JP2000320481A - ドレンポンプユニット - Google Patents
ドレンポンプユニットInfo
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Abstract
ンポンプユニットを提供する。 【解決手段】 撹拌されて表面が上昇するドレンやドレ
ン配管よりの逆流ドレンのポンプ駆動用電動機19に対す
る影響を防止するべく隔壁4により上室と下室とに分割
されたハウジング1,2の上部に電動機が装着され、ポン
プ室を形成するハウジングの下室には、空気導入口9及
びドレン排出口10が上下になって開口し、ドレンパン内
に位置するポンプ吸込口11が下端に開口している。ポン
プ室内には、羽根車13が回転自在に設けられ、電動機へ
の異常負荷を防止するべく上室及び下室内に夫々位置し
隔壁を間にして対向した電動機側の磁石20と羽根車側の
磁石23とからなる磁気軸継手を介して電動機と羽根車と
は軸結合されている。ポンプ騒音対策として、空気導入
口に結合した空気導入配管の先端を放出される騒音が問
題にならない箇所に位置させ、その先端に又は空気導入
口直接に消音器を取り付ける。
Description
内機に装備されるドレンポンプユニットに関するもので
ある。
転時に蒸発用熱交換器の表面に空気中の水分が凝縮して
滴下するため、このドレンを周囲のごみと共にドレンパ
ンに受け、ドレンパンにドレン及びごみ等を収集すると
共に、ドレンポンプの吸込口をドレンパン内に配置し
て、ドレンポンプで外部にドレン及びごみ等を排出する
ことが行われている。ドレンポンプとそれを駆動する電
動機とからなるドレンポンプユニットは、空気調和機の
室内ユニットのハウジング内に配置されている。
ンパンに対向して下方に吸込口が開口し、内周面に吐出
口が開口したポンプ本体内に羽根車が縦軸に配置され、
羽根車の回転軸は、空気導入孔ともなるポンプ本体の中
心孔から上方に突出し、ポンプ本体の上部に設置され電
動機の出力軸に軸継手で結合されている。
動機によりポンプ本体内で高速回転される羽根車はドレ
ンを回転撹拌する。そして、回転するドレンは、羽根車
と共に回転しながら遠心力によりポンプ本体の内周面に
押しつけられた状態になり、表面が上昇し、ポンプ本体
の上部の中心孔、即ち通気孔から空気が導入され、回転
するドレンの表面に略放物面の自由表面が形成される。
即ちドレンの速度エネルギがポンプ本体内周面を押圧す
る圧力エネルギに変換され、ポンプ本体内周面にある吐
出口からドレン管を介して外部に排出される。
レンポンプにおいては、次のような問題点がある。 (1) ポンプ本体内で回転撹拌されるドレンが、ポン
プ本体の上部に開口した空気導入口ともなり、羽根車軸
の突出孔ともなる中心孔から飛び出て、ポンプ駆動用の
電動機にかかる。また、運転停止時に戻り水が逆流し、
電動機の絶縁性が損なわれる。
により発生する騒音が導入口よりそのまま外部に放出さ
れる。 (3) ポンプ駆動用の電動機の出力軸が軸継手を介し
て羽根車軸と直結されているので、羽根車にごみ等が絡
み、回転が抑止されると電動機にも強制的に制動が加わ
り、電動機が異常に発熱する。
ンプにおける諸問題を解消したドレンポンプを提供する
ものである。
ポンプとポンプ駆動用電動機とを備え、空気調和機の室
内機に装備されるドレンポンプユニットは、内部にポン
プ室が形成され、空気導入口及びドレン排出口が上下に
なって開口し、ドレンパン内に位置するポンプ吸込口が
下端に開口したハウジングにポンプ駆動用電動機が装着
され、羽根車が回転自在に設けられたポンプ室がポンプ
駆動用電動機装着空間に対し密閉されている。
と下室とに分割されたハウジングの上部にポンプ駆動用
電動機が装着され、ハウジングの下室には、ポンプ室が
形成され、空気導入口及びドレン排出口が上下になって
開口し、ドレンパン内に位置するポンプ吸込口が下端に
開口している。
られ、上室及び下室内に夫々位置し隔壁を間にして対向
したポンプ駆動用電動機側の磁石と羽根車側の磁石とか
らなる磁気軸継手を介してポンプ駆動用電動機と羽根車
とは軸結合されている。
室が形成され、空気導入口及びドレン排出口が上下にな
って開口し、ドレンパン内に位置するポンプ吸込口が下
端に開口したハウジングにポンプ駆動用電動機が装着さ
れ、ポンプ室内で回転自在に設けられた羽根車は、軸封
されたハウジングの軸孔を通しての回転軸によりポンプ
駆動用電動機と結合されている。
機の蒸発用熱交換器の表面に空気中の水分が凝縮して滴
下し、ドレンパンにごみ等と共に溜るドレンは、ドレン
ポンプユニットの電動機により回転駆動されるポンプ室
内の羽根車の回転でポンプ吸込口からホンプ室内に吸い
込まれ、回転撹拌される。
力によりポンプ室の内周面に押しつけられた状態にな
り、表面が上昇し、空気導入口から空気が導入され、回
転するドレンの表面に略放物面の自由表面が形成され
る。その際、撹拌されて表面が上昇するドレンは、隔壁
や軸封手段により遮断されて電動機には何等の影響も与
えない。かくして、ドレンの速度エネルギがポンプ室の
内周面を押圧する圧力エネルギに変換され、ドレン排出
口から外部に排出される。
しているごみ等が羽根車に絡み、羽根車の回転に異常な
負荷が掛っても、隔壁を間に対向する駆動・被動側の両
磁石間の磁気吸引力による磁気軸継手に滑りが生じ、電
動機には何等の影響を与えない。ドレンの表面が羽根車
により撹拌されると騒音が発生し、空気導入口から外部
に放出されるが、それに対する次のような対策が講じら
れている。
を放出される騒音が問題にならない箇所に位置させる。
更には、その先端に消音器を取り付ける。空気導入配管
を省略し、消音器を空気導入口に取り付ける。空気導入
口に結合された空気導入配管をドレン排出口に結合され
たドレン配管に結合する。
レンポンプユニットを図面に従って説明する。 ドレン
ポンプユニットは、ドレンポンプと羽根車を駆動する電
動機とから構成され、空気調和機の室内機に装備され
る。
態におけるドレンポンプユニットは、円筒形の上部ハウ
ジング1とポンプ室となる下端小径の略円錐形をもつ円
筒形の下部ハウジング2とがOリング3を介してフラン
ジ結合で結合されて形成されてている。
され円板状の隔壁4により小さい上部室5と大きい下部
室6と分割され、隔壁4の中心部からは円柱状突起部7
が下部室6内に突出形成され、更に円柱状突起部7には
下向きに支承軸部8が植設されている。
下部室6に開口した空気導入口から空気導入管部9が半
径方向に突出している。下部ハウジング2の上端部の周
壁からは、ポンプ室に開口したドレン排出口からドレン
排出管部10が半径方向に突出している。
夫々別体の空気導入配管L1及びドレン配管L2が結合
される管継手部となっている。そして、下部ハウジング
2の下端小径部には、下端にポンプ吸込口11が形成さ
れると共に、ポンプ吸込口11には、周壁から十字形の
支持部12が形成され、その交差部には後述の羽根車1
3に対するラジアル・アキシャル軸受となる支承突起部
14が上向に形成されている。
との結合部には、夫々の内部空間を遮断する仕切り蓋1
5が嵌着され、仕切り蓋15の中心には、上部の小径中
心孔16と下部の大径中心孔17とが連通して形成さ
れ、両者間には下向に突出した環状の返し部18が形成
されている。更に、図2に示すように、仕切り蓋15の
上面を小径中心孔16に向う緩い傾斜の円錐面にする
と、下部室6内に入ったドレンが、小径中心孔16・大
径中心孔17を通って下部室6からポンプ室へ戻りが円
滑になる。
うにポンプ駆動用の電動機19がモータ軸19aを下向
きに装着され、上部室5内に突出したモータ軸19aに
は、上部室5内で回転自在の磁気継手の一方の駆動側永
久磁石20がヨーク19bを介して取り付けられてい
る。
た羽根車13は、中心下端部に形成された中心穴が支承
突起部14に嵌められることにより回転自在に支承さ
れ、羽根車13の中心から仕切り蓋15の大径中心孔1
7及び小径中心孔16を間隙をもって貫挿して上部ハウ
ジング1の下部室6内に伸び出た羽根車軸21には、上
端面から軸線の軸受穴22が穿設され、軸受穴22の底
には突起部22aが突出している。
合され、突起部22aが支承軸部8の下端に当接するこ
とで、羽根車13、即ち羽根車軸21の所定位置より上
への変位が抑止される。羽根車13、即ち羽根車軸21
は、支承突起部14と支承軸部8とにより中心線回りに
回転自在に支承されていることになる。
部21aが形成され、円板部21aには、隔壁4の円柱
状突起部7の外周空間に位置する被動側永久磁石23が
駆動側永久磁石20に隔壁4を間にして対向するように
取り付けられている。そして、上記の羽根車軸21の上
方変位の抑止により、被動側永久磁石23の隔壁4に対
する接触は防止され、羽根車13の回転に障害は生じな
い。
態におけるドレンポンプユニットは、上部ハウジング3
0とポンプ室となる下端小径の略円錐形をもつ円筒形の
下部ハウジング2とがOリング3を介してフランジ結合
で結合されて形成されてている。 上部ハウジング30
は、フランジを形成する底面部31をもつ略円筒形であ
り、空気導入管部9が外周面から半径方向に突出して形
成されている。下部ハウジング2の上端部の周壁から
は、ポンプ室に開口したドレン排出口からドレン排出管
部10が半径方向に突出している。
夫々別体の空気導入配管L1及びドレン配管L2が結合
される管継手部となっている。そして、下部ハウジング
2の下端小径部には、下端にポンプ吸込口11が形成さ
れている。
心には、上部の小径中心孔16と下部の大径中心孔17
とが連通して形成され、両者間には下向に突出した環状
の返し部18が形成されている。上部ハウジング30の
上面には小径中心孔16と同心の軸孔32が貫通してい
る。
33には、適宜の手段でポンプ駆動用の電動機19がモ
ータ軸19aを下向きに装着され、モータ軸19aは、
軸孔32から挿入されて上部ハウジング30内に突出
し、更に小径中心孔16・大径中心孔17から下部ハウ
ジング2内に達し、その先端には、下部ハウジング2の
ポンプ室内に収納された羽根車13が取り付けられてい
る。即ち、モータ軸19aが羽根車軸となっている。軸
孔32においては、モータ軸19aはOリング34によ
り軸封され、上部ハウジング30内は軸孔32より外部
に対し密閉状態にある。なお、モータ軸19aを軸封す
る手段は、Oリングに限らず、他の軸シール部材、例え
ば、リップリング、オイルシール等でもよい。
策として次のような手段が講じられる。ドレンポンプユ
ニットに騒音対策を施した各実施の形態を図4乃至図7
に例示する(図示の例は実施の第1の形態のドレンポン
プユニットであり、以下の説明においては、実施の第2
の形態は括弧書きで記載する)。図4に示すように、空
気導入管部9に結合された空気導入配管L1の先端をそ
こから放出される騒音が問題にならない箇所、例えば屋
根や屋上に位置させる。(実施の第3形態)
空気導入配管L1の先端に積極的に消音器40、例えば
マフラーや騒音減衰器を取り付ける。(実施の第4形
態) 図6に示すように、消音器40を使用する場合に、管継
手としての空気導入管部9を形成しないで、上部ハウジ
ング1の下部室6(上部ハウジング30)に開口する単
なる空気導入部9aを形成し、その空気導入部9aに消
音器40を取り付けてもよい。(実施の第5形態) 更に図7に示すように空気導入配管L1の先端をドレン
配管L2に結合する手段もある。(実施の第6形態)
用熱交換器の表面に空気中の水分が凝縮して滴下し、ド
レンとしてドレンパンにごみ等と共に溜る。そこで、実
施の第1形態のドレンポンプユニットにおいては、電動
機19が運転されると、モータ軸19aに取り付けられ
た駆動側永久磁石20は回転駆動される。
にして対向する被動側永久磁石23が駆動側永久磁石2
0との間に働く磁気吸引力を介して回転駆動される。即
ち、磁気軸継手によりモータ軸19aに結合された羽根
車軸21は、支承軸部8に軸受的に支承されて回転し、
ポンプ室内の羽根車13も下端が支承突起部14に支承
されて定位置状態で回転する。実施の第2形態のドレン
ポンプユニットにおいては、電動機19が運転される
と、モータ軸19aに直接取り付けられたポンプ室内の
羽根車13が回転する。
ったドレンは、ドレンパン内に配置されたポンプ吸込口
11からホンプ室内に吸い込まれ、回転撹拌される。回
転するドレンは、羽根車13と共に回転しながら遠心力
により下部ハウジング2の内周面に押しつけられた状態
になり、表面が上昇し、空気導入管部9を介して外部と
連通する上部ハウジング1の下部室6から仕切り蓋15
(上部ハウジング30の底面部31)の小径中心孔16
及び大径中心孔17における羽根車軸21(モータ軸1
9a)の外周間隙から空気が導入され、回転するドレン
の表面に略放物面の自由表面が形成される。
が、Oリング3が介在する上部ハウジング1(上部ハウ
ジング30)と下部ハウジング2との結合部から外部に
漏出することもなく、又、大径中心孔17の返し部18
により小径中心孔16における羽根車軸21の外周間隙
から上部ハウジング1の下部室6(上部ハウジング3
0)内に飛び出ることが抑止される。
内及び上部ハウジング1内に飛び出ることがあっても、
第1実施の形態のドレンポンプユニットにおいては、隔
壁4により遮断されている上部室5、即ち電動機19に
は何等の影響はない。又、第2実施の形態のドレンポン
プユニットにおいては、軸孔32がOリング34により
軸封されて上部ハウジング30は密閉されているので外
部の電動機19には何等の影響はない。かくして、ドレ
ンの速度エネルギが下部ハウジング2の内周面を押圧す
る圧力エネルギに変換され、ドレン排出管部10から外
部に排出される。
から排出されてドレン配管L2中に存在するドレンがド
レン排出管部10から下部ハウジング2内にポンプ吸込
口11から流下する以上の流量で逆流してきた場合に、
上部ハウジング1の下部室6内にも流入するが、下部室
6内に入ったドレンは、小径中心孔16・大径中心孔1
7を通って下部室6からポンプ室へ戻される。その場
合、図2に示すように、仕切り蓋15の上面を小径中心
孔16に向う緩い傾斜の円錐面になっていると、その排
出は円滑に行われる。
トにおいては、ドレンに混入しているごみ等が羽根車1
3に絡み、羽根車13、即ち羽根車軸21の回転に異常
な負荷が掛っても、隔壁4を間に対向する駆被動側の両
永久磁石20,23間の磁気吸引力による磁気軸継手に
滑りが生じ、電動機19には何等の影響を与えない。
ると騒音が発生するが、その騒音は、ポンプ室に導入さ
れる空気と逆に仕切り蓋15の小径中心孔16及び大径
中心孔17における羽根車軸21の外周間隙、上部ハウ
ジング1の下部室6及び空気導入管部9(上部ハウジン
グ30の底面部31の小径中心孔16及び大径中心孔1
7におけるモータ軸19aの外周間隙、上部ハウジング
30及び空気導入管部9)を介して外部に放出される。
そこで、実施の第3形態の場合には、空気導入管部9に
結合された空気導入配管L1の先端から騒音が問題にな
らない箇所、例えば屋根や屋上で外部に放出される。
空気導入配管L1の先端又は空気導入部9aに取り付け
られた消音器40により騒音は弱められた上で外部や室
内に放出される。実施の第6形態の場合は、騒音は、空
気導入配管L1を介してドレン配管L2に放出され、外
部への影響が少ない。
ては、羽根車により回転撹拌され表面が上昇するドレン
が、隔壁又は軸封により遮断されている電動機設置空間
には何等の影響はない。特に隔壁が形成され磁気軸継手
を用いた場合には、ドレンに混入しているごみ等が羽根
車に絡み、羽根車の回転に異常な負荷が掛っても、隔壁
を間に対向する一対の磁石間の磁気吸引力による磁気軸
継手に滑りが生じ、電動機には何等の影響を与えない。
生し、空気導入口を介して外部に放出される騒音は、空
気導入配管の先端から騒音が問題にならない箇所、例え
ば屋根や屋上で外部に放出されたり、又、空気導入配管
の先端又は空気導入口に取り付けられた消音器により騒
音は弱められた上で外部に放出されるので、外部や室内
に対する騒音の影響は少ない。
ていると、騒音はドレン配管内に放出され、外部に対す
る騒音の影響は少ない。特に隔壁及び磁気軸継手を備え
た場合には、ドレンに混入しているごみ等が羽根車に絡
み、羽根車の回転に異常な負荷が掛っても、隔壁を間に
対向する一対の磁石間の磁気吸引力による磁気軸継手に
滑りが生じ、電動機には何等の影響を与えない。
プユニットの断面図である。
レンポンプユニットの断面図である。
プユニットの断面図である。
プユニットの断面図である。
プユニットの断面図である。
プユニットの断面図である。
プユニットの断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ドレンポンプとポンプ駆動用電動機とを
備え、空気調和機の室内機に装備されるドレンポンプユ
ニットであり、 内部にポンプ室が形成され、空気導入口及びドレン排出
口が上下になって開口し、ドレンパン内に位置するポン
プ吸込口が下端に開口したハウジングにポンプ駆動用電
動機が装着され、羽根車が回転自在に設けられたポンプ
室がポンプ駆動用電動機装着空間に対し密閉されている
ドレンポンプユニット。 - 【請求項2】 ドレンポンプとポンプ駆動用電動機とを
備え、空気調和機の室内機に装備されるドレンポンプユ
ニットであり、 隔壁により上室と下室とに分割されたハウジング、 ハウジングの上部に装着されたポンプ駆動用電動機、 ポンプ室が形成され、空気導入口及びドレン排出口が上
下になって開口し、ドレンパン内に位置するポンプ吸込
口が下端に開口したハウジングの下室、 ポンプ室内に回転自在に設けられた羽根車、 並びに上室及び下室内に夫々位置し隔壁を間にして対向
したポンプ駆動用電動機側の磁石と羽根車側の磁石とか
らなりポンプ駆動用電動機と羽根車とを軸結合する磁気
軸継手から構成されたドレンポンプユニット。 - 【請求項3】 ハウジングの下室における空気導入口が
開口した空間とドレン排出口が開口した空間との間に、
中心孔が形成されると共に上面が中心孔に向う緩い傾斜
の円錐面をなす仕切り蓋が設けられ、前記中心孔には羽
根車軸が隙間をもって貫挿されいる請求項2に記載のド
レンポンプユニット。 - 【請求項4】 ドレンポンプとポンプ駆動用電動機とを
備え、空気調和機の室内機に装備されるドレンポンプユ
ニットであり、 内部にポンプ室が形成され、空気導入口及びドレン排出
口が上下になって開口し、ドレンパン内に位置するポン
プ吸込口が下端に開口したハウジング、 ハウジングに装着されたポンプ駆動用電動機、 並びに軸封されたハウジングの軸孔を通しての回転軸に
よりポンプ駆動用電動機と結合され、ポンプ室内で回転
自在に設けられた羽根車、 から構成されたドレンポンプユニット。 - 【請求項5】 ドレンポンプの空気導入口に消音器が取
り付けられた請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
ドレンポンプユニット。 - 【請求項6】 一端がドレンポンプの空気導入口に結合
された空気導入配管の他端が、ドレンポンプのドレン排
出口に結合されたドレン配管に結合された請求項1乃至
請求項4のいずれかに記載のドレンポンプユニット。 - 【請求項7】 ドレンポンプの空気導入口から放出され
る騒音が問題にならない箇所に先端が位置する空気導入
配管が前記空気導入口に結合された請求項1乃至請求項
4のいずれかに記載のドレンポンプユニット。 - 【請求項8】 空気導入配管の先端に消音器が取り付け
られた請求項7に記載のドレンポンプユニット。
Priority Applications (1)
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JP13136199A JP4029419B2 (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | ドレンポンプユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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KR100418323B1 (ko) * | 2001-07-25 | 2004-02-11 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 세탁기의 배수장치 |
JP2009281382A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Zhejiang Sanhua Co Ltd | 液体排出装置 |
CN102155437A (zh) * | 2010-02-11 | 2011-08-17 | 浙江三花股份有限公司 | 一种排水泵 |
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KR20200126273A (ko) * | 2019-04-29 | 2020-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 드레인 펌프를 구비하는 공기 조화기 |
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- 1999-05-12 JP JP13136199A patent/JP4029419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2018096859A1 (ja) * | 2016-11-22 | 2019-06-24 | 株式会社不二工機 | 排水ポンプ |
KR20200126273A (ko) * | 2019-04-29 | 2020-11-06 | 엘지전자 주식회사 | 드레인 펌프를 구비하는 공기 조화기 |
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