JP2000325628A5 - - Google Patents

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JP2000325628A5
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技機の制御を行なうための電子部品が片面に実装された回路基板を収容する遊技機の基板ケースにおいて、
前記遊技機に取り付けられる略板状のベース部と、
略無蓋箱状の透明の部材であって、その開口部が前記ベース部で塞がれることにより前記回路基板を収容する空間を創出する収容部と、
前記収容部の内部に設けられ、前記回路基板を前記収容部に取り付けるための取付部と、
前記ベース部と、該ベース部に重合された状態の前記収容部とを互いに離脱困難にする封止部と
を備え
前記回路基板は、前記電子部品が実装されている側の前記片面を前記収容部の底面に向け、前記収容部の開口部より内側に位置させた後、ねじ等により、前記回路基板の裏面側から前記取付部に固定され、
前記収容部は、前記ベース部に対してスライドさせることによって、該ベース部に重合され、
前記封止部は、前記ベース部に重合された状態の前記収容部をスライド不可能にするもの
であることを特徴とする遊技機の基板ケース。
【請求項】 請求項に記載の遊技機の基板ケースにおいて、
前記ベース部が、略長方形の板状部材であり、
前記収容部が、略直方体状の無蓋箱状の部材であって、前記開口部を成す略長方形の対向する2辺に沿って前記スライドされるものであり、
前記収容部の前記2辺を除く他の2辺、および重合時に該他の2辺に対向する前記ベース部の2辺の計4辺の少なくとも1辺から重合方向に突設された凸条であって、該重合時には前記収容部および前記ベース部の内、当該凸条が突設されなかった方に当接する当接部
を備えたことを特徴とする遊技機の基板ケース。
【請求項】 請求項に記載の遊技機の基板ケースにおいて、
前記当接部および該当接部に当接される面の内、一方には凸部を設け、他方には重合時に該凸部に嵌合する凹部を設けた
ことを特徴とする遊技機の基板ケース。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するためになされた本発明の請求項1に記載の遊技機の基板ケースは、遊技機の制御を行なうための電子部品が片面に実装された回路基板を収容する遊技機の基板ケースにおいて、
前記遊技機に取り付けられる略板状のベース部と、
略無蓋箱状の透明の部材であって、その開口部が前記ベース部で塞がれることにより前記回路基板を収容する空間を創出する収容部と、
前記収容部の内部に設けられ、前記回路基板を前記収容部に取り付けるための取付部と、
前記ベース部と、該ベース部に重合された状態の前記収容部とを互いに離脱困難にする封止部と
を備え
前記回路基板は、前記電子部品が実装されている側の前記片面を前記収容部の底面に向け、前記収容部の開口部より内側に位置させた後、ねじ等により、前記回路基板の裏面側から前記取付部に固定され、
前記収容部は、前記ベース部に対してスライドさせることによって、該ベース部に重合され、
前記封止部は、前記ベース部に重合された状態の前記収容部をスライド不可能にするもの
であることを特徴とする。
請求項に記載の本発明は、請求項に記載の遊技機の基板ケースにおいて、
前記ベース部が、略長方形の板状部材であり、
前記収容部が、略直方体状の無蓋箱状の部材であって、前記開口部を成す略長方形の対向する2辺に沿って前記スライドされるものであり、
前記収容部の前記2辺を除く他の2辺、および重合時に該他の2辺に対向する前記ベース部の2辺の計4辺の少なくとも1辺から重合方向に突設された凸条であって、該重合時には前記収容部および前記ベース部の内、当該凸条が突設されなかった方に当接する当接部
を備えたことを特徴とする。
請求項に記載の本発明は、請求項に記載の遊技機の基板ケースにおいて、
前記当接部および該当接部に当接される面の内、一方には凸部を設け、他方には重合時に該凸部に嵌合する凹部を設けたことを特徴とする
【0012】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の遊技機の基板ケース(以下、基板ケースとも言う)では、回路基板が取り付けられた収容部とベース部とを重合させることにより回路基板を収容する。ベース部は、遊技機に取り付けられる略板状部材であり、従来の基板ケースでは回路基板はこちらに取り付けられていた。これを本発明の基板ケースでは、無蓋箱状で透明の収容部側に取り付けている。しかもこの取り付けに用いられる取付部は、回路基板を、その電子部品が実装されている側の面を収容部の底面に向け、収容部の開口部より内側に位置させる。
従って、請求項1に記載の基板ケースによれば、破壊することなく電子部品が交換されるのを防止することができる。
また、請求項に記載の本発明では、収容部を、ベース部に対してスライドさせることによって、ベース部に重合されるものとし、封止部を、ベース部に重合された状態の収容部をスライド不可能にするものとした。
この点、本発明では回路基板が収容部側に設けられているので、スライドに影響されることなく回路基板の略全体を覆うことができる。
請求項に記載の本発明では、ベース部が、略長方形の板状部材であり、
収容部が、略直方体状の無蓋箱状の部材であって、開口部を成す略長方形の対向する2辺に沿ってスライドされるものとされている。
請求項に記載の本発明では、当接部およびこの当接部に当接される面の内、一方には凸部を設け、他方には重合時にその凸部に嵌合する凹部を設けている。
こうすると、重合させた際に凸部が凹部に嵌合して、収容部がスライド方向と垂直方向にがたつかなくなくなり、重合時の基板ケースの剛性を高めることができる。
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