JP2000308784A - サイクルミシン - Google Patents
サイクルミシンInfo
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Abstract
らず、またコストダウンを図ることができるサイクルミ
シンを提供すること。 【解決手段】 ベッド部102と、このベッド部102
から起立する縦胴部103と、この縦胴部103よりベ
ッド部102にほぼ平行に沿って延びるアーム部104
とを有するミシンミシンフレーム101のアーム部10
4の長手方向に対し、ほぼ直交するように互いに平行に
配設された上軸40と下軸41とを備えたサイクルミシ
ンにおいて、上軸40はアーム部104内に設けられ、
下軸41はベッド部102内に設けられ、ベッド部10
2内には下軸41を駆動する駆動モータ43が下軸41
の一端部41bに、該下軸41とほぼ同一軸線上で接続
された状態で設けられ、下軸41と上軸40との間に
は、下軸41の回転を上軸40に伝達する伝達手段50
が設けられているものである。
Description
に関し、詳細には鳩目穴かがり縫いを行うサイクルミシ
ンに関するものである。
る鳩目穴にかがり縫い目を施す鳩目穴かがりミシンは、
一般に以下の基本的な構成を有している。即ち、ミシン
フレームのアーム部に設けられ、下端部に縫い針を備え
た針棒は、針棒上下駆動機構によって上下動される。被
縫製物がセットされる送り台には、送り装置によって鳩
目穴の切り込み形状に沿わせた送り駆動が与えられる。
また、アーム部に設けた針振り機構によって、縫い針の
針落ち点は1針毎に左右に振らせられる。そして、針棒
の上下動及び針振りに併せて、ベッド部に設けたルーパ
ー駆動機構がルーパーを動作させ、両者の協働により鳩
目穴に沿ってかがり縫いが施される。なお、ベッド部に
は、下メスとハンマーとからなる布切り装置が設けら
れ、これにより被縫製物に所望のタイミングで鳩目穴が
切り込まれる。
えば、図3及び図4に示す駆動機構を有しているのが一
般的である。図3は従来の鳩目穴かがり縫いミシンの駆
動機構の要部を示すミシンの概略側面図、図4は同ミシ
ンの概略背面図である。これらの図に示すミシン1にお
いて、ミシンフレーム10は、上面に送り台11が載置
された平坦なベッド面を有するベッド部12と、このベ
ッド部12上の一端側に起立する縦胴部13と、この縦
胴部13上からベッド部12とほぼ平行に沿って伸びる
アーム部14等とから構成されている。
れ、上下動する針棒2の下端部2aに設けられた縫い針
3と、ベッド部12に設けられた図示しないルーパー及
びスプレッダーと協働して被縫製物に縫製を行うもので
ある。針棒2は、アーム部14内に配置された上軸4の
回転により上下に駆動するように構成され、上軸4に針
棒上下機構5を介して接続されている。また、ルーパー
及びスプレッダーは、ルーパー駆動機構6、スプレッダ
ー駆動機構7を介してベッド部12内で上軸4と平行に
配設された下軸8に接続され、下軸8の回転により駆動
するように構成されている。なお、ルーパー及びスプレ
ッダーは、ルーパー駆動機構6、スプレッダー駆動機構
7が有するルーパ駆動ロッド6a、スプレッダー駆動ロ
ッド7aの上端部にそれぞれ連結されている。また、こ
れらルーパー、スプレッダーをそれぞれ駆動させるルー
パー駆動機構6,スプレッダー駆動機構7は、ベッド部
12が備えるボトムカバー15で覆われている。また、
下軸8は上軸4に、上下軸4,8のそれぞれに固定され
たプーリー9a,9bと縦胴部13内に配設された歯付
きベルト(例えば、タイミングベルト)9を介して連結
されており、上軸4の回転に従動するようになってい
る。
は上述したように図示しない送り装置により鳩目穴の切
り込み形状に合わせた送り駆動がされ、また針棒2は図
示しない針振り機構により縫い針を左右に振るように構
成されている。これら送り装置や針振り機構は周知のよ
うに上軸4に接続されて上軸4の回転により駆動するも
のであり、これに合わせて図示しないルーパーやスプレ
ッダーが作動し、これらの協働により鳩目穴に沿ってか
がり縫いを行うものである。
駆動プーリー21、2つのベルト(Vベルト)22,2
3と中間プーリー24、モータの出力軸に固定されたプ
ーリー25等の伝達機構20を介して、ミシン1のベッ
ド部12のボトムカバー15が固定されているテーブル
の下側(図ではテーブルの下部19)に吊り下げられた
モータ30に接続されている。中間プーリー24は上軸
4の上軸駆動プーリー21に掛けられて接続されたベル
ト22とモータ30に掛けられて接続されたベルト23
のそれぞれに掛けられる第1プーリー部24a及び第2
プーリー部24bとを有し、これら第1プーリー部24
a及び第2プーリー部24bは一体に形成されているも
のである。この一体に形成された第1及び第2プーリー
部24a,24bは、ミシン本体に水平に固定された軸
部31に枢着されて支持されており、この軸部31を中
心に回転可能となっている。
14aから外方に挿通されており、このアーム部14の
側部14aの外面から外部に露出した上軸4の一端部4
aに上軸駆動プーリー21が固定されており、この上軸
駆動プーリー21と中間プーリー24の第1プーリー部
24aに掛け渡されたベルト22の一部が外部に露出し
た状態となっている。また、第2プーリー部24bと、
ミシン1本体が取り付けられているテーブルの下側に取
り付けられ、ミシン1の下方に配置された状態となって
いるモータ30の軸部に固定されたプーリー25とに掛
け渡されたベルトの一部が、ボトムカバー15の底部と
モータ30との間で露出した状態となっている。
部31は、ボトムカバー15から上面部12aを持ち上
げられるように上面部12aをボトムカバー15に回動
可能に軸支するものである。これは、セットアップ、つ
まりベッド部12で縫い糸や芯紐の糸通しを行う際や各
種メンテナンス調整を行う際、アーム部14及びベッド
部12をボトムカバー15より持ち上げることによりミ
シン1内部を外部に臨ませて作業を行うためである。
な伝達機構20を介して、ミシン1が取り付けられてい
るテーブルの下部19に設けられたモータ30から該モ
ータ30の上方に配置されるミシンの駆動力を採る構
成、つまりベルト22,23やプーリー24を介して駆
動力を上軸4に伝達し、この上軸4から下軸8に駆動力
を伝達するような構成では以下のような問題点があっ
た。
際、アーム部14及びベッド部12の上面部12aをボ
トムカバー15から持ち上げることを鑑みて、ミシン1
下方、つまりミシン1が取り付けられたテーブルの下部
に取り付けられたモータ30から上軸4に動力を採って
いる構成のため、上軸4と下軸8との接続する部材の他
に、モータ30と上軸4とを接続する上軸4及びモータ
30に取り付けられたプーリー21,25、中間プーリ
ー24、これらプーリー21,25、中間プーリー24
を連結する2本のベルト22,23などというように部
品点数が多くなっており、その分のコストが掛かってい
る。
を接続する中間プーリー24や2本のベルト22,23
にはカバーを取り付ける必要があり、このカバー分のコ
ストが掛かる。 (3)このミシン1をテーブルに設置する際、モータ3
0をテーブルの下側に取り付けたり、また、下軸8と上
軸4にベルト9を掛ける作業の他に、上軸4のプーリー
21と中間プーリー24の第1プーリー部24a、中間
プーリー24の第2プーリー部24bとモータ30のプ
ーリー25とにベルト22,23をそれぞれ掛け渡す作
業が必要であり、そのセットアップ性が煩雑なものとな
っている。また、モータ30から上軸4に動力を伝達す
る2つのベルト22,23に張力変化が生じると、その
度にメンテナンスを行う必要がある。上記構成のミシン
1では伝達機構20として2本のベルト22,23を用
いているのでこれらベルト22,23の調整等のメンテ
ナンスに手間が掛かる。 (4)また、上記構成のミシン1では、動力を伝達する
ベルト22,23が複数必要な構成となっているため、
ベルト22,23の振動が増加しミシン1自体の振動が
大きくなっており、ミシン1を高速運転させた場合、支
障を来す。
プに手間が掛からず、またコストダウンを図ることがで
きるサイクルミシンを提供することである。
め、請求項1記載の発明は、ベッド部(102)と、こ
のベッド部(102)から起立する縦胴部(103)
と、この縦胴部(103)よりベッド部(102)にほ
ぼ平行に沿って延びるアーム部(104)とを有するミ
シン本体(例えば、ミシンフレーム101)の前記アー
ム部(104)の長手方向に対し、ほぼ直交するように
互いに平行に配設された上軸(40)と下軸(41)と
を備えたサイクルミシンにおいて、前記上軸(40)は
前記アーム部(104)又は縦胴部(103)内に設け
られ、前記下軸(41)は前記ベッド部(102)内に
設けられ、前記ベッド部(102)内には前記下軸(4
1)を駆動する駆動モータ(43)が前記下軸(41)
に接続された状態で設けられ、前記下軸(41)と前記
上軸(40)との間には、前記下軸(41)の回転を前
記上軸(40)に伝達する伝達手段(50)が設けられ
ているものである。
ものであるならば、どのように接続されていてもよく、
例えば、前記駆動モータの出力軸と下軸とが同一軸線上
と成るように接続されてもよい。例えば、前記駆動モー
タの出力軸を前記下軸に直接接続する構成などである。
またカップリング等の部材を介して前記下軸と前記駆動
モータとを接続した構成としてもよい。前記伝動手段
は、前記下軸と前記上軸とを連結して、前記下軸の回転
を前記上軸に伝達するもの、つまり、下軸が出力軸とな
り、上軸を下軸の駆動に伴い連動する従動軸となるよう
に、出力軸から駆動軸に駆動力を伝動するものである。
この伝動手段として、巻き掛け装置等が挙げられる。具
体的な構成として、例えば、上軸と下軸にベルト車を取
り付け、これらに歯付きベルト(例えば、タイミングベ
ルトなど)を掛けた構成や上軸と下軸に歯車を取り付
け、これらの歯車とそれぞれ噛み合う歯車を両端部に設
けた縦軸を用いた構成等が挙げられる。
動モータが、前記アーム部にほぼ直交するように配設さ
れた前記下軸に接続され、前記伝動手段を介して前記下
軸に連動して前記上軸が駆動するように構成されている
ので、外部に駆動モータ用のスペースを設ける必要がな
く省スペースでコンパクト化を図ることができる。つま
り、従来のように駆動モータをサイクルミシンが取り付
けられるミシンテーブルの下部やアーム部の長手方向に
沿って取り付けるといった構成のものと異なり、ミシン
テーブルの下やミシンの側部のスペースを空けることが
できる。また、サイクルミシンが取り付けられるミシン
テーブル等の外部に駆動モータを設けた従来の構成と異
なり、前記外部の駆動モータと前記上軸とを接続し、前
記駆動モータの駆動力を上軸に伝達する複数のベルトや
プーリー等を用意する必要がない。したがって、部品点
数の削減を図って大幅にコストの低廉化を図ることがで
きる。また、本サイクルミシンにおいては、前記複数の
ベルトやプーリーを必要としないので、これらを覆うカ
バーも必要がなく、その分のコストダウンも図ることが
できる。
力軸となる前記下軸を駆動しているので、ベルトの振動
がなく高速運転を行うことができるとともに、ベルト駆
動に伴う該ベルトの張力の低下による応答遅れが無くな
り、スムーズな運転が可能となる。さらに、前記下軸と
前記駆動モータとの間に駆動力を伝達する伝達手段とし
てのベルトがないので、該ベルト駆動に伴う張力変化時
におけるベルトの張り直しの必要がなくなり、メンテナ
ンス性の向上を図ることができる。
前記下軸に接続されているので、該駆動モータはベッド
内に配置された状態となっている。通常、ベッド部は下
面側を覆うボトムカバーを有し箱状となっているもので
ある。このため、駆動モータがベッド内に収容されれば
外部に露出することがなく、該駆動モータが発熱しても
作業者が触れることがなくなる。さらに、駆動モータ用
にカバーも別途用意する必要がない。加えて、モータ音
を遮蔽することができる。さらにまた、本サイクルミシ
ンが取り付けられるテーブルの下部に駆動モータを吊り
下げるといった作業が必要がなくなり、また、上軸と駆
動モータとを接続する複数のベルトやプーリー等を用意
する必要がないので、セットアップ性の向上を図ること
ができる。
イクルミシンにおいて、前記駆動モータ(43)の回転
軸は前記下軸(41)の一端部(41b)に、該下軸
(41)とほぼ同一軸線上で接続されているものであ
る。
部に、該下軸とほぼ同一軸線上で接続された構成として
は、上述したように、前記駆動モータの出力軸を前記下
軸に直接接続したり、またカップリング等の部材を介し
て前記下軸と前記駆動モータとを接続した構成等が挙げ
られる。前記駆動モータの出力軸と下軸とを直接接続し
た場合には、間に両者を接続する部材が介在しないの
で、その分コンパクトな構成となる。
1記載の発明と同様の効果を得ることができるととも
に、前記駆動モータの回転軸が前記アーム部の長手方向
とほぼ直交するように配設された前記下軸の一端部に、
該下軸とほぼ同一軸線上で接続されているので、該駆動
モータは前記アーム部の長手方向とほぼ直交する方向に
配設することができ、本サイクルミシンの駆動モータと
下軸とを簡易な構成で接続することができる。また、駆
動モータの駆動力を直接的に前記下軸に伝動するするこ
とができる。
記載のサイクルミシンにおいて、前記上軸(40)に
は、前記アーム部(104)内に配置され、下端部(2
a)に縫い針3が取り付けられた針棒2を駆動する針棒
駆動機構(60)が接続され、前記下軸(41)には、
少なくとも前記ベッド部(102)内に配置されたルー
パー駆動機構(80)が接続されているものである。
1または2記載の発明と同様の効果を得ることができる
とともに、前記駆動モータと接続した前記下軸には前記
ルーパー駆動機構が接続されているので、本サイクルミ
シンにより被縫製物にボタン穴や鳩目穴などのかがり縫
いを行うことができる。
イクルミシンにおいて、前記針棒駆動機構(60)は、
前記針棒(2)を上下動させる針棒上下駆動機構(6
0)と、前記針棒(2)を左右に揺動させる針棒揺動機
構とを備え、前記針棒上下駆動機構(60)には、前記
アーム部(104)内に該アーム部(104)の長手方
向に沿って配置されているとともに先端部(62a)と
基端部(62b)の中間で回動可能に支持されている回
動腕部(62)が設けられ、この回動腕部(62)の基
端部(62b)は前記上軸(40)に、該上軸(40)
の回転を前記回動腕部(62)の上下運動動に変換する
伝動部(70)を介して接続され、先端部(62a)は
前記針棒(2)に接続されているものである。
軸が回転すると前記伝動部により前記回動腕部が上下動
を行うので、これにより前記針棒を駆動させる請求項3
記載のサイクルミシンとなる。
いて、図1及び図2の図面を参照しながら説明する。ま
ず、図1は本発明を適用した一例としてのサイクルミシ
ンである鳩目穴かがり縫いミシンの駆動機構の要部を示
す鳩目穴かがり縫いミシンの概略側面図、図2は同ミシ
ンの概略背面図である。
100において、ミシンフレーム101は、略矩形の箱
状をなすベッド部102と、このベッド部102の奥行
き方向側の端部から上方に起立する縦胴部103と、該
縦胴部103の上部より前方に延びるアーム部104と
から構成されている。図中、108はフレーム101に
取り付けられ、針棒2、上軸40または下軸41を受け
る軸受けである。
0は、アーム部104の長手方向に対し、ほぼ直交する
ように互いに平行に配設された上軸40と下軸41と、
下軸41に接続され該下軸41を駆動する駆動モータ4
3と、下軸41の回転を上軸40に伝達する伝達手段5
0と、下端部2aに縫い針3を備えた針棒2と、針棒2
に上軸40の駆動力を伝達することにより針棒2を駆動
させる針棒駆動機構60と、下軸41の回転によりベッ
ド部102内に設けられた図示しないルーパーを駆動す
るルーパー駆動機構80とから概略構成されている。
は、駆動モータ43を駆動させることにより下軸41が
回転し、この下軸41の回転が伝達手段50を介して上
軸40に伝達される構成となっており、下軸41が出力
軸、上軸40が従動軸となっている。この上軸40はア
ーム部104内に設けられ、下軸41はベッド部102
内に設けられ、伝達手段50は縦胴部103内に配設さ
れている。なお、上軸40の一端部40aはアーム部1
04の側部104aから外方に突出し、この突出した一
端部40aには、鳩目穴かがり縫いミシン100外部か
ら手動により上軸40を回転させることができる手回し
プーリー47が取り付けられている。
ものであり、アーム部104の前方頭部104bに、上
下動可能でかつ1針毎に左右の針振り運動可能に配設さ
れている。この針棒2はアーム部104に配設した針棒
上下駆動機構61により上下駆動されている。
動させるものであり、針棒2を左右に揺動させる針棒揺
動機構(周知技術につき図示省略)とで針棒駆動機構6
0を構成し、この針棒上下駆動機構61は、アーム部1
04内に該アーム部104の長手方向に沿って配置され
ているとともに先端部62aと基端部62bの中間で軸
部63により回動可能に支持されている針棒駆動レバー
(回動腕部)62を有している。なお、軸部63はアー
ム部104内で上軸40と平行に配設されているもので
あり、例えば、ピンなどであり、このピンに針棒駆動レ
バー62の先端部62aと基端部62bの中間部で該針
棒駆動レバー62を枢支しているものである。
針棒2に接続され、基端部62bは上軸40に該上軸4
0の回転を針棒駆動レバー62の上下運動に変換する伝
動部70を介して接続されている。針棒駆動レバー62
の先端部62aは、該先端部62aの上下動に伴って針
棒2が上下動を行うように、該針棒2に回転及び水平方
向にスライド可能に接続されている。なお、この構成の
説明は周知であるので省略する。針棒駆動レバー62の
基端部62bが接続されている伝動部70は、上軸40
に設けられた第1歯車71、アーム部104に軸支され
第1歯車71と歯合する第2歯車72、該第2歯車72
に偏心的に一体に取り付けられた円板状の偏心カム部7
3、該偏心カム部73に基端部75aが連結され先端部
75bが針棒駆動レバー62の基端部62bに回動自在
に枢着された連結ロッド75等から概略構成されてい
る。
転するものであり、この第1歯車71の回転すると、第
2歯車72、偏心カム部73、連結ロッド75を介して
針棒駆動レバー62が上下に回動するように構成されて
いる。すなわち、第2歯車72に偏心的に固定された偏
心カム部73に、連結ロッド75の基端部75aに一体
に形成されたリング部75cが回動可能に外嵌して接続
されており、リング部75cの内周面が偏心カム部73
の外周面に回転自在に嵌挿されるようになっている。し
たがって、上軸40の回転に伴い第1歯車71が回転す
ると、これに歯合する第2歯車72が回転し、この第2
歯車72の回転が、該第2歯車72に一体に設けられて
いる偏心カム部73と連結ロッド75にリンク運動を付
与する。このため、針棒駆動レバー62は、軸部63を
中心として上下に回動することにより、言い換えれば揺
動することにより、針棒駆動レバー62の先端部62a
に接続された針棒2を上下に駆動させる。
の駆動力が伝達されて、言い換えれば下軸41の回転に
連動して回転するものであり、伝達手段50は上軸40
と下軸41とを連結するベルト(ここでは歯付きベル
ト)51と、上軸40の他端部側(手回しプーリー47
が取り付けられた端部40aと反対側)に取り付けられ
た上ベルト車(スプロケット)52と、下軸41の一端
部41a側に取り付けられた下ベルト車(スプロケッ
ト)53とから概略構成されている。
れ取り付けられた上下ベルト車52,53に歯付きベル
ト51が掛けられ、下軸41の回転に伴い下ベルト車5
3が回転し歯付きベルト51が周回することにより上ベ
ルト車52が回転する。この上ベルト車52の回転によ
り上軸40が回転し、上述した針棒駆動機構60を介し
て針棒2を上下駆動させる。また、歯付きベルト51に
は、該歯付きベルト51の張力を調節するためのベルト
張力調節部55が取り付けられている。
ト51の歯に歯合して回転する調節用スプロケット(ア
イドラー)55aと該調節用スプロケット55aを環状
の歯付きベルト51を広げるように移動可能に支持する
スプロケット支持部55b等とからなる。調節用スプロ
ケット55aはスプロケット支持部55bに回動可能に
取り付けられている。また、スプロケット支持部55b
には長穴55cが形成され、この長穴55cにネジ55
dが挿通されて鳩目穴かがり縫いミシン100のフレー
ム101にねじ込まれていることにより、調節用スプロ
ケット55aを該フレーム101に固定した状態として
いる。つまり、歯付きベルト51の張力を変更する際、
ネジ55dを緩めて、スプロケット支持部55bを所定
の方向に移動させることにより調節用スプロケット55
aに掛かる歯付きベルト51の張力を調節することがで
きる。この実施の形態の鳩目穴かがり縫いミシン100
では、スプロケット支持部55bをアーム部104の奥
行き方向、言い換えれば、鳩目穴かがり縫いミシン10
0の背面側に移動させることにより、スプロケット支持
部55bに取り付けられている調節用スプロケット55
aの位置を歯付きベルト51の外方に移動するように構
成されており、この作用により歯付きベルト51をピン
と張った状態とすることができる。
に接続された駆動モータ43は、箱状のベッド部102
内に配置されており、該駆動モータ43の回転軸は下軸
41の他端部41bに下軸41とほぼ同一軸線上で直接
接続されているものである。この構成により駆動モータ
43の回転力はそのまま下軸41の回転力となってい
る。なお、ベッド部102は、ベッド部102の上面を
構成する上面部102aと該上面部102aの下部に、
上部が開口した箱状のボトムカバー102bを有してお
り、駆動モータ43はボトムカバー102bで側方及び
下面を覆われた状態となっている。この駆動モータ43
はアーム部104の長手方向とほぼ直交するように配置
されている。
41には図示省略したルーパ土台の上部に設けられたル
ーパーやルーパーの動作を補佐するスプレッダーのそれ
ぞれに連結されて、それぞれを駆動させるルーパー駆動
機構80及びスプレッダー駆動機構90が接続されてい
る。
いルーパーに連結され、上下動によりルーパーを駆動さ
せるルーパー駆動軸81と、先端部82aがルーパー駆
動軸81の下端部81aに接続され中間部分を中心に回
動自在に配設されたルーパー駆動レバー82と、下軸4
1に固定され、ルーパー駆動レバー82の基端部82b
とで下軸41の回転をルーパー駆動レバー82の上下動
に変換する正面カム機構を形成するルーパー駆動カム部
85とから概略構成されている。
4の長手方向とほぼ平行にベッド部102内に配設され
ているものであり、先端部82aと基端部82bの中間
に挿通された軸部(例えばピン)87で回動自在に支持
されている。この軸部(ピン)87はベッド部102内
に下軸41と平行に配設されている。このルーパー駆動
軸81は、針棒2に同期して上下動され、ベッド部10
2の上部に設けられた図示しないレバーを介してルーパ
ーを動作させるようになっている。また、ルーパー駆動
レバー82の基端部82bは、正面カム機構によりルー
パー駆動カム部85が下軸41の回転に伴い回転すると
上下動するようになっている。よって、下軸41が回転
するとルーパー駆動レバー82が揺動し、先端部82a
が上下動し、この先端部82aに接続されているルーパ
ー駆動軸81が上下方向に進退する動作を行い、これに
よって図示しないルーパーが駆動するように構成されて
いる。
が図示しないスプレッダーに連結され、上下動によりス
プレッダーを駆動させるスプレッダー駆動軸91と、先
端部92aがスプレッダー駆動軸91の下端部91aに
接続され中間部分を中心に回動自在に配設されたスプレ
ッダー駆動レバー92と、下軸41に固定され、スプレ
ッダー駆動レバー92の基端部92bとで下軸41の回
転をスプレッダー駆動レバー92の上下運動に変換する
正面カム機構を形成するスプレッダー駆動カム部95と
から概略構成されている。
104の長手方向とほぼ平行にベッド部102内に配設
されているものであり、先端部92aと基端部92bの
中間に挿通された軸部(例えばピン)97で回動自在に
支持されている。この軸部(ピン)97はベッド部10
2内に下軸41と平行に配設されている。またスプレッ
ダー駆動レバー92の基端部92bは、正面カム機構に
よりスプレッダー駆動カム部95が下軸41の回転に伴
い回転すると上下動するようになっている。よって下軸
41が回転すると、スプレッダー駆動レバー92が揺動
し、先端部92aが上下動し、この先端部92aに接続
されているスプレッダー駆動軸91が上下方向に進退す
る動作を行い、これによって図示しないスプレッダーが
駆動するように構成されている。なお、このスプレッダ
ー駆動軸91は該ルーパー駆動軸81とは異なった位相
で上下動され、ベッド部102の上部に設けられた図示
しないレバーを介してスプレッダーを動作させるように
なっている。
ッド部102に、針棒2の直下に位置して2個設けられ
ている。上述したように構成されていることから、ルー
パーは、針棒の上下動及び針振り運動と同期して作動
し、これにより縫い針と協働して送り台110上に載置
した被縫製物に縫い目を形成する。また、ルーパーの近
傍には、糸供給源から引き出された芯糸を、縫い針の左
右の針振り位置の間に導出させる図示しない芯糸案内機
構が配設され、芯糸を縫い目内に縫い込ませることによ
り縫い目を補強するよう構成される。さらに、ベッド部
102には、ルーパーの奥行き側(後側)に位置する図
示しない布切りメスと、この布切りメスに上方から接離
する図示しないハンマーとからなる図示しない布切り装
置が配設され、この布切り装置を所要タイミングで作動
させることにより、被縫製物に丸孔部と直線部とからな
る鳩目穴を切り込み得るようになっている。
0の有するその他の構成について簡単に説明する。ベッ
ド部102の上面には、被縫製物が載置される送り台1
10が配設され、この送り台110には被縫製物の前記
切り込みの両側で押さえる図示しない布押さえが設けら
れている。送り台110は全体として薄い矩形状の箱体
をなし、図示しない2つのパルスモータを備えた図示し
ない送り装置により駆動されて、左右方向及び前後方向
に移動可能になっている。この送り台110は、原点位
置に位置決めされている状態で、その上面に載置された
被縫製物における鳩目穴の形成予定位置の上下に、図示
しない布切りメスとハンマーとが臨むよう設定されてい
る。そして、送り台110は、布切り装置により被縫製
物に鳩目穴が形成された後、図示しないスタートスイッ
チの操作により原点位置より前方の縫製開始位置に移動
し、被縫製物に形成された鳩目穴の切り込み形状に沿っ
て移動するよう設定される。これにより、送り台110
に載置した被縫製物を縫い針の直下の必要位置に移動さ
せ、鳩目穴の切り込み縁部に順次かがり縫いを施すこと
ができる。なお、縫製が終了すると、送り台110は縫
製位置から原点位置に戻るよう制御される。 さらに、
送り台110には、かがり縫いが終了した後に、被縫製
物における鳩目穴に沿って形成された縫い目の終端から
針板及び芯糸案内機構に延在している下糸及び芯糸を切
断する図示しない周知の糸切り装置が設けられている。
いミシンによれば、駆動モータ43が、アーム部104
にほぼ直交するように配設された下軸41に接続され、
上軸40が上下ベルト車と歯付きベルトとを介して下軸
41に連動して駆動するように構成されているので、外
部に駆動モータ43用のスペースを設ける必要がなく省
スペースでコンパクト化を図ることができる。つまり、
従来のように駆動モータ43を鳩目穴かがり縫いミシン
が取り付けられるミシンテーブルの下部やアーム部10
4の長手方向に沿って取り付けるといった構成のものと
異なり、ミシンテーブルの下やミシンの側部のスペース
を空けることができる。
られるミシンテーブル等の外部に駆動モータ43を設け
た従来の構成と異なり、外部の駆動モータ43と上軸4
0とを接続し、駆動モータ43の駆動力を上軸40に伝
達する複数のベルトやプーリー等を用意する必要がなの
で、部品点数の削減を図って大幅にコストの低廉化を図
ることができる。また、本鳩目穴かがり縫いミシンにお
いては、複数のベルトやプーリーを必要としないので、
これらを覆うカバーも必要がなく、その分のコストダウ
ンも図ることができる。
駆動力を伝達する伝達手段としてのベルトがないので、
ベルトの振動がなく高速運転を行うことができるととも
に、ベルトにより下軸41と駆動モータ43とを接続し
た駆動に伴う該ベルトの張力の低下による応答遅れが無
くなり、スムーズな運転が可能となる。また、ベルト駆
動に伴う張力変化時におけるベルトの張り直しの必要が
なくなり、メンテナンス性の向上を図ることができる。
さらに、駆動モータ43がベッド部102内の下軸41
に接続されているので、該駆動モータ43はベッド部1
02内に配置された状態となっている。ベッド部102
は下面側を覆うボトムカバー102bを有し箱状となっ
ているため、駆動モータ43はベッド内に収容された状
態となっており外部に露出しておらず、該駆動モータ4
3が発熱しても作業者が触れることがない。さらに、駆
動モータ43用にカバーも別途用意する必要がない。加
えて、ベッド部102内に設けられているので、ベッド
部102の上面部102a及びボトムカバー102bに
よりモータ音は遮蔽されている。
取り付けられるテーブルの下部に駆動モータを吊り下げ
るといった作業が必要がなくなり、また、上軸と駆動モ
ータとを接続する複数のベルトやプーリー等を用意する
必要がないので、セットアップ性の向上を図ることがで
きる。なお、本実施の形態におけるサイクルミシンを鳩
目穴かがり縫いミシンとしたがこれに限らず、本発明を
ボタン穴かがりミシンなどのミシンに適用してもよいこ
とは勿論である。なお、上記実施の形態では上軸40は
アーム部に配設された構成としたが、これに限らず、縦
胴部内に配設された構成としてもよい。
モータが、前記アーム部にほぼ直交するように配設され
た前記下軸に接続され、前記伝動手段を介して前記下軸
に連動して前記上軸が駆動するように構成されているの
で、外部に駆動モータ用のスペースを設ける必要がなく
省スペースでコンパクト化を図ることができる。また、
コストの削減をはかることができ、セットアップなどの
メンテナンス作業の簡便化を図ることができる。
載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、前
記駆動モータは前記アーム部の長手方向とほぼ直交する
方向に配設することができ、本サイクルミシンの駆動モ
ータと下軸とを簡易な構成で接続することができる。ま
た、駆動モータの駆動力を直接的に前記下軸に伝動させ
ることができる。
たは2記載の発明と同様の効果を得ることができるとと
もに、本サイクルミシンにより被縫製物にボタン穴や鳩
目穴などのかがり縫いを行うことができる。また、請求
項4記載の発明によれば、前記上軸が回転すると前記伝
動部により前記回動腕部が上下動を行うので、これによ
り前記針棒を駆動させる請求項3記載のサイクルミシン
となる。
である鳩目穴かがり縫いミシンの駆動機構の要部を示す
鳩目穴かがり縫いミシンの側面図である。
部を示すミシンの概略側面図である。
ンの概略背面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ベッド部と、このベッド部から起立する
縦胴部と、この縦胴部よりベッド部にほぼ平行に沿って
延びるアーム部とを有するミシン本体の前記アーム部の
長手方向に対し、ほぼ直交するように互いに平行に配設
された上軸と下軸とを備えたサイクルミシンにおいて、 前記上軸は前記アーム部又は縦胴部内に設けられ、 前記下軸は前記ベッド部内に設けられ、 前記ベッド部内には前記下軸を駆動する駆動モータが前
記下軸に接続された状態で設けられ、 前記下軸と前記上軸との間には、前記下軸の回転を前記
上軸に伝達する伝達手段が設けられていることを特徴と
するサイクルミシン。 - 【請求項2】 請求項1記載のサイクルミシンにおい
て、 前記駆動モータの回転軸は前記下軸の一端部に、該下軸
とほぼ同一軸線上で接続されていることを特徴とするサ
イクルミシン。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のサイクルミシン
において、 前記上軸には、前記アーム部内に配置され、下端部に縫
い針が取り付けられた針棒を駆動する針棒駆動機構が接
続され、 前記下軸には、少なくとも前記ベッド部内に配置された
ルーパー駆動機構が接続されていることを特徴とするサ
イクルミシン。 - 【請求項4】 請求項3記載のサイクルミシンにおい
て、 前記針棒駆動機構は、前記針棒を上下動させる針棒上下
駆動機構と、前記針棒を左右に揺動させる針棒揺動機構
とを備え、 前記針棒上下駆動機構には、前記アーム部内に該アーム
部の長手方向に沿って配置されているとともに先端部と
基端部の中間で回動可能に支持されている回動腕部が設
けられ、 この回動腕部の基端部は前記上軸に、該上軸の回転を前
記回動腕部の上下運動動に変換する伝動部を介して接続
され、先端部は前記針棒に接続されていることを特徴と
するサイクルミシン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11122740A JP2000308784A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | サイクルミシン |
CN 00107092 CN1121523C (zh) | 1999-04-28 | 2000-04-28 | 循环缝纫机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11122740A JP2000308784A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | サイクルミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP11122740A Pending JP2000308784A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | サイクルミシン |
Country Status (2)
Country | Link |
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CN (1) | CN1121523C (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007029434A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Brother Ind Ltd | ミシン |
KR100920478B1 (ko) * | 2003-03-28 | 2009-10-08 | 야마토 미싱 세이조 가부시키가이샤 | 미싱 |
JP2018531119A (ja) * | 2015-10-19 | 2018-10-25 | パフ インドゥストリージステーメ ウント マシーネン ゲーエムベーハー | 縫製システム |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1999
- 1999-04-28 JP JP11122740A patent/JP2000308784A/ja active Pending
-
2000
- 2000-04-28 CN CN 00107092 patent/CN1121523C/zh not_active Expired - Fee Related
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