JP2000303287A - ポリエステル部分融着糸及びその製造方法 - Google Patents

ポリエステル部分融着糸及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】凹凸の少ない均一な表面を呈し、麻調のシャリ
感が得られるポリエステル部分融着糸とその製造方法を
提供する。 【解決手段】糸条長手方向の見掛けの太さ斑は殆どな
く、直線状の融着糸とすることにより、織編物製品の外
観も凹凸の少ない非常に均一な表面を呈すると共に、融
着からくる適度な硬さと、撚部と無撚の捲縮部が短い周
期で存在することによる柔らかさ、ドレープ性がミック
スされた好ましい麻調のシャリ感製品が得られるポリエ
ステル部分融着糸及び、複屈折率が0.02〜0.0
7、且つ、無機粒子を2%〜3.5%添加してなるポリ
エステル高配向未延伸糸を延伸仮撚するポリエステル部
分融着糸の製造方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凹凸の少ない均一
な表面を呈し、麻調のシャリ感が得られるポリエステル
部分融着糸、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シャリ感風合いを目的とした
部分融着糸が多数提案されている。例えば、特開平7−
157931号公報には融点の異なる2種のポリエステ
ル糸条からなり、糸条長手方向に仮撚加撚方向の撚り部
と、実質的に撚りのない開繊部と、仮撚解撚方向の撚部
がランダムに混在している部分融着糸が提案されてい
る。この部分融着糸は、未解燃実撚部と仮撚捲縮が十分
付与された開繊部の間には見掛け上の大きな繊度差があ
り、且つ、未解燃実撚部の長さが長いことから、その織
編物製品は杢調の表面効果は得られるものの、布帛表面
は不均一で凹凸が激しく、均一な表面の製品は得られに
くいという問題があった。
【0003】また、特公平7−84686号公報には染色性
が異なる2種の熱可塑性合成繊維マルチフィラメント糸
からなる互いに撚り方向の異なる緊密撚糸部と嵩高撚糸
部が交互に存在し、実質的に無撚部が存在しない部分融
着糸が提案されている。この部分融着糸も、緊密撚糸部
と嵩高撚糸部の間には見掛け上の大きな繊度差があり、
その織編物製品は杢調の表面効果は得られるものの、風
合いが硬く、布帛表面は不均一で凹凸が激しいため、均
一な表面の製品は得られにくいという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術における問題点を解決するものであり、糸条長手
方向の見掛けの太さ斑は殆どなく、直線状の融着糸とす
ることにより、織編物製品の外観も凹凸の少ない非常に
均一な表面を呈すると共に、融着からくる適度な硬さ
と、撚部と無撚の捲縮部が短い周期で存在することによ
る柔らかさ、ドレープ性がミックスされた好ましい麻調
のシャリ感製品が得られるポリエステル部分融着糸を得
ることを目的とする。
【0005】
【発明を解決するための手段】本発明の要旨は、糸条長
手方向に仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部が無撚の捲縮
部を介し交互に存在し、仮撚方向の撚部と解撚方向の撚
部がそれぞれ1m当たり200個以上存在し、各撚部の
長さが7mm以下であり、融着度が60%以上を占める
ことを特徴とするポリエステル部分融着糸および、無機
粒子の含有量が2〜3.5質量%であるポリエステル高
配向未延伸糸を用い、仮撚撚数T(t/m)を2400
0/D1/2≦T≦36000/D1/2[D:繊度
(デシテックス)]、仮撚ヒーター温度を225〜23
5℃、延伸倍率1.3倍以下の条件で延伸仮撚加工を施
すポリエステル部分融着糸の製造方法にある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について具体的に説明する。図1は本発明の部分融着糸
の一例であり、1は仮撚方向の撚部、2は無撚の捲縮
部、3は解撚方向の撚部である。
【0007】本発明では、糸条長手方向に仮撚方向の撚部1
と解撚方向の撚部3が無撚の捲縮部2を介し交互に存在
している。該撚部の間に無撚の捲縮部2が存在すること
により融着によるシャリ感と共に柔らかさを具備するも
のとなる。
【0008】また、仮撚方向の撚部1と解撚方向の撚部3は
それぞれ1m当たり200個以上存在しその長さが7m
m以下であり、極めて短い周期で各撚部が存在するた
め、糸条長手方向の見掛けの太さ斑は殆どなく、直線状
の部分融着糸となり、織編物製品とした場合の外観も凹
凸の少ない非常に均一な表面を呈することが可能とな
る。仮撚方向の撚部と解撚方向の撚部の数がそれぞれ1
m当たり200個に満たないとドレープ性に劣り、各撚
部の長さが7mmを超えると、各部の構造が明瞭とな
り、織編物製品とした場合の外観も凹凸が目立ち、ソフ
ト感、ドレープ性に欠けたものとなる。
【0009】更に、本発明の部分融着糸は仮撚方向の撚部、
解撚方向の撚部、無撚の捲縮部の各部が部分的な融着部
を有しているが、構成フィラメントの半分以上が相互に
融着している部分が糸条全体に占める割合である融着度
が60%以上必要であり、該融着度が60%未満の場合
は、シャリ感が不足する。
【0010】また、本発明では無撚捲縮部の平均長さが撚部
の平均長さよりも短く、且つ糸全体に対し無撚捲縮部の
占める割合が20%以下であることが好ましく、無撚捲
縮部の平均長さが撚部の平均長さよりも長く、無撚捲縮
部の占める割合が20%を超えるとシャリ感に欠けるも
のとなりやすい。
【0011】本発明の部分融着糸の製造方法の一例を図2に
示す。ポリエステルマルチフイラメント糸4はフィード
ローラー5から供給され、仮撚ヒーター6、仮撚スピン
ドル7で融着仮撚を行った後、デリベリーローラー8を
介し巻き取り装置9に巻き取られる。
【0012】本発明に用いられるポリエステルマルチフィラ
メント糸は無機粒子を2〜3.5質量%添加してなるポ
リエステル高配向未延伸糸である。無機粒子を添加する
ことにより、撚部を本発明で規定する長さと周期で発現
させることが可能となる。これは、無機粒子により糸条
の接触抵抗が低下し仮撚スピンドルの通過性が向上する
ことにより、撚り抜け現象が助長される方向に働くため
と考えられる。
【0013】無機粒子の添加量が2質量%未満では前述の撚
部が短い長さと周期を持った糸形態は得られず、風合い
的にもドレープ性、シャリ感に欠けるものとなる。逆に
添加量が3.5質量%を超えると、加工工程中の諸ガイ
ド、ローラーの磨耗等のトラブルの原因になり、後工程
でも同様のトラブルが生じる。更に、無機粒子を添加す
ることにより、アルカリ減量後のシャリ感、ドライ感の
風合いも改善される。また、無機粒子としては、酸化珪
素、カオリナイト、酸化チタン、アルミナ、等が挙げら
れるが、染色性、風合い、後工程通過性等から酸化チタ
ンが好ましい。
【0014】更に、ポリエステル高配向未延伸糸としては、
複屈折率が0.02〜0.07であることが好ましい。
複屈折率が0.02未満では分子配向が低く、マルチフ
ィラメント糸全体が融着し風合いが硬くなったり加工安
定性が悪くなりやすく、0.07を超えると分子配向が
進み、融着部を形成しにくくなりやすい。
【0015】また、本発明では延伸仮撚加工する際、仮撚撚
数T(t/m)は24000/D1/2≦T≦3600
0/D1/2であり、好ましくは30000/D1/2
≦T≦35000/D1/2である。
【0016】仮撚数が低くなると、融着度合いが弱くなり、
仮撚り方向の撚部、解撚方向の撚部が甘く、シャリ感が
不足しやすく、24000/D1/2未満になると残留
撚り角度も小さくなり、風合いは極めて粗硬化する。ま
た、仮撚数を高くするほど、仮撚方向の撚り部、解撚方
向の撚り部はいずれも短い周期となり見掛け上太さ斑が
なくなり、構成フィラメントの半分以上が相互に融着し
ている部分の糸条全体に占める割合も増加し、織編物を
形成した場合に均一な外観でシャリ感のある形態が得ら
れるが、36000/D1/2を超えると二重撚りが発
生し加工不安定となる。
【0017】仮撚ヒーター温度は225〜235℃であり、
225℃未満では融着度が低下しシャリ感不足となる。
235℃を超えるとフイラメント間の融着度合いが多く
なり、粗硬感のある糸条が形成されるだけでなく、糸掛
け時に糸が溶融しやすく、糸かけ作業が非常に困難にな
る。
【0018】本発明では、延伸仮撚を行う際の延伸倍率は
1.3倍以下である。加撚、解撚を低張力にすることに
より、仮撚ヒーター内で熱処理によりフイラメント間の
融着が十分に行われ、それに伴って撚り抜けの発生が促
進され、仮撚方向・解撚方向の撚部が増加する。
【0019】また、延伸倍率が1.3倍を超えると加撚、解
撚の張力が高すぎ短い周期の融着撚抜部の形成が困難と
なる。また、延伸倍率が1.2倍未満ではでは加工張力
が低く、加工が不安定となりやすく、1.2倍以上1.
3倍以下が好ましい。
【0020】尚、本発明糸の仮撚条件は高温高撚加工のた
め、得られる糸条はトルクが大きく織編物を形成する場
合、工程通過時にトラブルが生じやすいが、仮撚スピン
ドル7とデリベリローラー8の間に第2ヒーターを設置
し、熱処理することにより簡単に解消することができ
る。この場合、第2ヒーター温度は特に限定するもので
はなく、加工時のトラブルに支障のない範囲であれば如
何なる温度でも良いが通常200〜220℃が好まし
い。
【0021】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明を説明する。評
価方法は次に示す方法で行った。 (撚部個数、長さ)光学顕微鏡で観察し、糸条1m当た
りの仮撚方向撚部、解撚方向撚部の長さを測定し、その
個数と最大長、平均長を求めた。 (融着度)糸条の断面を走査型電子顕微鏡で観察し、構
成フィラメントが相互に融着している部分の面積を求
め、糸条の断面積全体に対する該融着部分の面積の割合
が50%以上のものを構成フィラメントの半分以上が相
互に融着している融着部とした。20カ所の断面につい
て観察を行い、20カ所中に該融着部が観察できた割合
を融着度とし、糸条全体に占める構成フィラメントの半
分以上が相互に融着している割合とした。
【0022】(実施例1〜4、比較例1〜3)繊度132d
tex、フイラメント数36本、酸化チタンが2.5質
量%添加されたポリエステルからなる、複屈折率が0.
05の高配向未延伸糸を用い、図2の製造装置で表1に
示す条件で加工を行った。得られた融着糸を布帛とし、
風合いを評価した。
【0023】比較例1では仮撚ヒーター温度が低いため、撚
部の数、融着度が低下しシャリ感が不足するものとなっ
た。
【0024】比較例2では延伸倍率が1.4倍と高いため加
撚、解撚の張力が高すぎ短い周期で撚部を形成すること
が困難となり、シャリ感が不足するものとなった。
【0025】比較例3では仮撚撚数が低いため、仮撚り方向
の撚部、解撚方向の撚部が甘く、長さも長くなりシャリ
感が不足するものとなった。
【0026】(比較例4)繊度132dtx、フイラメント
数36本、酸化チタンを0.5質量%添加したポリエス
テルからなる、複屈折率が0.05の高配向未延伸糸を
用い、図2の製造装置で表1に示す条件で加工を行っ
た。得られた融着糸を布帛とし、風合いを評価した。
【0027】比較例4では酸化チタンの添加量が少ないた
め、無機粒子による糸条の接触抵抗低減の効果が得られ
ず、仮撚方向の撚部、解撚方向の撚部共に長くなりソフ
ト感、ドレープ性に欠けるものとなった。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本願発明は、糸条長手方向の見掛けの太
さ斑は殆どなく、直線状の融着糸とすることにより、織
編物製品の外観も凹凸の少ない非常に均一な表面を呈す
ると共に、融着からくる適度な硬さと、撚部と無撚の捲
縮部が短い周期で存在することによる柔らかさ、ドレー
プ性がミックスされた好ましい麻調のシャリ感製品が得
られるポリエステル部分融着糸が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるポリエステル部分融着糸の一例図
である。
【図2】本発明のポリエステル部分融着糸を製造する装
置の一例図である。
【符号の説明】
1 仮撚方向の撚部 2 無撚の捲縮部 3 解撚方向の撚部 4 ポリエステルマルチフイラメント糸 5 フィードローラー 6 仮撚ヒーター 7 仮撚スピンドル 8 デリベリローラー 9 巻き取り装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸条長手方向に仮撚方向の撚部と解撚方
    向の撚部が無撚の捲縮部を介し交互に存在し、仮撚方向
    の撚部と解撚方向の撚部がそれぞれ1m当たり200個
    以上存在し、各撚部の長さが7mm以下であり、融着度
    が60%以上を占めることを特徴とするポリエステル部
    分融着糸。
  2. 【請求項2】 無撚捲縮部の平均長さが撚部の平均長さ
    よりも短く、且つ糸条全体に対し無撚捲縮部の占める割
    合が20%以下である請求項1に記載のポリエステル部
    分融着糸。
  3. 【請求項3】 無機粒子の含有量が2〜3.5質量%で
    あるポリエステル高配向未延伸糸を用い、仮撚撚数T
    (t/m)を24000/D1/2≦T≦36000/
    1/2[D:繊度(デシテックス)]、仮撚ヒーター
    温度を225〜235℃、延伸倍率1.3倍以下の条件
    で延伸仮撚加工を施すポリエステル部分融着糸の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 ポリエステル高配向未延伸糸の複屈折率
    が0.02〜0.07である請求項3に記載のポリエス
    テル部分融着糸の製造方法。
  5. 【請求項5】 無機粒子が酸化チタンである請求項3ま
    たは請求項4に記載のポリエステル部分融着糸の製造方
    法。
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