JP2000269628A - リフローによるチップ部品の取付構造、並びにリフローによるチップ部品の取付方法 - Google Patents

リフローによるチップ部品の取付構造、並びにリフローによるチップ部品の取付方法

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JP2000269628A
JP2000269628A JP11073474A JP7347499A JP2000269628A JP 2000269628 A JP2000269628 A JP 2000269628A JP 11073474 A JP11073474 A JP 11073474A JP 7347499 A JP7347499 A JP 7347499A JP 2000269628 A JP2000269628 A JP 2000269628A
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栄一 小森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のチップ部品の取付構造は、チップ部品
27、28を仮止めするための接着剤26を必要とし、
生産性が悪く、コスト高になるという問題がある。 【解決手段】 本発明のリフローによるチップ部品の取
付構造は、一直線上に配設された一対の第1のランド部
4a、4b間には、2個のチップ部品7、8が互いに一
端部を近接した状態で一直線上に配置され、2個のチッ
プ部品7、8の他端部がそれぞれ一対の第1のランド部
4a、4bに半田付けされると共に、2個のチップ部品
7、8の一端部同志が互いに引き寄せられた状態で半田
9付けされたものであるため、従来のような接着剤26
が不要で、生産性が良く、安価なチップ部品の取付構造
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機の送受
信ユニット、テレビチューナ等の電子機器使用して好適
なリフローによるチップ部品の取付構造、並びにリフロ
ーによるチップ部品の取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のチップ部品の取付構造を図7、図
8に基づいて説明すると、プリント基板21は、絶縁基
板22と、絶縁基板22上に形成された導電パターン2
3と、導電パターン23の端部に形成された一対のラン
ド部24a、24bを除いて、絶縁基板22と導電パタ
ーン23上に形成された半田レジスト層25で構成され
ている。また、間隔を置いて形成された一対のランド部
24a、24b間に位置する半田レジスト層25上に
は、適宜箇所に複数個の接着剤26が印刷などにより設
けられている。
【0003】また、抵抗、コンデンサ等からなる2個の
チップ部品27、28は、それぞれ両端部に電極部27
a、27b、28a、28bが形成されており、そし
て、これらのチップ部品27、28は、それぞれ接着剤
26により仮止めされて、一直線上に配置されている。
そして、2個のチップ部品27、28の一端部に位置す
る電極部27a、28aは、互いに半田29付されると
共に、チップ部品27の他端部の電極部27bはランド
部24aに、また、チップ部品28の他端部の電極部2
8bはランド部24bに半田29付けされた構成となっ
ている。
【0004】次に、従来のチップ部品の取付方法を図
7、図8に基づいて説明すると、先ず、第1の工程とし
て、プリント基板21を構成する半田レジスト層25上
に、接着剤26を印刷などにより形成する。次に、第2
工程として、マウント装置によりチップ部品27、28
を接着剤26上に載置して、チップ部品27、28をプ
リント基板21に仮止めする。そして、最後の工程で、
ディップ方式の半田付装置において、チップ部品27、
28とプリント基板21を半田層に浸積して、チップ部
品27、28の一端部同志を半田29付けすると共に、
チップ部品27、28の他端部をランド部24a、24
bに半田29付けするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のチップ部品の取
付構造は、チップ部品27、28を仮止めするための接
着剤26を必要とし、生産性が悪く、コスト高になると
いう問題がある。また、チップ部品27、28は、マウ
ント装置によって搬送、載置されるため、チップ部品2
7と28間のギャップG2を小さくできないばかりか、
一旦、接着剤26で接着されるとチップ部品27、28
は移動せず、このため、マウント装置による搬送、載置
のバラツキにより、ギャップG2に大きなバラツキを生
じるという問題がある。また、ディップ方式による半田
付のため、プリント基板21上に搭載された種々の電気
部品の内、熱に弱い電気部品が半田熱により破損すると
いう問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、間隔を置いて配設された一対
の第1のランド部を有するプリント基板を備え、一直線
上に配設された前記一対の第1のランド部間には、2個
のチップ部品が互いに一端部を近接した状態で一直線上
に配置され、前記2個のチップ部品の他端部がそれぞれ
前記一対の第1のランド部に半田付けされると共に、前
記2個のチップ部品の前記一端部同志が互いに引き寄せ
られた状態で半田付けされた構成とした。また、第2の
解決手段として、前記2個のチップ部品の前記一端部間
のギャップを0.5mm以下とした構成とした。また、
第3の解決手段として、前記一対の第1のランド部間に
は、第2のランド部を設け、この第2のランド部に前記
2個のチップ部品の前記一端部を半田付した構成とし
た。
【0007】また、第4の解決手段として、前記プリン
ト基板上には、半田レジスト層が形成され、該半田レジ
スト層上には、前記2個のチップ部品の前記一端部に形
成された半田付部を位置させた構成とした。また、第5
の解決手段として、前記一対の第1のランド部間を通る
導電パターンを有し、該導電パターン上に前記半田レジ
スト層を設けた構成とした。
【0008】また、第6の解決手段として、一直線上に
間隔を置いて配設された一対の第1のランド部を有する
プリント基板を備え、前記一対の第1のランド部と前記
一対の第1のランド部間の中間位置にクリーム半田を設
けた後、該クリーム半田上には、互いに一端部を近接し
た状態で2個のチップ部品を一直線上に載置し、加熱炉
によって前記クリーム半田を溶融して、前記2個のチッ
プ部品の他端部を、それぞれ前記一対の第1のランド部
に半田付けすると共に、前記2個のチップ部品の前記一
端部同志が互いに引き寄せられた状態で半田付けされた
取付方法とした。
【0009】また、第7の解決手段として、前記一対の
第1のランド部間の前記中間位置に第2のランド部を有
し、前記中間位置にある前記第2のランド部上に前記ク
リーム半田を設け、前記加熱炉による前記クリーム半田
の溶融によって、前記2個のチップ部品の前記一端部を
前記第2のランド部に半田付した取付方法とした。ま
た、第8の解決手段として、前記プリント基板上には、
半田レジスト層を有し、前記一対の第1のランド部間の
前記中間位置にある前記半田レジスト層上に前記クリー
ム半田を設け、前記加熱炉による前記クリーム半田の溶
融によって、前記2個のチップ部品の前記一端部同志が
互いに引き寄せられた状態で半田付けされた取付方法と
した。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のリフローによるチップ部
品の取付構造、並びにチップ部品の取付方法を図1〜図
6に基づいて説明すると、図1は本発明のリフローによ
るチップ部品の取付構造の第1実施例を示す平面図、図
2は本発明のリフローによるチップ部品の取付構造の第
1実施例を示す断面図、図3は本発明のリフローによる
チップ部品の取付方法を示す説明図、図4は本発明のリ
フローによるチップ部品の取付方法を示す説明図、図5
は本発明のリフローによるチップ部品の取付構造の第2
実施例を示す断面図、図6は本発明のリフローによるチ
ップ部品の取付構造の第3実施例を示す断面図である。
【0011】次に、本発明のリフローによるチップ部品
の取付構造を図1、図2に基づいて説明すると、プリン
ト基板1は、絶縁基板2と、絶縁基板2上に形成された
導電パターン3と、導電パターン3に形成された一対の
第1のランド部4a、4bと第2のランド部5を除い
て、絶縁基板2と導電パターン3上に形成された半田レ
ジスト層6で構成されている。そして、間隔を置いて形
成された一対の第1のランド部4a、4bは、一直線上
に配設されると共に、第1のランド部4aと4bの中間
位置に第2のランド部5が配設されている。
【0012】また、抵抗、コンデンサ等からなる2個の
チップ部品7、8は、それぞれ両端部に電極部7a、7
b、8a、8bが形成されており、そして、これらのチ
ップ部品7、8は、それぞれ一端部の電極部7a、8a
が互いに近接した状態で、一直線上に配置されている。
そして、2個のチップ部品7、8の一端部に位置する電
極部7a、8aは、互いに引き寄せられた状態で、半田
9付されると共に、チップ部品7の他端部の電極部7b
はランド部4aに、また、チップ部品8の他端部の電極
部8bはランド部4bに半田9付けされた構成となって
いる。また、チップ部品7、8の一端部同志が半田9づ
けされた時、チップ部品7と8間のがyっぷG1は、
0.5mm以下に形成されている。
【0013】次に、本発明のチップ部品の取付方法を図
3、図4に基づいて説明すると、先ず、第1の工程とし
て、図3に示すように、第1と第2のランド部4a、4
b、5上に、クリーム半田10を印刷などにより設け
る。次に、第2工程として、図4に示すように、マウン
ト装置によりチップ部品7、8をクリーム半田10上に
載置する。そして、最後の工程で、リフロー方式の半田
付装置において、半田付装置の加熱炉にプリント基板1
を搬送し、クリーム半田10を溶融して、チップ部品
7、8の他端部にある電極部7b、8bを、それぞれ第
1のランド部4a、4bに半田9付けすると共に、チッ
プ部品7、8の一端部にある電極部7a、8a同志を半
田9付けするようになっている。
【0014】そして、クリーム半田10が溶融した時、
チップ部品7、8の一端部の位置にある溶融したクリー
ム半田10により、チップ部品7と8は、互いに引き寄
せられて、そのギャップG1が0.5mm以下の状態と
なって、半田9付けされた状態となる。また、マウント
装置によるチップ部品7、8の搬送、載置は、チップ部
品7、8間の間隔をラフな状態で行っても、クリーム半
10による溶融によって、チップ部品7、8が互いに引
き寄せられて、極めて小さいギャップG1で半田9付で
きるものである。
【0015】また、図5は本発明のリフローによるチッ
プ部品の取付構造の第2実施例を示し、この実施例は、
第1のランド部4a、4b間に導電パターン3を通し、
この導電パターン3上に半田レジスト層6を形成して、
この半田レジスト層6上にクリーム半田10を設けると
共に、このクリーム半田10上にチップ部品7、8の一
端部を載置し、そして、加熱炉によりクリーム半田10
を溶融して、チップ部品7、8の一端部同志が互いに引
き寄せれた状態で、一端部同志を半田9付けしたもので
ある。そして、その他の構成、並びに取付方法は、前記
第1実施例と同様であるので、同一部品に同一番号を付
し、ここではその説明は省略する。
【0016】また、図6は本発明のリフローによるチッ
プ部品の取付構造の第3実施例を示し、この実施例は、
第1のランド部4a、4b間の導電パターン3を無く
し、絶縁基板2上に形成した半田レジスト層6にクリー
ム半田10を設けると共に、このクリーム半田10上に
チップ部品7、8の一端部を載置し、そして、加熱炉に
よりクリーム半田10を溶融して、チップ部品7、8の
一端部同志が互いに引き寄せれた状態で、一端部同志を
半田9付けしたものである。そして、その他の構成、並
びに取付方法は、前記第1実施例と同様であるので、同
一部品に同一番号を付し、ここではその説明は省略す
る。
【0017】
【発明の効果】本発明のリフローによるチップ部品の取
付構造は、一直線上に配設された一対の第1のランド部
4a、4b間には、2個のチップ部品7、8が互いに一
端部を近接した状態で一直線上に配置され、2個のチッ
プ部品7、8の他端部がそれぞれ一対の第1のランド部
4a、4bに半田付けされると共に、2個のチップ部品
7、8の一端部同志が互いに引き寄せられた状態で半田
9付けされたものであるため、従来のような接着剤26
が不要で、生産性が良く、安価なチップ部品の取付構造
を提供できる。また、リフローによる取付構造のため、
従来のディップ方式に比して、電気部品の熱による破損
が少なく、自由度の高いチップ部品の取付構造を提供で
きる。
【0018】また、2個のチップ部品7、8の一端部間
のギャップG1を0.5mm以下としたため、小型で、
半田付の確実なチップ部品の取付構造を提供できる。ま
た、一対の第1のランド部4a、4b間には、第2のラ
ンド部5を設け、この第2のランド部5に2個のチップ
部品7、8の一端部を半田9付した構成としたため、生
産性が良く、安価で、且つ、小型の自由度の高いチップ
部品の取付構造を提供できる。
【0019】また、プリント基板1上には、半田レジス
ト層6が形成され、該半田レジスト層6上には、2個の
チップ部品7、8の一端部に形成された半田9付部を位
置させたため、生産性が良く、安価で、且つ、小型の自
由度の高いチップ部品の取付構造を提供できる。また、
一対の第1のランド部4a、4b間を通る導電パターン
3を有し、該導電パターン3上に前記半田レジスト層6
を設けたため、生産性が良く、安価で、且つ、小型の自
由度の高いチップ部品の取付構造を提供できる。
【0020】また、一直線上に間隔を置いて配設された
一対の第1のランド部4a、4bを有するプリント基板
1を備え、一対の第1のランド部4a、4bと一対の第
1のランド部4a、4b間の中間位置にクリーム半田1
0を設けた後、該クリーム半田10上には、互いに一端
部を近接した状態で2個のチップ部品7、8を一直線上
に載置し、加熱炉によってクリーム半田10を溶融し
て、2個のチップ部品7、8の他端部を、それぞれ一対
の第1のランド部4a、4bに半田付けすると共に、2
個のチップ部品7、8の一端部同志が互いに引き寄せら
れた状態で半田付けされたため、従来のような接着剤2
6が不要で、生産性が良く、安価なチップ部品の取付方
法を提供できる。
【0021】また、マウント装置によるチップ部品7、
8のクリーム半田10への載置位置にバラツキが生じて
も、リフロー方式であるため、クリーム半田10が溶融
した時、チップ部品7、8の一端部間は互いに引き寄せ
られて、極めて小さなギャップG1での半田付ができる
チップ部品の取付方法を提供できる。また、リフローで
あるため、従来のディップ方式に比して、電気部品の熱
による破損が少なく、自由度の高いチップ部品の取付方
法を提供できる。
【0022】また、一対の第1のランド部4a、4b間
の中間位置に第2のランド部5を有し、中間位置にある
第2のランド部5上にクリーム半田10を設け、加熱炉
によるクリーム半田10の溶融によって、2個のチップ
部品7、8の一端部を第2のランド部5に半田付したた
め、生産性が良く、安価で、且つ、小型の自由度の高い
チップ部品の取付方法を提供できる。また、プリント基
板1上には、半田レジスト層6を有し、一対の第1のラ
ンド部4a、4b間の中間位置にある半田レジスト層6
上にクリーム半田10を設け、加熱炉によるクリーム半
田10の溶融によって、2個のチップ部品7、8の一端
部同志が互いに引き寄せられた状態で半田付けされたた
め、生産性が良く、安価で、且つ、小型の自由度の高い
チップ部品の取付方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリフローによるチップ部品の取付構造
の第1実施例を示す平面図。
【図2】本発明のリフローによるチップ部品の取付構造
の第1実施例を示す断面図。
【図3】本発明のリフローによるチップ部品の取付方法
を示す説明図。
【図4】本発明のリフローによるチップ部品の取付方法
を示す説明図。
【図5】本発明のリフローによるチップ部品の取付構造
の第2実施例を示す断面図。
【図6】本発明のリフローによるチップ部品の取付構造
の第3実施例を示す断面図。
【図7】従来のチップ部品の取付構造を示す平面図。
【図8】従来のチップ部品の取付構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 絶縁基板 3 導電パターン 4a 第1のランド部 4b 第1のランド部 5 第2のランド部 6 半田レジスト層 7 チップ部品 7a 電極部 7b 電極部 8 チップ部品 8a 電極部 8b 電極部 9 半田 10 クリーム半田 G1 ギャップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔を置いて配設された一対の第1のラ
    ンド部を有するプリント基板を備え、一直線上に配設さ
    れた前記一対の第1のランド部間には、2個のチップ部
    品が互いに一端部を近接した状態で一直線上に配置さ
    れ、前記2個のチップ部品の他端部がそれぞれ前記一対
    の第1のランド部に半田付けされると共に、前記2個の
    チップ部品の前記一端部同志が互いに引き寄せられた状
    態で半田付けされたことを特徴とするリフローによるチ
    ップ部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記2個のチップ部品の前記一端部間の
    ギャップを0.5mm以下としたことを特徴とする請求
    項1記載のリフローによるチップ部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記一対の第1のランド部間には、第2
    のランド部を設け、この第2のランド部に前記2個のチ
    ップ部品の前記一端部を半田付したことを特徴とする請
    求項1、又は2記載のリフローによるチップ部品の取付
    構造。
  4. 【請求項4】 前記プリント基板上には、半田レジスト
    層が形成され、該半田レジスト層上には、前記2個のチ
    ップ部品の前記一端部に形成された半田付部を位置させ
    たことを特徴とする請求項1、又は2記載のリフローに
    よるチップ部品の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記一対の第1のランド部間を通る導電
    パターンを有し、該導電パターン上に前記半田レジスト
    層を設けたことを特徴とする請求項4記載のリフローに
    よるチップ部品の取付構造。
  6. 【請求項6】 一直線上に間隔を置いて配設された一対
    の第1のランド部を有するプリント基板を備え、前記一
    対の第1のランド部と前記一対の第1のランド部間の中
    間位置にクリーム半田を設けた後、該クリーム半田上に
    は、互いに一端部を近接した状態で2個のチップ部品を
    一直線上に載置し、加熱炉によって前記クリーム半田を
    溶融して、前記2個のチップ部品の他端部を、それぞれ
    前記一対の第1のランド部に半田付けすると共に、前記
    2個のチップ部品の前記一端部同志が互いに引き寄せら
    れた状態で半田付けされたことを特徴とするリフローに
    よるチップ部品の取付方法。
  7. 【請求項7】 前記一対の第1のランド部間の前記中間
    位置に第2のランド部を有し、前記中間位置にある前記
    第2のランド部上に前記クリーム半田を設け、前記加熱
    炉による前記クリーム半田の溶融によって、前記2個の
    チップ部品の前記一端部を前記第2のランド部に半田付
    したことを特徴とする請求項6記載のリフローによるチ
    ップ部品の取付方法。
  8. 【請求項8】 前記プリント基板上には、半田レジスト
    層を有し、前記一対の第1のランド部間の前記中間位置
    にある前記半田レジスト層上に前記クリーム半田を設
    け、前記加熱炉による前記クリーム半田の溶融によっ
    て、前記2個のチップ部品の前記一端部同志が互いに引
    き寄せられた状態で半田付けされたことを特徴とする請
    求項6記載のリフローによるチップ部品の取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101924048A (zh) * 2009-06-10 2010-12-22 株式会社村田制作所 制造电子器件的方法
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