばねセットレバー18が第3図に示す位置に旋回す
る。この場合、摺接ピン17bは第2ばね28の他端部によ
るばね力によって図示矢印方向の旋回力が与えられる。
絞りリング16をプログラムシャッタの設定位置Pに回
動することによって、摺接ピン17bが第11図に示すよう
に凸形部16aより滑り落ちる。したがって、ばねセット
レバー18が第6図に示す位置に旋回する。
絞りリング16をフラッシュ発光の設定位置 に回動させた場合は、絞りリング16が第11図上時計方向
に回動するから、ばねセットレバー18が第6図に示した
位置を保つことになる。
さらに、上記実施例では、絞りリング16に、F16・・
・・・2.8 P のような各々の設定位置を設け、絞り優先AEモードでは
Fナンバー(フラッシュ発光禁止)を、プログラムシャ
ッタモードではP(フラッシュの自動発光を含む)を、
フラッシュの強制発光では を選択する構成としてもよいが、F16・・・・2.8 のように各設定値を設けてもよい。この場合にはFナン
バーの設定値は絞り優先AEモード(フラッシュ発光禁
止)と、 の設定値をフラッシュ発光とする。
「発明の効果」 上記した通り、本発明によれば、絞り優先AE機構を備
えたシャッタレンズ付カメラを簡単な構成によってプロ
グラムシャッタモードに切換えることができ、これに伴
ってフラッシュ装置を内蔵するこの種のカメラにはフラ
ッシュマチック制御機構を搭載することができる。
また、絞り優先AEモード、プログラムシャッタモー
ド、フラッシュ発光モードの切換えを絞りリングで行な
う構成としたので、モード切換設定ダイヤルやフラッシ
ュ装置のON、OFF操作部材などが不要となり、各部品の
組込スペース、構成の簡単化、操作性等の面で極めて有
利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したレンズシャッタ付カメラのレ
ンズ鏡胴を示す外観斜視図、第2図は同レンズ鏡胴の簡
略的な断面図、第3図は上記カメラに備えたレンズシャ
ッタ駆動機構を示す機構図でこの図面は絞り優先AEモー
ドに切換えた状態を示す。第4図はシャッタ羽根の部分
図、第5図は絞り優先AE動作によってシャッタ羽根が開
口した動作過程を示す第3図同様の駆動機構の機構図、
第6図はプログラムシャッタモードに切換えた状態を示
す第3図同様の駆動機構の機構図、第7図はプログラム
シャッタとして開口した動作過程を示す第3図同様の駆
動機構の機構図、第8図は絞り優先AEモードに切換えた
ときのシャッタ開口特性を示す図、第9図はプログラム
シャッタモードに切換えたときのシャッタ開口特性を示
す図、第10図及び第11図は絞りリングとばねセットレバ
ーとの連動関係を示した簡略図である。 11……レンズ鏡胴 14……絞り羽根 15……シャッタ 15a、15b……シャッタ羽根 16……絞りリング 18……ばねセットレバー 21……シャッタ開閉ピン 23……羽根駆動レバー 26……羽根制御レバー 27……第1ばね 28……第2ばね 34……羽根係止レバー 39……アクチュエータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャッタと絞りとを別々に備え、絞り優先
    自動露出モードで撮影する構成のレンズシャッタ付カメ
    ラにおいて、シャッタを駆動する構成要素としてシャッ
    タ羽根に常時開口勢力を与える第1ばねと第2ばねとを
    有するプログラムシャッタを設けると共に、絞り優先自
    動露出モードでは第1、第2ばねの共同勢力によって、
    プログラムシャッタモードでは第1ばねの勢力によって
    各々シャッタ羽根を開口させるばねセット部材を備えた
    ことを特徴とするレンズシャッタ付カメラ。
  2. 【請求項2】絞り優先自動露出モードとプログラムシャ
    ッタモードとの切換えと、上記ばねセット部材のばねセ
    ットとを絞り設定リングに連動させる構成としたことを
    特徴とする請求項(1)記載のレンズシャッタ付カメ
    ラ。
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