JP2000294893A - チップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取付方法 - Google Patents
チップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取付方法Info
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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- Led Device Packages (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のチップ部品の取付構造は、プリント基
板21に設けられた複数個の一対の第1、第2、第3の
ランド部23、24、25がプリント基板21に横方向
の線Yと平行状態で、且つ、縦方向の線T方向に間隔を
置いて配設されているため、縦方向の占有長さA2が大
きくなり、小型に適さないという問題がある。 【解決手段】 本発明のチップ部品の取付構造は、一対
の第1のランド部3を、プリント基板1の横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設され、一対の第1のラン
ド部3に第1のチップ部品6を半田付したため、特に、
多数のチップ部品を配設したものにおいて、プリント基
板1上のチップ部品のスペースファクタを良好にでき
て、占有面積を小さくでき、小型のチップ部品の取付構
造を提供できる。
板21に設けられた複数個の一対の第1、第2、第3の
ランド部23、24、25がプリント基板21に横方向
の線Yと平行状態で、且つ、縦方向の線T方向に間隔を
置いて配設されているため、縦方向の占有長さA2が大
きくなり、小型に適さないという問題がある。 【解決手段】 本発明のチップ部品の取付構造は、一対
の第1のランド部3を、プリント基板1の横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設され、一対の第1のラン
ド部3に第1のチップ部品6を半田付したため、特に、
多数のチップ部品を配設したものにおいて、プリント基
板1上のチップ部品のスペースファクタを良好にでき
て、占有面積を小さくでき、小型のチップ部品の取付構
造を提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、テレ
ビチューナ等の電子機器に使用される回路基板に使用し
て好適なチップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取
付方法に関する。
ビチューナ等の電子機器に使用される回路基板に使用し
て好適なチップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取
付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器に使用される回路基板
は、プリント基板に種々の電気部品、チップ部品が搭載
されて構成されている。そして、このようなプリント基
板に搭載される従来のチップ部品の取付構造を図5に基
づいて説明すると、プリント基板21の表面には、導電
パターンが設けられると共に、この導電パターン、及び
プリント基板21上には、ランド部を除いて半田レジス
ト22が形成されている。
は、プリント基板に種々の電気部品、チップ部品が搭載
されて構成されている。そして、このようなプリント基
板に搭載される従来のチップ部品の取付構造を図5に基
づいて説明すると、プリント基板21の表面には、導電
パターンが設けられると共に、この導電パターン、及び
プリント基板21上には、ランド部を除いて半田レジス
ト22が形成されている。
【0003】即ち、図5においては、一対からなる第
1、第2、第3のランド部23、24、25を配設した
ものを示しているが、これらの第1、第2、第3のラン
ド部23、24、25は、それぞれの一対がプリント基
板21の横方向の線Yに対して平行状態で、しかも、縦
方向の線T方向に間隔を置いて配設された構成となって
いる。そして、この配設による縦方向の占有長さは、第
1のランド部23の端部から第3のランド部25の端部
までの長さA2となっている。
1、第2、第3のランド部23、24、25を配設した
ものを示しているが、これらの第1、第2、第3のラン
ド部23、24、25は、それぞれの一対がプリント基
板21の横方向の線Yに対して平行状態で、しかも、縦
方向の線T方向に間隔を置いて配設された構成となって
いる。そして、この配設による縦方向の占有長さは、第
1のランド部23の端部から第3のランド部25の端部
までの長さA2となっている。
【0004】また、抵抗、コンデンサ等の第1、第2、
第3のチップ部品26、27、28は、それぞれ一対の
第1、第2、第3のランド部23、24、25に掛け渡
しされた状態で、それぞれのランド部23、24、25
に半田30付けされて、取り付けられている。
第3のチップ部品26、27、28は、それぞれ一対の
第1、第2、第3のランド部23、24、25に掛け渡
しされた状態で、それぞれのランド部23、24、25
に半田30付けされて、取り付けられている。
【0005】また、このようなチップ部品の取付方法
は、先ず、図6に示すように、一対の第1、第2、第3
のランド部23、24、25上に、それぞれスクリーン
印刷などによりクリーム半田29を設ける。次に、図7
に示すように、チップ部品のマウント装置により、第
1、第2、第3のチップ部品26、27、28を、それ
ぞれ第1、第2、第3のランド部23、24、25上の
クリーム半田29上に載置する。
は、先ず、図6に示すように、一対の第1、第2、第3
のランド部23、24、25上に、それぞれスクリーン
印刷などによりクリーム半田29を設ける。次に、図7
に示すように、チップ部品のマウント装置により、第
1、第2、第3のチップ部品26、27、28を、それ
ぞれ第1、第2、第3のランド部23、24、25上の
クリーム半田29上に載置する。
【0006】そして、それぞれの第1、第2、第3のチ
ップ部品26、27、28は、プリント基板21の横方
向の線Yと平行な状態で配置された状態となっている。
しかる後、これを加熱炉に搬送して、クリーム半田29
を溶融して、第1、第2、第3のチップ部品26、2
7、28がそれぞれ第1、第2、第3のランド部23、
24、25に半田30付けされる。そして、半田30付
けされた第1、第2、第3のチップ部品26、27、2
8は、横方向の線Yと平行な状態で配設されている。
ップ部品26、27、28は、プリント基板21の横方
向の線Yと平行な状態で配置された状態となっている。
しかる後、これを加熱炉に搬送して、クリーム半田29
を溶融して、第1、第2、第3のチップ部品26、2
7、28がそれぞれ第1、第2、第3のランド部23、
24、25に半田30付けされる。そして、半田30付
けされた第1、第2、第3のチップ部品26、27、2
8は、横方向の線Yと平行な状態で配設されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のチップ部品の取
付構造は、プリント基板21に設けられた複数個の一対
の第1、第2、第3のランド部23、24、25がプリ
ント基板21に横方向の線Yと平行状態で、且つ、縦方
向の線T方向に間隔を置いて配設されているため、縦方
向の占有長さA2が大きくなり、小型に適さないという
問題がある。
付構造は、プリント基板21に設けられた複数個の一対
の第1、第2、第3のランド部23、24、25がプリ
ント基板21に横方向の線Yと平行状態で、且つ、縦方
向の線T方向に間隔を置いて配設されているため、縦方
向の占有長さA2が大きくなり、小型に適さないという
問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、少なくとも一対の第1のラン
ド部を有するプリント基板と、前記一対の第1のランド
部に半田付けされた第1のチップ部品を備え、前記一対
の第1のランド部は、前記プリント基板の横方向の線に
対して傾斜した線上に配設され、前記一対の第1のラン
ド部に前記第1のチップ部品を半田付した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記一対の第1のランド
部における前記プリント基板の縦方向の間隔は、前記一
対の第1のランド部の一部が互いに前記横方向の線上に
位置する範囲から、前記第1のチップ部品の幅よりも小
さい幅で、前記一対の第1のランド部が互いに前記縦方
向に間隔を開けた範囲とした構成とした。また、第3の
解決手段として、前記第1のランド部は、L字型、或い
は円弧型、或いは矩形型にした構成とした。
の第1の解決手段として、少なくとも一対の第1のラン
ド部を有するプリント基板と、前記一対の第1のランド
部に半田付けされた第1のチップ部品を備え、前記一対
の第1のランド部は、前記プリント基板の横方向の線に
対して傾斜した線上に配設され、前記一対の第1のラン
ド部に前記第1のチップ部品を半田付した構成とした。
また、第2の解決手段として、前記一対の第1のランド
部における前記プリント基板の縦方向の間隔は、前記一
対の第1のランド部の一部が互いに前記横方向の線上に
位置する範囲から、前記第1のチップ部品の幅よりも小
さい幅で、前記一対の第1のランド部が互いに前記縦方
向に間隔を開けた範囲とした構成とした。また、第3の
解決手段として、前記第1のランド部は、L字型、或い
は円弧型、或いは矩形型にした構成とした。
【0009】また、第4の解決手段として、前記プリン
ト基板には、前記第1のランド部とは別個に形成され、
前記横方向の線に対して平行な状態で配設された一対の
第2のランド部を有し、一対の前記第1のランド部の一
方のランド部は、前記第2のランド部の近傍で、前記第
2のランド部における前記縦方向の線上に位置するよう
に配設されると共に、前記第1のランド部の他方のラン
ド部は、前記第2のランド部の近傍で、前記第2のラン
ド部における前記横方向の線上に位置するように配設さ
れ、前記第2のランド部に第2のチップ部品を半田付し
た構成とした。また、第5の解決手段として、前記プリ
ント基板には、前記第1と第2のランド部とは別個に形
成され、前記横方向の線に対して平行な状態で配設され
た一対の第3のランド部を有し、前記第3のランド部の
一方のランド部は、前記第1のランド部の近傍で、前記
第1のランド部の前記一方のランド部における前記横方
向の線上に一部が位置すると共に、前記第1のランド部
の前記他方のランド部における前記縦方向の線上に一部
が位置するように配設され、前記第3のランド部に第3
のチップ部品を半田付した構成とした。
ト基板には、前記第1のランド部とは別個に形成され、
前記横方向の線に対して平行な状態で配設された一対の
第2のランド部を有し、一対の前記第1のランド部の一
方のランド部は、前記第2のランド部の近傍で、前記第
2のランド部における前記縦方向の線上に位置するよう
に配設されると共に、前記第1のランド部の他方のラン
ド部は、前記第2のランド部の近傍で、前記第2のラン
ド部における前記横方向の線上に位置するように配設さ
れ、前記第2のランド部に第2のチップ部品を半田付し
た構成とした。また、第5の解決手段として、前記プリ
ント基板には、前記第1と第2のランド部とは別個に形
成され、前記横方向の線に対して平行な状態で配設され
た一対の第3のランド部を有し、前記第3のランド部の
一方のランド部は、前記第1のランド部の近傍で、前記
第1のランド部の前記一方のランド部における前記横方
向の線上に一部が位置すると共に、前記第1のランド部
の前記他方のランド部における前記縦方向の線上に一部
が位置するように配設され、前記第3のランド部に第3
のチップ部品を半田付した構成とした。
【0010】また、第6の解決手段として、プリント基
板に形成された少なくとも一対の第1のランド部は、前
記プリント基板の横方向の線に対して傾斜した線上に配
設され、前記第1のランド部にクリーム半田を設けた
後、該クリーム半田上には、前記プリント基板の前記横
方向の線と平行な状態でチップ部品を載置し、加熱炉で
前記クリーム半田を溶融して、前記傾斜した線上に前記
チップ部品を半田付した取付方法とした。また、第7の
解決手段として、前記プリント基板には、前記第1のラ
ンド部とは別個でその近傍に形成され、前記横方向の線
に対して平行な状態で配設された一対の第2のランド部
を有し、該第2のランド部上にクリーム半田を設けた
後、該クリーム半田上には、前記プリント基板の前記横
方向の線と平行な状態で第2のチップ部品を載置し、前
記加熱炉で前記クリーム半田を溶融して、前記第1のチ
ップ部品の半田付と同時に、前記第2のチップ部品を前
記第2のランド部に半田付した取付方法とした。
板に形成された少なくとも一対の第1のランド部は、前
記プリント基板の横方向の線に対して傾斜した線上に配
設され、前記第1のランド部にクリーム半田を設けた
後、該クリーム半田上には、前記プリント基板の前記横
方向の線と平行な状態でチップ部品を載置し、加熱炉で
前記クリーム半田を溶融して、前記傾斜した線上に前記
チップ部品を半田付した取付方法とした。また、第7の
解決手段として、前記プリント基板には、前記第1のラ
ンド部とは別個でその近傍に形成され、前記横方向の線
に対して平行な状態で配設された一対の第2のランド部
を有し、該第2のランド部上にクリーム半田を設けた
後、該クリーム半田上には、前記プリント基板の前記横
方向の線と平行な状態で第2のチップ部品を載置し、前
記加熱炉で前記クリーム半田を溶融して、前記第1のチ
ップ部品の半田付と同時に、前記第2のチップ部品を前
記第2のランド部に半田付した取付方法とした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のチップ部品の取付構造、
並びにチップ部品の取付方法を図1〜図4に基づいて説
明すると、図1は本発明のチップ部品の取付構造の第1
の実施例を示す平面図、図2は本発明のチップ部品の取
付方法を示す説明図、図3は本発明のチップ部品の取付
方法を示す説明図、図4は本発明のチップ部品の取付構
造の第2の実施例を示す平面図である。
並びにチップ部品の取付方法を図1〜図4に基づいて説
明すると、図1は本発明のチップ部品の取付構造の第1
の実施例を示す平面図、図2は本発明のチップ部品の取
付方法を示す説明図、図3は本発明のチップ部品の取付
方法を示す説明図、図4は本発明のチップ部品の取付構
造の第2の実施例を示す平面図である。
【0012】次に、本発明のチップ部品の取付構造の第
1の実施例を図1に基づいて説明すると、プリント基板
1の表面には、導電パターン(図示せず)が設けられる
と共に、この導電パターン、及びプリント基板1上に
は、ランド部を除いて半田レジスト2が形成されてい
る。そして、プリント基板1上に設けられたL字型の一
対の第1のランド部3は、一方のランド部3aと他方の
ランド部3bがプリント基板1の横方向の線Yに対して
傾斜した線K上に配設されている。また、第1のランド
部3の一方のランド部3aと他方のランド部3bのプリ
ント基板1の縦方向の線T方向における間隔は、一方の
ランド部3aと他方のランド部3bの一部が互いに横方
向の線Y上に位置する範囲(図1に示すような状態)か
ら、第1のチップ部品6の幅Hより小さい幅で、ランド
部3aとランド部3bとが縦方向に間隔を開けた範囲で
形成されている。
1の実施例を図1に基づいて説明すると、プリント基板
1の表面には、導電パターン(図示せず)が設けられる
と共に、この導電パターン、及びプリント基板1上に
は、ランド部を除いて半田レジスト2が形成されてい
る。そして、プリント基板1上に設けられたL字型の一
対の第1のランド部3は、一方のランド部3aと他方の
ランド部3bがプリント基板1の横方向の線Yに対して
傾斜した線K上に配設されている。また、第1のランド
部3の一方のランド部3aと他方のランド部3bのプリ
ント基板1の縦方向の線T方向における間隔は、一方の
ランド部3aと他方のランド部3bの一部が互いに横方
向の線Y上に位置する範囲(図1に示すような状態)か
ら、第1のチップ部品6の幅Hより小さい幅で、ランド
部3aとランド部3bとが縦方向に間隔を開けた範囲で
形成されている。
【0013】また、プリント基板1上に形成されて一対
の第2のランド部4は、第1のランド部3とは別個に形
成され、横方向の線Yに対して平行な状態で、一方のラ
ンド部4aと他方のランド部4bが配設されている。そ
して、第2のランド部4の他方のランド部4bは、第1
のランド部3の近傍で、第1のランド部3の一方のラン
ド部3aにおける縦方向の線T上に位置するように配設
されると共に、第1のランド部3の他方のランド部3b
における横方向の線Y上に位置するように配設されてい
る。即ち、第2のランド部4の他方のランド部4bは、
図1に示すように、第1のランド部3の下方において、
ランド部3aとランド部3bとの間に配設されたものと
なっている。
の第2のランド部4は、第1のランド部3とは別個に形
成され、横方向の線Yに対して平行な状態で、一方のラ
ンド部4aと他方のランド部4bが配設されている。そ
して、第2のランド部4の他方のランド部4bは、第1
のランド部3の近傍で、第1のランド部3の一方のラン
ド部3aにおける縦方向の線T上に位置するように配設
されると共に、第1のランド部3の他方のランド部3b
における横方向の線Y上に位置するように配設されてい
る。即ち、第2のランド部4の他方のランド部4bは、
図1に示すように、第1のランド部3の下方において、
ランド部3aとランド部3bとの間に配設されたものと
なっている。
【0014】また、プリント基板1上に形成されて一対
の第3のランド部5は、第1のランド部3、第2のラン
ド部4とは別個に形成され、横方向の線Yに対して平行
な状態で、一方のランド部5aと他方のランド部5bが
配設されている。そして、第3のランド部5の一方のラ
ンド部5aは、第1のランド部3の近傍で、第1のラン
ド部3の一方のランド部3aにおける横方向の線Y上に
位置するように配設されると共に、第1のランド部3の
他方のランド部3bにおける縦方向の線T上に位置する
ように配設されている。即ち、第3のランド部5の一方
のランド部5aは、図1に示すように、第1のランド部
3の上方において、ランド部3aとランド部3bとの間
に配設されたものとなっている。
の第3のランド部5は、第1のランド部3、第2のラン
ド部4とは別個に形成され、横方向の線Yに対して平行
な状態で、一方のランド部5aと他方のランド部5bが
配設されている。そして、第3のランド部5の一方のラ
ンド部5aは、第1のランド部3の近傍で、第1のラン
ド部3の一方のランド部3aにおける横方向の線Y上に
位置するように配設されると共に、第1のランド部3の
他方のランド部3bにおける縦方向の線T上に位置する
ように配設されている。即ち、第3のランド部5の一方
のランド部5aは、図1に示すように、第1のランド部
3の上方において、ランド部3aとランド部3bとの間
に配設されたものとなっている。
【0015】また、抵抗、コンデンサ等からなる第1、
第2、第3のチップ部品6、7、8は、それぞれ一対の
第1、第2、第3のランド部3、4、5に掛け渡しされ
た状態で、それぞれのランド部3、4、5に半田9付さ
れている。そして、それぞれのチップ部品6、7、8が
半田9付された際、第1のチップ部品6は横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設され、また、第2と第3
のチップ部品7、8は、横方向の線Yと平行な状態で配
設されている。そして、この配設による縦方向の占有長
さは、第2のランド部4の端部から第3のランド部5の
端部までの長さA1となっている。
第2、第3のチップ部品6、7、8は、それぞれ一対の
第1、第2、第3のランド部3、4、5に掛け渡しされ
た状態で、それぞれのランド部3、4、5に半田9付さ
れている。そして、それぞれのチップ部品6、7、8が
半田9付された際、第1のチップ部品6は横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設され、また、第2と第3
のチップ部品7、8は、横方向の線Yと平行な状態で配
設されている。そして、この配設による縦方向の占有長
さは、第2のランド部4の端部から第3のランド部5の
端部までの長さA1となっている。
【0016】また、このようなチップ部品の取付方法
は、先ず、図2に示すように、一対の第1、第2、第3
のランド部3、4、5上に、それぞれスクリーン印刷な
どによりクリーム半田10を設ける。次に、図3に示す
ように、チップ部品のマウント装置により、第1、第
2、第3のチップ部品6、7、8を、それぞれ第1、第
2、第3のランド部3、4、5上のクリーム半田10上
に載置する。
は、先ず、図2に示すように、一対の第1、第2、第3
のランド部3、4、5上に、それぞれスクリーン印刷な
どによりクリーム半田10を設ける。次に、図3に示す
ように、チップ部品のマウント装置により、第1、第
2、第3のチップ部品6、7、8を、それぞれ第1、第
2、第3のランド部3、4、5上のクリーム半田10上
に載置する。
【0017】そして、それぞれの第1、第2、第3のチ
ップ部品6、7、8は、プリント基板1の横方向の線Y
と平行な状態で配置された状態となっている。この時、
上述したように、第1のランド部3の一方のランド部3
aと他方のランド部3bのプリント基板1の縦方向の線
T方向における間隔は、一方のランド部3aと他方のラ
ンド部3bの一部が互いに横方向の線Y上に位置する範
囲(図1に示すような状態)から、第1のチップ部品6
の幅Hより小さい幅で、ランド部3aとランド部3bと
が縦方向に間隔を開けた範囲で形成することにより、第
1のチップ部品6は、ランド部3a、3bから外れるこ
となく、配置できるものである。
ップ部品6、7、8は、プリント基板1の横方向の線Y
と平行な状態で配置された状態となっている。この時、
上述したように、第1のランド部3の一方のランド部3
aと他方のランド部3bのプリント基板1の縦方向の線
T方向における間隔は、一方のランド部3aと他方のラ
ンド部3bの一部が互いに横方向の線Y上に位置する範
囲(図1に示すような状態)から、第1のチップ部品6
の幅Hより小さい幅で、ランド部3aとランド部3bと
が縦方向に間隔を開けた範囲で形成することにより、第
1のチップ部品6は、ランド部3a、3bから外れるこ
となく、配置できるものである。
【0018】しかる後、これを加熱炉に搬送して、クリ
ーム半田10を溶融して、第1、第2、第3のチップ部
品6、7、8がそれぞれ第1、第2、第3のランド部
3、4、5に半田9付けされる。この時、半田9付けさ
れた第2、第3のチップ部品7、8は、横方向の線Yと
平行な状態で配設されるが、第1のチップ部品6側にお
いては、溶融したクリーム半田10がその表面張力によ
りランド部3a、3bの中心部に引き寄せられ、その結
果、第1のチップ部品6もそれに伴って、第1のチップ
部品6の端部がそれぞれランド部3a、3bの中央部に
移動し、第1のチップ部品6は、横方向の線Yに対して
傾斜した線K上に配設された状態となる。
ーム半田10を溶融して、第1、第2、第3のチップ部
品6、7、8がそれぞれ第1、第2、第3のランド部
3、4、5に半田9付けされる。この時、半田9付けさ
れた第2、第3のチップ部品7、8は、横方向の線Yと
平行な状態で配設されるが、第1のチップ部品6側にお
いては、溶融したクリーム半田10がその表面張力によ
りランド部3a、3bの中心部に引き寄せられ、その結
果、第1のチップ部品6もそれに伴って、第1のチップ
部品6の端部がそれぞれランド部3a、3bの中央部に
移動し、第1のチップ部品6は、横方向の線Yに対して
傾斜した線K上に配設された状態となる。
【0019】また、図4は本発明のチップ部品の取付構
造の第2の実施例を示し、この実施例は、横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設された第1のランド部3
を、円弧型に形成したものである。そして、その他の構
成は、前記第1の実施例と同様であるので、同一部品に
同一番号を付し、ここではその説明を省略する。なお、
第2の実施例では、第1のランド部3の形状を円弧型に
したが、矩形型のものを使用しても良い。
造の第2の実施例を示し、この実施例は、横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設された第1のランド部3
を、円弧型に形成したものである。そして、その他の構
成は、前記第1の実施例と同様であるので、同一部品に
同一番号を付し、ここではその説明を省略する。なお、
第2の実施例では、第1のランド部3の形状を円弧型に
したが、矩形型のものを使用しても良い。
【0020】
【発明の効果】本発明のチップ部品の取付構造は、一対
の第1のランド部3を、プリント基板1の横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設され、一対の第1のラン
ド部3に第1のチップ部品6を半田付したため、特に、
多数のチップ部品を配設したものにおいて、プリント基
板1上のチップ部品のスペースファクタを良好にでき
て、占有面積を小さくでき、小型のチップ部品の取付構
造を提供できる。また、一対の第1のランド部3におけ
るプリント基板1の縦方向の間隔は、一対の第1のラン
ド部3の一部が互いに横方向の線Y上に位置する範囲か
ら、第1のチップ部品6の幅よりも小さい幅で、一対の
第1のランド部3が互いに縦方向に間隔を開けた範囲と
したため、チップ部品6の載置時、チップ部品6がラン
ド部3a、3bから外れることが無く、傾斜した線K上
において、確実な半田付ができるチップ部品の取付構造
を提供できる。
の第1のランド部3を、プリント基板1の横方向の線Y
に対して傾斜した線K上に配設され、一対の第1のラン
ド部3に第1のチップ部品6を半田付したため、特に、
多数のチップ部品を配設したものにおいて、プリント基
板1上のチップ部品のスペースファクタを良好にでき
て、占有面積を小さくでき、小型のチップ部品の取付構
造を提供できる。また、一対の第1のランド部3におけ
るプリント基板1の縦方向の間隔は、一対の第1のラン
ド部3の一部が互いに横方向の線Y上に位置する範囲か
ら、第1のチップ部品6の幅よりも小さい幅で、一対の
第1のランド部3が互いに縦方向に間隔を開けた範囲と
したため、チップ部品6の載置時、チップ部品6がラン
ド部3a、3bから外れることが無く、傾斜した線K上
において、確実な半田付ができるチップ部品の取付構造
を提供できる。
【0021】また、第1のランド部3は、L字型、或い
は円弧型、或いは矩形型にしたため、簡単な形状で構成
できると共に、その形状を適宜選択できて、自由度のあ
るチップ部品の取付構造を提供できる。また、プリント
基板1には、第1のランド部3とは別個に形成され、横
方向の線Yに対して平行な状態で配設された一対の第2
のランド部4を有し、一対の第1のランド部3の一方の
ランド部3aは、第2のランド部4の近傍で、第2のラ
ンド部4における縦方向の線T上に位置するように配設
されると共に、第1のランド部3の他方のランド部3b
は、第2のランド部4の近傍で、第2のランド部4にお
ける横方向の線Y上に位置するように配設されため、第
1と第2のランド部3、4のプリント基板1でのスペー
スファクターが良く、小型のチップ部品の取付構造を提
供できる。
は円弧型、或いは矩形型にしたため、簡単な形状で構成
できると共に、その形状を適宜選択できて、自由度のあ
るチップ部品の取付構造を提供できる。また、プリント
基板1には、第1のランド部3とは別個に形成され、横
方向の線Yに対して平行な状態で配設された一対の第2
のランド部4を有し、一対の第1のランド部3の一方の
ランド部3aは、第2のランド部4の近傍で、第2のラ
ンド部4における縦方向の線T上に位置するように配設
されると共に、第1のランド部3の他方のランド部3b
は、第2のランド部4の近傍で、第2のランド部4にお
ける横方向の線Y上に位置するように配設されため、第
1と第2のランド部3、4のプリント基板1でのスペー
スファクターが良く、小型のチップ部品の取付構造を提
供できる。
【0022】また、プリント基板1には、第1と第2の
ランド部3、4とは別個に形成され、横方向の線Yに対
して平行な状態で配設された一対の第3のランド部5を
有し、第3のランド部5の一方のランド部5aは、第1
のランド部3の近傍で、第1のランド部3の一方のラン
ド部3aにおける横方向の線Y上に一部が位置すると共
に、第1のランド部3の他方のランド部3bにおける縦
方向の線T上に一部が位置するように配設されため、第
1、第2、第3のランド部3、4、5のプリント基板1
でのスペースファクターが極めて良好で、小型のチップ
部品の取付構造を提供できる。
ランド部3、4とは別個に形成され、横方向の線Yに対
して平行な状態で配設された一対の第3のランド部5を
有し、第3のランド部5の一方のランド部5aは、第1
のランド部3の近傍で、第1のランド部3の一方のラン
ド部3aにおける横方向の線Y上に一部が位置すると共
に、第1のランド部3の他方のランド部3bにおける縦
方向の線T上に一部が位置するように配設されため、第
1、第2、第3のランド部3、4、5のプリント基板1
でのスペースファクターが極めて良好で、小型のチップ
部品の取付構造を提供できる。
【0023】また、プリント基板1に形成された少なく
とも一対の第1のランド部は、プリント基板1の横方向
の線yに対して傾斜した線K上に配設され、第1のラン
ド部3にクリーム半田10を設けた後、該クリーム半田
10上には、プリント基板1の横方向の線Yと平行な状
態でチップ部品6を載置し、加熱炉でクリーム半田10
を溶融して、傾斜した線K上にチップ部品6を半田付し
たため、チップ部品6を横方向に載置した状態で、チッ
プ部品6を傾斜した線K上に半田10付できる生産性の
良いチップ部品の取付方法を提供できる。また、このよ
うな方法においては、チップ部品6のマント装置は、チ
ップ部品6を横方向、或いは縦方向に載置する機能を持
てば良く、マウント装置が簡単なチップ部品の取付方法
を提供できる。
とも一対の第1のランド部は、プリント基板1の横方向
の線yに対して傾斜した線K上に配設され、第1のラン
ド部3にクリーム半田10を設けた後、該クリーム半田
10上には、プリント基板1の横方向の線Yと平行な状
態でチップ部品6を載置し、加熱炉でクリーム半田10
を溶融して、傾斜した線K上にチップ部品6を半田付し
たため、チップ部品6を横方向に載置した状態で、チッ
プ部品6を傾斜した線K上に半田10付できる生産性の
良いチップ部品の取付方法を提供できる。また、このよ
うな方法においては、チップ部品6のマント装置は、チ
ップ部品6を横方向、或いは縦方向に載置する機能を持
てば良く、マウント装置が簡単なチップ部品の取付方法
を提供できる。
【0024】また、プリント基板1には、第1のランド
部3とは別個でその近傍に形成され、横方向の線Yに対
して平行な状態で配設された一対の第2のランド部4を
有し、該第2のランド部4上にクリーム半田10を設け
た後、該クリーム半田10上には、プリント基板1の横
方向の線Yと平行な状態で第2のチップ部品4を載置
し、加熱炉でクリーム半田10を溶融して、第1のチッ
プ部品3の半田9付と同時に、第2のチップ部品7を第
2のランド部4に半田付したため、特に、多数のチップ
部品を使用したものにおいて、半田9付前のチップ部品
6、7の載置方向を一定で、シンプルにできて、生産性
の良好なチップ部品の取付方法を提供できる。
部3とは別個でその近傍に形成され、横方向の線Yに対
して平行な状態で配設された一対の第2のランド部4を
有し、該第2のランド部4上にクリーム半田10を設け
た後、該クリーム半田10上には、プリント基板1の横
方向の線Yと平行な状態で第2のチップ部品4を載置
し、加熱炉でクリーム半田10を溶融して、第1のチッ
プ部品3の半田9付と同時に、第2のチップ部品7を第
2のランド部4に半田付したため、特に、多数のチップ
部品を使用したものにおいて、半田9付前のチップ部品
6、7の載置方向を一定で、シンプルにできて、生産性
の良好なチップ部品の取付方法を提供できる。
【図1】本発明のチップ部品の取付構造の第1の実施例
を示す平面図。
を示す平面図。
【図2】本発明のチップ部品の取付方法を示す説明図。
【図3】本発明のチップ部品の取付方法を示す説明図。
【図4】本発明のチップ部品の取付構造の第2の実施例
を示す平面図。
を示す平面図。
【図5】従来のチップ部品の取付構造を示す平面図。
【図6】従来のチップ部品の取付方法を示す説明図。
【図7】従来のチップ部品の取付方法を示す説明図。
1 プリント基板 2 半田レジスト 3 第1のランド部 3a 一方のランド部 3b 他方のランド部 4 第2のランド部 4a 一方のランド部 4b 他方のランド部 5 第3のランド部 5a 一方のランド部 5b 他方のランド部 6 第1のチップ部品 7 第2のチップ部品 8 第3のチップ部品 9 半田 10 クリーム半田
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも一対の第1のランド部を有す
るプリント基板と、前記一対の第1のランド部に半田付
けされた第1のチップ部品を備え、前記一対の第1のラ
ンド部は、前記プリント基板の横方向の線に対して傾斜
した線上に配設され、前記一対の第1のランド部に前記
第1のチップ部品を半田付したことを特徴とするチップ
部品の取付構造。 - 【請求項2】 前記一対の第1のランド部における前記
プリント基板の縦方向の間隔は、前記一対の第1のラン
ド部の一部が互いに前記横方向の線上に位置する範囲か
ら、前記第1のチップ部品の幅よりも小さい幅で、前記
一対の第1のランド部が互いに前記縦方向に間隔を開け
た範囲としたことを特徴とする請求項1記載のチップ部
品の取付構造。 - 【請求項3】 前記第1のランド部は、L字型、或いは
円弧型、或いは矩形型にしたことを特徴とする請求項
1、又は2記載のチップ部品の取付構造。 - 【請求項4】 前記プリント基板には、前記第1のラン
ド部とは別個に形成され、前記横方向の線に対して平行
な状態で配設された一対の第2のランド部を有し、一対
の前記第1のランド部の一方のランド部は、前記第2の
ランド部の近傍で、前記第2のランド部における前記縦
方向の線上に位置するように配設されると共に、前記第
1のランド部の他方のランド部は、前記第2のランド部
の近傍で、前記第2のランド部における前記横方向の線
上に位置するように配設され、前記第2のランド部に第
2のチップ部品を半田付したことを特徴とする請求項
1、又は2、又は3記載のチップ部品の取付構造。 - 【請求項5】 前記プリント基板には、前記第1と第2
のランド部とは別個に形成され、前記横方向の線に対し
て平行な状態で配設された一対の第3のランド部を有
し、前記第3のランド部の一方のランド部は、前記第1
のランド部の近傍で、前記第1のランド部の前記一方の
ランド部における前記横方向の線上に一部が位置すると
共に、前記第1のランド部の前記他方のランド部におけ
る前記縦方向の線上に一部が位置するように配設され、
前記第3のランド部に第3のチップ部品を半田付したこ
とを特徴とする請求項4記載のチップ部品の取付構造。 - 【請求項6】 プリント基板に形成された少なくとも一
対の第1のランド部は、前記プリント基板の横方向の線
に対して傾斜した線上に配設され、前記第1のランド部
にクリーム半田を設けた後、該クリーム半田上には、前
記プリント基板の前記横方向の線と平行な状態でチップ
部品を載置し、加熱炉で前記クリーム半田を溶融して、
前記傾斜した線上に前記チップ部品を半田付したことを
特徴とするチップ部品の取付方法。 - 【請求項7】 前記プリント基板には、前記第1のラン
ド部とは別個でその近傍に形成され、前記横方向の線に
対して平行な状態で配設された一対の第2のランド部を
有し、該第2のランド部上にクリーム半田を設けた後、
該クリーム半田上には、前記プリント基板の前記横方向
の線と平行な状態で第2のチップ部品を載置し、前記加
熱炉で前記クリーム半田を溶融して、前記第1のチップ
部品の半田付と同時に、前記第2のチップ部品を前記第
2のランド部に半田付したことを特徴とする請求項6記
載のチップ部品の取付方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097074A JP2000294893A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | チップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取付方法 |
TW089105266A TW493363B (en) | 1999-04-02 | 2000-03-22 | Structure and method for mounting chip components |
CN00105557A CN1269698A (zh) | 1999-04-02 | 2000-03-31 | 芯片零件的安装结构及其安装方法 |
KR1020000016796A KR100346050B1 (ko) | 1999-04-02 | 2000-03-31 | 칩부품의 부착구조 및 칩부품의 부착방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097074A JP2000294893A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | チップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000294893A true JP2000294893A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14182504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11097074A Pending JP2000294893A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | チップ部品の取付構造、並びにチップ部品の取付方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000294893A (ja) |
KR (1) | KR100346050B1 (ja) |
CN (1) | CN1269698A (ja) |
TW (1) | TW493363B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010114223A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Alps Electric Co Ltd | チップ部品の実装方法及びチップ部品を搭載した基板モジュール |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100665840B1 (ko) * | 2004-12-10 | 2007-01-09 | 삼성전자주식회사 | 데이지 체인 구조의 메모리 모듈 및 그의 형성 방법 |
CN100544546C (zh) * | 2005-10-27 | 2009-09-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 印刷电路板 |
CN109587970B (zh) * | 2018-12-10 | 2020-12-01 | 福建鸿博光电科技有限公司 | 一种灯珠焊接方法 |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP11097074A patent/JP2000294893A/ja active Pending
-
2000
- 2000-03-22 TW TW089105266A patent/TW493363B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-03-31 CN CN00105557A patent/CN1269698A/zh active Pending
- 2000-03-31 KR KR1020000016796A patent/KR100346050B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010114223A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Alps Electric Co Ltd | チップ部品の実装方法及びチップ部品を搭載した基板モジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW493363B (en) | 2002-07-01 |
KR100346050B1 (ko) | 2002-07-24 |
KR20000071525A (ko) | 2000-11-25 |
CN1269698A (zh) | 2000-10-11 |
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